DIY Cerna®レーザー走査型顕微鏡用部品


  • Build or Modify a Laser Scanning System with Various Optical and Mechanical Components
  • Support for Photostimulation, Confocal, and Multiphoton Imaging

TTL200MP

Laser Scanning
Tube Lens

CSE2000

Epi-Illuminator
Module with Turret

DIY Laser Scanning Cerna® Microscope System

LSK-GR08

Galvo-Resonant Scan Head

Related Items


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Laser-Scanning Cerna
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DIY Cernaレーザ走査型システム。ガルバノ-ガルバノスキャナLSKGG4(/M)、2位置スライダ付きブレッドボードトップOPX2400(/M)、走査レンズSL50-CLS2、ならびに落射照明モジュールWFA2001を使用。

特長

  • ガルバノ-ガルバノまたはガルバノ-レゾナントスキャナーヘッドから選択可能
  • ARコーティング付きテレセントリック走査レンズならびにチューブレンズで1、2、または3光子励起
  • ブレッドボードトップに2位置スライダを搭載するか否かで、複数の光路を合わせるか切り替え式にするか選択可能
  • 落射照明モジュールはフィルターセット6つ用ターレット付きで、60 mmケージシステムにも対応
  • Cerna®顕微鏡ボディの落射照明アーム用アリ溝式アダプタ
  • 当社のレーザ光源、ディテクタ、ダイクロイックミラー、対物レンズならびにピンホールに対応

こちらのページの製品はレーザ走査型顕微鏡法が可能なDIY Cernaシステムの構築にご使用いただけます。DIY Cernaシステムはレーザ光源ディテクタダイクロイックミラー対物レンズピンホールほか、レーザ走査を実行するのに使用される多くの製品に対応します。必要な部品は実験により異なるため、こちらには記載されていません。製品紹介ページをご覧ください。

当社では、高速XY走査もしくはカスタム走査形状に対応する2つの異なるレーザ走査キットをご用意しています。ガルバノ-ガルバノスキャナLSKGG4/Mは、 2枚のガルバノ走査ミラーを使用してユーザ定義の走査形状をたどります。また、ガルバノ-レゾナントスキャナLSK-GR08/MならびにLSK-GR12/Mは、1枚のガルバノ走査ミラーと1枚の8 kHzレゾナント走査ミラーを使用して高速で走査します。いずれのレーザ走査キットも、可視および近赤外域のレーザ光に対して高い反射率の保護膜付き銀コーティングが施された2枚のミラーを使用します。スキャナーヘッドは、当社のSM1およびSM05 ネジ、30 mmケージシステムに取付け可能です。両スキャナの特長の比較は「ガルバノとレゾナントの比較」をご参照ください。

また、当社では可視域から近赤外域に及ぶ広帯域波長範囲用に補正、ARコーティングされたテレセントリック走査レンズとチューブレンズの組み合わせを設計しました。これらの走査レンズとチューブレンズは、当社の多光子顕微鏡Bergamo IIシリーズCernaベースの4波長対応共焦点システムならびに倒立顕微鏡システムVeneto®で使用される光学素子と同じで、視野数は最大20(つまり、対物レンズでの入射瞳が最大Ø20 mm)で、広域の画像も取得可能です。走査レンズには取付け用のM30 x 0.5外ネジ、チューブレンズはSM2内ネジならびに外ネジが付いています。

レーザの光路と対物レンズの結合用には、M6 x 1.0タップ穴付きのブレッドボードトップを2位置スライダ付き、またはスライダ無しでご用意しております。光学スライダの大きな開口が広域走査の用途に適しています。イメージング手法を落射蛍光または光活性化と組み合わせる場合、落射照明モジュールCSE2000は6つのフィルターセットが保持可能です。また、60 mmケージシステム取付け用#4-40タップ穴が4つ付いています。カスタム構築用にはD1Nアリ溝式アダプタをご用意しており、落射照明アームの上面から当社のSM30、30 mmまたは60 mmケージシステムが取り付け可能です。また当社では、D5Yオス型アリ溝付きのOlympus製三眼鏡筒がDIY Cernaシステムにお使いいただけるポートアダプタ LCPN3もご用意しております。

Cernaコンポーネントを使用したレーザ走査ビーム図
各コンポーネントの図をクリックすると製品の詳細をご覧いただけます。

OPX2400 or CSE2000OPX2400 or CSE2000CSE2000Scan LensTube LensTube LensScan LensGalvo-Galvo ScannerGalvo-Galvo ScannerMicroscope Objective
Scanning Methodologies
Galvanometer-Based ScanningAdvantage: Flexible Scan Positioning
Disadvantage: Slow
Resonant
Scanning
Advantage: Scan Speed
Disadvantage: Unable to Adjust Center of Resonant Scan Area; Nonlinear Dwell Time

ガルバノ走査とレゾナント走査の比較

ガルバノ走査とレゾナント走査は、それぞれの走査原理に由来して優位な点も異なります。そのため、ご用途に応じて走査方法を選択されることが重要です。例えば、ガルバノ-ガルバノ走査はユーザ定義の走査経路や走査形状を実現するのに適しており、ガルバノ-レゾナント走査は高速走査に適しています。

ガルバノメータに基づく走査方法ではガルバノメーターミラーを使用しますが、このミラーはサーボ制御モータと位置決めアクチュエータを組み合わせたシステムによって制御されます。ガルバノミラーの角度はシステム内で厳密に制御され、また外部制御信号によっても正確な位置決めや走査が可能なため、走査する経路や領域はお客様により柔軟に設定できます。しかし慣性の影響でガルバノスキャナの上限速度は低くなります。

レゾナントスキャナでもガルバノメーターミラーを使用しますが、走査方法は大きく異なります。ミラーアセンブリは共振周波数で音叉のように駆動され、その走査速度はガルバノ走査と比べて10倍以上速くなります。共振周波数で駆動されるガルバノメーターミラーの速度は走査角度と共に正弦波的に変動し、走査経路上の滑らかな運動を維持します。その結果、視野のエッジ部分では滞在時間は長く、走査範囲の中央部での滞在時間は短くなります。こういった効果に加えて、中央位置やレゾナントスキャナの周波数が固定されるといった特性があり、レゾナントスキャナは複雑なパターンを走査したり走査速度を調整したりすることができません。レゾナント走査ミラーで唯一変更可能なパラメータは最大走査角度です。

Thorlabs Dovetail Reference a
TypeShapeOuter DimensionAngle
95 mmLinear95 mm45°
D1NCircularØ2.018"60°
D2NbCircularØ1.50"90°
D2NBbCircularØ1.50"90°
D3NCircularØ45 mm70°
D5NCircularØ1.58"90°
D6NCircularØ1.90"90°
D7NCircularØ2.05"90°
D1TCircularØ1.50"60°
D3TCircularØ1.65"90°
D1YCircularØ107 mm60°
D2YCircularØ2.32"50°
D3YCircularØ1.75"90°
D4YCircularØ56 mm60°
D5YCircularØ46 mm60°
D6YCircularØ41.9 mm45°
D1ZCircularØ54 mm60°
D2ZCircularØ57 mm60°
D3ZCircularØ54 mm45°
  • これらのアリ溝の種類に対する呼称(Dxxなど)は当社の製品にのみ使用されているものです。当社以外の顕微鏡メーカでは使用されておりませんのでご注意ください。
  • D2NとD2NBの外径と角度は、下の図に定めるとおり同じです。D2Nには高さの定義はありません。D2NBにはアリ溝の高さの定義があり、10.2 mmとなっています。
Mating Circular Dovetails
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上側は三眼鏡筒のD1Nオス型アリ溝、下側は落射照明用アームのD1Nメス型アリ溝です。
Mating Linear Dovetails
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この写真では顕微鏡ボディの95 mmのオス型アリ溝と固定式アームCSA1002の95 mmメス型アリ溝を示しています。

顕微鏡のアリ溝(ダブテール)とは

顕微鏡のアリ溝(ダブテール)は、顕微鏡コンポーネントの結合や、光学ポートのアライメントに使用されます。結合するには、コンポーネントのアリ溝をもう一方のアリ溝に差し込み、メス型アリ溝のロック用止めネジを1つ以上締め付けます。アリ溝には、直線形状と円形状の2種類があります。直線形状のアリ溝は、取り付ける部品を固定する前にスライドさせることが可能です。不要な自由度を制限しながら柔軟に位置決めができます。円形状のアリ溝は、異なるコンポーネントの光学ポートの位置を合わせ、光軸確保に必要なお客様の作業を最小化します。

当社では、自社の部品や他社の部品と、アリ溝を用いて結合できるコンポーネントを多く製造しています。対応するアリ溝を簡単に確認いただけるように、当社の部品に付いているアリ溝の種類に呼称(Dxxなど)を付けさせていただいています。この呼称は当社独自のもので、他の顕微鏡メーカに共通する呼称ではありませんのでご注意ください。当社のアリ溝の種類一覧と、その主な寸法は右表をご参照ください。

当社のCerna®顕微鏡では、対応するコンポーネントのみが結合できるよう、顕微鏡のそれぞれの部分で異なる種類のアリ溝が使用されています。例えば落射照明モジュール WFA2002のアリ溝はD1Nオス型で、顕微鏡ボディの落射照明用アームのD1Nメス型アリ溝と結合します。XY顕微鏡ステージCSS2001のアリ溝はD1Yメス型で、取付けアームCSA1051 のD1Yオス型アリ溝と結合します。

それぞれのコンポーネントのアリ溝の種類については下記の赤いアイコン(Docs Icon)をクリックし、図をご覧ください。メス型アリ溝付きのアダプタの図では、ロック用止めネジに必要な六角レンチのサイズも記載されています。なお、機械的に結合しても必ずしも光学的に適合しているとは限りません。光学的適合性については当社のウェブサイトでご確認ください。

ご自身でアリ溝を機械加工したい場合には、右表にある各アリ溝の外径や角度(下の図で定義)をご参照ください。ただし、アリ溝の高さはご自身でお決めください。また、円形状のアリ溝では、内径および内孔径もご自身でお決めいただく必要があります。これらの値は同じ種類のアリ溝でも異なります。互いに適合するように設計された部品を使用すれば、確実に結合させることができます。

摩耗を低減し、かつ接続を容易にするために、多くのアリ溝では面取りや、窪み(リセス)などの機械加工が施されています。下の図はそのいくつかの例です。

Male Microscope Dovetails
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円形状のオス型アリ溝の加工方法の2例です。
Female Microscope Dovetails
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円形状のメス型アリ溝の加工方法の2例です。

カスタム顕微鏡Cerna®コンポーネントの標準インターフェイス

Cernaコンポーネントのアリ溝、光学部品用ネジ、ケージシステム用インターフェイスをご紹介しています。下表の項目にある標準的なインターフェイスを持たないDIY Cernaコンポーネントについては、表に掲載されていません。なお、機械的に結合しても必ずしも光学的に適合しているとは限りません。光学的適合性については当社のウェブサイトでご確認ください。

Item #Microscope DovetailsOptical Component ThreadsaCage Systemsb
95 mmD1ND2ND2NBD3ND5ND1TD3TD1YD5YInternalExternal
2CM1----------SM1c (1.035"-40) and SM2d (2.035"-40)SM1c (1.035"-40)60 mmd
2CM2----------SM1c (1.035"-40) and SM2d (2.035"-40)SM1c (1.035"-40)30 mmc
BSA2000e----Female--------
CEA1350MaleFemale----------60 mmd
CEA1400MaleFemale----------60 mmd
CEA1500MaleFemale----------60 mmd
CEA1600MaleFemale----------60 mmd
CFB1500Male------------
CSA1000Female------------
CSA1001Female---------SM1c (1.035"-40)-30 mmc
CSA1002Female---------SM2d (2.035"-40)-60 mmd
CSA1003-Female----------60 mmd
CSA1051Female-------Male----
CSA1200e,f------------60 mmd
CSA1400e------Female-----60 mmd
CSA1500e,g-------------
CSA2000e----Female-----SM2d (2.035"-40)-60 mmd
CSA2001----Female------SM2d (2.035"-40)-
CSA2100e----------SM2d (2.035"-40)-60 mmd
CSA3000(/M)-Male-----------
CSA3010(/M)-Male----------30 mmc and 60 mmd
Item #95 mmD1ND2ND2NBD3ND5ND1TD3TD1YD5YInternalExternalCage Systems
CSC1001----Male--------
CSC1002----Male--------
CSC2001----Male--------
CSD1001-Male & Female-Female---------
CSD1002-Male & Female---------C-Mounth-
CSE2000-Male & Female----------60 mmd
CSE2100-Male & Female-----Female--SM1c (1.035"-40)-30 mmc and 60 mmd
CSE2200-Male & Female-----Female--SM1c (1.035"-40)-30 mmc and 60 mmd
CSN100e----------M32 x 0.75-60 mmd
CSN110------Male---M32 x 0.75-30 mmc and 60 mmd
CSNK10----------M32 x 0.75-60 mmd
CSNK100e----------M32 x 0.75-60 mmd
CSN200------Male---M32 x 0.75--
CSN210------Male---M32 x 0.75--
CSN1201f----------M32 x 0.75--
CSN1202f----------M25 x 0.75--
CSS2001--------Female----
LAURE1-MaleFemale----------
LAURE2-MaleFemale----------
LCPN1----Male-----SM30 (M30.5 x 0.5)-30 mmc and 60 mmd
LCPN2-Male--------SM30 (M30.5 x 0.5)-30 mmc and 60 mmd
Item #95 mmD1ND2ND2NBD3ND5ND1TD3TD1YD5YInternalExternalCage Systems
LCPN3-Male-------FemaleSM30 (M30.5 x 0.5)-60 mmd
LCPN4-Male--------SM2d (2.035"-40)-60 mmd
LCPN5----Male-----SM2d (2.035"-40)-60 mmd
LCPN6--Female-------SM1c (1.035"-40)-30 mmc and 60 mmd
LCPY2---------MaleSM30 (M30.5 x 0.5)-30 mmc and 60 mmd
LCPY3---------Female--30 mmc and 60 mmd
OPX2400(/M)-Male & Female--------SM2d (2.035"-40)-60 mmd
SM1A70----------SM30 (M30.5 x 0.5)SM1c (1.035"-40)-
SM1A58--MaleMale------SM1c (1.035"-40)SM2d (2.035"-40)30 mmc
SM2A56-------Male---SM2d (2.035"-40)-
SM2A59-Male--------SM2d (2.035"-40)--
TC1X--Male----------
WFA0150Female------------
WFA1000------------30 mmc
WFA1010----------SM1c (1.035"-40)-30 mmc
WFA1020----------SM1c (1.035"-40)-30 mmc
WFA1051----------SM1c (1.035"-40)-30 mmc
WFA1100------------30 mmc
WFA2001-Male & Female--------SM1c (1.035"-40)SM1c (1.035"-40)-
WFA2002-Male & Female--------SM1c (1.035"-40)-30 mmc
Item #95 mmD1ND2ND2NBD3ND5ND1TD3TD1YD5YInternalExternalCage Systems
WFA4100-Male--------SM1c (1.035"-40)C-Mounth-
WFA4101-Male--------SM1c (1.035"-40)C-Mounth-
WFA4102-Male--------SM1c (1.035"-40)C-Mounth-
WFA4111-Male---------SM2d (2.035"-40)-
WFA4112---Male-------C-Mounth-
XT95RC1(/M)Female------------
XT95RC2(/M)Female------------
XT95RC3(/M)Female------------
XT95RC4(/M)Female------------
XT95P12(/M)Female------------
ZFM1020Female------------
ZFM1030Female------------
ZFM2020Female------------
ZFM2030Female------------
  • 当社の光学部品用ネジ変換アダプタを使用して、Cマウントネジ、SM1ネジ、SM2ネジを、他のネジ規格に対応させることができます。
  • 当社のケージシステム用アダプタおよびドロップイン式アダプタを使用して、16 mm、30 mm、60 mmケージシステムを異なるサイズのケージシステムに対応させることができます。 
  • 当社の30 mmケージプレートを使用して、SM1レンズチューブを30 mmケージシステムに対応させることができます。
  • 当社の60 mmケージプレートを使用して、SM2レンズチューブを60 mmケージシステムに対応させることができます。
  • 焦準モジュールZFMシリーズに取り付けるとメス型95 mmアリ溝を追加できます。
  • 取付けアームCSA1200は単対物ホルダCSN1201や2対物切換えレボルバCSN1202に対応します。
  • このブランクアームにはネジ穴がないので、業界標準以外のコンポーネント、ネジ、内孔に合わせてご自身で機械加工が可能です。
  • CマウントおよびCSマウントのネジ切り加工はいずれも1.00"-32ですが、Cマウントはフランジ-センサ間が5 mm長くなっています。

Cerna®顕微鏡は、落射蛍光、明視野照明、微分干渉法(DIC)、Dodtコントラスト法などの複数のイメージング手法をサポートしています。これらの照明法にはそれぞれ異なるアクセサリが必要となりますが、それぞれが下に示すような利点を顕微鏡ユーザにもたらします。

Onion Mitosis
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複数の蛍光色素で標識されたマウスの腎臓の落射蛍光イメージ

落射蛍光
落射蛍光は蛍光標識と内在蛍光を使用して試料の機能を特定します。落射蛍光イメージを得るには、励起フィルタを通過した光が対物レンズに入射し、試料に吸収されるようにします。この励起の結果、試料内の蛍光色素が、励起光より長い波長(つまり低いエネルギ)で光を放射します。放出された光の一部が対物レンズに集光されたのちカメラに光が導かれ、観察が可能になります。このイメージング手法についての詳細はこちらをご覧ください。

DIY Cernaシステムを用いた落射蛍光の測定向けには、ワイドフィールド観察および落射照明モジュール用のアクセサリや、一般的な蛍光体用の蛍光フィルターセットを取り揃えております。

 

Onion Mitosis
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タマネギの有糸分裂の明視野イメージ

明視野照明
明視野照明は最も単純な透過照明法です。この手法においては、光源からの光はコンデンサで集光され、試料を透過します。その際に生じる光の強度差により像が観察されます。明視野照明に必要なのは光源(つまり照明キット)とDIY Cernaシステムに取り付けるコンデンサのみです。

 

Buttercup Root
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キンポウゲの根のDICイメージング

DICイメージ
微分干渉法(DIC)においては、試料を通過した光は何枚もの偏光素子により処理されます。光源からの光は偏光された後、試料に到達する前に直交する2つの偏光ビームに分光されます。これら2つの光の間に存在する光路長のわずかな違いにより、両者が再結合した際に干渉が起こり、明視野照明では透明な試料のコントラストが増強されます。DICイメージでは、光源とコンデンサに加えて以下の光学素子が必要です:DIC偏光子、コンデンサープリズム、対物プリズム、アナライザ。

 

Mouse Retina
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マウスの網膜のDodtコントラストイメージ

Dodtコントラスト
Dodt勾配コントラスト(またはシンプルにDodtコントラスト)は、斜光照明の発展版と捉えることができます。どちらの方法も照明勾配を得るためにマスクを使用しますが、Dodtコントラストではマスキングは光路のより手前側で行っています。この構成によりDICとよく似た画像コントラストを生み出すことができます。

Dodt勾配照明は特殊な形の1/4円環を使用して生成し、視野全域に渡って試料の厚みの変化を測定します。Dodtコントラストは明視野照明に比べて試料の解像度が高く、DICに比べてより厚みのある試料の観察に有利です。当社では、任意の勾配を発生させることができる組み立て済み、アライメント済みのDodtコントラスト用照明モジュールをご用意しております。このモジュールの駆動には照明光源とコンデンサが必要です。

 

Mouse Retina
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つぼみのレーザ走査イメージ

レーザ走査
レーザ走査では、落射蛍光と同じように蛍光標識や内在的な蛍光を利用して試料の特性を明らかにします。しかし落射蛍光とは異なり、レーザ走査では厚い試料の深部にある任意の像平面を薄く可視化することができ、3次元ボリューム像を得ることができるため、in vivo研究を可能にしています。

レーザ走査の手法(例:多光子顕微鏡や共焦点顕微鏡法)では、レーザービームの高いコヒーレンスにより、軸分解能を大幅に向上させています。共焦点顕微鏡法では、軸分解能を下げる原因となる焦点外の光を(落射蛍光と同様に)ピンホールにより除去しており、多光子顕微鏡では、発生の可能性が低い2光子または3光子吸収を蛍光色素の励起に応用することで、効果的にオプティカルセクショニング(光断面像)を作り上げています。

詳細については「レーザ走査型顕微鏡のチュートリアル」でもご覧いただけます。 

走査レンズは共焦点レーザ走査型顕微鏡、多光子イメージングシステムほか様々なレーザーイメージングシステムに使用されています。これらの用途では、レンズの後方開口部(入射瞳)から入射したレーザ光が角度走査されます。これにより、レンズの視野内の結像面に形成されたスポットが移動します。テレセントリックレンズ以外のレンズを使用して像面の焦点を走査すると、顕著な収差が引き起こされ、生成画像の画質は著しく損なわれます。テレセントリック走査レンズは、各走査位置において均一なスポットサイズを生成するので、高画質な試料像が得られます。

一般的に、レーザ走査顕微鏡システムは走査レンズとチューブレンズを対で使用し、無限遠補正の光学システムを構築します。走査レンズCLS-SL、SL50-CLS2、SL50-2P2そしてSL50-3Pは、当社の共焦点レーザ型走査顕微鏡ならびに多光子顕微鏡システム向けに最適化されています(多くのOCTシステムでは、走査レンズはチューブレンズ無しでお使いいただくよう設計されています)。

Scan and Tube Lens Integration
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上の図は、SL50-2P2、TL200-2P2とチューブレンズ、SL50-3P、TL200-3Pとチューブレンズの場合に有効です。走査レンズと走査面の位置、そしてチューブレンズの作動距離と瞳距離を示しています。ほとんどの値はチューブレンズSL50-CLS2およびTL200-CLS2にも当てはまりますが、SL50-CLS2では走査面での入射瞳が最大Ø4 mm、TL200-CLS2では走査レンズの瞳距離の許容誤差は+12/-5 mmとなります。

一般的なレーザ走査顕微鏡に組み込んだ走査レンズ

右の図ではレーザ走査顕微鏡における走査レンズとチューブレンズ間の適切な距離を示しています。図の左側の走査面に位置する走査ミラーは、レーザービームを走査レンズに誘導します。走査レンズへの入射角度により、走査レンズとチューブレンズの間に位置する中間の像面の焦点位置が決まります。チューブレンズは光を収集し、コリメートする位置にあります(無限焦点)。コリメート光は対物レンズを通り、試料面で焦点を結びます。試料面で散乱または放射された光は対物レンズにより集光され、ディテクタに誘導されます。左下の画像では走査レンズCLS-SLをチューブレンズとともに使用しています。画像をクリックするとCLS-SLとTTL200シリーズおよびITL200のチューブレンズを使用した場合の正確なレンズ間の距離がご覧いただけます。

この光学システム設計の特長は、走査レンズとチューブレンズを組み合わせることによってコリメート光が生成されることです。チューブレンズの光が無限遠で集光されるため、チューブレンズに対する対物レンズの位置を移動させても、試料面での画質には影響がありません。 これにより光学システムを高い柔軟性で設計することが可能となります。チューブレンズを使用しない場合、走査レンズは対物レンズと同様に機能し、中間の像面は試料面となります。画質を維持したまま走査レンズに対して像面の位置を大きく動かすことは非常に困難です。

右下では、走査距離とチューブレンズと対物レンズの間の距離の関係性について図で示しています。完全な4f光学系(例としてCLS-SLを使用)において、d1 = 52 mm(最小走査距離)ならびにd2 = f2です。しかし実際のシステムはこの完全なアライメントから若干逸脱しています。例えば多くの市販の顕微鏡では、チューブレンズと対物レンズの間の距離(d2は、焦点距離(f2)と等しくはありません。よって距離の調整が必要になる場合があります。右下の図では走査距離とチューブレンズと対物レンズの間の距離がそれぞれδ1ならびにδ2と少しずつ移動していることを示しています。これらの値の関係性はδd1 = -δd2*(f1/f2)2です。

CLS-SL Schematic
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チューブレンズCLS-SLをITL200と対物レンズとともに使用したレーザ走査システム。
CLS-SL Schematic
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一般的なレーザ走査システムでのレンズ配置。

走査レンズを使用したイメージングシステムの設計で重要な点ですが、設計波長、同焦点面距離、走査距離、入射瞳寸法や走査角度を考慮して使用すると画質が最大限に向上できます。 一般的に入射ビーム径が大きくなると焦点サイズは小さくなります。しかし、ビネット効果や収差の増大によりビーム径が大きくなるにつれ、走査角度の範囲は狭くなります。ビーム系が入射瞳寸法より小さい場合、スポットサイズは仕様値よりも大きくなり、逆に径が寸法より大きい場合はビームが蹴られてしまいます。

ガルバノミラーが1つしかないイメージングシステムでは、走査レンズの入射瞳の中心は、ガルバノミラーの回転軸と一致していなければなりません。ガルバノミラーを1つだけ使用する場合、走査距離はレンズの取付け面からミラーの回転軸までの測定距離となります。これは左下の図で示されています。

イメージジングシステム内にガルバノミラーが2つある場合は(1個はX方向の走査用、もう1個がY方向走査用)、右下の図のように入射瞳が2つのガルバノミラーの間に位置する必要があります。この場合、走査距離は、レンズの取付け面からレンズ(d1)に近い方のミラーの回転軸に、このミラーの回転軸から入射瞳までの距離(d2)を加えた値になります。ここで重要なのは2個のガルバノミラーの間の距離が最小であることです。入射瞳とビームステアリングのピボットポイントが一致していない場合、イメージ品質は劣化します。この現象の主な原因は、試料上をスキャンするビーム光の光路長のバラツキです。下図はイメージングシステムにおいて、ガルバノミラーが1個の場合と2個の場合を示しています。

1D Galvo Mirror Schematic
ガルバノミラーを1つだけ使用した場合、入射瞳はミラーの回転軸の位置にきます。
2D Galvo Mirror Schematic
ガルバノミラーを2つ使用した場合、入射瞳のはミラーとミラーの間に位置します。

Cerna®顕微鏡の構築

Cerna顕微鏡プラットフォームの広い作業スペースとアリ溝式システムは、顕微鏡部品の接続や位置決めを容易に行うことができます。この柔軟性により光路設定済み顕微鏡はシンプルで安定したセットアップを実現しており、またその後のアップグレードや変更も簡単に行えます。下の動画では光路設定済み製品の概要とDIY Cerna顕微鏡の組立方法を例示しています。

DIY顕微鏡システムの組立方法


DIY顕微鏡システムの紹介
こちらのDIY顕微鏡ではブレッドボードトップCSA3000(/M)、アリ溝付きアダプタCSA2001、固定アームCSA1001およびCSA1002のほか、顕微鏡ボディ用アタッチメントおよび拡張部品を使用しています。これらの部品は当社のレンズチューブならびにケージシステムとのインターフェイスにより、顕微鏡に独立した2つの透過照明モジュールを取り付けたり、自作の落射照明光路やカスタム仕様の試料観察用光路を取り付けたりすることができます。
DIY顕微鏡システムの組立方法
当社のシンプルなオプトメカニクスインターフェイスにより、独自のイメージング用にカスタム仕様のDIY顕微鏡を素早く組み立てたり、さらにそれを構成し直したりすることができます。

顕微鏡の各部品をクリックするとそれぞれの機能がご覧いただけます。

Explore the Cerna MicroscopeSample Viewing/RecordingSample MountingIllumination SourcesIllumination SourcesObjectives and MountingEpi-IlluminationEpi-IlluminationTrans-IlluminationMicroscope BodyMicroscope BodyMicroscope BodyMicroscope Body

顕微鏡の原理

ここではCerna®顕微鏡の一般的な機能について説明しています。右にある顕微鏡の図の各部品をクリックいただくか、下記のリンクをクリックいただくとCerna顕微鏡を組み上げて試料を可視化する方法についてご覧いただけます。

 

用語

アーム:部品を顕微鏡の光路に合わせて保持

バヨネットマウント:内ネジのL字型スロットとそれに嵌合する外ネジのタブを用いた機械的なマウント方式 

ベローズ(蛇腹):アコーディオン状のゴム製側面を持つチューブ。顕微鏡ボディと対物レンズとの間の光路を遮光しながら伸縮させることが可能です。

ブレッドボード:光学系の自作用に、タップ穴が等間隔に配列された平坦なボード

アリ溝式:多数の顕微鏡部品に採用されている機械的な取付け方式。直線形状のアリ溝は、取り付ける部品を固定する前に一定の方向に沿って柔軟に位置決めができます。これに対し、円型アリ溝は部品を1箇所に固定します。詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください。

落射照明:観察装置と同じ向きから試料を照らす照明。落射蛍光、反射型および共焦点顕微鏡は、落射照明で使用するイメージング手法の例です。

フィルターキューブ:フィルタやその他の光学素子を正確な位置で保持する顕微鏡用のキューブ。例えば、フィルターキューブは蛍光顕微鏡法および反射型顕微鏡法に不可欠です。

ケーラー照明:様々な光学素子を使用して試料面の視野内をデフォーカスしたり視野内における光の強度を平坦にしたりする手法。この手法にはコンデンサおよび光コリメータが必要です。

対物レンズ用ホルダ(レボルバ):顕微鏡の対物レンズを光路上に固定する際に使用するアーム

光路:光が顕微鏡を透過する際にとる経路

レール高:顕微鏡ボディのサポートレールの高さ

懐深さ(作業空間の奥行き):光軸から顕微鏡ボディのサポートレールまでの間の距離。懐深さのサイズは、作業高さとともに、顕微鏡を使用する際の作業空間の大きさを決定します

透過照明:観察装置に対して反対側の面から試料を照らす照明。明視野微分干渉法(DIC)Dodt勾配コントラスト、および暗視野顕微鏡法は、透過照明を利用したイメージング手法の例です。

作業高さ:顕微鏡ボディのサポートレール高にベース高を加えた高さ。作業高さのサイズは、懐深さとともに、顕微鏡を使用する際の作業空間の大きさを決定します。

 

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Cerna顕微鏡のボディ
Body Height Comparison
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顕微鏡ボディの詳細

顕微鏡ボディ

顕微鏡ボディはあらゆるCerna顕微鏡の土台となります。 サポートレールに使用している95 mmレールは、厳しい角度公差が得られるよう加工されているため、光路のアライメントや光学テーブルへの垂直な設置が確実に行えます。サポートレールの高さは350~600 mmから選択できますが、この高さによって実験用・顕微鏡用部品を使用できる縦方向の空間の大きさが決まります。 光路からサポートレールまでの懐深さは196.5 mmあるため、広い実験用スペースが得られます。顕微鏡ボディに部品を取り付ける際はサポートレール上の直線的なアリ溝を使用しますが、部品によっては落射照明アーム上の円型アリ溝が使われます。 詳細については、「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください。

 

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Cerna顕微鏡には、上から(黄色)または下から(オレンジ)照射するタイプの照明が使用可能です。どちらのタイプにも照明光源(緑)が付いています。

照明

Cerna顕微鏡では、試料を上から(落射照明、右図で黄色に色付けされた部品参照)または下から(透過照明、オレンジ色に色付けされた部品参照)の2方向から照射することができます。

落射照明は、観察装置と同じ側から試料を照らす照明です。したがって、照明光源(緑色に色付けされた部品参照)からの光と試料面からの光は部分的に光路を共有します。これは蛍光、共焦点および反射型顕微鏡に使用されます。落射照明モジュールは光を光路に沿って導き調節します。円型のD1Nアリ溝を使用して顕微鏡ボディの落射照明アームに取り付けます(詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください)。複数の落射照明モジュールや、カスタマイズ用のタップ穴が等間隔で配列されたブレッドボードトップを取り付けることができます。

透過照明:観察装置に対して反対側の面から試料を照らす照明です。明視野、微分干渉法(DIC)、Dodt勾配コントラスト、斜光および暗視野顕微鏡法などのイメージング手法に使用されます。 透過照明モジュールは光を調節し(一部のモデル)、光路に沿って光を導きます。直線的なアリ溝を使用して顕微鏡ボディのサポートレールに取り付けます(詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください)。イメージング手法によっては、ビーム特性を変更するために追加の光学素子が必要となりますが、このような光学素子は、レンズチューブケージシステムを使用して光路に簡単に組み込むことができます。また、当社では、入射したコリメート光から最適なケーラー照明を生むために使用するコンデンサもご用意しています。コンデンサは取付けアームに装着し、サポートレールから一定の距離の光路上に固定します。このアームは、コンデンサを試料と透過照明モジュールにアライメントするための焦準モジュールに取り付けます。

 

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試料面からの光は対物レンズ(右図で青色に色付けされた部品)によって集められ、三眼鏡筒または光学ポート(ピンク色に色付けされた部品)を使用して観察されます。

試料の観察/記録

照明ができたら、顕微鏡を使用して試料を観察します。顕微鏡には試料面に光を集光し(右図で青色に色付けされた部品参照)、生成した画像を可視化する(ピンク色に色付けされた部品参照)機能が必要です。

顕微鏡の対物レンズは、光を集め、試料面からの光を拡大してイメージングを行います。Cerna顕微鏡の対物レンズは対物レンズ用レボルバ(ホルダ)にネジ止めされ、顕微鏡ボディのサポートレールから一定の距離の光路上に固定します。対物レンズ用レボルバ(ホルダ)は電動焦準モジュールに固定し、対物レンズの焦点を合わせたり、試料を取り扱う際に対物レンズの位置をずらしたりすることができます。対物レンズとの間を遮光できるように、顕微鏡にはベローズが付いています(図には記載なし)。

試料観察およびデータ取得用に様々なモジュールをご用意しています。三眼鏡筒には視点が3箇所あり、カメラを使用した場合と同様に試料を直接観察できます。ダブルカメラポートが2つの観察チャンネル内で光路を変更または分岐します。カメラチューブの選択により像の倍率を低く、もしくは高くさせることができます。データ取得用に、当社ではカメラおよび光電子増倍管チューブ(PMT)をご用意しています。PMTは共焦点顕微鏡の蛍光信号を検出する際に必要です。ブレッドボードトップを使えばカスタム設計の撮像セットアップを構築できます。モジュールは円型アリ溝を使用して顕微鏡ボディに取り付けます(詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください)。

 

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右図の高剛性スタンド(紫色)はご提供可能な試料取付けオプションの1例です。

試料/実験機器の取付け

様々な試料や機器の取付けオプションによって、顕微鏡システムの広い作業スペースを有効利用することができます。大きな試料および補助装置は取付けプラットフォームを使用して設置することができます。このプラットフォームは顕微鏡ボディの辺縁に置くことができ、タップ穴が等間隔で配列されたブレッドボードに対応しています。小さな試料は高剛性スタンド(右図の紫色に色付けされた部品)に取り付けることができます。高剛性スタンドには多様な試料調製法やデータ取得手法に対応したホルダが付属しており、たとえばスライドやウェルプレート、ペトリ皿などに対応できます。一般的な試料マウント方法の場合は、手動XYステージを使用して試料スライドを顕微鏡ボディに直接取り付けることもできます。高剛性スタンドは電動ステージ(別売り)を用いて駆動できます。また可動型取付けプラットフォームには電動または手動移動用の機構が内蔵されています。顕微鏡で複数の実験を同時に行いたい場合は、高剛性スタンドを取付けプラットフォームの上部に取り付けて、複数の装置を個別にかつ同期させて動作させることができます。

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試料観察用に三眼鏡筒、ダブルカメラポートならびにカメラチューブをご用意しています。試料面からの光はカメラ、光電子増倍管(PMT)またはブレッドボードトップを用いたカスタム仕様のセットアップによって集光されます。Cerna顕微鏡を用いた試料観察についての詳細はこちらをクリックしてください。

Product Families & Web Presentations
Sample ViewingBreadboards
& Body Attachments
CamerasPMTs

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顕微鏡用対物レンズは、対物レンズ用レボルバ(ホルダ)によって顕微鏡の光路内に固定されます。Cerna顕微鏡を用いた試料観察についての詳細はこちらをクリックしてください

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大型または小型の実験用取付けオプションを使用して、顕微鏡の広い作業スペースを有効利用することができます。Cerna顕微鏡を用いた試料取付けについての詳細はこちらをクリックしてください。

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落射照明用の様々な光源をご用意しています。Cerna顕微鏡プラットフォーム内での機能をご確認いただくには、各製品の説明ページをご覧ください。

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落射照明:観察装置と同じ向きから試料を照らす照明。蛍光、共焦点および反射型顕微鏡などのイメージング手法で使用されます。落射照明をCerna顕微鏡に用いる際の詳細については こちらをクリックしてください。

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Epi-Illumination Web PresentationBody Attachments Light Sources
Epi-IlluminationBody AttachmentsLight Sources

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透過照明:観察装置に対して反対側の面から試料を照らす照明です。明視野、微分干渉法(DIC)、Dodt勾配コントラスト、斜光および暗視野顕微鏡法などのイメージング手法に使用されます。透過照明をCerna顕微鏡に用いる際の詳細についてはこちらをクリックしてください。

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Brightfield Web PresentationDIC Web PresentationDodt Web PresentationCondensers Web PresentationCondenser Mounting Web PresentationIllumination Kits Web PresentationOther Light Sources
BrightfieldDICDodtCondensersCondenser MountingIllumination KitsOther Light Sources

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顕微鏡ボディはあらゆるCerna顕微鏡の土台となります。ボディから対物レンズまでの距離は196.5 mmで、広い実験用スペースが確保できます。Cerna顕微鏡についての詳細はこちらをクリックしてください。

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Microscope Body Web PresentationMicroscope Body Translator
Microscope BodiesMicroscope Translator

Posted Comments:
wenzel.jakob  (posted 2017-11-27 10:28:38.877)
The combination of the SL50-CLS2 scan lens and TL200-CLS2 tube lens transmit almost no light at 405 nm. Is it possible to combine TTL200MP or ITL200 tube lenses with a CLS-SL scan lens to scan a 405nm laser using the LSK-GG?
tfrisch  (posted 2018-01-19 03:21:45.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. Yes, CLS-SL can be used with ITL200 and LSK-GG. I will reach out to you directly to discuss your application.
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ガルバノ-ガルバノスキャナとコントローラ

Galvo-Galvo Scan Distances
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ガルバノ-ガルバノスキャナーヘッドの内部詳細図
スキャナーヘッドに使用される走査レンズは、入射瞳が4.33 mmの緑線の中間点にくるよう配置する必要があります。
Key Specificationsa
Scan Range±7.5° Mechanical
(±15° Optical)
Beam Diameter
4 mm (Max)
Linearity99.9%
Repeatability8 µradb
Small Angle Step Responsec
130 μs (Typical)
Maximum Step Angled
0.65°
Time Delay Between Input and Output90 μs
Input Bandwidth0-500 Hz (Max)e
  • 仕様の詳細は製品紹介ページをご覧ください。
  • 全電圧範囲(-10~10 V)は16 bitに対応しています。
  • この応答時間は、0.1°のステップ動作において最終位置の1%から99%まで移動する時間を示しています。
  • ミラーの整定時間が130 μs以内に収まる最大移動量です。この移動量を超える場合は、電圧プロファイルに勾配
  • (Δv/Δt)を追加してください。例えば、ステップ角が1.3°の時、設定時間は260 μsとなります。
  • 振幅10 Vの正弦波で測定された帯域幅。測定結果は選択した波形に依存します。
  • 光学走査範囲:Ø4 mmまでのビームは±15.0°(機械的走査範囲±7.5°)
  • お手持ちのDC、正弦波または鋸波信号で作動可能
  • 位置制御および読み出し用のBNCコネクタとNI製68ピンコネクタ
  • 可視および近赤外域において反射率の高い保護膜付き銀コーティング
  • スキャナーヘッドはSM05、SM1ネジ部品や30 mmケージシステム、ならびにポストに取り付け可能

当社のガルバノ-ガルバノスキャナLSKGG4/Mには2枚のガルバノ走査ミラーが付いており、入射ビームをX-Y方向に偏向させます。多光子顕微鏡Bergamo IIシリーズCernaベースの4波長対応共焦点システムならびに倒立顕微鏡システムVeneto®に使用されているガルバノ-ガルバノスキャナと同一製品です。各ミラーの機械的走査範囲は±7.5°で、これは±15.0°の光学走査範囲に相当します。この広い走査範囲により、当社のレーザ走査型顕微鏡用走査レンズSL50xxの回折限界の全視野(FN20)を観察することができます。

National Instruments(NI)社の68ピンコネクタが付いているため、NI社のカードまたはブレークアウトボックス(付属しません)を使用してスキャナを直接制御したりモニタしたりできます。DCまたは正弦波の駆動信号を2つのBNCコネクタから供給しても、ビームをステアリングすることができます。正弦波信号に対しては、最大500 Hzまでのスキャンレートに対応します。その他の2つのBNCコネクタからは、ミラー位置(X、Y)のモニタ信号が出力されます。このスキャナはVidrio社のソフトウェアScanImageにも対応しています。

各走査ミラーは、可視および近赤外域において高い反射率を有する保護膜付き銀コーティングが施されています。こちらをクリックすると入射角45°での典型的な反射率曲線がご覧いただけます。金属製のコーティングであるため、ミラーの機械的走査の全範囲±7.5°に渡り、その性能の変化は大変小さく抑えられています。

スキャナーヘッドは、付属のケーブルDB25を使用してコントローラに接続します。BNC入力コネクタを使用してガルバノミラーを動作させる場合、X、Yの駆動電圧は±10 Vまで、入力インピーダンスは200 kΩです。BNC出力コネクタの電圧範囲は±4 Vで、出力インピーダンスは2 kΩです。

仕様や使用方法の詳細については製品紹介ページをご覧ください。

取付け
スキャナーヘッドの入射面にはSM05内ネジ、SM1内ネジ、ならびに30 mmケージシステム取付け用のØ6 mm内孔が4つ付いています。一方、出射面には、SM1内ネジ、ならびに30 mmケージシステム取付け用#4-40タップ穴が4つ付いています。ケージシステム変換用アダプタLCP02/Mを使用して、これらのポートを60 mmケージシステム用に変換して走査レンズを保持することもできます。走査レンズは、入射瞳が2つのガルバノミラーの中心に来るように設置してください。そこまでの距離は、入力ポート側に設置する時は表面から27.255 mm、出力ポート側に設置する時は表面から29.045 mmとなります。走査レンズCLS-SLについては、ケージシステムサイズ変換アダプタLCP02/Mを用いて30 mmケージシステムを60 mmケージシステムに変換すれば、ケージプレートLCP8Sを使用して正しい位置に配置することができます。SM30内ネジ&SM1外ネジ付きアダプタSM1A70(下記参照)を用いることで、走査レンズSL50-CLS2、SL50-2P2、またはSL50-3Pをスキャナの出射ポートから正しい距離に配置することができます。

スキャナーヘッドの重さは0.56 kgで、Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストまたはØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストに直接取り付けられます。底部には4つのM6タップ穴が付いております。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
LSKGG4 Support Documentation
LSKGG44 mm ガルバノ-ガルバノスキャナ&コントローラ、1/4"-20タップ穴(インチ規格)
¥1,555,654
Lead Time
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
LSKGG4/M Support Documentation
LSKGG4/M4 mm ガルバノ-ガルバノスキャナ&コントローラ、M6タップ穴(ミリ規格)
¥1,555,654
Lead Time
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ガルバノ-レゾナントスキャナおよびコントローラ

Galvo-Resonant Scan Distances
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ガルバノ-レゾナントスキャナーヘッドの内部詳細図
スキャナーヘッドと組み合わせて使用する走査レンズの入射瞳は、レゾナントミラー(X)とガルバノミラー(Y)の間の7.13 mmの緑色の線の中間点に合わせてください。
Item #aLSK-GR08LSK-GR12
Galvo Scan Range±7.5° Mechanical (±15° Optical)
Resonant Scan Range±5° Mechanical
(±10° Optical)
±2.5° Mechanical
(±5° Optical)
Beam Diameter
5 mm (Max)
Resonant Scanner Frequency7910 ± 15 Hz12000 ± 15 Hz
Galvo BNC Input Bandwidth0 - 500 Hz (Max)b
  • 仕様の詳細は製品紹介ページをご覧ください。
  • ±10 Vの正弦波で測定した帯域幅。結果は波形の振幅によって変動します。
  • 高速XY走査用、共振周波数8 kHzまたは12 kHZ
  • BNCコネクタ、ソフトウェア、NI社製68ピンコネクタ経由で制御
  • 可視および近赤外域において反射率の高い保護膜付き銀コーティング
  • スキャナーヘッドはSM1ネジ部品や30 mmケージシステム、ならびにポストに取付け可能

当社のガルバノ-レゾナントスキャナは、共振周波数8 kHzまたは12 kHZでご用意しております。レゾナント走査ミラーが1枚、ガルバノ走査ミラーが1枚付いており、入射ビームをそれぞれXとY方向に偏向させます。8 kHzガルバノレゾナントスキャナLSK-GR08/Mと12 kHzスキャナLSK-GR12/Mは、当社の多光子顕微鏡Bergamo IIシリーズCernaベースの4波長対応共焦点システムならびに倒立顕微鏡システムVeneto®に使用されております。Bergamoシステムにおいては、512 x 512ピクセルの画像分解能で、8 kHzスキャナでは30 fps、12 kHzスキャナでは45 fpsが得られます。

ビームはシンプルな単方向走査向けに2つのBNCコネクタを介してステアリングできます。微調整や双方向の走査機能用には、レゾナント走査ミラーの走査範囲や同期信号オフセットを調整するWindows®GUIのほか、NIカードまたはブレイクアウトボックス(付属していません)からガルバノ走査ミラーを直接制御・モニタするNational Instruments (NI)社68ピンコネクタをご用意しております。詳細については製品紹介ページをご覧ください。このスキャナはVidrio社のソフトウェアScanImageにも対応しています。

各走査ミラーは、可視およびQuick Translate近赤外域において高い反射率を有する保護膜付き銀コーティングが施されています。こちらをクリックすると入射角45°での典型的な反射率曲線がご覧いただけます。コーティングが金属製のため、ミラーの走査範囲にわたって性能にわずかな変動があります。スキャナーヘッドの入力ポートにはNIRウィンドウが付いており、出力ポートの走査レンズと組み合わせたとき、システムからの可聴ノイズを大幅に低減します。

取付け
スキャナーヘッドの入射面には30 mmケージシステム取付け用のØ6 mm内孔が4つ付いています。スパナレンチSPW801を使用して入射面のNIRウィンドウを取り外すことにより、さらにSM05内ネジとSM1内ネジもご使用になれます。一方、出射面には、SM1内ネジと、30 mmケージシステム取付け用#4-40タップ穴が4つ付いています。

走査レンズは入射瞳がガルバノミラーとレゾナントミラー間の中間点に来るよう配置する必要があります。入射瞳から中間点までの距離は28.655 mm、出射面から中間点までの距離は28.965 mmです。SM30内ネジ&SM1外ネジ付きアダプタSM1A70(下記参照)を用いることで、走査レンズSL50-CLS2、SL50-2P2、またはSL50-3Pをスキャナの出射ポートから正しい距離に配置することができます。

スキャナーヘッドの重さは0.76 kgのため、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストで直接支えることができます。底部にはM6タップ穴が4つ付いています。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
LSK-GR08 Support Documentation
LSK-GR088 kHz ガルバノ-レゾナントスキャナ&コントローラ、1/4”-20タップ穴 (インチ規格)
¥2,074,205
Lead Time
LSK-GR12 Support Documentation
LSK-GR1212 kHzガルバノ-レゾナントスキャナ&コントローラ、1/4"-20タップ穴(インチ規格)
¥2,074,205
Lead Time
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
LSK-GR08/M Support Documentation
LSK-GR08/M8 kHz ガルバノ-レゾナントスキャナ&コントローラ、M6タップ穴 (ミリ規格)
¥2,074,205
Lead Time
LSK-GR12/M Support Documentation
LSK-GR12/M12 kHzガルバノ-レゾナントスキャナ&コントローラ、M6タップ穴(ミリ規格)
¥2,074,205
Lead Time
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テレセントリック走査レンズ、チューブレンズ

  • 多光子用テレセントリックチューブレンズ、テレセントリック走査レンズならびにチューブレンズの組み合わせ
  • 1、2、3光子励起用のARコーティング付き
    • TTL200MP: 400~1300 nm
    • TTL200MP2:広帯域単層MgF2コーティング
    • SL50-CLS2: 450~1100 nm
    • SL50-2P2: 680~1300 nm
    • SL50-3P: 800~1800 nm
  • テレセントリック設計により視野全体で一定のスポットサイズ
  • 物体面ではFN20まで回析限界性能(波長による)
  • 走査レンズとチューブレンズはそれぞれ収差補正済み
  • 当社の多光子顕微鏡Bergamo IIシリーズCernaベースの4波長対応共焦点システムならびに倒立顕微鏡システムVeneto®をベースに設計した光学素子

多光子用テレセントリックチューブレンズ
当社の無限遠補正のテレセントリックチューブレンズTTL200MPとTTL200MP2は多光子イメージングほかレーザ走査型用途向けに最適化されています。チューブレンズの特長は、400~2000 nmにおいて回折限界性能を得られる軸色収差および分解能と、ARコーティングです。チューブレンズTTL200MPは可視域および近赤外域で透過率が高く、チューブレンズTTL200MP2はより長波長側の2000 nmに近い波長域で透過率が高くなっています。レンズの有効焦点距離200 mmは、当社のほかNikon、Leica、そしてMitutoyo製の対物レンズの設計焦点距離です。その他の性能データについては下のチューブレンズの仕様をご覧ください。

設計波長が広域に渡るため、こちらのチューブレンズは下記の走査レンズのどれでも組み合わせることが可能です。

テレセントリックチューブレンズと走査レンズの組み合わせ
こちらの走査レンズならびにチューブレンズは 450~1100 nm、680~1300 nmまたは800~1800 nmの3種類のスーパー広帯域のうち、いずれかの範囲におけるpoint-by-pointレーザ走査(ラスタ位置決め)用に最適化されています。それぞれ1、2または3光子励起用に最適化され、共焦点や多光子イメージングほか光刺激やアンケージングを含む幅広い実験ニーズに対応します。使用するレンズや波長により、視野数20まで(つまり、対物レンズの入射瞳Ø20 mmまで)に対応します(下のレンズの仕様をクリックするとご覧いただけます)。ご参考までに、倍率20倍の対物レンズを視野数20に対応するレンズのペアと使用した場合、視野はØ1 mmとなります。

テレセントリックレンズシステムは試料面において視野全体に渡りほぼ一定のスポットサイズを生成するので、イメージングの分解能が試料の走査域によって変動することはほぼありません。テレセントリック光学系については「テレセントリックレンズチュートリアル」で詳しくご覧いただけます。当社の走査レンズとチューブレンズはそれぞれが収差補正済みのため、チューブレンズを別の収差補正済み走査レンズと組み合わせることも可能です。

取り付け
当社の走査レンズのガルバノ走査システム側の面にはM30 x 0.5外ネジが付いています。 走査レンズは走査距離がガルバノミラーとレゾナントミラーの中間点までの距離となるように配置する必要があります。走査距離は37.8 mmであるため、レンズはスキャナに近接して置かなければなりません。こちらのページのスキャナにSM30内ネジ&SM1外ネジ付きアダプタSM1A70(下記参照)を使用した場合、走査レンズはスキャナの出射ポートから正しい距離に配置されます。

チューブレンズは両側にSM2外ネジが付いており、これらのネジを使用してチューブレンズをØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)レンズチューブまたは60 mmケージプレートに取り付けることができます。2位置スライダ付きのブレッドボードトップOPX2400/Mをご使用の場合、チューブレンズは直接光学素子スライダ内にねじ込むことができます。

チューブレンズの無限マーク(∞)の隣には矢印が刻印されており、対物レンズ側に向ける方向を示しています。

Item #TTL200MPTTL200MP2
Design Wavelength Range
400 - 2000 nm
AR Coating Range400 - 1300 nmBroadband Single-Layer MgF2 Coating
Effective Focal Length200 mm
Working Distancea151.4 mm
Pupil Distanceb228 mm (Telecentric)
Track Length420 mm (Nominal)
Entrance Pupil Diameter20 mm
f/#10
Field Size (Diffraction Limited)Ø22 mm
Clear ApertureØ36.8 mm
Lens DesignApochromatic
Axial ColorDiffraction Limited
F-Theta Distortion< 0.2%
ThreadingExternal SM2 Threads (Top and Bottom)
Housing Length
44.1 mm
Performance Data (Click for Graph)
TransmissionTransmission Plot
Axial ColorAxial Color Plot
RMS Wavefront ErrorRMS Wavefront Error Plot
MTF
MTF Icon Plot
DataExcel SpreadsheetExcel Spreadsheet
Zemax Black Box FilesForward
Backward
Forward
Backward
  • 筺体端部から中間結像面までの距離(下の図参照)
  • チューブレンズと対物レンズ間の最適な距離(下の図参照)
Tube Lens Schematic
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この概略図ではチューブレンズTTL200MPを例としてレーザ走査構成を示しており、作動距離と瞳距離の定義も示しています。作動距離は筺体端部から中間結像面までの距離です。瞳距離は、チューブレンズ筐体の上端(刻印の上)から対物レンズの入射瞳までの距離です。
これらのレンズには、無限マーク(∞)の隣に矢印が刻印されており、対物レンズ側に向ける方向を示しています(上図参照)

走査レンズの仕様

各レンズの詳しい仕様は下表内に記載しています。パラメータの定義については表の下に記載がございます。 グラフは青いアイコンinfo iconをクリックしてください。グラフはすべて理論値を示しています。

Scan Lens Item #SL50-CLS2SL50-2P2SL50-3P
Optical Specifications
Wavelength Range450 - 1100 nm680 - 1300 nm800 - 1800 nm
Effective Focal Length (EFL)50 mm
Entrance Pupil Diametera4 mm5 mm
Parfocal Distance77.3 mm
Lens Working Distance26.4 mm
Scanning Distanceb37.8 ± 4 mm
Optical Scan Anglec
(Single-Axis Scan)
Maximum±11.5°
Diffraction Limited±7.5° (at 486.1 nm)
±9° (at 587.6 nm)
±11.5° (656.6 - 1100 nm)
±7.2° (at 680 nm)
±8° (at 800 nm)
±11.5° (1000 - 1300 nm)
±8.0° (at 800 nm)
±8.5° (at 900 nm)
±11.5° (1000 - 1800 nm)
Optical Scan Anglec
(Two-Axis Scan)
Maximum±8.1° x ±8.1°±8.5° x ±8.5°
Diffraction Limited±5.3° x ±5.3° (at 486.1 nm)
±6.3° x ±6.3° (at 587.6 nm)
±8.1° x ±8.1° (656.6 - 1100 nm)
±5.3° x ±5.3° (at 680 nm)
±6.3° x ±6.3° (at 800 nm)
±8.1° x ±8.1° (1000 - 1300 nm)
±6.0° x ±6.0° (at 900 nm)
±8.5° x ±8.5° (1000 - 1800 nm)
Spot Size Plotsa
Single-Axis Scan: PlotSingle-Axis Scan: Single-Axis Scan:
Field of Viewd
Maximum14.1 x 14.1 mm2, FN20 (Two-Axis Scan)
Diffraction Limited9.2 x 9.2 mm2, FN13 (at 486.1 nm)
11.1 x 11.1 mm2, FN15.7 (at 587.6 nm)
14.1 x 14.1 mm2, FN20 (656.5 - 1100 nm)
8.9 x 8.9 mm2, FN12.6 (at 680 nm)
9.9 x 9.9 mm2, FN14 (at 800 nm)
14.1 x 14.1 mm2, FN20 (1000 - 1300 nm)
10.5 x 10.5 mm2, FN14.8 (at 900 nm)
14.1 x 14.1 mm2, FN20 (1000 - 1800 nm)
F-Theta Distortione< 0.2%
Field Curvaturee< 500 µm< 700 µm
Axial Color< 80 µm for 450 - 1100 nm
< 25 µm for 680 - 1100 nm
Plot:
< 130 µm for 680 - 1300 nm
< 25 µm for 680 - 1100 nm
Plot:
< 250 µm
(800 to 1800 nm)
Plot:
f/#12.512.5 (4 mm Entrance Pupil)
10 (5 mm Entrance Pupil)
Transmittance
Dimensional Specifications
Mounting ThreadsExternal SM30 (M30.5 x 0.5)
Thread Length3.0 mm (0.12")
Barrel Diameter35.0 mm (1.38")
Length of Barrel50.9 mm (2.00")
  • 入射瞳でのビーム強度は、入射瞳全体に渡って均一となることを想定しています。
  • 瞳の位置から取付けネジのベースまでの距離(下図参照)
  • レンズの光軸の方向を基準に定義しています。
  • FNは視野数を示します。mm単位で表され、視野=(FN)÷(レンズ倍率)となります。
  • 特に記載がない限り中心波長における値です。

主要パラメータの定義

Scan Lens Schematic

    入射瞳(EP)のサイズ: ガルバノミラーを1つだけ使用した場合、入射瞳(EP、後方開口部とも呼ばれます)はミラーの回転軸に位置します。ミラーを2つ使用した場合、EPの位置はミラーとミラーの間になります。EPのサイズによりイメージングシステムの分解能が最大になるコリメート光のビーム径が決定されます。

    走査距離(SD): 走査距離(SD)は、EPがある開口面と、取付けネジのベースとして定義される対物レンズ後方取付け面との間の距離です。こちらのレンズの後方取付け面は、ネジの隣(肩のように見える部分)またはネジが取り付けられている面となります。ガルバノミラーを2つ使用した場合、開口面は2つのミラーの中心部にきます。ガルバノミラーを1つだけ使用した場合、ミラーの回転軸は開口面と一致します。詳細は「LSMについて」のタブをご覧ください。

    走査角度(SA): ガルバノミラーを通過したレーザ光は、ガルバノ角に応じた角度でレンズに入射します。このレンズの光軸を基準に測定される角度が、走査角度です。仕様表では、許容走査角度の最大範囲を示しています。

    同焦点距離(PD): 走査レンズの取付け面から前側焦点面までの距離です。

    作動距離(WDまたはLWD):走査レンズ筐体の先端から前側焦点面までの間の距離です。

    視野(FOV):FOVは、走査レンズ仕様に記載された分解能で試料をイメージングできる最大の走査領域です。光学システム内で走査レンズが適切に使用されていることを想定しています。 動作中、スポットの位置は視野全域で走査されています。

    スポットサイズのデータ

    一般的に、中間結像面で形成されるスポットの大きさは、OCTシステム設計時の方が他のレーザ走査顕微鏡システムよりも重視されます。これは、ほとんどのOCTシステムにおいて、結像面が試料面と一致するためです。ほかのレーザ走査用途では、走査レンズは常にチューブレンズと対で使用するため、走査レンズの結像面と試料面は一致しません。

    これらのレンズのスポットサイズのグラフは、上の表内の青いアイコン info iconをクリックしてご覧いただけます。スポットサイズのデータはガルバノミラーを1つ使用した1軸走査をシミュレーションして計算されています。開口面にある入射瞳の位置は、使用するミラーが1つか2つかによって変わります。ガルバノミラーを1つだけ使用した場合、「LSMについて」のタブ内にある左側の図のように、走査面はミラーの回転軸に位置します。ガルバノミラーを2つ使用した場合、 「LSMについて 」タブ内にある右側の図のように、走査面は2つのガルバノミラーの中心に位置します。

    2次元の1軸走査グラフは動作範囲内でいくつかの曲線を描いています。この曲線により、スポットサイズが波長に依存することを示しています。 1軸走査のグラフには、走査角度の1次元領域におけるスポットサイズおよび位置が表示されます。スポットの位置は結像面を通るライン上を走査します。 1軸および2軸走査のグラフでは走査面の位置が異なるため、1軸走査のグラフデータは2軸走査のグラフデータの見本とはなりません。 1軸走査データは、システムをレンズの中心波長に集光させてシミュレーションされています。グラフの波長それぞれに対して集光はしていません。

    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    TTL200MP Support Documentation
    TTL200MPLaser Scanning Tube Lens, f = 200 mm, ARC: 400 - 1300 nm
    ¥208,352
    Today
    TTL200MP2 Support Documentation
    TTL200MP2Laser Scanning Tube Lens, f = 200 mm, Broadband MgF2 Coating
    ¥201,750
    Today
    SL50-CLS2 Support Documentation
    SL50-CLS2Scan Lens, 450 to 1100 nm, EFL=50 mm
    ¥489,864
    Today
    SL50-2P2 Support Documentation
    SL50-2P2Scan Lens, 680 to 1300 nm, EFL=50 mm
    ¥489,864
    7-10 Days
    SL50-3P Support Documentation
    SL50-3PScan Lens, 800 to 1800 nm, EFL=50 mm
    ¥656,841
    7-10 Days
    SM1A70 Support Documentation
    SM1A70ネジ変換アダプタ、SM1外ネジ&SM30内ネジ、長さ12 mm
    ¥4,109
    Today
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    顕微鏡ボディ用ブレッドボード


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    カスタム仕様の落射照明、ワイドフィールド観察用装置と旧世代CCDカメラの取り付けに使用されているCSA3000(/M)

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    カスタム仕様の落射照明、ワイドフィールド観察用装置とsCMOSカメラの取り付けに使用されているCSA3010(/M)
    • 底部にはCerna顕微鏡ボディに取り付けるためのD1Nオス型アリ溝
    • 2種類のサイズでご用意:350.0 mm x 275.0 mm、450.0 mm x 116.8 mm
    • M6×1.0取付け穴
    Male D1N Dovetail
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    ブレッドボード底部にはD1Nオス型アリ溝

    こちらの黒アルマイト加工アルミニウム製ブレッドボードは、Cerna正立顕微鏡の上にカスタム設計のワイドフィールド観察用装置や落射照明路を構築する際にご使用いただけます。ブレッドボードのD1Nオス型アリ溝の中心にはØ38.1 mm(Ø1.5インチ)の穴が貫通しています。アリ溝によりブレッドボードを直接顕微鏡ボディの落射蛍光照明アームに取り付けることが可能です。またアリ溝を使用して落射照明モジュールの上にブレッドボードを重ねることもできます。アリ溝について詳細は「顕微鏡のアリ溝」タブをご覧ください。

    ブレッドボードのサイズは2種類ご用意しております。大きいサイズ(型番CSA3000/M)は作業面は大きくなりますが、落射照明用アームの幅からはみ出るため、マイクロマニピュレータ使用時の対物レンズ周りのアプローチ角度を制限する場合があります。小さいサイズ(型番CSA3010/M)はアプローチ角度を制限することはありません。またØ38.1 mm(Ø1.5インチ)の貫通穴の周りに30 mmケージシステムならびに 60 mmケージシステムロッド接続用のタップ穴が8つあります。

    ブレッドボードを落射照明用アームの上に直接取り付けた場合、4つのM4ザグリ穴を使用しネジ止めすれば取り付けがさらに安定します。

    Item #CSA3000CSA3000/MCSA3010CSA3010/M
    Dimensions (L x W)14.00" x 11.00"350.0 mm x 275.0 mm18.00" x 4.60"450.0 mm x 116.8 mm
    Breadboard Thickness1/2"12.7 mm1/2"12.7 mm
    Hole Size and Spacing1/4"-20 Tapped Holes
    on 1" Centers
    M6 x 1.0 Tapped Holes
    on 25 mm Centers
    1/4"-20 Tapped Holes
    on 1" Centers
    M6 x 1.0 Tapped Holes
    on 25 mm Centers
    Number of Tapped Holes
    1541548789
    Cage System Compatibility-Four 4-40 Taps for 30 mm Cage Systems
    Four 4-40 Taps for 60 mm Cage Systems
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    DovetailMale D1N
    MaterialMatte Black Anodized Aluminum
    +1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
    CSA3000 Support Documentation
    CSA3000ブレッドボードトップ、14.00インチ x 11.00インチ、1/4”-20タップ穴、D1Nオス型アリ溝付き(インチ規格)
    ¥110,891
    7-10 Days
    CSA3010 Support Documentation
    CSA3010ブレッドボードトップ、18.00インチ x 4.60インチ、1/4”-20タップ穴、D1Nオス型アリ溝付き(インチ規格)
    ¥134,823
    7-10 Days
    +1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
    CSA3000/M Support Documentation
    CSA3000/Mブレッドボードトップ、350.0 mm x 275.0 mm、M6 x 1.0タップ穴、D1Nオス型アリ溝付き(ミリ規格)
    ¥110,891
    7-10 Days
    CSA3010/M Support Documentation
    CSA3010/Mブレッドボードトップ、450.0 mm x 116.8 mm、M6 x 1.0タップ穴、D1Nオス型アリ溝付き(ミリ規格)
    ¥134,823
    7-10 Days
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    ブレッドボードトップ、2ポジションスライダ付き

    Two Independent Epi-Illumination Paths
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    View Imperial Product List
    型番数量Description
    Items on Microscope Body
    CEA14001Cerna顕微鏡ボディ、落射照明用アーム付き、レール高さ400 mm
    PLSZ1電動式モジュール、移動量25.4 mm、95 mmアリ溝
    PLSZ11直角ブラケット、アーム取付け位置:端部
    CSA12001取付けアーム、CSN1201&CSN1202用
    CSN120212対物切換えレボルバ、M25 x 0.75ネジ
    MCM30113チャンネルコントローラ、電動高剛性スタンドとPLSシリーズステージ用
    Items on Bottom Optical Path
    OPX24001スライダ付きブレッドボードトップ、1/4"-20タップ穴、D1Nオス型&メス型アリ溝付き(インチ規格)
    PFR14-P021保護膜付き銀ミラー、35 mm x 52 mm
    LCP34360 mmケージプレート、SM2ネジ付き、厚さ0.5インチ、#8-32タップ穴、固定リングSM2RR 2個付属(インチ規格)
    LA14012N-BK7平凸レンズ -Ø50.8mm -f =60mm (コーティングなし)
    LA13011N-BK7平凸レンズ -Ø50.8mm -f =250mm (コーティングなし)
    LCP50D160 mmケージシステム用アイリス、開口Ø2.0~Ø50.0 mm
    LCFW5160 mmケージフィルターホイール、Ø50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)フィルタ5枚用
    NE2R03B1Ø2インチ吸収型NDフィルター (取付なし) -OD=0.3
    NE2R13B1Ø2インチ吸収型NDフィルター (取付なし) -OD=1.3
    FGT202001Ø2" Temperature-Balancing Filter, -160 mireds
    SLSLLG11広帯域光源用液体ライトガイドアダプタ、185 nm~2.1 µm
    TRP0572Ø0.47インチ 台座付きポスト、#8-32止めネジ、1/4”-20タップ穴、L = 0.568インチ (インチ規格)
    MSC22ミニシリーズクランプフォーク、M6キャップスクリュ用
    ER8-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 203.2 mm、4個入り
    ER4-P41Ø6 mm ケージアセンブリーロッド、長さ 101.6 mm、4個入り
    Items on Top Optical Path
    WFA20021落射照明モジュール、1キューブ用、D1Nオス&メス型アリ溝付き
    TLV-U-MF21Olympus AX、BX2、IX2顕微鏡用キューブアセンブリ
    DMLP490R125 mm x 36 mm Longpass Dichroic Mirror, 490 nm Cut-On
    CP02F2SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ0.35インチ、固定リング2個付属(インチ規格)
    LA1172-A1N-BK7平凸レンズ -Ø25.4mm -f=400mm (ARコーティング:350-700nm)
    LA1461-A1N-BK7平凸レンズ -Ø25.4mm -f=250mm (ARコーティング:350-700nm)
    CP36130 mmケージプレート、SM1およびCマウントレンズチューブ用Ø30.5 mm(Ø1.2インチ)内孔(2重穴構造)付き
    M455L41455 nm, 1150 mW (Min) Mounted LED, 1000 mA
    LAURE11Cerna三眼鏡筒、10倍接眼レンズ、正立像、IRフィルタ付き
    View Metric Product List
    型番数量Description
    Items on Microscope Body
    CEA14001Cerna顕微鏡ボディ、落射照明用アーム付き、レール高さ400 mm
    PLSZ1電動式モジュール、移動量25.4 mm、95 mmアリ溝
    PLSZ11直角ブラケット、アーム取付け位置:端部
    CSA12001取付けアーム、CSN1201&CSN1202用
    CSN120212対物切換えレボルバ、M25 x 0.75ネジ
    MCM30113チャンネルコントローラ、電動高剛性スタンドとPLSシリーズステージ用
    Items on Bottom Optical Path
    OPX2400/M1スライダ付きブレッドボードトップ、M6 x 1.0タップ穴、D1Nオス型&メス型アリ溝付き(ミリ規格)
    PFR14-P021保護膜付き銀ミラー、35 mm x 52 mm
    LCP34/M360 mmケージプレート、SM2ネジ付き、厚さ12.7 mm、M4タップ穴、固定リングSM2RR 2個付属(ミリ規格)
    LA14012N-BK7平凸レンズ -Ø50.8mm -f =60mm (コーティングなし)
    LA13011N-BK7平凸レンズ -Ø50.8mm -f =250mm (コーティングなし)
    LCP50D160 mmケージシステム用アイリス、開口Ø2.0~Ø50.0 mm
    LCFW5160 mmケージフィルターホイール、Ø50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)フィルタ5枚用
    NE2R03B1Ø2インチ吸収型NDフィルター (取付なし) -OD=0.3
    NE2R13B1Ø2インチ吸収型NDフィルター (取付なし) -OD=1.3
    FGT202001Ø2" Temperature-Balancing Filter, -160 mireds
    SLSLLG11広帯域光源用液体ライトガイドアダプタ、185 nm~2.1 µm
    TRP14/M2Ø12 mm 台座付きポスト、M4止めネジ、M6タップ穴、L = 14.4 mm (ミリ規格)
    MSC22ミニシリーズクランプフォーク、M6キャップスクリュ用
    ER8-P41Ø6 mmケージアセンブリーロッド、長さ 203.2 mm、4個入り
    ER4-P41Ø6 mm ケージアセンブリーロッド、長さ 101.6 mm、4個入り
    Items on Top Optical Path
    WFA20021落射照明モジュール、1キューブ用、D1Nオス&メス型アリ溝付き
    TLV-U-MF21Olympus AX、BX2、IX2顕微鏡用キューブアセンブリ
    DMLP490R125 mm x 36 mm Longpass Dichroic Mirror, 490 nm Cut-On
    CP02F/M2SM1ネジ付き30 mmケージプレート、厚さ8.9 mm、固定リング2個付属(ミリ規格)
    LA1172-A1N-BK7平凸レンズ -Ø25.4mm -f=400mm (ARコーティング:350-700nm)
    LA1461-A1N-BK7平凸レンズ -Ø25.4mm -f=250mm (ARコーティング:350-700nm)
    CP36130 mmケージプレート、SM1およびCマウントレンズチューブ用Ø30.5 mm(Ø1.2インチ)内孔(2重穴構造)付き
    M455L41455 nm, 1150 mW (Min) Mounted LED, 1000 mA
    LAURE11Cerna三眼鏡筒、10倍接眼レンズ、正立像、IRフィルタ付き
    ここでは当社の60 mmケージシステムを使用して白色照明路をOPX2400(/M)に接続し、また落射照明モジュールWFA2002を介してGFP蛍光路をOPX2400(/M)の上に取り付けています。
    • DIYの光路の結合や切り替えが可能な2ポジションスライダ
    • スライダはSM2内ネジ付きで、35 mm x 52 mm x 3 mmの光学素子1個を保持
    • 背面ポートにはSM2内ネジと、当社の60 mmケージシステム用#4-40タップ穴が4つ
    • ミリ規格
      • OPX2400/M:258 mm x 100 mmブレッドボード、穴密度が2倍のM6 x 1.0タップ穴付き
    • 上部にD1Nメス型、底部にD1Nオス型のアリ溝付き
    Two Independent Epi-Illumination Paths
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    対物レンズ直上にスライダを置いた場合
    Two Independent Epi-Illumination Paths
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    対物レンズ直上の光路からスライダを外した場合

    スライダの筐体の蓋は、4つのキャップスクリュを3 mmのボール(六角)ドライバで取り外すことにより開けられます。スライダとスライダの筐体にはSM2内ネジが付いています。2本のステンレススチール製のレールと戻り止め機構により、スライダ位置の再現性を向上させています。

    2ポジションスライダ付きブレッドボードトップOPX2400/Mにより、Cerna顕微鏡ボディの落射照明アームに手動の光学スライダ機能を付加できます。ダイクロイックミラー、ビームスプリッタ、ミラーなどをスライダに取り付けることにより、ワイドフィールド観察、落射照明、レーザ走査などの光路の結合や切り替えができます。

    光学素子用スライダの開口はØ41.9 mmで、板バネを使用して長方形の光学素子(最小34.9 mm x 51.9 mm x 2.8 mm、最大35.0 mm x 52.0 mm x 3.2 mm)を保持します。この大きな開口と光学素子のサイズにより、上記の走査レンズの全開口を利用することができます。SM2内ネジは動かない筐体の背面に面しているため、チューブレンズをダイクロイックミラーから一定の距離をおいて取り付けることが可能です。筐体の背面にもSM2内ネジが付いており、また60 mmケージシステムに対応する間隔で#4-40タップ穴も4つ付いています。

    また、自作の光路をサポートできるよう、68個のM6 x 1.0タップ穴が2倍の穴密度で配列されたブレッドボードが組み合わされています。さらにブレッドボードの側面には18個のM6 x 1.0タップ穴が配列されています。ビームの高さはブレッドボードの上面から50.0 mmです。当社では、このビームの高さを有する多くの30 mmおよび60 mmケージプレートと中心を一致させることができるØ12 mm台座付きポストをご提供しています。これらは大型もしくは重量のあるセットアップを構造的に支えることができます(こちらをクリックすると写真をご覧いただけます)。

    当社では750 nmショートパスダイクロイックミラー(型番DMSP750B)や保護膜付き銀ミラー(型番PFR14-P02)を標準品としてご用意しております。異なるカットオフ波長のビームスプリッタやダイクロイックミラーをお求めの場合には、当社までご連絡ください。光学素子の取り付け後は、2 mmボールドライバを使用してスライダのあおり調整(ピッチ&ヨー)用アジャスタを微調整することが可能です。スライダの位置は、付属の固定ネジを3/32インチボールドライバで締め付けることにより固定できます。右上の写真では、固定ネジは前方位置に取り付けられています。

    Cernaを用いてレーザ走査システムを構築する際、チューブレンズはスライダ部のSM2内ネジに取り付けることをお勧めします。そうすることで、対物レンズやノンデスキャンディテクタなどを取り付ける筐体先端部までの懐深さ最大にできます。

    +1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
    OPX2400 Support Documentation
    OPX2400スライダ付きブレッドボードトップ、1/4"-20タップ穴、D1Nオス型&メス型アリ溝付き(インチ規格)
    ¥700,944
    7-10 Days
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    DMSP750B Support Documentation
    DMSP750B35 mm x 52 mm Shortpass Dichroic Mirror, 750 nm Cutoff
    ¥215,896
    7-10 Days
    PFR14-P02 Support Documentation
    PFR14-P0235 mm x 52 mm Protected Silver Mirror
    ¥79,778
    7-10 Days
    +1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
    OPX2400/M Support Documentation
    OPX2400/Mスライダ付きブレッドボードトップ、M6 x 1.0タップ穴、D1Nオス型&メス型アリ溝付き(ミリ規格)
    ¥700,944
    7-10 Days
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    落射照明モジュール、フィルターセット6個用ターレット付き

    ターレット位置センサーソフトウェア

    バージョン4.0(2019年10月11日)

    ソフトウェアパッケージにはグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)のほか、ドライバ、SDKとサポート文書が含まれます。ソフトウェアはWindows®7(64ビット)および Windows 10(64ビット)に対応しています。

    Software Download
    • 取り外し可能なターレットは最大6つのフィルターセットを保持し、フィルターキューブは不要 
    • 上部にD1Nメス型、底部にD1Nオス型のアリ溝付き
    • DICアナライザWFA3110が直接取り付け可能 
    • 付属のソフトウェアパッケージを使用してPCからフィルタのターレット位置をモニタ可能 
    • 背面に60 mmケージシステム用#4-40タップ穴が4つ

    こちらの落射照明モジュールは、回転式で取り外し可能なターレット(型番CSE2000W、CSE2000に付属。別売りは下記参照)をCerna顕微鏡の落射照明路に保持します。 蛍光フィルターセットビームスプリッタミラー、ならびに偏光バンドパスフィルタをフィルターキューブ無しでターレット内に取り付けることができます。レーザ走査型顕微鏡のセットアップにCSE2000を追加することにより、反射光または蛍光イメージングにより関心領域(ROI)を特定してから、フィルターセットを交換してレーザ走査測定を行うことが可能となります。ターレットの位置は付属のソフトウェアを介してリモートでモニタすることが可能です。GUIインストールファイルは右上のSoftwareボックスよりダウンロードいただけます。 

    モジュールにはDICアナライザWFA3110を保持するスロットがあるため、DIC対応システムでも使用可能です。ただしアナライザWFA3110はワイドフィールド観察向けで、レーザ走査型のDICには対応しませんのでご注意ください。 また、つまみで開閉可能なシャッタが、励起フィルタに向かう光路を遮断します。

    対応する顕微鏡 
    これらのモジュールの上部にはD1Nメス型、底部にはD1Nオス型のアリ溝が付いており、当社の4チャンネル共焦点顕微鏡、Cerna顕微鏡ボディ、上記のブレッドボードトップやそのほかの落射照明モジュールに結合できる設計です。アリ溝についての詳細は「顕微鏡のアリ溝」タブをご覧ください。

    落射照明モジュールCSE2000 
    このスタンドアローン型のモジュールの背面には60 mmケージシステム用の#4-40タップ穴が4つ付いています。これにより当社が豊富に取り揃えている60 mmケージシステム部品を使用してカスタム仕様の落射照明路を構築することができます。 CSE2000を既存の顕微鏡にご使用になりたい場合で、アリ溝が対応しない場合には当社までご連絡ください。 

    フィルターセット6つ用ターレットCSE200W 
    各モジュールにはターレットCSE2000Wが1つ付属します。ターレットは別途ご購入も可能です。ターレットには6つのフィルターセットの設置部があり、各フィルターセットには最大2つの円形フィルタ(Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)、厚さ5 ± 0.1 mm)、そして1つの長方形光学素子(25 mm x 36 mm、厚さ1 ± 0.1 mm)が取り付け可能です。フィルタは付属の固定リングSM1RR(円形フィルタ)または板バネ(長方形光学素子)で固定します。吸収フィルタ用のスロットは5°の傾斜が付いており、光路内で垂直に出射する不要な後方反射を低減します。 


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    ターレットの上部プレートを外してダイクロイックミラーやミラーを取り付けてください。


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    フィルターターレットCSE2000W、上部プレート付き

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    前のプレートを取り外した後、ターレットはグリップホールを握ることで安全に落射照明モジュールから取り外すことができます。

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    落射照明モジュールCSE2000には60 mmケージシステム取付け用#4-40タップ穴が付いています。
    Specifications
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    CSE2000 Support Documentation
    CSE2000落射照明モジュール、ターレット(フィルターセット×6用)付き
    ¥487,097
    7-10 Days
    CSE2000W Support Documentation
    CSE2000Wターレット、フィルターセット×6用
    ¥326,631
    7-10 Days
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    アリ溝対応アダプタ

    Cerna Camera Port Adapter
    Click for Details

    ここでは、アリ溝式アダプタCSA1003を使用して60 mmケージシステムを落射照明モジュールWFA2002の底部に接続しています。

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    ここでは、アダプタWFA4111を使用してSM2レンズチューブを落射照明モジュールWFA2002の上に取り付けています。
    • レンズチューブやケージシステムをDIY Cernaシステムでも使用可能にするアダプタ
    • LCPN2: D1Nオス型アリ溝、SM30内ネジ付き、30 mmおよび60 mmケージシステムに対応
    • LCPN3: D1Nオス型アリ溝およびD5Yメス型アリ溝、SM30内ネジ付き、60 mmケージシステムに対応
    • WFA4111: D1Nオス型アリ溝、M38 x 0.5内ネジおよびSM2外ネジ付き
    • SM2A59: D1Nオス型アリ溝、SM2内ネジ付き
    • LCPN4: D1Nオス型アリ溝、SM2内ネジ付き、60 mmケージシステムに対応
    • CSA1003: D1Nメス型アリ溝、60 mmケージシステムに対応

    こちらのアリ溝対応アダプタを用いると、Cerna顕微鏡ボディの落射照明モジュールのD1Nのアリ溝に、SM30レンズチューブSM2レンズチューブ30 mmまたは60 mmケージシステムなどを取り付けることができます。 さらに、アダプタWFA4111およびSM2A59には、それぞれM38 x 0.5内ネジおよびSM2内ネジが付いているため、当社の無限遠補正チューブレンズを直接取り付けられます。また当社では三眼鏡筒ポート用アダプタLCPN3もご用意しており、これを用いるとD5Yオス型アリ溝付きのOlympus製三眼鏡筒をDIY Cernaシステムに取り付けることができます。

    アリ溝の名称や型番は当社独自の称呼です。詳細は「顕微鏡のアリ溝」タブをご覧ください。

    Item #LCPN2LCPN3WFA4111SM2A59LCPN4CSA1003
    DovetailaMale D1NMale D1N
    Female D5Y
    Male D1NFemale D1N
    ThreadingInternal SM30bInternal
    M38 x 0.5c
    External SM2
    Internal SM2dInternal SM2eNone
    Internal Thread Depth0.76" (19.3 mm)0.48" (12.2 mm)0.53" (13.4 mm)0.15" (3.8 mm)0.45" (11.4 mm)-
    Cage
    Compatibility
    30 mm Cage System
    (4-40 Tapf, 4 Places)
    60 mm Cage System
    (Ø6 mm Bore, 4 Places)
    60 mm Cage System
    (Ø6 mm Bore, 4 Places)
    Noneg60 mm Cage System
    (Ø6 mm Bore, 4 Places)
    Clear ApertureØ1.10" (27.9 mm)Ø1.47" (37.0 mm)Ø1.69" (43.0 mm)Ø1.74" (44.3 mm)Ø1.50" (38.1 mm)
    Adapter Profile
    (Click for Drawing)
    MaterialBlack-Anodized Aluminum
    • アリ溝に関する詳細は「顕微鏡のアリ溝」タブをご覧ください。
    • このSM30内ネジには当社の固定リングSM30RRをご使用いただけます。固定リングSM30RRは2個付属します。
    • このM38 x 0.5内ネジには当社の固定リングSM38RRをご使用いただけます。
    • この内ネジには光学素子を取り付けられるほどの深さはありません。
    • このSM2内ネジには当社の固定リングSM2RRをご使用いただけます。固定リングSM2RRは1個付属します。
    • これらのタップ穴はアリ溝の反対側の面にのみ付いています。
    • SM2ネジ付きケージプレートを使用すると、60 mmケージシステムの接続が可能になります。
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    LCPN2 Support Documentation
    LCPN2Nikon製Eclipse (Ti、Ti2、または正立)顕微鏡およびCerna顕微鏡の三眼鏡筒ポート用アダプタ、D1Nオス型アリ溝、SM30内ネジ、30 mmおよび60 mmケージシステム対応
    ¥16,752
    Today
    LCPN3 Support Documentation
    LCPN3Customer Inspired! Nikon製Eclipse顕微鏡(正立、Ti、Ti2)またはCerna顕微鏡の三眼鏡筒ポート用アダプタ、Olympus製顕微鏡三眼鏡筒の接続用、D1Nオス型アリ溝およびD5Yメス型アリ溝付き、SM30内ネジ付き、60 mmケージシステム対応
    ¥15,780
    Today
    WFA4111 Support Documentation
    WFA4111アダプタ、オス型D1Nアリ溝、SM2外ネジ、M38 x 0.5内ネジ付き
    ¥14,673
    Today
    SM2A59 Support Documentation
    SM2A59アダプタ、オス型D1Nアリ溝およびSM2内ネジ付き
    ¥9,590
    7-10 Days
    LCPN4 Support Documentation
    LCPN4Nikon製Eclipse (Ti、Ti2、または正立)顕微鏡およびCerna顕微鏡の三眼鏡筒ポート用アダプタ、D1Nオス型アリ溝、SM2内ネジ、60 mmケージシステム対応
    ¥14,882
    7-10 Days
    CSA1003 Support Documentation
    CSA1003アダプタ、メス型D1Nアリ溝&60 mmケージシステム用内孔付き
    ¥39,709
    Today