手動式高剛性スタンド


  • Height-Adjustable Stands with 360° Rotation
  • Mount Samples & Experimental Apparatuses
  • Compatible with Upright or Inverted Microscopes

MP20

200 mm Rigid Stand
with 8" Rail Platform

Application Idea

MZS500-E Z-Axis Piezo Stage
Mounted Using an MPRM Insert,
MPP10 Post, and LPH100 Holder

MPRM

Rectangular Insert Holder

MPSH2

Low-Profile Slide Holder

MPRC

Ø110 mm Insert or
Recording Chamber Holder

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特長

  • 手動式高剛性スタンドにより、試料や実験装置を対物レンズの真下やその周辺に設置
  • スライド、ペトリ皿、レコーディングチャンバ、マイクロマニピュレータ、ウェルプレート、DIYインサート用として設計
  • 正立および倒立顕微鏡に適した製品
  • 自作スタンドの設計、または構築済みスタンドのご購入が可能
  • 構成可能なプラットフォームの高さ:151.4 mm~514.2 mm
  • ポスト&ポストホルダは66 mm光学レール用アクセサリおよびマウントに対応
  • ベースプレートには、M6 x 1.0キャップスクリュでテーブルに固定するための4つのスロット
  • 高剛性スタンド用の移動ステージも別売りでご用意

手動での高さ調整が可能な高剛性スタンドを用いると、顕微鏡の柔軟性や適用性を向上させることができます。スタンドの外形はスリムで、光路上およびその周辺に大きな設置用スペースを必要としません。そのため、対物レンズ、マイクロマニピュレータ、コンデンサなどの機器を近接させるための空間を十分に確保することができ、顕微鏡周りでの作業が容易になります。各ポストは360°の回転調整が可能なため、取り付けたコンポーネントのイメージングシステム内での位置決めが容易にできます。さらに、スライド、ペトリ皿、レコーディングチャンバ、マイクロマニピュレータ、ウェルプレート、および一般的な電気生理学実験用品などを取り付けるためのアクセサリを用いることで、この高剛性スタンドを様々なセットアップにご利用いただくことができます。当社では、精密な高さ調整を繰り返し行うことができる電動式高剛性スタンドもご用意しています。

DIY用または構築済みのスタンド
手動式高剛性スタンドは、右の表のように、構築済みの製品や単体のコンポーネントとしてご用意しています。スタンドは、ポストホルダ、ポスト、レール、インサートホルダなどで構成されます。また、顕微鏡用のスライドフォルダやブレッドボードなど、様々なインサートもご用意しています。構築済みスタンドとしては、アリ溝式レール付きスタンドと長方形インサートホルダ付きスタンドをご用意しています。何れも高さ調整範囲を選択できます。

移動ステージ
手動式高剛性スタンド用にご利用いただける、25 mmの水平移動(1軸または2軸)が可能な手動ステージを2種類ご用意しております(取付けにはアダプタープレートMPA1/Mを使用します)。1種類目のクイック接続手動ステージにはアリ溝が付いており、それらを結合することで多軸ステージを組み立てることができます。2種類目は設置サイズがコンパクトな小型ステージです。また高剛性スタンド用にご利用いただける、25 mmの水平移動(1軸または2軸)が可能な電動ステージもご用意しております(取付けには上部プレートPLST/Mを使用します)。

DIY Cerna®顕微鏡ボディに直接取り付けるタイプの試料ホルダについては、手動および電動XYステージのページをご覧ください。

ポスト調整機能
下の動画でご覧いただけるように、簡単脱着クランプでポストの固定とその解除を行います。ポストホルダに付属するポスト用カラーには、回転中のポストの高さを保持するためのアライメント用ピンが付いています。またこのアライメント用ピンは、事前に設定した角度に素早く戻すためのメカニカルなハードストップとしても機能します。ポストを上下させるときは、このカラーを緩める必要があります。カラーはキャップスクリュを用いてポストに固定されており、そのキャップスクリュは4 mmボール(六角)ドライバで回すことができます。ポストは赤色のポストホルダに納められており、これには66 mm光学レール用のアクセサリやオプトメカニクスマウントの取り付けが可能です。

Slide Holder in a Custom System
Click for Details

手動式高剛性スタンドの概略図(スライドホルダが挿入された状態)


手動式高剛性スタンドの調整方法

Cerna®顕微鏡の構築

Cerna顕微鏡プラットフォームの広い作業スペースとアリ溝式システムは、顕微鏡部品の接続や位置決めを容易に行うことができます。この柔軟性により光路設定済み顕微鏡はシンプルで安定したセットアップを実現しており、またその後のアップグレードや変更も簡単に行えます。下の動画では光路設定済み製品の概要とDIY Cerna顕微鏡の組立方法を例示しています。

DIY顕微鏡システムの組立方法


DIY顕微鏡システムの紹介
こちらのDIY顕微鏡ではブレッドボードトップCSA3000(/M)、アリ溝付きアダプタCSA2001、固定アームCSA1001およびCSA1002のほか、顕微鏡ボディ用アタッチメントおよび拡張部品を使用しています。これらの部品は当社のレンズチューブならびにケージシステムとのインターフェイスにより、顕微鏡に独立した2つの透過照明モジュールを取り付けたり、自作の落射照明光路やカスタム仕様の試料観察用光路を取り付けたりすることができます。
DIY顕微鏡システムの組立方法
当社のシンプルなオプトメカニクスインターフェイスにより、独自のイメージング用にカスタム仕様のDIY顕微鏡を素早く組み立てたり、さらにそれを構成し直したりすることができます。

Posted Comments:
Patrick Lee  (posted 2021-10-21 21:03:41.95)
I wish to mount the base of MP150 on the XT95SD-500 one-side rail via XT95P12/M - Rail plate. It is possible ? If cannot, could you advice other methods. Thank you.
cdolbashian  (posted 2021-10-29 11:14:09.0)
Thank you for reaching out to us at Thorlabs regarding the compatibility of these parts. Unfortunately these two parts are not directly compatible, however I have contacted you directly to find a solution!
Stepan Kortus  (posted 2021-06-08 10:16:44.28)
The MP200 drawing says it has the holes for mounting to tabletop with distance 50.8 x 75.2-85.3 mm. Can be the MP200 directly mounted to the metric tabletop with M6 holes distributed in 25mm grid layout? Thank you.
YLohia  (posted 2021-06-15 11:05:39.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The MP200 has counterbored slots for mounting. Therefore, you will have enough slack (or tolerance) for using M6 capscrews in a 25 mm hole spacing.
jtdo  (posted 2019-03-08 17:54:35.08)
Is the red part of the rigid stand the same as a 66mm optical rail? And if so, can I mount the rail carriage (XT66P2) to it? Thanks!
mmcclure  (posted 2019-03-11 01:58:11.0)
Hello, thank you for contacting us. The rigid stands' red post holder is compatible with our 66 mm optical rail components and accessories, including the XT66P2 rail carriage. We will update the webpage presentation to make this compatibility more apparent.
timothee.labouret  (posted 2017-06-26 17:01:08.433)
Hi, I have a question regarding the MP200. Is the post removable from the post holder in order to extend it with another 1.5" post ? Also, is the platform removable from the post to yield a normal 1.5" post ? Thank you for your support. Regards
tfrisch  (posted 2017-06-27 04:37:05.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The post is removable and a different 1.5" diameter post can be used.

顕微鏡の各部品をクリックするとそれぞれの機能がご覧いただけます。

Explore the Cerna MicroscopeSample Viewing/RecordingSample MountingIllumination SourcesIllumination SourcesObjectives and MountingEpi-IlluminationEpi-IlluminationTrans-IlluminationMicroscope BodyMicroscope BodyMicroscope BodyMicroscope Body

顕微鏡の原理

ここではCerna®顕微鏡の一般的な機能について説明しています。右にある顕微鏡の図の各部品をクリックいただくか、下記のリンクをクリックいただくとCerna顕微鏡を組み上げて試料を可視化する方法についてご覧いただけます。

 

用語

アーム:部品を顕微鏡の光路に合わせて保持

バヨネットマウント:内ネジのL字型スロットとそれに嵌合する外ネジのタブを用いた機械的なマウント方式 

ベローズ(蛇腹):アコーディオン状のゴム製側面を持つチューブ。顕微鏡ボディと対物レンズとの間の光路を遮光しながら伸縮させることが可能です。

ブレッドボード:光学系の自作用に、タップ穴が等間隔に配列された平坦なボード

アリ溝式:多数の顕微鏡部品に採用されている機械的な取付け方式。直線形状のアリ溝は、取り付ける部品を固定する前に一定の方向に沿って柔軟に位置決めができます。これに対し、円型アリ溝は部品を1箇所に固定します。詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください。

落射照明:観察装置と同じ向きから試料を照らす照明。落射蛍光、反射型および共焦点顕微鏡は、落射照明で使用するイメージング手法の例です。

フィルターキューブ:フィルタやその他の光学素子を正確な位置で保持する顕微鏡用のキューブ。例えば、フィルターキューブは蛍光顕微鏡法および反射型顕微鏡法に不可欠です。

ケーラー照明:様々な光学素子を使用して試料面の視野内をデフォーカスしたり視野内における光の強度を平坦にしたりする手法。この手法にはコンデンサおよび光コリメータが必要です。

対物レンズ用ホルダ(レボルバ):顕微鏡の対物レンズを光路上に固定する際に使用するアーム

光路:光が顕微鏡を透過する際にとる経路

レール高:顕微鏡ボディのサポートレールの高さ

懐深さ(作業空間の奥行き):光軸から顕微鏡ボディのサポートレールまでの間の距離。懐深さのサイズは、作業高さとともに、顕微鏡を使用する際の作業空間の大きさを決定します

透過照明:観察装置に対して反対側の面から試料を照らす照明。明視野微分干渉法(DIC)Dodt勾配コントラスト、および暗視野顕微鏡法は、透過照明を利用したイメージング手法の例です。

作業高さ:顕微鏡ボディのサポートレール高にベース高を加えた高さ。作業高さのサイズは、懐深さとともに、顕微鏡を使用する際の作業空間の大きさを決定します。

 

microscope bodyClick to Enlarge
Cerna顕微鏡のボディ
Body Height Comparison
Click to Enlarge

顕微鏡ボディの詳細

顕微鏡ボディ

顕微鏡ボディはあらゆるCerna顕微鏡の土台となります。 サポートレールに使用している95 mmレールは、厳しい角度公差が得られるよう加工されているため、光路のアライメントや光学テーブルへの垂直な設置が確実に行えます。サポートレールの高さは350~600 mmから選択できますが、この高さによって実験用・顕微鏡用部品を使用できる縦方向の空間の大きさが決まります。 光路からサポートレールまでの懐深さは196.5 mmあるため、広い実験用スペースが得られます。顕微鏡ボディに部品を取り付ける際はサポートレール上の直線的なアリ溝を使用しますが、部品によっては落射照明アーム上の円型アリ溝が使われます。 詳細については、「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください。

 

microscope bodyClick to Enlarge
Cerna顕微鏡には、上から(黄色)または下から(オレンジ)照射するタイプの照明が使用可能です。どちらのタイプにも照明光源(緑)が付いています。

照明

Cerna顕微鏡では、試料を上から(落射照明、右図で黄色に色付けされた部品参照)または下から(透過照明、オレンジ色に色付けされた部品参照)の2方向から照射することができます。

落射照明は、観察装置と同じ側から試料を照らす照明です。したがって、照明光源(緑色に色付けされた部品参照)からの光と試料面からの光は部分的に光路を共有します。これは蛍光、共焦点および反射型顕微鏡に使用されます。落射照明モジュールは光を光路に沿って導き調節します。円型のD1Nアリ溝を使用して顕微鏡ボディの落射照明アームに取り付けます(詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください)。複数の落射照明モジュールや、カスタマイズ用のタップ穴が等間隔で配列されたブレッドボードトップを取り付けることができます。

透過照明:観察装置に対して反対側の面から試料を照らす照明です。明視野、微分干渉法(DIC)、Dodt勾配コントラスト、斜光および暗視野顕微鏡法などのイメージング手法に使用されます。 透過照明モジュールは光を調節し(一部のモデル)、光路に沿って光を導きます。直線的なアリ溝を使用して顕微鏡ボディのサポートレールに取り付けます(詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください)。イメージング手法によっては、ビーム特性を変更するために追加の光学素子が必要となりますが、このような光学素子は、レンズチューブケージシステムを使用して光路に簡単に組み込むことができます。また、当社では、入射したコリメート光から最適なケーラー照明を生むために使用するコンデンサもご用意しています。コンデンサは取付けアームに装着し、サポートレールから一定の距離の光路上に固定します。このアームは、コンデンサを試料と透過照明モジュールにアライメントするための焦準モジュールに取り付けます。

 

microscope bodyClick to Enlarge
試料面からの光は対物レンズ(右図で青色に色付けされた部品)によって集められ、三眼鏡筒または光学ポート(ピンク色に色付けされた部品)を使用して観察されます。

試料の観察/記録

照明ができたら、顕微鏡を使用して試料を観察します。顕微鏡には試料面に光を集光し(右図で青色に色付けされた部品参照)、生成した画像を可視化する(ピンク色に色付けされた部品参照)機能が必要です。

顕微鏡の対物レンズは、光を集め、試料面からの光を拡大してイメージングを行います。Cerna顕微鏡の対物レンズは対物レンズ用レボルバ(ホルダ)にネジ止めされ、顕微鏡ボディのサポートレールから一定の距離の光路上に固定します。対物レンズ用レボルバ(ホルダ)は電動焦準モジュールに固定し、対物レンズの焦点を合わせたり、試料を取り扱う際に対物レンズの位置をずらしたりすることができます。対物レンズとの間を遮光できるように、顕微鏡にはベローズが付いています(図には記載なし)。

試料観察およびデータ取得用に様々なモジュールをご用意しています。三眼鏡筒には視点が3箇所あり、カメラを使用した場合と同様に試料を直接観察できます。ダブルカメラポートが2つの観察チャンネル内で光路を変更または分岐します。カメラチューブの選択により像の倍率を低く、もしくは高くさせることができます。データ取得用に、当社ではカメラおよび光電子増倍管チューブ(PMT)をご用意しています。PMTは共焦点顕微鏡の蛍光信号を検出する際に必要です。ブレッドボードトップを使えばカスタム設計の撮像セットアップを構築できます。モジュールは円型アリ溝を使用して顕微鏡ボディに取り付けます(詳細については「顕微鏡のアリ溝」タブまたはこちらをご覧ください)。

 

microscope bodyClick to Enlarge
右図の高剛性スタンド(紫色)はご提供可能な試料取付けオプションの1例です。

試料/実験機器の取付け

様々な試料や機器の取付けオプションによって、顕微鏡システムの広い作業スペースを有効利用することができます。大きな試料および補助装置は取付けプラットフォームを使用して設置することができます。このプラットフォームは顕微鏡ボディの辺縁に置くことができ、タップ穴が等間隔で配列されたブレッドボードに対応しています。小さな試料は高剛性スタンド(右図の紫色に色付けされた部品)に取り付けることができます。高剛性スタンドには多様な試料調製法やデータ取得手法に対応したホルダが付属しており、たとえばスライドやウェルプレート、ペトリ皿などに対応できます。一般的な試料マウント方法の場合は、手動XYステージを使用して試料スライドを顕微鏡ボディに直接取り付けることもできます。高剛性スタンドは電動ステージ(別売り)を用いて駆動できます。また可動型取付けプラットフォームには電動または手動移動用の機構が内蔵されています。顕微鏡で複数の実験を同時に行いたい場合は、高剛性スタンドを取付けプラットフォームの上部に取り付けて、複数の装置を個別にかつ同期させて動作させることができます。

Close

 

試料観察用に三眼鏡筒、ダブルカメラポートならびにカメラチューブをご用意しています。試料面からの光はカメラ、光電子増倍管(PMT)またはブレッドボードトップを用いたカスタム仕様のセットアップによって集光されます。Cerna顕微鏡を用いた試料観察についての詳細はこちらをクリックしてください。

Product Families & Web Presentations
Sample ViewingBreadboards
& Body Attachments
CamerasPMTs

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顕微鏡用対物レンズは、対物レンズ用レボルバ(ホルダ)によって顕微鏡の光路内に固定されます。Cerna顕微鏡を用いた試料観察についての詳細はこちらをクリックしてください

Close

 

大型または小型の実験用取付けオプションを使用して、顕微鏡の広い作業スペースを有効利用することができます。Cerna顕微鏡を用いた試料取付けについての詳細はこちらをクリックしてください。

Close

 

落射照明用の様々な光源をご用意しています。Cerna顕微鏡プラットフォーム内での機能をご確認いただくには、各製品の説明ページをご覧ください。

Close

 

落射照明:観察装置と同じ向きから試料を照らす照明。蛍光、共焦点および反射型顕微鏡などのイメージング手法で使用されます。落射照明をCerna顕微鏡に用いる際の詳細については こちらをクリックしてください。

Product Families & Web Presentations
Epi-Illumination Web PresentationBody Attachments Light Sources
Epi-IlluminationBody AttachmentsLight Sources

Close

 

透過照明:観察装置に対して反対側の面から試料を照らす照明です。明視野、微分干渉法(DIC)、Dodt勾配コントラスト、斜光および暗視野顕微鏡法などのイメージング手法に使用されます。透過照明をCerna顕微鏡に用いる際の詳細についてはこちらをクリックしてください。

Product Families & Web Presentations
Brightfield Web PresentationDIC Web PresentationDodt Web PresentationCondensers Web PresentationCondenser Mounting Web PresentationIllumination Kits Web PresentationOther Light Sources
BrightfieldDICDodtCondensersCondenser MountingIllumination KitsOther Light Sources

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顕微鏡ボディはあらゆるCerna顕微鏡の土台となります。ボディから対物レンズまでの距離は196.5 mmで、広い実験用スペースが確保できます。Cerna顕微鏡についての詳細はこちらをクリックしてください。

Product Families & Web Presentations
Microscope Body Web PresentationMicroscope Body Translator
Microscope BodiesMicroscope Translator
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ステップ1:手動式高剛性スタンド用ポストホルダの選択

Mechanical Drawing of Post Holder
手動式高剛性スタンド用ポストホルダの図
  • ポストホルダ、ポスト用カラー付き(ポストは付属しておりません)
  • 4種類の高さをご用意
  • Ø38 mm(Ø1.5インチ)ステンレス製ポスト(下記掲載)の取付けが可能
  • 66 mm光学レール用アクセサリおよびマウントに対応
  • 高剛性スタンド用の移動ステージをご用意

LPHシリーズの高剛性スタンド用ポストホルダは、66 mmアリ溝式クランプ付きØ38 mm(Ø1.5インチ)ポスト(下記掲載)用に設計されていますが、標準的なØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストも取付け可能です。各ホルダにはロック用カラーとアライメント用ピンが付属しており、安定した再現性の高い位置設定が可能です。高さ(右の図のL)としては、100 mm、150 mm、200 mm、250 mmの製品をご用意しています。

こちらのポストホルダは、テーブル上で参照位置を保持したり、使用していないサンプルホルダを安全に保管したりするのにもお使いいただけます。尚、型番がMP15、MP20、MP25で始まる高剛性スタンドには、それぞれ高さが150 mm、200 mm、250 mmのポストが付属しています。

ベース部分は、4つのザグリスロットをM6 x 1.0キャップスクリュで固定することで、光学テーブル上に取り付けられます。この手動式高剛性スタンドは、アダプタープレートMPA1/Mを用いてクイック接続ステージ手動ステージに、あるいはアダプタープレートPLST/Mを用いて電動ステージに取り付けられます。また、カスタマイズや自作する際には、こちらのポストホルダにØ38 mm(Ø1.5インチ)ステンレス製ポストを取り付けることもできます。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
LPH100 Support Documentation
LPH100高剛性スタンドポストホルダ、長さ100 mm
¥56,473
Today
LPH150 Support Documentation
LPH150高剛性スタンドポストホルダ、長さ150 mm
¥58,752
Today
LPH200 Support Documentation
LPH200高剛性スタンドポストホルダ、長さ200 mm
¥60,866
Today
LPH250 Support Documentation
LPH250高剛性スタンドポストホルダ、長さ250 mm
¥63,146
7-10 Days
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ステップ2: 66 mmレールクランプ付きØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストの選択

Mechanical Drawing of Post
手動高剛性スタンド用ポストの図
Rail Clamp Screws
Click for Details

クランプとレールやインサートホルダ用アームとは2本のロックネジで固定
  • レールやアーム(ステップ3参照)を固定するための66 mmレール用クランプの付いたØ38 mm(Ø1.5インチ)ステンレススチールポスト
  • 簡単脱着クランプにより位置決め用工具は不要
  • 高さは4種類:100 mm~250 mm
  • Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポストホルダ(ステップ2参照)に適合
  • 66 mm 光学レールおよびそのアクセサリに対応

こちらはステンレススチール製のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストです。高さ100 mm~250 mmの範囲の製品をご用意しており、それらの先端には66 mmアリ溝式レール用クランプ(クランプXT66C4を黒色アルマイト加工したもの)が付いています。クランプは2.5 mm六角クランプネジを使用して固定します(右の写真参照)。ポストは上記のポストホルダに適合しており、クランプにはステップ3に記載されている片面アリ溝式レールやインサートホルダ用アームを取付けることができます。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MPP10 Support Documentation
MPP10Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポスト、66 mm光学レール用クランプ付き、長さ100 mm
¥12,996
7-10 Days
MPP15 Support Documentation
MPP15Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポスト、66 mm光学レール用クランプ付き、長さ150 mm
¥16,419
7-10 Days
MPP20 Support Documentation
MPP20Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポスト、66 mm光学レール用クランプ付き、長さ200 mm
¥17,468
7-10 Days
MPP25 Support Documentation
MPP25Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポスト、66 mm光学レール用クランプ付き、長さ250 mm
¥20,262
7-10 Days
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ステップ3:光学レールまたはインサートホルダーアームの選択

Slide Holder in a Custom System
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アリ溝式レールMPR8の付いた手動高剛性スタンド上に取付けられたマイクロマニピュレータ
Slide Holder in a Custom System
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カスタム仕様のインサート(付属しておりません)を取り付けたレコーディングチャンバーホルダMPRC
  • タップ穴付きアリ溝式レール:MPR4/MおよびMPR8/M
    • マイクロマニピュレータなどの機器を保持できる、長さ100 mmまたは200 mmのプラットフォーム
    • 25.0 mm間隔のM6 x 1.0タップ穴付き
    • 最大耐荷重: 9 kg(プラットフォームを最も伸ばした状態の場合)
  • 長方形インサートアームMPRM/Mは、マルチスライド、ペトリ皿、Z軸ピエゾステージMZS500-E、ウェルプレートなどのインサート(下記掲載)保持用に設計
  • レコーディングチャンバ用アームMPRC/Mでは、Ø110 mmのレコーディングチャンバまたはスライドホルダーインサート(下記掲載)を保持
  • MPPシリーズポスト(ステップ2参照)に対応する66 mmアリ溝式レール付き

アリ溝式レール
MPR4/MおよびMPR8/Mには、それぞれ長さ100 mmおよび200 mmのアリ溝式レールが付いており、また両方にマイクロマニピュレータなどの実験器具を取り付けるためのタップ穴があります。どちらのレールプラットフォームも幅は59.9 mmで、M6 x 1.0タップ穴が25.0 mm間隔で配列されています。プラットフォームを最も伸ばしたとき(アリ溝の両方の固定ネジを固定できる範囲)、プラットフォームの最先端で支えられる荷重は9 kgです。

長方形インサートアーム
長方形インサートアームMPRM/Mには長方形のスロットがあり、ステップ4aに記載されている170.3 mm x 130.3 mmのインサート(別売り)を取付けられます。これらのインサートを用いて、試料や実験用機器をCernaシステムのような顕微鏡の光路内またはその近傍に取り付けることができるため、一般的なサンプルホルダでは得られない様々な実験構成が可能になります。アーム上面にはM6 x 1.0タップ穴が25.0 mm間隔で配列されており、それらを用いてさらに実験用機器を取付けることも可能です。

レコーティングチャンバーホルダーアーム
レコーティングチャンバーホルダーMPRC/Mを使用すると、顕微鏡の光路内の任意の位置にレコーディングチャンバを簡単に取り付けることができます。プラットフォームにはØ110 mmの開口があります。そこには幅5 mmの縁(lip)と4つのクランプが付いており、レコーディングチャンバを光路内にしっかりと取付けることができます。ステップ4bで、顕微鏡スライド(最大26.0 mm x 76.2 mmまで)を取り付けるためのスライドホルダーインサートMPSH2、MPSH2SSもご紹介しています。スライドホルダMPSH2のベースプレートは非磁性のアルミニウム製です。もう一方のスライドホルダMPSH2SSはステンレススチール製で、磁性を有する面を必要とする実験セットアップ用に適しています。どちらのスライドホルダも薄型であるため、顕微鏡用対物レンズと干渉しにくく、またスライドの交換も容易に行えます。カスタム仕様のプレートインサートについては、当社までお問い合わせください。また、プラットフォーム上には15個のM6 x 1.0タップ穴が25.0 mmの間隔で開けられており、これらは追加の実験用機器の取付け用として使用できます。

Horizontal Adjustment
Imperial Item #TravelMetric Item #Travel
MPR42.43"MPR4/M60.0 mm
MPR86.43"MPR8/M160.0 mm
MPRM1.98"MPRM/M50.2 mm
MPRC4.50"MPRC/M114.2 mm

レールおよびアームの水平位置の調整
対物レンズの直下でレールやアームの位置を微調整できるように、こちらのプラットフォームの底面にはアリ溝式レールが付いています。このアリ溝構造は当社の66 mm光学レールのものと同じで、その位置を固定するときは、ポスト上部のクランプ(ステップ2参照)に対して、2本のネジを2.5 mmボール(六角)ドライバで締め付けます。これらのネジを緩めると、レールやアームを、左の表に記載されている範囲で水平方向に移動させることができます。この調整範囲内で、高剛性ポストホルダのテーブル上の位置も選択できます。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MPR4 Support Documentation
MPR466 mm片面アリ溝式レール、1/4"-20タップ穴付き、4" x 2.36"(インチ規格)
¥8,245
7-10 Days
MPR8 Support Documentation
MPR866 mm片面アリ溝式レール、1/4"-20タップ穴付き、8" x 2.36"(インチ規格)
¥17,887
7-10 Days
MPRM Support Documentation
MPRM大型長方形インサートホルダ、66 mmアリ溝式レール付き、1/4"-20タップ穴付き(インチ規格)
¥40,664
7-10 Days
MPRC Support Documentation
MPRCØ110 mmレコーティングチャンバーホルダ、66 mmアリ溝式レール付き、1/4"-20タップ穴付き(インチ規格)
¥32,140
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MPR4/M Support Documentation
MPR4/M66 mm片面アリ溝式レール、M6 x 1.0タップ穴付き、100 mm x 59.9 mm(ミリ規格)
¥8,245
7-10 Days
MPR8/M Support Documentation
MPR8/M66 mm片面アリ溝式レール、M6 x 1.0タップ穴付き、200 mm x 59.9 mm(ミリ規格)
¥17,887
7-10 Days
MPRM/M Support Documentation
MPRM/M大型長方形インサートホルダ、66 mmアリ溝式レール付き、M6 x 1.0タップ穴付き(ミリ規格)
¥40,664
7-10 Days
MPRC/M Support Documentation
MPRC/MØ110 mmレコーティングチャンバーホルダ、66 mmアリ溝式レール付き、M6 x 1.0タップ穴付き(ミリ規格)
¥32,140
Today
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ステップ4a (オプション):大型長方形インサートの選択

Item #FeaturesPhoto
MLS203P2
  • 1枚のスライドまたはペトリ皿の保持
MLS203P10
MLS203P13
  • 顕微鏡スライドは54.5 mm x 76.7 mm(最大)を1枚と、26 mm x 76.7 mm(最大)を2枚まで保持可能
  • または26 mm x 76.7 mm(最大)のスライドを4枚まで保持可能
MLS203P1
  • 顕微鏡用4ポジションスライドホルダC4SH01および標準的なウェルプレートの取付け
  • クリップホルダで試料を固定
MZS500-E
  • 25 nmの分解能で500 µmのZ軸移動
  • コントローラBPC301が付属
  • 詳細および対応するすべてのインサートのラインナップはこちらをご参照ください。
MLS203P5
  • 1インチ間隔で35個の1/4"-20タップ穴
MLS203P4
  • 25.0 mm間隔で35個のM6 x 1.0タップ穴
MLS203P3
  • アルマイト加工アルミニウム製
  • ご自身での穴あけやタップ加工が容易
  • インサートホルダMPRM/Mに取付け可能
  • スライドホルダ、Z軸ステージ、ブレッドボード、ブランクプレートなどをご用意

これらのインサートを用いて試料や実験用機器をCerna顕微鏡の光路内またはその近傍に取付けられるため、一般的なサンプルホルダでは得られない様々な実験構成が可能になります。マルチスライドホルダのMLS203P10とMLS203P13には、精密なバネ式スライド保持機構、スライドに対する対物レンズのアクセスが双方向から可能な構造、XY移動面内での高い平行度といった特長があります。

インサートには、高速XY走査ステージのMLS203-1MLS203-2も取付けられます。

Rigid Stand with Petri Dish Holder
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長方形インサートホルダ付きスタンドMP15Mとスライドガラス/ペトリ皿ホルダMLS203P2
(どちらも別売りです)
Rigid Stand with Petri Dish Holder
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長方形インサートホルダ付きスタンドMP15MとブレッドボードインサートMLS203P5
(どちらも別売りです)
+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MLS203P5 Support Documentation
MLS203P5ブレッドボードプレート、1/4”-20穴(インチ規格)
¥33,199
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MLS203P2 Support Documentation
MLS203P2倒立顕微鏡用スライドガラス/ペトリ皿ホルダ
¥74,702
Today
MLS203P10 Support Documentation
MLS203P10正立または倒立顕微鏡用マルチスライドホルダ、26 mm x 76.7 mmスライド4枚用
¥76,490
7-10 Days
MLS203P13 Support Documentation
MLS203P13NEW!正立および倒立顕微鏡用マルチスライドホルダ、26 mm x 76.7 mmスライド2枚と54.5 mm x 76.7 mmスライド1枚用
¥85,625
7-10 Days
MLS203P1 Support Documentation
MLS203P1マルチウェルプレートアダプタ
¥66,400
7-10 Days
MZS500-E Support Documentation
MZS500-EZ軸ピエゾステージ&コントローラーキット
¥1,749,513
Lead Time
MLS203P3 Support Documentation
MLS203P3ブランクアダプタープレート
¥24,900
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MLS203P4 Support Documentation
MLS203P4ブレッドボードプレート、M6穴(ミリ規格)
¥33,199
Today
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ステップ4b (オプション): Ø110 mm円形インサートの選択

Slide Holder in a Multiphoton Microscope
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多光子顕微鏡Prelude®に設置されたスライドホルダーインサートMPSH2
  • 薄型スライドホルダは2種類の材質から選択可能
    • アルミニウム製(非磁性)
    • ステンレススチール製
  • レコーディングチャンバーホルダMPRC/M(上記掲載)に取付け可能
  • 26.0 mm x 76.2 mmまでの顕微鏡スライドに対応
  • 中央の穴にはØ35 mmペトリ皿の取付けが可能

スライドホルダーインサートMPSH2およびMPSH2SSは、当社のØ110 mmのレコーディングチャンバーホルダ内に顕微鏡スライド(26.0 mm x 76.2 mmまで)を取付けられるように設計されています。中央のカットアウトにはØ35 mmペトリ皿の取付けも可能です。スライドホルダMPSH2のベースプレートは非磁性のアルミニウム製です。もう一方のスライドホルダMPSH2SSはステンレススチール製で、磁性を有する面を必要とする実験セットアップ用に適しています。どちらのスライドホルダも薄型であるため、顕微鏡用対物レンズと干渉しにくく、またスライドの交換も容易に行えます。カスタム仕様のプレートインサートについては、当社までお問い合わせください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MPSH2 Support Documentation
MPSH2薄型スライドホルダーインサート、レコーディングチャンバーホルダ用、アルミニウム製
¥26,327
7-10 Days
MPSH2SS Support Documentation
MPSH2SS薄型スライドホルダーインサート、レコーディングチャンバーホルダ用、ステンレススチール製
¥70,423
7-10 Days
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構築済み手動式高剛性スタンド、アリ溝レール付き

Slide Holder in a Custom System
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アリ溝式レールの位置は2つの固定ネジで固定します。
Slide Holder in a Custom System
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手動式高剛性スタンド上のタップ穴付きプラットフォームに取り付けられたマイクロマニピュレータ
  • マイクロマニピュレータなどの機器を保持するためのレールMPR8/Mが付属
  • 24個のM6 x 1.0タップ穴により取付け方に柔軟性を付与
  • 簡単脱着クランプにより位置決め用工具は不要
  • カラーは高さ/角度のストッパとして機能
  • 水平、垂直、回転を調整することで柔軟性の高い位置決めが可能
  • 最大荷重:9 kg(プラットフォームを最も伸ばした状態で)
  • 高剛性スタンド用の移動ステージをご用意

こちらの構築済み手動式高剛性スタンドには、M6 x 1.0タップ穴が25.0 mm間隔で配列された200 mm x 59.9 mmレールプラットフォームMPR8/Mが付属しており、マイクロマニピュレータなどの実験用機器を様々な高さに取り付けることができます。プラットフォームを最も伸ばしたとき(アリ溝の両方の固定ネジを固定できる範囲)、プラットフォームの最先端で支えられる荷重は9 kgです。

取り付けられた機器の位置を微調整できるように、プラットフォームの底面にはアリ溝式レールが付いています。このアリ溝構造は当社の66 mm光学レールと同じで、その位置を固定するときは2本のネジを2.5 mmボール(六角)ドライバで締め付けます(右の写真参照)。このネジを緩めると、アリ溝式プラットフォームを水平方向に160.0 mmの範囲で移動できます。調整範囲がこのように長いため、赤いポストホルダを設置できるテーブル上の位置も広がります。

ベース部分は、4つのザグリスロットをM6 x 1.0キャップスクリュで固定することで、光学テーブル上に取り付けられます。この手動式高剛性スタンドは、アダプタープレートMPA1/Mを用いてクイック接続ステージ手動ステージに、あるいはアダプタープレートPLST/Mを用いて電動ステージに取り付けられます。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MP10 Support Documentation
MP10プラットフォーム付き高剛性スタンド、1/4"-20タップ穴、高さ:151.4 ~216.4 mm(インチ規格)
¥90,412
7-10 Days
MP15 Support Documentation
MP15プラットフォーム付き高剛性スタンド、1/4"-20 タップ穴、高さ:203.6~314.9 mm(インチ規格)
¥91,180
7-10 Days
MP20 Support Documentation
MP20プラットフォーム付き高剛性スタンド、1/4"-20タップ穴、高さ:253.5 ~415.7 mm(インチ規格)
¥94,674
7-10 Days
MP25 Support Documentation
MP25プラットフォーム付き高剛性スタンド、1/4"-20タップ穴、高さ:301.3 ~514.2 mm(インチ規格)
¥96,840
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MP10/M Support Documentation
MP10/Mプラットフォーム付き高剛性スタンド、M6 x 1.0タップ穴、高さ:151.4 ~216.4 mm(ミリ規格)
¥90,412
Today
MP15/M Support Documentation
MP15/Mプラットフォーム付き高剛性スタンド、M6 x 1.0タップ穴、高さ:203.6~314.9 mm(ミリ規格)
¥91,180
Today
MP20/M Support Documentation
MP20/Mプラットフォーム付き高剛性スタンド、M6 x 1.0タップ穴、高さ:253.5~415.7 mm(ミリ規格)
¥94,674
Today
MP25/M Support Documentation
MP25/Mプラットフォーム付き高剛性スタンド、M6 x 1.0タップ穴、高さ:301.3~514.2 mm(ミリ規格)
¥96,840
7-10 Days
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構築済み手動式高剛性スタンド、大型長方形インサートホルダ付き

Rigid Stand with Petri Dish Holder
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構築済み高剛性スタンドMP15MとブレッドボードインサートMLS203P5(どちらも別売りです)
Rigid Stand with Petri Dish Holder
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構築済み高剛性スタンドMP15Mとスライドガラス/ペトリ皿ホルダMLS203P2(どちらも別売りです)
  • 複数のスライド、ペトリ皿、Z軸ピエゾステージMZS500-E、ウェルプレートなどのほか、自作のインサートも取付けられるように設計されたインサートホルダMPRM/Mが付属
  • 簡単脱着クランプにより位置決め用工具は不要
  • カラーは高さ/角度のストッパとして機能
  • 水平、垂直、回転を調整することで柔軟性の高い位置決めが可能
  • 高剛性スタンド用の移動ステージをご用意

こちらの構築済み手動式高剛性スタンドMP15M/Mには、ステップ4aに記載されている別売りの170.3 mm × 130.3 mmインサートを取付けられる長方形インサートホルダMPRM/Mが付属します。インサートを使用して試料や実験用機器をCernaシステムのような顕微鏡の光路内またはその近傍に取り付けることができるため、一般的なサンプルホルダでは得られない様々な実験構成が可能になります。インサートホルダのプラットフォーム上面にある8つのM6 x 1.0タップ穴を使用して、追加の実験用機器を取付けることも可能です。

インサートの位置を微調整出来るように、プラットフォームの底面にはアリ溝式レールが付いています。このアリ溝構造は当社の66 mm光学レールと同じで、その位置を固定するときは2本のネジを2.5 mmボール(六角)ドライバで締め付けます。これらのネジを緩めると、インサートホルダを水平方向に50.2 mmの範囲で移動できます。調整範囲がこのように長いため、赤いポストホルダを設置できるテーブル上の位置も広がります。

ベース部分は、4つのザグリスロットをM6 x 1.0キャップスクリュで固定することで、光学テーブル上に取り付けられます。この手動式高剛性スタンドは、アダプタープレートMPA1/Mを用いてクイック接続ステージ手動ステージに、あるいはアダプタープレートPLST/Mを用いて電動ステージに取り付けられます。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MP10M Support Documentation
MP10M長方形大型インサートホルダ付き高剛性スタンド、1/4"-20タップ穴、高さ:151.4~216.4 mm(インチ規格)
¥121,853
7-10 Days
MP15M Support Documentation
MP15M長方形大型インサートホルダ付き高剛性スタンド、1/4"-20タップ穴、高さ:203.6~314.9 mm(インチ規格)
¥123,845
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
MP10M/M Support Documentation
MP10M/M長方形大型インサートホルダ付き高剛性スタンド、M6 x 1.0タップ穴、高さ:151.4~216.4 mm(ミリ規格)
¥121,853
7-10 Days
MP15M/M Support Documentation
MP15M/M長方形大型インサートホルダ付き高剛性スタンド、M6 x 1.0タップ穴、高さ:203.6~314.9 mm(ミリ規格)
¥123,845
Today