レーザー安全保護カーテンキット 


  • Laser Curtains and Mounting Hardware Included
  • Floor-Length Curtains Form Enclosed Workspace
  • Continuous, Uninterrupted Curtain Track for Effort-Free Gliding

TFL1225N

Laser Curtain Kit
(Shown Mounted to the TFS251 Overhead Shelf on a TF1225A7 Nexus® Optical Table Frame) 

Floor-length laser curtains are provided to enclose the table. Select kits are designed to provide a walkway between the table and curtains, allowing for work to continue while the curtain is closed.

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Please Wait
Laser Curtain Kits Compatibility
No WalkwayTFL1020TFL1220TFL1225
Partial WalkwayTFL1020NTFL1220NTFL1225N
Complete WalkwayTFL1020WTFL1220WTFL1225W
Nexus Table Framesa,bTF1020A7
or TF1020R7
with TFS201
TF1220A7, TF1220R7,
or TF1220A6
with TFS201
TF1225A7TF1225R7,
or TF1225A6
with TFS251
Free-Standing Overhead
Shelving Unit
PTA280PTA280PTA281
  • カーテンの設置にはオーバーヘッドシェルフTFS201またはTFS251が必要です。
  • 2017年3月頃以前にご購入頂いた旧型のテーブルフレームにはアダプターキットTFLA01が必要です。詳細については下記をご覧ください。

特長

  • 当社の光学テーブルワークステーションならびに自立型シェルフ用に設計されたレーザ安全保護カーテンキット
  • 光学テーブルとカーテンの間に作業空間があるタイプと無いタイプをご用意 
  • 難燃性で長さが床まであるレーザ安全保護カーテン、遮光のためにカーテン同士を連結する磁気コネクタ付き 
  • キット取り付けに必要な部品はすべて付属
  • レール上でのハードストップとしてカーテンエンドストップもご用意
  • 交換用のカーテンランナとTナットも別途ご用意(下記参照) 
  • 旧製品のワークステーションならびに自立型シェルフへの取り付け用アダプターキットをご用意
  • レーザ安全保護用カーテンバランスパネルと取付け用キットを別売りでご用意(下記参照)
Laser Safety Curtain
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キットは当社の自立型シェルフまたはNexusワークステーションオーバーヘッドシェルフに直接取り付け可能(2017年3月以前にご購入頂いたワークステーションならびにシェルフ用として、アップグレードキットをご用意しております)。 
Laser Safety Curtain
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磁気コネクタでカーテンを連結し、光を遮蔽 

当社のレーザ安全保護カーテンキットには、オーバーヘッドシェルフを付けたNexus®光学テーブルワークステーションフレーム、または当社の自立型シェルフに取り付けるための部品がすべて付属しています。1 m x 2 m、1.2 m x 2 m、1.2 m x 2.5 mの3種類のサイズの光学テーブルを完全に囲むことができるキットをご用意しております。対応する製品については右の表をご覧ください。 

各キットを取り付けたときの内部空間の高さは約2.2 mで、連続したレールによりカーテンも連続的に動かせます。またカーテンには光学テーブルを完全に囲むだけの横幅がございます。すべてのレーザ安全保護カーテンの長さ(高さ)は2.1 mで、床まで届きます。また難燃性で、遮光のためにカーテンを連結する磁気コネクタが付いています。型番末尾が「N」または「W」のキットは、光学テーブルとカーテンの間に通路となる隙間ができるよう設計されています。詳しくは下の図をご覧ください。この空間によりレーザ安全保護カーテンを閉めても作業を続けることが可能です。 

全てのレーザ安全保護カーテンはEN 12254:2010(E)*の認証済みです。認証レベルは「規格認証」のタブでご覧いただけます。 カーテンはゴム化合物の布地を用いて作られ、表面には380 mm x 280 mmの資料用ポケットが付いています。カーテンの裏面には型番と安全準拠に関する情報、製造日、レーザ保護レベルの情報が記載されています。 

カーテン用エンドストップのほか、交換用のカーテンランナやTナットも別途ご用意しています(下記参照)。エンドストップはレールに取り付けたレーザ安全保護カーテンのハードストップになります。またレーザ安全保護用カーテンバランスパネルと取付け用キットを別売りでご用意しています(下記参照)。カーテンバランスパネルは天井付近の隙間またはカーテンキットのカーテンレール付近の隙間を覆うように設計されています。

Laser Safety Curtain
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2台のテーブルを囲むために2つのカーテンキットを接続して使用

壁や天井に取り付け可能なモジュール式レーザ安全保護カーテンシステムもご用意しております。このシステムは、レーザーカーテンパネル、カーテンレール、レールコネクタ、および取付けアダプタで構成され、部品はそれぞれ別売りとなっています。 このモジュール式アセンブリでは、システムの標準部品を用いて、ほとんどの実験室に適合するようにフルカスタマイズすることができます。こちらのレーザ保護カーテンキットは、レーザーカーテン、 カーテンレール、レールコネクタLPC01、カーテンランナ、Tナットなど、組立式カーテンシステムにおける多くのコンポーネントを使用しています。 モジュール式レーザ安全保護カーテンシステムの部品は、全てレーザ安全保護カーテンキットに対応しています。 

*免責事項
カーテンの素材は、EN規格に基づいて第三者機関によって試験が行われています。詳細は「規格認証」タブをご参照ください。ただし、製造バラツキ、機械的摩耗、およびレーザが与える損傷によって発生しうるレーザーカーテンの機能不良に関しては、当社では責任を負いかねます。カーテンが用途に適した製品であるかどうかについては、ご発注前に必ずお客様側でレーザ安全管理者にご相談いただくようお願いいたします。リスクを最小限に抑えるためには、製品使用前に毎回必ずカーテンの状態をご確認ください。

レーザ保護カーテンキットの種類 

下の概略図では各製品設置時の作業空間を示しています。上から見た図で、光学テーブルとレーザ安全保護カーテンキット(フレーム)が描かれています。通路(隙間)の幅はXとYで示されています。光学テーブルの長辺側および短辺側に確保される正確な作業スペース(隙間)については下の表をご覧ください。レーザ安全保護カーテンの設置後でも、通路(隙間)を無くしたり、新たに作ったりすることができます。詳細については当社までお問い合わせください。

Laser Safety Curtain
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テーブル周りに通路なし
カーテンフレームTFL1x2xと光学テーブル 
Laser Safety Curtain
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テーブル周りに部分的に通路あり 
カーテンフレームTFL1x2xNと光学テーブル
Laser Safety Curtain
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テーブルの全周囲に通路あり
カーテンフレームTFL1x2xWと光学テーブル 

免責事項

このレーザーカーテン素材のEN規格への適合性については、個別製品ごとに第三者機関によって試験が行われています。ただし、製造上のバラツキ、機械的摩耗やレーザによる損傷によって発生しうるレーザーカーテンの機能不良に関しては、当社では責任を負いかねます。 こちらの安全保護バリアが用途に適した製品であるかどうかについては、必ずお客様側でレーザ安全管理者にご相談いただくようお願いいたします。リスクを最小限に抑えるために、使用前に毎回必ずカーテンの状態をご確認ください。

EN Certification
Certification RequirementsTest ParametersDamage ThresholdMaximum Spectral
Transmittance Ratio
Certification Levela
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 3 ns Pulses (FWHM), 50 kHz1 x 107 W/m21 x 10-10D AB10
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 240 ms Pulses (FWHM), 10 Hz3 x 106 J/m21 x 10-5I AB5
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 5 ns Pulses (FWHM), 10 Hz3 x 105 J/m21 x 10-4R AB4
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 800 ps Pulses (FWHM), 20 Hz3 x 1014 J/m21 x 10-4M AB4
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1050 nm Range532 nm (CW)1 x 107 W/m21 x 10-7D AB7
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1400 nm Range 1064 nm / 532 nm, 10 ns Pulses (Square), 5 Hz5 x 103 J/m21 x 10-6R AB6
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1400 nm Range1064 nm, 300 µs Pulses (Square), 20 Hz5 x 105 J/m21 x 10-8I AB8
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1400 nm Range1064 nm / 532 nm, 500 ps / 400 ps Pulses (Square), 20 Hz1.5 x 104 J/m21 x 10-8M AB8
EN 12254: 2010 (E), 1050 - 1400 nm Range1070 nm (CW)2.5 x 106 W/m21 x 10-5D AB5
EN 12254: 2010 (E), 1400 - 10 600 nm Range10.6 µm (CW)1 x 107 W/m21 x 10-4D AB4
EN 12254: 2010 (E), 1400 - 10 600 nm Range10.6 µm, 100 ms Pulses (Square), 10 Hz1 x 107 J/m21 x 10-5I AB5
EN 12254: 2010 (E), 1400 - 10 600 nm Range10.6 µm, 100 ns Pulses (Square), 1 Hz1 x 104 J/m21 x 10-2R AB2
  • この認証レベルはEN 12254に準拠して記載しており、各カーテンの裏面にも表示しています。
Other EN Certificationsa
Certification TypeTest WavelengthPulsewidth (FWHM)Comments
Mechanical StrengthN/AN/AUV-Exposed Protected Fabric. All samples meet requirement.
Resistance to IgnitionN/AN/AFlame does not reach the test mark with the burner in position, and self-extinguishes after removal of the burner.
Material does not continue to glow for more than one second after removal of the burner. 
Spectral Transmittance200 nm - 50 000 nmN/ASamples do not exhibit transmission windows from 200 nm to 50 000 nm.
Stability to TemperatureVariousVariousNo degradation was observed in any AB level for any sample.
Stability to UV RadiationAll10 ns - 20 nsSamples do not exhibit any cracking, peeling, or degradation. For laser wavelengths, samples do not exceed maximum
spectral transmission for scale number. Samples maintained optical density using both laser and spectrophotometer.
  • この認証レベルはEN 12254: 2010(E)に準拠して記載しています。
Additional Certifications
Certification RequirementsComments
Boston Fire Department Classification Fire Test:
BFD IX-1
After flame does exceed two seconds; flame propogation and after flame does not extend beyond six inches from the bottom edge. Propagating afterglow does not exceed forty seconds; non-propogating afterglow in the charred area does not exceed eighty seconds.
California Administrative Code Title 19:
Public Safety, Section 1237
The char length did not exceed 6.0 inches, and the average afterflame time did not exceed 4.0 seconds in length or width directions.
NFPA No. 701 Standard Methods of Fire Test for Flame Propogation of Textiles and Films, 2019 Edition, (Test 1)aThe average percent weight loss does not exceed 40% and the average residual flame does not exceed 2.0 seconds.
NYC Cal. No. 294-40-SR No flashing occured at any time, and the average continuation of flaming did not exceed three seconds. The average continuation of glow at the edge of the charred area did not exceed twenty seconds after the cessation of flaming.
  • こちらの文書には布を72時間浸漬した後の試験結果が記載されています。浸漬前の試験結果についてはこちらをクリックしてください。

レーザ安全保護用カーテンバランスの規格認証

免責事項

こちらのレーザ保護用カーテンバランスの素材のEN規格への適合性については、第三者機関によって試験されています。ただし、製造バラツキ、機械的摩耗、およびレーザによる損傷によって生じたレーザ保護用布地の機能不良に関しては、当社では責任を負いかねます。布地が用途に適した製品であるかどうかについては、ご発注前に必ずお客様側でレーザ安全管理者にご相談いただくようお願いいたします。リスクを最小限に抑えるために、製品使用前に毎回必ず布地の状態をご確認ください。

EN Certificationa
Certification RequirementsTest ParametersDamage ThresholdMaximum Spectral
Transmittance Ratio
Certification Levela
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm (CW)1 x 107 W/m21 x 10-10D AB10
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 45 ms Pulses (FWHM), 10 Hz3 x 106 J/m21 x 10-5I AB5
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 5 ns Pulses (FWHM), 10 Hz3 x 105 J/m21 x 10-4R AB4
EN 12254: 2010 (E), 180 - 315 nm Range266 nm, 500 ps Pulses (FWHM), 20 Hz3 x 1012 J/m21 x 10-2M AB2
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1050 nm Range532 nm (CW)1 x 107 W/m21 x 10-7D AB7
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1400 nm Range1064 nm, 2 ms Pulses (Square), 20 Hz5 x 104 J/m21 x 10-7R AB7
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1400 nm Range1064 nm, 3 ms Pulses (Square), 10 Hz5 x 105 J/m21 x 10-8I AB8
EN 12254: 2010 (E), 315 - 1400 nm Range1064 nm, 500 ps Pulses (Square), 20 Hz1.5 x 104 J/m21 x 10-5M AB8
EN 12254: 2010 (E), 1050 - 1400 nm Range1070 nm (CW)2.5 x 106 W/m21 x 10-5D AB5
EN 12254: 2010 (E), 1400 - 10 600 nm Range10.6 µm (CW)1 x 106 W/m21 x 10-3D AB3
EN 12254: 2010 (E), 1400 - 10 600 nm Range10.6 µm, 3 ms Pulses (Square), 10 Hz1 x 106 J/m21 x 10-4I AB4
EN 12254: 2010 (E), 1400 - 10 600 nm Range10.6 µm, 100 ns Pulses (Square), 1 Hz1 x 104 J/m21 x 10-2R AB2
  • この認証レベルはEN 12254: 2010(E)に準拠しています。

Other EN Certificationsa
Certification TypeTest
Wavelength
Pulsewidth
(FWHM)
Comments
Mechanical StrengthN/AN/AUV-Exposed Protected Fabric. All samples meet requirement.
Resistance to IgnitionN/AN/AFlame does not reach the test mark with the burner in position, and self-extinguishes after removal of the burner.
Material does not continue to glow for more than one second after removal of the burner. 
Spectral Transmittance200 nm - 50 000 nmN/ASamples do not exhibit transmission windows from 200 nm to 50 000 nm.
Stability to TemperatureVariousVariousNo degradation was observed in any AB level for any sample.
Stability to UV RadiationAll10 ns - 20 nsSamples do not exhibit any cracking, peeling, or degradation. For laser wavelengths, samples do not exceed maximum spectral transmission for scale number. Samples maintained optical density using both laser and spectrophotometer.
  • この認証レベルはEN 12254: 2010(E)に準拠しています。
各キットの組み立てにはオーバーヘッドシェルフまたは自立型シェルフが必要です。 
Nexusワークステーションに設置する場合  または

レーザ安全保護カーテンキットの組み立て方法 

下の動画では、 Nexus®テーブルフレームTF1020A7の上に付けたオーバーヘッドシェルフ TFS201に、カーテンキットTFL1020を取り付ける方法を簡単にご紹介しています。キットを自立型シェルフに取り付けるときも組立手順は同じです。なお、各キットには光学テーブルを完全に囲むのに十分なレーザ安全保護カーテンが付属しています。 

動画では、カーテンキットを当社の旧型シェルフに取り付けるのに必要なアダプターキットTFLA01を使用してテーブルフレームに取り付ける方法がご覧いただけます。2017年3月頃以降に販売されたシェルフユニットには、各シェルフ支柱の上部バーにØ10 mmの貫通穴が2つ付いており、TFLA01を使用せずに付属するM8ボルトでカーテンキットを直接取り付けることができます。詳細は下記をご覧ください。TFLA01を用いてカーテンキットを設置するときには、オーバーヘッドシェルフを支えるいくつかのネジを一時的に取り外す必要があります。従って、カーテンを設置する前にシェルフや光学テーブル上に何も物が置かれていないことをご確認ください。 

詳細な組み立て方法は各カーテンキットのマニュアルをご覧ください。マニュアルは下の型番横にある赤いアイコン ()をクリックしてもご覧いただけます。

レーザの安全性とクラス分類

レーザを取り扱う際には、安全に関わる器具や装置を適切に取扱い、使用することが重要です。ヒトの目は損傷しやすく、レーザ光のパワーレベルが非常に低い場合でも障害を引き起こします。当社では豊富な種類の安全に関わるアクセサリをご提供しており、そのような事故や負傷のリスクの低減にお使いいただけます。可視域から近赤外域のスペクトルでのレーザ発光がヒトの網膜に損傷を与えうるリスクは極めて高くなります。これはその帯域の光が目の角膜やレンズを透過し、レンズがレーザーエネルギを、網膜上に集束してしまうことがあるためです。

Laser GlassesLaser CurtainsBlackout Materials
Enclosure SystemsLaser Viewing CardsAlignment Tools
Shutter and ControllersLaser Safety Signs

安全な作業および安全に関わるアクセサリ

  • クラス3または4のレーザを取り扱う場合は、必ずレーザ用保護メガネを装着してください。
  • 当社では、レーザのクラスにかかわらず、安全上無視できないパワーレベルのレーザ光線を取り扱う場合は、ネジ回しなどの金属製の器具が偶然に光の方向を変えて再び目に入ってしまうこともあるので、レーザ用保護メガネを必ずご使用いただくようにお勧めしております。
  • 特定の波長に対応するように設計されたレーザ保護眼鏡は、装着者を想定外のレーザ反射から保護するために、レーザ装置付近では常に装着してください。
  • レーザ保護眼鏡には、保護機能が有効な波長範囲およびその帯域での最小光学濃度が刻印されています。
  • レーザ保護カーテンレーザー安全保護用布は実験室内での高エネルギーレーザの遮光にご使用いただけます。
  • 遮光用マテリアルは、直接光と反射光の両方を実験装置の領域に封じ込めて外に逃しません。
  • 当社の筺体システムは、その内部に光学セットアップを収納し、レーザ光を封じ込めて危険性を最小限に抑えます。
  • ピグテール付き半導体レーザは、他のファイバに接続、もしくは他のファイバとの接続を外す際には、レーザ出力をOFFにしてください。パワーレベルが10 mW以上の場合には特にご注意ください。
  • いかなるビーム光も、テーブルの範囲で終端させる必要があります。また、レーザ使用中には、研究室の扉は必ず閉じていなければなりません。
  • レーザ光の高さは、目線の高さに設定しないでください。
  • 実験は光学テーブル上で、全てのレーザービームが水平を保って直進するように設定してください。
  • ビーム光路の近くで作業する人は、光を反射する不要な装飾品やアクセサリ(指輪、時計など)をはずしてください。
  • レンズや他の光学装置が、入射光の一部を、前面や背面で反射する場合がありますのでご注意ください。
  • あらゆる作業において、レーザは必要最小限のパワーで動作するようにご留意ください。
  • アライメントは、可能な限りレーザの出力パワーを低減して作業を行ってください。
  • ビームパワーを抑えるためにビームシャッタフィルタをお使いください。
  • レーザのセットアップの近くや実験室には、適切なレーザ標識やラベルを掲示してください。
  • クラス3Rやクラス4のレーザ(安全確保用のインターロックが必要となるレーザーレベルの場合)で作業する場合は、警告灯をご用意ください。
  • ビームトラップの代用品としてレーザービュワーカードを使用したりしないでください。

 

レーザ製品のクラス分け

レーザ製品は、目などの損傷を引き起こす可能性に基づいてクラス分けされています。国際電気標準会議(The International Electrotechnical Commission 「IEC」)は、電気、電子工学技術関連分野の国際規格の策定および普及を行う国際機関で、IEC60825-1は、レーザ製品の安全性を規定するIEC規格です。レーザ製品のクラス分けは下記の通りです

ClassDescriptionWarning Label
1ビーム内観察用の光学機器の使用を含む、通常の条件下での使用において、安全とみなされているクラス。このクラスのレーザ製品は、通常の使用範囲内では、人体被害を及ぼすエネルギーレベルのレーザを発光することがないので、最大許容露光量(MPE)を超えることはありません。このクラス1のレーザ製品には、筐体等を開かない限り、作業者がレーザに露光することがないような、完全に囲われた高出力レーザも含まれます。 Class 1
1Mクラス1Mのレーザは、安全であるが、望遠鏡や顕微鏡と併用した場合は危険な製品になり得ます。この分類に入る製品からのレーザ光は、直径の大きな光や拡散光を発光し、ビーム径を小さくするために光を集束する光学素子やイメージング用の光学素子を使わない限り、通常はMPEを超えることはありません。しかし、光を再び集光した場合は被害が増大する可能性があるので、このクラスの製品であっても、別の分類となる場合があります。 Class 1M
2クラス2のレーザ製品は、その出力が最大1 mWの可視域での連続放射光に限定されます。瞬目反射によって露光が0.25秒までに制限されるので、安全と判断されるクラスです。このクラスの光は、可視域(400~700 nm)に限定されます。 Class 2
2Mこのクラスのレーザ製品のビーム光は、瞬目反射があるので、光学機器を通して見ない限り安全であると分類されています。このクラスは、レーザ光の半径が大きい場合や拡散光にも適用されます。 Class 2M
3Rクラス3Rのレーザ製品は、直接および鏡面反射の観察条件下で危険な可視光および不可視光を発生します。特にレンズ等の光学機器を使用しているときにビームを直接見ると、目が損傷を受ける可能性があります。ビーム内観察が行われなければ、このクラスのレーザ製品は安全とみなされます。このクラスでは、MPE値を超える場合がありますが、被害のリスクレベルが低いクラスです。可視域の連続光のレーザの出力パワーは、このレベルでは5 mWまでとされています。 Class 3R
3Bクラス3Bのレーザは、直接ビームを見た場合に危険なクラスです。拡散反射は通常は有害になることはありませんが、高出力のクラス3Bレーザを使用した場合、有害となる場合もあります。このクラスで装置を安全に操作するには、ビームを直接見る可能性のあるときにレーザ保護眼鏡を装着してください。このクラスのレーザ機器にはキースイッチと安全保護装置を設け、さらにレーザ安全表示を使用し、安全照明がONにならない限りレーザがONにならないようにすることが求められます。Class 3Bの上限に近いパワーを出力するレーザ製品は、やけどを引き起こすおそれもあります。 Class 3B
4このクラスのレーザは、皮膚と目の両方に損傷を与える場合があり、これは拡散反射光でも起こりうるとみなされています。このような被害は、ビームが間接的に当たった場合や非鏡面反射でも起こることがあり、艶消し面での反射でも発生することがあります。このレベルのレーザ機器は細心の注意を持って扱われる必要があります。さらに、可燃性の材質を発火させることもあるので、火災のリスクもあるレーザであるとみなされています。クラス4のレーザには、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 4
全てのクラス2以上のレーザ機器には、上記が規定する標識以外に、この三角の警告標識が表示されていなければいけません。 Warning Symbol

Posted Comments:
dkleckner  (posted 2018-12-11 11:34:04.783)
Are your laser curtains for fire retardancy by the California State Fire Marshall? If not, do you have any plans to get them certified?
AManickavasagam  (posted 2018-12-13 11:03:25.0)
Response from Arunthathi @ Thorlabs: The resistance to Ignition certification for our laser curtains have been tested and certified in accordance to EN:1598: 1997. If this does not meet your requirements please contact us directly with further details and we will look into this further.
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レーザ保護カーテンキット、1.0 m x 2.0 m光学テーブル用

Nexusワークステーション設置時- Or -

Laser Curtain Kit
(Click for Drawing)
TFL1020
(No Walkway)
TFL1020N
(Partial Walkway)
TFL1020W
(Complete Walkway)
Space Between
Curtain and Tablea
XYXYXY
1 m x 2 m Table84.3 mm
(3.12")
183.7 mm
(7.23")
84.3 mm
(3.12")
583.7 mm
(22.98")
506.5 mm
(19.94")
583.7 mm
(22.98")
3' x 6' Table226.5 mm
(8.92")
626.5 mm
(24.66")
626.5 mm
(24.66")
  • Xはテーブルの短辺とカーテンの間の隙間、Yはテーブルの長辺とカーテンの間の隙間です。

キット構成部品

レーザ安全保護カーテンキットの詳細な組立手順はマニュアルをご覧ください。マニュアルは下の赤いアイコン()をクリックしていただくとご覧いただけます。ご質問などございましたら当社までご連絡ください。キットは2名で組み立てることをお勧めします。2017年3月頃以前にご購入頂いた旧型のテーブルフレームにはアダプターキットTFLA01が必要です。詳細については下記をご覧ください。

なお、各キットは2.2 m x 1.5 m x 0.6 mの木枠梱包で発送いたします。配送方法についてはお問い合わせください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
TFL1020 Support Documentation
TFL1020レーザ保護カーテンキット、1 m x 2 m Nexus光学テーブル用、通路なし
¥1,544,579
In Stock Overseas
TFL1020N Support Documentation
TFL1020Nレーザ保護カーテンキット、1 m x 2 m Nexus光学テーブル用、部分的に通路あり
¥1,994,870
In Stock Overseas
TFL1020W Support Documentation
TFL1020Wレーザ保護カーテンキット、1 m x 2 m Nexus光学テーブル用、全周囲に通路あり
¥2,238,883
In Stock Overseas
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レーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2.0 m光学テーブル用

Nexusワークステーションに設置時- Or -

Laser Curtain Kit
(Click for Drawing)
TFL1220
(No Walkway)
TFL1220N
(Partial Walkway)
TFL1220W
(Complete Walkway)
Space Between
Curtain and Tablea
XYXYXY
1.2 m x 2 m Table106.5 mm
(4.19")
186.7 mm
(7.35")
106.5 mm
(4.19")
586.7 mm
(23.10")
506.5 mm
(19.94")
586.7 mm
(23.10")
4' x 6' Table177.1 mm
(6.97")
577.1 mm
(22.72")
577.1 mm
(22.72")
  • Xはテーブルの短辺とカーテンの間の隙間、Yはテーブルの長辺とカーテンの間の隙間です。

キット構成部品

レーザ安全保護カーテンキットの詳細な組立手順はマニュアルをご覧ください。マニュアルは下の赤いアイコン()をクリックしていただくとご覧いただけます。ご質問などございましたら当社までご連絡ください。キットは2名で組み立てることをお勧めします。2017年3月頃以前にご購入頂いた旧型のテーブルフレームにはアダプターキットTFLA01が必要です。詳細については下記をご覧ください。

なお、各キットは2.2 m x 1.5 m x 0.6 mの木枠梱包で発送いたします。配送方法についてはお問い合わせください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
TFL1220 Support Documentation
TFL1220レーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2 m Nexus光学テーブル用、通路なし
¥1,760,921
In Stock Overseas
TFL1220N Support Documentation
TFL1220Nレーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2 m Nexus光学テーブル用、部分的に通路あり
¥2,243,916
In Stock Overseas
TFL1220W Support Documentation
TFL1220Wレーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2 m Nexus光学テーブル用、全周囲に通路あり
¥2,414,975
In Stock Overseas
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レーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2.5 m光学テーブル用

Nexusワークステーションに設置時- Or -

Laser Curtain Kit
(Click for Drawing)
TFL1225
(No Walkway)
TFL1225N
(Partial Walkway)
TFL1225W
(Complete Walkway)
Space Between
Curtain and Tablea
XYXYXY
1.2 m x 2.5 m Table102.0 mm
(4.02")
183.7 mm
(7.23")
102.0 mm
(4.02")
583.7 mm
(22.98")
501.0 mm
(19.72)
583.7 mm
(22.98")
4' x 8' Table174.1 mm
(6.85")
574.1 mm
(22.60")
574.1 mm
(22.60")
  • Xはテーブルの短辺とカーテンの間の隙間、Yはテーブルの長辺とカーテンの間の隙間です。

キット構成部品

レーザ安全保護カーテンキットの詳細な組立手順はマニュアルをご覧ください。マニュアルは下の赤いアイコン()をクリックしていただくとご覧いただけます。ご質問などございましたら当社までご連絡ください。キットは2名で組み立てることをお勧めします。2017年3月頃以前にご購入頂いた旧型のテーブルフレームにはアダプターキットTFLA01が必要です。詳細については下記をご覧ください。

なお、各キットは2.82 m x 1.5 m x 0.85 mの木枠梱包で発送いたします。配送方法についてはお問い合わせください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
TFL1225 Support Documentation
TFL1225レーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2.5 m Nexus光学テーブル用、通路なし
¥2,012,481
Lead Time
TFL1225N Support Documentation
TFL1225Nレーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2.5 m Nexus光学テーブル用、部分的通路あり
¥2,251,463
Lead Time
TFL1225W Support Documentation
TFL1225Wレーザ保護カーテンキット、1.2 m x 2.5 m Nexus光学テーブル用、全周囲に通路
¥2,492,960
Lead Time
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カーテンエンドストップ


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カーテンレールの側面に取り付け、カーテンランナを止めるエンドストップ

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レール上部にLPC05とLPC02を取り付け、システムの揺れを防止する水平支柱を構成
Included Hardware
M4 Cap Screw (x2)
M4 Drop-In T-Nut (x2)
M4 Washer (x2)
  • カーテンパネルのハードストップとして機能
  • 付属のM4キャップスクリュとTナットでカーテンレールの側面の溝に取り付け
  • カーテンレールのどの位置でも設置可能

LPC05はレールに取り付けたカーテンのハードストップとして機能します。右の写真のとおり、付属のドロップイン式ナットとM4キャップスクリュでカーテンレール側面の溝に取り付ける設計です。ドロップイン式のナットはレールのどこの位置でも設置可能です。レール端からスライドさせて挿入する必要はありません。

カーテンランナのフックをエンドストップ底部のスロットにはめて設置することも可能です。エンドストップと組み合わさったカーテンランナは固定しているM4キャップスクリュを緩めることにより位置調整ができます。

LPC05をカーテンレールの上部溝に取り付け、遮光カーテンシステムの壁支柱の構成に使用することも可能です(右の写真参照)。取付け手順の詳細についてはマニュアルをご参照ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
LPC05 Support Documentation
LPC05カーテン用エンドストップ(2個入り)
¥3,077
In Stock Overseas
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旧型の光学テーブルワークステーションおよび自立型シェルフ用アップグレードキット 

左:旧型の光学テーブルワークステーションにカーテンキットを取り付けるには、アダプターキットTFLA01を使用しなければなりません。
右:現在ご提供中のオーバーヘッドシェルフの場合は、当社のカーテンキットをM8のボルトとナットで直接取り付けることができます。ブラケットは不要です。 
Included Hardware
Extension Bracket (x4)
Spacer Bracket (x4)
M8 Bolt (x16)
M8 Nut (x16)
M8 Washer (x32)
Nut Caps (x16)
  • カーテンキットを旧型*の光学テーブルワークステーションや自立型シェルフに取り付けるのに必要
  • 下記のユニットにレーザーカーテンキットを直接取り付けるために使用
  • 必要な金具類はすべて付属 

レーザーカーテンアダプターキットには、4枚のエクステンションプレートと4枚のスペーサープレートのほか、レーザーカーテンキットを旧型のワークステーションや自立型シェルフにしっかり取り付けるための金具類がすべて含まれています。組立方法の詳細についてはマニュアルをご覧ください。

*現在ご提供中の光学テーブルワークステーションや自立型シェルフには、上記のレーザーカーテンキットを直接取り付けることができ、このアップグレードキットは必要ありません。2017年3月頃以前にご購入頂いた旧型のワークステーションと自立型シェルフには、上記のカーテンを取り付けるためにこのアップグレードキットが必要です。 オーバーヘッドシェルフの支柱の上部バーに2つの貫通穴(Ø10 mm)があるかどうかで適合性がご確認いただけます。現存のシェルフユニットにはこの貫通穴があり、右端の写真のようにカーテンキットを直接取り付けることができます。 旧型のオーバーシェルフにはこれらの貫通穴(Ø10 mm)がないため、その隣の写真のようにアダプターキットのブラケットを用いてシステムを固定する必要があります。 

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
TFLA01 Support Documentation
TFLA01旧型の光学テーブルワークステーションおよび自立型シェルフ用アップグレードキット
¥22,897
In Stock Overseas
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交換用カーテンランナ


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カーテンレールに取り付けられたカーテンランナ。カーテンには各アイレットにつき1個のカーテンランナが付属します。

LPC07には交換用カーテンランナが10個入っています。カーテンランナはレーザ安全保護カーテンをカーテンレールに取り付ける際に使用します。まずLPC07の車輪部分をカーテンレール底部の溝に挿入します。それからカーテンランナのフックをレーザーカーテンのアイレットに通します。

なお、当社のレーザ安全保護カーテンにはパネルの各アイレットにつき1個のカーテンランナが付属します。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
LPC07 Support Documentation
LPC07交換用カーテンランナ、カーテンシステム用(10個入り)
¥10,986
In Stock Overseas
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Tナット


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M8ネジ付きのTナットはカーテンレール上部の溝にアダプタやレールコネクタを取り付けるために使用します。

LPC06はレーザーカーテンレール上部の溝に使用できるTナットが10個入っています。TナットでレーザーカーテンレールにM8タップ穴を追加で作り、組立式レーザ安全保護カーテンのレールコネクタ、ロッド、壁用/天井用取付けブラケットを取り付けることができます。また、レーザ安全保護カーテンキットに付属しているTナットの代わりにこちらを使用して、本体のサポートフレームにレールを取り付けることも可能です。

なお、Tナットは各レーザーカーテン部品にも付属しています。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
LPC06 Support Documentation
LPC06カーテンシステム用Tナット、M8タップ穴(10個入り)
¥2,522
In Stock Overseas
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レーザ保護カーテンバランスパネルと取付け用ハードウェアキット

Valance Material Certifications
WavelengthCertificationa
180 nm - 315 nmD AB10
I AB5
R AB4
M AB2
315 nm to 1050 nmD AB7
315 nm to 1400 nmR AB7
I AB8
M AB8
1050 nm to 1400 nmD AB5
1400 nm to 10 600 nmD AB3
I AB4
R AB2
  • この認証レベルはEN 12254に準拠しています。詳細は「規格認証」タブをご覧ください。
LPCVH1 Included Hardware
Mounting Clip (x10)
Connector Clip (x10)
M4 Cap Screw (x20)
M4 Drop-In T-Nut (x20)
2.5 mm Hex Key (x1)
  • カーテンレール付近の隙間または天井付近の隙間を覆うように設計
  • EN 12254:2010(E)の認証を取得済み**
  • 難燃性
  • 最大5個までのカーテンバランスパネルをレールに取付けられるキットを別売りでご用意

レーザ安全保護カーテンバランスパネルは、EN 12254:2010(E)の認証を取得しています。認証レベルは右の表でご覧いただけます。カーテンバランスパネルはゴム化合物を使用して作られており、レーザ保護カーテンとカーテンレール、またはレーザ保護カーテンと天井の隙間を覆うように設計されています。カーテンバランスの裏側の製品情報ラベルには、型番と製造日が記載されています。標準品の寸法は幅1.2 m、高さ0.4 mで、覆う必要のある部分に重ねて使用することができます。

別売りのハードウェアキットを用いると、カーテンバランスパネルをレーザ保護カーテンのカーテンレールに取り付けることができます。カーテンレール取付用キットLPCVH1には、カーテンバランスパネルを支えるための取付け用クリップが10個、カーテンバランス間に隙間が生じないように互いにしっかり重ねるためのコネクタークリップが10個入っています。カーテンバランスパネル1枚を支えるのに最低2個の取付け用クリップを使用し、パネルを湾曲したカーテンレールに取り付ける場合は取付け用クリップをさらに1個追加することを推奨します。このハードウェアキットを使って取付けられるカーテンバランスパネルは最大5枚までです。キットには取付け用クリップをカーテンレールに取り付けるためのM4用ドロップイン式Tナットが20個入っています。このTナットはカーテンレールのサイドチャネルに差し込んで使用します。これらのTナットには、付属のM4キャップスクリュが嵌合します。2本のキャップスクリュで1つの取付け用クリップを固定し、それでバランスパネルを支えることができます。取付け手順の詳細はマニュアルをご参照ください。

カーテンバランスパネルをご注文される際は、光漏れを防ぐためにパネル間が少なくても10 cmは重なるようにすることをお勧めします。コネクタークリップを使用する場合は、各カーテンバランスパネルの支柱に重なるようにパネル同士を15 cm重ねる必要があります。支柱ロッドLPC02を使用するためのその他のハードウェアは、当社のレーザー安全保護カーテンシステムのページでご覧いただけます。

*免責事項
このカーテンバランスの素材のEN規格への適合性については、第三者機関によって試験されています。詳細は「規格認証」タブをご参照ください。ただし、製造バラツキ、機械的摩耗、およびレーザによる損傷によって生じたレーザ保護用カーテンバランスの機能不良に関しては、当社では責任を負いかねます。カーテンバランスが用途に適した製品であるかどうかについては、ご発注前に必ずお客様側でレーザ安全管理者にご相談いただくようお願いいたします。リスクを最小限に抑えるために、製品使用前に毎回必ずカーテンバランスの状態をご確認ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
LPCV412 Support Documentation
LPCV412レーザ保護用カーテンバランスパネル、0.4 m x 1.2 m (H x W)
¥48,210
In Stock Overseas
LPCVH1 Support Documentation
LPCVH1カーテンバランス取付用ハードウェアキット、カーテンレール用マウント(10個入り)
¥30,044
In Stock Overseas