Products Home遮光カーテンシステム
- Construct Custom Blackout Curtains Using Standard Parts
- Options for Wall, Floor, and Ceiling Mounting
- Modular Components Allow for Customization
Track Connectors Used to Attach Two or More Curtain Tracks Together
Curtain Tracks Available in Seven Lengths
Wheel Runners Allow for Quick and Easy Curtain Panel Adjustment
T-Nuts Mount Curtain Panels to Side of Track to Eliminate Light Gap
Ceiling Mounting Bracket Mounts Track Directly to Ceiling
Post for Attaching to Floor Mounting Column
Example floor-mounted blackout curtain system assembled around an optical table.
Please Wait
遮光カーテンシステムの部品選択手順
| ステップ1 スペースの寸法測定 |  | ステップ2 レールおよびレールコネクタの選択 | | ステップ3 カーテンと カーテンバランスの選択 | | ステップ4 取付け用部品の選択 |
 |  |  |  |
床や天井に取付けた遮光カーテンの一般的な構成例
特長
- 光をブロックし、部屋を仕切るための軽量な遮光カーテン
- カーテンレールおよびレールコネクタにより遮光カーテンの移動経路を構築
- 天井付近の隙間またはカーテンレール付近の隙間を覆うカーテンバランスパネル
- 取付けブラケットまたは支柱に部品を取り付けて、壁、天井、および床にシステムを取付け
- カーテンランナによりカーテンパネルを容易に素早く調整可能
- カーテンパネルの側面取付け用金具類のキットですき間の無い遮光が可能
- カーテンバランスパネルをカーテンレールや支柱ロッドに取り付けるためのハードウェアキット
- カーテンのエンドストップはレール上のハードストップとして機能
当社の遮光カーテンシステムは、カスタマイズ可能なモジュール式のアセンブリで、ラインナップされている標準部品を使用してほとんどの実験室に適したシステムを構築することができます。このシステムは、カーテンレールなどの部品を用いて床、天井または壁に直接取り付けることができます。構成例についてはページ上のタブをご覧ください。 遮光カーテンシステムは、実験室の入り口に使用したり、実験室の一画を遮光したりする目的で使用します。システム用の部品はすべて下記にて別売りとなっています。 モジュール式であるため、お手持ちのセットアップに合わせて容易に交換や改造を行えます。
遮光カーテンパネルは、寸法(長さ×幅)が2.29 m×1.45 mと2.29 m×2.90 mの2種類の製品がございます。各カーテンの端には面ファスナが付いており、複数のカーテンを連結して遮光することができます。遮光用カーテンバランスパネルは天井付近の隙間、またはカーテンレール付近の隙間を覆うためにご使用いただけます。また、当社の遮光カーテンパネルとカーテンバランスパネルの耐火性についてはNFPA 701およびBS 5867の認証を取得しており、また様々な波長範囲やパワーに対して透過率が最小化されています。遮光カーテンパネルおよびカーテンバランスパネルの認証に関する詳細は「規格認証」タブをご覧ください。
右上に記載されている部品選択手順の各ステップに従うことで、遮光カーテンシステムを構築する事ができます。カーテンレールの長さは7種類から選択でき、その中には90°カーブレールも含まれます。様々なレールコネクタをご用意しており、2本、3本、または4本のレールを接続できるコネクタがございます。カーテンシステムを壁、天井または床に取り付けられるように、ほとんどのレールコネクタには取付け用スロットや追加のブラケットが付属します。また、システムを固定するために、壁用、天井用、床用に特化した取付けアダプタと、カーテンバランスパネル取付け用のキットもご用意しています。カーテンシステムを取り付ける際、天井に取り付ける場合には1 mごとに、床に取り付ける場合には1.2 mごとにレールサポートを設置することをお勧めいたします。お客様の実験室でのシステム構築についてご質問がございましたら当社までご相談ください。
遮光カーテンシステムを床、天井または壁に取り付けるための金具類は、建築基準や材質、実験室の設計などによって異なるため、付属しておりません。取り付けるシステムの総重量を考慮し、壁や天井に対して適切かつ十分な保持力のあるネジや取付け具をお選びください。ご不明な点がございましたら専門業者にお問い合わせください。
注意:こちらの遮光カーテンは、レーザ保護に関する認証は受けておりません。
| Blackout Components Selection Guide | |||
|---|---|---|---|
| Blackout Curtain System | Blackout Materials | Optical Enclosures | Lens Tube Covers |
| Fire Retardance Testing |
|---|
| Certifications |
| BS 5867 |
| NFPA 701, As Received |
| NFPA 701, After Leaching |
難燃性試験および規格適合性
BS 5867: Part 2: 2008 (2015)
カーテンとカーテンバランスの布地は、認証された外部の試験機関により、「BS 5867: Part 2: 2008 (2015): Type B Curtains, Drapes and Blinds」に従って試験されています。 カーテンとカーテンバランスは、「BS EN ISO 15025: Procedure A (surface ignition): 2002」に従って、温度20°C、相対湿度60%において試験されています。各試料は、ブタンを使用して15秒間炎にさらされました。
NFPA 701
カーテンとカーテンバランスの布地は、認証された外部の試験機関により、「National Fire Protection Association No. 701, "Standard Methods of Fire Tests for Flame Propagation of Textiles and Films, 2015 Edition, (Test 1, Small Scale)"」に従って試験されています。試料は受け入れ時と72時間の浸出処理後に試験されました。試料は上述の規格における要求事項を満たしていました。質量損失の平均は40%以下で、各試料の質量損失は｢平均値＋3×標準偏差｣以下でした。平均残炎時間は2秒以下でした。
免責事項
この遮光カーテンとカーテンバランスの素材は第3者機関によって独立して試験が行われています。ただし、製造バラツキ、機械的摩耗や損傷によって発生しうるカーテンとカーテンバランスの機能不良に関しては、当社では責任を負いかねます。 この遮光カーテンが用途に適しているかどうかをご確認ください。 製品使用前に毎回必ずカーテンとカーテンバランスの状態をご確認ください。注意:こちらのカーテンとカーテンバランスは、レーザ保護に関する認証は受けておりません。
Click to Enlarge
カーテンパネルをカーテンランナに取り付けることで、素早く容易にカーテンの調整を行うことができます。あるいは、レールの側面に取り付けて光をブロックし、パネルの位置を固定することもできます。
当社の遮光カーテンシステムはモジュール式のため、カスタマイズが容易で、ほとんどの実験室でお使いいただけます。いくつかの構成例を以下に掲載しています。リンクをクリックすると使用した製品の型番一覧がご覧いただけます。各例では、高さ2.29 mの遮光カーテンを標準的な天井高さ243.8 cmの部屋に取り付けています。下記のモデルでは、部品の配置が見えるように天井を取り外しています。実験室の設計や天井の高さなどにより、取付けには異なる種類の金具や追加の金具が必要になる場合もございます。ご不明な点がございましたら当社までお問い合わせください。
カーテンパネルは、LPCLT1を使用してカーテンレールの側面に取り付けるか、またはLPC07を使用してカーテンランナのレールの下に取り付けることができます(右図参照)。下に示す構成モデルでは、パネルの取り付けに両方の方法が用いられています。レール上部からカーテン底部までの長さは、カーテンの取り付け方法によって異なります。レール側面に取り付けた場合は約2274 mmとなり、カーテンランナを使用して取り付けた場合は約2327 mmとなります。
カーテンシステムを構築する際は、カーテンを連結した幅がカーテンレールの全長よりも7～10%ほど長くなるよう、十分な量をご購入されることをお勧めいたします。それによりレール長に沿ってカーテンにドレープができ、実験エリアを適切に覆うことができます。カーテン同士はカーテンの端に沿って縫い込んである面ファスナで連結し、遮光することができます。カーテンシステムを取り付ける際は、天井に取り付ける場合は1 mごとに、床に取り付ける場合は1.2 mごとにレールサポートを設置することをお勧めいたします。
遮光カーテンシステムを床、天井または壁に取り付けるための金具類は、建築基準や材質、実験室の設計などによって異なるため、付属しておりません。取り付けるシステムの総重量を考慮し、壁、天井、床に対して適切かつ十分な保持力のあるネジや取付け具をお選びください。何かご不明な点がございましたら専門業者にお尋ねください。お客様の実験室でのシステム構築についてご質問がございましたら当社までご相談ください。
例1: 実験室のコーナに設置 Click to Enlarge こちらは、当社のモジュール式遮光カーテンシステムを実験室のコーナで使用する場合の構成例です。1.2 m x 2.5 mの光学テーブルに適した設計になっています。「View Product List」のリンクをクリックするとこの構成に使用したすべての製品をご覧いただけます。 | 例2: 実験室の中央に設置 Click to Enlarge こちらは、当社のモジュール式遮光カーテンシステムを実験室の中央で使用する場合の構成例です。1.2 m x 2.0 mの光学テーブルに適した設計になっています。「View Product List」のリンクをクリックするとこちらの構成に使用したすべての製品をご覧いただけます。 |
例3: 実験室を3分割 Click to Enlarge こちらは、当社のモジュール式遮光カーテンシステムを用いて実験室を3分割する場合の構成例です。3分割された各セクションはそれぞれ1.2 m x 2.5 mの光学テーブルに適した設計になっています。 「View Product List」のリンクをクリックするとこちらの構成に使用したすべての製品をご覧いただけます。 | 例4:実験室を4分割 Click to Enlarge こちらは、当社のモジュール式遮光カーテンシステムを用いて実験室を4分割する場合の構成例です。右側および前面の壁は内部が見えるように取り外しています。4分割された各セクションはそれぞれ1.2 m x 2.5 mの光学テーブルに適した設計になっています。「View Product List」のリンクをクリックするとこの構成に使用した全ての製品をご覧いただけます。 |
例5: 実験室の中央に設置 Click to Enlarge こちらは、当社のモジュール式遮光カーテンシステムを用いて実験室の中央部分を分離する場合の構成例です。1.2 m x 2.0 mの光学テーブルに適した設計になっています。「View Product List」のリンクをクリックするとこの構成に使用した全ての製品をご覧いただけます。 | 例6:実験室内の仕切り Click to Enlarge こちらは、当社のモジュール式遮光カーテンシステムを用いて実験室を仕切る場合の構成例です。実験室の入り口からの光をブロックしています。「View Product List」のリンクをクリックするとこちらの構成に使用したすべての製品をご覧いただけます。 |
| Posted Comments: | |
user
(posted 2018-10-11 19:03:26.16) This page is more difficult to understand than to pass exam of physics. rmiron
(posted 2018-10-12 10:18:59.0) Response from Radu at Thorlabs: Thank you for your feedback. We are always looking to improve the way information is presented on our website. If you have any specific suggestions regarding how we could re-organise the page, please post them here or email them over and me or my colleagues will make sure that they reach our web team. |
ズーム
Click to Enlarge
レールの上部には取付けアダプタ用の溝、両側面にはエンドストップおよびTナット用の溝、底部にはカーテンランナ用の溝があります。
Click to Enlarge
カーブレールLPCC90
カーテンレールの長さは7種類から選択でき、その中には90°カーブレールも含まれます。また、システムを固定するために、壁用、天井用、床用に特化した取付けアダプタもございます。カーテンシステムを取り付ける際、天井に取り付ける場合には1 mごとに、床に取り付ける場合には1.2 mごとにレールサポートを設置することをお勧めいたします。お客様の実験室でのシステム構築についてご質問がございましたら当社までご相談ください。
こちらのアルミニウム製カーテンレールは、当社の遮光カーテンの移動経路を構成します。ご提供可能な種類については下の表をご覧ください。上部の溝はレールコネクタや壁・天井・床への取付けアダプタ用に設計されています。底部の溝はカーテンランナ用で、これに当社の遮光カーテンを取り付けます。レールが適切に機能するために底部の溝を塞いだり、障害となるものを取り付けないでください。側面の溝にはカーテンエンドストップLPC05およびTナットLPCLT1が取り付けられます。このTナットを使ってカーテンパネルをレール側面に取り付けられます。
レールは下記のレールコネクタを使用して連結することが可能です。レールの底部の溝の近くには位置決めピン用の穴が2つ開いており、アライメントが確実に行えます(位置決めピンはレールコネクタに付属しています)。
| Track Options | |||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Item # | LPCL06 | LPCL08 | LPCL10 | LPCL12 | LPCL14 | LPCL16 | LPCC90 |
| Type | Straight | ||||||
| Track Length | 0.6 m | 0.8 m | 1.0 m | 1.2 m | 1.4 m | 1.6 m | 0.64 ma |
当社では床、天井および壁への取付け用部品(下記参照)に、2本、3本、あるいは4本のカーテンレール(上記参照)を連結するための様々なレールコネクタをご用意しており、これらを用いてカーテンシステムを構築することができます。カーテンシステムを壁、天井または床に取り付けられるように、ほとんどのレールコネクタには取付け用スロットや追加のブラケットが付属します。下の表にはレールコネクタとその接続のタイプ、対応する取付け用部品、およびお手持ちのセットアップに必要な部品をお選びいただく際の詳細情報などを記載しています。
| Track Connectors | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Mounting | N/A; Track Connector Only | Wall | Floor | ||
| Product Photoa (Click for Details) |  |  |  |  |  |
| Item # | LPC01 | LPC15 | LPCFJJ | LPCFJ90 | LPCFJT |
| Track Connection | Two-Way | 90º (Corner) | Three-Way (T-Joint) | ||
| Additional Details | |||||
| Track Connectors | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| Mounting | Ceiling | ||||
| Product Photoa (Click for Details) |  |  |  |  |  |
| Item # | LPC12 | LPC13 | LPC09 | LPC10 | LPC11 |
| Track Connection | Two-Way | 90º (Corner) | Three-Way (T-Joint) | Four-Way | |
| Additional Details | |||||
ズーム
Click to Enlarge
遮光カーテンパネルは、それぞれの両端に付いている面ファスナで連結できます。
Click to Enlarge
各遮光カーテンパネルには、レーザ保護機能についての認証を得ていないことを記した黄色いラベルが付いています。
- 面ファスナでカーテンパネル同士を連結可能
- 軽量なため取付けが容易
- 2種類のサイズをご用意
- 難燃性
遮光カーテンの長さは2.29 mで、幅は1.45 mと2.90 mの2種類をご用意しております。 各カーテンの端に沿って縫い込まれている面ファスナを用いてカーテン同士を連結し、遮光することができます(右写真参照)。これらの面ファスナはカーテンの上から下まで付いています。
当社の遮光カーテンは、様々な波長に対して優れた遮光性能を有しています。各カーテンの前面には型番が明記されており、また前面と裏面にはレーザ保護機能についての認証を得ていないことを記した黄色い警告がラベル表示されています(右写真参照)。 各カーテンは難燃性についての認証を得ており、NFPA 701およびBS 5867の規格に従って試験されています(詳細については「規格認証」タブをご覧ください)。
この遮光カーテンに対して、波長範囲400～1100 nmの光を1.4 W出力する広帯域光源OSL2を用いて試験した結果、その透過率はわずか0.2%でした。この測定は当社のアナログパワーメーターコンソールPM100DとフォトダイオードパワーセンサS120Cを使用して行っています。
このカーテンをカーテンレール(上記掲載)に取り付ける方法は2通りあります。Tナットとつまみネジ(型番LPCLT1、6個入り、下記掲載)を用いてレール側面に取り付ける方法と、カーテンランナ(型番LPC07、10個入り、下記掲載)を用いてレールの底部に取り付ける方法です。カーテンBKC57Tには6個、BKC114Tには12個のアイレットが付いています。レール上部からカーテン底部までの長さは、パネルをレール底部に取り付けるか側面に取り付けるかによって異なりますのでご注意ください。カーテンをレール側面に取り付けた場合、長さは2274 mm(公称値)となります。 これに対し、カーテンランナを使用して取り付けた場合は約2327 mm(公称値)となります。
遮光カーテンを選ぶ際は、合計の幅がカーテンレールの全長よりも7～10%ほど長くなるよう、十分な量を購入されることをお勧めいたします。 それによりレール長に沿ってカーテンにドレープができ、実験エリアを適切に覆うことができます。
このカーテンパネルには、カーテンランナや側面取付けキットなど、カーテンシステムを組み立てる際に必要なアクセサリや追加部品は付属しませんのでご注意ください。
ズームClick to Enlarge
カーテンランナLPC07を使用してカーテンをレール底部に取り付けることができます。また、TナットおよびつまみネジLPCLT1
を使用してカーテンをレール側面に取り付けることもできます。
- LPCLT1：遮光カーテンパネルの側面取付け用キット
- LPC07：カーテンランナ
- LPC06：カーテン取付け用Tナット
遮光カーテン取付け用のアクセサリには、カーテンレールの側面に取り付けるタイプ(型番LPCLT1)と、カーテンレールの底部に取り付けるタイプ(型番LPC07)がございます。また、カーテンシステム用部品を取付けるためのM8タップ穴付きのTナット(型番LPC06)もご用意しております。
LPCLT1
LPCLT1にはTナットとつまみネジが6個ずつ入っており、これらをペアで使用することで、遮光カーテンをカーテンレールの側面に取り付けることができます。取り付けるには、まずTナットをスチール製のボールが内側になるようにレール側面の溝に挿入します。次に、つまみネジをカーテンのアイレットに合わせ、つまみネジとTナットでカーテンを留めます。最後に、カーテンのアイレットを並べ、つまみネジをTナットにねじ込んでカーテンを固定します。つまみネジをTナットにねじ込むとカーテンの位置が固定されますのでご注意ください。
LPC07
LPC07にはカーテンランナが10個入っています。カーテンランナは遮光カーテンをカーテンレールに取り付けるために使用します。まずLPC07の車輪部分をカーテンレール底部の溝に挿入します。次に、カーテンランナのフックを遮光カーテンのアイレットに通します。
LPC06
LPC06にはカーテンレール上部の溝に使用するTナットが10個入っています。このTナットで遮光カーテンレールにM8タップ穴が付加され、レールコネクタやロッドのほか、壁用や天井用の取付けブラケットを取り付けることができます。
ズーム- 遮光カーテンシステムの天井付近の隙間を覆うためのカーテンバランスパネル
- 軽量なため取付けが容易
- 難燃性
遮光カーテンバランスパネルは、様々な波長に対して優れた遮光性能を有しています。これらのカーテンバランスパネルは天井付近の隙間、またはカーテンキットのカーテンレール付近の隙間を覆うように設計されています。各パネルの裏の製品情報ラベルには型番が記載されています。 遮光カーテンバランスは難燃性についての認証を取得しており、NFPA 701およびBS 5867の規格に従って試験されています(詳細は「規格認証」タブをご覧ください)。
遮光カーテンバランスに対して、広帯域光源OSL2 (1.4 W、波長範囲400～1100 nm)を用いて試験した結果、その透過率はわずか0.2%でした。この測定は当社のアナログパワーメーターコンソールPM100DとフォトダイオードパワーセンサS120Cを使用して行いました。
このカーテンバランスパネルをカーテンレールに取付けるためのキットと、取付けロッドに取付けるためのキットを、それぞれ別途ご用意しています。カーテンバランスパネル1枚を支えるのに最低2個の取付け用クリップを使用し、パネルを湾曲したカーテンレールに取り付ける場合は取付け用クリップをさらに1個追加することを推奨します。各キットには、カーテンバランスパネル間に隙間ができないように互いに重ねて固定するためのコネクタークリップも10個入っています。取付け手順の詳細はマニュアルをご参照ください。
遮光カーテンバランスパネルをご注文の際は、覆いに隙間が生じず、また実験エリアを適切に遮光できるように、パネル同士を10 cmほど重ねるのに十分な数を注文されることをお勧めします。コネクタークリップを用いてパネルを固定する場合は、各カーテンバランスの支柱に重なるようにパネル同士を15 cm重ねる必要があります。
なお、こちらのカーテンバランスパネルには、カーテンシステムを組み立てる際に必要なアクセサリや追加のコンポーネントは付属しませんのでご注意ください。
ズーム| Included Hardware | |
|---|---|
| LPCVH1 | LPCVH2 |
| Mounting Clip (x10) | |
| Connector Clip (x10) | |
| M4 Cap Screw (x20) | M6 Screw (x20) |
| M4 Drop-In T-Nut (x20) | Clamp Body (x10 Pairs) |
| Clamp Base (x10) | |
| 2.5 mm Hex Key (x1) | 4 mm Hex Key (x1) |
- カーテンバランスを取り付けるためのキットを2種類ご用意
- LPCVH1: カーテンレール用
- LPCVH2: 取付けロッド用
- どちらのキットにも10個の取付け用クリップが含まれており、これらで最大5個までのカーテンバランスパネルの取付けが可能
- コネクタークリップでパネルをしっかり重ねて固定
コネクタークリップでパネルをしっかり重ねて固定 カーテンバランス取付け用ハードウェアキットを使用して、当社のカーテンレールやカーテン取付け用ロッドを用いたカーテンシステムに、カーテンバランスを取り付けることができます。各キットには、カーテンバランスパネルを支える取付け用クリップが10個と、カーテンバランス同士をしっかり重ねて隙間を無くすためのコネクタークリップが10個入っています。パネル1枚を支えるために取付け用クリップを2個使用し、湾曲したカーテンレールに取付けるときはクリップをさらに1個追加することをお勧めします。取付け用の六角レンチも付属しています。
カーテンレール用取付けキットLPCVH1は、当社のカーテンレール用に設計されています。キットにはM4用ドロップイン式Tナットが20個入っています。これらはカーテンレールのサイドチャネルに差し込むことができ、キットに付属するM4キャップスクリュが嵌合します。Tナットと2本のキャップスクリュで取付け用クリップを固定し、カーテンバランスパネルを支えます。キットには合計10個の取付け用クリップが入っており、これらで最大5枚までのカーテンバランスパネルを取付けられます。
ロッド用取付けキットLPCVH2は、支柱ロッドLPC02への取付け用に設計されています。キットには10対のクランプ本体が入っています。その本体のペアは取付け用ロッドを挟んで取付けられますが、固定用の2本のM6ネジは本体のペアを貫通してクランプベースと嵌合します。これらのネジは、カーテンバランスパネルを支持するための取付用クリップを固定するのに使用されます。キットには合計10個の取付け用クリップが入っており、これらで最大5枚までのカーテンバランスパネルを取付けられます。カーテンバランスを追加するためにロッド取付けシステムにさらに支柱が必要な場合には、取付用ロッドLPC02を別途お買い求めいただくことができます(下記参照)。
取付け手順の詳細はマニュアルをご参照ください。
ズーム| Included Hardware | |
|---|---|
| Base | Columns |
| M8 Cap Screw (x2) | N/A |
| M8 Washer (x2) | |
| Specifications | |
|---|---|
| Item # | Height |
| LPCFC7 | 2200.0 mm (86.61") |
- カーテンシステムを床に固定するための取付けベース
- 目立ちやすい赤色
- カーテンを床に取り付けるための2.13 m(7フィート)の支柱
- 付属のM8キャップスクリュでベースLPCFB12に取り付け
- レールサポートLPCFJSの取付けやレールコネクタの選択が可能
- 取付けベースを床に固定する金具類は付属していません。*
取付けベースLPCFB12は、モジュール式カーテンシステムを床に取り付けるために使用します。ベースに床用支柱LPCFC7を取り付け、遮光カーテンパネルと組み合わせて使用します。床用支柱にレールサポートやレールコネクタを取り付けて、システムのフレームを作り始めることができます。床用支柱は6 mm六角レンチ(付属していません)と付属のM8キャップスクリュ、ワッシャを使用して取付けベースに固定します。
床用支柱とベースはレールに沿って1.2 mごとに取り付けることをお勧めいたします。
*カーテンシステムを床に取り付けるための金具類は、建築基準や材質、実験室の設計などによって異なるため、いずれのカーテン製品にも付属しておりません。取り付ける床に適し、かつ保持力も十分なネジや取付け具をご選択ください。ご参考までに、金具類としては約30 Nのせん断力と約440 Nの引張力に耐えられるものを選択すべきです。ご不明な点がございましたら専門業者にお問い合わせください。 ベースプレートを床にボルト止めせずにカーテンシステムを使用することはお勧めしません。
ズーム
Click to Enlarge
カーテンレールに取り付けられたLPCFJS
| Included Hardware | |
|---|---|
| M6 Cap Screw (x2) | |
| M8 Cap Screw (x2) | |
| M8 Washer (x2) | |
| Half Joint Plate |
- カーテンレール(1本)を補強
- 付属のM8キャップスクリュを使用して床用支柱に直接取り付け可能
- 付属のM6キャップスクリュを使用してカーテンレール上部の溝に取り付け可能
レールサポートLPCFJSはレールの補強に使用できます。LPCFJSは6 mm六角レンチ(付属していません)と付属のM8キャップスクリュを使用して2.13 m(7フィート)の床用支柱LPCFC7(上記掲載)に取り付けます。それから4 mm六角レンチ(付属していません)と付属のM6ネジを使用してカーテンレールに取り付けます。
カーテンシステムを床に取り付ける場合には、1.2 m毎に床に支柱を取り付けることをお勧めします。
ズーム
Click to Enlarge
ロッドLPC02を使用する際、LPC04とLPC16はレールの垂直調整用途で使用できます。
Click to Enlarge
LPC04はレールを天井から14.0 mm下に設置
Click to Enlarge
LPC08はレールを天井から6.0 mm下に設置
| Included Hardware | ||
|---|---|---|
| LPC08 | LPC04 | LPC16 |
| M8 Countersunk Cap Screw (x1) | M8 Cap Screw (x2) | |
| M8 T-Nut (x1) | M8 T-Nut (x2) | |
| M8 Washer (x2) | ||
- カーテンレールを天井に取り付けるブラケット
- LPC08:レールと天井の距離6.0 mm
- LPC04:レールと天井の距離14.0 mm
- LPC16:レールと天井の距離55.0 mm
- 取付けロッドLPC02(下記参照)を使用して天井に取り付けることも可能
- カーテンレールの取り付けには付属のM8キャップスクリュならびにTナット2個ずつを使用
- ブラケットを天井に固定する部品は付属しません*
こちらの取付けブラケットはカーテンレールを天井に取り付けるために使用します。ブラケットをカーテンレール上部の溝に取り付けるには6 mm六角レンチ(付属しません)と付属のM8キャップスクリュ、そして中央に貫通穴のあるTナットを使用します。レールを固定する前に位置調整することが可能です。レールと天井の距離により、LPC08(6.0 mm)、LPC04(14.0 mm)、LPC16(55.0 mm)の3種類の製品をご用意しております。
LPC08、LPC04、LPC16にはそれぞれ中央から等距離にある2つの貫通穴があり、この穴でブラケットを直接天井に取り付けます。貫通穴に天井用取付けロッドLPC02(下記参照)を使用し、カーテンレールを天井から最大2 m下に取り付けることも可能です。また、LPC02にLPC04やLPC16を使用すると、レールに取り付けた他の部品を干渉せずにレールの垂直調整ができます。1番右の写真ではその例を示しています。 調整範囲があることでシステムの水平調整や、取り付け高さの調整ができます。
なお、カーテンシステムをより安定させるためにはレール1 m毎に天井から支柱を取り付けるか、直接壁に取り付ける方法をとることをお勧めいたします。
*天井に取り付けるための部品は建築基準や材質の種類、実験室の設計が異なるため、付属しておりません。システム取り付け後の総重量を考慮し、適切かつ十分な保持力のあるネジや継ぎ手をお選びください。ご不明な点がございましたら専門業者にお問い合わせください。
ズーム
Click for Details
LPC14は、壁から138.0 mmの位置にカーテンレールを取り付ける際に使用します。
Click for Details
LPC03は、カーテンレールを壁に付けて取り付ける際に使用します。
| Included Hardware |
|---|
| M8 Cap Screw (x1) |
| M8 T-Nut (x1) |
| M8 Washer (x1) |
- カーテンレールを壁に直接取り付けて補強
- LPC03: レールを壁に付けて取り付ける際に使用
- LPC14: レールを壁から138.0 mmの位置に取り付ける際に使用
- カーテンレールの取り付けには付属のM8キャップスクリュならびにTナットを使用
- ブラケットを壁に固定するための部品は付属しません*
取付けブラケットLPC03ならびにLPC14は、カーテンレールをそれぞれ壁に付けて設置、または壁から138.0 mmの位置に取り付ける際に使用します。ブラケットはカーテンレール上部の溝に6 mm六角レンチ(付属しません)ならびに付属のM8キャップスクリュとTナットを使用して取り付け、その後壁に固定します。詳細は、右の写真をご参照ください。
ブラケットLPC03には、Ø6.8 mm x 10.0 mmの貫通スロットが3つ、LPC14にはØ9.0 mmの貫通穴が2つ付いており、壁の取り付けに使用します*。
*これらのブラケットを壁に取り付けるための部品は建築基準や材質の種類、実験室の設計により異なるため、付属しておりません。システム取り付け後の総重量を考慮し、適切かつ十分な保持力のあるネジや継ぎ手をお選びください。ご不明な点がございましたら専門業者にお問い合わせください。
ズーム
Click to Enlarge
2本のロッドを連結するためのアダプタが付いています。システムを高い天井に取り付ける際に便利です。
Click to Enlarge
ロッドを直接カーテンレールに取り付けるためのM8ネジ付きTナットが1個付属します。
| Included Hardware |
|---|
| M8 Cap Screw (x1) |
| M8 Nut (x5) |
| M8 T-Nut (x2) |
| M8 Adapter Nut (x1) |
| M8 Washer (x4) |
- 高い天井にカーテンレールを取り付ける際に便利
- 壁用ブラケットに取り付けると、システムの横揺れを防止
- 長さ1.0 mのM8 x 1.25外ネジ付きスチール製ロッドが2本
- ロッドを連結する長さ24.0 mmのM8内ネジ付きアダプタが付属
- ロッドを天井に固定する部品は付属しません*
取付けロッドLPC02はカーテンレールを高い天井に取り付ける際の支柱として設計されています。また壁用取付けブラケットに使用して壁から遠く離れたカーテンシステムの揺れ防止にも使用できます。なお、ロッドは軸荷重のみを保持する設計のため、水平方向に取り付けた際の荷重には対応しません。LPC02は、長さ1.0 mのスチール製ロッドが2本、ロッドを連結する長さ24.0 mmのアダプタ、そして左の表に記載されている取付け用部品によりカーテン部品にロッドを取り付けます。
天井に取り付ける際には、LPC02を付属のM8ネジ付きTナットで直接カーテンレールの上部溝に取り付けるか、付属のM8止めナットで天井用ブラケット(上記)に取り付けます。壁に取り付ける際には、LPC02を付属の止めナットで壁用取付けブラケット(上記)に取り付ける必要があります。壁または天井に取り付ける方法についてはマニュアルをご参照ください。
なお、安定したカーテンシステムを構成するためにはレール1 m毎に天井支柱を取り付けることをお勧めいたします。
*これらのブラケットを壁に取り付けるための部品は建築基準や材質の種類、実験室の設計により異なるため、付属しておりません。システム取り付け後の総重量を考慮し、適切かつ十分な保持力のあるネジや継ぎ手をお選びください。ご不明な点がございましたら専門業者にお問い合わせください。
ズーム
Click to Enlarge
カーテンレールの側面に取り付け、カーテンランナを止めるエンドストップ
Click to Enlarge
レール上部にLPC05とLPC02を取り付け、システムの揺れを防止する水平支柱を構成
| Included Hardware |
|---|
| M4 Cap Screw (x2) |
| M4 Drop-In T-Nut (x2) |
| M4 Washer (x2) |
- カーテンパネルのハードストップとして機能
- 付属のM4キャップスクリュとTナットでカーテンレールの側面の溝に取り付け
- カーテンレールのどの位置でも設置可能
LPC05はレールに取り付けたカーテンのハードストップとして機能します。右の写真のとおり、付属のドロップイン式ナットとM4キャップスクリュでカーテンレール側面の溝に取り付ける設計です。ドロップイン式のナットはレールのどこの位置でも設置可能です。レール端からスライドさせて挿入する必要はありません。
カーテンランナのフックをエンドストップ底部のスロットにはめて設置することも可能です。エンドストップと組み合わさったカーテンランナは固定しているM4キャップスクリュを緩めることにより位置調整ができます。
LPC05をカーテンレールの上部溝に取り付け、遮光カーテンシステムの壁支柱の構成に使用することも可能です(右の写真参照)。取付け手順の詳細についてはマニュアルをご参照ください。
 遮光カーテンシステム |