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レンズチューブ/ 光路用カバー![]()
SC2L24 for Ø2" Lens Tubes SC1L24 for Ø1" Lens Tubes Slip-On Covers SC05L24 for Ø1/2" Lens Tubes SM1CPL Flexure Sleeve Coupler SM1B3 Rubber Bellows for Ø1" Lens Tubes SC1800RL for Ø1" Lens Tubes The C128CC Clamp Secures an Aluminum Cover Over a Beam Path ![]() Please Wait
特長
レンズチューブ用カバーは4種類ご用意しております。フレクシャースリーブカプラはアルミニウム製で、2つのレンズチューブに固定することで構造的剛性と遮光機能が得られます。レンズチューブ用ベローズは長さの調整が可能で、レンズチューブを接続して遮光することができます。プラスチック製スリップオン式カバーは、お好みの長さに切断可能です。固定されたレンズチューブにスリップオン式で取り付けて光路を覆います。さらに、レンズチューブ用カバーはお客様ご自身でお好みの長さに切断し(「切断方法のチュートリアル」参照)、レンズチューブに取り付けることで、カスタマイズされた長さの不燃性レンズチューブカプラとすることができます。各カプラに対応するレンズチューブについては右表をご覧ください。 スリップリングや取付けクランプは、アルミニウム製レンズチューブ用カバーの取付け・取外しを光学システム内で容易に行えるように設計されております。スリップリングC127RC/MにはØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに対応するM4タップ穴が付いています。クランプC127TCにはポスト取付け用のザグリ穴が付いており、クランプC128CCは30 mmケージシステム部品に取り付けることでケージシステム内に遮光された光路を作ることができます。 アルミニウム製レンズチューブ用カバーSC600ならびにSC1800RLは、下の写真にあるツールキットSC1Kを使用して簡単にカスタム仕様の長さに切断することができます。 キットにはチューブカッタやデバリングツール、治具、プライヤが入っており、アルミニウム製カバーを切断後、エッジ部分を成形し軽いプレスフィットを形成することができます。 このページの最後にご紹介しているレンズチューブ用カバーは、1828.8 mm(アルマイト加工無しアルミニウム製)または609.6 mm(アルマイト加工アルミニウム製)で、これらを必要な長さに切断してご使用いただけます。 注:手順によっては1つ前の手順に関連する情報が記載されているため、まずすべての手順を読んでから作業を始めてください。 ![]() SC1Kの治具 ソフトジョープライヤ チューブカッタ
アルミニウム製カバーチューブの切断方法:![]() Click to Enlarge ステップ 1: チューブカッタのノブを反時計回りに回し、ローラとブレードの間にチューブを挿入できる程度まで開きます。 ![]() Click to Enlarge ステップ 2: チューブをチューブカッタのローラと円形ブレードの間にスライドさせながら入れます。 ブレードをチューブの切断したい位置に置きます。 ![]() Click to Enlarge ステップ 3: チューブカッタのノブを、チューブに軽く切込みが入るまで時計回りに回します。 ブレードがチューブにしっかり接触することも必要ですが、カッタを締め付けすぎるとチューブカバーが変形する場合がありますのでご注意ください。 ![]() Click to Enlarge ステップ 4: チューブカッタを、写真のようにブレードの方向にゆっくり回し、チューブに切込み線を入れていきます。 カッタを回す際には最初の位置と最後の位置が同じとなり、らせん状ではない1つの円が描かれるように注意してください。 カッタはブレードがチューブを完全に切断するまで慎重に回し続けます。 1回転毎にカッタ上部のノブを締め付けてブレードとチューブをしっかり接触させます。ただし締め付けすぎないようご注意ください。 ノブは、最初に切込みを入れた位置から完全にチューブを切断するまで1/2回転ほど締め付ける程度で十分です。 ![]() Click to Enlarge ステップ 5: チューブを完全に切断したあと、チューブカッタ本体の中からデバリングツールを取り出し、切断部分のデバリングを行います。 ![]() Click to Enlarge ステップ 6: デバリングツールの平坦エッジをチューブ切断面内側に対して軽く押し付けます。 圧力を保ちながらチューブ内の縁に沿ってツールを回転させ、切断によってできたバリなどを除去します。
アルミニウム製カバーチューブの端の成形方法:![]() Click to Enlarge ステップ 1: 治具の刻印がある面を外側に向けてチューブ端に挿入します。 治具の縁をダストカバーチューブに対して押し付けます。 ![]() Click to Enlarge ステップ 2: キット内のソフトジョープライヤを使用してダストカバーチューブに圧力をかけ、チューブの両側ともジグに接触するようにします。 チューブが変形しないように治具の挿入部分に圧力がかかるようにしてください。
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こちらのレンズチューブカプラはレンズチューブを結合するフレクシャークランプ式スリーブです。カプラ固定部分には黒色のシリコン製のガスケットが付いており、これにより、光を遮断しながらレンズチューブを結合することができます(右の写真をご覧ください)。レンズチューブをカプラに入れ(どちらの端でも可)、スリーブの側面にある2つの2 mm六角ネジを締め付けることで固定されます。結合されたレンズチューブは、結合長が6 mmあれば、内ネジ・外ネジのどちらが外側に向いていても、またカプラのどの位置にあっても固定が可能です。 フレクシャースリーブカプラSM1CPLは、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)レンズチューブ、CマウントエクステンションチューブなどのØ30.6 mmの円筒形部品に対応し、長さは12.7 mm、25.4 mm、76.2 mmでご用意しております。フレクシャースリーブカプラSM2CPL は、あらゆるSM2レンズチューブおよび外径Ø56 mmの円筒形部品を保持することができます。 ![]() ![]() Click for Details べローズSM1B3は38.0 mm~220.0 mmに伸縮
ニトリルゴム製のべローズSM1B3ならびにSM2B45はそれぞれØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)レンズチューブまたはØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)レンズチューブを密閉し、光路を遮光します。SM1B3は内径Ø27.0 mmで、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)レンズチューブを覆います。長さは38.0 mm~220.0 mmに調整が可能です。SM2B45の内径はØ52.0 mmで、Ø50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)レンズチューブを覆います。長さは32.0~125.0 mmに調整が可能です。伸縮しても硬いゴムの作りによってレンズチューブシステムの開口部が小さくなることはありません。こちらのべローズは、-30~100 °Cの温度で使用可能です。 注:SM1B3およびSM2B45のクリーニングには石鹸と水のご使用をお勧めします。適量であれば、洗浄剤としてイソプロピルアルコールをご使用いただくこともできます。アセトンのご使用は、ニトリルゴムに損傷を与える可能性がありますのでお勧めしておりません。 ![]() アリ溝付きプレートXR25DRおよびレールキャリアを用いて取り付けたSM1BTK
PTFE製ベローズSM1BTはØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)レンズチューブを密閉し、光路を遮光します。ベローズには当社の非回転SM1レンズチューブカプラに取り付け可能なフランジKF25が付いています。このカプラークランプは、ベローズとØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)レンズチューブを内ネジまたは外ネジ(使用する連結用アダプタに依存)で接続します。伸縮しても硬いPTFE材質のため、レンズチューブシステムの開口部が小さくなることはありません。また、クランプSM1TCはØ30.48 mmのベローズの滑らかな部分に取り付け可能です。しかし、レンズチューブはこの方法ではベローズに取り付けることができません。こちらのべローズは、-30~150 °Cの温度で使用可能です。 キットSM1BTKには、PTFE製ベローズと2個の連結用クランプSM1CH、各1個のSM1内ネジ付きアダプタSM1CFとSM1外ネジ付きアダプタSM1CMが付属します。この取り付け用部品を用いて、ベローズの片側にSM1内ネジ、反対側にSM1外ネジを取り付けることができます。安定的な取り付けと直線方向の調整については、右上の使用例をご参照ください。 ![]()
レンズチューブ用カバーSC05L24、SC1L24、SC2L24は、それぞれSM05(Ø12 mm~Ø12.7 mm光学素子用)、SM1(Ø25 mm~Ø25.4 mm光学素子用)、SM2(Ø50 mm~Ø50.8 mm光学素子用)レンズチューブに適用できます。2本の固定式レンズチューブに使用して隙間を埋めることにより、光学系の光路を覆うことができます。こちらのプラスチック製カバーはスリップオン式で簡単に脱着が可能です。長さは609.6 mmですが、お好みの長さに切断することができます。SC05L24、SC1L24、SC2L24の外径はそれぞれ、21.6 mm、33 mm、58 mmです。 なお、このレンズチューブ用カバーは遮光用ではありませんのでご注意ください。 またプラスチック製のため、高出力レーザの用途には適しておりません。 ![]() ![]() Click to Enlarge クランプ C127TCに取り付けられたカバーSC600付きSM1レンズチューブ
アルミニウム製レンズチューブ用カバーSC600ならびにSC1800RLは、SM1(Ø25 mm~Ø25.4 mm光学素子用)レンズチューブに適合する設計で、前者はアルマイト加工されており、後者はアルマイト加工されておりません。 これらの不燃性のカバーは当社のツールキットSC1Kを用いて簡単にカスタム仕様の長さに切断することが可能です。 キットにはチューブカッタやデバリングツール、ジグ、プライヤが含まれているので、アルミニウム製カバーを切断後、エッジ部分を成形し軽いプレスフィットを形成することができます。 ツールを使用したチューブの切断ならびに成形方法はページ上部にある「切断方法のチュートリアル」タブをご覧ください。 このチューブカバーは、チューブクランプC127TCを用いてポストに取り付け可能です。また、C128CCを用いて#4-40タップ穴付きの30 mmケージ部品に取り付けることもできます(いずれも下記参照)。 ![]()
![]() Click to Enlarge クランプC127TCに取り付けられたSM1レンズチューブとレンズチューブ用カバーSC600 ![]() Click for Details C128CCはケージロッド用の穴から30 mmケージ用部品に取り付け可能
こちらのスリップリングやクランプを使用すると、光学システム内でアルミニウム製レンズチューブ用カバーの取付けや取外しが簡単にできます。 Ø32.3 mmアルミニウム製レンズチューブ用カバーやその他の円筒形部品は、リングの開口に通してからフレクシャーロックを固定することで、スリップリングに取り付けることができます。クランプのカバーを取り外す際は、クランプネジを外し、マウントを開き、チューブを持ち上げます。この機能は、空間的な制約やシステムの他の部分との干渉により、カバー全体を横方向にスライドさせてマウントから取り外すためのスペースが確保できない場合に便利です。 スリップリングC127RC/Mは、システム内での省スペース化のために側面が平坦になっています。3.0 mm六角穴付きの固定用ネジは、操作が容易にできるようにマウント上部に配置されています。このマウントには、当社のØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポスト取付け用のM4タップ穴も付いています。 C127TCでは1個の2.0 mm六角穴付き固定用ネジ(キャップスクリュ)とヒンジが用いられています。このヒンジを用いたクランプで、部品の固定に必要な締め付け力が得られます。C127TCは、底面にあるM4ザグリ穴を使用して当社のすべてのポストに直接取り付けることができます。 一方、C128CCは2つの部品から構成されており、2個のキャップスクリュ(2.0 mm六角穴)で接続されています。付属の2.0 mm六角穴のロック用止めネジで部品の固定に必要な締め付け力が得られます。クランプC128CCの前面には30 mm間隔で2個の#4ザグリ穴があり、#4-40取付け用タップ穴のある30 mmケージ部品に直接取り付けることができます。これにより、上の写真のように、2つの30 mmケージアクセサリ間の光路を、当社のアルミニウム製レンズチューブ用カバーを使用して遮蔽することができます。2つの部品で構成されているため、簡単に取り外してアライメントを確認したり修正したりできます。クランプの取付け用に2 mm六角穴付きの#4-40キャップスクリュが2つ付属します。C128CCは4個入りパックでもご用意しています(型番C128CC-P4)。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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