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Quantalux™ sCMOSカメラ


  • Low <1 e- Read Noise
  • Up to 50 Frames per Second for the Full Sensor
  • 61% Peak Quantum Efficiency at 600 nm
  • High Dynamic Range of up to 87 dB with 23 ke- Full Well

CS2100M-USB

Monochrome sCMOS Camera

Merged triple emission fluorescence image of FluoCells® prepared BPAE cells. Click Here to download the full-resolution image.

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Scientific Camera Selection Guide
sCMOSQuantalux™ (2.1 Megapixel)
Scientific CCD1.4 Megapixel
4 Megapixel
8 Megapixel
200 Frames Per Second, VGA Resolution

用途

  • 蛍光顕微鏡
  • 可視域・近赤外域イメージング
  • 量子ドット
  • 自家蛍光
  • 材料検査
  • マルチスペクトルイメージング
  • 蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)

特長

  • 1920 x 1080ピクセル(2.1メガピクセル)のモノクロsCMOSセンサ
  • 最大量子効率: 61%(600 nm)
  • 冷却ファンのないパッシブ型の温度管理により、振動や画像のボケを発生させずに暗電流を低減
  • 読み出しノイズ<1 e- Median
  • トリガモードおよびバルブ露光モード
  • 光源を同期させるEqual Exposure Pulse(EEP)モード付きのローリングシャッタ
  • USB 3.0インターフェイス
  • Windows®7、8.1、10用のThorCam™ソフトウェア
  • LabVIEW、MATLAB®、µManager / ImageJ (準備中)、.NETをサポート
  • ソフトウェア開発者向けの解説付きフル機能API
  • 開口部はSM1ネジ付き、標準的なCマウントに対応するアダプタが付属
  • 30 mm ケージシステムに取付け可能

当社のQuantalux™サイエンティフィックCMOS(sCMOS)カメラは、要件の厳しいイメージングにおいて求められる、極めて低い読み出しノイズと高い感度特性を有しています。コンパクトな筐体はセンサに対してパッシブな温度管理を行うように設計されており、冷却ファンや熱電冷却(TEC)素子を使用せずに暗電流を低減することができます。このような特長を有するQuantaluxカメラは、蛍光顕微鏡のような低光量のイメージングに適しています。

sCMOS Cameras for Microscopy
モノクロQuantaluxカメラを用いてマウスの腎臓のFluoCells®蛍光スライドを撮像。
Click here to view the full-resolution image.

Quantalux sCMOSカメラにはモノクロセンサが付いています。USB 3.0インターフェイスにより、ほとんどのPCに接続できます。また、Windows 7、8.1、10用のThorCamソフトウェアも付属しています。LabVIEW、MATLAB、µManager / ImageJ(準備中)、.NETをサポートしています。開発者の方はフル機能のAPIおよびSDKをご活用いただけます。

Quantaluxカメラにはクリアウィンドウが付いていますが、これは厚さ4 mmまでのØ25 mm光学素子と交換することができます。開口部にはØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)レンズチューブに対応するSM1ネジが付いています。ここには調整可能なCマウントアダプタが装着された状態で出荷されるので、到着後すぐに様々な顕微鏡やマシンビジョンのカメラレンズCマウントエクステンションチューブなどに取り付けることができます。当社の30 mmケージシステムに取り付けるための4つのタップ穴(#4-40)も付いています。一方、筐体の両側にある2つの1/4"-20タップ穴には、インチ規格のØ1/2インチポストを取り付けられます。 Quantaluxカメラは小型で各種マウントに柔軟に対応できるので、市販の顕微鏡を用いたイメージングシステムはもちろん、自作のシステムに組み込むのにも適した製品です。

Quantalux取付け機能

Compact sCMOS camera
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Cマウントアダプタおよびロッキングリングを取り外すとSM1ネジが露出します。このネジを用いると、当社の標準的な部品を使用してカスタム仕様のアセンブリを構築できます。
Low Noise sCMOS Camera
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マシンビジョン用レンズMVL50M23を取り付けた小型のQuantaluxカメラ
Low Noise sCMOS Camera
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SM1ネジ付き開口部を使用して取り付けたSM1レンズチューブ
Low Noise sCMOS Camera
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4つのタップ穴を使用して30 mmケージシステム用部品をカメラに取り付けられます。この写真では、Cマウントネジ付きケージプレートCP13(/M)を取り付けています。
sCMOS Microscope Camera
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カメラポートアダプタSM1A58SM1レンズチューブを使用して、Quantalux sCMOSカメラを取り付けたCerna®顕微鏡
Item #aCS2100M-USB
Sensor TypeMonochrome sCMOS
Effective Number of Pixels
(Horizontal x Vertical)
1920 x 1080
Imaging Area
(Horizontal x Vertical)
9.6768 mm x 5.4432 mm
Pixel Size5.04 µm x 5.04 µm
Optical Format2/3" (11 mm Diagonal)
Max Frame Rate50 fps (Full Sensor)
Sensor Shutter TypeRolling
Peak Quantum Efficiency61% at 600 nm
Removable Window Coating ReflectanceRavg < 0.5% over 400 - 700 nm (Per Surface)
Exposure Time0.029 ms to 7767.2 ms in ~0.03 ms Increments
Pixel Clock Speed74.25 MHz to 148.5 MHz
ADCb Resolution16 Bit
Vertical and Horizontal Hardware BinningContinuous Integer Values from 1 to 16
Region of Interest (ROI)8 x 2 Pixelsc to 1920 x 1080 Pixels, Rectangular
Read Noise<1 e- Mediand
Digital Output16 Bit
Dynamic RangeUp to 87 dB
Full Well≥23 ke-
Lens MountC-Mount (1.000"-32)
USB Power Consumption3.7 W @ 30 fps (Full Sensor ROI)
4.3 W @ 50 fps (Full Sensor ROI)
  • ここに示す性能は「ソフトウェア」タブの表に記載されている推奨仕様を満たすPCを使用した場合に有効です。
  • ADC = Analog-to-Digital Converter(アナログ‐デジタル コンバータ)
  • 1 x 1ビニングを使用した場合
  • センサの製造元から示された仕様値。RMS読み出しノイズは1.5 e未満です。
Example Frame Rates at 1 ms Exposure TimeData Ratea
30 fps50 fps
Full Sensor (1920 x 1080)30 fps50 fps
Half Sensor (960 x 540)60 fps100 fps
1/10 Sensor (192 x 108)300 fps500 fps
  • データレートはThorCamで選択できます。またピクセルクロック速度に依存します。

カメラ背面パネルにおけるコネクタ位置

Quantalux Back Panel
I/Oコネクタのピン配列については、下記の補助(I/O)コネクタのセクションをご参照ください。


ブレイクアウトボードTSI-IOBOBおよびTSI-IOBOB2のコネクタの位置


TSI-IOBOB and TSI-IOBOB2 Connector8050-CAB1 ConnectorsCamera Auxiliary (I/O) Port
6 Pin Mini Din Female Connector
Female 6-Pin Mini Din Female Connector
6 Pin Mini Din Male Connector
Male 6-Pin Mini Din Male Connector (TSI-IOBOB end of Cable)
12 Pin Hirose Male Connector
Male 12-Pin Hirose Connector (Camera end of Cable)
12 Pin Hirose Female Connector
Female 12-Pin Hirose Connector (Auxiliary Port on Camera)

補助(I/O)コネクタ

カメラとブレイクアウトボードはメス型のコネクタで、カメラには12ピンHiroseコネクタ、ブレイクアウトボードには6ピン Mini Dinコネクタが付いています。 ケーブル8050-CAB1の両端にはオス型のコネクタが付いています。カメラに接続する端には12ピンのコネクタ、ブレイクアウトボードに接続する端には6ピン Mini Dinコネクタが付いています。 ピン1、2、3、5、6はそれぞれブレイクアウトボード上のSMAコネクタの中心ピンに接続されていますが、ピン4(接地端子)は、各SMAコネクタのパッケージに接続されます。 8050-CAB1では使用されていないI/O機能をご入用の場合は、カメラがCEならびにFCCコンプライアンスに準拠するようシールドケーブルを加工する必要があります。詳しくはカメラのマニュアルをご覧ください。

Camera I/O
Pin #
TSI-IOBOB and TSI-IOBOB2
Pin #
SignalDescription
1-GNDThe electrical ground for the camera signals.
2-GNDThe electrical ground for the camera signals.
3-GNDThe electrical ground for the camera signals.
46STROBE_OUT / EEP
(Output)
Strobe_Out: A TTL output that is high during the actual sensor exposure time when in continuous, overlapped exposure mode. It is typically used to synchronize an external flash lamp or other device with the camera.
EEP: Equal Exposure Pulse is available when Equal Exposure pulse is selected in the ThorCam settings. This signal is active from the time when rolling reset is complete to the time when rolling readout commences. It is typically used to synchronize external lamps or other devices with the camera in order to produce uniform exposures. See the Triggering tab for more details.
53TRIGGER_IN
(Input)
A TTL input used to trigger exposures. Transitions can occur from the high to low state or from the low to high state as selected in ThorCam; the default is low to high.
61LVAL_OUT
(Output)
Refers to "Line Valid." It is an active-high TTL signal and is asserted during the valid pixel period on each line. It returns low during the inter-line period between each line and during the inter-frame period between each frame.
72OPTO I/O_OUT STROBE
(Output)
This is an optically isolated output signal. The user must provide a pull-up resistor to an external voltage source of 2.5 V to 20 V. The pull-up resistor must limit the current into this pin to <40 mA. The default signal present on pin 7 is the STROBE_OUT signal, whihc is effectively the Trigger Out signal as well.
8-OPTO I/O_RTNThis is the return connection for the OPTO I/O_OUT output and the OPTO I/O_IN input connections. This must be connected to the pull-up source for OPTO I/O_OUT or the driving source for the OPTO I/O_IN signals.
9-OPTO I/O_IN
(Input)
This is an optically isolated input signal used to trigger exposures. The user must provide a driving source from 3.3 V to 10 V. An internal series resistor limits the current to <50 mA at 10 V. 
104GNDThe electrical ground for the camera signals.
11-GNDThe electrical ground for the camera signals.
125FVAL_OUT
(Output)
Refers to "Frame Valid." It is a TTL output that is high during active readout lines and returns low between frames.
Scientific Camera, Cables, and Accessories
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CS2100M-USBパッケージの同梱内容

カメラ本体のほかに以下が含まれています。

  • USB 3.0ケーブル(Micro B-A)
  • 光学アセンブリを緩めるためのレンチ(型番 SPW502)
  • レンズマウント用ダストキャップ
  • ThorCamソフトウェア付きCD
  • クイックスタートガイド、マニュアルダウンロード情報カード
Recommended System Requirements
Operating SystemWindows® 7, 8.1, or 10 (64 Bit)
Processor (CPU)a≥3.0 GHz Intel Core i5 or Core i7
Memory (RAM)≥8 GB
Hard Drive≥500 GB (SATA) Solid State Drive (SSD)b
Graphics CardDedicatedc Adapter with ≥256 MB RAM
Power Supply≥600 W
MotherboardUSB 3.0 (-USB) Cameras: Integrated Intel USB 3.0 Controller
or One Unused PCIe x1 Slot (for Item # USB3-PCIE)
GigE (-GE) Cameras: One Unused PCIe x1 Slot
Camera Link (-CL) Cameras: One Unused PCIe x4/x8/x16 Slot
ConnectivityUSB or Internet Connectivity
for Driver Installation
  • Intel Core i3プロセッサならびにIntelのモバイル向けプロセッサでは、要求を満たさない場合があります。
  • イメージシーケンス保存中におけるディスクへのストリーミングにはソリッドステートドライブ(SSD)の使用をお勧めいたします。
  • Intel Core i5ならびにi7プロセッサのオンボードグラフィックスソリューションも対応可能です。

ThorCam™

Software

Version 3.0.0

下のボタンをクリックしてThorCamソフトウェアのページにアクセスしてください。

Software Download



ThorCamは強力な画像取得ソフトウェアパッケージで、当社のカメラを32ビット版または64ビット版のWindows®7、8.1、10で使用できるように設計されています。直観的で使いやすいグラフィカルインターフェイスによるカメラ制御や、イメージの取得・再生が可能です。これには、 LabVIEW、MATLAB、Metamorph、µManager / ImageJなどのサードパーティソフトウェアパッケージのサポート、ならびにOEMや開発者向けのカスタム用途にお使いいただける開発キットやアプリ ケーションプログラミングインターフェイスが付属しています。

色付きの枠で囲まれた部分をクリックするとThorCamの特長がご覧いただけます。

Thorcam GUI Window

カメラ制御およびイメージ取得

カ メラ制御およびイメージ取得機能は、ウィンドウの上にあるアイコン(上の画像中のオレンジの枠内)から実行できます。カメラパラメータの設定は、ツールア イコンをクリックすると表示されるポップアップウィンドウ内で行えます。スナップショットボタンを押すと、現在のカメラ設定を使用したシングルイメージが 取得できます。

キャプチャスタート/ストップボタンを押すと、トリガイメージなどのカメラ設定に基づいたイメージキャプチャを開始します。

時系列および像系列のレビュー

図 1のような時系列制御により、低速度画像の記録ができます。画像の総数とキャプチャ間の遅延時間を設定してください。出力結果は、高精度の無修正画像デー タとして保存するために、マルチページTIFFファイルとして保存されます。ThorCam内での制御で、画像のシークエンス再生やフレームごとのコマ送 り再生が可能です。

測定および注釈機能

上 の画像の黄色い枠内にあるように、ThorCamには注釈および測定機能が多数内蔵されています。これは取得後の画像を分析する際に役立ちます。直線、長 方形、円およびフリーハンドによる図形を画像上に描くことができます。注釈マークを付けた位置には文字を入力できます。また、測定モードでは対象とする2 点間の距離を計測できます。

上の画像内の赤、緑、青の枠で囲まれた部分に、ライブ画像および取得済み画像に関する情報を表示させることができます。

ThorCamには計数機能も内蔵されており、画像内の対象点に印をつけてその数を計数することができます(図2参照)。画像の中心に固定されている十字のターゲットが基準点となります。

Thorcam Software Screenshot
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図1: 1秒間隔で撮影された10枚の時系列画像が、マルチページTIFFファイルとして保存されます。
Thorcam Software Screenshot
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図2: ThorCamソフトウェアのスクリーンショット。計数機能によって画像内の3地点がマークされています。測定機能によって左下の直線が付加されています。直線の上には対象点間の距離がピクセル単位で表示されています。
 
Third Party ThorCam Support
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図3: 当社のサイエンティフィックカメラ用ImageJプラグインにより、ImageJで直接ライブ画像を見ることができます。

サードパーティアプリケーションおよびサポート

ThorCam には、LabVIEW、MATLAB、Metamorph、µManager/ImageJ(図3参照).などのサードパーティーソフトウェアパッケージ のサポートが付いています。LabVIEWとMATLABは32ビット版ならびに64ビット版の両方をサポートいたします。 当社カメラに付属する解説付 きのフル機能APIを使えば、カメラを効率的にフルカスタマイズできます。

 

Arduino用シールドTSI-IOBOB2のArduinoコード例

Arduinoコード例

下のボタンをクリックしてArduino用シールドTSI-IOBOB2のサンプルプログラムのダウンロードページにアクセスしてください。サンプルプログラムは3種類ご用意しております。

  • 1 Hzのレートでカメラをトリガする
  • 最大レートでカメラをトリガする
  • ArduinoからのダイレクトAVRポートマッピングを使用してカメラの状態やトリガ取得をモニタする
Software Download

Pixel PeekVertical and Horizontal Line ProfilesHistogramCamera Control IconsMeasurement and Annotation FunctionsMeasurement and Annotation Functions

カメラのトリガ操作

当社のサイエンティフィックカメラには3種類の外部トリガ操作モード(ストリーミングオーバーラップ露光、非同期トリガ取得、そしてバルブ露光)があります。作動するには外部で生成したトリガーパルスが必要です。トリガーモードは、読み出し(例:ビニング)設定や利得、オフセットとは別に動作します。下の図1~3はこれらのトリガーモードのタイミング図です。アクティブロー外部TTLトリガを想定しています。

Camera Timing Diagram
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図1: ストリーミングオーバーラップ露光 外部トリガ信号がローになると、露光が始まり、ソフトウェアで選択した時間の間露光し、読み出されます。このシーケンスは設定された時間間隔で繰り返されます。後続の外部トリガは、カメラ動作が停止するまで無視されます。TTL信号の定義は「ピン配列」タブをご参照ください。
Timing Diagram
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図2: 非同期トリガ取得モード 外部トリガ信号がローになると、プリセットされた時間の間露光がはじまり、カメラで読み出されます。読み出し時間の間、外部トリガは無視されます。 1つの読み出しが終わると、カメラは外部トリガ信号がローになったときのみ次の露光を始めます。
Camera Timing
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図3: バルブ露光モード 外部トリガ信号がローになると露光が始まり、ハイになると露光が終わります。カメラの読み出し中のトリガ信号は無視されます。
Camera Triggering in ThorCam Software
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図4: ThorCamカメラの設定画面。赤と青の枠内は本文で説明しているトリガの設定を示しています。

外部トリガにより、カメラをほかの外部接続装置と同期させる必要のあるシステムに簡単に組み込むことが可能になります。ストロボ出力がハイになることにより露光を示しています。よってストロボ信号は外部機器とカメラの露光を同期させるためのシステムに使用できます。外部トリガは、カメラの補助ポートに接続させる必要があります。当社では補助ケーブル8050-CAB1を別途ご用意しております。個々の信号を「ブレイクアウト」する製品は2種類あります。TSI-IOBOBには、各信号用にSMAコネクタが付いています。また、TSI-IOBOB2には、SMAコネクタのほかにArduinoボード用のシールド機能が付いており、その他の周辺機器の制御が可能です。これらのアクセサリの詳細については下記をご覧ください。

トリガの設定はThorCamソフトウェアを使用して調整します。図4は、カメラの設定画面です。赤枠と青枠内がトリガの設定画面です。設定は以下の通り調整できます。

  • 「Hardware Trigger」(赤枠内)が「None」に設定されている:ThorCamのキャプチャーボタンが押されると、カメラは「Frames per Trigger」に設定されたフレーム数を取得します。
  • 「Hardware Trigger」が「Standard」に設定されている:2通りあります。
    • 「Frames per Trigger」(青枠内)がゼロ、または1を超えた数値に設定されている場合:カメラはストリーミングオーバーラップ露光モードで動作します(図1参照)。
    • 「Frames per Trigger」が1に設定されている場合:カメラは非同期トリガ取得モードで動作します(図2参照)。
  • 「Hardware Trigger」が「Bulb (PDX) Mode」に設定されている場合:カメラはバルブ露光モード、またの名をパルス駆動露光(PDX)モードで動作します(図3参照)。

またトリガの極性を「Hardware Trigger Polarity」の枠内で(図4の赤枠内)「On High」(露光が立ち上がりエッジで開始される)または「On Low」(露光が立ち下がりエッジで開始される)に設定することができます。

Equal Exposure Pulse(EEP)モード

EEPはQuantaluxカメラのI/Oコネクタから出力される信号です。ThorCamの設定のダイアログでEEPを選択した場合、STROBE_OUT信号は再構成されて、CMOSセンサのローリングリセット機能が完了してからでないとアクティブにならなくなります。この信号はセンサのローリング読み出し機能が開始されるまでアクティブのまま維持されます。つまり、この信号はセンサの全てのピクセルがリセットされてから、実際に電荷を蓄積している間だけアクティブになります。これにより、最終的な画像にはローリングリセットセンサに一般的にみられる露光量の勾配が発生しません。図5は、ストロボを使用した露光の1例です。ここでは、STROBE_OUTを使用して外部光源を動作させています。最終的な画像に勾配が見られますが、これは光源がオンの時の各センサ列の電荷蓄積時間が異なるためです。図6は、EEP露光の1例です:露光時間が長くなっており、トリガ出力信号は全ての列が電荷を蓄積するタイミングまでシフトして、フレーム全体にわたり照射時間が均一になった画像を取得することができます。

EEPは連続的に照射された画像に対しては効果がありません。EEPモードを使用するのに適した条件がいくつかありますが、詳しくはUser Guideに記載されています。

CMOS Camera EEP Diagram
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図5: STROBE_OUTを使用して露光中に外部光源を動作させる露光タイミングの例。光源がオンになっている間の各センサ列の電荷蓄積時間が異なるため、画像全体に勾配が生じています。

CMOS Camera EEP Diagram
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図6: EEPを使用した露光のタイミング例。 全てのセンサ列が電荷を蓄積している間だけEEP信号が光源をオンにするため、画像に勾配は見られません。

サイエンティフィックカメラ用アクセサリを使用したカメラのトリガ構成例

Camera Triggering with TSI-IOBOB2 Sheild for Arduino
図7: システム統合と制御を容易にするTSI-IOBOB2を使用したシステム概略図。図はサイエンティフィックCCDカメラの背面パネルですが、Quantalux sCMOSも同様にお使いいただけます。

システム制御にカメラトリガを組み込んだ例が図7で示されています。図では、カメラがArduino用シールド付きブレイクアウトボードTSI-IOBOB2にケーブル8050-CAB1で接続されています。シールドのピンを利用して信号を出力することにより、光源、シャッタならびにモーションコントロールデバイスなどの周辺機器を同時制御することも可能です。制御プログラムをArduinoボードに書き出し後、ホストPCからUSB接続を取り外せば、スタンドアローンのシステム制御が可能なプラットフォームとなります。またUSBを接続したままにすればArduinoとPCの双方向通信が可能となります。外部トリガーモードはThorCamを使用し、上記説明の通り設定します。

TSI Logo

About Thorlabs Scientific Imaging

Thorlabs Scientific Imaging (TSI) is a multi-disciplinary team dedicated to solving the most challenging imaging problems. We design and manufacture low-noise, high performance scientific cameras, interface devices, and software at our facility in Austin, Texas. In addition, we are leveraging the engineering experience across Thorlabs, a vertically integrated photonics products manufacturer, to bring to market a line of integrated imaging systems, including our forthcoming, patent-pending system for whole-slide scanning.

A Message from TSI's General Manager

As a researcher, you are accustomed to solving difficult problems but may be frustrated by the inadequacy of the available instrumentation and tools. The product development team at Thorlabs Scientific Imaging is continually looking for new challenges to push the boundaries of Scientific Cameras using various sensor technologies. We welcome your input in order to leverage our team of senior research and development engineers to help meet your advanced imaging needs.

Thorlabs' purpose is to support advances in research through our product offerings. Your input will help us steer the direction of our scientific camera product line to support these advances. If you have a challenging application that requires a more advanced scientific camera than is currently available, I would be excited to hear from you.

We're All Ears!

Sincerely,
Jason Mills
Jason Mills
General Manager
Thorlabs Scientific Imaging


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Posted Date:2017-10-19 13:50:35.92
How exactly is the hardware binning achieved? Is the mean of the pixels calculated or are the values simply added, forgoing the possibility to use binning under conditions where the total light exposure on the binned pixels exceeds the well depth of a single pixel?
Poster:tfrisch
Posted Date:2017-11-15 04:19:26.0
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The binning is performed on-camera in the digital domain, since charge-domain binning is not possible. It is a sum, not an average, so total light exposure should be monitored to avoid saturation.
Poster:g.whyte
Posted Date:2017-10-04 14:02:29.73
What are the frame rates at 640 x 480, 320 x 240 and 64 x 48 for direct comparison to the 340M "Scientific Cameras for Microscopy: Fast Frame Rate"?
Poster:tfrisch
Posted Date:2017-10-05 02:30:14.0
Hello, thank you for your feedback. You can use the below data. This is changing the region of interest rather than binning. sCMOS does not have on-chip binning like some CCD cameras, so binning will not increase frame rate. Decreasing the region of interest will decrease field of view while preserving resolution. I will also send it to you directly by email. Data Rate=30FPS Exposure=1ms 640x480=70fps 320x240=139.5fps 64x48=675fps Data Rate=50FPS Exposure=1ms 640x480=114.6fps 320x240=228.3fps 64x48=969fps

sCMOSカメラ、2.1メガピクセル

+1 数量 資料 型番 - Universal 定価(税抜) 出荷予定日
CS2100M-USB Support Documentation
CS2100M-USBNEW!Quantalux™ 2.1メガピクセル モノクロsCMOSカメラ、USB 3.0インターフェイス
¥388,700
Lead Time

サイエンティフィックカメラ用アクセサリ

TSI-IOBOB2 Diagram
Click for Details

TSI-IOBOB2によりArduinoと接続し、カスタムカメラシステムを構築。

サイエンティフィックCCDカメラやQuantalux™ sCMOSカメラの補助ポートにつなげると便利なアクセサリをご用意しました。外部からのトリガ入力やオシロスコープを使用したカメラのモニタ、またはほかのデバイスとカメラの同時制御の際にご使用になれます。

USB3.0カメラ用に、PCに接続する際のPCIe USB3.0カードと予備のケーブルもご用意しております。

補助I/Oケーブル(8050-CAB1)
8050-CAB1の長さは3 mで、当社のサイエンティフィックCCDカメラ*の補助コネクタに接続することにより、外部からカメラのトリガ入力や出力信号のモニタができます。ケーブルの一端はカメラ接続用に12ピンコネクタ(オス)が付いており、もう一端には外部機器接続用に6ピンMini Dinコネクタ(オス)が付いています。このケーブルは、下記のブレイクアウトボードとの使用に適しています。ピンの配列については、「ピン配列」タブをご覧ください。

ブレイクアウトボード(TSI-IOBOB)
TSI-IOBOBは、当社のサイエンティフィックCCDカメラの補助ポートに接続したケーブルの6ピンMini Dinコネクタを5つのSMAコネクタに分岐します。それぞれのSMAコネクタにSMAケーブルをつなげて、カメラのトリガ入力を供給する機器や、カメラの状態をモニタする機器を接続することができます。ピンの配置については、「ピン配列」タブをご覧ください。

ブレイクアウトボード/Arduino(TSI-IOBOB2)
TSI-IOBOB2は、TSI-IOBOBと同様にカメラ信号を分岐します。加えてArduino Uno Rev. 3のフォームファクタをサポートするArduinoボードに取り付けると、シールドとして機能します。カメラの入出力信号は5 V TTLですが、TSI-IOBOB2は双方向ロジックレベルコンバータにより5 Vまたは3.3 Vロジックで動作するArduinoボードに対応します。サイエンティフィックカメラ制御用のサンプルプログラムがソフトウェアのページからダウンロードいただけます。またマニュアル(下の赤いアイコンをクリック)にも記載されています。Arduinoの詳細、またはArduinoボードについてはwww.arduino.ccをご覧ください。

右は、カメライメージングシステムに組み込まれたTSI-IOBOB2ならびにArduinoボードの構成図です。カメラはケーブル8050-CAB1(別売り)によりブレイクアウトボードに接続しています。シールドのピンを利用して信号を送ることにより、光源、シャッタならびにモーションコントロールデバイスなどの周辺機器を同時制御することも可能です。制御プログラムをArduinoボードに書き込んだ後、ホストPCからUSB接続を取り外せば、スタンドアローンのシステム制御が可能なプラットフォームとなります。またUSBを接続したままにすればArduinoとPCの双方向通信が可能となります。TSI-IOBOB2は68.6 mm x 53.3 mmと小さいので、コンパクトなシステムが実現します。

USB3.0カメラ用アクセサリ(USB3-MBA-118ならびにUSB3-PCIE)
当社ではカメラをPCに接続するUSB3.0 A-Micro Bケーブルもご用意しております(なお、USB3.0カメラにはケーブルが各1本付属しています)。ケーブルの長さは3 mです。Micro Bのコネクタの両側にはカメラのタップ穴に対応するネジが付いており、USBケーブルをカメラの筐体に固定可能です。

USB 3.0用PCIeカードはIntel USB3.0コントローラ内蔵のUSB3.0コネクタを装備していないPC向けにご用意しております。比較的新しいPCにはUSB3.0ポートが複数付いているため、USB 3.0用PCIeカードはUSB3.0カメラには付属していません。カードにはA型USB3.0ポートが2つ付いております。

*8050-CAB1は、当社の旧製品1500Mシリーズカメラには対応しません。

+1 数量 資料 型番 - Universal 定価(税抜) 出荷予定日
8050-CAB1 Support Documentation
8050-CAB1補助I/Oケーブル、サイエンティフィックCCDカメラ&Quantalux™ sCMOSカメラ用
¥9,100
3-5 Days
TSI-IOBOB Support Documentation
TSI-IOBOBインターコネクトボード、サイエンティフィックCCDカメラ&Quantalux™ sCMOSカメラ用
¥5,980
Today
TSI-IOBOB2 Support Documentation
TSI-IOBOB2Customer Inspired!インターコネクトボード、Arduino用(Arduinoボードは付属しません)
¥6,630
3-5 Days
USB3-MBA-118 Support Documentation
USB3-MBA-118USB 3.0 A - Micro Bケーブル、長さ3 m
¥4,648
3-5 Days
USB3-PCIE Support Documentation
USB3-PCIEUSB 3.0 PCIeカード
¥7,963
3-5 Days
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