オプトジェネティクスキット、カスタマイズ可能
- Complete Fiber Optics Kit for Optogenetics with Optional Component Substitution
- 470 nm LED Light Source
- Ø1.25 mm or Ø2.5 mm Ferrule Cannulae with Ø200 μm or Ø400 μm Fiber Core
- Standard and Rotary Joint Patch Cables
Kit with Rotary Joint Patch Cable, Ø200 µm Core Fiber, and Ø2.5 mm Ferrules
Please Wait
Kit # | Kit 1 | Kit 2 | Kit 3 | Kit 4 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Light Source | M470F4 Fiber-Coupled 470 nm LED (590 nm Substitution Available) | |||||||
LED Driver | LEDD1B | |||||||
Fiber Core Size | Ø200 µm | Ø400 µm | ||||||
Cannula Ferrule Size | Ø2.5 mm | Ø1.25 mm | Ø2.5 mm | Ø1.25 mm | ||||
Patch Cable | Standard | Rotary Joint | Standard | Rotary Joint | Standard | Rotary Joint | Standard | Rotary Joint |
Cannula Output Powera | 2.4 mW | 1.8 mW | 4.2 mW | 2.6 mW | 16.4 mW | 7.1 mW | 17.2 mW | 8.3 mW |
Variation in Output Powerb | N/A | ±7% | N/A | ±7% | N/A | ±7% | N/A | ±7% |
特長
- LED、パッチケーブル、カニューラおよび付属品が同梱された光刺激ファイバ系の完全セットアップ
- 部品を柔軟に交換可能
- ステンレススチール製フェルールとファイバーコアは2種類のサイズをご用意:
- Ø1.25 mmフェルール(ファイバーコア径Ø200 μmまたはØ400 μm用)
- Ø2.5 mmフェルール(ファイバーコア径Ø200 μmまたはØ400 μm用)
- 標準の軽量パッチケーブル(ロータリージョイント付きパッチケーブルもオプションでご用意)
- 脳定位固定装置埋め込み用カニューラホルダ
- ファイバのクリーブおよびクリーニングの必需品
- 様々な長さのクリーブ済みカニューラ(クリーブ処理されていないカニューラキットもオプションでご用意)
- カニューラ用コネクタ
- 簡単脱着インターコネクタ1個
- スリーブ5個
オプトジェネティクス用関連製品をすぐにお使いいただけるよう、セット一式でご用意しました。当社のオプトジェネティクス用キットには、波長470 nmのファイバ出力型LED(ドライバ付き)、軽量パッチケーブル、ロータリージョイントパッチケーブル、簡単脱着インターコネクタ1個、スリーブ5個、およびステンレススチール製のフェルール付きカニューラ20本が入っています。これに加え、ロータリージョイント付きパッチケーブル、クリーブ処理されていないカニューラ(20本)およびファイバークリーブツールが付属するキットもございます。ファイバークリーブツールのご使用方法については、「ファイバのクリーブ」タブをご参照ください。キットは、NA 0.39のコア径Ø200 µmかØ400 µmのファイバ部品をお選びいただけます コア径がØ200 µmのケーブルは、侵襲性が低く、より小さな動物に適しています。コア径Ø400 µmのカニューラはより強固で丈夫なため、大きめの動物や高出力な光源にもお使いいただけます。また、キットにはカニューラ埋め込み用の付属品やファイバのクリーニング用備品も含まれているため、基本的なファイバのお手入れや一般的な用途にご使用いただけます。
キット内の部品は、取り外したり、お客様の実験用途により適した別の部品と交換したりすることが可能です。用途に最も適したキットを下記よりお選びください。その他のカニューラとパッチケーブルについては「OGセレクションガイド」タブをご参照ください。当社では、ファイバ出力型LEDや、ファイバの研磨および補修キットを含むファイバーキットもご用意しております。
特殊な実験用途向けには、カスタム製品もご提供いたします。詳細につきましては、当社までお問い合わせください。
In Vivo用オプトジェネティクス製品シリーズ
当社では、in vivoのオプトジェネティクス用途向けに幅広い製品を取り揃えております。「OGセレクションガイド」タブでは様々な用途向けの製品ラインナップをご覧いただけます。
Thorlabs Optogenetics Equipment Selection Guide | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Fiber Optic Cannulae | Rotary Joint Patch Cables | 1x2 Rotary Joint Splitter | Standard Patch Cables | Interconnect and Mating Sleeves | Multimode Fiber Couplers | LED Light Sources | Laser Light Source | Customizable Kits |
キットの内容と仕様
Kit # | Kit 1 | Kit 2 | Kit 3 | Kit 4 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Light Source | M470F4 470 nm Fiber-Coupled LED | ||||||||
LED Driver | LEDD1B | ||||||||
Fiber Type | FT200EMT | FT400EMT | |||||||
Fiber Core Size | Ø200 µm | Ø400 µm | |||||||
Fiber NA | 0.39 | 0.39 | |||||||
Fiber Wavelength Range (Click for Plot) | 400 - 2200 nm | 400 - 2200 nm | |||||||
Cannula Ferrule Size | Ø2.5 mm | Ø1.25 mm | Ø2.5 mm | Ø1.25 mm | |||||
Patch Cable | M77L01 (1 m Long) | RJPSF2 (3 m Long with Rotary Joint) | M89L01 (1 m Long) | RJPSL2 (3 m Long with Rotary Joint) | M79L01 (1 m Long) | RJPSF4 (3 m Long with Rotary Joint) | M98L01 (1 m Long) | RJPSL4 (3 m Long with Rotary Joint) | |
Cannula Interconnects and Mating Sleeves | 1 x ADAF2 Interconnect 1 x ADAF1-5 Mating Sleeves (5 Pack) | 1 x ADAL3 Interconnect 1 x ADAL1-5 Mating Sleeves (5 Pack) | 1 x ADAF2 Interconnect 1 x ADAF1-5 Mating Sleeves (5 Pack) | 1 x ADAL3 Interconnect 1 x ADAL1-5 Mating Sleeves (5 Pack) | |||||
Cannulae | 5 x CFM12L02 (2 mm) 5 x CFM12L05 (5 mm) 5 x CFM12L10 (10 mm) 5 x CFM12L20 (20 mm) 20 x CFM12U-20 (Uncleaved) | 5 x CFML12L02 (2 mm) 5 x CFML12L05 (5 mm) 5 x CFML12L10 (10 mm) 5 x CFML12L20 (20 mm) 20 x CFML12U-20 (Uncleaved) | 5 x CFM14L02 (2 mm) 5 x CFM14L05 (5 mm) 5 x CFM14L10 (10 mm) 5 x CFM14L20 (20 mm) | 5 x CFML14L02 (2 mm) 5 x CFML14L05 (5 mm) 5 x CFML14L10 (10 mm) 5 x CFML14L20 (20 mm) | |||||
Approx. Cannula Output Powera | 2.4 mW | 1.8 mW | 4.2 mW | 2.6 mW | 16.4 mW | 7.1 mW | 17.2 mW | 8.3 mW | |
Variation in Output Powerb | N/A | ±7% | N/A | ±7% | N/A | ±7% | N/A | ±7% |
LEDの仕様a
Item # | M470F4 |
---|---|
Center Wavelength | 470 nm |
Bandwidth (FWHM) | 20 nm |
Typical Output Spectrum (Click to Enlarge) | |
CW Drive Current (Max) | 1000 mA |
LED Forward Voltage | 3.1 V |
Typical Lifetime | > 50 000 Hours |
ファイバの仕様
Fiber Type | FT200EMT Multimode | FT400EMT Multimode |
---|---|---|
Core Diameter | Ø200 ± 5 µm | Ø400 ± 8 µm |
Wavelength | 400 - 2200 nm | |
NA | 0.39 ± 0.02 | |
Core / Cladding | Pure Silica / TECS Hard Cladding | |
Cladding Diameter | 225 ± 5 μm | 425 ± 10 μm |
Coating Diameter | 500 ± 30 μm | 730 ± 30 μm |
Max Core Offset | 5 µm | 7 µm |
Bend Radius (Short Term / Long Term) | 21 mm / 42 mm | 43 mm / 86 mm |
LEDドライバの仕様
Item # | LEDD1Ba |
---|---|
Common Data | |
Output Current Range | 0 - 1200 mA |
LED Current Limit Set Point Range | 200 - 1200 mA |
LED Forward Voltage | 11 V (Min) 12 V (Typical) |
Current Ripple | 8 mA |
Current Ripple Frequency | 570 kHz |
Modulation Modeb | |
Frequency Range | 0 - 5 kHz, Sine Wave |
Modulation Form | Arbitrary |
Input Voltage Rate | 0 - 5 V |
Slew Rate | 13.6 mA/µs |
Decay Rate | 13.1 mA/µs |
Trigger Modeb | |
Frequency Range | 0 - 1 kHz |
Duty Cycle Range | 20 - 80% @ 1 kHz 2 - 98% @ 100 Hz 0.2 - 99.8% @ 10 Hz |
Modulation Form | Square Wave / PWM |
Logic Input Levels | TTL Min H-Level: 2 V Max L-Level: 0.55 V |
Slew Rate | 18 mA/µs |
Rise Time | 51 µs |
Decay Rate | 12 mA/µs |
Fall Time | 79 µs |
General Data | |
Power Supply | 15 VDC |
Maximum Power Consumption | 15 VA |
Operating Temperature | 0 - 40 °C |
Storage Temperature | -40 to 70 °C |
Weight | 240 g |
Dimensions (W x H x D) | 60 mm x 73 mm x 104 mm |
図1: 最大電流値(1.0 A以下)を設定するには電流リミットアジャスタLEDD1Bの矢印をマイナスドライバで調整してください。
セットアップ
LEDとドライバ
すべてのオプトジェネティクス用スターターキットには、マウント付きLEDまたはファイバ出力型LED、およびLEDドライバ(型番LEDD1B)が含まれています。LEDは、LEDドライバ背面の「LED」と記されている差込口に接続して使用します。電源(型番KPS201)をLEDドライバに差し込むと、電源が供給されます。LEDに恒久的なダメージを与えずに駆動できる最大電流は1.0 Aです。最大駆動電流は、ドライバ前面の電流リミットアジャスタの矢印をマイナスドライバで動かして設定できます(右の写真参照)。LEDドライバの上面にあるノブを時計回りに回転させると電源が入ります。
パッチケーブルとカニューラ
パッチケーブルのSMAコネクタをLEDユニットに挿入し、コネクタの回転バレルをねじ込んでLEDユニットの筐体に固定します。次は、インターコネクタまたはスリーブのどちらをお選びいただくかによって、接続方法が異なります。
スリーブADAL1(Ø1.25 mmフェルール)またはADAF1(Ø2.5 mmフェルール)をご使用になる場合は、スリーブをパッチケーブルのフェルール端に取り付けます。スリーブの長さの約1/3程度はカニューラとの接続用に残します(図2参照)。次にスリーブをカニューラに接続します。カニューラを外すときは、パッチケーブルのフェルールとスリーブ部分を掴み、ひねるようにしてください。接続しているときは、パッチケーブルとカニューラのそれぞれのフェルール端が物理的に接触していなければなりません(図3参照)。もし接触していない場合、カニューラ先端からの出力光が著しく減少します(図4参照)。
Click to Enlarge
図2. カニューラ接続の前に、スリーブADAF1をパッチケーブルの1/2~2/3の位置まで差し込んでください。
Click to Enlarge
図3. 互いの先端がきちんと接触して接続されているカニューラとパッチケーブル
Click to Enlarge
図4. カニューラとパッチケーブルが正しく接続されていないため、隙間から光線が漏れています。
簡単脱着インターコネクタの使用法
簡単脱着インターコネクタADAF2(Ø2.5 mmフェルール用)を用いる方法は、より信頼性の高いカニューラとパッチケーブルの結合方法と言えます。 最初に、パッチケーブルのフェルールをインターコネクタに差し込み、付属の六角レンチ(1.3 mm)で止めネジ(セットスクリュ)を締めて固定します。次に簡単脱着レバーを指で両側から押し、カニューラのフェルールをパッチケーブルのフェルールに物理的に接触するまで差し込みます。最後にレバーから指を離し、カニューラの位置を固定します。力を加える位置はインターコネクタに刻印されています。カニューラを取り外す(または埋め込み済みのカニューラから外す)ときは、簡単脱着レバーを両側から押し、インターコネクタをカニューラから引き離します。インターコネクタを取り外すのに、わずかな力しか必要ありません。右の動画でその過程をご覧いただけます。
ロータリージョイント付きパッチケーブル
このケーブルは標準的なパッチケーブルとまったく同様に機能しますが、被検体の動きなどによるケーブルの絡まりを防ぐためにロータリージョイントが付いています。ジョイントの光源側にはSM05取付けネジが付いています。このジョイントは、レンズマウントLMR05/Mなど、当社の様々なSM05対応製品に取り付けることができます。またロータリージョイントは、被検体の囲いの壁や天井に直接取り付けることも可能です。SM05タップ穴は、SM05用タップ83373を使用して作ることができます。またジョイントを約Ø12.7 mm(1/2インチ)の穴に接着固定することも可能です。 ロータリージョイントの取付け方法の詳細はこちらでご覧いただけます。
操作方法
MLEDへのダメージを防ぐために、操作する前にLEDドライバの電流リミット値が1.0 Aまたはそれ以下に設定されていることをご確認ください。
LEDの動作は、LEDドライバ単体、またはLEDドライバと外部信号で制御できます。連続発振(CW)モード、トリガー(TRIG)モード、変調(MOD)モードのいずれか一つのモードで動作します。 ドライバLEDD1Bの操作方法についての詳細は、製品ページおよびマニュアルをご参照ください。
連続発振(CW)モード
連続発振モードでの動作中は、ドライバはLEDに対して無変調の定電流を供給します。LEDの出力は制御ノブで調整できます。
トリガー(TRIG)モード
このモードでは、外部から印加されるTTL信号に従って、LEDはパルス的に出力します。TTL信号の幅でLED出力のパルス幅が決まります。LEDの出力光パワーは制御ノブで調整します。
変調(MOD)モード
このモードでは、LEDドライバを外部電圧で自由に制御できます。LEDの出力光パワーは、入力電圧によってOFF(0V)~最大パワー(5V)まで変化します。
ファイバのお手入れ
パッチケーブルのコネクタは、ケーブルを接続、試験、または再構成する度に毎回クリーニングする必要があります。まず、ファイバ端面をコネクタ用クリーナ(型番 (Item # FCS3、ファイバークリーニングキットCKFに付属)で湿らせたリントフリーティッシュ(型番LFW90、ファイバークリーニングキットCKFに付属)でクリーニングし、さらに検査スコープ(型番FS201)を使用して端面を検査してください。ファイバ素線は湿った布をファイバに巻き付けて、静かに握り、キュッキュッという音がするまでファイバ端に向かって布を滑らせます。さらに、検査スコープ(型番FS201)またはアイルーペ(型番JEL10)を使用してファイバ端を検査します。詳細はファイバークリーニングキットの仕様書をご参照ください。
参考文献
- http://www.stanford.edu/group/dlab/optogenetics/
- http://www.openoptogenetics.org/index.php?title=Main_Page
- Aravanis A, Wang LP, Zhang F, Meltzer L,
Mogri M, Schneider MB, Deisseroth K. An optical neural interface: in vivo control of rodent motor cortex with integrated fiberoptic and optogenetic technology. J. Neural Eng. 2007 Sept; 4:S143-S156. - Gradinaru V, Thompson KR, Zhang F,
Mogri M, Kay K, Schneider MB, Deisseroth K. Targeting and readout strategies for fast optical neural control in vitro and in vivo. J Neurosci. 2007 Dec 26;27(52):14231-8. - Zhang F, Gradinaru V, Adamantidis AR, Durand R, Airan RD, de Lecea L, Deisseroth K. Optogenetic interrogation of neural circuits: technology for probing mammalian brain structures. Nat Protoc. 2010;5(3):439-56. Epub 2010 Feb 18.
- Yizhar O, Fenno LE, Davidson TJ, Mogri M, Deisseroth K. Optogenetics in Neural Systems. Neuron. 2011 July;72:9-34.
Click to Enlarge
図3. 引っ張った後のクリーブされたファイバ
ファイバのクリーブ
クリーブ処理していないカニューラは、ご使用前にクリーブ、もしくは精密切断する必要があります。高品質なクリーブを施すことによって、ファイバ先端を通じて伝播される光信号の忠実性が保たれます。ファイバ端をクリーブするには、以下の手順をお勧めします。
必要な材料
- クリーブ処理されていない光ファイバーカニューラ*
- マーカ
- ファイバースクライブS90R*
- ファイバ素線グリッパBFG1*
- リントフリーティッシュ キムワイプ®†KW32
- イソプロピルアルコール、またはファイバ用クリーナFCS3*
- アイルーペJEL10*または顕微鏡
- 光ファイバ廃棄ユニットFTDU*
- 安全用ゴーグル/メガネ
*印のついた製品は、クリーブ処理していないカニューラと共にキットに含まれています。
クリーブ手順
- リントフリーティッシュとイソプロピルアルコール(またはファイバ用クリーナFCS3)を使って、カニューラのファイバ端をクリーニングします。アセトンは、露出したファイバのTECSクラッド層を損傷するので使わないでください。
- フェルールの端から、ファイバの必要な長さを測ります。ファイバの上にマーカで長さの印を付けます。
- 図1にあるように、カニューラを硬い面に置き、指かテープでファイバ端を動かないように押さえます。
- クリーブ用の器具をファイバに対して垂直に持ち、図1の右に示すように、優しく刻みを入れます。過度な圧力を加えないでください。ファイバはこの時点では折れません。 このステップは、良いクリーブを行うために大変重要です。余りに強くファイバに傷をつけると、ファイバはクリーブされる代わりに折れてしまいます。加える力が余りに弱いと、ファイバはクリーブできません。
- 図2に示すように、片手にカニューラを持ち、もう片方の手にファイバ素線グリッパを持ち、それでファイバ端をしかり掴みます。図3にあるように、ファイバがクリーブするまで、ファイバを真後ろに引っ張ります。ファイバ端の屑は、FTDUの中か、医療用またはファイバの鋭利物用の入れ物に捨てます。
- 適度に引っ張ってもファイバがクリーブできない場合、刻みを入れる際にもう少し圧力を強めながら、上記のステップ4~5を繰り返してください。ルーペか顕微鏡を使って、クリーブ状態を調べます。
当社では、ファイバの終端処理とファイバ素線のクリーブの内容までカバーした、ファイバーコネクタ付けの手順書をご用意しています。こちらから、無料でダウンロードいただけます。または、印刷版をお買い求めいただくこともできます。
†Kimwipes®(キムワイプ)はKimberly-Clark社の登録商標です。
Posted Comments: | |
user
 (posted 2013-04-08 19:24:12.54) What ever happened to your rotary joint. I think there used to be a page or at least an image of a finished unit. I really need one for my research tcohen
 (posted 2013-04-09 11:04:00.0) Response from Tim at Thorlabs: Thank you for your interest. The rotary joint went through a redesign so that we could provide the best quality before initial release. We have plans to release four different units within the next couple of weeks and we will be adding supporting documentation to the website upon release. If you would like to discuss the specs, timeline or fit within your application, please contact us at techsupport@thorlabs.com. user
 (posted 2013-04-05 21:45:22.623) when will a kit with rotary joint be available? |
Quick Links | |||
---|---|---|---|
Single-Site Stimulation | |||
One Light Source to One Cannula Implant | |||
Multilateral Stimulation | |||
One Light Source to Two Cannula Implants Using Rotary Joint Splitter | |||
One or Two Light Sources to Two Cannula Implants | |||
One Light Source to Seven Cannula Implants | |||
Two Light Sources into One Dual-Core Cannula Implant | |||
Illumination | |||
Fiber-Coupled LEDs and Drivers |
オプトジェネティクスセレクションガイド
当社では、多岐にわたるオプトジェネティクス部品をご用意しております。以下では、標準的な構成における製品の互換性について説明しています。こちらのガイドに記載されていないオプトジェネティクス用カスタム製品などについては、当社までお問い合わせください。
単領域刺激
1つの光源を1つの埋め込み用カニューラに使用する場合
試料へin vivoの光刺激を行う最もシンプルな方法は、1つのLED光源に1本のファイバを接続する方法です。1つのLEDドライバで単一波長のLED光源を制御し、パッチケーブルによるファイバ接続を通じて光源からの光を生体組織に埋め込み済みのカニューラから出力します。このセットアップを製作するために必要なパッチケーブルとカニューラについては、下の図および対応表をご参照ください。適切なLEDとドライバをお選びいただくには、下記または製品ページをご覧ください。
各部品をクリックすると詳細がご覧いただけます。
Ø1.25 mm (LC)フェルール用パッチケーブル、カニューラ、インターコネクタはこちらをクリックしてください。
Ø2.5 mm (FC)フェルール用パッチケーブル、カニューラ、インターコネクタはこちらをクリックしてください。
両側同時刺激
試料内の複数の場所に正確かつ同時に光を導く機能は、多様なオプトジェネティクス実験に求められています。例えば、同時刺激の技術は一般に空間的に離れた2つの領域にあるニューロンに要求された行動を引き起こさせるために使用されます。ニューロンの同時阻害や同時刺激を含むより複雑な実験では、2つの異なる単一波長の光を近接した場所に照射することで複数のカニューラを挿入する必要がなくなり、試料に与えるストレスを減らすことができます。
両側刺激は実験内容に応じてそれぞれ異なる構成で行われます。以下では当社のオプトジェネティクス製品を使用した種々の構成例をご覧いただけます。
オプション1:ロータリージョイントスプリッタを用いて、1つの光源を2つの埋め込み用カニューラに使用する場合
当社の1x2 ロータリージョイントスプリッタRJ2はオプトジェネティクス用に設計されており、1つの入力光を2つの出力光に均等に分岐します。ロータリージョイントのインターフェース部分は、接続されたパッチケーブルが自由に回転できる構造になっているため、被験動物の動きによるファイバ損傷のリスクが低減します。このセットアップを構築するために必要なケーブルとカニューラについては、下の図および対応表をご参照ください。LEDとドライバについての詳細は、下記または 製品ページをご参照ください。
ロータリージョイントスプリッタRJ2と組み合わせて使用するうえで推奨されるØ1.25 mm (LC)フェルール用部品についてはこちらをクリックしてください。
ロータリージョイントスプリッタRJ2と組み合わせて使用するうえで推奨されるØ2.5 mm (FC)フェルール用部品についてはこちらをクリックしてください。
オプション2:1つまたは2つの光源を2つの埋め込み用カニューラに使用する場合
試料を2つの出力で刺激する実験(2つのカニューラの埋め込み)には、2種類の方法があります。1つの光源を2つのカニューラに接続して光を同時制御する場合、2分岐ファイバーバンドルを用いてLEDからの光をそれぞれのカニューラに分岐させることができます。デュアル波長による光刺激(2種類の波長をそれぞれのカニューラから出力)を行う場合、またはカニューラ間の分岐比を制御したい場合は、マルチモードカプラを用いて1つまたは2つのLED光源をカニューラに接続します。1つのケーブル端しか使用しなかった場合、未使用のカプラのケーブル端にライトトラップを取り付けることができます。このセットアップを構築するために必要なケーブルとカニューラについては、下の図および対応表をご参照ください。 LEDとドライバについての詳細は、下記または製品ページをご参照ください。
各部品をクリックすると詳細がご覧いただけます。
オプション3: 1つの光源を7つの埋め込み用カニューラに使用する場合
1つの光源を7つのカニューラに接続して光を同時制御したい場合は、7分岐ファイバーバンドルを用いることでLEDからの光をそれぞれのカニューラに分岐することができます。このセットアップを構築するために必要なケーブルとカニューラについては、下の図および対応表をご参照ください。LEDとドライバについての詳細は、下記または製品ページをご参照ください。
各部品をクリックすると詳細がご覧いただけます。
2つの光源を1つの埋め込み用デュアルコアカニューラに使用する場合
試料を両側から同時に刺激する用途では、2つのカニューラを近接(約1 mm)して設置する必要があります。当社では、このような特殊な用途に適したデュアルコアパッチケーブルならびにカニューラをご用意しております。各コアは別々の光源によって駆動するため、試料の同じ領域内の神経細胞を同時に刺激、抑制することができます。このセットアップを製作するために必要なケーブルとカニューラについては、下の図および対応表をご参照ください。LEDとドライバについての詳細は、下記または製品ページをご参照ください。
Click on Each Component for More Information
Part Selection Table (Click Links for Item Description Popup) | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Common Fiber Properties | |||||||||
Core Diameter | 200 µm | ||||||||
Wavelength Range | 400 - 2200 nm | ||||||||
NA | 0.39 | ||||||||
Fiber Type | FT200EMT | ||||||||
Ferrule Stylea | FC (Ø2.5 mm) | ||||||||
Dual-Core Patch Cable | FC/PC Input | BFY32FL1 | |||||||
SMA905 Input | BFY32SL1 | ||||||||
Compatible Mating Sleeve/Interconnect | ADAF1 ADAF2 ADAF4-5 | ||||||||
Dual-Core Fiber Optic Cannulaec | Stainless Steel | CFM32L10 CFM32L20 |
LED Item # | Wavelengtha | Typical Opsin | Output Powerb | Color |
---|---|---|---|---|
M405F3c | 405 nm | mmilCFP, hcriGFP | 3.7 mW | UV |
M430F1 | 430 nm | ChR2 | 7.5 mW | Violet |
M455F3 | 455 nm | ChIEF, bPAC | 24.5 mW | Royal Blue |
M470F4 | 470 nm | ChR2, ChR2-SFO | 20 mW | Blue |
M490F4 | 490 nm | Rh-CT, ChR2 (E123A) | 2.8 mW | Blue |
M505F3 | 505 nm | ChRGR, Opto-α1AR, Opto-β2AR | 11.7 mW | Cyan |
M530F3 | 530 nm | C1V1, VChR1 | 9.6 mW | Green |
M565F3 | 565 nm | Arch, VChR1-SFO | 13.5 mW | Lime |
M595F2 | 595 nm | ChR2-SFO, eNpHR3.0 | 11.5 mW | Amber |
M625F2 | 625 nm | ReChR | 17.5 mW | Red |
照明
Click to Enlarge
M405F1
ファイバ出力型LEDとドライバ
当社のファイバ出力型LEDは、オプトジェネティクス用途にも適しています。幅広い波長のラインナップと機構部のオプトジェネティクスパッチケーブルへの簡便な接続が特長の製品となっております。当社のファイバ出力型LEDは、280 nm~1050 nmの公称波長範囲でご用意しています。右の表では、オプトジェネティクスの用途によく使用される波長のLEDを記載しています。下のリンクをクリックすると対応するLEDドライバがご覧いただけます。
Item # | Product Description | Quantity | Alternate Items |
---|---|---|---|
Light Source | |||
M470F4 | 470 nm Fiber-Coupled LED | 1 | Alternate Fiber-Coupled LEDs |
LEDD1B | LED Driver | 1 | Alternate LED Drivers |
KPS201 | LED Driver Power Supply | 1 | |
Cannulae | |||
CFM12L02 | 2 mm Length Cannula | 5 | Alternate Cannulae |
CFM12L05 | 5 mm Length Cannula | 5 | |
CFM12L10 | 10 mm Length Cannula | 5 | |
CFM12L20 | 20 mm Length Cannula | 5 | |
CFM12U-20 | Uncleaved Cannula, 20 Pack | 1 | |
Patch Cables and Cannula Connectors | |||
M77L01 | Standard Patch Cable | 1 | Alternate Patch Cables |
RJPSF2 | Rotary Joint Patch Cable | 1 | |
ADAF2 | Interconnect | 1 | Cannula Connectors |
ADAF1-5 | Mating Sleeves (Pack of Five)a | 1 | |
Cleaving Supplies | |||
S90R | Fiber Optic Scribe | 1 | Alternate Cleavers |
FS201 | Fiber Inspection Scope | 1 | Alternate Inspection Tools |
JEL10 | Eye Loupe | 1 | |
BFG1 | Bare Fiber Gripper | 1 | Fiber Termination Tools |
Tools for Cannula Implantation | |||
XCF | Stereotaxic Cannula Holder | 1 | Alternate Cannula Holders/ Adapters |
XC7 | Cannula Holder Adapter Arm | 1 | |
XC-CLAMP | Cannula Holder Adapter Clamp | 1 | |
Fiber Handling Supplies | |||
TZ2 | Optic Tweezers | 1 | Alternate Fiber Care Supplies |
CKF | Fiber Cleaning Kit | 1 | |
FTDU | Fiber Disposal Unit | 1 |
Click to Enlarge
こちらのキットにはØ2.5 mmフェルール付きのØ200 μm光ファイバーカニューラが入っています。このファイバのサイズは脳など生体組織へのインプラントにおける侵襲性が低く、また、Ø2.5 mmのフェルールは取扱いが容易で、試料とのしっかりとした接続を実現します。
複数のパッチケーブルが付属しているので、さまざまな実験セットアップに対応できる柔軟性があります。鎮静状態の動物に対しては標準のパッチケーブルで十分です。行動解析実験では、ロータリージョイント付きパッチケーブルをお使いいただくと、内蔵されているロータリージョイントによってケーブルが自由に動きます。これによって、個体が動くときにファイバが損傷するリスクを低減し、ロータリージョイントとパッチケーブルを個別に使用する場合よりも高い光伝導効率が得られ、回転による光伝導の変化も抑えることができます。
こちらのキットをご希望の場合は、下の数量の欄にあらかじめ個数が記入されていますので、1番下の「Add Kit」ボタンをクリックいただくと、そのままお見積り依頼にお進みいただけます。また、ご希望に合わせて各製品の数量を変更または削除し、キットをカスタマイズすることもできます。キットに含まれている製品の代わりに、このページでご紹介している他の製品をご注文いただくことも可能です。また、「OGセレクションガイド」タブ内の表の各製品型番のリンクもご参照ください。このタブには、オプトジェネティクスを用いた研究にお使いいただけるカニューラ、スリーブ、パッチケーブル、LEDの全製品が掲載されています。
Item # | Product Description | Quantity | Alternate Items |
---|---|---|---|
Light Source | |||
M470F4 | 470 nm Fiber-Coupled LED | 1 | Alternate Fiber-Coupled LEDs |
LEDD1B | LED Driver | 1 | Alternate LED Drivers |
KPS201 | LED Driver Power Supply | 1 | |
Cannulae | |||
CFML12L02 | 2 mm Length Cannula | 5 | Alternate Cannulae |
CFML12L05 | 5 mm Length Cannula | 5 | |
CFML12L10 | 10 mm Length Cannula | 5 | |
CFML12L20 | 20 mm Length Cannula | 5 | |
CFML12U-20 | Uncleaved Cannula, 20 Pack | 1 | |
Patch Cables and Cannula Connectors | |||
M89L01 | Standard Patch Cable | 1 | Alternate Patch Cables |
RJPSL2 | Rotary Joint Patch Cable | 1 | |
ADAL3 | Interconnect | 1 | Cannula Connectors |
ADAL1-5 | Mating Sleeves (Pack of Five)a | 1 | |
Cleaving Supplies | |||
S90R | Fiber Optic Scribe | 1 | Alternate Cleavers |
FS201 | Fiber Inspection Scope | 1 | Alternate Inspection Tools |
FS200-LC | Inspection Scope Adapter | 1 | |
JEL10 | Eye Loupe | 1 | |
BFG1 | Bare Fiber Gripper | 1 | Fiber Termination Tools |
Tools for Cannula Implantation | |||
XCL | Stereotaxic Cannula Holder | 1 | Alternate Cannula Holders/ Adapters |
XC7 | Cannula Holder Adapter Arm | 1 | |
XC-CLAMP | Cannula Holder Adapter Clamp | 1 | |
Fiber Handling Supplies | |||
TZ2 | Optic Tweezers | 1 | Alternate Fiber Care Supplies |
CKF | Fiber Cleaning Kit | 1 | |
FTDU | Fiber Disposal Unit | 1 |
Click to Enlarge
こちらのキットにはØ1.25 mmフェルール付きのØ200 μm光ファイバーカニューラと、標準のパッチケーブルおよびロータリージョイント付きパッチケーブルが入っています。このファイバのサイズは脳など生体組織へのインプラントにおける侵襲性が低く、また、Ø1.25 mmのフェルールは試料への負担が最小限で済みます。
複数のパッチケーブルが付属しているので、さまざまな実験セットアップに対応できる柔軟性があります。鎮静状態の動物に対しては標準のパッチケーブルで十分です。行動解析実験では、ロータリージョイント付きパッチケーブルをお使いいただくと、内蔵されているロータリージョイントによってケーブルが自由に動きます。これによって、個体が動くときにファイバが損傷するリスクを低減し、ロータリージョイントとパッチケーブルを個別に使用する場合よりも高い光伝導効率が得られ、回転による光伝導の変化も抑えることができます。
こちらのキットをご希望の場合は、下の数量の欄にあらかじめ個数が記入されていますので、1番下の「Add Kit」ボタンをクリックいただくと、そのままお見積り依頼にお進みいただけます。また、ご希望に合わせて各製品の数量を変更または削除し、キットをカスタマイズすることもできます。キットに含まれている製品の代わりに、このページでご紹介している他の製品をご注文いただくことも可能です。また、「OGセレクションガイド」タブ内の表の各製品型番のリンクもご参照ください。このタブには、オプトジェネティクスを用いた研究にお使いいただけるカニューラ、スリーブ、パッチケーブル、LEDの全製品が掲載されています。
Item # | Product Description | Quantity | Alternate Items |
---|---|---|---|
Light Source | |||
M470F4 | 470 nm Fiber-Coupled LED | 1 | Alternate Fiber-Coupled LEDs |
LEDD1B | LED Driver | 1 | Alternate LED Drivers |
KPS201 | LED Driver Power Supply | 1 | |
Cannulae | |||
CFM14L02 | 2 mm Length Cannula | 5 | Alternate Cannulae |
CFM14L05 | 5 mm Length Cannula | 5 | |
CFM14L10 | 10 mm Length Cannula | 5 | |
CFM14L20 | 20 mm Length Cannula | 5 | |
Patch Cables and Cannula Connectors | |||
M79L01 | Standard Patch Cable | 1 | Alternate Patch Cables |
RJPSF4 | Rotary Joint Patch Cable | 1 | |
ADAF2 | Interconnect | 1 | Cannula Connectors |
ADAF1-5 | Mating Sleeves (Pack of Five)a | 1 | |
Tools for Cannula Implantation | |||
XCF | Stereotaxic Cannula Holder | 1 | Alternate Cannula Holders/ Adapters |
XC7 | Cannula Holder Adapter Arm | 1 | |
XC-CLAMP | Cannula Holder Adapter Clamp | 1 | |
Fiber Handling Supplies | |||
FS201 | Fiber Inspection Scope | 1 | Alternate Inspection Tools |
TZ2 | Optic Tweezers | 1 | Alternate Fiber Care Supplies |
CKF | Fiber Cleaning Kit | 1 | |
FTDU | Fiber Disposal Unit | 1 |
Click to Enlarge
こちらのキットにはØ2.5 mmフェルール付きのØ400 μm光ファイバーカニューラと、標準のパッチケーブルが入っています。このファイバのサイズは大きな動物へのインプラントにおいても耐久性があり、また、Ø2.5 mmのフェルールは取扱いが容易で、試料とのしっかりとした接続を実現します。
複数のパッチケーブルが付属しているので、さまざまな実験セットアップに対応できる柔軟性があります。鎮静状態の動物に対しては標準のパッチケーブルで十分です。行動解析実験では、ロータリージョイント付きパッチケーブルをお使いいただくと、内蔵されているロータリージョイントによってケーブルが自由に動きます。これによって、個体が動くときにファイバが損傷するリスクを低減し、ロータリージョイントとパッチケーブルを個別に使用する場合よりも高い光伝導効率が得られ、回転による光伝導の変化も抑えることができます。
こちらのキットをご希望の場合は、下の数量の欄にあらかじめ個数が記入されていますので、1番下の「Add Kit」ボタンをクリックいただくと、そのままお見積り依頼にお進みいただけます。また、ご希望に合わせて各製品の数量を変更または削除し、キットをカスタマイズすることもできます。キットに含まれている製品の代わりに、このページでご紹介している他の製品をご注文いただくことも可能です。また、「OGセレクションガイド」タブ内の表の各製品型番のリンクもご参照ください。このタブには、オプトジェネティクスを用いた研究にお使いいただけるカニューラ、スリーブ、パッチケーブル、LEDの全製品が掲載されています。
Item # | Product Description | Quantity | Alternate Items |
---|---|---|---|
Light Source | |||
M470F4 | 470 nm Fiber-Coupled LED | 1 | Alternate Fiber-Coupled LEDs |
LEDD1B | LED Driver | 1 | Alternate LED Drivers |
KPS201 | LED Driver Power Supply | 1 | |
Cannulae | |||
CFML14L02 | 2 mm Length Cannula | 5 | Alternate Cannulae |
CFML14L05 | 5 mm Length Cannula | 5 | |
CFML14L10 | 10 mm Length Cannula | 5 | |
CFML14L20 | 20 mm Length Cannula | 5 | |
Patch Cables and Cannula Connectors | |||
M98L01 | Standard Patch Cable | 1 | Alternate Patch Cables |
RJPSL4 | Rotary Joint Patch Cable | 1 | |
ADAL3 | Interconnect | 1 | Cannula Connectors |
ADAL1-5 | Mating Sleeves (Pack of Five)a | 1 | |
Tools for Cannula Implantation | |||
XCL | Stereotaxic Cannula Holder | 1 | Alternate Cannula Holders/ Adapters |
XC7 | Cannula Holder Adapter Arm | 1 | |
XC-CLAMP | Cannula Holder Adapter Clamp | 1 | |
Fiber Handling Supplies | |||
FS201 | Fiber Inspection Scope | 1 | Alternate Inspection Tools |
FS200-LC | Inspection Scope Adapter | 1 | |
TZ2 | Optic Tweezers | 1 | Alternate Fiber Care Supplies |
CKF | Fiber Cleaning Kit | 1 | |
FTDU | Fiber Disposal Unit | 1 |
Click to Enlarge
こちらのキットにはØ1.25 mmフェルール付きのØ400 μm光ファイバーカニューラと、標準のパッチケーブルが入っています。このファイバのサイズは大きな動物へのインプラントにおいても耐久性があり、また、Ø1.25 mmのフェルールは試料への負担が最小限で済みます。尚、こちらのキットにはクリーブ処理されていないカニューラとクリーブ用の器具は含まれておりません。
複数のパッチケーブルが付属しているので、さまざまな実験セットアップに対応できる柔軟性があります。鎮静状態の動物に対しては標準のパッチケーブルで十分です。行動解析実験では、ロータリージョイント付きパッチケーブルをお使いいただくと、内蔵されているロータリージョイントによってケーブルが自由に動きます。これによって、個体が動くときにファイバが損傷するリスクを低減し、ロータリージョイントとパッチケーブルを個別に使用する場合よりも高い光伝導効率が得られ、回転による光伝導の変化も抑えることができます。
こちらのキットをご希望の場合は、下の数量の欄にあらかじめ個数が記入されていますので、1番下の「Add Kit」ボタンをクリックいただくと、そのままお見積り依頼にお進みいただけます。また、ご希望に合わせて各製品の数量を変更または削除し、キットをカスタマイズすることもできます。キットに含まれている製品の代わりに、このページでご紹介している他の製品をご注文いただくことも可能です。また、「OGセレクションガイド」タブ内の表の各製品型番のリンクもご参照ください。このタブには、オプトジェネティクスを用いた研究にお使いいただけるカニューラ、スリーブ、パッチケーブル、LEDの全製品が掲載されています。