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高速リニア(アナログ)トランスミッター(光信号送信機)、強度変調 


  • Linear Reference Transmitters with 35 or 65 GHz Analog Bandwidth
  • Integrated Linear RF Amplifier and Modulator with Bias Control
  • Integrated C-Band Tunable, L-Band Tunable, or 1310 nm Laser
  • Support PAM4 Modulation up to 64 Gbaud/s

MX65E-1310

65 GHz Reference Transmitter, 1310 nm Internal Laser

MX35D

35 GHz Reference Transmitter, C-Band Internal Laser with Differential Signal Input

32 Gb/s Eye Diagram from MX35E

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すべての光トランスミッタ(強度変調)には下記が含まれます。

  • マッハツェンダ強度変調器
  • バイアスコントローラ、手動ならびに全自動モード付き
  • RF増幅器
  • Cバンド波長可変レーザ、Lバンド波長可変レーザ、1310 nmの固定波長レーザのいずれかを内蔵(850 nmの固定波長レーザに変更したい場合には当社までお問い合わせください)。 
  • 可変光減衰器(VOA)による自動または手動出力制御
Key System Specificationsa
Item #MX35 SeriesMX65 Series
Amplifier TypeLinear (Analog)
Bandwidth35 GHz (Typical)65 GHz (Typical)
Typical Frequency Response
(Click Icon to View Graph)
MX35E Frequency ResponseMX65E Frequency Response
Internal Laser WavelengthC-Band, L-Band, or 1310 nmbC-Band, L-Band, or 1310 nm
Internal Laser Output Power13.5 dBm (Typical)
External Input Laser Wavelength Rangec1250 nm - 1610 nm
RF Amplifier Gain10 dB to 23 dB11 dB
Low Frequency Cutoff200 kHz70 kHz
Optical Extinction Ratio13 dB (Typical)
Modulator TypeIntensity
  • 仕様の詳細については「仕様」タブならびにマニュアルをご覧ください。
  • 850 nmの固定波長レーザ内臓のMX35Eシリーズトランスミッタのご注文については当社までご連絡ください。 
  • 付属しておりません。
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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MX35Eシリーズのアイダイアグラム:20 Gb/s NRZのアイパターン
Linear Reference Transmitter PAM4 Multi-Level Eye Diagram
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MX35Eシリーズで生成した25 GBaud/s PAM4 信号のアイパターン
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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MX35Eシリーズのアイダイアグラム:40 Gb/s NRZのアイパターン
Linear Reference Transmitter PAM4 Multi-Level Eye Diagram
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MX65Eシリーズで生成した56 GBaud/s PAM4信号のアイパターン

特長

  • ターンキー式のトランスミッタ
  • リニアRF増幅器
  • レーザ、強度変調器、光パワー制御用可変光減衰器(VOA)内蔵
  • ループバックケーブルが外部にあるため、外部入力光源の導入など構成のカスタマイズが容易
  • 35 GHzモデルには、差動信号入力が可能な製品もご用意
  • タッチパネルによる制御や、USBまたはRS-232接続による遠隔制御が可能
  • カスタム構成も承ります。 当社までご連絡ください。

当社のオールインワン式強度変調型のリニア(アナログ)トランスミッタは、入力信号に対して忠実に増幅動作するRF増幅器により駆動されるLN(ニオブ酸リチウム、LiNbO3)変調器をベースにしています。光ファイバーシステムのテストや測定用に設計されています。ユーザ設定が可能なこちらのシステムは、フル機能バイアスコントローラ付きマッハツェンダ強度変調器、波長可変または固定波長レーザ、RF増幅器、可変光減衰器が内蔵されています。これらの機器は、研究・開発用途や製造環境でPAM4などのマルチレベルエンコードによる高ビットレート変調を含め、周波数応答が最大35 GHz(MX35Eシリーズ)または65 GHz(MX65Eシリーズ)必要なリニア用途向けに適しています。MX35Dシリーズのリニアトランスミッタには差動信号入力が可能です(差動信号は、一般的にノイズがキャンセルされるため、低ノイズの信号となります)。

こちらのページのトランスミッタは、入力電圧と出力電圧がリニアな関係となるRF増幅器を使用しています。なお、システム全体のリニア応答可能な範囲はLN変調器の非線形応答によって制限されています。その結果、大きなRF出力信号は圧縮されますが、実はこれが用途によっては利点となる場合があります。

内蔵レーザ
各強度トランスミッタには通信グレードのレーザが内蔵されています。CバンドレーザとLバンドレーザは、ITU 50 GHzグリッド上で調整可能で、周波数オフセットの機能により1 MHz毎に±30 GHzの微調整チューニングが可能です。波長を安定化させるディザ機能はどちらのチューニング可能な内蔵レーザにも付いてきます(詳細については「動作」タブをご覧ください。 1310 nm固定波長レーザもすべてのリファレンストランスミッタの内蔵レーザとしてご選択が可能です。850 nm固定波長レーザ内蔵のMX35Eシリーズリファレンストランスミッタもご要望によりご提供しています(当社までお問い合せください)。光入力には1250 nm~1610 nmの外部光源もご使用いただけます。 

システム接続
レーザ入力ポートは、偏波保持ファイバを使用し、スロー軸(コネクタ-キーにアライメント)に合わせた直線偏光を入射します。最大20 dBm(100 mW)の入力パワーに対応可能です。ファイバ端はFC/PCコネクタです。増幅RFポートはSMAまたは1.85 mm (V)のコネクタ付きです(デバイスの周波数応答によります)。詳細については「前面&背面パネル」をご使用ください。 

当社ではこれらのトランスミッタをシステムに組み込むためのマイクロ波ケーブルやアダプタも取り揃えております。

制御
こちらの光トランスミッタは2通りの方法で制御できます。最もシンプルな方法はタッチパネルの使用で、機器のすべての機能が制御可能です。これらの機器は背面パネルにあるRS-232またはUSBポートを介してリモート制御も可能です。「動作」タブでは、グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)ならびにカスタマイズ可能な機能について説明しています。また、リモート操作用ユーザーガイドと、ダウンロード可能なリモート操作用ソフトウェアツール(「ソフトウェア」タブ参照)をご提供しています。

当社では最高速度40 Gb/sのデジタルリファレンストランスミッタならびに位相変調をベースにした高速光トランスミッタ(光信号送信機)もご用意しております。「セレクションガイド」タブでは当社の光トランスミッタすべてのラインナップがご覧いただけます。

Reference Transmitter Block Diagram
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高速リニアトランスミッタの内部概略図
詳細は「動作」タブをご覧ください。
"Linear
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グラフは各リニアトランスミッタシリーズの使用可能な帯域を示しています。
System Specifications
SeriesMX35 SeriesMX65 Series
Amplifier TypeLinear (Analog)
Usable Bandwidth35 GHz65 GHz
Internal LaserThree Options - See Table Below
External LaseraWavelength Rangeb1250 nm - 1610 nm
Optical Input Power20 dBm (Max); 22 dBm (Absolute Max)
Optical Output Powerc8.5 dBm at 1550 nm
6.5 dBm at 1310 nm
Power Calibration Points1310 nm, 1550 nm, and 1590 nm
RF Optical Extinction Ratio13 dB (at 32 Gb/s)
Modulator TypeIntensity
Modulator Drive Voltage (Vπ)5.5 Vpp
Optical Insertion Loss5 dB (1550 nm); 7 dB (1310 nm)
Small Signal Bandwidthd35 GHz60 GHz
Low Frequency Cutoff200 kHz70 kHz
System Linearity< 3.5% THDe at 1 GHz
Amplifier RF Input250 mVpp (Typical)
500 mVpp (Max)
700 mVpp (Absolute Max)
500 mVpp (Typical)
2 Vpp (Absolute Max)
RF Amplifier Gain (Small Signal)10 dB to 23 dB
(User Adjustable)
11 dB
  • 付属しておりません。
  • この範囲外の波長での変調器の使用は、挿入損失の増加につながり、保証されません。
  • 内蔵レーザと付属のループバックケーブルを使用した場合で規定。バイアスをQuadrature Pointに設定した場合、出力パワーは通常3 dB低くなります。
  • 線形、アナログ応答
  • 全高調波歪率
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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リニア増幅器では入力電圧と出力電圧間が線形(リニア)な関係となります。MX35シリーズでは異なる利得設定が可能なため、様々な勾配が実現されています。利得は1 dB毎に調整が可能です。
Internal Laser Specificationsa
Item #MX35E
MX35D
MX65E
MX35E-LB
MX35D-LB
MX65E-LB
MX35E-1310
MX35D-1310
MX65E-1310
Laser TypeC-Band TunableL-Band TunableFixed Wavelength
Wavelength Range1527.6 - 1565.5 nm1570.0 - 1608.8 nm1310 nm
Frequency Range191.50 - 196.25 THz186.35 - 190.95 THz-
Optical Output Power13.5 dBm13.5 dBm13.5 dBm
Frequency Accuracy±1.5 GHz±1.5 GHz-
Tuning Resolution50 GHz50 GHzN/A
Fine Tuning Resolution1 MHz1 MHzN/A
Tuning Speed (Between Wavelengths)10 s10 sN/A
Fine Tuning Range±30 GHz±30 GHzN/A
Side Mode Suppression Ratio55 dB55 dB35 dB (Min)
Optical Signal Noise Ratio60 dB60 dB-
Intrinsic Linewidth10 kHz10 kHz2 MHz
Relative Intensity Noise-145 dB/Hz (Max)-145 dB/Hz (Max)-
Back Reflection-14 dB (Max)-14 dB (Max)-
Polarization Extinction Ratio18 dB (Min)18 dB (Min)20 dB
  • 特に記載がない限り、全ての値は典型値です。
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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リニア増幅器では入力電圧と出力電圧間が線形(リニア)な関係となります。 MX65シリーズの利得は11 dBと固定で調整することはできません。
Power Monitor and VOAa Specifications
Power Monitor Accuracyb±0.5 dBm at Power Calibration Points
Power Monitor Resolutionb0.01 dBm
Power Monitor Insertion Loss0.1 dB (Typical) per Monitor
VOA Attenuation Range1 dB - 20 dB
VOA Response Time1 s
  • 可変光減衰器(VOA)
  • 3つの内蔵パワーモニタすべてに該当します。
Power and Environmental Specifications
ParameterMinMax
Main AC Voltage100 VAC250 VAC
Power Consumption-60 VA
Line Frequency50 Hz60 Hz
Operating Temperature10 °C40 °C
Storage Temperature0 °C50 °C
Humiditya5% Relative Humidity85% Relative Humidity
  • 結露なし

システムの概要

こちらのリニアトランスミッタは、レーザ光源とLN(ニオブ酸リチウム、LiNbO3)強度変調器の両方が内蔵されています。必要な外部入力はただ1つ、Amplifier RF INポートへの信号源のみです。MX35DシリーズのリニアトランスミッタはData and Dataポートを介して差動入力が可能です。Laser Inポートには内部レーザまたは外部レーザ光源のどちらでも接続可能です(下図の左下をご参照ください)。こちらのポートには偏波保持ファイバを接続し、機器の前面パネルで提示されているスロー軸に沿った直線偏光を入力します。光パワーは3か所(Monitor 1、Monitor 2、Monitor 3)でモニタされ、バイアスならびに出力制御を行います。このパワー値はI/Oポートでも得られます。Monitor 1はレーザ入力部、Monitor 2は変調器出力部、Monitor 3は最終的な光出力部にあります。

Reference Transmitter Block Diagram
高速光トランスミッタの内部構造図

機器制御

すべての機能はグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)で制御可能です。抵抗膜方式のタッチパネルディスプレイは指で押してもプラスチックスタイラスペンでタップしても反応します。スクリーン上の矢印ボタンの代わりに本体の前面パネルに付いているノブを回して、設定値を素早く変更することもできます。ノブは(カチッというまで)押すことにより新しい設定値が確定します。また機器は背面パネルのコネクタを介して送られるシリアルコマンドでも駆動可能です。

ホーム画面は図1でご覧いただけます。画面は3つのメインセクションに分かれています。

Linear Reference Transmitter Main Menu
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図1::MX35シリーズのホーム画面
  • 左欄
    • ボタンが各機能のオンオフ状態を示しています。
    • オンオフの切り替えはボタンをタップしてください。
  • 中央欄
    • 各制御機能の現在の動作パラメータを示しています。
    • この欄をタップすると各機能の設定ページが表示されます。
  • 右欄
    • 様々なユーティリティやヘルプ機能にアクセスするボタンです。
    • 現システム設定を見たり、カスタマイズする場合にタップしてください。

中央各欄の右上に表示される緑の点は、機能が安定していることを示します。この点は、まだ十分に安定化されていない段階では点滅します。

GUIで設定可能な機能や制御値は下記で詳しく説明しています。

レーザ設定とシステムの波長設定

Reference Transmitter System Wavelength Selection Screen
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図3:システムの波長選択画面
Reference Transmitter Laser Settings GUI
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図2:レーザの設定画面

図2のレーザの設定画面はホーム画面から直接アクセスできます。各機器には、ITU 50 GHzグリッド上で調整が可能なCバンドまたはLバンド通信レーザ、あるいは1310 nm固定波長レーザが内蔵されています。ご要望により内蔵レーザは850 nm固定波長レーザに変更が可能です。詳細については当社までお問い合わせください。CバンドとLバンドレーザは微調整チューニング用周波数オフセット機能もサポートしており、周波数を1 MHz 単位で-30 GHz~+30 GHzで微調整可能です。ITUチャンネル波長が目盛として使用されています。矢印ボタンでご希望の波長を選択してください。

こちらの画面では波長の安定化にディザ機能(CまたはLバンドレーザのみ)の使用の有無も選択できます。ディザ機能をオフにすると位相ノイズと強度ノイズが低減します(「仕様 」タブで代表的なグラフがご覧いただけます)。ただし、オフにすることにより時間とともに波長が若干ドリフトする可能性があります。外部レーザを使用する場合、ホーム画面のLASERボタンをタップして内蔵のレーザをオフにします。

外部レーザを使用する場合、パワーモニタの校正値の変更が必要となる可能性があります。こちらの機器は1250 nm~1610 nmの波長範囲で使用可能ですが、校正値は1310 nm、1550 nm、1590 nmの3つの波長でご用意しております。これらの3つの波長はOバンド、Cバンド、Lバンドの中心波長です。デフォルトの校正範囲は内部レーザの波長範囲に相当します。この波長範囲外で動作させる場合、ホーム画面のMENUボタンをタップしてパワーモニタの校正値を変更してください。図3で示され「System Wavelength」を選択し、使用しているレーザ光源に1番近い波長にパワーモニタの校正波長を設定します。

Reference Transmitter Linear Amplifier Voltage In vs. Voltage Out
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図5:アナログ増幅器では入力電圧と出力電圧間が線形(リニア)な関係となります。異なる利得設定が可能なため、様々な勾配が実現されています。利得は1 dB毎に調整が可能です。
Reference Transmitter Linear Amplifier Settings Screen
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図4:MX35シリーズの増幅器設定画面

リニアRF増幅器

これらのトランスミッタに使用されている増幅器は、最小の歪みで正確に入力信号を再生するリニア増幅器です。また、MX35EとMX35Dシリーズの利得は調整可能で、図4の増幅器設定画面で制御可能です。これにより変調器のRF入力ポートに印加される前段で、幅広い入力信号レベルの線形増幅が可能となります。図5では利得の設定により出力信号の勾配がどのように変わるかが示されています。しかし、システム全体のリニアリティの範囲はLN変調器の非線形的な応答により制限されています。仕様については「仕様」タブ、信号の制限についてはマニュアルをご覧ください。

変調器バイアスコントローラ

Intensity Modulator Bias Control Settings
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図7:バイアス設定画面
LiNbO3 EO Modulator Transmission Function
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図6:強度変調器のバイアスポイント。Vπは半波長電圧。

バイアスコントローラのモードは4つあり、全自動動作または手動動作があります。4つの内Peak、Quadrature、Nullの3つの自動動作モード領域は、図6の変調伝達関数グラフを参照してください。これらのモードの1つが選択されると、変調器がそれぞれのバイアス設定値を維持するため、ディザトーンが使用されます。ディザトーンは、温度変動に敏感な変調器で経時的に起こるドリフトを補償することにより、安定したバイアス設定値を維持するロックインアプローチの一部です。ディザトーンは1~10 kHzの周波数の間で設定でき、トーンの振幅も選択できます。Quadratureモードでは正または負の勾配のどちらでも動作が可能です。

ディザレス、かつ自動でバイアス値の維持が必要な用途には、Constant Ratio(比率一定)モードを使用できます。図7にある画面右のMAN機能をタップし、比率と勾配値を設定することにより有効になります。こちらのモードではMonitor 1とMonitor 2の強度値の比率が設定値で維持されるようバイアス電圧を調整します。勾配設定では変調器の電圧増加による光出力の増加または減少の選択ができます。

一定バイアスで、ディザトーンなしに短時間動作させる場合に便利です。固定バイアス電圧を適用する方法は2つあります。Quadrature、Peak、Nullのいずれかのモードで動作させる場合、Ditherの値をタップすることでオンとオフが切り替えできます。ディザがオフの場合、固定バイアス電圧は自動バイアス電圧時の直近の電圧値で維持されます。これにより、ディザトーンなしで、素早く測定することが可能です。その際、変調器は一般的な変調器伝達関数の設定値でバイアスされています。Constant Biasモードは、Mode部分をタップし、続けて画面右のMAN機能ボタンをタップすることによりアクセスできます。このページでは自動のConstant Ratioまたは固定電圧のConstant Biasモードを有効にし、設定します。

可変光減衰器(VOA)

Reference Transmitter Variable Optical Amplifier Settings
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図8:VOA設定画面

VOAは変調後の光出力を調整、安定化させる手段です。図11で示しているVOA設定画面では2つの動作モードがあり、どちらかを選択し、パラメータを調整します。Constant Attenuation(減衰量一定)モードでは、外部変調器からの光を入力するポートと最終的に光が出力されるポート間の光減衰量が固定され、VOAの入力部でのパワー変動がそのまま出力に反映されます。Constant Output Power(出力一定)モードでは、最終的な光出力は、入力の変動とは関係なく一定に保持されます。このモードではVOAを光パワーの安定器として効果的に利用することができます。画面右のStepのボタンをタップすることにより、矢印を使用して設定値の増減を行う際のステップサイズを変更することができます。

VOA設定画面からすべてのページで適用される光パワーやパラメータの単位を選択することもできます。光パワー値の単位の選択(mWまたはdBm)は、Power Unitsの欄でお選びください。

背面パネル

背面パネルにはレーザのインターロックやパワーモニタ用の端子、RS-232ならびにUSBポートなどがあり、安全性やユーティリティのための機能が利用できます。USBインターフェイスは、現時点では当社ウェブサイトでご提供しているファームウェアをアップグレードする際にのみ使用します。将来のファームウェアではトランスミッタの機能をリモート操作できるようにする予定です。

すべてのユニットは、インターロックコネクタをショートした状態で出荷されるため、通常は箱から出してすぐにお使いいただけます。 インターロック機能を使用するには、2.5 mmプラグをリモートインターロックスイッチにつなぎ、それを短絡用プラグに替えて背面パネルのインターロックジャックに差し込みます。この機能の電気的な仕様はマニュアルに記載されています。マニュアルをご覧になるには下記の赤いアイコン()をクリックしてください。

前面パネル

MX65E and MX35E Reference Transmitter Front Panel
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リニアトランスミッタMX35EとMX65Eシリーズの前面パネル
MX40B and MX35E Reference Transmitter Front Panel
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リニアトランスミッタMX35Dシリーズの前面パネル
Front Panel of the MX35E and MX65E Series
CalloutDescription
1Touchscreen Display and Control
2Value Adjustment Knob
3Key Switch and Indicator Light for Internal Laser
4Earth Ground Port for ESD Wrist Strap Banana Plug
5aLaser Out for Internal Laser Source,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector (Narrow Key)
6aLaser In to Modulator,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector (Narrow Key)
7bOptical Out: Final Output from Modulator
FC/PC Connector (Narrow Key)
8cAmplifier RF In: Signal Input to Amplifier
SMA Female (MX35E)
1.85 mm Female (MX65E)
9On/Standby Button
  • 内部接続にはパンダ型偏波保持ファイバを使用
  • 内部接続にはSMF-28または同等のファイバを使用
  • MX35Eシリーズ筐体ではこのコネクタはOn/Stnadbyボタンの隣にあります。
Front Panel of the MX35D Series
CalloutDescription
1Touchscreen Display and Control
2Value Adjustment Knob
3Key Switch and Indicator Light for Internal Laser
4Earth Ground Port for ESD Wrist Strap Banana Plug
5aLaser Out for Internal Laser Source,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector (Narrow Key)
6aLaser In to Modulator,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector (Narrow Key)
7bOptical Out: Final Output from Modulator
FC/PC Connector (Narrow Key)
8Amplifier RF In: Data Signal Input to Amplifier
SMA Female
9Amplifier RF In: Data Signal Input to Amplifier
SMA Female
10On/Standby Button
  • 内部接続にはパンダ型偏波保持ファイバを使用
  • 内部接続にはSMF-28または同等のファイバを使用

背面パネル

背面パネル


Reference Transmitter Back Panel
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リニア(アナログ)トランスミッタ
Back Panel of all Reference Transmitters
CalloutDescription
1aI/O Control Port
Outputs from Three Integrated Power Monitors
2Laser Interlock Jack
3aRS-232 Control Port
4USB Port (Type B)
5AC Power Cord Connector
6Fuse Tray
7AC Power Switch
  • ピンの配置については「ピン配列」タブをご参照ください。

DB15 I/Oコネクタ

I/O DB15 Connector
I/Oコネクタは、3つのパワーモニタからのアナログ信号を出力します。
PinDescriptionPinDescription
1Power Monitor 19Analog Ground
2Power Monitor 210Analog Ground
3Power Monitor 311Reserved for Future Use
4Reserved for Future Use12Reserved for Future Use
5Analog Ground13Monitor 1 Gain Indicator
6Analog Ground14Monitor 2 Gain Indicator
7Analog Ground15Monitor 3 Gain Indicator
8Analog Ground--

RS-232コネクタ

RS-232 Connector
RS-232コネクタはリモート操作に対応するために付属しています。
PinDescription
1Not Connected
2RS232 Input
3RS232 Output
4Not Connected
5Digital Ground
6Not Connected
7Not Connected
8Not Connected
9Not Connected

USB B型コネクタ

USB Type B Connector
USBコネクタは今後ファームウェアのアップグレードにより、リモート操作に対応するために付属しています。
High-Speed Reference Transmitter
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各光トランスミッタの底面のアクセント照明は、色のカスタマイズ、またはオフにすることが可能です。

光トランスミッタには下記が含まれます。

  • 光トランスミッタ本体
  • 日本国内対応の電源ケーブル
  • 偏波保持ファイバーループバックケーブル
  • 前面パネル用のインターロックキー
  • 2.5 mmインターロックピン(背面パネルに取り付け済み、写真に掲載されていません)
  • 1.25 A、250 VACヒューズ(写真に掲載されていません)
  • USB A型-B型ケーブル、長さ1.8 m(写真に掲載されていません)
  • SMA 50Ω終端器(MX35DとMX35EシリーズRF増幅器入力用、写真には掲載されていません)
  • 1.85 mm短絡用ダストキャップ(MX65Eシリーズ用、写真には掲載されていません)

MX35E/MX35D/MX65Eシリーズリニアトランスミッタ用ソフトウェア

Screen Capture of the TLX Laser Remote Control Tool Software V1.6
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遠隔制御ツールのGUI

シリアルコマンドを使用した光トランスミッタの遠隔制御
MX35E/MX35D/MX65Eシリーズにに送られたシリアルコマンドは内部レーザ、RF増幅器、内蔵変調器のバイアスコントローラ、そして可変光減衰器(VOA)の制御と、一般的なシステムパラメータの設定が可能です。 コマンドはあらゆるOSのPCから光トランスミッタの背面パネルにあるRS-232ポートに送信できます。PCのOSがWindows® 7またはそれ以降のバージョンの場合、シリアルコマンドは光トランスミッタの背面パネルにあるUSBポートに送信できます。光トランスミッタの遠隔制御中も、タッチパネルはアクティブになっています。PCと光トランスミッタとの接続方法やシリアルコマンドセットならびに各コマンドについての説明はRemote Control User GuideRemote Control User Guide(遠隔制御の利用ガイド)をご参照ください。

光トランスミッタのデモンストレーション用のGUIベースのアプリケーション
ションソフトウェア(ダウンロード可能)では、試験やデモを実施したり、別のシリアルコマンドの使用を検討したりすることができます。このプログラムは光トランスミッタを遠隔操作する際には必要ありません。ボタンをクリックするとレーザ光源との接続が確立し、コマンドが送られます。光トランスミッタに送られたコマンドにより光トランスミッタが応答し、ステータス情報のメッセージがボタンの下にある3つの長方形のフィールドに記録されます。詳細については、Remote Control User Guide(遠隔制御の利用ガイド)をご参照ください。このプログラムはカスタムプログラム開発のベースとして使用できます。ソースコードをご希望の際は当社までご連絡ください。

ソフトウェア

バージョン1.8.1 (2020年1月13日)

遠隔制御用のソフトウェアツールのダウンロードは下のリンクから行えます。

Software Download

ファームウェアのアップデート

バージョン1.8.3 (2020年1月13日)

最新のファームウェアツールのダウンロードは下のリンクから行えます。

Firmware Download

レーザの安全性と分類

レーザを取り扱う際には、安全な操作の実施と、安全に関わる器具や装置を適切に取扱い、使用することが重要です。 ヒトの目は損傷しやすく、レーザ光のパワーレベルが非常に低い場合でも起こります。 当社では豊富な種類の安全に関わるアクセサリをご提供しており、そのような事故や負傷のリスクの低減にお使いいただけます。 可視域から近赤外域のスペクトルでのレーザ発光ではヒトの網膜に損傷与えうるリスクは極めて高くなります。これはその帯域の光が目の角膜やレンズを透過し、レンズがレーザーエネルギを、網膜上に集束してしまうことがあるためです。

Laser GlassesLaser CurtainsBlackout Materials
Enclosure SystemsLaser Viewing CardsAlignment Tools
Shutter and ControllersLaser Safety Signs

安全な作業および安全に関わるアクセサリ

  • 当社では、わずかでも影響のあるレベルのレーザ光線(例:クラス 1よりも高いクラスのレーザ機器)を取り扱う場合は、ネジ回しなどの金属製の器具が偶然に光の方向を変えて再び目に入ってしまうこともあるので、レーザ保護眼鏡を必ずご使用いただくようにお勧めしております。
  • 特定の波長に対応するように設計されたレーザ保護眼鏡は、装着者を想定外のレーザ反射から保護するために、レーザ使用装置の近くのわかりやすい場所に置いてください。
  • レーザ保護眼鏡には、保護機能が有効な波長範囲およびその帯域での最小光学濃度が刻印されています。
  • レーザ保護カーテンレーザ安全保護用布は実験室内での高エネルギーレーザの遮光にご使用いただけます。
  • 遮光用材料は、直接光と反射光の両方を実験装置の領域に封じ込めて外に逃しません。
  • また当社の筺体システムは、その内部に光学セットアップを収納し、レーザ光を封じ込めて危険性を最小限に抑えます。
  • ピグテール付き半導体レーザは、他のファイバに接続、もしくは他のファイバから取り外す際には、レーザ出力をOFFにしてください。パワーレベルが10 mW以上の場合には特にご注意ください。
  • いかなるビーム光も、テーブルの範囲で終端させる必要があります。また、レーザ使用中には、研究室の扉は必ず閉じていなければなりません。
  • レーザ光の高さは、目線の高さに設定しないでください。
  • 全てのレーザビームが水平を保って直進するように、実験は光学テーブル上で行ってください。
  • ビーム光路の近くで作業する人は、光を反射する不要な装飾品やアクセサリ(指輪、時計など)をはずしてください。
  • レンズや他の光学装置が、入射光の一部を、前面や背面で反射する場合がありますのでご注意ください。
  • あらゆる作業において、レーザは必要最小限のパワーで動作するようにご留意ください。
  • アライメント作業は、可能な限りレーザの出力パワーを低減して行ってください。
  • ビームパワーを抑えるためにビームシャッタフィルタをお使いください。
  • レーザのセットアップの近くや実験室には、適切なレーザ標識やラベルを掲示してください。
  • クラス3Rやクラス4のレーザ(安全確保用のインターロックが必要となるレーザーレベルの場合)で作業する場合は、適切な警告灯などをご用意ください。
  • 適切なビームトラップを用い、代用品としてレーザービュワーカードを使用したりしないでください。

 

レーザ製品のクラス分け

レーザ製品は、目などの損傷を引き起こす可能性に基づいてクラス分けされています。 国際電気標準会議(The International Electrotechnical Commission 「IEC」)は、電気、電子工学技術関連分野の国際規格の策定及び普及を行う国際機関で、 IEC60825-1はレーザ製品の安全性を規定するIEC規格です(対応するJIS規格はJIS C 6802)。レーザ製品のクラス分けは下記の通りです:

ClassDescriptionWarning Label
1ビーム内観察用の光学機器の使用を含む、通常の条件下での使用において、安全とみなされているクラスです。 このクラスのレーザ製品は、通常の使用範囲内では、人体被害を及ぼすエネルギーレベルのレーザ光を放射することがないので、最大許容露光量(MPE)を超えることはありません。 このクラス1のレーザ機器には、レーザをシャットダウンするか、筐体等を開かない限り、作業者がレーザに露光することがないような、完全に囲われた高出力レーザも含まれます。 Class 1
1Mクラス1Mのレーザは、安全であるが、望遠鏡や顕微鏡と併用した場合は危険な製品です。この分類に入る製品からのレーザ光は、直径の大きな光や拡散光を放射し、ビーム径を小さくするために光を集光する光学素子やイメージング用の光学素子を使わない限り、通常はMPEを超えることはありません。 しかし、光を再び集光した場合は危険性が増大する可能性があるので、このクラスの製品であっても、別の分類に移動する場合があります。 Class 1M
2クラス2のレーザ製品は、その出力が最大1 mWの可視域での連続放射光に限定されます。瞬目反射によって露光が0.25秒までに制限されるので、安全と判断されるクラスです。 このクラスの光は、可視域(400~700 nm)に限定されます。 Class 2
2Mこのクラスのレーザ製品のビーム光は、瞬目反射があるので、光学機器を通して見ない限り安全であると分類されています。 このクラスは、レーザ光の半径が大きい場合や拡散光にも適用されます。 Class 2M
3Rビーム内観察を行わなければ、このクラスのレーザ製品は安全とみなされます。 このクラスでは、MPE値を超える場合がありますが、被害のリスクレベルは低いクラスです。 可視域の連続波のレーザの出力パワーは、このレベルでは5 mWまでとされています。 Class 3R
3Bクラス3Bのレーザは、直接ビームを見た場合に危険なクラスです。 ただし、拡散反射は有害ではありません。 このクラスで装置を安全に操作するには、ビームを直接見る可能性のあるときはレーザ保護眼鏡を装着する必要があります。さらに、インターロック機能付きの自動表示灯等の警報装置を設け、それらがONにならない限り、レーザがONにならないようにすることが求められます。 クラス3Bのレーザ機器には、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 3B
4このクラスのレーザは、皮膚と目の両方に損傷を与える場合があり、これは拡散反射光でも起こりうるとみなされています。 このような被害は、ビームが間接的に当たった場合や非鏡面反射でも起こることがあり、艶消し面での反射でも発生することがあります。 このレベルのレーザ機器は細心の注意を持って扱われる必要があります。 さらに、可燃性の材質を発火させることもあるので、火災のリスクもあるレーザであるとみなされています。 クラス4のレーザには、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 4
全てのクラス2以上のレーザ機器には、上記が規定する標識以外に、この三角の警告標識が表示されていなければいけません。 Warning Symbol

特注&製品組み込み用途(OEM用途)について

ご用意している標準品や設定機能がご希望の用途に合致しない場合は、当社までご相談ください。特注品や製品組み込み用途(OEM用途)のご要望に対応いたします。

デモ機の貸出し

こちらの製品のデモ機をご希望の場合は、当社までご相談ください。現在国内にデモ機がない場合でも対応させていただきます。

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MX40B with cover removed
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 デジタルトランスミッタMX40B

設計、製造および試験

当社の超高速オプトエレクトロニクスのチームは、最大周波数応答70 GHzまでの様々なフォトニクス用途向けの高速コンポーネントおよび機器の設計、開発、製造を行っています。RF/マイクロ波の設計や光学素子、光ファイバ、オプトメカニクスの設計、混合信号を用いた電子機器などに関する専門知識を生かし、高速フォトニクスの分野において多岐にわたる実績を積んで参りました。20,000点以上の製品を手がける垂直統合型企業の1部門として、数多くの機器の販売およびサポートを行い、今後もさらに取扱い製品の幅を広げていく予定です。

当社の標準品および特注品のラインナップには光トランスミッタや変調器ドライバ、コントローラ、ディテクタ、光受信機、パルスレーザ、可変光減衰器、そして様々なアクセサリが含まれます。これ以外の特注品やOEM製品の設計、製造に関するご要望もお待ちしております。当社では主に以下の項目についてご対応可能です:

  • 70 GHzまでのディテクタおよび光受信機の設計
  • 70 GHzまでの光トランスミッタの設計
  • RF/マイクロ波の設計およびシミュレーション
  • 光ファイバおよびフォトニクスサブアセンブリの設計
  • 70 GHzまでの高速試験
  • マイクロアセンブリおよびワイヤーボンディング
  • マイクロ波モジュールのハーメティックシール
  • ファイバ融着接続
  • 特注レーザ刻印
  • 品質試験

特注品および標準品の概要 

当社の標準品のラインナップには、光トランスミッタや変調器ドライバ、コントローラ、ディテクタ、パルスレーザ、ならびにアクセサリが含まれます。これ以外にも、受信機などの関連製品や標準品のカスタマイズも取り扱い可能です。以下のセクションでは、当社で対応可能な特注品および標準品(内蔵型から部品レベルまで)についての概要を記載しています。  

光学装置

幅広いご要望に応えるため、当社では光学装置を部品レベルからご用意しています。トランスミッタには、波長可変レーザ、ドライバ増幅器およびバイアスコントローラ付き変調器、フル制御の光出力機能、直感的なタッチパネルが内蔵されています。波長可変レーザ、変調器ドライバ、変調器バイアスコントローラは個別にご購入いただけます。以下の機器にはフル遠隔制御機能が付いており、PCから送られるシリアルコマンドを用いて対応可能です。

  • 70 GHzまでの光トランスミッタ
  • リニア(アナログ)およびデジタルトランスミッタ
  • 70 GHzまでの電気-光(EO)変換機
  • 変調器ドライバ
  • 変調器用バイアスコントローラ
  • CおよびLバンド波長可変レーザ

内部レーザ光源、動作波長範囲、光ファイバのタイプ、増幅器のタイプなどのカスタマイズも承ります。

光コンポーネント

当社の特注品および標準品の光コンポーネント製品には、モジュール設計とハーメティックシール機能が採用されています。50 GHzまでの周波数応答を有するディテクタや、40 GHz以上で動作する光受信機の開発も行っています。また、関連する製品として、ご要望に応じてカスタマイズ可能な増幅モジュールや、可変光減衰器、マイクロ波ケーブル、ケーブル用アクセサリもご用意しています。

  • 50 GHzまでのハーメティックシール付きディテクタ
  • 40 GHzまでの光ファイバ用受信機
  • 増幅モジュール
  • 可変光減衰器
  • マイクロ波ケーブルおよびアクセサリ

シングルモードおよびマルチモードファイバ(該当品のみ)、時間または周波数領域での駆動用に最適化されたディテクタなどのカスタマイズも承ります。

自由空間用機器

当社の自由空間用機器には、周波数応答が1 GHz程度のディテクタやパルスレーザが含まれます。様々な幅のナノ秒パルスレーザを発生させるパルスレーザを、幅広い波長と出力パワーのモデルでご用意しております。ユーザ設定可能な繰返し周波数およびトリガ入出力信号が柔軟性を向上させ、電子ディレイライン製品によって実験中に複数のレーザを同期させることができます。当社の標準品のパルスレーザにゲインスイッチングデバイスを適用すると、100 ps領域までのパルスを発生させることもできます。

  • パルス幅10 ns(固定)のパルスレーザ
  • パルス幅および繰返し周波数を変更可能なパルスレーザ
  • NPLシリーズのパルスレーザを同期する電子遅延装置
  • 増幅ディテクタ

発光波長、光出力パワー、サブナノ秒のパルス幅など、パルスレーザのカスタマイズも承ります。


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Transmitter Instruments and Tunable Lasers
Item #SpeedInternal LaserInternal Modulator
(Type)
RF Amplifier
(Type)
Bias
Controller
Variable Optical
Attenuator (VOA)
Block
Diagram
Automatic Bias Controller
MBXN/A---yesyes
Tunable Telecom-Grade Laser Sources
TLX1N/AC-Band, Tunable---yes
TLX2N/AL-Band, Tunable
High-Speed Modulator Drivers
MX10A12.5 Gb/sa--Digitalyesyes
MX40A40 Gb/sa
High-Speed Optical Transmitters
MX10B12.5 Gb/saC-Band, TunableIntensityDigitalyesyes
MX10B-LB12.5 Gb/saL-Band, Tunable
MX10B-131012.5 Gb/sa1310 nm, Fixed
MX10C12.5 Gb/saC-Band, TunablePhaseDigital-yes
MX10C-LB12.5 Gb/saL-Band, Tunable
MX10C-131012.5 Gb/sa1310 nm, Fixed
MX35E35 GHzbC-Band, TunableIntensityLinearyesyes
MX35E-LB35 GHzbL-Band, Tunable
MX35E-131035 GHzb1310 nm, Fixed
MX35D35 GHzbC-Band, TunableIntensityLinear with
Differential
Input
yesyes
MX35D-LB35 GHzbL-Band, Tunable
MX35D-131035 GHzb1310 nm, Fixed
MX40B40 Gb/saC-Band, TunableIntensityDigitalyesyesinfo
MX40B-LB40 Gb/saL-Band, Tunable
MX40B-131040 Gb/sa1310 nm, Fixed
MX40C40 Gb/saC-Band, TunablePhaseDigital-yes
MX40C-LB40 Gb/saL-Band, Tunable
MX40C-131040 Gb/sa1310 nm, Fixed
MX65E65 GHzbC-Band, TunableIntensityLinearyesyes
MX65E-LB65 GHzbL-Band, Tunable
MX65E-131065 GHzb1310 nm, Fixed
E-O Converters for VNA Applications
MX40G40 GHzbC-Band, TunableIntensity-yesyes
MX40G-LB40 GHzbL-Band, Tunable
MX40G-85040 GHzb850 nm, Fixed
MX40G-131040 GHzb1310 nm, Fixed
MX70G70 GHzbC-Band, TunableIntensity-yesyes
MX70G-LB70 GHzbL-Band, Tunable
MX70G-131070 GHzb1310 nm, Fixed
  • 最大のデジタルビットレート
  • 最大のアナログ帯域幅

トランスミッタのセレクションガイド

当社が取り揃えている様々なトランスミッタの概要を説明し、表にまとめています。こちらの製品シリーズはすべて同様のインターフェイスと共通の遠隔操作コマンドセットを採用しています。 

自動バイアスコントローラ
当社の自動バイアスコントローラは、信号速度に関わらずあらゆるLN強度変調器のDCバイアス電圧と光出力を精密に制御します。自動バイアスコントローラは、外部接続のレーザ、強度変調器、信号源、RF増幅器を使用するカスタマイズのセットでの使用に適しています。

チューニング可能な通信グレードのレーザ光源
これらのレーザの可変帯域はCバンドまたはLバンドで、線幅(典型値)は10 kHzです。周波数のディザ機能はレーザ波長の安定化を助けます。そして、内蔵の可変光減衰機(VOA)が光出力を制御します。これらのレーザはITU周波数グリッドで50 GHz間隔でチューニングが可能で、さらに1 MHz単位のチューニング機能もあります。 

高速変調器ドライバ 
外部からLN変調器を制御可能な変調器ドライバは、1250 nm~1610 nmの動作波長範囲に対応します。変調器ドライバには、振幅とアイクロッシングを制御するRF増幅器が内蔵されており、外部の駆動信号源に対応します。自動バイアスコントローラ内蔵のモデルは、LN強度変調器用に提供しております。

高速光トランスミッタ 
高速光変調信号出力用途に設計されたこちらの一体型のシステムは、LN強度変調器あるいは位相変調器を中心に構築されています。MX10B、MX40B、MX10C、MX40Cシリーズのシステムには固定利得ならびに出力電圧を調整可能なデジタルRF増幅器(リミッティングアンプ)を内蔵しています。MX35Eシリーズ製品には、高周波帯域の(アナログ)リニアRF増幅器を内蔵しており、パルス振幅変調などの用途に適しています。

VNA用途向けE/O変換機
当社のMX40GおよびMX70GシリーズのE/O変換機はあらゆるE/Eベクトルネットワークアナライズとともにご使用いただけます。テストの速度は最大40 GHzまたは70 GHzです。E/O変換機はレーザ、変調器、バイアス制御がすべて内蔵された機器です。

リニア(アナログ)トランスミッタ、35 GHz

Key System Specificationsa
Item #MX35EMX35E-LBMX35E-1310
Bandwidth (Maximum)35 GHz (-3 dB)
Internal Laser TypebC-Band, TunableL-Band, TunableFixed Wavelength
Internal Laser Wavelengthb1527.6 - 1565.5 nm1570.0 - 1608.8 nm1310 nm
RF Amplifier Gain10 dB to 23 dB (User-Adjustable)
Small Signal Bandwidth35 GHz
Low Frequency Cutoff200 kHz
  • 詳細についてはマニュアルをご参照ください。
  • 850 nm固定波長レーザもご提供可能です。詳細については当社までお問い合わせください。
  • アナログ帯域幅:35 GHz
  • RF増幅器の利得はユーザ設定可能
  • ご選択可能な内蔵レーザ
    • Cバンドレーザ:ITU 50 GHzグリッドでチューニング
    • Lバンドレーザ:ITU 50 GHzグリッドでチューニング
    • 1310 nm固定波長レーザ
    • 850 nm固定波長レーザについては当社までお問い合わせください。

トランスミッタは、35 GHzまでの周波数応答が必要なアナログ変調向けに設計されており、PAM4のようにマルチレベルエンコードによる高ビットレートの変調システムに対応します。

RF増幅器の利得は10 dB~23 dBでユーザ設定が可能で、入力電圧に応答する出力電圧曲線の傾きが変化します。利得が調整可能であるため、幅広い入力信号レベルに渡り、増幅器の出力のリニアリティを維持することが可能です。

注:トランスミッタMX35E-LBおよびMX35E-1310の納期については当社までお問い合わせください。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MX35E Support Documentation
MX35E高速リニア(アナログ)トランスミッタ、Cバンドチューナブルレーザ、最大35 GHz
¥3,861,676
Lead Time
MX35E-LB Support Documentation
MX35E-LB高速リニア(アナログ)トランスミッタ、Lバンドチューナブルレーザ、最大35 GHz
¥3,861,676
Lead Time
MX35E-1310 Support Documentation
MX35E-1310高速リニア(アナログ)トランスミッタ、1310 nm固定波長レーザ、最大35 GHz
¥3,861,676
5-8 Days

35 GHzリニア(アナログ)トランスミッタ、差動信号入力

Key System Specificationsa
Item #MX35DMX35D-LBMX35D-1310
Bandwidth (Maximum)35 GHz (-3 dB)
Internal Laser TypebC-Band, TunableL-Band, TunableFixed Wavelength
Internal Laser Wavelengthb1527.6 - 1565.5 nm1570.0 - 1608.8 nm1310 nm
RF Amplifier Gain10 dB to 23 dB (User-Adjustable)
Small Signal Bandwidth35 GHz
Low Frequency Cutoff200 kHz
  • 詳細についてはマニュアルをご参照ください。
  • 850 nm固定波長レーザもご提供可能です。詳細については当社までお問い合わせください。
  • アナログ帯域幅:35 GHz
  • RF増幅器の利得はユーザ設定可能
  • RF差動信号入力
  • ご選択可能な内蔵レーザ
    • Cバンドレーザ:ITU 50 GHzグリッドでチューニング可能
    • Lバンドレーザ:ITU 50 GHzグリッドでチューニング可能
    • 1310 nm固定波長レーザ
    • 850 nm固定波長レーザについては当社までお問い合わせください。

トランスミッタは、35 GHzまでの周波数応答が必要なアナログ変調向けに設計されており、PAM4のようにマルチレベルエンコードによる高ビットレートの変調システムに対応します。

RF増幅器の利得は10 dB~23 dBでユーザ設定が可能で、入力電圧に応答する出力電圧曲線の傾きが変化します。利得が調整可能であるため、幅広い入力信号レベルに渡り、増幅器の出力のリニアリティを維持することが可能です。差動入力信号は、前面パネルのData and Dataポートを使用して増幅器に送ることができます。差動入力信号を使わず、シングル入力信号を送るには、付属のSMA 50 Ω終端器で1つのポートを終端してください。

注:トランスミッタMX35D-LBならびにMX35D-1310の製品の納期については当社までお問い合わせください。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MX35D Support Documentation
MX35DCustomer Inspired! 高速リニア(アナログ)トランスミッタ、Cバンドチューナブルレーザ、最大35 GHz、差動入力リニア増幅器
¥3,991,676
Lead Time
MX35D-LB Support Documentation
MX35D-LB高速リニア(アナログ)トランスミッタ、Lバンドチューナブルレーザ、最大35 GHz、差動入力リニア増幅器
¥3,991,676
Lead Time
MX35D-1310 Support Documentation
MX35D-1310高速リニア(アナログ)トランスミッタ、1310 nm固定波長レーザ、最大35 GHz、差動入力リニア増幅器
¥3,991,676
Lead Time

リニア(アナログ)トランスミッタ、65 GHz

Key System Specificationsa
Item #MX65EMX65E-LBMX65E-1310
Bandwidth (Maximum)65 GHz (-6 dB)
Internal Laser TypeC-Band, TunableL-Band, TunableFixed Wavelength
Internal Laser Wavelength1527.6 - 1565.5 nm1570.0 - 1608.8 nm1310 nm
RF Amplifier Gain11 dB
Small Signal Bandwidth65 GHz
Low Frequency Cutoff70 kHz
  • アナログ帯域幅:65 GHz
  • 56 Gbaud/sまで
  • ご選択可能な内蔵レーザ
    • Cバンドレーザ:ITU 50 GHzグリッドでチューニング可能
    • Lバンドレーザ:ITU 50 GHzグリッドでチューニング可能
    • 1310 nm固定波長レーザ

こちらのトランスミッタの帯域幅は65 GHzで、PAM4のようなマルチレベルエンコードによる高ビットレートの変調システムに対応します。システムは全周波数範囲でスムーズな応答性があります(「仕様」タブのグラフ参照)。RF増幅器の利得は固定で11 dBです。

注:トランスミッタMX65EならびにMX65E-LBの製品の納期については当社までお問い合わせください。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MX65E Support Documentation
MX65E高速リニア(アナログ)トランスミッタ、Cバンドチューナブルレーザ、最大65 GHz
¥7,735,000
Lead Time
MX65E-LB Support Documentation
MX65E-LB高速リニア(アナログ)トランスミッタ、Lバンドチューナブルレーザ、最大65 GHz
¥7,735,000
Lead Time
MX65E-1310 Support Documentation
MX65E-1310高速リニア(アナログ)トランスミッタ、1310 nm固定波長レーザ、最大65 GHz
¥7,735,000
Lead Time
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