Products Home6波長高出力LED光源
- 6-Wavelength LED Sources with Stable and Repeatable Emission
- LEDs Controlled via Easy-to-Use GUI
- Choose from 11 LEDs for Custom Configurations
- Breakout Box Available for Timing with External Devices
CHROLIS-C1
6-Wavelength High-Power LED Source
with Included LLG03-4H Liquid Light Guide
BBC1
Breakout Box
(Sold Separately)
The Chrolis software allows users to set the power level and define the pulse lengths, pulse timings, and internal and external trigger signals for each LED independently.
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| LED Options | ||
|---|---|---|
| Nominal Wavelength | Color (Click for Spectrum) | Typical Output Powera |
| 365 nm | UV | 1130 mW |
| 385 nm | UV | 1250 mW |
| 405 nmb | UV | 900 mW |
| 420 nmb | Violet | 710 mW |
| 475 nm | Blue | 630 mW |
| 490 nm | Blue | 120 mW |
| 525 nmc | Green | 180 mW |
| 565 nmc | Lime | 350 mW |
| 590 nm | Amber | 140 mW |
| 625 nm | Red | 490 mW |
| 780 nm | IR | 40 mW |
特長
- 様々な波長で6波長を組み合わせて液体ライトガイドから出力可能
- 365 nm～780 nmまでの11種類の波長(それぞれ蛍光色素の励起波長に対応)から選択可能(右表をご覧ください)
- USB 2.0インターフェイス
- 内蔵のGUI付きソフトウェアでLEDを制御(詳細は「ソフトウェア」タブ参照)
- パルス光の用途向けに個別にLEDの変調が可能
- 液体ライトガイドの寿命を延ばすための冷却システムが内蔵
- LEDモジュールの寿命(典型値)：≥10,000時間(詳細は「仕様」タブ参照)
- 外部からの変調および他のデバイスへのトリガ用ブレイクアウトボックス(別売り、下記参照)
- 下記掲載のツールを使用してLED光源のカスタム構成が可能
当社の6波長高出力LED光源Chrolis™は、最大6つの光波長を必要とする蛍光イメージングなどの用途に適しています。こちらのライトエンジンは、6個のLEDすべての出力を液体ライトガイド(LLG)に効率的に結合することができます。製品には当社のLLG03-4Hが付属します。ハロゲンやガス放電ランプのような従来の非LED光源と比較して、これらの水銀フリーの6波長光源は、狭帯域発光なので信号対雑音比が高く、安定性も高く(「安定性」タブ参照)、長寿命で取替え費用を抑えることができる、といった多くの利点があります。Chrolis LED光源は2種類の構成済み標準品をご用意しております。下記掲載のツールを使用してLED光源のカスタム構成も可能です。
Chrolisでは、光はコア径Ø3 mmの液体ライトガイド(LLG)から出力されます。付属するLLG03-4Hからの各LEDの典型的な出力パワーは、右表に記載されています。各光源には冷却システムが内蔵されており、LLGの根本を熱電冷却素子(ペルチェ)を使用して冷却します。これにより、LLGの寿命が長くなります。LLG用光出力ポートにはLLG脱着レバーがあり、筐体前面には操作が容易なON/OFFボタンがあります。
側面パネルにはLEDの構成図が刻印されており、組み込まれたLEDを記録できるスペースもあります(下図参照)。このパネルを2 mm六角レンチで5つの止めネジを緩めて簡単に取り外すことで、LEDおよびダイクロイックミラーモジュールにアクセスできます。LEDモジュールを取り外すには、ロッキングピンハンドルを押して「OPEN」の方に回し、LEDを外側に引っ張ります。ダイクロイックミラーモジュールは磁石で固定されており、外側に引っ張ることによって取り外しが可能です。モジュールはアクティブ冷却型のヒートシンクに取り付けられており、LEDモジュールの温度は継続的にモニタされているため高い安定性を得られます。各LEDモジュールには取り外し可能なSM1ネジ付きフィルターホルダも付いており、LED前面に磁石で固定されています。これにより、厚さ6.3 mmまでのØ25 mm～Ø25.4 mmのバンドパスフィルタをChrolisの光路に挿入し、LEDから出射されるスペクトル範囲を制限することができます。バンドパスフィルタを挿入する方法については、下の赤いアイコン(
)をクリックしてChrolisの操作マニュアルをご覧ください。
6波長LED光源には、操作が容易なGUIソフトウェアパッケージが付属します(詳細については「ソフトウェア」タブをご覧ください)。USBインターフェイスを介して光源とPCを接続すると、このソフトウェアはLEDの構成を検出し、対応するLEDスペクトルを表示します。LEDの強度を設定して、パルス光の用途に変調することもできます。5 µs～71分の許容ON/OFF時間で、各LEDに異なるパルス列を定義できます(右の画像をご覧ください)。 LEDの外部トリガ用には、Chrolisソフトウェアで設定が可能なブレイクアウトボックスをご用意しております。LEDパルス列はソフトウェアでリンクすることができ、1つの外部トリガが最大6つのLEDに対してユーザ定義のパルスシーケンスを開始します。
LED光源CHROLIS-C1およびカメラCS505MUを搭載したカスタム顕微鏡Cerna®で取得したGATTA-Cells 4CのhuFIB細胞の合成画像(左)と個別画像(右)。フルサイズ画像はThorCam™、ImageJ、またはその他のサイエンティフィックイメージング用ソフトウェアでご覧ください。一般的なイメージビュワーではこれらのイメージは正しく表示されない場合があります。画像提供:Lab of Dr. Peter Stys, University of Calgary.
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各LEDの変調はChrolisソフトウェアで行えます。GUIではお客様が定義した各LEDのパルス列を表示できます。
構成済み標準品およびカスタム構成
2種類の構成済みChrolis光源を標準品としてご用意しています。各光源に含まれる6つの波長は、一般的な蛍光顕微鏡法やオプトジェネティクスの用途に対応しています。
下記のツールを使用してChrolis 6波長LED光源の波長をカスタマイズすることができます。ご提供可能な波長は右上のLED Optionsの表内に記載されています。光学的な波長構成の都合から、スペクトルが重複するLED(405/420 nm および525/565 nm)は同じ光源内で組み合わせることができません。これ以外のすべてのLEDは組み合わせてお使いいただけます。各光源に対してお客様が選択された波長をもとに、ダイクロイックミラーとLEDの配置設計の最適化がされています。
LEDが6つ以下など、下記に掲載されていないLED構成をご希望の際は、当社までお問い合わせください。
| LED Specifications | ||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Nominal Wavelengtha | Peak Wavelength | Color (Click for Spectrum) | Typical Output Powerb | Bandwidth (FWHM) | Lifetime (Typ.) | |||
| Min | Typ. | Max | ||||||
| 365 nm | 360 nm | 365 nm | 370 nm | UV | 1130 mW | 9 nm | >1 000 h | |
| 385 nm | 380 nm | 385 nm | 390 nm | UV | 1250 mW | 11 nm | >1 000 h | |
| 405 nmc | 400 nm | 405 nm | 410 nm | UV | 900 mW | 12 nm | >1 000 h | |
| 420 nmc | 415 nm | 420 nm | 425 nm | Violet | 710 mW | 14 nm | >10 000 h | |
| 475 nm | 465 nm | 475 nm | 485 nm | Blue | 630 mW | 23 nm | >10 000 h | |
| 490 nm | 480 nm | 490 nm | 500 nm | Blue | 120 mW | 23 nm | >1 000 h | |
| 525 nmd | 510 nm | 520 nm | 530 nm | Green | 180 mW | 38 nm | >10 000 h | |
| 565 nmd | 560 nm | 565 nm | 570 nm | Lime | 350 mW | 100 nm | >10 000 h | |
| 590 nm | 590 nm | 595 nm | 605 nm | Amber | 140 mW | 80 nm | >10 000 h | |
| 625 nm | 625 nm | 633 nm | 640 nm | Red | 490 mW | 13 nm | >10 000 h | |
| 780 nm | 770 nm | 780 nm | 790 nm | IR | 40 mW | 28 nm | >10 000 h | |
| Chrolis Light Source Specifications | |
|---|---|
| Internal Modulation (Square Wave Only) | |
| Typical Rise and Fall Time (10% - 90%) | 2 µs |
| On Time of LED Pulse (Min to Max) | 5 µs to 71 minutes |
| Off Time of LED Pulse (Min to Max) | 5 µs to 71 minutes |
| Range of Number of Pulses | 1 to 4.2 x 109 or Infinite |
| General | |
| Output Coupling | Ø3 mm Liquid Light Guide (LLG03-4H Included) |
| Compatible Bandpass Filter Size | Ø1" (Ø25 mm), Up to 0.248" (6.3 mm) Thick |
| PC Interface | Full-Speed USB 2.0 (12 Mbps) (USB Cable Included) |
| Power Supply | 100 V - 120 V / 200 V - 240 V 50 - 60 Hz |
| Operating Temperature | 0 °C to 35 °Ca |
| Storage Temperature | -40 °C to 70 °C |
| Dimensions | 297.7 mm x 130.0 mm x 251.5 mm (11.72" x 5.12" x 9.90") |
| Weight | 7.7 kg (17.0 lbs) |
| DSUB25 Connector for BBC1 Breakout Box Specifications | |
|---|---|
| External Modulation (TTL) | |
| Typical Rise and Fall Time (10% - 90%) | 2 µs |
| Typical Trigger Delay | 1 µs |
| LED Input Connectors | |
| Input Impedance | 2 kΩ (Internal Pullup to 5 V) |
| Max Input Voltage | 5 V |
| Low Voltage | 0 V - 0.8 V |
| High Voltage | 2.0 V - 5.0 V |
| AUX Connectors | |
| Impedance | 50 Ω |
| Max Input Voltage | 5 V |
| Input Low Voltage | 0 V - 0.8 V |
| Input High Voltage | 2.0 V - 5.0 V |
| Output Voltage | TTL Level |
| Max Output Current | 100 mA |
このグラフは、各LEDモジュールごとに規格化された出力スペクトルを示しており、Chrolisから出力される相対的なLEDパワーを表すものではありません。
LEDの短時間(Short-Term)および長時間(Long-Term)の光出力安定性
Chrolis LEDの熱管理は、安定した光出力を行うように最適化されています。LEDモジュールCHROLIS-C2の安定性については、各LEDごとに、CWモードで最大強度の出力した状態を24時間にわたり試験しました。LEDの出力パワーは、パワーメーターインターフェイスPM100USBに接続された積分球フォトダイオードセンサS142Cでモニタされました。 下のグラフからわかるように、LEDモジュールは測定期間全体にわたり、安定したパワーレベルを維持しました。5分程度のウォームアップ後、出力パワーのばらつき(典型値)は0.5%未満になりました。
ソフトウェア
バージョン3.1(2024年3月27日)
| Recommended System Requirements | |
|---|---|
| Operating System | Windows® 8.1 (32-Bit, 64-Bit) Windows® 10 (32-Bit, 64-Bit) |
| Processor (CPU) | 2.4 GHz or Higher |
| Memory (RAM) | 4 GB |
| Graphics Card | Min 1024 x 768 Pixels |
| Hard Disk | Min 1 GB of Available Free Disk Space (32-Bit Operating System) Min 2.3 GB of Available Free Disk Space (64-Bit Operating System) |
| Interface | Free USB 2.0 Port, USB Cable According to the USB 2.0 Specification |
6波長高出力LED光源Chrolis™用ソフトウェア
Chrolisソフトウェアにより、操作が簡単なGUIで各LEDを個々に制御することができます。Chrolis光源はUSBインターフェイスでPCに接続します。システム要件については下表をご覧ください。この直感的なソフトウェアは接続した光源とLED構成を検出することが可能です(左下の画像参照)。Settingsタブが6つのLEDの位置、波長(公称値)、色を表示します。各LEDにはユーザ設定の名称を入力することができます。この名称はほかのタブで使用されます。ユーザ設定はすべてXMLファイルとしてエクスポートが可能で、将来、一貫性のある実験が実施できるようソフトウェアに再ロードが可能です。
LEDはメイン画面左側の「Disconnect」の下にある連続出力(CW)またはパルスモードのマスタータブで作動させます(右下ならびに下の中央の画像参照)。どちらのモードでも各LEDのパワーレベルはパーセンテージで設定が可能です。右下の画像はCWモードのマスタータブです。Masterの欄では、スライダを移動させることによってすべてのLEDのパワーを同時にかつ比率を維持しながら変更することができます。各LEDのスペクトルはスライダの右側のグラフに表示されます。各LEDの温度はモニタされ、スペクトルグラフ下に表示されます。このうちの1つのLED温度が90 °Cを超えると、すべてのLEDが自動的にオフになります。光源をONにするには、各LEDの電源スイッチを「ON」にし、その後マスタ電源スイッチを「ON」にします。
パルスモードにおいては、内部または外部からの生成信号でLEDをトリガすることができます。 パルスモードのマスタータブでは、異なるパルス幅ならびにタイミングをそれぞれのLEDに設定することができます。下の中央の画像でご覧いただけるように、マスタータブではそれぞれ異なる信号で設定されたパルス列を視覚的に比較できるよう表示されます。ユーザが設定可能なパラメータは、信号極性、パワー、遅延時間、デューティ時間、アイドル時間、サイクル数です。 外部入力によるパルス生成の場合、ブレイクアウトボックスBBC1(別売り)と入力信号発生器をご用意いただく必要があります。ブレイクアウトボックスBBC1は、付属ケーブルDSUB25でChrolis光源に接続し、信号発生器はLED 1～ LED 6と印のあるBNCコネクタに接続します。
パルスモードのMasterタブでは、ブレイクアウトボックスBBC1により追加されたチャンネルの設定も可能です。AUX 1～AUX 6の6つのBNCコネクタを入力または出力に設定できます。これらのチャンネルを使用して、カメラなどのデバイス用のトリガ信号を発生させたり、任意のLEDにパルスを発生させたりできます。ソフトウェアによりチャンネル間のリンクを作成することも可能です。トリガパルスを受信後、一定の遅延でLEDパルスを開始するときにご使用いただけます。Chrolisソフトウェアを使用してブレイクアウトボックスを設定する方法については、Chrolisソフトウェアマニュアルをご覧ください。
Click to EnlargeChrolisソフトウェアは自動でLED構成を検出します。Settingsの画面では、構成されたLEDモジュールのリストと、それぞれの位置、波長(公称値)、色が特定されています。
Click to Enlarge各LEDのパワーレベルはパーセンテージで設定が可能です。CWモードのMasterタブでは各LEDのパワーレベル、スペクトル、温度が表示されます。
Click to EnlargeLEDはChrolisソフトウェアを使用して変調が可能です。パルスモードのマスタータブでは各LEDのそれぞれのパルス列を表示します。
| Posted Comments: | |
Michael Moore
(posted 2023-10-27 15:38:30.483) Is it possible to insert an excitation filter before coupling into the liquid light guide? jweimar
(posted 2023-11-03 04:28:53.0) Dear Michael, thank you for your inquiry. Yes, it is possible to insert Ø1" (Ø25 mm) filters. The filter can be placed in the front part of the LED module. Arthur Fogiel
(posted 2023-10-19 08:02:40.107) Is it possible to interface with the system over Linux? We would prefer to directly connect the box to an instrument which is linux based to both reduce the need for an external PC as well as have tighter timings to our instrument. There is mention of windows drivers but does it use a virtual serial port that Linux could talk to? dpossin
(posted 2023-10-20 07:24:56.0) Dear Arthur,
Thank you for your inquiry. Unfortunately since the CHROLIS does not support SCPI commands we see no way how it could be controlled on a linux based program. I am sorry for the inconvenience. Samuel Harris
(posted 2023-05-18 09:55:10.1) Hi would it be possible to send me an SDK so that our Chrolis device may be controlled using custom written software? Many thanks. wskopalik
(posted 2023-05-19 10:08:05.0) Thank you very much for your feedback!
The SDK is included in the current installation package for the Chrolis which can be downloaded here on the website. The locations of the necessary file (e.g. DLL and header files) are listed in the chapter “Write Your Own Application” in the manual.
I will contact you to provide further assistance. user
(posted 2023-01-31 23:29:26.6) Is it possible to modulate the CHROLIS LEDs with sinusoidal external signals? Or is TTL the only option? hkarpenko
(posted 2023-02-02 08:12:16.0) Dear customer,
thank you very much for your feedback.
Unfortunately it´s only possible to modulate the CHROLIS LED driver using a TTL signal. This is possible either internally or externally using the BBC1 (breakout box) sold seperately. I will contact you directly to discuss this further with you. Nick Anthony
(posted 2021-10-01 16:12:38.907) Is there an SDK or documentation for serial commands so that this device can be controlled in custom software? wskopalik
(posted 2021-10-14 04:00:32.0) Thank you for your feedback!
Yes, we can provide an SDK.
I will contact you directly to provide further information and assistance. user
(posted 2021-09-27 18:14:03.367) Would it be possible to choose LED's that ARE sold by Thorlabs, but are not a part of the drop-down menu provided on the website? soswald
(posted 2021-09-28 05:44:11.0) Dear customer,
thank you for your feedback. We may be able to offer custom configurations with other LEDs than the ones listed, although this depends on your individual requirements.
I have reached out to you directly to discuss your application in more detail. Laerte Patera
(posted 2021-02-09 15:02:23.02) I am looking for a multiple wavelength/high power LED source with external trigger, which should provide pulses of about 1-2 us at about 60 kHz rep rate.
Would it be possible with the CHROLIS?
Many thanks!
Regards,
Laerte MKiess
(posted 2021-02-11 08:57:59.0) Dear Laerte, thank you very much for your inquiry.
The typical rise and fall time, if you want to modulate the LEDs externally, via TTL signal is 2µs. This corresponds to an approximate bandwidth of 175kHz (0.35/rise time). Depending on which pulse shape and modulation depth, the LED pulse should have, this is possible, depending on the application. I have contacted you directly to discuss the further details. |
こちらのページでは当社が販売するすべてのLEDをご覧いただけます。More [+]をクリックすると、下の各LED製品の波長をご覧いただけます。
| Light Emitting Diode (LED) Selection Guide | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Click Photo to Enlarge (Representative; Not to Scale) |  |  |  |  |  |  |
| Type | Unmounted LEDs | Pigtailed LEDs | LEDs in SMT Packages | LED Arrays | LED Ring Light | Cage-Compatible Diffuse Backlight LED |
| Light Emitting Diode (LED) Selection Guide | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| Click Photo to Enlarge (Representative; Not to Scale) |  |  |  |  |  |  |
| Type | PCB- Mounted LEDs | Heatsink- Mounted LEDs | Collimated LEDs for Microscopyb | Fiber- Coupled LEDsc | High-Power LEDs for Microscopy | Multi-Wavelength LED Source Optionsd |
ズーム- 2種類の構成済みChrolis LED光源
- 蛍光顕微鏡法およびオプトジェネティクスの用途向け
- 液体ライトガイド、USBケーブル、日本国内用電源コードが付属
当社では、標準品として2種類の構成済みChrolis 6波長LED光源をご用意しています。各光源には6個のLEDモジュールと5個のダイクロイックミラーモジュールが付属します(下表参照)。LED光源CHROLIS-C1およびCHROLIS-C2は、蛍光顕微鏡法およびオプトジェネティクスの用途向けに設計されています。
こちらのライトエンジンにはLLG LLG03-4H、USBケーブル、そして日本国内用の電源コードが付属しています。
「概要」タブ内に記載されている、6個のLEDを含むカスタム仕様の構成をご希望の際は、下記の構成ツールをご利用ください。
| Item # | CHROLIS-C1a | CHROLIS-C2a | ||
|---|---|---|---|---|
| LED Position | Nominal Wavelength | Typical Output Powerb | Nominal Wavelength | Typical Output Powerb |
| LED1 | 365 nm | 930 mW | 385 nm | 1100 mW |
| LED2 | 405 nm | 830 mW | 420 nm | 700 mW |
| LED3 | 475 nm | 530 mW | 475 nm | 450 mW |
| LED4 | 565 nm | 330 mW | 525 nm | 170 mW |
| LED5 | 625 nm | 510 mW | 590 nm | 100 mW |
| LED6 | 780 nm | 50 mW | 625 nm | 580 mW |
| Dichroic Mirror Position | Cut-On Wavelength | Cut-On Wavelength | ||
| D1 | 397 nm | 397 nm | ||
| D2 | 458 nm | 458 nm | ||
| D3 | 506 nm | 506 nm | ||
| D4 | 605 nm | 562 nm | ||
| D5 | 735 nm | 605 nm | ||
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LED光源Chrolisの寸法
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Chrolis光源の側面パネルにはLEDの構成図が刻印されています。白ラベルには、組み込んだLEDを記録できるようになっています。
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光源CHROLIS-C2のLED構成
| Drawings & Documents | |
|---|---|
| CHROLIS | |
下記のツールを使用してChrolis 6波長LED光源の波長をカスタマイズすることができます。各LEDスロットについて、ドロップダウンメニューからご希望の波長をお選びください。光学的な波長構成の都合から、最長の波長(LED6)から順に短い波長を設定する必要があります。各スロットではあらかじめご用意している11種類のLEDのみお選びいただけます(最短波長のLEDはLED6に割り当てることはできません)。また、スペクトルが重複するLED405/420 nmおよび525/565 nmは同じ光源内で組み合わせることができません。各LEDが選択されると、残りのドロップダウンメニューがアップデートされ、選択可能な波長の組み合わせのみが表示されます。各光源に対してお客様が選択された波長をもとに、ダイクロイックミラーとLEDの配置設計の最適化がされています。
ズーム| BBC1 Specifications When Used with a Chrolis Source | |
|---|---|
| External Modulation (TTL) | |
| Typical Rise and Fall Time (10% - 90%) | 2 µs |
| Typical Trigger Delay | 1 µs |
| LED Input Connectors | |
| Input Impedance | 2 kΩ (Internal Pullup to 5 V) |
| Max Input Voltage | 5 V |
| Low Voltage | 0 V - 0.8 V |
| High Voltage | 2.0 V - 5.0 V |
| Aux Connectors | |
| Impedance | 50 Ω |
| Max Input Voltage | 5 V |
| Input Low Voltage | 0 V - 0.8 V |
| Input High Voltage | 2.0 V - 5.0 V |
| Output Voltage | TTL Level |
| Max Output Current | 100 mA |
- 外部デバイスでLEDのタイミングを構成
- LED制御用のLEDチャンネルが6つ
- 入出力信号用のAUXチャンネルが6つ
- Chrolisソフトウェアによる構成が可能
- Chrolis光源に接続するためのケーブルDSUB25が付属
Chrolis用ブレイクアウトボックスBBC1を使用して、12個のBNCコネクタを介した外部デバイスでChrolis LEDのタイミングを構成することができます。12個のうち6個は外部TTL信号でLEDを直接変調でき、別の6個は追加のAUXチャンネル用となっています。 ブレイクアウトボックスBBC1をChrolisに接続すると、AUX 1 ～AUX 6までのラベルが付いた6個のBNCコネクタを入力または出力部として設定することができます。これらのチャンネルを使用して、カメラなどのデバイス用のトリガ信号を発生させたり、任意のLEDにパルスを発生させたりできます。Chrolisソフトウェアを使用してブレイクアウトボックスを構成する方法については、下の赤いアイコン ()をクリックしてChrolisソフトウェアマニュアルをご覧ください。
Chrolis™6波長高出力LED光源
