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N-BK7高精度ウィンドウ


  • Uncoated and AR-Coated Versions Available
  • Laser Quality Polished Surfaces
  • N-BK7 Optical Glass

WG12012

(Ø2")

WG11010-C

(Ø1")

WG11050-A

(Ø1")

WG10530-B

(Ø1/2")

Related Items


Please Wait
Flat Window Selection Guide
Wavelength RangeSubstrate Material
150 nm - 5.0 μmSapphire
180 nm - 8.0 μmCalcium Fluoride (CaF2)
185 nm - 2.1 μmUV Fused Silica
200 nm - 6.0 μmMagnesium Fluoride (MgF2)
250 nm - 1.6 µmUV Fused Silica, for 45° AOI
300 nm - 3 µmInfrasil®
350 nm - 2.0 μmN-BK7
600 nm - 16 µmZinc Selenide (ZnSe)
1.2 - 8.0 μmSilicon (Si)
2.0 - 16 μmGermanium (Ge)
3 - 5 μmBarium Fluoride (BaF2)
V-Coated Laser Windows
Zemaxファイル
下の型番横の赤いアイコン(資料)をクリックすると、各製品のZemaxファイルをダウンロードいただけます。また、こちらからは当社の全てのZemaxファイルの一括ダウンロードが可能です。
Optic Cleaning Tutorial  Optical Coatings Guide

特長

  • 3つのサイズをご用意
    • Ø12.7 mm(Ø1/2インチ): 厚さ 3.0 mm
    • Ø25.4 mm(Ø1インチ): 厚さ 1.0 mmまたは5.0 mm
    • Ø50.8 mm(Ø2インチ): 厚さ 12.0 mm
  • コーティング無しバージョンと下の3種類の広帯域ARコーティング付きバージョンから選択可能
    • 350~700 nm (-Aコーティング)
    • 650~1050 nm (-Bコーティング)
    • 1050~1700 nm (-Cコーティング)

当社のØ12.7 mm(Ø1/2インチ)、Ø25.4 mm(Ø1インチ)、Ø50.8 mm(Ø2インチ)のN-BK7ガラス製高精度ウィンドウは、波長350 nm~2.0 μmまで対応のコーティングなしバージョンと、両面に-Aコーティング(350~700 nm)、-Bコーティング(650~1050 nm)、-Cコーティング(1050~1700 nm)の3種類の広帯域反射防止(AR)コーティングのいずれかが施されたバージョンからお選びいただけます。コーティングが無い窓には、1面あたり約4%程度の反射による損失がありますが、ARコーティングにより反射率はRavg < 0.5%にまで減少させます。これらのARコーティングは、入射角(AOI) 0°~30°ですぐれた特性を示します。詳細は「グラフ」タブをご覧ください。

Ø25.4 mm(Ø1インチ)ウィンドウは厚さ1.0 mmまたは5.0 mmの基板をお選びいただけます。厚さ1.0 mmのウィンドウは超短パルス用途やスペースが限られている用途でお使いいただけます。当社では、薄型ウィンドウは固定式レンズマウントLMR1/Mに取付け、低応力固定リングSM1LTRRで固定いただくことをお勧めしています。

N-BK7は、可視域から近赤外域で高い透過率を示します。UV溶融石英の利点(UVへの優れた透過率や低い熱膨張率)を必要としない場合に使用されています。

当社では、幅広いレーザおよび産業用途でお使いいただける様々な基板の高精度ウィンドウを取り揃えています。また、一般的に使用されているレーザ波長を中心とした特定の波長にARコーティングが施されたレーザーウィンドウウェッジレーザーウィンドウ、p偏光成分の反射を除去するブリュースターウィンドウもご用意しています。

N-BK7 製高精密ウィンドウは、コーティング無しまたは350~700 nm ( -Aコーティング)、650~1050 nm ( -Bコーティング)、1050~1700 nm (-Cコーティング)の3種類の広帯域ARコーティングからお選びいただけます。

これらの高性能多層ARコーティングの平均反射率は、規定の波長範囲にわたり、1面あたり0.5%未満です。各グラフの中心ピーク値は0.25%未満の反射率に相当します。これらのARコーティングは、0°~30°の入射角(NA0.5)用に設計されています。下に掲載されているプロット図は、本シリーズの製品の標準コーティングの波長特性を示しています。広帯域コーティングの吸収率は0.25%で、この吸収率は反射率プロットには反映されていません。

入射角の大きな用途では、45°に最適化された特注コーティングをお使いください。このカスタムコーティングは入射角25~52°でのご使用をお勧めします。特注仕様のお見積りに関しては当社までお問い合わせください。

B AR Coating
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生データはこちらからダウンロードいただけます。
青色の網掛け部分は適切な波長範囲650~1050 nmを示しています。
A AR Coating
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青色の網掛け部分は適切な波長範囲350~700 nmを示しています。
C AR Coating
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青色の網掛け部分は適切な波長範囲1050~1700 nmを示しています。
N-BK7 Window Transmission
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Thorlabs' Standard Broadband Antireflection Coatings

Damage Threshold Specifications
Coating Designation
(Item # Suffix)
Damage Threshold
-A7.5 J/cm2 at 532 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.504 mm
-B7.5 J/cm2 at 810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.144 mm
-C7.5 J/cm2 at 1542 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.123 mm

当社のARコーティング付きN-BK7ウィンドウの損傷閾値データ

右の仕様は当社のN-BK7高精度ウィンドウの測定値です。損傷閾値の使用はウィンドウのサイズにかかわらずコーティングタイプで同じです。

 

レーザによる損傷閾値について

このチュートリアルでは、レーザ損傷閾値がどのように測定され、使用する用途に適切な光学素子の決定にその値をどのようにご利用いただけるかを総括しています。お客様のアプリケーションにおいて、光学素子を選択する際、光学素子のレーザによる損傷閾値(Laser Induced Damage Threshold :LIDT)を知ることが重要です。光学素子のLIDTはお客様が使用するレーザの種類に大きく依存します。連続(CW)レーザは、通常、吸収(コーティングまたは基板における)によって発生する熱によって損傷を引き起こします。一方、パルスレーザは熱的損傷が起こる前に、光学素子の格子構造から電子が引き剥がされることによって損傷を受けます。ここで示すガイドラインは、室温で新品の光学素子を前提としています(つまり、スクラッチ&ディグ仕様内、表面の汚染がないなど)。光学素子の表面に塵などの粒子が付くと、低い閾値で損傷を受ける可能性があります。そのため、光学素子の表面をきれいで埃のない状態に保つことをお勧めします。光学素子のクリーニングについては「光学素子クリーニングチュートリアル」をご参照ください。

テスト方法

当社のLIDTテストは、ISO/DIS 11254およびISO 21254に準拠しています。

初めに、低パワー/エネルギのビームを光学素子に入射します。その光学素子の10ヶ所に1回ずつ、設定した時間(CW)またはパルス数(決められたprf)、レーザを照射します。レーザを照射した後、倍率約100倍の顕微鏡を用いた検査で確認し、すべての確認できる損傷を調べます。特定のパワー/エネルギで損傷のあった場所の数を記録します。次に、そのパワー/エネルギを増やすか減らすかして、光学素子にさらに10ヶ所レーザを照射します。このプロセスを損傷が観測されるまで繰返します。損傷閾値は、光学素子が損傷に耐える、損傷が起こらない最大のパワー/エネルギになります。1つのミラーBB1-E02の試験結果は以下のようなヒストグラムになります。

LIDT metallic mirror
上の写真はアルミニウムをコーティングしたミラーでLIDTテストを終えたものです。このテストは、損傷を受ける前のレーザのエネルギは0.43 J/cm2 (1064 nm、10 ns pulse、 10 Hz、Ø1.000 mm)でした。
LIDT BB1-E02
Example Test Data
Fluence# of Tested LocationsLocations with DamageLocations Without Damage
1.50 J/cm210010
1.75 J/cm210010
2.00 J/cm210010
2.25 J/cm21019
3.00 J/cm21019
5.00 J/cm21091

試験結果によれば、ミラーの損傷閾値は 2.00 J/cm2 (532 nm、10 ns pulse、10 Hz、 Ø0.803 mm)でした。尚、汚れや汚染によって光学素子の損傷閾値は大幅に低減されるため、こちらの試験はクリーンな光学素子で行っています。また、特定のロットのコーティングに対してのみ試験を行った結果ではありますが、当社の損傷閾値の仕様は様々な因子を考慮して、実測した値よりも低めに設定されており、全てのコーティングロットに対して適用されています。

CWレーザと長パルスレーザ

光学素子がCWレーザによって損傷を受けるのは、通常バルク材料がレーザのエネルギを吸収することによって引き起こされる溶解、あるいはAR(反射防止)コーティングのダメージによるものです[1]。1 µsを超える長いパルスレーザについてLIDTを論じる時は、CWレーザと同様に扱うことができます。

パルス長が1 nsと1 µs の間のときは、損傷は吸収、もしくは絶縁破壊のどちらかで発生していると考えることができます(CWとパルスのLIDT両方を調べなければなりません)。吸収は光学素子の固有特性によるものか、表面の不均一性によるものかのどちらかによって起こります。従って、LIDTは製造元の仕様以上の表面の質を有する光学素子にのみ有効です。多くの光学素子は、ハイパワーCWレーザで扱うことができる一方、アクロマティック複レンズのような接合レンズやNDフィルタのような高吸収光学素子は低いCWレーザ損傷閾値になる傾向にあります。このような低い損傷閾値は接着剤や金属コーティングにおける吸収や散乱によるものです。

Linear Power Density Scaling

線形パワー密度におけるLIDTに対するパルス長とスポットサイズ。長パルス~CWでは線形パワー密度はスポットサイズにかかわらず一定です。 このグラフの出典は[1]です。

Intensity Distribution

繰返し周波数(prf)の高いパルスレーザは、光学素子に熱的損傷も引き起こします。この場合は吸収や熱拡散率のような因子が深く関係しており、残念ながらprfの高いレーザが熱的影響によって光学素子に損傷を引き起こす場合の信頼性のあるLIDTを求める方法は確立されておりません。prfの大きいビームでは、平均出力およびピークパワーの両方を等しいCW出力と比較する必要があります。また、非常に透過率の高い材料では、prfが上昇してもLIDTの減少は皆無かそれに近くなります。

ある光学素子の固有のCWレーザの損傷閾値を使う場合には、以下のことを知る必要があります。

  1. レーザの波長
  2. ビーム径(1/e2)
  3. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)
  4. レーザのパワー密度(トータルパワーをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)

ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この条件下では、出力密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません(右グラフ参照)。平均線形パワー密度は、下の計算式で算出できます。

ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。次に、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときはビームの強度が1/e2の2倍のパワー密度を有します(右下図参照)。

次に、光学素子のLIDTの仕様の最大パワー密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です。おおよその目安として参考にできるのは、損傷閾値は波長に対して比例関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(つまり、1310 nmで10 W/cmのLIDTならば、655 nmでは5 W/cmと見積もります)。

CW Wavelength Scaling

この目安は一般的な傾向ですが、LIDTと波長の関係を定量的に示すものではありません。例えば、CW用途では、損傷はコーティングや基板の吸収によってより大きく変化し、必ずしも一般的な傾向通りとはなりません。上記の傾向はLIDT値の目安として参考にしていただけますが、LIDTの仕様波長と異なる場合には当社までお問い合わせください。パワー密度が光学素子の補正済みLIDTよりも小さい場合、この光学素子は目的の用途にご使用いただけます。

当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社は個別の情報やテスト結果の証明書を発行することもできます。損傷解析は、類似した光学素子を用いて行います(お客様の光学素子には損傷は与えません)。試験の費用や所要時間などの詳細は、当社までお問い合わせください。

パルスレーザ

先に述べたように、通常、パルスレーザはCWレーザとは異なるタイプの損傷を光学素子に引き起こします。パルスレーザは損傷を与えるほど光学素子を加熱しませんが、光学素子から電子をひきはがします。残念ながら、お客様のレーザに対して光学素子のLIDTの仕様を照らし合わせることは非常に困難です。パルスレーザのパルス幅に起因する光学素子の損傷には、複数の形態があります。以下の表中のハイライトされた列は当社の仕様のLIDT値が当てはまるパルス幅に対する概要です。

パルス幅が10-9 sより短いパルスについては、当社の仕様のLIDT値と比較することは困難です。この超短パルスでは、多光子アバランシェ電離などのさまざまなメカニクスが損傷機構の主流になります[2]。対照的に、パルス幅が10-7 sと10-4 sの間のパルスは絶縁破壊、または熱的影響により光学素子の損傷を引き起こすと考えられます。これは、光学素子がお客様の用途に適しているかどうかを決定するために、レーザービームに対してCWとパルス両方による損傷閾値を参照しなくてはならないということです。

Pulse Durationt < 10-9 s10-9 < t < 10-7 s10-7 < t < 10-4 st > 10-4 s
Damage MechanismAvalanche IonizationDielectric BreakdownDielectric Breakdown or ThermalThermal
Relevant Damage SpecificationN/APulsedPulsed and CWCW

お客様のパルスレーザに対してLIDTを比較する際は、以下のことを確認いただくことが重要です。

Energy Density Scaling

エネルギ密度におけるLIDTに対するパルス長&スポットサイズ。短パルスでは、エネルギ密度はスポットサイズにかかわらず一定です。このグラフの出典は[1]です。

  1. レーザの波長
  2. ビームのエネルギ密度(トータルエネルギをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)
  3. レーザのパルス幅
  4. パルスの繰返周波数(prf)
  5. 実際に使用するビーム径(1/e2 )
  6. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)

ビームのエネルギ密度はJ/cm2の単位で計算します。右のグラフは、短パルス光源には、エネルギ密度が適した測定量であることを示しています。この条件下では、エネルギ密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません。ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。ここで、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときは一般にビームの強度が1/e2のときの2倍のパワー密度を有します。

次に、光学素子のLIDTの仕様と最大エネルギ密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です[3]。経験則から、損傷閾値は波長に対して以下のような平方根の関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(例えば、1064 nmで 1 J/cm2のLIDTならば、532 nmでは0.7 J/cm2と計算されます)。

Pulse Wavelength Scaling

 

波長を補正したエネルギ密度を得ました。これを以下のステップで使用します。

ビーム径は損傷閾値を比較する時にも重要です。LIDTがJ/cm2の単位で表される場合、スポットサイズとは無関係になりますが、ビームサイズが大きい場合、LIDTの不一致を引き起こす原因でもある不具合が、より明らかになる傾向があります[4]。ここで示されているデータでは、LIDTの測定には<1 mmのビーム径が用いられています。ビーム径が5 mmよりも大きい場合、前述のようにビームのサイズが大きいほど不具合の影響が大きくなるため、LIDT (J/cm2)はビーム径とは無関係にはなりません。

次に、パルス幅について補正します。パルス幅が長くなるほど、より大きなエネルギに光学素子は耐えることができます。パルス幅が1~100 nsの場合の近似式は以下のようになります。

Pulse Length Scaling

お客様のレーザのパルス幅をもとに、光学素子の補正されたLIDTを計算するのにこの計算式を使います。お客様の最大エネルギ密度が、この補正したエネルギ密度よりも小さい場合、その光学素子はお客様の用途でご使用いただけます。ご注意いただきたい点は、10-9 s と10-7 sの間のパルスにのみこの計算が使えることです。パルス幅が10-7 sと10-4 sの間の場合には、CWのLIDTも調べなければなりません。

当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社では個別のテスト情報やテスト結果の証明書を発行することも可能です。詳細は、当社までお問い合わせください。


[1] R. M. Wood, Optics and Laser Tech. 29, 517 (1997).
[2] Roger M. Wood, Laser-Induced Damage of Optical Materials (Institute of Physics Publishing, Philadelphia, PA, 2003).
[3] C. W. Carr et al., Phys. Rev. Lett. 91, 127402 (2003).
[4] N. Bloembergen, Appl. Opt. 12, 661 (1973).

レーザーシステムが光学素子に損傷を引き起こすかどうか判断するプロセスを説明するために、レーザによって引き起こされる損傷閾値(LIDT)の計算例をいくつかご紹介します。同様の計算を実行したい場合には、右のボタンをクリックしてください。計算ができるスプレッドシートをダウンロードいただけます。ご使用の際には光学素子のLIDTの値と、レーザーシステムの関連パラメータを緑の枠内に入力してください。スプレッドシートでCWならびにパルスの線形パワー密度、ならびにパルスのエネルギ密度を計算できます。これらの値はスケーリング則に基づいて、光学素子のLIDTの調整スケール値を計算するのに用いられます。計算式はガウシアンビームのプロファイルを想定しているため、ほかのビーム形状(均一ビームなど)には補正係数を導入する必要があります。 LIDTのスケーリング則は経験則に基づいていますので、確度は保証されません。なお、光学素子やコーティングに吸収があると、スペクトル領域によってLIDTが著しく低くなる場合があります。LIDTはパルス幅が1ナノ秒(ns)未満の超短パルスには有効ではありません。

Intensity Distribution
ガウシアンビームの最大強度は均一ビームの約2倍です。

CWレーザの例
波長1319 nm、ビーム径(1/e2)10 mm、パワー0.5 Wのガウシアンビームを生成するCWレーザーシステム想定します。このビームの平均線形パワー密度は、全パワーをビーム径で単純に割ると0.5 W/cmとなります。

CW Wavelength Scaling

しかし、ガウシアンビームの最大パワー密度は均一ビームの約2倍です(右のグラフ参照)。従って、システムのより正確な最大線形パワー密度は1 W/cmとなります。

アクロマティック複レンズAC127-030-CのCW LIDTは、1550 nmでテストされて350 W/cmとされています。CWの損傷閾値は通常レーザ光源の波長に直接スケーリングするため、LIDTの調整値は以下のように求められます。

CW Wavelength Scaling

LIDTの調整値は350 W/cm x (1319 nm / 1550 nm) = 298 W/cmと得られ、計算したレーザーシステムのパワー密度よりも大幅に高いため、この複レンズをこの用途に使用しても安全です。

ナノ秒パルスレーザの例:パルス幅が異なる場合のスケーリング
出力が繰返し周波数10 Hz、波長355 nm、エネルギ1 J、パルス幅2 ns、ビーム径(1/e2)1.9 cmのガウシアンビームであるNd:YAGパルスレーザーシステムを想定します。各パルスの平均エネルギ密度は、パルスエネルギをビームの断面積で割って求めます。

Pulse Energy Density

上で説明したように、ガウシアンビームの最大エネルギ密度は平均エネルギ密度の約2倍です。よって、このビームの最大エネルギ密度は約0.7 J/cm2です。

このビームのエネルギ密度を、広帯域誘電体ミラーBB1-E01のLIDT 1 J/cm2、そしてNd:YAGレーザーラインミラーNB1-K08のLIDT 3.5 J/cm2と比較します。LIDTの値は両方とも、波長355 nm、パルス幅10 ns、繰返し周波数10 Hzのレーザで計測しました。従って、より短いパルス幅に対する調整を行う必要があります。 1つ前のタブで説明したようにナノ秒パルスシステムのLIDTは、パルス幅の平方根にスケーリングします:

Pulse Length Scaling

この調整係数により広帯域誘電体ミラーBB1-E01のLIDTは0.45 J/cm2に、Nd:YAGレーザーラインミラーのLIDTは1.6 J/cm2になり、これらをビームの最大エネルギ密度0.7 J/cm2と比較します。広帯域ミラーはレーザによって損傷を受ける可能性があり、より特化されたレーザーラインミラーがこのシステムには適していることが分かります。

ナノ秒パルスレーザの例:波長が異なる場合のスケーリング
波長1064 nm、繰返し周波数2.5 Hz、パルスエネルギ100 mJ、パルス幅10 ns、ビーム径(1/e2)16 mmのレーザ光を、NDフィルタで減衰させるようなパルスレーザーシステムを想定します。これらの数値からガウシアン出力における最大エネルギ密度は0.1 J/cm2になります。Ø25 mm、OD 1.0の反射型NDフィルタ NDUV10Aの損傷閾値は355 nm、10 nsのパルスにおいて0.05 J/cm2で、同様の吸収型フィルタ NE10Aの損傷閾値は532 nm、10 nsのパルスにおいて10 J/cm2です。1つ前のタブで説明したように光学素子のLIDTは、ナノ秒パルス領域では波長の平方根にスケーリングします。

Pulse Wavelength Scaling

スケーリングによりLIDTの調整値は反射型フィルタでは0.08 J/cm2、吸収型フィルタでは14 J/cm2となります。このケースでは吸収型フィルタが光学損傷を防ぐには適した選択肢となります。

マイクロ秒パルスレーザの例
パルス幅1 µs、パルスエネルギ150 µJ、繰返し周波数50 kHzで、結果的にデューティーサイクルが5%になるレーザーシステムについて考えてみます。このシステムはCWとパルスレーザの間の領域にあり、どちらのメカニズムでも光学素子に損傷を招く可能性があります。レーザーシステムの安全な動作のためにはCWとパルス両方のLIDTをレーザーシステムの特性と比較する必要があります。

この比較的長いパルス幅のレーザが、波長980 nm、ビーム径(1/e2)12.7 mmのガウシアンビームであった場合、線形パワー密度は5.9 W/cm、1パルスのエネルギ密度は1.2 x 10-4 J/cm2となります。これをポリマーゼロオーダ1/4波長板WPQ10E-980のLIDTと比較してみます。CW放射に対するLIDTは810 nmで5 W/cm、10 nsパルスのLIDTは810 nmで5 J/cm2です。前述同様、光学素子のCW LIDTはレーザ波長と線形にスケーリングするので、CWの調整値は980 nmで6 W/cmとなります。一方でパルスのLIDTはレーザ波長の平方根とパルス幅の平方根にスケーリングしますので、1 µsパルスの980 nmでの調整値は55 J/cm2です。光学素子のパルスのLIDTはパルスレーザのエネルギ密度よりはるかに大きいので、個々のパルスが波長板を損傷することはありません。しかしレーザの平均線形パワー密度が大きいため、高出力CWビームのように光学素子に熱的損傷を引き起こす可能性があります。


Posted Comments:
Yongqi Shi  (posted 2019-03-29 07:56:16.787)
Hello, is it possible to order some customized-size windows with double sided type-B AR coating? The dimension we need is 104 mm (+/-0,2) x 114 mm (+/-0,2) and thickness would be 2mm around.
YLohia  (posted 2019-04-01 10:20:46.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. Custom item inquiries can be made by clicking the red "Request Quote" button above. I will reach out to you directly to discuss the feasibility of offering this.
felix.jaeckel  (posted 2017-04-24 12:56:34.42)
Is it possible to get a pair of windows (e.g. WG10530-A) with closely matched thickness (e.g. +-5um)? This is for a white light interferometric application where path length in sample and reference beams need to be closely matched. Thank you!
tfrisch  (posted 2017-05-02 10:23:52.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you directly to discuss your application and our capabilities.
ankur.agrawal92  (posted 2017-03-24 16:38:20.953)
Hi, I would like to know the reflectivity of WG11010-B - Ø1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 650 - 1050 nm, t = 1 mm when the light is incident NORMALLY (AOI = 0 degrees) on it? The ratio in the datasheet are measured at AOI of 8 degrees.
jlow  (posted 2017-03-29 04:37:18.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: At 0°, the detector and the light source occupy the same beam path and therefore the measurement is not possible. With our current measurement system, the closest we can confidently measure is 8° AOI. The reflectivity at 8° is very similar to the reflectivity near 0° so you can use the data on the website as an estimate.
cmar5964  (posted 2016-06-16 09:17:59.663)
Hello, could you provide information of the reflectivity of the WG11050-A for 45 degrees incidence? We want a pick-off only a very small fraction (order mW) from a 2.5 W beam at 626 nm, but we'd rather use an attenuator instead of getting expensive custom coatings.
besembeson  (posted 2016-06-16 04:18:10.0)
Response from Bweh at Thorlabs USA: I will contact you with the data. The standard coating should show similar reflectivity up to 30deg. We offer special coatings optimized for 45deg if you are interested in maintaining the reflectivity that we specify.
jens.kiessling  (posted 2014-09-30 17:51:37.137)
Dear Thorlabs Team, I need 1" windows AR-coated for 900-1300 nm. Can you send me the transission data for the B coating up to 1300 nm? Is a custom coating possible? thanks in advance Jens
besembeson  (posted 2014-10-09 12:41:51.0)
Response from Bweh at Thorlabs: I will send you an email that shows the reflectivity of the -B coating up to 1400nm. This can also be found at the following link, under "AR Coating": https://www.thorlabs.de/newgrouppage9.cfm?objectgroup_id=5840. I will follow up by email about your application and if a custom coating (which we can do) will be needed.
user  (posted 2014-09-23 08:20:38.853)
Which component can be used to mount WG12012, cause it is 12mm thick?
jlow  (posted 2014-09-25 09:32:48.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: We have fixed mount, kinematic mounts, lens tubes, translation mount, etc. that can be used with this. Since you did not provide an e-mail address, can you contact us at techsupport@thorlabs.com please? We can suggest the appropriate mount for your application.
m.schnell  (posted 2014-05-23 16:04:58.233)
Hi, do you have 1-inch windows with a thickness of only 1 mm or 3mm, similar to, for example, the economy beam splitter EBS1? Thanks!
besembeson  (posted 2014-05-29 01:54:15.0)
A response from Bweh E at Thorlabs Newton-USA: Thanks for contacting Thorlabs. We are actually working on releasing these 1mm windows, with and without AR coating. I will contact you via email to know which ones you are be interested in, and what quantity.
acb20  (posted 2014-04-17 16:21:52.123)
Is it possible to get the -C15 coating on these windows? That is the coating with low reflectivity at both ~532 nm and ~1064nm offered on your wedged beamsplitters.
jlow  (posted 2014-04-17 04:33:36.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: Yes we can do this. I will contact you on getting this quoted.
simonk  (posted 2014-02-18 11:31:40.387)
What is the maximum (continuous) temperature which the AR coatings are able to withstand? What is the maximum temperature gradient that can be applied (continuously) between the two faces of the 1/2" 3mm BK7 and fused silica windows?
jlow  (posted 2014-02-27 05:18:56.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The maximum temperature will be around 200°C or so. We do not spec a maximum temperature gradient since it can depend on the thermal boundary conditions and geometrical boundary conditions of the window. However, I would recommend UVFS over N-BK7 because of its much lower coefficient of thermal coefficient.
edulgergil  (posted 2013-02-27 03:18:52.237)
We want to use WG11050-B in EMI susceptible system, is there any information related to wide rf spectral response of this product?
tcohen  (posted 2013-03-06 14:44:00.0)
Response from Tim at Thorlabs: Thank you for your feedback. We have not explored testing this before, nor does there seem to be a wealth of information available on this. This will most likely need to be tested directly in your setup. I will contact you to discuss this further.
user  (posted 2010-06-07 15:09:23.0)
Response from Javier at Thorlabs to jenna.holder: We can provide our windows in many custom sizes. I will contact you with more details.
jenna.holder  (posted 2010-06-07 08:51:43.0)
I require a window of 5cm diameter. Do you have any of this size?
jens  (posted 2009-06-10 14:59:08.0)
An answer from Jens at Thorlabs: the thickness of the windows used in this measurement was 5mm.
jeffrey.owen.white  (posted 2009-06-10 09:28:17.0)
Under the materials tab in the windows page, theres a graph of transmission for BK7 and fused silica. One needs to know the sample thickness in order to interpret those graphs.
Laurie  (posted 2009-02-02 08:38:56.0)
Response from Laurie at Thorlabs to Alexander.Radnaev: Thank you for taking some time to provide us with feedback as to how we can improve our web presentations. We have updated updated our transmission graphs to include a note that surface reflections are included in these plots. We apologize for any confusion this may have caused and hope that these new graphs are more clear.
Alexander.Radnaev  (posted 2009-01-31 16:20:06.0)
Hello, Id make a note on your BK7 transmission graph (http://63.161.211.69/BK7trans.jpg) "Surface reflections included" as it is in your catalog. Otherwise its confusing. Thanks,
Tyler  (posted 2008-11-03 16:23:41.0)
A response from Tyler at Thorlabs to dl1net: The focal point position will be retarded by the laser window. A member of our technical support department will contact you in the hopes of providing information specific to your application. Thank you for using our forum and if we can be of any further assistance please contact us again.
dl1net  (posted 2008-10-31 14:54:27.0)
Hello, a very fundamental question: I have a laser beam, which is focussed by a lens. Now, if i put a laser window in between the lens and the focus, how will the focus position and the focus beam waist change? Many thanks for a fast answer!! Johannes Hagen
TechnicalMarketing  (posted 2008-06-03 15:20:25.0)
Thank you for your interest in Thorlabs. We have updated our drawings to help clairfy that both sides of the lenses are coated. If you have any further questions please feel free to contact us directly.
ghegenbart  (posted 2008-04-15 08:16:10.0)
The AR coated versions are coated on both sides. However, in the pdf drawings there is a hint on the coating with an arrow pointing to only one surface of the item. This is misleading since it suggests that only one side is coated.
TechnicalMarketing  (posted 2007-10-08 11:22:08.0)
We added an AR Coatings tab so that you can see the theoretical performance of the AR coatings available from stock on our precision laser quality windows. Thank you for taking the time to inform us that this web page was missing the AR coating curves.
acable  (posted 2007-10-05 20:17:59.0)
AR coating curves are no where to be found, also table on Spec tab says "coating" without saying what kind of coating.
Window Selection Guide (Table Sorted by Wavelength)
Substrate and Window TypeWavelength RangeAvailable AR CoatingsReflectance over AR Coating RangeaTransmission DataReflectance Data
Sapphire:
Flat or Wedged
150 nm - 5.0 μmUncoated-
Raw Data
-
 -D Coating, 1.65 - 3.0 µmRavg < 1.0% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
 -E1 Coating, 2.0 - 5.0 µmRavg < 1.50%, Rabs < 3.0% (per Surface, 2.0 - 5.0 µm);
Ravg < 1.75% (per Surface, 2.0 - 4.0 µm) at 0° AOI

Raw Data

Raw Data
Calcium Fluoride (CaF2):
Flat or Wedged
180 nm - 8.0 μm Uncoated-
Raw Data
-
-D Coating, 1.65 - 3.0 µmRavg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
UV Fused Silica:
FlatWedgedV-Coated Flat, or
V-Coated Wedged
185 nm - 2.1 μmUncoated
(Flat or Wedged)
-
Raw Data
-
-UV Coating, 245 - 420 nm or 290 - 370 nm (Flat); 245 - 400 nm (Wedged)Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
-C3 Coating, 261 - 266 nm
(V-Coated)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-C6 Coating, 350 - 450 nm
(V-Coated)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
 -A Coating, 350 - 700 nm 
(Flat or Wedged)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
 -B Coating, 650 - 1050 nm 
(Flat or Wedged)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
 -C Coating, 1050 - 1700 nm 
(Flat or Wedged)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
Magnesium Fluoride (MgF2):
Flat or Wedged
200 nm - 6.0 μmUncoated-
Raw Data
-
Barium Fluoride (BaF2):
Wedged 
(Flat BaF2 Windows
Available Below)
200 nm - 11 µmUncoated-
Raw Data
-
-E1 Coating, 2 - 5 µm Ravg < 1.25%; Rabs < 2.5%  at 0° AOI
Raw Data
Icon
Raw Data
UV Fused Silica, for 45° AOI:
Flat or Wedged
250 nm - 1.6 µmCoating for 
250 nm - 450 nm
Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
Raw Data
Coating for
350 nm - 1100 nm
Ravg < 2.0% at 45° AOIinfo
Raw Data
Coating for
400 nm - 700 nm
Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
Raw Data
Coating for
600 nm - 1700 nm
Ravg < 1.5% at 45° AOIinfo
Raw Data
Coating for
700 nm - 1100 nm
Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
Raw Data
Coating for
1200 nm - 1600 nm
Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
Raw Data
Infrasil®:
Flat
300 nm - 3 µmUncoated-
Raw Data
 -
N-BK7:
FlatWedgedV-Coated Flat, or
V-Coated Wedged
350 nm - 2.0 μmUncoated
(Flat or Wedged)
-
Raw Data
-
 -A Coating, 350 - 700 nm  
(Flat or Wedged)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
-C7 Coating, 400 - 700 nm
(V-Coated)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-C10 Coating, 523 - 532 nm (V-Coated)Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-C11 Coating, 610 - 860 nm (V-Coated)Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-B Coating, 650 - 1050 nm 
(Flat or Wedged)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
-C13 Coating, 700 - 1100 nm (V-Coated)Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-C14 Coating, 1047 - 1064 nm (V-Coated)Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-C15 Coating, 523 - 532 nm
& 1047 - 1064 nm
(V-Coated) 
Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
Raw Data
-C Coating, 1050 - 1700 nm 
(Flat or Wedged)
Ravg < 0.5% at 0° AOI-
Raw Data
Zinc Selenide (ZnSe):
Flat or Wedged
600 nm - 16 µmUncoated-
Raw Data
-
-D Coating, 1.65 - 3.0 µmRavg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
-E4 Coating, 2 - 13 µm
(Only Flat)
Ravg < 3.5%; Rabs < 6% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
-E2 Coating, 4.5 - 7.5 µm
(Only Flat)
Ravg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
-E3 Coating, 7 - 12 µm
(Only Wedged)
Ravg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
Raw Data
Icon
Raw Data
-G Coating, 7 - 12 µm
(Only Flat)
Ravg < 1% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
Silicon (Si):
Flat or Wedged
1.2 - 8.0 μmUncoated-
Raw Data
-
 -E1 Coating, 2 - 5 µm
(Only Wedged)
Ravg < 1.25%; Rabs < 2.5% at 0° AOI
Raw Data
Icon
Raw Data
-E Coating, 3 - 5 µm
(Only Flat)
Ravg < 2% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
Germanium (Ge):
Flat or Wedged
2.0 - 16 μmUncoated-
Raw Data
-
-C9 Coating, 1.9 - 6 µm
(Only Flat)
Ravg < 2% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
-G Coating, 7 - 12 µm
(Only Flat)
Ravg < 1% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
-E3 Coating, 7 - 12 µm
(Only Wedged)
Ravg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
Raw Data
Icon
Raw Data
Barium Fluoride (BaF2):
Flat 
(Wedged BaF2 Windows Available Above)
3 - 5 μm-E Coating, 3 - 5 µmRavg < 2% at 0° AOI
Raw Data

Raw Data
  • 1面あたりの反射率。各ウィンドウは両面にコーティングが施されています。

N-BK7ウィンドウ、コーティング無し

Item #WG10530WG11010WG11050WG12012
Diameter 1/2" (12.7 mm)1.00" (25.4 mm)1.00" (25.4 mm)2.00" (50.8 mm)
Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm
Thickness3.0 mm1.0 mm5.0 mm12.0 mm
Thickness Tolerance±0.3 mm±0.1 mm±0.3 mm
Clear Aperture>90% Diameter
Parallelism≤5 arcsec<1 arcmin≤5 arcsec
Surface Flatnessaλ/10 over CA-λ/10 over CA
Transmitted Wavefront Errora-λ/4-
Surface Quality20-10 Scratch-Dig
Wavelength Range350 nm - 2.0 μm (Uncoated)
SubstrateN-BK7b
Transmission Data
Raw Data
  • 633 nmで測定
  • リンクをクリックすると基板の仕様がご覧になれます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
WG10530 Support Documentation
WG10530Ø1/2" N-BK7 Broadband Precision Window, Uncoated, t = 3 mm
¥6,965
Today
WG11010 Support Documentation
WG11010Customer Inspired!  Ø1" N-BK7 Broadband Precision Window, Uncoated, t = 1 mm
¥10,448
Today
WG11050 Support Documentation
WG11050Ø1" N-BK7 Broadband Precision Window, Uncoated, t = 5 mm
¥10,448
Today
WG12012 Support Documentation
WG12012Ø2" N-BK7 Broadband Precision Window, Uncoated, t = 12 mm
¥16,799
Today

N-BK7ウィンドウ、ARコーティング:350~700 nm

Item #WG10530-AWG11010-AWG11050-AWG12012-A
Diameter 1/2" (12.7 mm)1.00" (25.4 mm)1.00" (25.4 mm)2.00" (50.8 mm)
Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm
Thickness3.0 mm1.0 mm5.0 mm12.0 mm
Thickness Tolerance±0.3 mm±0.1 mm±0.3 mm
Clear Aperture>90% Diameter
Parallelism≤5 arcsec<1 arcmin≤5 arcsec
Surface Flatnessaλ/10 over CA-λ/10 over CA
Transmitted Wavefront Errora-λ/4-
Surface Quality20-10 Scratch-Dig
AR Coating Range350 - 700 nm (-A Coating)
Reflectance over AR Coating RangebRavg <0.5%
Reflectance Data
Raw Data
SubstrateN-BK7c
Damage Threshold7.5 J/cm2 at 532 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.504 mm
  • 633 nmで測定
  • 規定の波長範囲における平均反射率、入射角0° ± 5°
  • リンクをクリックすると基板の仕様がご覧になれます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
WG10530-A Support Documentation
WG10530-AØ1/2" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 350 - 700 nm, t = 3 mm
¥8,366
Today
WG11010-A Support Documentation
WG11010-ACustomer Inspired! Ø1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 350 - 700 nm, t = 1 mm
¥11,848
Today
WG11050-A Support Documentation
WG11050-AØ1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 350 - 700 nm, t = 5 mm
¥11,848
Today
WG12012-A Support Documentation
WG12012-AØ2" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 350 - 700 nm, t = 12 mm
¥19,531
Today

N-BK7ウィンドウ、ARコーティング:650~1050 nm

Item #WG10530-BWG11010-BWG11050-BWG12012-B
Diameter 1/2" (12.7 mm)1.00" (25.4 mm)1.00" (25.4 mm)2.00" (50.8 mm)
Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm
Thickness3.0 mm1.0 mm5.0 mm12.0 mm
Thickness Tolerance±0.3 mm±0.1 mm±0.3 mm
Clear Aperture>90% Diameter
Parallelism≤5 arcsec<1 arcmin≤5 arcsec
Surface Flatnessaλ/10 over CA-λ/10 over CA
Transmitted Wavefront Errorb-λ/4-
Surface Quality20-10 Scratch-Dig
AR Coating Range650 - 1050 nm (-B Coating)
Reflectance over AR Coating RangebRavg <0.5%
Reflectance Data
Raw Data
SubstrateN-BK7c
Damage Threshold7.5 J/cm2 at 810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.144 mm
  • 633 nmで測定
  • 規定の波長範囲における平均反射率、入射角0° ± 5°
  • リンクをクリックすると基板の仕様がご覧になれます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
WG10530-B Support Documentation
WG10530-BØ1/2" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 650 - 1050 nm, t = 3 mm
¥8,366
Today
WG11010-B Support Documentation
WG11010-BCustomer Inspired! Ø1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 650 - 1050 nm, t = 1 mm
¥11,848
Today
WG11050-B Support Documentation
WG11050-BØ1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 650 - 1050 nm, t = 5 mm
¥11,848
Today
WG12012-B Support Documentation
WG12012-BØ2" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 650 - 1050 nm, t = 12 mm
¥19,531
Today

N-BK7ウィンドウ、ARコーティング:1050~1700 nm

Item #WG10530-CWG11010-CWG11050-CWG12012-C
Diameter 1/2" (12.7 mm)1.00" (25.4 mm)1.00" (25.4 mm)2.00" (50.8 mm)
Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm
Thickness3.0 mm1.0 mm5.0 mm12.0 mm
Thickness Tolerance±0.3 mm±0.1 mm±0.3 mm
Clear Aperture>90% Diameter
Parallelism≤5 arcsec<1 arcmin≤5 arcsec
Surface Flatnessaλ/10 over CA-λ/10 over CA
Transmitted Wavefront Errora-λ/4-
Surface Quality20-10 Scratch-Dig
AR Coating Range1050 - 1700 nm (-C Coating)
Reflectance over AR Coating RangebRavg <0.5%
Reflectance Data
Raw Data
SubstrateN-BK7c
Damage Threshold7.5 J/cm2 at 1542 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.123 mm
  • 633 nmで測定
  • 規定の波長範囲における平均反射率、入射角0° ± 5°
  • リンクをクリックすると基板の仕様がご覧になれます。
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
WG10530-C Support Documentation
WG10530-CØ1/2" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 1050 - 1700 nm, t = 3 mm
¥8,809
Today
WG11010-C Support Documentation
WG11010-CCustomer Inspired! Ø1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 1050 - 1700 nm, t = 1 mm
¥12,292
Today
WG11050-C Support Documentation
WG11050-CØ1" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 1050 - 1700 nm, t = 5 mm
¥12,292
Today
WG12012-C Support Documentation
WG12012-CØ2" N-BK7 Broadband Precision Window, AR Coated: 1050 - 1700 nm, t = 12 mm
¥20,350
Today
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