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小型安定化広帯域光源![]()
SLS202L Broadband 450 - 5500 nm Source with SLS202C Collimation Package (Sold Separately) SLS201L Broadband 360 - 2600 nm Source with Included SMA Fiber Patch Cable Connected to the Output SLS252 Replacement Bulb for the SLS203L Broadband 500 - 9000 nm Source with Free Space Output Related Items ![]() Please Wait
特長
当社の安定化光源は一定の強度で360~2600 nm、450~5500 nm、500~9000 nmの黒体放射スペクトルを供給します。 内部のフィードバック制御システムにより、安定性の高い光出力を可能にしています。 当社の安定化光源は、透過率や反射率測定など高い確度と安定性が求められる実験に適しています。 各光源はフィルターホルダを内蔵し、SMAコネクタ接続によるファイバ出力(型番: SLS201L/M&SLS202L/M)または自由空間出力(型番:SLS203L/M)をお選びいただけます。 ファイバ出力光源のファイバ出力ユニットは、自由空間出力用コリメーターユニット(別売り)と交換することも可能です。ファイバ出力ユニットの取付けに使用する簡単脱着機構によって、ファイバ出力ユニットに交換しても結合効率は持続します。各光源の前面には、簡単脱着アダプタSM1QAM(カスタム仕様の光学系用)を使用して、内ネジ付きのレンズチューブも直接取り付けることができます。 コンパクトな設計(「仕様」タブ参照)なので、部品が多く配置されている光学テーブルでも柔軟に配置することができます。 各光源は、底部の2つのM6タップ穴とØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストを使用してポストに取り付けることが可能です。 前面にはØ6 mmケージロッド用の4個の#4-40タップ穴が付いているので(左の写真参照)、当社の30 mmケージシステムを取り付けることができます。 背面にはON/OFFトグルスイッチ、通電表示ランプ(LED)、電源接続があります(右下の写真参照)。 各ランプにはフィルターホルダが1つ付属しています。 フィルターホルダは、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)で厚さが 8.0 mmまでの光学素子を取付けられるので、特定の波長で一定強度の照度が必要な用途の場合、光路上にバンドパスフィルタを取付けることも可能です。 さらに、フィルターホルダ内に2枚のガラスプレートとその間に試料を置くことにより、この光源を材料分析に利用することもできます。 光学素子をホルダ内に固定するには付属の固定リングSM1RRを使用します。 光学素子を傷つけずに固定リングを取り付けるには、スパナレンチSPW602のご使用をお勧めします。 フィルターホルダは付属の六角レンチと装置の横に付いている止めネジ(セットスクリュ)を用いて固定することができます(下の写真参照)。 この光源はフィルターホルダCFH2-F(下記にて別売り)をお使いいただくことができるので、フィルタや試料を素早く交換することが可能です。 これらの3種類の安定化光源には 交換用ライトバルブもご用意しています。 ライトバルブの交換方法の詳細は、「ライトバルブの交換」タブをご参照ください。 コリメーターユニットおよびバルブモジュールは、各ランプ専用の製品のみご使用可能となっておりますので、適切な製品をお選びください。 より高い色温度をご希望の場合には、色温度調整フィルタを使用し、光源からの青色の光を透過させながら赤色の光を減衰させることができます。 結果としてより高い色温度が得られますが、トータルの出力パワーは低下します。 着脱可能なフィルターホルダにより、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)の光学素子を挿入することが可能です(光学素子は別売り)。 光源の前面には4個の#4-40タップ穴があるため、30 mmケージシステムに組み込むことができます。 筐体の側面にあるフィルタ用止めネジを使用してフィルターホルダを位置固定することができます。 光源SLS201L(/M)およびSLS202L(/M)に付属しているファイバ出力ユニットは簡単に取り外し、コリメーターユニットと交換することができます。 各光源の背面にはon/offスイッチ、通電表示灯、電源接続があります。
下記の各スペクトルと、同等の色温度の黒体放射スペクトルを比較しました。 各曲線はピーク値で規格化されています。 SLS202LおよびSLS203Lのスペクトルの測定値は、測定器の検出範囲が限られているため5500 nmまでとなっています。 測定した光源のスペクトルに見られる構造は、H2OやCO2など、さまざまな分子からの吸収によるものです。 右下の安定性のグラフは、経時的な光源の安定性の比較と室温のデータを示しています。 ![]() Click to Enlarge SLSシリーズの安定化光源の性能の長期的な比較と室温の変化。 安定化光源SLS201LとSLS202L用電源コネクタ![]()
安定化電源SLS203L用コネクタ![]()
ここでは安定化出力光源SLS201/M(交換用ライトバルブ 型番SLS251)、SLS202/M(交換用ライトバルブ 型番SLS252)、ならびにSLS203L/M(交換用ライトバルブ 型番SLS253)のライトバルブの交換方法を動画と共に記載しています。 なお、これらのライトバルブは互換性がなく、対応する各光源専用のため必ず正しいライトバルブを取り付けるようにしてください。 ライトバルブを交換する際には、皮脂がライトバルブに付着しないよう手袋をはめて実施することを強くお勧めします。 ライトバルブに汚れが付着している可能性がある場合には、電源を接続する前にアルコールで汚れを落としてください。 バルブの交換方法 キャビティを開けます。
古いライトバルブの取り外し
新しいライトバルブの取り付け
反射分光法の用途このような広帯域光源は、当社の反射分光プローブやCCD分光器、そしてプローブホルダとともに使用すれば、拡散反射、スペクトル反射、ならびに色の測定が可能です。 分光器 光源 ![]() Click to Enlarge 拡散の測定はホルダーブロックRPHを用いて45°で実施。 反射プローブファイバーバンドル 反射プローブバンドルによる同軸照明の必要性がない場合、照明ならびに信号の収集には別個のファイバーパッチケーブルまたはSMAコネクタ付きバンドルをご使用になることも可能です。当社の大径円形状マルチモードファイバーバンドルは照明強度を高めますが、1本のファイバから成るSMAマルチモードパッチケーブルは、精密な照明や、ファイバ出力型レーザに接続する際に便利です。当社では、分光器の信号強度を高める円形状-線形状変換ファイバーバンドルもご用意しています。 反射プローブホルダ
下記は、当社のすべての白色広帯域照明用光源(ランプ)のセレクションガイドです。これらの光源以外に、マウント無し白色LEDや5種類のマウント付き白色LED、2種類のファイバ出力型白色LED、3種類の Solis®高出力白色LEDもございます。
![]() ![]() Click to Enlarge SLS201L(/M)には、黒体放射光をファイバに結合するために、N-BK7球面レンズLBF254-040およびB270非球面レンズACL2520Uが内蔵されています。 当社の安定化タングステンハロゲン光源は360~2600 nmで一定強度(10 mW)の黒体放射スペクトルを供給します。黒体放射スペクトルは可視域および近赤外域両方にわたるため、この光源は光測定装置への組込みに適しています。この安定化光源は、反射プローブと組み合わせたり、拡散反射や蛍光測定用に分光器と組み合わせたりして使用することができます。また、検出器の較正システムの一部としてテストターゲットの裏面照射にもご利用いただけます。さらに、表面構造のマッピングなどの用途に使用する白色干渉計の光源として使用することも可能です。付属のフィルターホルダの代わりにCFH2-F(下記参照)も取り付けられます。 付属のSMAファイバーパッチケーブルM28L01を用いた時に光源SLS201L/Mから得られる出力は10 mWです。これよりも小さいコア径やNA、または長いファイバを用いると出力は小さくなり、これよりも大きいコア径や短いファイバを用いると出力は大きくなります。この光源の前面に付いているファイバーアダプタS120-SMAは脱着可能で、SM1内ネジ付きファイバーアダプタであれば交換することができます。特に、カプラSM1T1を液体ライトガイド(LLG)コリメート用アダプタと組み合わせて使用すれば、LLGシリーズに対応させることができます。ただしLLGに800 nmより長波長の光を1時間以上透過させると、LLGの端部が恒久的に損傷する恐れがあります。長時間使用による損傷を軽減するには、赤外域光の透過を制限するフィルタを取り付けてください。 ファイバーアダプタは製造時にあらかじめ適切な位置に調整されているため、脱着する際にはご注意ください。アダプタは付属の30 mm六角レンチで緩めて調整することができます。また、このランプのファイバ出力ユニット全てをコリメーターユニットSLS201C(下記参照)と交換いただくと、自由空間用としてご使用いただけます。 内部にはファンが付いていて光源の温度を調節しています。このファンは低ノイズで、内部の温度が65 °Cを超えた時のみ作動します。SLS201L/Mには、電源DS12が付属しています。 ![]() ![]() SLS202L(/M)には、黒体放射光をファイバに結合するために、平凸レンズLA5370および両凸レンズLB5774が内蔵されています。どちらもフッ化カルシウム(CaF2)基板です。
当社の安定化タングステン光源は450~5500 nmで一定強度の黒体放射スペクトルを供給します。 黒体放射スペクトルは可視域ならびに中赤外域両方に及ぶため、この光源は中赤外光の測定ならびに分析システムへの組み込みに適しています。 この光源の前面に付いているファイバーアダプタS120-SMAは、脱着が可能で、あらゆるSM1内ネジ付きファイバーアダプタと取り替えることができます。 このファイバーアダプタは、製造時にあらかじめ適切な位置に調整されていますが、付属の30 mm六角レンチを用いて緩めて調整することも可能です。 また、このランプのファイバ出力ユニットをコリメーターユニットSLSC2(下記参照)と交換いただくと、自由空間用途でのご使用も可能になります。 この光源には、中赤外フッ化物ファイバもしくはファイバーバンドルのご使用をお勧めいたします。 付属のフィルターホルダの代わりにCFH2-F(下記参照)も取り付けられます。 内部にはファンが付いていて光源の温度を調節します。 このファンは低ノイズで内部の温度が65 °Cを超えた時のみ作動します。 SLS202L/Mには、電源DS12が付属しています。 ![]() ![]() Click to Enlarge 安定化グローバ光源SLS203L(/M)からの出力角度分布
当社の安定化グローバ光源は500~9000 nmで1.5 W以上の一定強度の黒体放射スペクトルを供給します。黒体放射スペクトルは可視域ならびに中赤外域両方に及ぶため、この光源は中赤外光の測定ならびに分析システムへの組み込みに適しています。シリコンカーバイドのグローバを使用し、楕円形のリフレクタ内に取り付けることで光出力を上げています。平凸レンズLA5370が光源から出力された光をコリメートします。出力ビームの角度分布は右のグラフでご覧いただけます。このフィルターホルダの代わりにCFH2-F(下記参照)も取り付けられます。 また光源の出力部にはSM1内ネジ付きのレンズチューブが付いています。レンズチューブは取り外しが可能です。固定リングSM1RRが付属しており、厚さ18 mmまでのØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子を中に取り付けられます。光源に内蔵された低ノイズのファンは、温度が65 °Cを超えると作動し、温度の調節を行います。SLS203L/Mには、日本国内で使用できるAC電源が付属しています(90~264 VAC、47~63 Hzで対応可能)。 ![]() ![]() Click to Enlarge コリメータSLS201Cを取付けた光源SLS201L(/M)
SLS201CならびにSLS202Cは、それぞれ安定化タングステンハロゲン光源SLS201L/M用、安定化タングステン赤外光源SLS202L/M用のコリメーターユニットです。各ユニットは、簡単脱着式SM1内ネジ付きレンズチューブの内部に収められた2枚のコリメート用レンズとピンホールから構成されており、識別が簡単なように型番が刻印されています。SLS201Cには、コーティング無しの非球面コンデンサーレンズが2枚、SLS202Cにはコーティング無しのフッ化カルシウム両凸レンズ2枚ががそれぞれ内蔵されています。 また、当社では旧型光源SLS201/MおよびSLS202/M用に、それぞれSLSC1およびSLSC2のコリメーターユニットもご提供しております。コリメータSLSC1およびSLSC2は、上記掲載の光源には対応していません。 取り付けるには、ネジを緩めて光源出力部からファイバーアダプタを取り外し、コリメーターユニットを簡単脱着式アダプタがランプ側に来るようにしてネジ止めしてください。 なお、コリメーターユニットには互換性がないため、光源に合ったユニットを取り付けるようにしてください。 ハロゲンランプの発光はインコヒーレントであるため、出力光を完全にはコリメートできないことに注意ください。コリメーターユニットSLS201CならびにSLS202Cは、対応するハロゲン光源に直接取り付ける(右写真A参照、コリメーターユニット端からの距離は25 cm)ことも、Ø25.4 mm(Ø1インチ)マウント付きの拡散板(上写真B参照)と併用することも可能です。 拡散板を使用することで、ビーム広がり角を増加させる一方で、ビームプロファイルを均一にすることができます。 ![]()
交換用ライトバルブモジュールSLS251、SLS252、SLS253はそれぞれタングステンハロゲン光源SLS201L/M、タングステン赤外光源SLS202L/M、グローバ光源SLS203L/M用となっております。各ライトバルブモジュールには、取付方法説明書ならびに取り付けを行う際に使用する1.5 mmのボール(六角)ドライバ/六角レンチが付属します。ライトバルブの交換方法については「ライトバルブの交換」タブをご覧ください。なお、これらのライトバルブは互換性がないため、各光源に正しいライトバルブを取り付けるようにしてください。 注:安定化光源内のライトバルブを交換する際には、皮脂がライトバルブに付着しないよう手袋をはめて実施することを強くお勧めします。電球に汚れが付着している可能性がある場合には、電源を接続する前にアルコールで汚れを落としてください。 ![]() ![]() Click to Enlarge CFH2-V上部のアジャスタを押し下げるとシャッタが閉じます。
フィルターホルダCFH2-Fは厚さ8.0 mmまでのØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子に対応し、上記の光源に付属するフィルターホルダの交換品としてご使用いただけます。複数のフィルターホルダがあれば、安定化光源に付けるフィルタを素早く交換することが可能です。光学素子は、付属の固定リングSM1RRでマウント後方の縁と挟んで固定します。 ブランクプレートCFH2‑Bも別売りでご提供しています。このプレートは手動シャッタとして使用したり、用途に応じて機械加工したりすることができます。CFH2-FとCFH2-Bの上部プレートには、取り付けた光学素子の特定に使用できるラベリング用の枠が2か所あります。 CFH2-Vは可変減衰器インサートで、黒色酸化物のコーティングが施されたシングルブレードの可変シャッタが付いており、光の一部あるいは全てをブロックします。シャッタはØ13.7 mmの開口部を上から下に垂直に移動し、最大12.7 mmのビーム径が通る設計になっています。シャッタの位置は調整可能で、3/16"-120のアジャスタを1回転すると0.127 mm移動します。付属の5/64インチ六角レンチを使用して精密に調整ができます。急いでシャッタを閉じるときには、アジャスタを押し下げてください(右の写真参照)。アジャスタから手を放すとシャッタは設定位置に戻ります(設定位置からのズレ12.7 µm以内)。出力ビームのプロファイルが円形ではないため、最良の性能を得るには減衰器インサートから出た光を光ファイバーパッチケーブルに結合してください。開口部がビームサイズより小さい場合、ランプからの出射光は減衰器インサートでクリップされるため、シャッタが完全に開いている状態でも出力光は小さくなります。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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