25 mmレール用コンストラクションツール

- Customize 25 mm Rails in Your Own Machine Shop
- Drill Guide Helps Build Rigid, Square Corners
- Taps and Tap Guide Make 1/4"-20 and M6-Threaded Holes
XE25DG
XE25TG
TW25
TAP1420
1/4"-20 Tap
TAPM610
M6 x 1.0 Tap
Machine Rails to Exactly
Match Your Application's Needs

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XE25 25 mm Construction Rail Accessories | ||||
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Construction Tools | T-Nuts and Screws | Enclosures | Enclosure Accessories |
特長
- 用途に応じてレールをカスタマイズ
- ドリルガイドにより、適切なコーナを構築
- タップ、タップガイド、タップレンチによりお望みの位置にネジ穴設置可能
25 mmレールは、軽量でコンパクトな組立て部品の基礎になります。 要求の厳しい用途でもレールをご使用いただけるように、レール構築ツール類をご用意しております。 このツールは、頑丈なレールのコーナを作るためのドリルガイド、レール端にタップ穴を開けるためのタップガイド、M6と1/4"-20タップ、タップレンチを含んでいます。 それぞれの部品がどのように使われるかの詳細は「構築手法」タブをご参照ください。 レールに独自の機械加工や仕上げを施したい方向けに、25 mm粗切押出成形レールをご用意しています。
25 mmレールで組み立てるシステム用のアクセサリには、コーナーキューブ、ブラケット、Tナット、低頭チャネルネジ、ブレッドボード取付け用アクセサリ、レールジョイントやチャンネルインサートがあります。また、XE25をベースにした自作用として、光学筐体システム、光学筐体用アクセサリ、レーザ安全保護用布パネルもご用意しております。

Figure 2.1 自作90°コーナ
XE25シリーズ筐体の構築方法
XE25シリーズのレールや部品は、カスタムエンクロージャを含む様々な種類のモジュールシステムの基本構成要素です。要求の厳しい用途では、下記に説明するレールを直接接続し、直角を形成する方法をお勧めします。
ステップ1:側面に穴を開ける

Figure 2.2 ボールドライバ差し込み用穴の穴開け
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Figure 2.3 ボールドライバ差し込み用の穴
レール端に4 mmボール(六角)ドライバを差し込むために、Figure 2.3のようなØ4.6 mm穴をあけます。
このステップでは、Ø4.6 mmドリルビットT119873、ドリルガイドXE25DG、ハンドドリルまたはボール盤、そして万力が必要になります。
ドリルガイドXE25DGは、上部の固定ネジでレールに固定します。ドリルビット用のガイド穴はレール端から12.5 mmの位置になります。Figure 2.2のようにレールに穴をあけます。
Figure 2.1にあるような3方向コーナが必要な場合、最初の穴から90°の位置に2番目の穴を開けてください。
ステップ2:中心穴にタップを切る(必要な場合)
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Figure 2.4 タップガイドブロックを使用したネジ加工
アルマイト加工済みXE25シリーズのレールは、標準品ならびに長さがカスタム仕様の製品すべてのレール端にM6タップ穴が付いています。標準品を切断する場合や、粗切押出成型レールXE25RL2を使用する場合、レール端にタップ穴を開ける必要があります。
このステップでは、M6タップ71498(1/4"-20タップ71598)、タップガイド XE25TG、ハンドタップレンチ TW25が必要になります。
タップをタップレンチ内に固定してください。タップガイドをレール端に被せてください。ガイド上部の穴により、タップを穴に一致させることができるため、ネジ加工ミスが起こりにくくなります。タップを回転させて、穴にネジを切ります(Figure 2.4参照)。
ステップ3:低頭チャネルネジを取り付ける
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Figure 2.5 ネジ穴の途中まで締めたネジ
この工程では、M6低頭チャネルネジSH6M10LP(1/4"-20低頭チャネルネジSH25LP38)と4 mmボールドライバが必要になります。
低頭チャネルネジをレール端のネジ穴に挿入して、ボールドライバで途中まで締め付けます(Figure 2.5参照)。3方向接続が必要な場合は、2本目のレールにもう1つチャネルネジをねじ込む必要があります。
ステップ4:レールを接続する
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Figure 2.6 ドライバでのチャネルネジの締付け
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Figure 2.7 3方向接続におけるチャネルネジの締付け
六角頭が穴と適合するように、チャネルネジの頭をレール溝にスライドさせます。穴にボールドライバを挿入して、チャネルネジを締め付けます(Figure 2.6参照)。3方向接続が必要な場合は、Figure 2.7のようにこの工程を3本目のレールで繰り返してください。
安定性を高めたい場合には、直角ブラケットXE25A90を使用し、コーナを補強することができます。
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Figure G1.1 製品図面
- ドリルビットを25 mmレールの端から12.5 mmの位置で固定
- 頑丈な直角のコーナが構築可能
ドリルガイドXE25DGは、「構築手法」タブに記載されているエンクロージャの構築方法用として特別に設計されています。ドリルビットをレール端から12.5 mmの位置に固定することで、もう1本の25 mmレールと適切に連結して最適なコーナを構築できます。
本体に挿入された硬化ブッシュによりドリルガイドをレールの溝部分に沿って精密に取り付けられるので、レール側面に対して垂直なドリル穴が作成できます。本体はハードストップと接触するまでレール上をスライドします。いったん位置が決まったら、本体に付いている固定ネジとTナットでドリルガイドの筐体をレールにしっかりと固定します。

- レールの両端にM6または1/4"-20タップ穴を作成
- 硬化ブッシュによりレールと平行なタップ穴が作成可能
タップガイドXE25TGを用いると、タップ穴がレールの軸と平行になるように仕上げることができます。硬化ブッシュのインサートはタップの精密ガイドの役割を果たし、ガイドの底部はレール端を受け入れるようになっています。特にM6または1/4"-20タップ用に設計されてはいますが、これより小さなタップにもご使用いただけます。
タップの破損は、主にタップを回転しようとした時に不必要な横方向への動きが生じ、それと同時にドリル軸に対して平行でない力を加えたときに発生します。このガイドにより、そのような事態を防ぐことができます。


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Figure G3.1 スライド式クロスバー
- M6または1/4"-20タップ穴を手動で作成可能
- 2 mm~6 mmのタップに対応
このタップレンチは、タップ加工用途に適しています。耐久性を備えた頑丈なステンレススチール設計で、スライド式クロスバーにより、必要に応じて力を加えることができます。このタップレンチは最小2 mmから6 mmのタップに対応しています。


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Figure G4.1 タップレンチTW25(別売り)に取り付けたタップ
- 25 mmレールにカスタム仕様のネジ穴を作成
- M6および1/4"-20タップに対応
このタップはタップレンチTW25およびタップガイドXE25TG(どちらも上記掲載)と併用することで、当社の25 mmレールをカスタマイズできます。当社では、この製品以外にも一般的なネジ規格用の様々なタップを取り揃えております。