安定化赤色HeNeレーザー


  • Frequency Stabilization of ±2 MHz
  • Intensity Stabilization of ±0.2%
  • Output Power: >1.2 mW
  • Time to Lock: <15 min (Typical)

HRS015B

Power Supply Included

Application Idea

HRS015B Mounted in an HCM2
Cage-Compatible HeNe Mount

Related Items


Please Wait
Key Specifications
Wavelength632.992 nm (Vacuum)
Stabilized Power> 1.2 mW
PolarizationLinear >1000:1
Mode StructureTEM00 > 99%
Beam Diameter0.65 ± 0.05 mm
Beam Divergence1.4 ± 0.2 mrad
Beam Drift During Warm Up< 0.2 mrad
Long-Term Beam Drifta< 0.02 mrad
Power InputAC Universal
100 - 240 VAC,
50 - 60 Hz
Lifetime (Typ.)b25,000 h
Time to Lockc< 15 Minutes, Typical
Temperature Range to Maintain Lock15 - 30 °C
Stabilization Specifications
Output Frequency Stability
in Frequency Stabilized Mode
1 Minute
1 Hour
8 Hours
±1 MHz
±2 MHz
±3 MHz
Output Intensity Stability
in Intensity Stabilized Mode
1 Minute
1 Hour
8 Hours
±0.1%
±0.2%
±0.3%
  • レーザが十分に安定化された後の仕様値(約1時間のウォームアップ後)
  • レーザの寿命は出力パワーが仕様値の50%に低下するまでの使用時間として規定
  • 周囲温度25 °Cで典型的なHeNeレーザが安定化するまでの時間
 このレーザには電源が付属します。
Stabilized HeNe Mechanical Drawing
Click for Dimensions

特長

  • 中心波長:632.992 nm
  • 周波数安定化または強度安定化の2つの安定化モード
  • 出力パワー:1.2 mW以上
  • ビーム径:0.65 ± 0.05 mm
  • 直線偏光出力

当社の632.992 nmを中心波長とする安定化ヘリウムネオンレーザには、周波数または強度を安定化する機能があり、様々な分光や干渉実験、あるいは波長計などで利用することができます。周波数安定化モードでは、発振周波数(つまり波長)を一定に保ち、強度安定化モードでは出力パワーを一定に保ちます。安定化モードの詳細については「安定化HeNeレーザ」タブをご覧ください。 通常動作でのHRS015Bの寿命は約25,000時間です。 レーザの出力は直線偏光で、偏光軸はレーザ前面の刻印線で示しています。

下のグラフでは強度安定化モードならびに周波数安定化モードにおけるレーザの安定性を示しています。左側のグラフでは、レーザHRS015Bを強度安定化モードで動作させると15分以内にパワーが著しく安定になり、約1時間以内に最終的な安定状態に達することがご覧いただけます。右側のグラフでは、周波数安定化モードにおいて安定状態に到達したレーザの電源をオン・オフした場合、レーザが再ロックされるまでの典型的な時間が約5分であることがご覧いただけます。なお、レーザは電源が切られている間に徐々に冷却されていくので、この再ロック時間はシャットダウンされている時間によって異なります。モードの切り替えは、レーザ筐体の側面にあるスイッチで行います(「安定化HeNeレーザ」タブ参照)。

なお、レーザ開口に後方反射光が入ると、レーザの周波数または強度を安定化させる制御ループの性能を低下させることになりますのでご注意ください。また、後方反射が大きい場合、レーザの反転分布を乱して、レーザが適切に発振しない場合があります。後方反射が回避不可能な場合には、光アイソレータ(例:IO-2D-633-VLP)などのご使用をお勧めします。また、ASE光による雑音が大きいため、高精度の測定にはバンドパスフィルタをご使用ください。

レーザは円筒形のチューブに納められており、当社のキネマティックマウントC1513(/M)をはじめとするV字型クランプマウントに取り付けることができます。このØ45 mmのチューブは上の写真のように60 mmケージシステム用HeNeレーザーマウントHCM2に取り付けることもできます。HeNeレーザ用アクセサリのラインナップについては「HeNeアクセサリ」のタブをご覧ください。こちらの安定化レーザの前面カバーにはSM1内ネジが付いていて、当社のあらゆるSM1ネジ部品に対応しています。前面には内蔵のビームストップのほか、当社のSM05ネジ付きアダプタSM05AHNやFiberPortアダプタHCLに対応する業界標準の#4-40タップ穴パターンも付いています。なおファイバへの結合のためにFiberPortを取り付けるときは、レーザ開口部への後方反射光入力を避けるために、意図的にFiberPortにわずかにミスアライメントさせる必要があります。

当社では、波長基準光源としてお使いいただける1.533 µm 周波数ロックレーザもご用意しております。

HeNe Power Stability
Click for Details
Click Here for Raw Data
上のプロット図は、コールドスタート後に強度安定化モードで8時間動作させた時の、出力パワーの変動を示しています。測定データの後半4時間の平均パワーを基準にして、それとの差を百分率で表示。HRS015Bのパワー変動を旧モデルと比較するには、上のリンクをクリックしてください。
HeNe Wavelength Stability
Click to Enlarge
Click Here for Raw Data
上のプロット図は、周波数安定化モードで動作しているレーザの5時間にわたる周波数変動を示しています。 5時間の平均周波数を基準にして、それとの周波数差を表示しています。上のデータを絶対波長でご覧になるにはこちらをクリックしてください。
Class 3R Laser Product
Class 3R Laser Product
Specifications
Wavelength632.992 nm (Vacuum)
Stabilized Power> 1.2 mW
Unstabilized Power1.2 mW to 2.7 mW
PolarizationLinear, > 1000:1
Mode StructureTEM00 > 99%
Beam Diameter0.65 ± 0.05 mm
Beam Divergence1.4 ± 0.2 mrad
Beam Drift During Warm Up< 0.2 mrad
Long-Term Beam Drifta< 0.02 mrad
Noise (30 Hz to 10 MHz)< 1% rms (Max)
Time to Lockb< 15 Minutes (Typical)
Temperature Range to Maintain Lock15 - 30 °C
Power InputAC Universal
(100 - 240 VAC, 50 - 60 Hz)
CDRH/CE ClassificationIIIa/3R
Lifetimec25,000 h (Typical)
DimensionsDiameter1.77" (45.0 mm) 
Length11.66" (296.1 mm)
Weight600 g
  • レーザが十分に安定化された後の仕様値(約1時間のウォームアップ後)
  • 周囲温度25 °Cで典型的なHeNeレーザが安定化するまでの時間
  • レーザの寿命は出力パワーが仕様値の50%に低下するまでの使用時間として規定
Stabilization Specifications
Frequency Stabilized Mode
1 Minute±1 MHz
1 Hour±2 MHz
8 Hours±3 MHz
Intensity Stabilized Mode
1 Minute±0.1%
1 Hour±0.2%
8 Hours±0.3%
   このレーザには電源が付属します。
Stabilized HeNe Mechanical Drawing
Click for Dimensions

安定化HeNeレーザ

安定化HeNeレーザは、周波数安定化または強度安定化の2つのモードの切り替えが可能です。

Stabilization System Schematic
安定化のためのフィードバックメカニズムの概略図

周波数安定化モード
周波数安定化モードでは、利得曲線内の2つのモードの強度をバランスさせることで、レーザ周波数を安定化します。レーザのチューブ長として、2つの共振器モードに共振する光だけが出力されるような長さが選ばれています。2つのモードの偏光状態は互いに直交しています(片方はs偏光で、もう一方はp偏光)。上の図が示すように、1つのモードの光は偏光ビームスプリッタによって光検出器に向けて反射されます。透過したもう一方のモードの光は、2つ目のビームスプリッタを通過する際に、その5%がもう1つの光検出器に向けて反射されます。2つの光検出器で生成されたエラー信号を用いて、ガラスチューブに巻きつけられたヒータを制御します。このヒータがチューブを膨張 / 収縮させて、周波数を安定化します。周波数安定化モードによって、出力強度もある程度安定化されます。

HeNe Wavelength Stability
Click to Enlarge

安定化モードはレーザ筐体側面にあるスイッチで切り替えます。

当社の安定化HeNeレーザはシングルモード出力のため、コヒーレンス長は数百mにまで達します。

強度安定化モード
強度安定化モードでは出力光の強度を安定化させます。このモードの動作原理は周波数安定化と同じですが、ヒータ制御用のフィードバックエラー信号を生成する光検出器は1個になります。強度安定化モードによって、周波数もある程度安定化されます。

安定化HeNeレーザHRS015Bでは、トグルスイッチ(右の写真参照)を動かすことで、モードを簡単に選択できます。 モード切り替え後は、安定化されるまでに2分ほどかかります。

後方反射光に対する保護
レーザ開口に後方反射光が入ると、レーザの周波数または強度を安定化させる制御ループの性能を低下させることになりますのでご注意ください。また、後方反射が大きい場合、レーザの反転分布を乱して、レーザが適切に発振しない場合があります。 後方反射が回避不可能な場合には、光アイソレータ(例: IO-2D-633-VLP)などのご使用をお勧めします。また、ASE光による雑音が大きいため、高精度の測定にはバンドパスフィルタをご使用ください。

FiberPortおよびネジアダプタ

標準タイプの円筒形HeNeレーザ用FiberPortおよびネジアダプタa

ネジアダプタSM05AHNによって、SM05シリーズのネジ付き部品をHeNeレーザの前部に直接装着することができます。例えば、SM05シリーズのレンズチューブを使ってHeNeレーザービームを囲い込む用途に適します。FiberPortアダプタHCLを使用すれば、FiberPortカプラをHeNeレーザの前部に取り付けることができます。いずれのアダプタも工業規格のM3または#4‑40のボルト4 本に対応するネジパターンに対応するザグリ溝でレーザに装着できます。HCLは、Cマウント規格のネジ切り加工が施された中心穴を利用して取り付けること もできます。

  • このページに掲載されているアダプタはHNL008シリーズの円筒形HeNeレーザとは組み合わせて使用できませんのでご注意ください。

取付けアダプタ

ケージマウントHCM2(/M)

HCM2 Application
Click to Enlarge

ケージマウントHCM2(/M)を利用すると、標準のØ44.2 mmや45.0 mmの円筒形のHeNeレーザを60 mmケージシステムやSM2シリーズのレンズチューブシステムへ組み込めます。HCM2/(/M)は、XY位置の±1.0の粗動調整が可能で、Ø12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポスト、そしてØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストに取り付けられます。

大型V字型クランプ

C1503 V-Clamp Mount Application
Click to Enlarge

C1512(/M)C1513(/M)は、Ø14 mm~Ø50 mmの円筒形レーザをØ38.1 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付ける目的で利用できます。各ユニットにはクランプアームPM4(/M)が1個付属しておりますが、追加購入が必要な場合はこちらをご参照ください。

レーザの安全性とクラス分類

レーザを取り扱う際には、安全に関わる器具や装置を適切に取扱い、使用することが重要です。ヒトの目は損傷しやすく、レーザ光のパワーレベルが非常に低い場合でも障害を引き起こします。当社では豊富な種類の安全に関わるアクセサリをご提供しており、そのような事故や負傷のリスクの低減にお使いいただけます。可視域から近赤外域のスペクトルでのレーザ発光がヒトの網膜に損傷を与えうるリスクは極めて高くなります。これはその帯域の光が目の角膜やレンズを透過し、レンズがレーザーエネルギを、網膜上に集束してしまうことがあるためです。

Laser GlassesLaser CurtainsBlackout Materials
Enclosure SystemsLaser Viewing CardsAlignment Tools
Shutter and ControllersLaser Safety Signs

安全な作業および安全に関わるアクセサリ

  • クラス3または4のレーザを取り扱う場合は、必ずレーザ用保護メガネを装着してください。
  • 当社では、レーザのクラスにかかわらず、安全上無視できないパワーレベルのレーザ光線を取り扱う場合は、ネジ回しなどの金属製の器具が偶然に光の方向を変えて再び目に入ってしまうこともあるので、レーザ用保護メガネを必ずご使用いただくようにお勧めしております。
  • 特定の波長に対応するように設計されたレーザ保護眼鏡は、装着者を想定外のレーザ反射から保護するために、レーザ装置付近では常に装着してください。
  • レーザ保護眼鏡には、保護機能が有効な波長範囲およびその帯域での最小光学濃度が刻印されています。
  • レーザ保護カーテンレーザー安全保護用布は実験室内での高エネルギーレーザの遮光にご使用いただけます。
  • 遮光用マテリアルは、直接光と反射光の両方を実験装置の領域に封じ込めて外に逃しません。
  • 当社の筺体システムは、その内部に光学セットアップを収納し、レーザ光を封じ込めて危険性を最小限に抑えます。
  • ピグテール付き半導体レーザは、他のファイバに接続、もしくは他のファイバとの接続を外す際には、レーザ出力をOFFにしてください。パワーレベルが10 mW以上の場合には特にご注意ください。
  • いかなるビーム光も、テーブルの範囲で終端させる必要があります。また、レーザ使用中には、研究室の扉は必ず閉じていなければなりません。
  • レーザ光の高さは、目線の高さに設定しないでください。
  • 実験は光学テーブル上で、全てのレーザービームが水平を保って直進するように設定してください。
  • ビーム光路の近くで作業する人は、光を反射する不要な装飾品やアクセサリ(指輪、時計など)をはずしてください。
  • レンズや他の光学装置が、入射光の一部を、前面や背面で反射する場合がありますのでご注意ください。
  • あらゆる作業において、レーザは必要最小限のパワーで動作するようにご留意ください。
  • アライメントは、可能な限りレーザの出力パワーを低減して作業を行ってください。
  • ビームパワーを抑えるためにビームシャッタフィルタをお使いください。
  • レーザのセットアップの近くや実験室には、適切なレーザ標識やラベルを掲示してください。
  • クラス3Rやクラス4のレーザ(安全確保用のインターロックが必要となるレーザーレベルの場合)で作業する場合は、警告灯をご用意ください。
  • ビームトラップの代用品としてレーザービュワーカードを使用したりしないでください。

 

レーザ製品のクラス分け

レーザ製品は、目などの損傷を引き起こす可能性に基づいてクラス分けされています。国際電気標準会議(The International Electrotechnical Commission 「IEC」)は、電気、電子工学技術関連分野の国際規格の策定および普及を行う国際機関で、IEC60825-1は、レーザ製品の安全性を規定するIEC規格です。レーザ製品のクラス分けは下記の通りです

ClassDescriptionWarning Label
1ビーム内観察用の光学機器の使用を含む、通常の条件下での使用において、安全とみなされているクラス。このクラスのレーザ製品は、通常の使用範囲内では、人体被害を及ぼすエネルギーレベルのレーザを発光することがないので、最大許容露光量(MPE)を超えることはありません。このクラス1のレーザ製品には、筐体等を開かない限り、作業者がレーザに露光することがないような、完全に囲われた高出力レーザも含まれます。 Class 1
1Mクラス1Mのレーザは、安全であるが、望遠鏡や顕微鏡と併用した場合は危険な製品になり得ます。この分類に入る製品からのレーザ光は、直径の大きな光や拡散光を発光し、ビーム径を小さくするために光を集束する光学素子やイメージング用の光学素子を使わない限り、通常はMPEを超えることはありません。しかし、光を再び集光した場合は被害が増大する可能性があるので、このクラスの製品であっても、別の分類となる場合があります。 Class 1M
2クラス2のレーザ製品は、その出力が最大1 mWの可視域での連続放射光に限定されます。瞬目反射によって露光が0.25秒までに制限されるので、安全と判断されるクラスです。このクラスの光は、可視域(400~700 nm)に限定されます。 Class 2
2Mこのクラスのレーザ製品のビーム光は、瞬目反射があるので、光学機器を通して見ない限り安全であると分類されています。このクラスは、レーザ光の半径が大きい場合や拡散光にも適用されます。 Class 2M
3Rクラス3Rのレーザ製品は、直接および鏡面反射の観察条件下で危険な可視光および不可視光を発生します。特にレンズ等の光学機器を使用しているときにビームを直接見ると、目が損傷を受ける可能性があります。ビーム内観察が行われなければ、このクラスのレーザ製品は安全とみなされます。このクラスでは、MPE値を超える場合がありますが、被害のリスクレベルが低いクラスです。可視域の連続光のレーザの出力パワーは、このレベルでは5 mWまでとされています。 Class 3R
3Bクラス3Bのレーザは、直接ビームを見た場合に危険なクラスです。拡散反射は通常は有害になることはありませんが、高出力のクラス3Bレーザを使用した場合、有害となる場合もあります。このクラスで装置を安全に操作するには、ビームを直接見る可能性のあるときにレーザ保護眼鏡を装着してください。このクラスのレーザ機器にはキースイッチと安全保護装置を設け、さらにレーザ安全表示を使用し、安全照明がONにならない限りレーザがONにならないようにすることが求められます。Class 3Bの上限に近いパワーを出力するレーザ製品は、やけどを引き起こすおそれもあります。 Class 3B
4このクラスのレーザは、皮膚と目の両方に損傷を与える場合があり、これは拡散反射光でも起こりうるとみなされています。このような被害は、ビームが間接的に当たった場合や非鏡面反射でも起こることがあり、艶消し面での反射でも発生することがあります。このレベルのレーザ機器は細心の注意を持って扱われる必要があります。さらに、可燃性の材質を発火させることもあるので、火災のリスクもあるレーザであるとみなされています。クラス4のレーザには、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 4
全てのクラス2以上のレーザ機器には、上記が規定する標識以外に、この三角の警告標識が表示されていなければいけません。 Warning Symbol

Insights:HeNeレーザの取付けに関するヒント

こちらのページでは下記について説明しています。

  • HeNeレーザ:取扱いならびに取付けガイドライン

このほかにも実験・実習や機器に関するヒントをまとめて掲載しています。こちらからご覧ください。

 

HeNeレーザ:取扱いならびに取付けガイドライン

HeNe Laser Cross Section Diagram
Click to Enlarge

図1:HeNeレーザの外部筐体は、レーザ共振器の部品と機械的に結合しています。外部筐体への応力は、レーザ共振器部品のミスアライメントと、破損につながる可能性があり、出力ビーム(赤い矢印)の質とパワーに悪影響をおよぼし、最悪、レーザの故障につながる場合があります。

1.高反射光学素子7.アノード
2.ガス溜8.ガラス製内孔
3.外側の筐体9.内孔のアライメントと安定用金属バネ
4.ガラス10.ポッティングコンパウンド
5.ガラス-金属封止11.カソード
6.出力光学素子

HeNeレーザは、損傷を防ぐために慎重な取扱いと取付けが必要です。

レーザ筐体には決して曲げ力を加えてはなりません。レーザの外部筐体への応力は、レーザ共振器内部品のミスアライメントや、損傷につながる場合があります。これにより下記に影響をおよぼす恐れがあります。

  • 出力ビーム品質への影響
  • 出力パワーの低下
  • ビームポインティングへの影響
  • マルチモード成分の誘因

工場では、HeNeレーザを輸送時の衝撃や振動から保護するための梱包が行われ、十分に保護されておりますが、HeNeレーザの損傷につながるような応力がかかってしまう可能性は、お客様が直接取り扱うときに最も高くなります。

HeNeレーザの最適な性能維持のため、落としたり、力づくで取付け具に挿入しないようにしてください。マウントへの取り付け、ケージ部品やリングアクセサリの使用による筐体の固定、輸送、保管時には十分にご注意ください。

HeNeレーザを丁寧に扱うことにより、長期にわたって最適な性能を得ることができます。

最終更新日:2019年12月4日


Posted Comments:
Daniel Connell  (posted 2020-08-17 10:57:59.317)
We have been buying the laser for the last few years for one customer. In most of the systems, the laser (or the original HRS015) is still working fine after a few years. However, for one or two of their systems, about every year, the laser fails. You can see all the RMA's that have been issued for this in your records. Still have not determined the root cause. Additionally, we have asked Thorlabs if there is an obsolescence plan for this product, as our customer stills need support. Is there a plan to obsolete this laser or make any changes to its form factor?
asundararaj  (posted 2020-08-20 04:27:13.0)
Thank you for contacting Thorlabs. We apologize for the performance issues you have been having with the Stabilized HeNe. We have reached out to you directly to discuss how these are being used in your system. As for the obsolescence plans, we do not have any plans for obsoleting this product line in the near future.
user  (posted 2020-07-14 13:44:00.38)
Hello! What is the frequency of the working laser?
asundararaj  (posted 2020-09-28 04:29:16.0)
Thank you for contacting Thorlabs. We specify the wavelength of the laser to be 632.991 nm (vacuum). If by frequency, you are referring to the linewidth, then the linewidth of this stabilized HeNe has not yet been formally tested, but we have previously measured the coherence length as >100m. This corresponds to a theoretical linewidth of ~3 MHz. I have contacted you directly via email to discuss this further.
Wenzel Jakob  (posted 2020-05-27 10:38:27.477)
I've been having difficulties mounting a FiberPort (PAF2-5A) to this laser: stabilization fails in both frequency and intensity stabilization mode. In particular, the stabilization LED keeps blinking for hours, and the laser becomes extremely hot. I suspect that back reflections from the FiberPort optics are to blame here. I would be curious for your feedback since the product description explicitly mentions the possibility to mount a FiberPort.
YLohia  (posted 2020-05-29 10:44:35.0)
Thank you for contacting Thorlabs. We state that back reflections into the laser aperture will impair the ability of the control loop to stabilize the frequency or intensity of the laser. Additionally, the back-reflections break the population inversion of the HeNe, meaning it can’t keep the gas mixture in a higher level energy state. FiberPorts can be used with these HeNe's, but they need to be misaligned on purpose to minimize back reflections which can destabilize the laser. We will make this information more clear on the web presentation. You may use the IO-2D-633-VLP to prevent back-reflections, but this will make the HCL FiberPort adapter incompatible with the HeNe.
user  (posted 2019-04-03 18:49:32.97)
hrs015b 这款激光器是不是单纵模的?
YLohia  (posted 2019-04-03 11:38:00.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. One of our Technical Support representatives (techsupport-cn@thorlabs.com) from our China office will contact you directly.
yur-yulya  (posted 2016-08-17 10:40:27.19)
I am a little confused with the Time to Lock parameter. Could you explain what does it mean? Is it the time of stabilization, warm-up time?
jlow  (posted 2016-08-17 10:26:04.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: That's the time for the laser to stabilized.
vicekam  (posted 2014-06-23 05:05:56.737)
Hello. Could you provide the information about a month freq. stability and a lifetime of a HRS015 HeNe laser? Thanks.
jlow  (posted 2014-08-05 01:40:19.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: We do not have test data for the month-long frequency stability of the HRS015 at the moment. The lifetime of the HRS015 should be around 10k to 20k hours under normal operating conditions.
user  (posted 2013-02-23 22:10:10.023)
Would you happen to know the coherence length of the HeNe in frequency and intensity stabilized modes?
tcohen  (posted 2013-03-06 14:47:00.0)
Response from Tim at Thorlabs: Our stabilized HeNe has only two longitudinal modes. As one is picked off by the PBS to be used for feedback control, it is single longitudinal mode. The linewidth has not been directly measured, but we estimate the coherence length to be >100m. We will look at testing to quantify this in the future.
cdaly  (posted 2012-11-30 16:24:17.777)
Response from Chris at Thorlabs: Thank you for using our feedback feature. We are unable to provide 2010 SolidWorks files directly as the version we use for design (2012) restricts us from creating backwards compatible files, but we do have Step files available for download as well. These files can be opened in SolidWorks 2010 and then saved as an .sldprt file, which will give you the format you require.
xiaoqiang026403  (posted 2012-11-29 02:19:59.497)
I use SolidWorks 2010,but some of your products' Drawing and Documents (SolidWorks) are opened by SolidWorks 2012. Could you send me the HRS015 SolidWorks Documents in version 2010?
tcohen  (posted 2012-05-23 09:28:00.0)
Response from Tim at Thorlabs: Thank you for your feedback! We will test this and update you with the data soon.
denis.joyeux  (posted 2012-05-22 11:01:45.0)
Please could you provide informations on the beam pointing stability (amplitude ans spectrum) ? This is almost always lacking in stabilized HeNe specs. Thank you.
tcohen  (posted 2012-04-12 11:16:00.0)
Response from Tim at Thorlabs to Arjan: Thank you for your feedback. This should not alter the performance of the HeNe or the electronics. The produced magnetic field would need to be a lot stronger to affect the laser. Things that could alter the performance would be any back reflection into the cavity when setting up your isolator or too much mechanical pressure on the tube during mounting.
a.j.h.meskers  (posted 2012-04-12 07:00:28.0)
Dear Sir/Madam, The frequency stability mode of this laser is exactly what I need for my project but I'm wondering about the following. In my setup I have back-reflections that I eliminate using an optical isolator (IO-3D-633-VLP). Will this laser be affected in operation by the magnetic field originating from this isolator when I locate it almost completely to the front of this laser tube? (of course not the bare tube, but the laser housing as it is) I look forward to your answer. Kind regards, Arjan Meskers
bdada  (posted 2012-03-15 10:35:00.0)
Response from Buki at Thorlabs to graciana.puentes: Thank you for participating in our feedback forum. Unfortunately, we do not have HeNe lasers with power output at 100mW. We do have some laser diodes with output of 100mW or higher and we have contacted you to see if a laser diode may be a suitable alternative for your application. For your reference, below is a link to our selection of laser diodes: http://thorlabs.com/navigation.cfm?Guide_ID=2164
graciana.puentes  (posted 2012-03-12 05:08:40.0)
Hi, We are looking for a HeNe laser with 100mW power, or more. Is this available at Thorlabs? Thanks Graciana Puentes
jjurado  (posted 2011-03-31 11:34:00.0)
Response from Javier at Thorlabs to Ted Doiron: Thank you very much for your interest in our products. The current lead time for the HRS015 stabilized HeNe laser is 4-5 weeks.The price is $4,400.00. I will contact you directly with a formal quotation.
doiron  (posted 2011-03-30 15:57:03.0)
What is the price and delivery of a stabilized HeNe (633 nm) laser? Thanks, ted doiron

安定化赤色HeNeレーザ

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
HRS015B Support Documentation
HRS015BStabilized HeNe Laser, 632.992 nm (Vacuum), 1.2 mW, Polarized
¥603,496
Today