Solis® LED用ドライバ


  • Plug-and-Play Driver for Thorlabs’ Solis® LEDs
  • Three Operating Modes: CW, TTL, and MOD
  • Remote Control Operation via USB Interface and Software GUI
  • Automatically Sets Current Limit to Protect the LED

DC22

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DC22

Solis LED Driver

Solis High-Power LED for Microscopy

The DC22 is designed to provide easy plug-and-play operation for Thorlabs’
Solis LEDs.

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Key Specificationsa
Item #DC22
LED Current (Max)b0.1 to 10.0 A
LED Forward Voltage (Max)b14.0 V
LED Current Limit Accuracy±(1% + 50 mA)
External TTL / Analog Modulation FrequencyDC to 1 kHz
  • 仕様の詳細は「仕様」タブをご参照ください。
  • このドライバは接続したSolis LEDに適した電流と電圧の組み合わせを自動的に選択するように設計されており、すべてのSolis LEDに対応しています。LEDの最大電流と順方向電圧は互いに依存します。ドライバDC22は順方向電圧が14 VのLEDを10Aで駆動することはできません。
Basic Solis LED Driver
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Figure 1.1  Solis® LED用ドライバDC22
Compatible Thorlabs LEDs
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High-Power LED for Microscopy
DescriptionHigh-Power Solis LEDs

特長

  • 当社の顕微鏡用光源Solis® LEDの駆動用として設計
  • LEDの発光強度はダイヤルで容易に調整可能
  • USBインターフェイスとソフトウェアGUIによりリモート操作が可能
  • 電流リミット値の自動設定でLEDをオーバードライブから保護
  • 最大駆動電流:10.0 A
  • LED最大順方向電圧:14.0 V
  • 3種類の動作モードが可能
    • 単体でのCW動作
    • SMAコネクタ経由での外部TTL変調
    • SMAコネクタ経由での外部アナログ変調

LEDドライバDC22は当社のすべてのSolis LEDを簡単に制御できるように設計されています。設定や使用方法も簡単で、タッチパネル式LEDドライバDC2200の高度な機能までは必要としないSolis LEDのご利用者に便利な製品です。ドライバのDC22とDC2200の比較は、「Solis LEDドライバ」のタブをご覧ください。

単体でのCWモードで利用する場合は、LEDに供給する電流はドライバ上部のノブを回すことで制御(調整)できます。上部パネルのLIMITと記載された位置は、接続されたSolis LEDの最大電流値に対応します。ドライバはSolis LEDの内部メモリに保存された電流リミット値を自動的に読み取ってドライバに設定し、LEDをオーバードライブから保護します。ノブを押すと、LIMIT位置に対するその時のコントロールノブの位置(比率)に応じた電流値でLEDをオンにするか、またはオフにします。

ユニット側面の3色LEDは接続されているLEDのステータスを示しており、LEDのオン・オフ(赤外LEDには便利)、LEDが正常に動作しているか、エラーが発生していないかといった情報が表示されます。

なお、ドライバDC22は当社のSolis LEDの内部エレクトロニクスに特化して設計されているため、そのほかのLED製品の駆動には使用しないでください。当社ではマウント付き、コリメータ付き、ファイバ出力型、PCB実装型などの各種LEDに対応するLEDドライバもご用意しております。ご提供可能なLEDドライバについてはTable 1.2をご覧ください。

動作モード
CWモードは、LEDをドライバDC22に接続したときに選択されるデフォルトの動作モードです。 このモードでは、LEDは回転式ノブで設定された定電流か、GUI内の「Connection」画面で指定された電流で駆動されます。

TTLモードは、ドライバの背面パネルのSMA入力端子を介して、アクティブハイ(正論理)の外部電圧信号を受信することで動作します。電圧がハイレベル(2.6~5.0 V)のときはLEDの駆動電流は有効になり、ローレベル(0.0~0.8 V)のときはLEDの駆動電流はOffになります。入力がハイ(アクティブ)の状態の間は、LEDの輝度は回転式ノブまたはGUIで制御できます。TTLモードで保証されている最大変調周波数は1 kHzです。 TTL信号の要件については「仕様」タブをご覧ください。

ドライバDC22はアナログ変調(MOD)モードで動作させることもできます。このときは、TTL信号を入力したSMA端子と同じ端子を介して外部電圧信号を入力し、LEDの出力を制御します。MODモードで動作する場合、電圧0 Vは駆動電流0 A(LEDは消灯)に、電圧5 Vは駆動電流10 Aにそれぞれ対応し、変調係数は2 A/Vになります。接続されているLEDに対して、そのリミット値を超える電流値を入力信号が設定しようとした場合でも、ドライバDC22はLEDによって決定されたリミット値を維持します。

PC制御とソフトウェア
LEDドライバDC22は、デバイス背面のUSB 2.0コネクタとGUIソフトウェア(こちらからダウンロードいただけます)を用いて、リモート制御することも可能です。EEPROMを搭載した当社のLEDを接続すると、データを自動的に読み込んで、電流リミット値を最大電流として設定します。この電流リミット値はGUIの「Settings」セクションで調整できます。DC22用ソフトウェアは最大10台のLEDドライバを並列に制御できます。

ソフトウェアのGUIにはLEDのOn/Off状態と設定電流のほかに、ドライバDC22で測定された駆動電流と電圧が表示されます。電流値と電流リミット値の設定は、どちらも10mA単位でしか変更できません。動作モードはGUIインターフェイスでも選択できます。詳細は「ソフトウェア」タブまたはマニュアルをご覧ください。

注: 接続しているLEDを一旦Offにしてから再びOnにした場合、設定電流は最後に使用したインターフェイス(GUIまたは回転式ノブ)での値になります。例えば、最後に設定された電流値がGUIで設定された場合、次にデバイスに電源を入れたときには、回転式ノブの位置に関係なく、GUIでの設定値が反映されます。

Table 1.2  LED Controller Selection Guide
TypeMax Number
of LEDs
Max
Current
Modulation ModeUSBRemote
Operation
Compatible LEDs
upLED™ LED Driver11.2 A-YesYesMountedCollimatedFiber CoupledDiffuse Backlight, and PCB Mounteda
Compact T-Cube™ Driver11.2 A0 - 5 kHzNoNo
4-Channel Driver41 A0 - 100 kHzYesYes
4.0 A LED Driver14.0 A0 - 5 kHzYesYes
Solis® LED Driver110.0 A0 - 1 kHzYesYesHigh Power
High-Power Touchscreen Driver110.0 A0 - 250 kHzYesYesHigh PowerMountedCollimatedFiber CoupledDiffuse Backlight, and PCB Mounteda
  • ケーブルCAB-LEDD1が必要です。
Table 2.1  DC22 Specificationsa
Constant Current Mode (CW)
LED Current (Max)b0.1 to 10.0 A
LED Forward Voltage (Max)b14.0 V
LED Current Limit Accuracy±(1% + 50 mA)
Noise and Ripple (1 Hz to 1 MHz, RMS)< 2 mA (at 1 A over 2 Ω)
TTL Modulation Modec
Input Impedance10 kΩ
Modulation Frequency RangeDC to 1 kHz
Duty Cycle Range0.2% to 99.8% (10 Hz)
2.0% to 98.0% (100 Hz)
25.0% to 75.0% (1 kHz)
Modulation WaveformSquare Wave / PWM (Pulse Width Modulation)
TTL Low Voltage Level0.0 V to 0.8 V
TTL High Voltage Level2.6 V to 5.0 V
External Modulation Modec
Input Impedance5 kΩ
Modulation Frequency RangeDC to 1 kHz
Maximum Input Voltage5.0 V
Modulation Coefficient2 A/V
General
Power Supply15.0 VDC
Power Consumption69 W (Max)
Operating Temperature Range0 to 40 °C
Storage Temperature Ranged-40 to 70 °C
Dimensions (W x D x H)85.4 mm x 93.5 mm x 59.0 mm
(3.36" x 3.68" x 2.32") 
WeightWithout Power Supply230 g (0.51 lbs)
With Power Supply505 g (1.12 lbs)
  • すべての技術データは、温度23±5°C、相対湿度45±15%(結露なし)の条件下で有効です。
  • このLEDドライバは接続したSolis LEDに適した電流と電圧の組み合わせを自動的に選択するように設計されており、すべてのSolis® LEDに対応しています。LEDの最大電流と順方向電圧は互いに依存します。DC22は順方向電圧が14.0 VのLEDを10.0 Aで駆動することはできません。
  • TTL変調モードにおいて、接続したSolis LEDの順方向電圧と静電容量に応じて、出力の応答に若干の遅延がある場合があります。
  • 電源DSH15の保管温度範囲は-20~85 °Cです。

CalloutDescription
1Control Knob:
Turn for LED Current Adjustment,
Push to Turn LED On and Off
2Push to Switch the LED On/Off
3Mode Selection Button
4Status LED
Orange: DC22 Ready for Operation, LED Off
Green: Solis LED On
Red or Blinking: Warning Indicatora
5Indicator Light for Continuous Wave (CW) Mode
6Indicator Light for External TTL Trigger Mode
7Indicator Light for External Modulation (MOD) Mode
8Solis® LED Connector
9SMA Female Connector, Modulation Input for TTL and MOD Modes
10Input for Power Supply

DC22の詳細


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Figure 3.1  LEDドライバDC22の前面

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Figure 3.2  LEDドライバDC22の背面

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Figure 3.3  LEDドライバDC22の上面

DC22のコネクタのピン配列

Solis® LEDコネクタ
メス型12ピンNeutrik MiniCONコネクタ

Solis LED Connector
ドライバDC22は当社のSolis LEDにのみ使用することを目的としており、こちらのピン配列は参考情報として掲載しています。

PinConnectionPinConnection
1LED Cathode7LED Anode
2LED Cathode8LED Cathode
3Not Used9LED Cathode
4LED Anode10Not Used
5LED Anode11EEPROM (Data) I/O
6LED Anode12EEPROM (Data) Ground

外部トリガ
SMAジャック:TTL信号およびMOD信号用

PINout details for LED connector

低電圧(Lowレベル):0.0~0.8 V
高電圧(Highレベル):2.6~5.0 V


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Figure 5.1  LEDドライバDC22に含まれるアイテム

DC22のパッケージには以下のアイテムが含まれます。

  • LED電流コントローラDC22
  • 15 VDC安定化電源、3ピンTA3FLXコネクタ付き
  • 国内対応AC電源ケーブル
  • USB 2.0 Type-A - Type-Cケーブル
Minimum System Requirements
Operating SystemWindows® 10 (32-Bit and 64-Bit),
Windows® 11
Processor (CPU)1 GHz
Memory (RAM)5012 MB
Hard Drive200 MB of Available Disk Space (64-Bit)
Graphics Card Resolution1280 x 768
InterfaceFree USB 2.0 Port

ソフトウェア

ソフトウェア バージョン1.1.1(2025年9月5日)
DC22用ファームウェアバージョン2.7.3(2025年9月5日)
DC40用ファームウェアバージョン1.9.2(2025年9月5日)

LEDドライバDC22およびDC40用ソフトウェアは下記のリンクよりダウンロードいただけます。

Software Download

LEDドライバDC22およびDC40用ソフトウェア

LEDドライバDC22およびDC40用のこのGUIソフトウェアを使用すると、最大10台までのDC22またはDC40を並列にリモート制御できます。GUIでは、LEDのON/OFF、精密な電流リミット値の入力、設定電流の調整、動作モードの選択、次回使用時のための設定の保存ができます。

さらに、LEDドライバDC22またはDC40とGUIを使用したとき、当社のEEPROMを搭載したLEDが接続されるとそれを認識し、自動的に電流リミット値を設定します。

ドライバDC40にGUIソフトウェアを使用すると、インターフェイスの設定オプション内のトグルスイッチを使用して、電流リミット値を手動で設定することもできます。これを利用すれば、当社製品以外のLEDやEEPROMを搭載していない当社のLEDにも使用することができます。ドライバDC22は、当社のSolis® LEDのためだけに設計された製品です。詳細はマニュアルをご覧ください。

Softwareボタンをクリックするとソフトウェアをダウンロードいただけます。

当社ではSolis® LEDの駆動用として、2種類のドライバをご用意しております。ドライバDC22はベーシックなモデルで、LEDの発光強度は上部のコントロールノブ、変調用の外部アナログまたはTTL信号入力端子、またはソフトウェア制御用のUSBを介して制御します。より高度な用途向けのドライバDC2200では、タッチパネル式のインターフェイスからLED電流の制御、内部または外部変調モードの選択のほか、様々な操作ができます。Table 7.1ではコントローラの主な特徴を比較しています。

Table 7.1  Solis® LED Driver Selection Guide
Item #DC22DC2200
Photo (Click to Enlarge)DC22 Solis LED DriverDC2200 LED Driver
LED Current / Forward Voltage (Max)0.1 to 10.0 A / 14.0 Va1.0 A / 50.0 Vb
2.0 A / 35.0 Vb
4.0 A / 15.0 Vb
5.0 A / 10.0 Vb
10.0 A / 5.0 Vb
Noise and Ripple
< 2 mA (at 1 A over 2 Ω)c< 100 µA from 0.0 to 4.0 Ad
< 200 µA from 4.0 to 10.0 Ad
Internal Modulation Modes-0.1 Hz to 20 kHz (PWMe Mode)
1 µs to 10 s On or Off Time (Pulse Mode)
20 Hz to 100 kHz (Internal Modulation Mode
with Sine, Square, Triangle Waveforms)
External Modulation
(Arbitrary Waveform)
DC - 1 kHzDC - 250 kHz
[Small Signal Bandwidth (Sine)]f
TTL Modulation (External)DC to 1 kHz (Square Wave, PWMe)DC to ≥18 kHzg
LED Control InterfaceKnob to Control LED Current,
SMA Port for TTL and External Analog Modulation
Easy-to-Navigate Touchscreen Interface,
Brightness and Constant Current Operating Modes,
Internal and External Modulation Modes,
SMA Port for External Modulation Accepts
TTL Signal or Waveform from a Function Generator,
USB Interface for Remote Control
Current LimitAutomatically Read and Set from the Solis LED's Internal Memory to Protect the LED from Overdriving
External Software InterfaceDC22 and DC40 GUIDC2200 GUI
Other Compatible LEDs-Mounted
Collimated
Fiber Coupled
MCPCB Mountedh
  • LEDの最大電流と順方向電圧は互いに依存します。DC22は順方向電圧が14 VのLEDを10Aで駆動することはできません。DC22はすべてのSolis LEDに対応し、接続されたSolis LEDに適した電流と電圧の組み合わせを自動的に選択します。
  • Solis LEDをTerminal 1に接続したときの値。DC2200は当社のマウント付きLED、コリメータ付きLED、およびファイバ出力型LEDにもご使用いただけますが、その場合は別の端子に接続してください。またそのときの電流と電圧のリミット値も異なります。詳細は製品ページをご覧ください。
  • 1 Hz~1 MHz、RMS、典型値
  • 1 Hz~10 MHz、RMS、典型値
  • PWM=パルス幅変調
  • 小信号帯域幅:フルスケール電流の20%を超えない変調。ドライバには小信号でない波形も入力できますが、その場合は最大周波数が低下します。
  • TTL信号が「High」のときの出力電流が、選択されている電流リミット値の10%を超えないとき。
  • ケーブルCAB-LEDD1が必要です。

Posted Comments:
先生 黄  (posted 2024-10-15 11:52:56.573)
1、我想知道Turn-Push Knob怎么样才可以拆下来,我希望上电之后,led就可点亮; 2、TTL Modulation Mode,在频率在100hz-1000hz时,led就灭了
hchow  (posted 2024-10-16 03:31:09.0)
你好,黄先生。DC20-SP1 与 DC20 相同。只是安装了不同的固件。它停用了旋转旋钮的按压功能。这意味着只要 DC20 接通电源,LED 指示灯就会有电流流过。电流的大小由旋钮的位置决定。TTL 功能得以保留。我们的中国 Thorlabs 技术支持团队将与您联系。
Mark Handschy  (posted 2023-05-05 06:55:41.193)
It would be handy in the specs for the DC20 to indicate what SENSE the TTL control has. We all know what the standard high & low TTL voltage levels are. What we don't know is whether pulling the TTL IN port high turns the lamp on or turns if off.
hkarpenko  (posted 2023-05-08 11:42:15.0)
Dear Mark, thank you for your feedback. You are right, we don´t specify this in the specification tab directly on our website. However you can access this information in the more detailed manual we have written for the DC20. On p.8 we explain the modulation application. As long as the TTL input is open or High, the SOLIS is enabled and supplied with the current that is set by the rotary knob. A TTL Low level disables the SOLIS.
Per Grön  (posted 2023-05-04 23:08:40.68)
Hello, I am a great fan of Thorlabs, your products are normally great and meet my needs perfectly. Unfortunately, this is not the case for DC20. The product information on your website describes the TTL control option as an alternative to controlling it with the push button "Alternatively, the LED can be modulated using an external TTL signal" but this is not how the product works: You can either turn on the light with the push button, or you can turn it on by first pushing the push button and then using the TTL signal. TTL is not an "alternative" to the push button because it can't be used without it. I have the SOLIS-1D in a machine in that has many components that are all controlled by a PC. This machine would not be practical to use if each component required the user to manually control it during use, but the DC20 requires just that. The DC20 is even "smart" enough to not turn on if the push button is pushed at the time of boot so it's impossible to hack around it by always pushing the button, however it is not smart enough to remember the previous setting after a power cycle. There are so many ways in which the DC20 could have been usable in this application: Make it remember the state on power cycle, use a switch instead of a push button, allow the TTL input to actually turn on the lamp, allow me to physically depress the push button at all times to turn it on... As it is now it seems like I will have to find some other LED driver or to hack the circuit so I can simulate button presses. This is not helpful design, and the product documentation gets pretty close outright lying about how the TTL feature works. If I would have known that the TTL output does not work without the push button I would not have bought the device. Kind regards, Per
hchow  (posted 2023-05-05 10:28:20.0)
Dear Per Grön, thank you for your valuable feedback. I will let the developers know about the issue you are facing with our DC20. Meanwhile, I will personally reach out to you to find a solution for the problem you have with your DC20.

プラグアンドプレイSolis® LED用ドライバ

  • 当社の顕微鏡用Solis® LEDのためのドライバ
  • ダイヤルを用いてLEDのOn/Off切り替えと電流の制御が可能
  • 3種類の動作モード: CW、TTL、MOD
  • 自動的にSolis LEDのEEPROMを読み取って電流リミット値を設定
  • USBインターフェイスとソフトウェアGUIによるリモート操作が可能

LEDドライバDC22は、接続するだけですぐにお使いいただけるプラグアンドプレイ機能を有するLEDドライバで、当社の顕微鏡用Solis LEDにご利用いただけます。デバイス上部の回転式押しボタンで、接続されたLEDのOn/Off切り替えのほか、駆動電流の調整ができます。電流の調整範囲は、0 AからLEDの内部EEPROMのデータで規定されたリミット値までです。

ドライバDC22は、接続されたLEDを連続光(CW)、トリガ(TTL)変調、MODの3種類のモードで駆動することができます。連続光(CW)モードではLEDを設定された定電流で駆動します。これはLEDをドライバに接続したときのデフォルトモードです。TTLモードでは、背面パネルのSMA入力端子に外部からアクティブハイの電圧信号を入力し、その信号で接続されたLEDのOn/Offを切り替えます。TTLモードでの最大駆動周波数は1 kHzです。TTLモードでのLEDの出力光強度は、回転式押しボタンを回すことで調整できます。MODモードで駆動する場合は、LEDは外部電圧で制御します。このモードでは、0 VはOff、5 Vは10 Aに対応し、変調係数は2 A/Vです。接続されているLEDに対して、そのリミット値を超える電流を入力信号が設定しようとした場合でも、ドライバDC22はLEDが決定したリミット値を維持します。

各LEDドライバには15.0 VDCの電源とその国内用電源ケーブルが付属します。電源が故障したり紛失したりした場合は、下記の電源DSH15を交換品としてご利用いただけます。このドライバの付属品の一覧は「発送品リスト」タブでご覧いただけます。なお、ドライバDC22は当社のSolis LEDに特化して設計されているため、そのほかのLED製品の駆動には使用しないでください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
DC22 Support Documentation
DC22NEW!Solis® LED用ハイパワードライバ、最大電流10.0 A 、最大電圧14.0 V
¥108,915
Today

交換用15 VDC電源、4.65 A

Pinout details for DC40 Power connector
Figure 772A  メス型Mini-XLRコネクタTA3FLX
  • 当社のLEDドライバDC22DC40に対応
  • 15 VDC安定化電源
  • 最大電流4.65 A、出力69.7 W
  • メス型TA3FLX 3ピンコネクタ

電源DSH15は、当社のLEDドライバDC22またはDC40に付属している電源の交換用電源で、付属の電源の故障や紛失などの際にご利用いただけます。 15 VDCの安定化電源で、長さ1.21 mのケーブルと3ピンメスTA3FLX(Mini-XLR)コネクタが付いています。100 VAC~240 VACの入力電圧に対応し、国内用のAC電源ケーブルが付属しています。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
DSH15 Support Documentation
DSH1515 VDC安定化電源、最大電流4.65 A、Mini-XLRコネクタTA3FLX付き、100~240 VAC
¥17,591
7-10 Days