多軸ステージ用アクセサリー: ファイバーホルダー、力センサー(フォースセンサー)

- Adjustable, Magnetic, & Simplified Fiber Clamps
- Fiber Array, Connectorized, & V-Groove Holders
- FC/PC-Connectorized Axial Force Sensor & Cable Strain Relief
Application Idea
HFS001
HFA001
HFF001
HFV001
HFV002
HFB005N

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Figure 1.1 光ファイバの基本構造
Other Bare Fiber Mounts | ||||
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Post Mountable or SM Threaded | Post Mountable with Vacuum Port | Flexure Stage Compatible | ||
V-Mounts | Fiber Block | Clamps | Chucks | Rotators |
このページでは、多軸フレクシャーステージ用のアクセサリをご紹介しています。ファイバークランプ、ファイバーホルダ、軸方向力センサ(フォースセンサ)などがあります。当社では、ファイバーチャックや、ファイバ入射プラットフォーム用のローテータなどもご用意しております。
このページでご紹介しているV溝ファイバーホルダを使用すると、ファイバのコーティングに傷をつけることなくクランプすることができます。Figure 1.1では、基本的なファイバの構造を示しています。ファイバは、コア、クラッドおよびコーティングで構成されています(この図は原寸に比例していません)。このコーティングは、表面に付着してガラスファイバのクラッドを脆弱にする危険のある成分からファイバを保護するためのものです。この層は、第2のクラッド層としても機能する光学特性を有していますが、その保護特性によりコーティング層と呼ばれています。クラッドを覆う層がテフゼル製の場合、「コーティング」の代わりに「バッファ」という用語を用います。これはテフゼルが、アクリレートやTECSなどの一般的なコーティング材質とは異なった形式でガラスクラッドへ付着するためです。コーティング層の表面に追加の被膜やバッファを付けることができるファイバもございます。下でご紹介しているクランプが、お持ちのファイバと互換性があるかを判断するには、外層(コーティング層、追加の被膜またはバッファ層)の直径をご確認ください。この値はクランプで規定されている最大ファイバ外径よりも小さい必要があります。
フレクシャーステージマウントは、別売りの止め具AMA010/M(下記参照)を使用して位置を固定することができます。止め具の片側には切欠き面があるため、止め具を完全に取り外すことなくフレクシャーステージマウントの取付け、取外しができます。止め具のネジを緩め、その切欠き面を内側に回転させればフレクシャーステージマウントが外れます。
Multi-Axis Stage Accessories | |||||||||||
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Fiber Mounts | Fiber Rotators | Waveguide Mounts | Diode Mounts | Fixed Mounts | Kinematic Mounts | Top Plates | Extension Platforms | Fiber Chucks | Slide Holders | Kinematic Platforms | Adapter Plates |

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Figure 56B ナローキー用アダプタとコネクタの接続

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Figure 56A ワイドキー用アダプタとコネクタの接続
FC/PCおよびFC/APCパッチケーブルのキーアライメント
FC/PCおよびFC/APCパッチケーブルには、接続部品のスロット部に接続できるアライメント用の2.0 mmのナローキーまたは2.2 mmのワイドキーが付いています。 これらのキーとスロットは接続したファイバーパッチケーブルのコアに正しくアライメントし、接続時の挿入損失を最小限に抑えるために重要です。
例えば、当社ではFC/PCならびにFC/APCパッチケーブル用のアダプタは、適切に使用されたとき接続損失が最小となるよう精密な仕様で設計・製造されています。パッチケーブルのアライメントキーがアダプタのナローキーまたはワイドキースロットに挿入されたとき、最適なアライメント状態となります。
ワイドキー用スロット付きアダプタ
2.2 mmのワイドキー用スロット付きアダプタは、ワイドキーコネクタとナローキーコネクタのどちらにも対応しています。ただし、ナローキーコネクタをワイドキー用スロットに使用すると、コネクタはアダプタ内で僅かに回転します(Video 56C参照)。FC/PCコネクタ付きのパッチケーブルでは、この構成が可能ですが、FC/APCの用途において最適なアライメントを得るためにはナローキー用スロット付きアダプタのご使用をお勧めいたします。
ナローキー用スロット付きアダプタ
2.0 mmのナローキー用スロット付きアダプタは、角度付きナローキーFC/APCコネクタと接続した時に適切なアライメントができます(Video 56D参照)。したがって、2.2 mmワイドキー付きのコネクタには対応していません。なお、当社の全てのFC/PCおよびFC/APCパッチケーブルはナローキーコネクタをご使用いただけます。
ナローキー用スロット付きアダプタに挿入されたナローキーコネクタは回転しません。したがって、ナローキー付きのFC/PCまたはFC/APCコネクタとのご使用が適しています。
ナローキーコネクタをワイドキー用スロット付きアダプタに挿入すると、隙間ができてコネクタが回転してしまいます。ナローキーFC/PCコネクタはお使いいただけますが、ナローキーFC/APCコネクタをお使いになると著しい結合損失につながります。
Insights:光ファイバ
こちらのページでは下記について説明しています。
- シングルモードファイバへの結合光量
- 最大受光角はマルチモードファイバのコア全体に渡り一定か?
このほかにも実験・実習や機器に関するヒントをまとめて掲載しています。こちらからご覧ください。
シングルモードファイバへの結合光量

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図2:シングルモードファイバへの光の結合効率を低下させる条件とは、入射ビームと、ファイバ導波モードの光学特性の類似性を損なわせるあらゆる状態です。

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図1:最大の結合効率でシングルモードファイバに結合するためには、光は軸上のガウシアンビームで、ウェスト位置がファイバの端面にあり、ウェスト径がMFDと等しくなる必要があります。
入射ビームの角度、位置、強度プロファイルの調整により、シングルモードファイバへの光の結合効率を向上させることができます。ファイバの端面が平坦かつファイバの長軸方向に対して垂直であることを想定し、結合効率は下記の基準を満たすビームにおいて最適化されます(図1参照)。
- ガウス分布の強度プロファイル
- ファイバ端面に垂直入射
- ビームウェストがファイバ端面にある
- ビームウェストの中心位置がファイバのコアにある
- ビームウェスト径がファイバのモードフィールド径(MFD)と等しい
これらの理想的な結合条件からかけ離れた状態を図2で示しています。
これらのビーム特性は、シングルモードファイバの導波モード(Kowalevicz氏。下記の参考文献参照)の波動光学論に従っています。
光源による結合効率の制限
次数が最も低い横モードを放射するレーザのみがガウス分布に近似するビームを生成し、そして結合効率の良い光をシングルモードファイバに結合することができます。
マルチモードファイバーレーザまたは広帯域光源からシングルモードファイバの導波モードに結合された光は、光がファイバ端面のコア領域に集光されたとしても結合効率は低くなります。 これらの光源からの光の大部分は、ファイバから漏れ出します。
結合効率が低い要因は、これらのマルチモード光源の光の一部のみしかシングルモードファイバの導波モードの特性に合致しないからです。光源の光を空間的にフィルタリングすることで、ファイバのコアに結合される光の量を見積もることはできます。シングルモードファイバが受光できるのは、最大でもフィルタを通ったガウシアンビームの光のみとなります。
マルチモード光源の光のファイバーコアへの結合効率は、シングルモードファイバの代わりにマルチモードファイバを使用すると改善します。
参考文献
Kowalevicz A and Bucholtz F, "Beam Divergence from an SMF-28 Optical Fiber (NRL/MR/5650--06-8996)." Naval Research Laboratory, 2006.
最終更新日:2020年1月17日
最大受光角はマルチモードファイバのコア全体に渡り一定か?

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図3:ステップインデックスマルチモードファイバの屈折率( n )は、コア全体に渡り一定です。グレーデッドインデックスマルチモードファイバの屈折率はコアに渡り変動します。最大の屈折率は通常、コアの中心です。

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図5:グレーデッドインデックスマルチモードファイバの受光角は半径( ρ )によって異なります。なぜならコアの屈折率が径方向の距離によって変動するからです。通常、最大受光角は中心付近、0°に近い最小受光角はクラッドの境界付近で起こります

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図4:ステップインデックスマルチモードファイバは、角度が≤|θmax | の入射光を良好な結合効率でコアに受光します。最大受光角はコア半径( ρ )に渡り一定です。ファイバ端が空気に接していることを想定しています。
これはファイバの種類によって異なります。ステップインデックスマルチモードファイバは、ファイバのコアのどの位置においても最大受光角は同じです。反対にグレーデッドインデックスマルチモードファイバは、コアの中心部のみで、入射角が最大範囲である光線を受光します。最大受光角は、中心から離れるにつれ小さくなり、クラッドの境界近くでは0°に近くなります。
ステップインデックスマルチモードファイバ
ステップインデックスマルチモードファイバのコアは、図3の左上に示すようなフラットトップの屈折率プロファイルを有します。 光がファイバの平坦な端面に入射されたとき、最大受光角(θmax )は、コアのどの位置においても同じです(図4)。これはコア全体にわたって屈折率が一定であり、そして受光角はクラッドの屈折率に大きく依存するからです。
光が入射されるのがコアの中心だろうと端だろうと、ステップインデックスマルチモードファイバは、ファイバの軸に対して±θmaxの角度内の光円錐を受光します。
グレーデッドインデックスマルチモードファイバ
図3の右上に示すような一般的なグレーデッドインデックスマルチモードファイバは、屈折率がコアの中心で最も高く、径方向の距離( ρ )に反比例して小さくなります。図5の式は、径方向距離の依存したコア屈折率により、最大受光角、すなわち開口数(NA)が算出できることを示しています。この式は、ファイバ端面が、平坦で、空気と接しており、ファイバ軸に対して垂直であることを想定しています。
図5では、コアの屈折率により角度が制限されている光錐を示しています。最大の角度の広がり
ステップインデックスか、グレーデッドインデックスか?
ステップインデックスマルチモードファイバの方がグレーデットインデックスマルチモードファイバよりもより多くの光を集める可能性があります。これは、ステップインデックスのコアに渡り、開口数(NA)は一定で、グレーデッドインデックスのコアでは放射距離に応じてNAが小さくなるからです。
しかし、グレーデッドインデックスのプロファイルにより、すべての導波モードで同じような伝搬速度が得られるため、ビームがファイバを伝送する際のモード分散が小さくなります。
できるだけ多くの量の光をマルチモードファイバに結合する必要がある用途で、モード分散に敏感ではない場合には、ステップインデックスマルチモードファイバの方がより良い選択となります。逆のケースにおいてはグレーデッドインデックスマルチモードファイバを検討する必要があります。
参考文献
Keiser G, "Section 2.6." Optical Fiber Communications. McGraw-Hill, 1991.
最終更新日:2019年1月2日
Posted Comments: | |
McKay Bradford
 (posted 2024-11-25 12:49:52.15) One other thing I realized after submitting my earlier suggestion (2024-11-22): I'll need the key in a different orientation. I'm using PM fiber with TE light aligned to the slow axis, and the slow axis aligned to the FC/APC key. To match the polarization guided by my PIC, I need the key aligned to horizontal. The current part aligns it to vertical. This is also required to match the FC/APC polish to my PIC polish. To match my PIC polish, I need the fiber and key rotated counter-clockwise by 90 degrees (when looking in the direction of light propagation down the fiber).
Also, since I'm butt-coupling into a PIC and not into another fiber, the 4 degree offset is not what I need. I assume the part aligns the fiber at an angle with respect to the stage so that light leaving an FC/APC connector will propagate straight in air. But I'm going into a PIC with a similar refractive index, not air. So HFB004N is a better starting point for me vs HFB005N.
I realize this turns out to be a lot of changes, with a lot details specific to my situation. Understood if you don't think there are enough others out there who need the same thing. cdolbashian
 (posted 2024-12-09 10:16:06.0) Thank you for your follow up regarding your previous feedback. I have reached out to you directly to further discuss your request. McKay Bradford
 (posted 2024-11-22 13:24:43.797) Would you consider variations of the connectorized fiber holders with a longer base? I'd like to use the HFB005N with my NanoMax 600 stage, holding the fiber tip at the stage's "common point of rotation P".
There's a pointing tool on the NanoMax stage to help people find this common point of rotation for stage pitch, yaw, and roll. The stage point P is 12.5 mm above the stage deck, which matches the HFB005N height. However, point P is (I think) about 25 mm away from the edge of the stage deck--too far away for HFB005N to be mounted with the fiber tip at that location. The HFB005N base is 12.7 mm long. I'd like the holder base to be at least 38 mm long. 50 mm would be better--at that length I could attach it to the stage using four mounting screws (it's nice to have options).
Also, similar to the feedback from Anthony Artuso (posted 2020-12-10), I'd like the fiber tip to extend ~1 mm past the mount so that I can easily use the holder to mate my PM fiber with my PIC. Does the part already work that way? An FC/APC ferrule tip should extend 4 mm past the connector body, and it looks like the relevant dimension from HFB005N is 2.5 mm, allowing the fiber tip to protrude about 1.5 mm (which would be fine). If I'm mistaken in how this works, that would be a second suggested modification to the part. In the documentation, it would be helpful to include a drawing with an example FC/APC connector mated to the part to easily check this kind of thing.
Thanks! cdolbashian
 (posted 2024-12-09 10:14:02.0) Thank you for your feedback regarding this component for our MAX stages. I have contacted you directly to discuss your specific application, potential workarounds for the time-being, and the option for a custom component following your requirements and specifications. Nolan Wright
 (posted 2024-09-03 12:56:44.63) when I try to download the step file and open it in Creo the model is blank spolineni
 (posted 2024-09-09 05:16:22.0) Thank you for your feedback. I will contact you directly to provide the step file and assist you further. user
 (posted 2024-08-16 09:14:16.283) what is the tolerance for the angle on the keyway on the "Connectorized-Fiber Holders" ie. 90deg +/- what? jdelia
 (posted 2024-08-20 03:41:16.0) Thank you for contacting Thorlabs. I have contacted you directly to clarify and provide the tolerance you are seeking. Mark Denninger
 (posted 2023-09-01 10:57:57.9) Deat Thorlabs
I was wondering what the ID and tolerance is on the SMA entry hole on the part HFB001B. The drawing states 3.2 mm but I believe this number is a rounded value from the real value? Could you elaborate on the ID and tolerance with a more precise indication?
Kind regards
Mark Denninger
Optheras A/S jdelia
 (posted 2023-09-06 01:26:03.0) Thank you for contacting Thorlabs. I have reached out to you directly regarding the dimensional tolerancing for the inner diameter you called out. Igor Perchuk
 (posted 2023-03-22 09:38:23.853) Is there a way to replace the nylon pad after heavy use and wear? Maybe there is another model similar that allows routine changes for the nylon pad. JReeder
 (posted 2023-03-24 05:25:38.0) Thanks for your enquiry. Unfortunately the Nylon clamp in the HFF001 is not replaceable as it is glued in. I will post this on our internal engineering forum as a request. One alternative we have that provides replacement holders is the HFV001 with the replacement magnetic clamps HFM001. user
 (posted 2022-05-04 18:27:57.01) Hi, I'm wondering if it's possible to make a version of HFV002 that accepts 125 um (stripped) fibers instead of the current minimum diameter of 150 um.
It would be nice to have a version that works with fully stripped fibers. DJayasuriya
 (posted 2022-05-06 09:08:41.0) Thank you for your feedback. We do have HFF001 which would work with the 125µm. Would this work with you application. If you do have any questions our tech support team will be happy to help. Robert Standaert
 (posted 2021-02-08 20:11:44.92) Hello,
I am very interested in this product. Could you please let me know what materials the grooved hex ferrule and white plastic pressure bar in the swing arm are made from?
Thanks,
Bob cwright
 (posted 2021-02-10 05:56:48.0) Response from Charles at Thorlabs: Thank you for your query. The grooved fibre holder insert is made from 316 stainless steel and the clamp roller is made from white Nylon 66. Anthony Artuso
 (posted 2020-12-10 10:25:50.677) is there any interest in an HFB004 fiber holder where the ferrule extends (1mm) beyond the surface of the fixture? DJayasuriya
 (posted 2020-12-16 03:53:58.0) Thank you for your inquiry. Unfortunately we haven't had any request for this, but I will get in touch with you directly to discuss your application. user
 (posted 2020-02-21 03:50:22.213) HFB004 et HFB005 use wide key slot while your fiber patch cables use narrow key. A narrow key version of these would make sense. DJayasuriya
 (posted 2020-02-21 10:04:21.0) Response from Thorlabs: Thank you for your feedback. I will pass this on to our engineering team. Alexander Dudgeon
 (posted 2019-11-06 06:09:47.42) What is the HFV002 supposed to slide into? I cant seem to find a top plate for a stage/optical bench etc DJayasuriya
 (posted 2019-11-22 04:27:30.0) Response from Dinuka at Thorlabs: Thank you for your question. These accessories are for multi-axis flexture stages. e.g. you would be able to use the HFV002 with a MMP1 top plate which is generally included with our 3 axis stages. If you like to discuss your application further please contact your local tech support office. user
 (posted 2019-05-16 09:40:29.883) Is it possible to get one of your force sensor products with with flex cabling? We have an application where the force sensor itself will be mounted on a stage with significant range and we are worried about cable wear and breaks. AManickavasagam
 (posted 2019-05-28 10:18:26.0) Response from Arunthathi at Thorlabs: Thanks for your query. Unfortunately, we do not normally change the standard cable that comes with the force sensor. For most usage there has not been any issue with the standard cable wearing out or being broken. We will contact you directly to discuss your application further. user
 (posted 2019-02-22 23:30:47.53) Can FSC102 be uaed vertically (to detect bare fiber contact with the table). ? bhallewell
 (posted 2019-02-26 03:44:59.0) Response from Ben at Thorlabs: Thank you for your question. The FSC102 & FSC103 options are only intended for horizontal (axial) force sensing. ps2c11
 (posted 2017-06-01 15:42:53.617) Dear Dir/Madam,
I was wondering if you could tell me which steel HFV002 is made from?
All the best,
Peter bwood
 (posted 2017-06-01 11:22:45.0) Response from Ben at Thorlabs: Thank you for your feedback. The main body of the HFV002 is made from 410 stainless steel. The clamp also contains Sorbothane, Delrin and NiCuNi-coated Neodymium components. sebastien.loranger
 (posted 2015-10-21 12:22:28.17) Little proposition for fiber holder:
For high power injection (>1 W), a glass holder is required to avoid light absorption around the fiber and to match heat expansion coefficient. It would be useful if you had a glass plate mounted on metal base compatible with multi-axis stage. The glass plate would have a groove to hold the fiber. The glass plate would have to be fixed on the metal to allow a minimum different thermal expansion, while remaining as rigid as possible to avoid disalignement when power is increased.
Hope you'll consider this idea!
Sébastien Loranger rcapehorn
 (posted 2015-10-27 07:20:47.0) Response from Rob at Thorlabs: Thank you very much for your feedback and new product idea. I will submit this to our engineers and keep you updated if the idea goes into development. As always we appreciate any feedback from our customers and encourage all suggestions you may have for us. |

- コネクタ付きファイバ用ホルダ
- HFB001B: SMAコネクタ付きファイバ用
- HFB004W: FC/PCコネクタ付きファイバ用、ワイドキースロット(2.2 mm)
- HFB004N: FC/PCコネクタ付きファイバ用、ナローキースロット(2.0 mm)
- HFB005W: FC/APCコネクタ付きファイバ用、ワイドキースロット(2.2 mm)
- HFB005N: FC/APCコネクタ付きファイバ用、ナローキースロット(2.0 mm)
- 光軸高さ:12.5 mm
こちらのコネクタ付きファイバーホルダは、当社の多軸フレクシャーステージの取付プラットフォームに対応しています。各ホルダは、フレクシャーステージプラットフォームの12.5 mm上にコネクタの中央をしっかりと保持するように設計されています。この設計によって、ファイバーケーブルが移動する際にもファイバの先端は実質的に動かないので、ファイバ先端の位置決めの再現性が大幅に向上します。当社のFC/PCおよびFC/APCコネクタ付きファイバ用ホルダは、ワイドキー(2.2 mm)またはナローキー(2.0 mm)スロットに対応します。詳細については「キーアライメント」タブをご覧ください。

- 5種類のV溝と1つの平坦面により、多用途での使用が可能
- Ø125 μm~Ø2.66 mmのファイバまたは円筒形光学素子に対応
- 調整ノブがついたファイバークランプアームは 0.25~2.0 Nの保持力
素早く脱着でき、保持力が調整可能なこのファイバークランプには多くの特長があり、当社でもっとも汎用性があるファイバークランプとなります。 上面のノブにより、クランプアームがファイバに加圧する力を調整することができます。この機能は、高複屈折ファイバ、フォトニクス結晶ファイバ、フッ化物やテルライトを含む非石英ガラスファイバのような特殊ファイバとご使用になる際に役立ちます。

Table G2.1 Accepted Diametersa | ||
---|---|---|
Hexagon Flat | Dmin | Dmax |
1 | 0.125 mm | 0.240 mm |
2 | 0.147 mm | 0.333 mm |
3 | 0.3 mm | 0.666 mm |
4 | 0.6 mm | 1.333 mm |
5 | 1.2 mm | 2.66 mm |
ファイバーホルダには、回転可能な6つの取付け面にファイバやその他の円筒形部品を取り付けるための溝が刻まれており、125 µm~2.66 mmの直径に対応可能です。 取付け面を回転させるだけで、クランプアームによって正しい取付け溝にアライメントされますので、付属のM4止めネジ(セットスクリュ)で固定してください。 ファイバ素線やセラミック製フェルールに取り付けられた光ファイバ、マルチチャンネル導波路まで幅広いフォトニクス部品を素早く脱着できるように設計されています。
このクランプがお客様の用途に適しているかどうかを判断するには、クランプ内に固定する円筒形部品の外径、つまりファイバの外層(コーティング層、追加被膜またはバッファ層)やフェルールの寸法などをご確認ください。Table G2.1では、HFF001の各溝に安定して保持できる円筒形部品の最小および最大外径が明記されています。
コーティング付きファイバ用のシンプルなクランプをお探しの場合は、下に掲載されている簡単脱着式ファイバークランプHFF003をご検討ください。


Accepted Diametersa | |
---|---|
Dmin | Dmax |
150 µm | 341 µm |
- Ø150 µm~Ø341 µm径ファイバ保持用に設計された精密V溝
- ステンレススチール製で摩耗の少ない頑丈な表面
- マグネットクランプHFM001にはファイバを傷つけずにしっかりと保持できる弾性パッド付き
標準型V溝ファイバーホルダHFV001は簡単に取り付けられて自在に操作できるので、ファイバ素線やシングルモードファイバの保持に適しています。ファイバは2つのマグネット式クランプにより精密V溝内に保持されます。クランプには、デリケートなファイバを傷つけずにしっかりと保持できる弾性パッドが付いています。ホルダのベースはアルマイト加工アルミニウム製で、上部プレートは磁性ステンレススチール製です。
小型のデバイスへのファイバ入出力用に、より長いホルダが必要な場合はテーパ付きV溝ファイバーホルダHFV002をご検討ください(下記参照)。また、別売りでマグネットクランプHFM001もご用意しています(下記参照)。


Accepted Diametersa | |
---|---|
Dmin | Dmax |
150 µm | 341 µm |
- Ø150 µm~Ø341 µm径ファイバ保持用に設計された精密V溝
- ステンレススチール製で摩耗の少ない頑丈な表面
- テーパ状の先端によって光入出力用途でファイバに最大限接近することが可能
テーパ型V溝ファイバーホルダHFV002は、小さなデバイスへアクセスできるように、ファイバーホルダHFV001よりも長い設計になっています。ファイバを小型の導波路デバイスと付き合わせ結合する場合(特にデバイスが導波路マニピュレータに取り付けられている場合)、標準V溝ホルダではファイバの端面を導波路の入力ポートへと 十分に近づけることは通常難しいのですが、このマウントのテーパ状上部プレートを使用することによって、ファイバと導波路のインターフェイス部分を目で観察することができます。
ファイバは付属の2個のマグネットクランプHFM001で固定されます。このクランプは別途お買い求めいただくことも可能です(下記参照)。


Accepted Diametersa | |
---|---|
Dmin | Dmax |
150 µm | 341 µm |
- Ø150 µm~Ø341 µm径ファイバ保持用に設計された精密V溝
- マグネットによってクランプアームを位置固定
- シンプルな機械設計
このファイバークランプは、簡単脱着式ファイバークランプHFF001(上記掲載)に含まれている追加機能を必要としない用途向けに設計されています。クランプアームは、保持面から上方に約120°スイングするように設計 されているので、ファイバをV溝へと簡単に装着することができます。アームがファイバへと下がったら、希土類マグネットを使ってアームの位置を固定します。また、アームにはM4(1.5 mm六角穴付き)マグネット式止めネジ(セットスクリュ)が埋め込まれているので、保持力を簡単に調整することができます。


Table G6.1 Accepted Diametersa | |
---|---|
Dmin | Dmax |
0.663 mm | 5.93 mm |
- Ø900 µmまたはØ3 mmのケーブルを固定
- 当社の多軸ステージのデッキに直接取付け
- 不慮のミスアライメントを防止
このストレインリリーフアクセサリによって、光ファイバーケーブルの不要な振動がファイバ端面に伝わるのを防ぎ、セットアップや実験の時間を短縮することができます。 この製品は、特に大径のファイバに適しています。M2.5(2 mm六角穴付き)止めネジでクランプアームの垂直位置を調整し、M2(1.6 mm六角穴付き)クランプネジでケーブルをV字型溝に固定します。
このクランプがお客様の用途に適しているかどうかを判断するには、ファイバの外層(コーティング層、追加被膜またはバッファ層)をご確認ください。 Table G6.1には、安定して保持できる最小および最大外径が明記されています。ファイバ関連用語の簡単な説明は、「概要」タブをご覧ください。

- 下面にファイバを傷つけずにしっかりと保持できる弾性パッド付き
- 6個入りで販売
この磁石付きアセンブリを使って、当社のV溝ファイバーホルダにファイバをしっかりと保持することができます。V溝ファイバーホルダには、このファイバークランプが2個付属しています。このマグネットクランプは、その交換用部品としてご用意しています。また、独自の光学アセンブリを構築する際にも、お使いいただけます。

- 幅12 mmまでの長方形ファイバーアレイを取付け可能
- アクチュエーターノブによってクランプ機構を動かし簡単に配置
- 角度付き接触パッドによって光学素子が支持面にしっかりと配置
- 長方形光学素子の取付けにも便利
ファイバーアレイホルダHFA001の操作は単独のアクチュエーターノブで行ない、クランプ機構の両側を同時に動かします。この両面機構によって、取り付けられるデバイスをHFA001支持面の中央に配置します。角度の付いた3つのクランプ面が接触して、安定性を維持しながら下向きの圧力を光学素子に加えます。3番目のクランプ点はバネ付きのフレクシャーロッド端で保持します。これにより、このホルダは異なるサイズの光学素子に適用することができます。


Figure G9.1 FSC103(/M)をAMA034上に固定することで当社の3軸プラットフォームと同じデッキ高になります。
- 荷重:30 N
- 感度:0.03 N
- サポートブロックAMA034に取り付け後のデッキ高:62.5 mm
- サポートブロックAMA035に取り付け後のデッキ高:112.5 mm
この軸方向センサFSC103/Mは、力をセンシングするセルであり、光ファイバを別のデバイスに対して光軸方向に位置決めするために使用します。ファイバが機器と接触する際に生じた力を歪ゲージが検出し、その際発生した電気信号により、アクチュエーターコントローラはファイバが所定の位置に達したことを示します。FSC103/Mには部品をプラットフォームに固定するための止め具が2個付属します。
このセルは当社のポストアセンブリAMA034およびAMA035の溝に取り付けることができます。AMA034のデッキ高は62.5 mm(光軸の高さは75 mm)で、当社の3軸プラットフォームのNanoMaxや、RollerBlock、MicroBlockと同じ高さです。また、FSC103/Mを保持するための止め具が2個付属します。これに対し、AMA035のデッキ高は112.5 mm(光軸の高さは125 mm)で、こちらは当社の6軸NanoMax 600 ステージと同じ高さになります。
センサFSC103/Mは、このページでご紹介している他のフレクシャーステージアクセサリに対応可能です。K-Cube®歪ゲージリーダKPC101は、ステージのセンサ出力をモニタリングするのに適しています。ひずみゲージリーダに接続する際に必要なケーブルPAA622は、この軸方向力センサに付属しています。

Compatible Controllers |
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KPC101 K-Cube® Piezo Controller and Strain Gauge Reader BPC301 1-Channel Benchtop Piezo Controller BPC303 3-Channel Benchtop Piezo Controller |
- 耐荷重:30 N
- 感度:0.03 N
- 磁性のファイバークランプHFM001が2つ付属
この力センサーセルは、上でご紹介している軸方向の力センサFSC103と同じ原理が利用されていますが、こちらはファイバ素線を別のデバイスに対して位置決めするためにお使いいただけます。 ファイバが機器と接触する際に生じた力を歪ゲージが検出します。 その際発生した電気信号により、アクチュエーターコントローラはファイバが所定の位置に到着したことを示します。
ファイバは付属の2つのマグネット式クランプHFM001で固定されます。 このマグネット式クランプも上のページでご紹介しております。


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Figure 210B 取付けブロックAMA110(/M)で近接して取り付けられたアクセサリ
- 部品をNanoMax、MicroBlockまたはRollerBlockステージに固定
- 1つの部品を固定するための止め具
- 複数の部品を近接して取り付けるための取付けブロックとクランプ
止め具AMA010/Mの片側には切欠きがあります。アクセサリを中央のアライメント用溝に沿って固定するとき、まず止め具の切り欠きが溝の方向に向くように回転します。アクセサリを止め具の間の溝にセットしたのち、止め具の丸いエッジがマウントの端部を覆うまで回転し、M3固定ネジとワッシャを使用して固定します。止め具は固定ネジを取り外さなくても回転することができます。詳しくはVideo 210Aをご覧ください。付属のネジの長さは8 mmで、2.5 mm六角レンチを使用します。
複数の部品を近接して取り付ける場合には、取付けブロックAMA110/Mをお勧めいたします。 取付けブロックには部品の固定用に先端がナイロン製の止めネジ(セットスクリュ)が付いており、部品を簡単に再配置したり密接して取り付けたりすることが可能です。ブロックは2つの穴で固定しますが、そのためにM3キャップスクリュが付属しています。
また幅の細いデバイス取付け用クランプAMA111/Mは、デバイス同士を近接して取り付けます。2.5 mm六角レンチに対応するM3ワッシャとM3キャップスクリュで固定します。