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多軸フレクシャーステージ用ファイバーローテーター![]()
HFR001 RMS-Threaded HFR007 High Precision Fiber Rotator ![]() Please Wait
特長
ファイバ素線用ローテータHFR007ならびにファイバーチャック用ローテータHFR001は、精密な回転調整が必要なセットアップにおいてファイバを連続回転させます。どちらのローテータも当社の多軸フレクシャーステージと組み合わせて方向依存型ファイバ用の入射システムを構築できます。当社では、ファイバ用に構成されたファイバ入射専用の調整システムも取り揃えております。 ファイバ素線用ローテータ Ø6.4 mmファイバーチャック用ローテータ
多軸ステージセレクションガイド![]() Click to Enlarge 上の使用例では、NanoMax3軸フレクシャーステージを6軸ステージの前に置き、高さ調整アダプタAMA554(/M)を使用してデッキ高112.5 mmに整合させています。 3軸ステージ 4軸ならびに5軸ステージ 6軸ステージ 当社の多軸ステージのラインナップならびに比較は下の表でご覧ください。
3軸ステージ
4軸ステージ
5軸ステージ
6軸ステージ
![]() ![]() Click to Enlarge 典型的な光ファイバの構造
ファイバーローテータHFR007によって、シングルモードファイバをファイバのコアを中心に360°にわたって10µm以内の偏心で回転させることができます。ファイバは、ファイバーローテータ上のV溝に簡単に装着でき、磁性スイングアームを下げることで素早く位置を固定できます。ファイバに対する保持力は調整可能なので、応力による複屈折は制御することができます。この精密ファイバーローテータによって、ファイバを上部から装着し、360°にわたって滑らかな連続回転が可能です。 ノブには5°刻みの目盛が刻印されていて、約2°の確度で角度位置の設定が可能です。位置を設定した後、固定ネジによりファイバーコアの角度位置を固定できます。 この精密ファイバーローテータは、クラッドの外径が125 µmのファイバ(バッファコーティング除去後)用にあらかじめ調整されています。バッファとも呼ばれるコーティングは、ファイバに損傷をもたらす微粒子をファイバに付着しないようにガラスファイバのクラッドを保護するためのものです。特殊ファイバのコーティングは、光学特性を有し、第2のクラッド層としても機能します。 この場合、コーティング層を除去する前にファイバの光学特性を考慮する必要があります。 HFR007のベースには、3 mm幅のキーがあるので、当社のフレクシャーステージ、ロール、ピッチ&ヨープラットフォーム、固定式プラットフォームおよびブラケットの全製品とお使いいただけます。また、ファイバ素線用クランプおよびチャック、その他のファイバーオプトメカニクスもご用意しております。フレクシャーステージの上部プレートには、ステージの1軸または2軸に沿って中央キー溝が付いています。このキー溝によって、フレクシャーステージのアクセサリをステージの中央軸に沿って精密に固定することができるので、アクセサリを取り外して交換する場合に微調整を行なうだけでシステムの光学アライメントが可能です。 ![]() Click to Enlarge ファイバ素線を固定するHFR007(左)とアライメント用のV溝(右)。
![]() ![]() Click to Enlarge ファイバーチャック用ローテータHFR001を、ファイバ入射調整用に構成したフレクシャーステージMBT616D(/M)
ファイバーチャック用ローテータHFR001は、HFC005のような標準的なØ6.4 mmファイバーチャックを360°連続回転させます。このローテータにはRMS外ネジが付いているため、顕微鏡対物レンズマウントHCS013に取り付けることができます。それにより、多軸フレクシャーステージまたは固定式ブラケットの上部プレートに固定できます。 ファイバーチャック用ローテータのリン青銅およびPTFE製ベアリングにより、滑らかで低摩擦の回転を行ない、偏波保持ファイバの回転角度を精密に調整します。回転時の横方向オフセットの典型値は20μm 未満です。また、HFR001はロール&ピッチプラットフォーム(例えば、AMA027/M)と併用すると、偏波保持ファイバの入射システムを構成することもできます。この組合せにより、360°の回転(coarse)と8°の精密回転(fine)が可能になっています。 右の写真は一般的な使用例です。ファイバーチャック用ローテータに保持されたファイバからの出射光は、固定式ブラケット上の顕微鏡対物レンズに対してアライメントされています。HFR001は対物レンズホルダHCS013 に装着され、3軸フレクシャーステージに取り付けられます。 なお、ファイバーチャックHFC007は、ローテータ内にファイバを装着した際、回転を防ぐほどのクランプ力がないためファイバーチャックローテータHFR001への使用はお勧めできませんのでご注意ください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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