"; _cf_contextpath=""; _cf_ajaxscriptsrc="/cfthorscripts/ajax"; _cf_jsonprefix='//'; _cf_websocket_port=8578; _cf_flash_policy_port=1244; _cf_clientid='26D5FC1BA7D7BDBC4085C06BF597363C';/* ]]> */
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
偏光計システム、広ダイナミックレンジ![]()
Accessories for Fiber-Coupled Optical Input Included PAX1000IR1 Application Idea The orientation of a WPH05M-532 half-wave plate mounted in a CRM1P 30 mm cage rotation mount is adjusted with the aid of a PAX1000VIS polarimeter. Related Items ![]() Please Wait 構成例(左から右):
![]() Click to Enlarge PAX1000シリーズ偏光計用ソフトウェアのGUI。偏光楕円とポアンカレ球の測定ウィンドウが同サイズで表示されています。 特長
用途
当社のPAX1000シリーズ偏光計は、回転波長板を用いて、コリメートされた入射光の偏光状態(SOP)を測定します。可視~近赤外波長域用に3つのモデルをご用意しております。入射光は単色のコヒーレント光(つまりレーザ光)に限られ、また入射光はモジュール内で終端処理されています。ダイナミックレンジは70 dBと広く、ポアンカレ球での方位角および楕円率の確度は±0.25°です。USB 2.0ポートを介して電源を供給した場合、50~100 S/sの速度でデータを取得できます。一方、付属の電源DS15を使用した場合には、測定速度は50~400 S/sとなります。ソフトウェア(「ソフトウェア」タブからダウンロードできます)を使用することで、最大で5つの測定ヘッドから同時にデータを取得することができます。詳細については「動作」タブをご覧ください。 測定ヘッドはØ3 mmまでのコリメートされた自由空間光に対応します。FC/PCコネクタ付きファイバからの入射光は、付属の波長に適合したF240FCシリーズのファイバーコリメータ、SM1内ネジ付きのレンズチューブSM1M10、そしてSM1ネジ付きアダプタKAD12Fを用いてモジュールと結合します。自由空間結合およびファイバ結合の構成は、それぞれ上の写真の左端と左端から2番目をご覧ください。FC/APCコネクタ用のファイバーコリメータをご希望の場合は、当社までご連絡ください。FC/APCコネクタ用のF240APCシリーズコリメータは別途ご購入いただくことも可能です。前面パネルにある#4-40ネジ穴を使用して、当社の様々な30 mmケージシステム用アクセサリを取り付けることができます。 ソフトウェア 実際の偏光計やバーチャルデバイス、ファイルに保存したデータなど、最大5つのソースからの測定結果を同時に表示することができます。また、このソフトウェアでは、サンプリングレートとデータ平均化の設定や、長時間の測定に対応した設定も行われます。タイムスタンプの付いた一連の測定データは、セットアップ時の設定に従ってファイルに保存されます。ソフトウェアを使用して他のデバイスからのデータを収集したり操作したりしながら、長時間にわたり測定データを取得することができます。 再校正サービス 仕様
注:すべての技術仕様は温度23 ± 5 °C、相対湿度45 ± 15%(結露なし)の条件下で有効です。 前面パネルの機能![]() Click to Enlarge 自由空間光用に構成された偏光計PAX1000IR1
背面パネルの機能![]() Click to Enlarge 偏光計PAX1000IR1の背面パネル
動作原理![]() Click to Enlarge 図 1: 回転波長板を用いた方式。 PAX1000シリーズ偏光計は1/4波長板を回転しながらモニタリングする技術をベースにしています。入射光は、既知の波長を有する単色のコヒーレント光(例えばレーザ光)でなくてはなりません。図1に示されるように、コリメータされた入力光を、回転する真のゼロオーダ1/4波長板に垂直に入射します。波長板から出力された光は固定の直線偏光子を通過し、フォトダイオードに入力します。 1/4波長板からの出力光の偏光状態は波長板の回転に伴って変化します。また、偏光子は透過軸に沿った偏光成分のみを透過させます。このように回転波長板は偏光子に入射する光の偏光状態を連続的に変化させるため、偏光子を透過してフォトダイオードに入射する光の振幅は変調されます。フォトダイオードは変調された光の強度を変調光電流に変換します。このセットアップで発生する光電流の周波数成分には、DC成分、波長板の回転数の2倍に比例する成分、波長板の回転数の4倍に比例する位相シフト成分が含まれます。フーリエ解析法により各周波数成分の振幅係数を導出し、それらの係数からストークスパラメータを算出します。 真のゼロオーダ1/4波長板 当社のPAX1000シリーズ偏光計では真のゼロオーダ1/4波長板を使用しています。これは、それ以外のタイプの1/4波長板ではこのような高精度な偏光計を実現できないためです。真のゼロオーダ波長板は、正確に90°の位相差を発生させるのに必要な厚さを有しています。他の波長板に比べ、真のゼロオーダ波長板には高い位相差精度、低い波長依存性、小さな入射角依存性といった特長があります。しかし、波長板といえば、真のゼロオーダ波長板とある程度性能が近い、より厚みのある波長板の方が一般的です。例えば、疑似ゼロオーダ波長板やアクロマティック波長板がその例ですが、これらは2枚の異なる波長板を組み合わせて1つのアセンブリにしています。疑似ゼロオーダ波長板やアクロマティック波長板の製造過程で、これら2枚の板のファスト軸とスロー軸の間にはわずかなミスアライメントが発生します。回転波長板を用いて偏光の測定を行う場合は、これが許容範囲を超える大きな誤差の原因になります。 PAX1000シリーズ偏光計に使用されている真のゼロオーダ波長板には波長依存性があり、それによって各モデルの動作波長範囲が決まっています。 パルス入力光とCW入力光の比較 付属のアクセサリを使用したファイバ入力 GUIソフトウェアを使用した偏光測定PAX1000シリーズ偏光計では、複数の属性をユーザ設定できる直観的なグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)をご利用いただけます。このソフトウェアは当社の旧世代の偏光計には対応しておりませんのでご注意ください。 偏光状態(SOP) 測定時間 このソフトウェアでは、偏光測定の計算に使用するデータを得るための波長板の回転数を、半回転、1回転、2回転から選択することができます。 1/4波長板が、低振動のDCモータによって25 Hz~200 Hzの速度で回転した場合の測定周波数は以下のようになります:
測定時間(測定周波数)の設定についての詳細は、マニュアルの第5章をご覧ください。 ![]() Click to Enlarge 図 3: 最適化されたアライメント。 ![]() Click to Enlarge 図 2: アライメントの最適化が必要であることを示す表示。 アライメントツール アライメントプロセスを補助するために、当社ではアライメントツールを開発しました。アライメントツールはツールバー(次のセクション参照)上のTOOLSタブから開きます。 図2のように、ツールは赤と緑の領域を有するスケールで構成されています。スケール上の指針とスケールの左側に示される数値は、光電流内に含まれる解析に必要な信号成分の割合を示しています。図2で指針は赤い領域を指しており、アライメントが不十分であることを示しています。アライメントを改善すると散乱光からの影響が低減され、光電流内の必要な信号成分の割合が増加します。緑の領域の大きさはスケールの左にあるAcceptable Alignmentのコントローラで設定します。一般的に、98%以上のアライメントになれば、十分にアライメントされていることになります。ただし、図3のようにアライメントは可能な限り最適化してください。 表示画面の主な特長 データはツールバーの下にある大きな領域に表示されます。見たい測定画面のウィンドウは、ツールバーのVIEWタブを使用してこの領域に追加します。それらの表示ウィンドウは自分で構成することができ、表示サイズやその他の外観上の属性などを変更することができます。図4の例では、楕円偏光とポアンカレ球のウィンドウが同じ大きさで表示されています。以下の測定画面が表示可能です:
ページ下にあるステータスバーには、エラーイベントや、長時間測定時の進捗情報(アクティブに更新されるプログレスバーを含む)などが表示されます。 複数のアクティブなデバイス 偏光楕円表示画面 ポアンカレ球表示画面 ![]() Click to Enlarge 図 7: Scope Modeでは、4種類の異なるグラフを選択できます。 その際は、アクティブ化したいグラフが記載されている欄の左端にある、 円で囲まれた矢印をクリックします。 Scope Mode表示画面
![]() Click to Enlarge 図 9: ER測定結果。 消光比(ER)の測定画面 ストレスを付与すると、PMファイバのファスト軸とスロー軸との間で光のクロスカップリングが発生し、これにより偏光状態の測定値が変化します。ファイバに動的なストレスを付与している間、測定される偏光状態は連続的に変化し、ポアンカレ球上に円が描かれます(図8、9参照)。光は大部分が直線偏光のはずなので、この円の中心は球の赤道近くにきます。各測定ポイントは2つの測定値(方位角、楕円率)を示しています。ERを計算するには、ポアンカレ球上の円を最低でも1つは完全にトレースしているデータセットが必要です。円の直径はERの大きさを表し、円が小さくなるとERは大きくなります。 偏光計によるERの測定値は光の偏光度(DOP)の影響を受けないということにご注意ください。これは、当社のERM100のようなERメータを用いて測定した場合と異なります。偏光計で測定したERの楕円率と偏光度を補正した場合(マニュアルのセクション8.4参照)、その値はERメータを用いた場合の測定値と合致します。PAX1000シリーズ偏光計用のソフトウェアを使用すれば、測定したERの楕円率およびDOPをお客様ご自身で補正することができます。その選択はER測定のセットアップ画面(図8参照)で指定できます。それらの処理を済ませたER測定結果は図9に表示しています。 長時間測定 ![]() Click to Enlarge PAX1000シリーズ偏光計用グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI) PAX1000シリーズ偏光計の遠隔制御用GUIおよびドライバ下記のダウンロードボタンをクリックするとWindows®PCで偏光計を制御するためのGUIとドライバをダウンロードするページに移動します。カスタマイズ可能なこのソフトウェアのGUIを用いて、測定結果を偏光楕円、ポアンカレ球、あるいはX-Yグラフに表示することができます。測定前に光路を最適化できるアライメントツール、ならびに偏波保持ファイバのER測定が行える消光比(ER)測定ツールが含まれ、長時間の測定にも対応しています。また、最大5つのソースからの測定結果を同時に表示できます。これらのソースには、リアルタイムのデータを表示する実際のデバイス(物理デバイス)やバーチャルデバイス、およびファイルから読み込んだ測定データなどが含まれます。USB 2.0を介してPCと偏光計を接続します。 PAX1000VIS(/M)
*代わりにFC/APCコネクタ用のファイバーコリメータをご希望の場合は、当社までご連絡ください。FC/APCコネクタ用のF240APCシリーズコリメータは別途ご購入いただくことも可能です。 ![]() Click to Enlarge 偏光計PAX1000VIS(/M)に含まれる部品
PAX1000IR1(/M)![]() Click to Enlarge 偏光計PAX1000IR1(/M)およびPAX1000IR2(/M)に含まれる部品 PAX1000IR2(/M)
*代わりにFC/APCコネクタ用のファイバーコリメータをご希望の場合は、当社までご連絡ください。FC/APCコネクタ用のF240APCシリーズコリメータは別途ご購入いただくことも可能です。
![]() ![]() Click to Enlarge 背面パネルの電源(DS15)接続ポートおよびMini-B USB用ポート。電源が接続されると「READY」のLEDが点灯します。
当社のPAX1000シリーズ偏光計は、コリメートされた単色光の偏光状態(SOP)を測定します。可視~近赤外波長域用に3つのモデルをご用意しております。 いずれの偏光計もポスト取付用のM6タップ穴が1つ、M4タップ穴が2つ付いています。各偏光計には国内用電源アダプタが付属します。追加ご購入の場合は下記をご覧ください。 当社の偏光計の再校正サービスを行っております。詳細は当社までご連絡ください。正確な測定のためにも年に1度の再校正をお勧めいたします。 ![]() ![]() Click to Enlarge DS15用アダプタ(地域対応) ![]()
DS15は15 Vの安定化電源で長さ1.53 mのケーブルとMini-XLRコネクタが付いています。15 VDCの出力電圧が必要なMini-XLRに対応する機器に適しており、当社のPAX1000シリーズの偏光計には直接取り付けることができます。日本国内向けのアダプタープラグが付属しています。 ![]() Thorlabs offers recalibration services for our PAX1000 series polarimeters sold above. To ensure accurate measurements, we recommend recalibrating the polarimeters annually. Please enter the Part # and Serial # of the polarimeter that requires recalibration prior to selecting Add to Cart. Please Note: To ensure your polarimeter is routed appropriately once it arrives at our facility, please do not ship it prior to being provided an RMA Number and return instructions by a member of our team. | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|