機能イメージング用多光子顕微鏡 Prelude®


  • Compact and Maneuverable Multiphoton Functional Imaging System
  • Designed for Two-Photon Imaging of GFP
  • Motorized XYZ Translation and Manual ±90° Rotation

GFP-labeled mouse brain section. This maximum intensity Z-stack is color-coded by depth.

Prelude® shown with TL10X-2P objective. Optical table and sample holder sold separately.

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この動画は、GCaMP6sを発現するマウス視覚野の自発信号をPreludeで撮影したものです。(画像ご提供:Ann Gruzdeva, 2023 Cold Spring Harbor Laboratory Imaging Course, Cold Spring Harbor, NY)
GRIN Lens for Multiphoton Imaging App Note

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Preludeでは電動によるXYZ移動と手動による回転(±90°)が可能なため、試料に対して垂直方向以外の角度からアクセスできます。

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Preludeの機能の一部。写真では対物レンズ用ピエゾスキャナPFM450Eに対物レンズTL10X-2Pが取り付けられています。

特長

  • GFPの2光子イメージング用に最適化
  • レーザーアライメント不要
  • 超高感度シリコンフォトマルチプライヤ(SiPM)ディテクタ
  • Z焦点位置の微調整機能(オプション)
    • 液晶技術をベースにした振動の無いリモート焦点調整
    • 対物レンズ用高速ピエゾスキャナ
  • 作動距離の長い倍率10倍または16倍の対物レンズが付属

当社では、機能イメージングの柔軟性をさらに高めるために、位置決め要件の厳しい試料に対応する完全統合型の2光子顕微鏡システムを開発しました。多光子顕微鏡Prelude®は、電動によるXYZ移動と手動による回転(±90°)が可能なため、試料に対して垂直方向以外の角度から多軸的にアクセスできます。コンパクトなファイバ結合型の設計により、複雑なアライメント手順が不要になり、高度な操作性が得られます。

920 nmの近赤外(NIR)域フェムト秒パルスレーザと内蔵のフィルターセットは、いずれもGFPの2光子蛍光イメージングに適したものです。ファイバ出力型レーザ光源を用いているため、自由空間型のレーザービームやミラーを使用する多光子顕微鏡に比べて、組立て、分解、システムの移動が容易です。2つのMEMSスキャナにより、低ノイズの4.7 kHzレゾナント-MEMSスキャナを実現しています。

コンパクトな形状により移動が自由
Preludeは試料に対する位置の調整が容易です。付属の電動式高剛性スタンドMPM250/Mと移動ステージPLSXYにより、XYZの移動軸ごとに再現性1.06 µmの高い制御性能が得られ、また±90°の手動回転により様々な角度で試料にアクセスできます。また、ファイバ出力型レーザ光源を用いているため、顕微鏡の移動が簡単にでき、レーザの再アライメントも不要です。

超高感度シリコンフォトマルチプライヤディテクタ
付属のシリコンフォトマルチプライヤ(SiPM)ディテクタPDA45は、450 nmで40%の光子検出効率を有し、ダークカウントレートも25 kcps(典型値)と低い値を示します。そのため、生きた試料を素早くイメージングするのに適しています。従来の光電子増倍管(PMT)とは異なり、SiPMは磁場の影響を受けず、また光の過剰露光による損傷も生じません。このように、Preludeは他の多光子顕微鏡では対応しにくい様々な実験環境においてもご使用いただくことができます。

Z焦点位置の微調整機能(オプション)
Preludeは、試料に外乱を加えずに高速で体積画像を取得できるように設計されており、in vivoでの機能イメージングに適しています。そのような機能を充分に発揮させるために、オプションで焦点距離の微調整機構を2種類ご用意しています。1つは液晶技術をベースにしたリモート焦点調整システムで、もう一つは対物レンズ用高速ピエゾスキャナPFM450Eです。当社のリモート焦点調整システムは、液晶レンズを使用して離散した16の焦点面の位置を高速で切り替えます。従って振動が発生せず、焦点位置や試料に影響を与えることがありません。対物レンズ用ピエゾスキャナは、Z方向移動範囲450 µm(閉ループ)、分解能3 nm(閉ループ)、整定時間25 ms(典型値、最大ステップ幅100 µm)と優れた性能を有します。顕微鏡の焦点位置の正確な設定や、高速・高分解能でのZ走査に適しています。

対物レンズ
Preludeには2種類の標準的な対物レンズをご用意しています。ドライ対物レンズTL10X-2Pは倍率10倍、開口数(NA)0.50で、多光子イメージング用に最適化されています。 作動距離が7.77 mmと長いため、対物レンズを動かさずに試料を簡単に操作できます。補正環により柔軟にイメージング用セットアップが組めるため、様々な厚さのカバーガラスの付いた試料や水浸試料のイメージングにも対応できます。もう一方の水浸対物レンズN16XLWD-PFは、倍率16倍、NA0.80、作動距離3.0 mmです。

顕微鏡Preludeの特長
Customer-Inspired製品ハイライト:
Baylor College of Medicine向けの顕微鏡Preludeの開発

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Key Specifications
Scanner4.7 kHz Resonant-MEMS Scanning
Scan Speed> 12 fps at 512 x 512 Pixels
Collection Optics7° Non-Descanned Collection Optics (for a Ø20 mm Entrance Pupil)
DetectionPDA45 Silicon Photomultiplier (SiPM)
Motion1" (25.4 mm) of Motorized Travel in X, Y, and Z
±90° of Manually Operated Rotation
Objective ThreadingM32 x 0.75
Objective (Choose One)
Item #TL10X-2PN16XLWD-PF
Magnification10X16X
Collection NA0.500.80
ImmersionDryWater Dipping
Working Distance7.77 mm3.0 mm
Imaginga
Field of View1600 µm x 1600 µm (< 100 Hz Scan)
880 µm x 880 µm (4.7 kHz Scan)
1000 µm x 1000 µm (< 100 Hz Scan)
550 µm x 550 µm (4.7 kHz Scan)
Remote Focus Range600 µm300 µm
Nominal Remote Focus Step Sizeb40 µm20 µm
Laser Source
Center Wavelength920 nm
Pulse Width125 fs
  • 上記対物レンズ使用時の顕微鏡の仕様
  • リモート焦点移動のステップ間隔は厳密には等間隔でないため、実際のステップサイズは公称値と若干異なります。

当社では、用途に応じて様々なご要望にお応えできるように、
お客様のニーズに合わせたご提案を心掛けています。
ご意見・ご要望、またご質問などございましたら当社までお気軽にご連絡ください。


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