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バビネソレイユ補償板![]()
SBC-VIS SBC-COMM ![]() Please Wait 特長
用途
バビネソレイユ補償板は、広い波長範囲にわたって動作する連続可変のゼロオーダーリターダ(波長板)です。この古典的設計の補償板は、補償板に取り付けられた長い複屈折ウェッジと固定ウェッジから構成されています。リターダンスは、短いウェッジに対する長いウェッジの相対位置を動かすことによって調整します。この調整は、精密デジタル式マイクロメータを介して行なわれます。この調整によって、開口で均一なリターダンスを維持しながら連続してリターダンスを変えることができます。 バビネソレイユ補償板では結晶石英素子が使われています。可視域(SBC-VIS)用、赤外域(SBC-IR)用として、それぞれ365~800 nm、740~1650 nmスペクトル範囲で設計されています。 標準のバビネソレイユ補償板は広いスペクトルでの動作用であり、コーティングが施されていません。補償板を狭い波長範囲で使う場合に反射損失を最小に抑えるために、ご要望に応じてARコーティング付きバージョンもご提供します。詳しくは当社までお問い合わせください。 オプションのSBC-COMMにはケーブルが付いているので、RS-232はPCに接続可能になります。GUIソフトウェアおよびLabVIEW VIをお使いいただくと補償板のリターダンスの校正や読み出しを簡単に行っていただけます。ソフトウェアのインストール用CDが付属しますが、このソフトウェアは「ソフトウェア」タブからもダウンロードいただけます。 付属のデジタル式マイクロメータにはØ9.5 mmの取付バレルが付いていて、移動量25.4 mmです。この補償板をモータ駆動するために標準マイクロメータをDCサーボモータZ825Bに替えた特注品もご提供しておりますので、ご希望の場合は当社までお問い合わせください。また、モータ駆動した補償板の代わりに当社の液晶可変リターダもお使いいただけます。 こちらのバビネソレイユ補償板は、6つあるM4ザグリ穴の1つを使用してポストに取り付けることができます。これらのザグリ穴は垂直方向にも水平方向にも対応するように配置されています。
Insights:デジタルマイクロメータDM713を用いたモーションコントロールこちらのページでは下記についてご説明しています。
このほかにも実験・実習や機器に関するヒントをまとめています。こちらからご覧ください。
デジタルマイクロメータからの位置情報の記録![]() Click to Enlarge 図2:上のSBC-COMMパッケージは、デジタルマイクロメータ DM713に表示される位置データを記録するのにご使用いただけます。 DM713などのデジタルマイクロメータは、1つのオプトメカニクスを特定の距離だけ移動するのに便利です。例えば、均等な間隔で試料内の点に光を集光するために、対物レンズの前で試料を保持した移動ステージを移動させる場合があります。 しかし、同時にその位置を記録したい場合もあります。1つの方法は、マイクロメータを開始位置(0)に設定し、必要な距離を移動させてその距離を表示させることです。 DM713のみを使用した場合には、表示を読んで記録するという追加の手順が発生しますが、これは表示が見えないような暗い実験室内では面倒な作業になることがあります。それに対する1つの解決策は、RS-232 インターフェイスケーブルが付属する当社のSBC-COMMを使用することです。 当社では、DM713で距離を連続的に測定するためのプログラムを、Visual C#®およびLabVIEW®を用いて作成する方法を解説したソフトウェアアプリケーションノートを作成しています。アプリケーションノートは下のリンクよりダウンロードいただけます。 ほかの解決策としては、Mitutoyo®製のSPCケーブル05CZA662と、プッシュボタンおよびUSBインターフェイスケーブルが付いたUSBインプットツールIT-016Uを別途ご購入いただく方法がございます。このデバイスを使用すると、任意のテキスト入力ソフトウェアパッケージを開き、1つのプッシュボタンを押すことで、デバイスがキーボードのように機能してソフトウェアに数値を入力することができます。 最終更新日:2019年12月4日
デジタルマイクロメータDM713: LabVIEWおよびC#プログラミングリファレンス![]() Click to Enlarge 図3:デジタルマイクロメータDM713の測定値を読み取るためのプログラムを、Visual C#やLabVIEWで書くことができます。 デジタルマイクロメータDM713 (図3)と通信する方法を紹介したプログラミングリファレンスをご提供しています。1つはLabVIEW用、もう1つはVisual C#用です。どちらのリファレンスにも、プログラムを作成するまでを順を追って説明したセクションと、説明無しで全プログラムテキストを簡潔に記載したセクションが含まれています。
最終更新日:2019年12月4日
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