ベンチトップ型SLD光源


  • Superluminescent Diodes (SLDs) with Broadband
    Emission Centered at 1050, 1310, or 1550 nm
  • Temperature Stabilized Using a TEC
  • FC/APC Bulkhead Connector

S5FC1018S

SM Fiber Coupled,
1310 nm

S5FC1050P

PM Fiber Coupled,
1050 nm

Related Items


Please Wait
Item #aWavelengthOutput PowerBandwidth @ -3 dBInternal Pigtailed Diode
SM Fiber-Coupled Benchtop SLDs
S5FC1021S1310 nm12.5 mW85 nmSLD1021S
S5FC1018S1310 nm30 mW45 nmSLD1018S
S5FC1550S-A21550 nm2.5 mW90 nmSLD1550P-A2
S5FC1005S1550 nm22 mW50 nmSLD1005S
PM Fiber-Coupled Benchtop SLDs
S5FC1050P1050 nm8 mW50 nmSLD1050P
S5FC1021P1310 nm12.5 mW85 nmN/A
S5FC1018P1310 nm30 mW45 nmSLD1018P
S5FC1550P-A21550 nm2.5 mW90 nmSLD1550P-A2
S5FC1005P1550 nm22 mW50 nmN/A
  • 仕様の詳細については、下の表の青いアイコン(Info Icon)をクリックしてください。

特長

  • 中心波長が1050 nm、1310 nm、1550 nmの広帯域光源
  • 2.0 mmナローキーのFC/APCコネクタが付いたシングルモードファイバまたは偏波保持ファイバによる出力
  • TECによる温度安定化
  • 低雑音出力:< 0.1%
  • リモート操作用USB 2.0インターフェイス付き
  • 各ユニットを検査結果一式とともに発送

当社のベンチトップ型SLD光源は、ファイバ出力のスーパールミネッセントダイオード(SLD)、コントローラ、ならびにTECを内蔵しています。光源は1050 nm、1310 nm、1550 nmを中心波長とする広帯域な光を生成します。出力部にはFC/APCコネクタが付いています。すべての広帯域光源と同じようにデバイスの中心波長は相対振幅の加重平均によって定義しています。スペクトルの形状にばらつきがあることから、この値はピークパワーまたはFWHMの中心波長には相当しません。

1050 nm SLD光源は、偏波保持ファイバ出力でご用意しておりますが、ほかの波長についてはシングルモードファイバ、偏波保持ファイバのどちらでもご購入いただけます。ご提供可能な光源の概要については右の表をご覧ください。なお、戻り光により出力パワーの減少やSLD光源の損傷が引き起こされることがあります。 これらのSLD光源にFC/PCコネクタなど後方反射する部品の使用はお勧めしておりません。標準品とは異なるコネクタ、ファイバ、光アイソレータ等を組み込んだカスタムユニットもご提供可能です。詳細は当社までお問い合わせください。

SLDのパラメータは、ユニット前面に付いているLCDインターフェイスでご覧いただけます。詳細については「動作 」のタブをご覧ください。SLDを使用可能にしたり、温度や出力の調整は、USB 2.0コネクタによりリモート操作で行うことが可能です。背面パネルからは、0~5 Vの外部信号でSLDを変調するアナログ入力が可能です。この外部信号は内部の設定ポイントに加算されます。損傷を防ぐため、アナログ入力と内部設定ポイントの加算値がSLDのリミットを超えた場合、内蔵のマイクロコントローラが出力を無効にします。

このベンチトップ型SLD光源は、独立した高精密、低雑音の定電流電源と温度制御ユニットで動作します。内蔵のマイクロコントローラがSLDの光出力ならびに温度を完全制御し、システムに故障がないかモニタします。

スーパールミネッセントダイオード(SLD)は、優れた高出力広帯域光源で光コヒーレンストモグラフィ(OCT)や光ファイバージャイロスコープ(FOG)の用途に適しています。このページでご紹介しているSLDはインジウムリン(InP)デバイスとなります。安全のため、当社のSLDの多くはクラス3Bのレーザ基準を満たす筐体で設計されています(キースイッチ、3B準拠のインターロック機能、取り付け済みのダストキャップ、そして5秒点滅する警告灯)。また、LEDの色はレーザガラスで干渉しません。3B準拠の筐体付きのSLDについては下記をご覧ください。3B準拠について詳細は「レーザの安全性」タブをご覧ください。

S5FCシリーズには100~240 VACに対応したユニバーサル電源が付いているので、電圧の選択は不要です。ヒューズは使いやすいように背面に配置されています。

標準品以外にもお客様の用途に合ったカスタム仕様(設定波長やアイソレータの有無など)のベンチトップ型SLD光源もご提供可能です。詳細は、当社までお問い合わせください。

ディスプレイ表示について

当社のSLDは、右写真の通り、1つの液晶ディスプレイに4つの情報が表示されます(バックライト付きデジタルディスプレイ)。

  • 上段左: デバイスタイプが表示されます。
  • 上段右: SLDの波長が表示されます。
  • 下段左: SLDパッケージにモニターダイオードが含まれる場合、出力値(単位mW)が表示されます。本表示がenableの場合、モニタ用フォトダイオードにより測定された出力レベルであり、出力の目安程度の精度となります。disableの場合、出力レベルは「0.00 mW」と表示されます。モニターダイオードがSLDに含まれていない場合、電流値(単位mA)が代わりに表示されます。
  • 下段右: SLDの実際の温度(単位°C)が表示されます。 初期設定は25°Cになっていますが、調節可能です。

SLDの光出力パワーおよび温度の調節

調整用ノブ/スイッチは自動速度制御が可能です。微調整はノブをゆっくりと回し、粗調整はノブを素早く回します。SLD電流閾値は、ユーザがSLDの光出力曲線の非線形項を除去設定できるコマンドパラメータです。閾値電流は1 mAに初期設定されています。

電源が入るとまず始めに、出力測定値、温度、波長などの変数が示される表示モードになっています。 調整用ノブ/スイッチを一度押すと、電流調整モードになります。 ノブを回すだけで電流を調整することができます。 もう一度調整用ノブを押すと、温度調整モードになります。 温度はこのモードで調整が可能です。 分解能は電流調整が0.1 mAで、温度調整は0.01°Cです。

SLD出力変調

アナログ入力をSLD出力の変調に使用するか、外部の5 V電源を使用したSLD出力の遠隔設定が可能です。最大の5 V入力時には、定電流駆動方式を用いて最大値に調整された出力が対応します。実際の出力は、電流の設定と動作温度に依存します。

さらに出力調整ノブの不感帯をなくすには、ユニットの出力はSLDダイオード結合の閾値電流までオフセットします。ノブを閾値以下に調整するとすぐに電流が0.0 mAになるか、待機モードになります。そのため2つの調整モードが可能です。1つ目は、待機モードにさせることにより、0~5 Vの入力範囲でアナログ変調が可能となります。閾値電流以上の作動のためには最小電圧とすることが必要となることが難点ではありますが、より高い柔軟性をもたらします。2つ目は、調整ノブを調整することで、SLDの閾値以上することです。アナログ変調電圧は5 Vよりも小さくしなければならなくなりますが、DCオフセットは必要ありません。実際の入力電圧範囲に制限があるため、変調入力を使用する際には必ずご留意ください。

安全インターロックの接続

SLD光源のS5FCシリーズは、背面パネルにリモートインターロックコネクタが装備されています。すべての装置はFDAおよびIEC分類にかかわらず、この機能を有しています。 S5FC光源を有効にするには、リモートインターロックコネクタ端子間をショートさせます。この機能によって、遠隔作動スイッチをコネクタに接続させることができるようになります(オープンドア表示など)。この機能を使用できるようにするには、normally openのスイッチを閉じる必要があります。スイッチを開いている状態にすると、S5FC光源は自動的に停止します。またスイッチを閉じる状態に戻すと、S5FC光源はENABLEスイッチを押すことで再度操作ができるようになります。

SpecificationValue
Type of Mating Connector2.5 mm Mono Phono Jack
Open Circuit VoltageInternal Pull Up to 5 VDC
Short Circuit Current10 mA DC
Interlock Switch RequirementsaMust be Normally Open, Dry Contacts
  • いかなる状況でも、インターロック入力に外部電圧を適用しないでください。

変調入力

BNCメス

BNC Female

0~5 V

リモートインターロック入力

2.5 mmモノラルジャック

 

2.5 mm Phono Jack

レーザの「ON」を有効にするためには、端子間を付属のプラグまたは外部スイッチのようなデバイスで短絡する必要があります。

コンピュータ接続

USB B型 

USB Type B

USB A型-B型ケーブルが付属

ソフトウェア

バージョン 1.2.0

ベンチトップ型SLD光源の操作用ソフトウェアです。システム開発用GUI、ドライバ、LabVIEW/C++ SDK が含まれています。

Software Download

レーザの安全性とクラス分類

レーザを取り扱う際には、安全に関わる器具や装置を適切に取扱い、使用することが重要です。ヒトの目は損傷しやすく、レーザ光のパワーレベルが非常に低い場合でも障害を引き起こします。当社では豊富な種類の安全に関わるアクセサリをご提供しており、そのような事故や負傷のリスクの低減にお使いいただけます。可視域から近赤外域のスペクトルでのレーザ発光がヒトの網膜に損傷を与えうるリスクは極めて高くなります。これはその帯域の光が目の角膜やレンズを透過し、レンズがレーザーエネルギを、網膜上に集束してしまうことがあるためです。

Laser GlassesLaser CurtainsBlackout Materials
Enclosure SystemsLaser Viewing CardsAlignment Tools
Shutter and ControllersLaser Safety Signs

安全な作業および安全に関わるアクセサリ

  • クラス3または4のレーザを取り扱う場合は、必ずレーザ用保護メガネを装着してください。
  • 当社では、レーザのクラスにかかわらず、安全上無視できないパワーレベルのレーザ光線を取り扱う場合は、ネジ回しなどの金属製の器具が偶然に光の方向を変えて再び目に入ってしまうこともあるので、レーザ用保護メガネを必ずご使用いただくようにお勧めしております。
  • 特定の波長に対応するように設計されたレーザ保護眼鏡は、装着者を想定外のレーザ反射から保護するために、レーザ装置付近では常に装着してください。
  • レーザ保護眼鏡には、保護機能が有効な波長範囲およびその帯域での最小光学濃度が刻印されています。
  • レーザ保護カーテンレーザー安全保護用布は実験室内での高エネルギーレーザの遮光にご使用いただけます。
  • 遮光用マテリアルは、直接光と反射光の両方を実験装置の領域に封じ込めて外に逃しません。
  • 当社の筺体システムは、その内部に光学セットアップを収納し、レーザ光を封じ込めて危険性を最小限に抑えます。
  • ピグテール付き半導体レーザは、他のファイバに接続、もしくは他のファイバとの接続を外す際には、レーザ出力をOFFにしてください。パワーレベルが10 mW以上の場合には特にご注意ください。
  • いかなるビーム光も、テーブルの範囲で終端させる必要があります。また、レーザ使用中には、研究室の扉は必ず閉じていなければなりません。
  • レーザ光の高さは、目線の高さに設定しないでください。
  • 実験は光学テーブル上で、全てのレーザービームが水平を保って直進するように設定してください。
  • ビーム光路の近くで作業する人は、光を反射する不要な装飾品やアクセサリ(指輪、時計など)をはずしてください。
  • レンズや他の光学装置が、入射光の一部を、前面や背面で反射する場合がありますのでご注意ください。
  • あらゆる作業において、レーザは必要最小限のパワーで動作するようにご留意ください。
  • アライメントは、可能な限りレーザの出力パワーを低減して作業を行ってください。
  • ビームパワーを抑えるためにビームシャッタフィルタをお使いください。
  • レーザのセットアップの近くや実験室には、適切なレーザ標識やラベルを掲示してください。
  • クラス3Rやクラス4のレーザ(安全確保用のインターロックが必要となるレーザーレベルの場合)で作業する場合は、警告灯をご用意ください。
  • ビームトラップの代用品としてレーザービュワーカードを使用したりしないでください。

 

レーザ製品のクラス分け

レーザ製品は、目などの損傷を引き起こす可能性に基づいてクラス分けされています。国際電気標準会議(The International Electrotechnical Commission 「IEC」)は、電気、電子工学技術関連分野の国際規格の策定および普及を行う国際機関で、IEC60825-1は、レーザ製品の安全性を規定するIEC規格です。レーザ製品のクラス分けは下記の通りです

ClassDescriptionWarning Label
1ビーム内観察用の光学機器の使用を含む、通常の条件下での使用において、安全とみなされているクラス。このクラスのレーザ製品は、通常の使用範囲内では、人体被害を及ぼすエネルギーレベルのレーザを発光することがないので、最大許容露光量(MPE)を超えることはありません。このクラス1のレーザ製品には、筐体等を開かない限り、作業者がレーザに露光することがないような、完全に囲われた高出力レーザも含まれます。 Class 1
1Mクラス1Mのレーザは、安全であるが、望遠鏡や顕微鏡と併用した場合は危険な製品になり得ます。この分類に入る製品からのレーザ光は、直径の大きな光や拡散光を発光し、ビーム径を小さくするために光を集束する光学素子やイメージング用の光学素子を使わない限り、通常はMPEを超えることはありません。しかし、光を再び集光した場合は被害が増大する可能性があるので、このクラスの製品であっても、別の分類となる場合があります。 Class 1M
2クラス2のレーザ製品は、その出力が最大1 mWの可視域での連続放射光に限定されます。瞬目反射によって露光が0.25秒までに制限されるので、安全と判断されるクラスです。このクラスの光は、可視域(400~700 nm)に限定されます。 Class 2
2Mこのクラスのレーザ製品のビーム光は、瞬目反射があるので、光学機器を通して見ない限り安全であると分類されています。このクラスは、レーザ光の半径が大きい場合や拡散光にも適用されます。 Class 2M
3Rクラス3Rのレーザ製品は、直接および鏡面反射の観察条件下で危険な可視光および不可視光を発生します。特にレンズ等の光学機器を使用しているときにビームを直接見ると、目が損傷を受ける可能性があります。ビーム内観察が行われなければ、このクラスのレーザ製品は安全とみなされます。このクラスでは、MPE値を超える場合がありますが、被害のリスクレベルが低いクラスです。可視域の連続光のレーザの出力パワーは、このレベルでは5 mWまでとされています。 Class 3R
3Bクラス3Bのレーザは、直接ビームを見た場合に危険なクラスです。拡散反射は通常は有害になることはありませんが、高出力のクラス3Bレーザを使用した場合、有害となる場合もあります。このクラスで装置を安全に操作するには、ビームを直接見る可能性のあるときにレーザ保護眼鏡を装着してください。このクラスのレーザ機器にはキースイッチと安全保護装置を設け、さらにレーザ安全表示を使用し、安全照明がONにならない限りレーザがONにならないようにすることが求められます。Class 3Bの上限に近いパワーを出力するレーザ製品は、やけどを引き起こすおそれもあります。 Class 3B
4このクラスのレーザは、皮膚と目の両方に損傷を与える場合があり、これは拡散反射光でも起こりうるとみなされています。このような被害は、ビームが間接的に当たった場合や非鏡面反射でも起こることがあり、艶消し面での反射でも発生することがあります。このレベルのレーザ機器は細心の注意を持って扱われる必要があります。さらに、可燃性の材質を発火させることもあるので、火災のリスクもあるレーザであるとみなされています。クラス4のレーザには、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 4
全てのクラス2以上のレーザ機器には、上記が規定する標識以外に、この三角の警告標識が表示されていなければいけません。 Warning Symbol

Posted Comments:
user  (posted 2023-11-16 07:55:51.73)
how well ist the polarization of the source aligned to the output fiber. Can you express this as Polarization Ratio? We need at least 40dB Polarization ratio
ksosnowski  (posted 2023-11-20 11:30:44.0)
Thanks for reaching out to Thorlabs. In this case the PER is limited by the SLD emitter rather than the fiber axis alignment. We typically expect PER close to 18dB however we consider 15dB as a safe estimate overall. Unfortunately, 40dB is beyond our current capabilities on these devices.
Quan-Shan Liu  (posted 2023-09-12 11:24:13.783)
Dear Thorlabs Team, May I know whether this item needs a warm-up prior to measurements? Thanks, Quan-Shan Liu
ksosnowski  (posted 2023-09-12 10:02:52.0)
Hello Quan-Shan, thanks for reaching out to Thorlabs. When the SLD benchtop unit is turned on, the TEC is activated. Even if the SLD optical output is not activated yet, the TEC will be active. The S5FC temperature typically requires up to 2 minutes to stabilize. I've reached out directly to discuss this further.
user  (posted 2022-11-15 20:59:49.143)
Please tell me why 1320nm is displayed in the upper right corner of the 1310nm light source display? Isn't the output wavelength of this light source 1310nm?
ksosnowski  (posted 2022-11-15 09:57:13.0)
Hello, thanks for reaching out to Thorlabs. The central wavelength of the installed diode is programmed to the unit and displayed on the S5FC panel. The exact value can vary between units however the central wavelength specification for S5FC1018S is 1290nm (min) - 1330nm (max). Changing the operating current and temperature may also shift the central wavelength of the SLD. These are not intended to be tuned significantly using temperature or current. I have reached out directly to discuss this further.
user  (posted 2021-07-26 18:05:09.943)
Hi, could you please tell me the fiber core diameter for S5FC1021P? Thanks.
YLohia  (posted 2021-07-26 11:18:41.0)
Hello, the S5FC1021P contains the SLD1018P pigtailed SLD package, which has the SMF-28e+ fiber. This fiber is specified for an MFD of 9.2 ± 0.4 μm @ 1310 nm.
ZHANG Luan  (posted 2021-04-21 02:44:41.23)
Hi, Could you please tell me whether there is an isolator inside S5FC1005S? Thanks a lot!
YLohia  (posted 2021-04-21 11:35:25.0)
Hello, these benchtop sources do not contain integrated isolators. Custom units with integrated isolators can be requested by using the "Request Quote" button above.
jlow  (posted 2013-01-22 17:09:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: Unfortunately we do not have a LabVIEW module for this. However, you should be able to make your own using the serial commands listed in the manual of the S5FC1018S (page 14 of the manual).
kohsce  (posted 2013-01-11 03:54:23.343)
I am using Labview to control a S5FC1018S, but the data readback is rather slow and in a series of strings. do you have a labvew module to control this SLD?
Adam  (posted 2010-04-26 23:23:53.0)
A response from Adam at Thorlabs to c.j: The SLDs used in the Benchtop sources do not have internal isolators. We can offer this as a custom option. Whether or not an external isolator is required between the benchtop unit and experiment will depend on the sensitivity of the experiment to any changes in the spectral ripple due to feedback. Strong reflections back into the SLD will cause an increase in spectral ripple, however, if the return loss is less the -20 dB then there most likely isnt a need for an isolator. Again, this depends on the sensitivity of the experiment. I will contact you directly to get more information.
c.j.lee  (posted 2010-04-26 15:32:21.0)
How sensitive is the product to optical feedback? Is it optically isolated, or should we expect to place an isolator between it and the experiment?
Back to Top

SMベンチトップ型SLD光源

Item #WavelengthOutput PowerLaser ClassMore Info
S5FC1021S1310 nm12.5 mW1Minfo
S5FC1018S1310 nm30 mW1Minfo
Item #WavelengthOutput PowerLaser ClassMore Info
S5FC1550S-A21550 nm2.5 mW1Minfo
S5FC1005S1550 nm22 mW1Minfo
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S5FC1021S Support Documentation
S5FC1021SSMベンチトップ型SLD光源、1310 nm、12.5 mW、85 nm BW
¥451,186
7-10 Days
S5FC1018S Support Documentation
S5FC1018SSMベンチトップ型SLD光源、1310 nm、30 mW、45 nm BW
¥517,213
7-10 Days
S5FC1550S-A2 Support Documentation
S5FC1550S-A2SMベンチトップ型SLD光源、1550 nm、2.5 mW、90 nm BW
¥436,514
Today
S5FC1005S Support Documentation
S5FC1005SSMベンチトップ型SLD光源、1550 nm、22 mW、50 nm BW
¥447,517
Today
Back to Top

PMベンチトップ型SLD光源

Item #WavelengthOutput PowerLaser ClassMore Info
S5FC1050P1050 nm8 mW1Minfo
S5FC1021P1310 nm12.5 mW1Minfo
S5FC1018P1310 nm30 mW1Minfo
Item #WavelengthOutput PowerLaser ClassMore Info
S5FC1550P-A21550 nm2.5 mW1Minfo
S5FC1005P1550 nm22 mW1Minfo
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S5FC1050P Support Documentation
S5FC1050PPMベンチトップ型SLD光源、1050 nm、8 mW、50 nm BW
¥458,523
7-10 Days
S5FC1021P Support Documentation
S5FC1021PPMベンチトップ型SLD光源、1310 nm、12.5 mW、85 nm BW
¥465,859
Today
S5FC1018P Support Documentation
S5FC1018PPMベンチトップ型SLD光源、1310 nm、30 mW、45 nm BW
¥546,559
7-10 Days
S5FC1550P-A2 Support Documentation
S5FC1550P-A2PMベンチトップ型SLD光源、1550 nm、2.5 mW、90 nm BW
¥447,517
7-10 Days
S5FC1005P Support Documentation
S5FC1005PPMベンチトップ型SLD光源、1550 nm、22 mW、50 nm BW
¥458,523
Today