すりガラス製アライメント用ディスク


  • Great for Viewing Beams Exiting a Lens Tube
  • Ø1/2", Ø1", and Ø2" Versions Available
  • Drilled Centering Hole

DG20-1500-H2-MD

DG10-1500-H1-MD

DG10-1500-H1

DG05-1500-H1-MD

Application Idea

A DG10-1500-H1 Unmounted Ø1" Frosted Glass Alignment Disk Is Used to Align a CPS520 Compact Laser Module

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Diffuser Selection Guide
Ground Glass Diffusers
Standard DiffusersN-BK7 SubstrateUnmounted, Uncoated350 nm to 2.0 µm
Unmounted, AR Coated350 nm - 700 nm
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Mounted, Uncoated350 nm - 2.0 µm
UVFS SubstrateUnmounted, Uncoated185 nm - 2.0 µm
Diffuse ReflectorsN-BK7 SubstrateUnmounted, UV-Enhanced Aluminum Coated250 nm - 450 nm
Unmounted, Protected Silver Coated450 nm - 20 µm
Unmounted, Protected Gold Coated800 nm - 20 µm
Alignment Disks
Engineered Diffusers
Diffuser Kits

特長

  • 1500グリットのN-BK7すりガラス基板
  • アライメントに便利な中心穴

 

当社のすりガラスアライメントディスクは、1500グリットのすりガラス拡散板で構成されています。この製品は、マウント無しバージョンとSMネジ刻印付きセルに入ったバージョンからお選びいただけます。このディスクは、すりガラスを 通してビームを見ることができるので、レンズチューブから出てくるビームを見る場合のご使用に適しています。このページの右上に図例が掲載されています。当社では、アライメント用ツール蛍光ビュワーカードもご用意しています。

レーザービームをアライメントする方法

レーザを光学系に取り付ける場合、まず行うべきは、所望の光路設定をするためビームの水平度と方向を調整することです。このようにして設定されると、ビームをうまく迂回させてシステム内の光学素子を透過するように誘導できるだけでなく、システムのアライメントを調整することによって得られる結果が予測しやすくなり、再現性が高くなります。下記のセクションではそれぞれの方法について説明しています。

実験および機器についての「Insights-ヒント集」はこちらからご覧いただけます。

 

レーザービームのポインティング角度を水平にアライメントする方法

動画の説明: 初めに、レーザーパッケージPL202から出力されるコリメート光を、テーブルに水平、かつ、タップ穴の列に沿うようにアライメントします。次に、キネマティックマウントKM100内の2つのミラーを使用して、2つのアイリスID25によって規定された別の光路にビームを誘導します。観察用のスクリーンとして2つ目のアイリスの後ろに置かれたルーラBHM1上にビームスポットが現れ、また、2つのアイリスの開口部周りに均等にボヤっとした光が当たっている状態になればビームがアライメントされている状態とみなせます。

0:00 - はじめに
1:25 - レーザービームのポインティング角度を水平にし、アライメントする方法
4:09 - ビームを迂回させて任意の光路にアライメントする方法
Using a ruler to align a beam with respect to a row of tapped holes in an optical table.
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図2: ビームは、光学テーブルのタップ穴のラインに対して平行になるようアライメントすることができます。キネマティックマウントのヨー調整でビーム角度を調整し、ルーラをタップ穴のラインに沿ってスライドさせるときに、ビームの照射位置が横方向で動かないようにします。
Leveling a laser beam with respect to an optical table.
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図1: :ビーム方向を光学テーブルの表面に対して水平にするには、レーザ用キネマティックマウントのピッチ調整を使用します(図2)。ビームがテーブル表面に対して平行になっている状態は、ビーム高がレーザ前面に近い位置(左)と遠い位置(右)でパワー測定値が同じであることを確認することで行います。

キネマティックマウントのピッチ(チップ)とヨー(ティルト)を調整することで、レーザ角度の微細な補正を行うことができます。この角度調整は、コリメート光を光学テーブル表面などの基準面に対して、あるいはテーブルのタップ穴のラインに沿ってなど基準面内の特定の方向に対してアライメントするときなどで行います。

マウントのアジャスタを使用する前に
まず、キネマティックマウントの各アジャスタを回して移動範囲の中央に移動させます。これにより調整範囲が足りなくなるリスクが少なくなります。また調整範囲の真ん中にアジャスタがあると、マウントのポインティング安定性が良くなります。

その後、レーザを支えるポストやポストホルダなどのオプトメカニクス部品を調整することで、レーザの高さ、位置、向きの粗調整を行います。 調整後はすべてのロックネジが締め付けられていることを確認してください。

ビームをテーブル表面に対して平行にする場合
レーザ光のレベル調整のため、アライメントツールを用いて、マウントのピッチアジャスタによる微細な調整を繰り返す必要があります。

まず光源から近い位置と遠い位置のビームの高さを測定します(図1)。2つの間の距離が長ければ長いほど、確度は高くなります。2つの位置のビーム高が一致するまで、キネマティックマウントのピッチを繰り返し調整します。

ピッチ調整により光源の高さも変わります。動画の例では、光源に近いビーム高は当初82 mmでしたが、最初のピッチ調整で83 mmに上がっています。

ビームを水平に調整した後は、レーザを支えるオプトメカニクス部品を所望の高さに調整します。または2つのステアリングミラーをレーザの後ろに置き、違う方法でアライメントすることもできます(詳細については同セクション内に記載されています)。ステアリングミラーは特に装置自体の角度調整が難しいレーザ装置のビームの高さと方向の調整に有用です。

ビームをタップ穴列に沿った向きに調整
ビームをテーブルのタップ穴列に対して平行にアライメントする場合もアライメントツールとマウントのヨーアジャスタの反復調整が必要になります。

アライメントツールにより、タップ穴列を基準線として、レーザ出力方向を調整できます。ルーラの底辺の端をタップ穴列に合わせて配置します(図2)。

テーブル上の基準線に対するビームの角度ズレは、ルーラに照射されるレーザースポット位置とルーラの垂直基準線の差を見ることで確認できます。取付けブラケットBHMA1を使用して水平置き型のルーラを取り付けることができます。

動画では、ルーラをタップ穴列に並行に移動し、レーザ照射位置をルーラーの1 mm単位の目盛の端に一致させるようにアライメントします。ルーラを基準線の遠い方の位置に移動させると、ルーラのビーム位置も水平方向に移動します。ルーラを遠い方の位置に配置した後、ビーム端が1 mm単位の目盛に一致するまでマウントのヨーを調整します。その後ルーラを光源の近くに移動させ、ビームの位置調整の結果を見ます。このプロセスは必要に応じて反復で行われています。

 

ビームを迂回させて任意の光路に沿ってアライメントする方法

1つ目のステアリングミラーは、新しい光路上に配置された2つ目のミラーに向けてビームを反射します。2つ目のステアリングミラーは、新しい光路に沿うようにアライメントします。2つのステアリングミラーでレーザ光をアライメントする手順は、Walking the Beam(ビームの移動)として説明することがあり、その結果はFolded Beam Path(折りたたまれたビーム路)と呼ばれることがあります。上の動画の例では、ビームを新しい光路にアライメントするために2つのアイリスが使用されています。新しい光路は光学テーブル面に対して平行で、タップ穴列に沿っています。

Mirror tuning range limitations determine the minimum distance that should separated paired steering mirrors.
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図3: 1つ目のミラーから反射されたビームは、x軸ならびにy軸まわりに、それぞれθおよびψ回転すれば、2つ目のミラーに入射します。どちらの角度も2つ目のミラーの中心位置(座標x2、y2、z2 )に影響を及ぼします。1つ目のミラーのx軸周りの回転は、マウントのピッチ(チップ)アクチュエータの移動範囲によって制限されますが、その移動範囲は、2つ目のミラーの位置と高さも制限します。
To perform a beam walk, use the adjusters on the second mirror to adjust the beam position on the second iris.
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図5: 2つ目のキネマティックミラーマウントのアジャスタは、2つ目のアイリスにビームをアライメントするのに使用します。
To perform a beam walk, use the adjusters on the first mirror to adjust the beam position on the first iris.
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図4: 1つ目のキネマティックミラーマウントのアジャスタを調整して、1つ目のアイリスの開口部にレーザースポットを合わせています。

ミラーの高さの設定
1つ目のミラーの中心は、入射路の高さと一致させます。2つ目のミラーの中心は、新しい光路の高さに合わせてください。

アイリスのセットアップ
新しい光路はアイリスによって設定されます。動画では光路がテーブル面に対して水平となるよう、アイリスの高さが一致していることがご覧いただけます。マウント内のアイリスの高さはルーラかノギスを使用すると適度な精度で設定可能です。

アイリスが閉じているときの(小さな)開口部は、完全な中心位置にない場合があります。そのため、アイリスのビームの入力面をひっくり返すと、開口の位置がシフトする場合があります。アイリスのビーム入力面を決めたらセットアップから使用まで同じ面を使用することを推奨します。

コンポーネントの配置と粗調整
まず、両ミラーのアジャスタを回しながら移動範囲の中央に移動させます。1つ目のミラーは入射光路に配置し、2つ目のミラーは新しい光路上に配置します(図3)。1つ目のミラーのピッチ(チップ)アクチュエータの移動範囲がx周りのミラーの回転(θ )を制限するため、ミラー配置は1つ目のミラーのピッチ(チップ)アクチュエータの移動範囲によって限定されます。2つ目のミラーの位置(x2 、y2 、z2 )を選ぶときは、ピッチに加え、1つ目のミラーのヨー(ティルト)も考慮しなければなりません。2つのミラーは、1つ目のミラーの両アジャスタを移動範囲いっぱいに回さなくてすむよう配置してください。

新しい光路に2つ目のミラーを配置後、両方のアイリスを光路上に置いてください。1つ目のアイリスは2つ目のミラーの近くに、2つ目のアイリスは2つ目のミラーからできるだけ遠くに配置してください。

2つのミラーの高さはそのまま維持し、またヨーのアジャスタは触らずに1つ目のミラーを回転させて、光を2つ目のミラーに向けます。1つ目のミラーのピッチアジャスタを調整して、レーザースポットを2つ目のミラーの中心近くに移動させます。その後、2つ目のミラーを回転させて、ビームを新しい光路にある程度向けます。

最初に光路上に光を当て、その後、向きを調整します。
1つ目のミラーは、2つ目のミラー上にある新しい光路上の点に向けてビームをステアリングするために使用します。まず、1つ目のアイリスに当たるレーザースポットの位置を見ながら1つ目のミラーのアジャスタを調整します(図4)。アイリスの開口部の中心にレーザースポットが合えば最初のステップは終了です。

次に2つ目のミラーでビームをステアリングして、新しい光路とアライメントさせます。2つ目のミラーのアジャスタを調整して、レーザースポットを2つ目のアイリスの開口部に移動します(図5)。ピッチアジャスタがビームの高さを調整し、ヨーアジャスタがビームを横方向に移動します。2つ目のアイリスでレーザースポットが消えてしまう場合、2つ目のミラーのレーザースポットが新しい光路から離れています。

1つ目のミラーのアジャスタを調整しながら2つ目のミラー上のビーム位置を変え、1つ目のアイリスの開口部の中心にレーザースポットがあたるようにします。2つ目のミラーのアジャスタ調整を再開して、2つ目のアイリスの開口部にレーザースポットを向けます。これをレーザービームが両方のアイリスの中心を通るまで繰り返します(動画参照)。アジャスタのどれかが調整範囲の制限に近づいてしまったら、ミラーの1つ、あるいは両方の位置を変え、アライメント手順を繰り返してください。

ヨー軸のアジャスタが制限に近づいた場合、反射ビーム方向を記録しておき、ヨーアジャスタを調整範囲の中央に回転させます。反射ビーム方向が記録した位置になるようミラーマウントの向きを変えます。ミラーが回転できない場合、ビームが新しい光路にほぼ沿うよう1つあるいは両方のミラーの位置を変えます。ビームの向きが微細に調整できるまでこのアライメント手順を繰り返します。

ピッチ軸のアジャスタが制限に近づいた場合、2つのミラーの間の距離を長くするか、入射路と新しい光路の高さの差を小さくします。どちらの方法でもアライメント手順が繰り返された後、ピッチアジャスタが調整範囲の中心の近くに配置されます。


Posted Comments:
Martina Gebbe  (posted 2020-11-10 06:21:46.53)
I could not find any information about a damage threshold of these alignment disks. I would like to align a 780nm beam with a power of up to 3W which is probably too much for these disks.
YLohia  (posted 2020-11-11 10:09:41.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The damage threshold of uncoated optics is strongly influenced by the surface finish, which is especially relevant to diffusers, as well as subsurface damage. Laser damage is a concern with optics because it prevents them from performing their function, which for this part is simply visual alignment and that should not be significantly impacted by laser damage. While we have not performed damage threshold testing on these disks so we cannot guarantee a particular outcome, we would not expect your 780 nm 3 W beam to cause damage.
toewj  (posted 2016-04-08 00:29:18.483)
Will this alignment guide work for 266 nm lasers?
besembeson  (posted 2016-04-11 11:28:11.0)
Response from Bweh at Thorlabs USA: No it will not. The DG10-1500-H1-MD is made with N-BK7 substrate and designed for visible spectrum, and not deep UV which will not be visible on the glass.
rsink  (posted 2014-09-24 09:35:28.547)
The drawing for this part says it is ground on BOTH sides. Is this correct? How can you project visible image on it if both sides are ground? Thanks, Rick Sink
jlow  (posted 2014-09-25 09:25:53.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The part is grounded on both sides. I will contact you directly to discuss about using this in your application.
bdada  (posted 2011-10-21 12:25:00.0)
Response from Buki at Thorlabs: Thank you for your feedback. The DG20-1500-H2 is currently showing on our website. Please contact TechSupport@thorlabs.com if you have further questions about this product.
user  (posted 2011-10-20 16:00:12.0)
DG20-1500-H2 Frosted Glass Alignment Disk, Ø2", Ø2 mm Hole .... item disappeared?

すりガラス製アライメント用ディスク

  • 1500グリッドのすりガラス(両面)拡散版
  • 中心に貫通穴
  • レンズチューブから出射するビーム光の目視確認に

当社のすりガラス製アライメント用ディスクは、1500グリットの すりガラス製拡散板から製造されています。DG10-1500-H1はØ25.4 mm(Ø1インチ)で、中心にアライメント用のØ1 mm(Ø0.04インチ)穴があります。このディスクはすりガラス製でビームが透けて見えるので、レンズチューブから出るビームを見るのに適しています。この用途については、ページ最上部の画像内Application Ideaをご参照ください。このディスクは、SMネジ付きセルに取り付けてもお使いいただけます(下記参照)。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
DG10-1500-H1 Support Documentation
DG10-1500-H1Frosted Glass Alignment Disk, Ø1" w/ Ø1 mm Hole
¥3,081
Today

すりガラス製アライメント用ディスク、ネジ付き

  • SM05、SM1、またはSM2ネジ付きバージョン
  • 1500グリットのすりガラスの中心に貫通穴
  • レンズチューブから出射するビーム光の目視確認に
  • マウントには型番、グリット、中心穴の径が刻印

当社のすりガラス製アライメント用ディスクは、SMネジ付きセルに取り付けてもお使いいただけます。1500グリットのN-BK7拡散板は、可視ビーム用の優れたアライメントターゲットです。ディスクの側面から、入射ビームを見て、Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)および Ø25.4 mm(Ø1インチ)バージョンのØ1 mm中心穴やØ50.8 mm(Ø2インチ)バージョンのØ2 mm中心穴に簡単にアライメントすることができます。SMネジ付きマウントによって、ディスクをシステム内に固定するための固定リングやスパナレンチを使わずに、アライメント用ディスクを素早く光学系から着脱することが可能です。マウント無しのすりガラス製アライメント用ディスクに関しては、上記の「すりガラス製アライメント用ディスク」をご覧ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
DG05-1500-H1-MD Support Documentation
DG05-1500-H1-MDØ1/2" SM05-Mounted Frosted Glass Alignment Disk w/Ø1 mm Hole
¥4,221
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DG10-1500-H1-MD Support Documentation
DG10-1500-H1-MDØ1" SM1-Mounted Frosted Glass Alignment Disk w/Ø1 mm Hole
¥4,538
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DG20-1500-H2-MD Support Documentation
DG20-1500-H2-MDØ2" SM2-Mounted Frosted Glass Alignment Disk w/Ø2 mm Hole
¥6,789
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