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コアレスターミネーションファイバー![]()
FG125LA Ø125 µm Glass Rod Shown is a comparison between a standard fiber with a core (left) and our coreless termination fiber (right). ![]() Please Wait ![]() Click to Enlarge ファイバ端にエンドキャップとしてコアレスファイバを融着接続することにより、パワー密度を低下させ、ファイバを保護します。 特長
当社のターミネーションファイバは、純粋石英のロッドとアクリル被覆から構成されています。標準的な光ファイバには内部にコアがありますが、コアレスターミネーションファイバにはコアやクラッドがなく、石英ガラス製のロッド部のみとなっております(上の図をご覧ください)。導波路がない構造により、後方反射を減少させたり、高出力用途においてファイバ端面の損傷を防いだりする用途でご使用いただけます。コアレスファイバは、融着接続機(スプライサ)を用いて光ファイバ端に接続することが可能です。 レーザによるファイバの損傷防止 ターミネーションファイバのエンドキャップの長さは1 mm程になりますが、適切な長さは波長、光源のパワー、キャップを接続する標準的なファイバの種類によって変わります。後方反射を減少させるため、エンドキャップの非融着面側端面は約8°の角度で研磨することが必要です。さらに、ターミネーションファイバの被覆は光の漏れを最小に抑えるために除去してください。反射減衰量の用途(下記参照)と同様に、ファイバ端にはコネクタを取り付けないようにご注意ください。ピグテールファイバ付きのレーザ光源を標準的なファイバに直接融着させる場合は、空気とガラスの界面が存在しないため、エンドキャップは不要です。 このエンドキャップに関する手法は、フォトニック結晶ファイバに水が入らないようにエアホールを密封する際にもご利用いただけます。 後方反射の減少 コアレスファイバの被覆はガラスロッドよりも高い屈折率を有しているので、下の写真のように光の減衰は被覆が存在している場所で生じています。そのため、後方反射を最小限に抑えるには、融着の際に可能な限り被覆を残す必要があります。適切な結果を得るために、ターミネーションファイバの先端はハサミで切断し、コネクタは接続はしないでください。この用途では、ファイバ接続部の保護に当社のスプライス保護スリーブもしくはファイバーリコータをお使いいただくと便利です。 コーティングによる後方反射の減少効果
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