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KS1SCとピエゾ慣性アクチュエータPIAK10

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アクチュエータータブをつまむことにより光学素子取付け部の直径を調整可能

特長

• 自動芯出しができるアクチュエータータブ付きで光学素子の挿入・取り外しが簡単なキネマティックミラーマウント
• Ø3.8 mmからØ43 mmの光学素子を保持
• 3つの1/4"-80アジャスタで角度調整
• 最大8 mmの厚さの光学素子を確実に固定する設計の3個のトランペット型Delrin^®*製光学素子ホルダ
• 黒色アルマイト加工が施されたアルミニウム製

このキネマティック自動芯出しマウントKS1SCは、様々な直径の光学素子の挿入・取り外しが簡単にできるように設計されたキネマティック型のマウントです。 この光学素子ホルダには、3つのバネ付きのアクチュエータがあり、Ø3.8 mm～Ø43 mmの光学素子を自動的にグリップして芯出しします。これは当社の固定式の自動芯出しレンズマウントと類似の製品です。 レンズホルダのアクチュエータは、片手の親指と人差し指でアクチュエータータブをつまむことで簡単に開けられます。 アクチュエータータブを放すと、レンズは取付アクチュエータの間に保持されます。 このマウントにはトランペット型のアクチュエータがあり、厚さ8 mmまでのミラーなどの円形の光学素子をしっかりマウントする設計です。

キネマティック調整は、3つの1/4"-80アジャスタで行いますが、これは当社の精密キネマティックミラーマウントと類似の構造です。 これらのアジャスタでは、±4°の角度調整ができます。これらのアジャスタは、付属の5/64インチのボール(六角)ドライバで締め付けられる止めネジ(セットスクリュ)でロックします。 さらにこのマウントには、M4のザグリ穴があるので、Ø12 mmおよび～Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに接続可能です。

*DelrinはDuPont Polymers社の登録商標です。