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Leica製顕微鏡用Gibraltar®プラットフォーム![]()
Application Idea GMHB-LFS with a G-LFS ![]() Please Wait 用途
特長
当社では、このGibraltar® プラットフォームのように最先端の電気生理学用製品もご提供しております。 こちらに掲載しているプラットフォームは、Leica製正立型顕微鏡DM LFS用に設計され、電気生理学の研究に機械的安定性と融通性に優れたソリューションをもたらします。 XY軸の移動ステージは手動式・電動式にかかわらず、顕微鏡をプラットフォームに対して確実にかつ再現性をもって移動させることができます。 試料を動かさずに、視野範囲(FOV)を変えることができるのでパッチクランプ記録の中断を防げます。 当社は、お客さまの多種多様なニーズにお応えするため、電動式・手動式それぞれ4種類のLeica製正立型顕微鏡DM LFS用Gibraltarプラットフォームをご用意しております。 プラットフォームには、複数のマイクロマニピュレータやチャンバほか、顕微鏡対物レンズ周りの備品を取り付けることが可能で、機械的ならびに熱的な安定性に優れています。 このような安定性は複数のパッチクランプなど、変動に敏感な電気生理学の研究にはとても重要です。 当社の Gibraltarプラットフォームは4つの大径支柱によってしっかり支えられているので、直接光学テーブルにボルトで固定したり、当社のベースプレート に取り付けることも可能です。 支柱の高さは調節ができますので、さまざまな顕微鏡、チャンバやヘッドステージ、また角度に対応可能です。 当社のマイクロマニピュレータと組み合わせて使うことにより、このGibraltarプラットフォームは、ピペットと顕微鏡の位置を高い精度で制御することを可能にします。 Gibraltarプラットフォームを組み立てるためのハードウェアキットが付属します。 ![]() Click for Details Gibraltarプラットフォームの寸法 (サンプルホルダープレートを含みます) 手動式と電動式移動ステージの違いGibraltarプラットフォームのXY軸ステージは、手動または電動式により、Leica製正立型顕微鏡DM LFSの位置を操作することができます。 手動式に用いるマイクロメータの総移動量は40 TPI(Thread per Inch)で25.4 mmです。 このシンプルかつ信頼性のあるマイクロメータには5 µm未満の位置分解能があり、ステージの位置を固定できるフリクションロックが付いています。 電動式の移動ステージは、速く確実に移動し、手動式よりも多くの機能を備えています。 電動式のステージの移動量は各方向25.4 mmで、位置分解能は(最低速度で)5 µmです。 移動はジョイスティックによって制御します。速度は2段階ありますので、素早く正確な移動が可能です。 さらに電動式ステージには2つの位置ボタンがあり、最大2つの位置を登録することにより、視野間を素早くかつ正確に移動させることができます。 アルミニウム製とステンレススチール製プラットフォームの違いプラットフォームの天板はアルミニウム製またはステンレススチール製からお選びいただけます。 アルミニウム製のプラットフォームは黒のエポキシ樹脂でコーティングが施され、貫通穴が開いています。 ステンレススチール製のプラットフォームの表面は磁性でM6ネジ穴が付いています。 マイクロマニピュレータなどの備品を、マグネティックベースもしくはM6ネジで取り付けることができます。 ステンレススチール製のプラットフォームには、加えて防振のためのハニカム構造が採用されており、また、液漏れなどを防ぐためM6ネジ穴の内部がシールされているので、例えば、顕微鏡の上に何かの液が垂れたりするのを防ぎます。右図ではアルミニウムおよびステンレス製プラットフォームの寸法と穴の間隔を示しています。各部品の種類の詳細については、「部品」のタブをご覧ください。
*下の写真をご覧ください。 アルミニウム製とステンレススチール製天板の違い当社のアルミニウム製の天板は、電気生理学の研究のための頑丈な平面台をご提供します。 厚さ12.7 mmのアルミニウム製の天板のプラットフォームは安定的にハードウェアや備品を顕微鏡対物レンズの近くに取付けることができます。 M6ボルト用の貫通穴がありますので、インチ・ミリ規格両方の機器と統合することができます。 一方、ステンレススチール製の天板には、アルミニウム製よりもさらに優れたいくつかの特長があります。 マグネットベースが使える磁性材の天板なので、ハードウェアを適切な場所に自由に配置することができます。 ステンレススチール製の天板は、貫通穴ではなく、M6ネジ穴が付いています。 このネジ穴はM6六角ネジで備品を直接天板に取り付けるだけでなく、液漏れを防止できるような設計となっています。 各ネジ穴はナイロン製のカップで封止されているので、天板に漏れた液体は、このカップに流れ、天板下の顕微鏡の上に落ちるのを防ぐことができます。 また、ステンレスチール製天板のハニカム構造により、除振性能および安定性が向上します。
ベースプレートGibraltarプラットフォームには、ゴム製の脚(グロメット)が付いているベースプレート付き、またはベースプレート無しでお求めいただけます。 ベースプレート無しでご購入の場合、Gibraltarプラットフォームは直接インチ規格またはミリ規格の光学テーブルやScienceDesk™に取り付けられます(光学テーブルへの取付け方法については取扱説明書をご覧ください)。 どちらもプラットフォームを確実かつ安定的に固定することができます。 ベースプレート付きをお選びいただくとプラットフォームを自由に配置することができます。 ゴム製の脚とプラットフォームの重さによってベースプレートが誤って動くことはありません。 また、プラットフォームを分解せずに持ち上げ、移動することができます(プラットフォームを動かす際には、先に顕微鏡とハードウェアを取り除いてください)。
手動式と電動式移動ステージの違い顕微鏡の位置を操作するGibraltar XY軸ステージ用の移動マウントには手動式または電動式があります。 手動式は、2つのシンプルかつ精密な機械式マイクロメータによってステージが移動します。 マイクロメータの移動量は25.4 mm、位置分解能は5 µm未満です。 マイクロメータにはフリクションロックがついているので移動ステージを固定すれば、顕微鏡が試料に対して動くのを防ぐことができます。 電動式は、機械式マイクロメータの代わりに2つのステッピングモータがステージを移動させます。 この素早く正確なモータの移動量はX、Y方向にそれぞれ25.4 mm、位置分解能は5 µmです。 機械式マイクロメータのほうがやや優れていますが、モータの分解能も顕微鏡の移動には十分精密で適切なものになっており、しかも、モータは機械式マイクロメータよりも優れた機能を備えています。 この2つのモータは、ジョイスティックの簡単な操作によって、ステージをXとY両方向に移動させます。 速度は目的に応じて2段階あります。素早く移動させるための速度(0.4 mm/s)と正確な位置決めのための遅い速度(3.0 µm/s)です。 また電動式ステージには2つの位置をメモリ登録する機能があり、2つのボタンを操作することによりそれぞれの登録位置に素早く移動させることができます。 この機能は、同一試料の2つの視野範囲(FOV)において迅速かつ正確な観察や操作が必要な実験などに役立ちます。
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