光ファイバー通信用2x2偏波保持ファイバーカプラー

当社では光通信用途向けの2x2の溶融型偏波保持(偏波面保存、PM)ファイバーカプラをご用意しています。カプラに使用されているパンダ型の偏波保持ファイバでは、ファイバのスロー軸に入射された偏光を高い偏波消光比に保ちます。これらのファイバーカプラ(ファイバ結合器)は、ファイバータップとも呼ばれ、1本のファイバに入射した光を2つの出射光に分岐したり、逆に2つの光を1つに結合することが可能です。狭帯域カプラをご用意しており、中心波長は850 nm～1550 nmです。