ファイバー入射および空間フィルターシステム


  • Free Space Fiber Launch System with Submicron XY Translator
  • Spatial Filter System Produces "Clean" Gaussian Beams

KT110

Free Space
Fiber Coupler

KT310

Spatial Filter System

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Focusing Optics
Item #Description
C230TMD-A350 - 700 nm, f = 4.51 mm, NA = 0.55 Aspheric Lens
C230TMD-B600 - 1050 nm, f = 4.51 mm, NA = 0.55 Aspheric Lens
C230TMD-C1050 - 1700 nm, f = 4.51 mm, NA = 0.55 Aspheric Lens

特長

  • 光ファイバ入射システムKT110/MはFCまたはSMAファイバーケーブルに対応
  • KT110に付属の高精度差動アジャスタでサブミクロン単位の移動が可能
  • 空間フィルタKT310/MはØ9 mm 非球面レンズ筐体を取り付け可能
  • 分かりやすい説明書とアライメントツール付き

ファイバ入射システム

当社の光ファイバ入射システムKT110/Mは、自由空間レーザービームを光ファイバーケーブルに結合する入射システムです。ファイバ入射システムはシングルモードおよびマルチモードファイバにも使え、サブミクロン単位の移動が可能な高精度差動アジャスタが付いています。

このファイバ入射システムには、オプトメカニクス部品のみが含まれています(部品のリストは「部品」タブ参照)。右表は、ファイバにコリメートした光を集光(KT110/M)するのにお勧めできる光学素子です。なお、マルチモードファイバに入射する際、最良の結合結果を得るためには、ファイバへの入力光のNAとファイバのNAを合致させる必要があります。シングルモードファイバの場合は、NAの合致に加え、ファイバ端面における集光ビームのスポット径とファイバのモードフィールド径も合わせる必要があります。

空間フィルターシステム

ホログラムをはじめとする多くの用途では、均一な強度のビームを必要とします。空間フィルターシステムKT310/Mは、きれいで空間的に均一なガウシアンビームを作り出すのに適しています。このシステムの入力は、回折限界の非球面レンズを収納することができるZ軸移動台で構成されています。XY移動台に取り付けられるピンホールを通して、この非球面レンズはビームを集光します。Ø25.4 mm (Ø1インチ)ケージマウントはコリメータを保持して中心に調整し、このシステムの出力に使われています。

このフィルターシステムにはオプトメカニクス部品のみが含まれています(部品のリストは「部品」タブ参照)。非球面レンズやコリメータ、およびピンホールは別売りです。お客様の用途に応じた光学素子やピンホールなどの選択に際しては、「チュートリアル」タブをご参照ください。

空間フィルタの原理

ホログラムをはじめとする多くの用途において、空間的に強度が変化するビームでは役に立ちません。当社のKT310/M空間フィルタシステムをお使いいただくと、きれいなガウシアンビームを作り出すことができます。

Spatial Filter System Ray Diagram

図1: 空間フィルターシステム

入力ガウシアンビームは空間的に変化する強度雑音を有しています。ビームが非球面レンズによって集光される時、入力ビームは中心の(光軸上の)ガウシアンスポットと望ましくない雑音(図2参照)に対応する干渉縞に変換されます。干渉縞の径方向の位置は雑音の空間周波数に比例します。

Input Gaussian Beam

図2

ガウシアンスポットの中心にピンホールを配置することによって、ビームのきれいな部分が透過し、干渉縞は遮断されます(下記、図3参照)。

Clean Gaussian Beam

図3

ビームの出力の99%を含有する位置における回折限界スポットサイズは以下のように与えられます。

Diffraction-Limited Spot Size

ここで、λ は 波長、 f は 焦点距離、および r は 入力ビームの1/e2 半径です。

空間フィルターシステム用の正しい光学素子とピンホールの選択

用途に応じた正しい光学素子とピンホールの選択は、波長、光源のビーム径、およびご希望の出射ビーム径に依存します。

例えば、直径(1/e2) 1.2 mmの650 nmの半導体レーザ光源を用いて、希望する空間フィルターシステムの出射ビームの直径が4.4 mmであるとします。これらのパラメータの場合、レーザ光源の直径に十分対応する開口5.1 mmを有して650 nm用に設計されているマウント付き非球面レンズC560TME-Bを空間フィルターシステムの入力側に利用するのが適当と考えられます。

ビームの出力の99%を含有する位置における回折限界のスポットサイズの方程式は上に示しました。そして、この例ではλ = (650 x 10-9 m)、f = 13.86 mm(C560TM-B)、および r = 0.6 mmを代入すると以下のようになります。

Spot Size Example

回折限界スポットサイズ(光源波長:650 nm、ビーム径:Ø1.2 mm)

ピンホールはDよりもおよそ30%大きいものを選択します。ピンホールが小さすぎるとビームの一部はカットされてしまい、大きすぎるとTEM00以上の成分もピンホールを抜けてしまいます。それ故、この例では19.5 μmのピンホールが適しています。したがって、ピンホールサイズ20 μmのP20Hの利用をお勧めします。ビームウエスト径の変更、およびそれに伴うピンホールサイズ変更のために修正可能なパラメータには、入力ビーム径や集光レンズの焦点距離が含まれます。入力ビーム径が小さくなるとビームウエスト径は大きくなります。焦点距離の長い集光レンズを使用することでもビームウエスト径は大きくなります。

最後に、コリメートしたビーム径が希望の4.4 mmになるように空間フィルタの出力側の光学素子を選択します。レンズの正しい焦点距離を決定するのに、以下の図4を考えます(尺度は記入していません)。左側の三角形から角度はおおよそ2.48 o であると分かります。右側の三角形に同じ角度を使うと、平凸レンズの焦点距離はおよそ50 mmであることが分かります。

Spatial Filter Diagram

図4:
ビーム拡大の例

この焦点距離から、平凸レンズLA1131-B(設計波長633 nmにおいて、焦点距離が50 mm ですが光源の波長650 nm においても焦点距離はほぼ同じと考えられます)が推奨されます。

注: ビームの拡大率は、出射側の焦点距離を入射側の焦点距離で割ったものと同じです。

もし、出射側の焦点距離として20 mm(AL2520-AAL2520-BAL2520-C)が必要である場合には、適切な性能を得るために、大きな直径の非球面レンズを平凸レンズの代わりに使うことができます。これらのレンズは25 mm の直径で、固定リングSM1RRを使って固定できます。

KT110KT110/MDescriptionQty.
CP33CP33/MSM1-Threaded 30 mm Cage Plate1
CPA130 mm Cage System Alignment Plate1
E09RMSExtended RMS to M9 x 0.5 Adapter1
ER2Cage Assembly Rod, 2" Long4
ER3Cage Assembly Rod, 3" Long4
MA2MA2/MØ1.5" Post Mounting Adapter1
P1.5P30/MØ1.5" Mounting Post1
PB1Mounting Post Base1
SM1A3Adapter with External SM1 Threads and
Internal RMS Threads
1
SM1D12SM1 Lever-Actuated Iris Diaphragm1
SM1FCFC/PC Fiber Adapter Plate1
SM1RRSM1 Retaining Ring3
SM1ZZ-Axis Translation Mount1
SPW301Spanner Wrench for a M9 x 0.5 Optics Housing1
SPW801Adjustable Spanner Wrench1
ST1XY-DST1XY-D/MXY Translator with Differential Drives1
SM1SMASMA Fiber Adapter Plate1

KT310KT310/MDescriptionQty.
CPA130 mm Cage System Alignment Plate1
E09RMSExtended RMS to M9 x 0.5 Adapter1
ER2Cage Assembly Rod, 2" Long8
MA2MA2/MØ1.5" Post Mounting Adapter1
P2P50/MØ1.5" Mounting Post1
PB1Mounting Post Base1
SM1L03SM1 Lens Tube, 0.3" Thread Depth1
SM1A3Adapter with External SM1 Threads and
Internal RMS Threads
1
SM1RRSM1 Retaining Ring3
SM1ZZ-Axis Translation Mount1
SPT1aSPT1/MaCoarse ±1 mm XY Slip Plate Positioner1
SPW301Spanner Wrench for a M9 x 0.5 Optics Housing1
SPW801Adjustable Spanner Wrench1
ST1XY-AST1XY-A/MXY Translator with 100 TPI Drives1
  • こちらの旧製品は単体でご購入いただけません。交換が必要な場合にはスリッププレートSPT1C/Mがご使用いただけます。
Beam Circularization Setup
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図1: 実験セットアップ上の黄色い四角で囲まれたエリアにビーム円形化システムを設置
Spatial Filter Setup
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図4: 空間フィルターシステム
Anamorphic Prism Pair Setup
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図3: アナモルフィックプリズムペアシステム
Cylindrical Lens Pair Setup
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図2: シリンドリカルレンズペアシステム

楕円ビームの円形化技術の比較 

端面発光型半導体レーザは、発光開口部の断面が長方形になっているため、楕円形のビームを出射します。開口部の短辺から出射されるビーム成分は、これに直交するビーム成分よりも大きな広がり角を有します。一方のビーム成分がもう一方よりも大きく拡散するため、ビームの形状は円形ではなく楕円形になります。

楕円形のビーム形状は、円形のビームよりも集光ビームのスポットサイズが大きいことで放射照度(面積あたりのパワー)が低くなってしまいます。楕円ビームを円形化する技術は複数ありますが、ここではシリンドリカルレンズアナモルフィックプリズムのペア空間フィルタを利用した3種類の方法で実験を行い性能を比較しています。 円形化されたビームの特性は、M2測定、波面測定、伝送パワー測定によって評価しました。

これらの円形化技術によって楕円形の入射ビームの真円度は向上しますが、それぞれの技術ごとに円形化やビーム品質および伝送パワーの特性が異なることを示しました。この「実験データ」タブ内に記載されている結果から、用途に必要な要件を満たした円形化技術を選択するべきである事がわかりました。

実験の設計とセットアップ

この実験セットアップは図1の写真で示されています。図2~4では温度制御された670 nm半導体レーザからの楕円コリメート光をそれぞれの円形化システムに入射させています。コリメートにより、広がり角は小さくなりますが、ビーム形状はレーザ出力時と変わりません。各システムは下記の光学系をベースに構成されています。

  • 平凸シリンドリカルレンズLJ1874L2-AおよびLJ1638L1-A(図2)
  • マウント無しアナモルフィックプリズムペアPS873-A(図3)
  • Ø5 µmピンホールP5Sを取り付けた空間フィルターシステムKT310(図4)

ビーム円形化システム(右写真参照)を黄色い四角で囲まれた空きスペースに1台ずつ設置しました。このようにすることでそれぞれの円形化技術を同じ実験条件で評価できるため、実験結果を直接比較することができます。この実験上の制約により取り付け方法も制約されるため、コンパクト化という点では最適化されていません。またアナモルフィックプリズムペアについても、より便利で光学的にも調整されたマウント済みの製品を使わずに、マウント無しの製品を用いています。

それぞれの円形化システムから出射されたビームの特性は、パワーメータ波面センサならびにM2システムを使用して測定を行い、評価されました。例示目的のため、実験セットアップの写真内、テーブルの右側に、これらの評価機器がすべて表示されていますが、評価は1種類ずつ行います。 パワーメータは、ビーム円形化システムが入射ビームの強度をどの位減衰させるのかを測定するために使用します。波面センサは、出射ビームの収差を測定するために使用します。M2システムは出力ビームのビーム品質(理想のガウシアンビームからの劣化具合)の測定に使用します。円形化システムはレーザービームの減衰もされず、収差も生じず、完全なガウシアンビームを出射することが理想的です。

端面発光型半導体レーザからの発光には非点隔差があるため、直交するビーム成分の変位した焦点をオーバーラップで望ましい形状が得られます。ここで調査している3種類の円形化技術のうち、シリンドリカルレンズペアのみが非点収差も補償することができます。直交するビーム成分の焦点間の変位はこれらすべての円形化技術で測定できます。シリンドリカルレンズペアの場合、構成を調整することでレーザービーム内の非点収差を最小限に抑えます。この非点収差は規格化しています。 

実験結果

実験結果を下の表にまとめています。緑色のセルは各カテゴリ内における最も良い結果を示しています。円形化の方法にはそれぞれの利点があります。用途に最適な円形化技術は、ビーム品質、伝送パワー、セットアップの制約に対するシステムの要件によって決まります。

空間フィルタは真円度とビーム品質を著しく向上させますが、ビームの伝送パワーは低くなります。シリンドリカルレンズペアは、伝送ビームを綺麗な円形にし、バランスの良い円形およびビーム品質を実現します。また、シリンドリカルレンズペアはビームの非点収差のほとんどを補償します。アナモルフィックプリズムペアによるビームの真円度はシリンドリカルレンズペアによる真円度と比較しても遜色ありません。シリンドリカルレンズと比較して、プリズムからの出力ビームのM2値は小さく、波面誤差は少なくなりますが、伝送パワーはやや低くなります。

MethodBeam Intensity ProfileCircularityaM2 ValuesRMS WavefrontTransmitted PowerNormalized 
Astigmatismb
Collimated Source Output
(No Circularization Technique)
Collimated
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Scale in Microns
0.36X Axis: 1.28
Y Axis: 1.63
0.17Not Applicable0.67
Cylindrical Lens PairCylindrical
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Scale in Microns
0.84X Axis: 1.90
Y Axis: 1.93
0.3091%0.06
Anamorphic Prism Pair
Anamorphic
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Scale in Microns
0.82X Axis: 1.60
Y Axis: 1.46
0.1680%1.25
Spatial FilterSpatial
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Scale in Microns
0.93X Axis: 1.05
Y Axis: 1.10
0.1034%0.36
  • 真円度(Circularity)=dminor/dmajor、ここでdminorとdmajorは対応する楕円(強度:1/e)の長径と短径を表し、真円度 = 1は完全な円形ビームを表します。
  • 規格化された非点収差(Normalized Astigmatism)はビームの2つの直交する成分のウェスト位置の差で、ウェストが小さい方のビーム成分のレイリ長で割った値です。 

円形化システムに使用されている部品は、同じ実験セットアップで全ての実験を行えるように選択されています。これにより、全ての円形化技術を直接比較することができます。ただし、円形化システムのセットアップを個別に最適化した方が性能は向上します。コリメートレンズおよびアナモルフィックプリズムペア用のマウントを使用すると、操作や実験システムへの取り付けが簡単に行えます。小型のマウントを使用して、それぞれのペア同士をより精密に設置して、実験結果を向上させることもできます。 また、焦点距離をカスタマイズした受注生産品のシリンドリカルレンズを使用して、シリンドリカルレンズペアの円形化システムの実験結果を向上させることもできます。ビームプロファイルソフトウェアのアルゴリズムを用いて、真円度の計算に使用するビーム半径を決定すると、全ての実験結果に影響を与えます。

追加情報

この実験で使用したコンポーネントの選択および構築方法についての情報は、下記のリンクをクリックしてご覧いただけます。

ケージシステムの概要

当社のケージアセンブリシステムでは、自由で迅速な組み立てと正確なアライメントが可能で、大きなオプトメカニクスシステムを構築するのに便利です。

16 mm、30 mm、60 mmのケージシステム規格

当社はケージシステム用ロッドを取り付けるネジ穴同士の中心間の距離に従って、3つの規格に分けています(下図参照)。 16 mmのケージシステム30 mmのケージシステム60 mmのケージシステムはそれぞれØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)、Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)、Ø50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ)の光学素子を納められる設計です。 小さなサイズの光学素子を大きなサイズのケージシステムに直接組み込むことのできる特殊設計のケージプレートもご提供しています。

標準ネジ規格

ケージシステムは、しっかりと規定された取付け方法とネジ規格により、多くの種類の製品が直接取り付けられるよう、フレキシビリティを有したアセンブリシステムとなっています。 最も使用されている3つのネジ規格として、当社のSM05シリーズ、SM1シリーズ、SM2シリーズがあり、これら全てのネジ規格は、一般的な大きさの光学素子が収納できるように規定されています。 当社のレンズチューブのような構成要素部品は、これらの規格に対応する部品に直接取り付けられます。


ケージシステムの接続性を規定する標準のケージプレート寸法の1例
標準ケージシステムの寸法
Cage System16 mm30 mm60 mm
Thread SeriesSM05SM1SM2
Rod to Rod Spacing16 mm (0.63")30 mm (1.18")60 mm (2.36")
Total Length25 mm (0.98")41 mm (1.60")71.1 mm (2.8")
ケージシステム部品
ケージロッド16 mmロッドは、ケージプレート、光学素子マウントなどの部品をケージシステムに組み込む際に利用します。 16 ケージシステムにはSRシリーズケージロッド、30 や60 ケージシステムにはERシリーズケージロッドを使用します。
30 mm
60 mm
ケージプレート16 mmケージプレートはケージシステムの基本となる構成部品です。 ケージプレートの中心穴にはSMシリーズのネジ切り加工が施されている場合やネジ切りなしの場合がありますが、この中心穴には業界標準規格の光学素子や当社のSMシリーズのレンズチューブが挿入できます。他にも FiberPort用など特殊な穴が開いているケージプレートもあります。
30 mm
60 mm
光学素子用マウント16 mm当社ではケージシステム用に特別に設計された固定式、キネマティック式、回転式、移動マウントをご用意しています。
30 mm
60 mm
ケージキューブ16 mmケージキューブは、プリズムやミラーなどの大きな光学素子、そしてビームスプリッタなどの光路に対して一定の角度で位置決めする必要のある光学素子を納めるのに適しています。 当社では、光学素子がマウント済みのケージキューブ、および何もマウントしていないケージキューブをご用意しています。
30 mm
60 mm
ポストおよびブレッドボード取付け用部品ケージシステムの取付け方法についてはケージシステム構築部品のページをご参照ください。 ケージシステムは、テーブルの表面に対して、平行または直角の両方の向きに取付けできます。
ケージシステム変換アダプタケージシステム変換用アダプタは、異なるケージシステムやネジ規格の部品を組み合わせるために用います。
特殊部品当社では幅広い部品がケージシステムに組み込めるように、特別設計のケージシステム用部品もご提供しています。例としてはフィルターホイールHeNeレーザーマウントFiberPort用ケージプレートアダプタケージプレートアダプタなどがあります。 ケージシステム関連製品の詳細は、関連ページ をご参照ください。

Posted Comments:
Maria del Carmen Lopez Bautista  (posted 2020-01-30 15:24:58.343)
Can I use KT110 for filter the light coming out from a LPS-635-FC SM Fiber-Pigtailed Laser Diode? Which optics should I use? (i,e. objectives or lenses)
YLohia  (posted 2020-01-30 03:56:47.0)
Hello, the output directly out of the LPS-635-FC is already highly Gaussian since the single mode fiber pigtail acts as a spatial filter. If you would still like to use the KT110, you can use the C230TMD aspheric lenses. For application specific-recommendations, please see the "Tutorial" tab on this page to calculate the optimal focal length your application.
andrew.davies.physics  (posted 2016-09-25 21:39:59.157)
I need to align a fiber optic to a beam under vacuum. When I pump down the chamber shifts. So I need to be able to actuate the fiber's position a small amount to get back my coupling efficiency. If I could remove the manual knobs and replace them with your vacuum-compatible motorized actuators that would solve my problem. Note the anodization isn't a big deal for my vacuum levels.
jlow  (posted 2016-09-29 10:47:23.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: You could replace the manual adjusters with the Z806V adjusters.
xxg115  (posted 2016-06-10 17:51:00.23)
Hi. I was looking for a cage system to couple light from free space to a nonlinear photonic crystal fiber (NL-PM-750). Is KT110 capable of this function? Because the nonlinear photonic crystal will be used for supercontinuum generation, I think the cage system needs to be mounted on a 3-axis stage. Will this be possible? Or do you have some recommendations on combining this cage system with a 3 axis stage in the supercontinuum generation experiment? Thanks for your help.
besembeson  (posted 2016-06-14 02:35:08.0)
Response from Bweh at Thorlabs USA: Yes that could be used if you have the proper adapters to mount the PCF fiber. We also have supercontinuum generation kits that may interest you here: http://www.thorlabs.com/newgrouppage9.cfm?objectgroup_ID=5519
dreamangelfly  (posted 2013-02-01 00:53:58.73)
Do you have a complete list of the components in KT110/M? I wonder if you have both SMA and FC adapters in the package? The sales told us only one of them is included. However, the picture in the website show both. Thanks.
clairekthomas  (posted 2012-10-28 16:21:17.34)
I have a very large (r~5mm), non-gaussian beam of CW 980nm light that is collimated from a 6 Watt diode. I want to clean up the beam as best I can before sending it through an AO and fiber. I think that the KT310 is what I need, but I'd like to use a long focal length asphere (e.g. 50mm), so that I can put my large beam in and still have a pretty large diffraction limit (~20microns). This way I can use the high power 25micron pinhole (P25C) and stay below the intensity damage threshold (any smaller and I think the intensity would be too high.) Will I be able to put a large asphere into the input mount, or is there another solution I should be pursuing? Best, Claire Thomas UC Berkeley Physics
tcohen  (posted 2012-09-20 12:12:00.0)
Response from Tim at Thorlabs to Stefan: It seems you may be viewing an Airy Disk which could indicate the focal length and pinhole are not appropriately matched to block the fringes. I will contact you to get more information on the components you are using.
Greg  (posted 2011-01-13 10:58:51.0)
A response from Greg at Thorlabs to naveedbinqasim: I apologize for any issues you are having with the KT310. An Applications Engineer has been put in contact with you to help optimize the performance of your spatial filter.
naveedbinqasim  (posted 2010-12-31 06:49:04.0)
we bought spatial filter system KT-310 from you. but beam after passing through the pinhiole doesnt produce clean beam.i ve alligned KT-310 very precisely,but the output is distorted. Naveed Bin Qasim Research Assistant SSE Physics Lahore University of Management Sciences.
technicalmarketing  (posted 2007-11-26 09:40:51.0)
In response to mthiels post, we have updated the web presentation to included recommended optics/pinhole parts for use with the KT310. In addition, there is now a "tutorial tab" that explains how to choose optics given an incident wavelength and beam diameter. Thank you for your feedback. we hope this additional information is helpful when it comes to choosing optics for use with your spatial filter.
mthiel  (posted 2007-11-13 05:27:02.0)
Regarding KT310/M: In the Katalog Vol18 there were some Recommended Parts (optics): 1. Lens Item #c220tme 2. Lens Item #la1131 3. Lens Item #p25s Now, where it is missing in the new catalog V19 and Web - customer (aspecially those who got no clue what optics to use) start discussions with tech support about optics. -So the recommended Parts would save some time for techies.

自由空間ファイバーカプラ

  • FCまたはSMAファイバーケーブルを取付け可能
  • 顕微鏡対物レンズを取付け可能
  • 高精密作動アジャスタでサブミクロン単位での移動が可能
  • 簡単な取扱手順とアライメントツール

KT110/Mは、自由空間レーザービームをFCまたはSMAコネクタ付きの光ファイバーケーブルに入射するために設計されたシステムです。このファイバ入射システムは、従来の顕微鏡対物レンズよりも優れた性能を持つ当社の回折限界性能非球面レンズの多くを直接取り付けることが可能です。多くの自由空間光の入射用途では、倍率35倍の顕微鏡対物レンズと同等の倍率を持つ非球面レンズC230TMEのご使用をお勧めします。

注:KT110/Mに使用されているオプトメカニクス部品は、ミリ規格およびミリ&インチ共用のものです。また、KT110にはインチ規格およびミリ&インチ規格共用の部品が使用されています。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
KT110 Support Documentation
KT110自由空間ファイバ入射システム、光学素子は別売り(インチ規格)
¥154,040
Lead Time
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
KT110/M Support Documentation
KT110/M自由空間ファイバ入射システム、光学素子は別売り (ミリ規格)
¥154,040
Today

空間フィルターシステム

  • きれいで空間的に均一なガウシアンビームを生成
  • 多くのピンホール、非球面レンズ、コリメートレンズに対応
  • 組立て済み

空間フィルタKT310/Mは、きれいで空間的に均一なガウシアンビームを作り出すのにお使いただけます。入射側には、回折限界の非球面レンズを保持したZ軸移動マウントがあり、このレンズによってレーザ光はピンホールを通して集光されます。 ピンホールは調整が簡単にできるように、XY移動マウントに取り付けてお使いください。 出力側には、Ø25.4 mm(Ø1インチ)のコリメート用レンズを取り付けてセンタリングするためのネジ穴があります。用途に適切な光学素子とピンホールをお選びいただくためには、「チュートリアル」タブをご参照ください。

注: KT310/Mに使用されているオプトメカニクス部品は、ミリ規格もしくはミリ&インチ共用のものです。また、KT310にはインチ規格もしくはミリ&インチ規格共用の部品が使用されています。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
KT310 Support Documentation
KT310空間フィルターシステム、光学素子&ピンホールは別売り (インチ規格)
¥126,186
Lead Time
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
KT310/M Support Documentation
KT310/M空間フィルターシステム、光学素子&ピンホールは別売り(ミリ規格)
¥126,186
Today