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ピエゾ慣性アクチュエーターコントローラK-Cube™、制御用ソフトウェアKinesis®付き![]()
KIM101 Four-Channel K-Cube Piezo Inertia Motor Controller Application Idea The KIM101 Controller features four channels, making it ideal for use with mirror mounts and beam steering applications. KIM001 Single-Channel K-Cube Piezo Inertia Motor Controller ![]() Please Wait ![]() Click to Enlarge コントローラKIM101の背面(詳細は「ピン配列」タブをご覧ください) ![]() Click to Enlarge コントローラKIM001の背面(詳細は「ピン配列」タブをご覧ください)
特長
ピエゾ慣性モーターコントローラK-Cube™は、当社の制御用ソフトウェアKinesis®付きのコンパクトで高性能なモーションコントローラです。これらは当社の標準と真空対応のピエゾ慣性アクチュエータ、直線移動ステージPD1/M、回転ステージPDR1/MおよびPIMシリーズのピエゾ慣性アジャスタ付き光学マウントを駆動するように設計されています。シングルチャンネルコントローラKIM001は、1台のピエゾ慣性デバイスに対して電圧を供給します。4チャンネルコントローラKIM101には1チャンネルまたは2チャンネルで操作できる4つの出力端子があり、ビームステアリングや位置決めなどの用途に適しています。 ユニットの設置面積はコンパクトで、上面パネルの操作スイッチを使用してモータの位置を調整する際に、電動システムの近くに配置できるのも便利な点です。付属の取付けプレートの2つのM6ザグリ穴スロットを使用して、光学テーブルに直接取り付けることができます。また、この取付けプレートには磁石が2つ付いており、アセンブリを光学テーブルに置くだけで簡単に固定できます。 ユニット前面の電源スイッチでコントローラのON/OFFができます。上面パネルのディスプレイ画面を使用すれば、PCに接続しなくても、ユニットの電源をONにするだけですぐに操作を開始できます。スイッチをOFFにしても、すべてのユーザ設定は次回の起動時までK-Cube内に保存されています。なおユニットに電源を接続したり外したりするときは、電源スイッチは常にOFFの位置にしてください。 USB接続によるプラグアンドプレイで、Kinesisソフトウェアパッケージを使用したPCによる操作が簡単に行えます。Kinesisソフトウェアでは新しい.NETコントロールが使用できます。最新のC、C#、LabVIEW™、あるいはその他の.NETに対応する言語でカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者も、これを利用することができます。KIM101は、ActiveX®のプログラミング環境をベースとした従来のAPTソフトウェアを使用することもできます。KinesisおよびAPTソフトウェアパッケージはどちらも高度な動作制御を行えるため、複雑な動作シーケンスを素早く設定できます。 例えば、当社のピエゾ慣性デバイスの動作に関連するあらゆるパラメータはこのソフトウェアによって自動的に設定されます。2つのソフトウェアパッケージの詳細については、「モーションコントロールソフトウェア」、「Kinesisチュートリアル」および「APTチュートリアル」タブをご覧ください。 各K-Cubeには双方向のトリガーポートが2つあり、外部のロジック信号を読み取ったり、ロジック信号を出力して外部機器を制御したりすることができます。ポートを入力モードで使用する場合、ロジックレベルはTTLに対応しています。出力モードで使用する場合、ポートは5 Vのプッシュプル動作を行い、最大電流リミット値は約8 mAです。詳細はマニュアルをご覧ください。 注:このコントローラKIM101を直線移動ステージPD1/Mあるいは回転ステージPDR1/Mに使用するときは、コントローラのバージョンは2019年以降(S/Nラベルに記載)、ファームウェアはPD1/Mの場合010003以上(コントローラの電源ON時に表示)、PDR1/Mの場合は010004以上でなければなりません。それ以前のバージョンのコントローラKIM101や古いファームウェアを使用すると、PD1/MやPDR1/Mは適切に機能せず、またステージやコントローラの故障につながる場合があります。 電源
シングルチャンネル慣性モーターコントローラKIM001モータSMCオス型![]() 85~125 V。ピエゾアクチュエータに対する駆動信号を出力します。最大電圧は付属のKinesisソフトウェアで設定します。 PC接続![]() USB 3.0はUSB 1.1の通信速度をサポートします。USB2.0のMicro-Bタイプコネクタは、上図の網掛け部分に差し込むことで接続できます。KIM101にはAタイプ-Micro-BタイプのUSB 3.0ケーブルが1本付属します。 EXT INSMAメス型![]() 入力:-10 V~10 V アクチュエータの位置を制御するための外部アナログ信号源に接続するのに使用します。入力電圧範囲は-10 V~+10Vで、-10 Vで最大後退速度、+10 Vで最大前進速度が得られます。0 Vでは静止します。入力インピーダンスは100 kΩです。 I/O 1, I/O 2SMAメス型![]() +5 V TTL これらのコネクタでは5 Vロジックレベルの入出力を行いますが、外部機器と適切にトリガ信号の入出力ができるように構成することができます。ロジックレベルの調整やトリガの入力/出力の設定は、それぞれのポートごとに独立して行うことができます。 4チャンネル慣性モーターコントローラKIM101MOT 1、 MOT 2、MOT 3、MOT 4SMCオス型![]() 85~125 Vピエゾアクチュエータに対する駆動信号を出力します。最大電圧は付属のKinesisソフトウェアで設定します。 PC接続![]() USB 3.0はUSB 1.1の通信速度をサポートします。USB2.0のMicro-Bタイプコネクタは、上図の網掛け部分に差し込むことで接続できます。KIM101にはAタイプ-Micro-BタイプのUSB 3.0ケーブルが1本付属します。 ユーザIO![]()
CH-A、CH-BSMAメス型![]() 入力:-10 V~10 V アクチュエータの位置を制御するための外部アナログ信号源に接続するのに使用します。入力電圧範囲は-10 V~+10 Vで、-10 Vで最大後退速度、+10 Vで最大前進速度が得られます。0 Vでは静止します。入力インピーダンスは100 kΩです。 I/O 1, I/O 2SMAメス型![]() +5 V TTL これらのコネクタでは5 Vロジックレベルの入出力を行いますが、外部機器と適切にトリガ信号の入出力ができるように構成することができます。ロジックレベルの調整やトリガの入力/出力の設定は、それぞれのポートごとに独立して行うことができます。 K-Cube取付け各K-Cubeユニットには、コントローラのベース部分をクリップで固定できる取付けプレートが付属します(下の動画参照)。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、2つのM6キャップスクリュ用ザグリ穴は、恒久的に取り付ける際にご使用ください。光学テーブル取付けプレートの図面は「仕様」タブでご覧いただけます。 K-Cube用光学テーブル取付けプレートT-Cubeとは異なり、すべてのK-Cubeにはコントローラをベースに固定するための取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、恒久的な取り付けに使用できるM6キャップスクリュ用ザグリ穴も2つ付いています。 Kinesis®モーションコントローラのご紹介
旧世代のT-Cubes™製品から大幅に改良されたK-Cube™のラインナップでは、新しいKinesisソフトウェアの導入だけでなく、物理的設計やファームウェアの全面的な見直しも行い、汎用性を高めています。 すべてのK-Cubeコントローラにはデジタルディスプレイが付いています。基本的な入出力情報の表示を行うだけでなく、KIM101にはジョイスティックが付いているので、2つの出力を同時に制御することができます。また、ユニットの前面には電源スイッチが付いており、オフにすると、双方向性があり、5 V TTLロジック信号を入出力する2つのSMAトリガーポートの設定を含むすべての調整可能な設定が保存されます。 右の表では、K-Cubeと旧世代のT-Cubeの2種類の慣性モーターコントローラの機能を比較しています。 ![]() Click to Enlarge K-Cubeピエゾ慣性アクチュエーターコントローラKIM101 K-Cube用光学テーブル取付けプレートT-Cubeとは異なり、すべてのK-Cubeにはコントローラをベースに固定するための取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、2つのM6キャップスクリュ用ザグリ穴は、恒久的に取り付ける際にご使用ください。 注:KIM001にはKinesisソフトウェアを使用します。KIM101には、Kinesisソフトウェア、従来のAPTソフトウェアのどちらもご使用いただけます。 当社では幅広い種類のモーションコントローラを駆動できるよう、Kinesis® ソフトウェアパッケージと従来のAPT™(Advanced Positioning Technology)ソフトウェアパッケージの2種類のプラットフォームをご用意しております。どちらのパッケージも小型で低出力のシングルチャンネルドライバ(K-Cube™やT-Cube™など)から高出力でマルチチャンネルのモジュール式19インチラックナノポジショニングシステム(APTラックシステム)まで幅広い種類のモーションコントローラをカバーするKinesisシリーズのデバイスを制御できます。 Kinesisソフトウェアには、最新のC#、Visual Basic、LabVIEW™またはその他の.NETに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、.NETコントロールが付属しています。また、.NETフレームワークを使用しない用途向けに低級言語用のDLLライブラリも付いています。センターシーケンスマネージャが、当社の全てのモーションコントロールハードウェアの統合と同期をサポートします。 ![]() KinesisのGUIスクリーン ![]() APTのGUIスクリーン 当社従来のAPTシステムソフトウェアプラットフォームは、C#、Visual Basic、LabVIEWまたはその他のActive-Xに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、ActiveXをベースとしたコントロールが付属しています。また、ハードウェア無しでカスタムプログラムの開発を行うためのシミュレーターモードも付いています。 これらの共通のソフトウェアプラットフォームにより、あらゆるKinesisとAPTコントローラをシングルアプリケーションに簡単に組み込むことができます。ソフトウェアツールは1セット習得するだけで共通した操作が可能です。シングルチャンネルシステムからマルチチャンネルシステムまで、あらゆるコントローラを組み合わせ、全てを1台のPCのソフトウェアインターフェイスから制御することが実現可能です。 このソフトウェアパッケージを使用するには2つの手段があります。GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ユーティリティを使用したコントローラとの直接対話ならびに「out of the box」コントロール、またはご選択の開発言語でカスタム統合の位置決めやアライメントソリューションを簡単にプログラムできる一連のプログラミングインターフェイスです。 APTシステムソフトウェアをよりご理解いただけるために様々なチュートリアルビデオもご用意しております。ビデオではソフトウェアの概要とAPT Configユーティリティをご説明しています。また、ソフトウェアのシミュレーターモードを利用すると、コントローラを接続しないでソフトウェアを試すことができます。その方法を説明したビデオもあります。これらのビデオは「APTチュートリアル」タブ内のリンクからご覧いただけます。 ソフトウェアKinesis バージョン 1.14.25 このKinesisソフトウェアパッケージには、当社のKinesisならびにAPT™システムコントローラを制御するためのGUIが含まれています。 下記もご用意しております:
Kinesis®ソフトウェアでは新しい.NETコントロールが使用でき、最新の最新のC#, Visual Basic, LabVIEW™、ほかの.NET対応言語を使用する開発者がカスタムにプログラムを作成することもできます。 C# Kinesisモーションコントロールライブラリの構築の参考となる実行可能なプロジェクト機能拡張例については下のリンクをクリックしてください。なお、Quick Startのプロジェクト例の実行には別の統合開発環境(IDE)(Microsoft Visual Studioなど)が必要です。C#のプロジェクト例はKinesisソフトウェアパッケージに付属する.NETコントロールで実行可能です(詳細は「Kinesisソフトウェア」タブをご覧ください)。
LabVIEW
こちらのガイドはLabVIEWでAPTシステムソフトウェアを使用するための基礎をプログラミングの観点から説明しており、これにより製品到着後すぐにAPTコントローラを使用することができます。
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こちらのコンパクトなK-Cubeコントローラを用いると、当社のピエゾ慣性ステージ、ピエゾ慣性アクチュエータ、ピエゾ慣性アジャスタ付き光学マウントなどに対して、簡単なマニュアルやPC制御が可能になります。出力電圧の調整範囲は85 V~125 Vです。上面パネルのディスプレイ画面を使用すれば、PCに接続しなくても、ユニットの電源をONにするだけですぐに操作を開始できます。また、どちらのコントローラもUSB接続によるプラグアンドプレイで、当社のKinesis®ソフトウェアパッケージ(付属します)を用いたPC制御が可能になります。コントローラKIM101は、当社の従来のAPT™ソフトウェアパッケージを使用して操作することもできます。 これらのコントローラには電源が付属しませんのでご注意ください。対応可能な電源は下記でご紹介しています。 シングルチャンネルコントローラKIM001 4チャンネルコントローラKIM101 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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