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カートは空です
         

UV溶融石英プレート型ビームスプリッタ、コーティング: 1.2 ~1.6 µm


  • Beamsplitter Coating for the 1.2 - 1.6 µm Range at 45° Incidence
  • 10:90, 30:70, 50:50, 70:30, or 90:10 Split Ratios
  • Ø1/2", Ø1", 25 mm x 36 mm, & Ø2" Sizes

BSW18

(Ø2")

BSS12

(Ø1")

BSW12R

(25 mm x 36 mm)

BSW06

(Ø1/2")

Engraved Arrow Points
in the Direction of
Light Transmission

Related Items


Please Wait
Plate Beamsplitter Selection Guide
SubstrateBeamsplitter Coating
UV Fused Silica250 - 450 nm
350 - 1100 nm
400 - 700 nm
532 nm and 1064 nm
600 - 1700 nm
700 - 1100 nm
1.2 - 1.6 µm
IR Fused Silica0.9 - 2.6 µm
Calcium Fluoride1 - 6 μm
2 - 8 μm
Zinc Selenide1 - 12 μm
7 - 14 μm

特長

  • 前面にビームスプリッターコーティング: 1.2~1.6 µm
  • AOI = 45oで5種類の分岐比(R:T)
    • 10:90
    • 30:70
    • 50:50
    • 70:30
    • 90:10
  • 裏面にARコーティング:1.2~1.6 µm
  • Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)、Ø25.4 mm(Ø1インチ)、25 mm x 36 mm、Ø50.8 mm(Ø2インチ)をご用意
  • UV溶融石英基板(透過率のグラフ;基板の詳細 )
  • 裏面にゴーストを最小限に抑制する30 arcminのウェッジ角

当社のUV溶融石英広帯域ビームスプリッタは、10:90、30:70、50:50、70:30および90:10の分岐比で、1.2~1.6 µmに最適化された誘電体コーティングが前面に蒸着されています。この誘電体コーティングは、入射角45°に最適化されていて、長期にわたって安定しています。このビームスプリッタはØ12.7 mm(Ø1/2インチ)、Ø25.4 mm(Ø1インチ)、25 mm x 36 mm、およびØ50.8 mm(Ø2インチ)をご用意しています。

このUV域用溶融石英が使用されたプレート型ビームスプリッタは、UV域までの高い透過性、均質性、N-BK7より低い熱膨張係数を有しています。加えて、UV溶融石英では、レーザ誘起蛍光が実質見られず(193 nmで測定)、UV域から近赤外域の用途に適しています。

光学素子の前面および裏面から反射された光の相互作用による不要な干渉効果(例:ゴースト像)を低減するために、 これらの広帯域プレート型ビームスプリッタには2つの特長が付加されています。ひとつは前面のビームスプリッターコーティングと同じ動作波長範囲用に設計 された反射防止(AR)コーティングが裏面に 施されているという点です。コーティングされていない基板に45°で入射する場合、入射光の約4%は反射されますが、ビームスプリッタの裏面にARコーティングを施すと、反射率はコーティングされた全動作範囲にわたり平均1%未満に低減されます。もうひとつは、ビームスプリッタの裏面に30 arcminのウェッジが付いているという点です。このウェッジにより、ARコーティング面から反射された光の一部は干渉せずに拡散します。

各円形プレート型ビームスプリッタのエッジには型番とARコーティングされたウェッジの付いた面を示す矢印が刻印されています(下記表内のinfoアイコンをクリックしてDrawingタブをご参照ください)。当社の長方形ビームスプリッタは顕微鏡用フィルターキューブへの取付け用に設計されており、ビームスプリッターコーティング側に型番が刻印されているので、前面と裏面の識別が容易です。

当社では、偏光無依存型ビームスプリッターキューブ(マウント付きおよびマウント無し)、ペリクルビームスプリッタ(マウント付きおよびマウント無し)もご用意しています(「BSセレクションガイド」タブ参照)。633 nmにおける偏光無依存型ビームスプリッターキューブ、ペリクルビームスプリッタ、プレート型ビームスプリッタの比較については、「実験データ」タブをご参照ください。

当社で行った特性確認実験: ビームスプリッタの種類に基づく比較

当社のプレート型、キューブ型、ペリクル型のビームスプリッタでの偏光角度、分岐比、出力パワーの総計を比較しました。 無偏光型のビームスプリッタについてはそれぞれ似たような機能を有していますが、詳細な機能についてはビームスプリッタの種類によって異なります。 ビームスプリッタには、種類によってそれぞれ長所と短所があります。 変動に敏感な実験においては、適切なビームスプリッタの選択が重要となります。 ここでは、3種類の一般的な無偏光のビームスプリッタを詳しく分析して、光学的パラメータを比較しました。

この実験では、光源として旧製品の安定化HeNeレーザHRS015 を使用しました(代替品はHRS015Bとなります)。 レーザ光の偏光軸を45°とするために、直線偏光子を使用し、S偏光とP偏光が等しくビームスプリッタに入射するようにしました。 次に実験対象のビームスプリッタが光路中に配置され、分岐後のビーム光が適切なディテクタに送出されるようにセットしました。 このセットアップで、光学素子を出力する総光パワーの値、偏光状態、分岐比や入射角による影響に関する実験検証を行いました。

下記のプロット図は、3種類のビームスプリッタで得られた測定値を図示しています。 これらのグラフによって各光学素子の性能が簡単に比較できます。 左下のプロット図は、各光学素子の出力光パワーの総計を示しています。 この測定結果は、入射光のパワーに対する出力光パワーの総計の変化を示しています。 この結果をみると、プレート型とペリクル型のビームスプリッタの性能は類似していますが、キューブ型では内部で光が吸収されている可能性が推測されます。 さらにこのプロット図は、出力光パワーの総計と入射角の間に相関関係がないことを示唆しています。 下の中央にあるグラフでは、各光学素子での出射偏光状態を比較しています。 キューブ型では、反射光と透過光で同様の偏光角になっており、一方でプレート型では、偏光角の差異が最も大きくなっています。 右下のプロット図は、実験で得られた分岐比の結果をまとめており、各ビームスプリッタの種類ごとに、入射パワーの変化に対する分岐比の結果を示しています。 この結果から、50/50のパワーの分岐においては、プレート型ビームスプリッタが最も理想値に近い数値を示しています。 この実験に使用された装置や実験結果のまとめは こちらをクリックしていただくとご参照いただけます。

当社ではビームを強度比や偏光に基づいて分岐する、様々なタイプのビームスプリッタを豊富にラインナップしています。フォームファクタの異なるものも多少ありますが、ペリクルや複屈折性結晶なども含めて、プレート型やキューブ型のビームスプリッタをご提供しております。ビームスプリッタの多くはマウント付きまたはマウント無しで取り揃えています。下記のリストでは当社のビームスプリッタの全ラインナップがご覧いただけます。 各項目のMore [+]をクリックすると、ご用意しているビームスプリッタの種類、波長、分岐比もしくは消光比、透過率、サイズをご確認いただけます。

偏光無依存型ビームスプリッタ

プレート型ビームスプリッタ
キューブ型ビームスプリッタ
ペリクルビームスプリッタ
  • 特に記載がない限り入射角は45°

偏光ビームスプリッタ

プレート型ビームスプリッタ
キューブ型ビームスプリッタ
複屈折性結晶ビームスプリッタ
  • 保護用筐体、ネジ切り無しリング、または偏光軸が表示されたシリンダにマウント済み
  • マウント無しの製品、保護用筐体または偏光軸が表示されたネジ切り無しシリンダにマウント済みの製品をご提供

その他のビームスプリッタ

その他のビームスプリッタ
Damage Threshold Specifications
Coating Designation
(Item # Prefix)
Damage Threshold
BSW-4 J/cm (810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.157 mm)

当社の分岐比50:50、1.2~1.6 µm ARコーティング付きUV溶融石英ビームスプリッタの損傷閾値データ

1.2~1.6 µm右の仕様は当社の1.2~1.6 µm ARコーティング付きUV溶融石英ビームスプリッタの測定値です。損傷閾値の仕様は、すべての分岐比50:50、1.2~1.6 µm ARコーティング付きUV溶融石英ビームスプリッタで同じです。

 

レーザによる損傷閾値について

このチュートリアルでは、レーザ損傷閾値がどのように測定され、使用する用途に適切な光学素子の決定にその値をどのようにご利用いただけるかを総括しています。お客様のアプリケーションにおいて、光学素子を選択する際、光学素子のレーザによる損傷閾値(Laser Induced Damage Threshold :LIDT)を知ることが重要です。光学素子のLIDTはお客様が使用するレーザの種類に大きく依存します。連続(CW)レーザは、通常、吸収(コーティングまたは基板における)によって発生する熱によって損傷を引き起こします。一方、パルスレーザは熱的損傷が起こる前に、光学素子の格子構造から電子が引き剥がされることによって損傷を受けます。ここで示すガイドラインは、室温で新品の光学素子を前提としています(つまり、スクラッチ&ディグ仕様内、表面の汚染がないなど)。光学素子の表面に塵などの粒子が付くと、低い閾値で損傷を受ける可能性があります。そのため、光学素子の表面をきれいで埃のない状態に保つことをお勧めします。光学素子のクリーニングについては「光学素子クリーニングチュートリアル」をご参照ください。

テスト方法

当社のLIDTテストは、ISO/DIS 11254およびISO 21254に準拠しています。

初めに、低パワー/エネルギのビームを光学素子に入射します。その光学素子の10ヶ所に1回ずつ、設定した時間(CW)またはパルス数(決められたprf)、レーザを照射します。レーザを照射した後、倍率約100倍の顕微鏡を用いた検査で確認し、すべての確認できる損傷を調べます。特定のパワー/エネルギで損傷のあった場所の数を記録します。次に、そのパワー/エネルギを増やすか減らすかして、光学素子にさらに10ヶ所レーザを照射します。このプロセスを損傷が観測されるまで繰返します。損傷閾値は、光学素子が損傷に耐える、損傷が起こらない最大のパワー/エネルギになります。1つのミラーBB1-E02の試験結果は以下のようなヒストグラムになります。

LIDT metallic mirror
上の写真はアルミニウムをコーティングしたミラーでLIDTテストを終えたものです。このテストは、損傷を受ける前のレーザのエネルギは0.43 J/cm2 (1064 nm、10 ns pulse、 10 Hz、Ø1.000 mm)でした。
LIDT BB1-E02
Example Test Data
Fluence# of Tested LocationsLocations with DamageLocations Without Damage
1.50 J/cm210010
1.75 J/cm210010
2.00 J/cm210010
2.25 J/cm21019
3.00 J/cm21019
5.00 J/cm21091

試験結果によれば、ミラーの損傷閾値は 2.00 J/cm2 (532 nm、10 ns pulse、10 Hz、 Ø0.803 mm)でした。尚、汚れや汚染によって光学素子の損傷閾値は大幅に低減されるため、こちらの試験はクリーンな光学素子で行っています。また、特定のロットのコーティングに対してのみ試験を行った結果ではありますが、当社の損傷閾値の仕様は様々な因子を考慮して、実測した値よりも低めに設定されており、全てのコーティングロットに対して適用されています。

CWレーザと長パルスレーザ

光学素子がCWレーザによって損傷を受けるのは、通常バルク材料がレーザのエネルギを吸収することによって引き起こされる溶解、あるいはAR(反射防止)コーティングのダメージによるものです[1]。1 µsを超える長いパルスレーザについてLIDTを論じる時は、CWレーザと同様に扱うことができます。

パルス長が1 nsと1 µs の間のときは、損傷は吸収、もしくは絶縁破壊のどちらかで発生していると考えることができます(CWとパルスのLIDT両方を調べなければなりません)。吸収は光学素子の固有特性によるものか、表面の不均一性によるものかのどちらかによって起こります。従って、LIDTは製造元の仕様以上の表面の質を有する光学素子にのみ有効です。多くの光学素子は、ハイパワーCWレーザで扱うことができる一方、アクロマティック複レンズのような接合レンズやNDフィルタのような高吸収光学素子は低いCWレーザ損傷閾値になる傾向にあります。このような低い損傷閾値は接着剤や金属コーティングにおける吸収や散乱によるものです。

Linear Power Density Scaling

線形パワー密度におけるLIDTに対するパルス長とスポットサイズ。長パルス~CWでは線形パワー密度はスポットサイズにかかわらず一定です。 このグラフの出典は[1]です。

Intensity Distribution

繰返し周波数(prf)の高いパルスレーザは、光学素子に熱的損傷も引き起こします。この場合は吸収や熱拡散率のような因子が深く関係しており、残念ながらprfの高いレーザが熱的影響によって光学素子に損傷を引き起こす場合の信頼性のあるLIDTを求める方法は確立されておりません。prfの大きいビームでは、平均出力およびピークパワーの両方を等しいCW出力と比較する必要があります。また、非常に透過率の高い材料では、prfが上昇してもLIDTの減少は皆無かそれに近くなります。

ある光学素子の固有のCWレーザの損傷閾値を使う場合には、以下のことを知る必要があります。

  1. レーザの波長
  2. ビーム径(1/e2)
  3. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)
  4. レーザのパワー密度(トータルパワーをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)

ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この条件下では、出力密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません(右グラフ参照)。平均線形パワー密度は、下の計算式で算出できます。

ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。次に、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときはビームの強度が1/e2の2倍のパワー密度を有します(右下図参照)。

次に、光学素子のLIDTの仕様の最大パワー密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です。おおよその目安として参考にできるのは、損傷閾値は波長に対して比例関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(つまり、1310 nmで10 W/cmのLIDTならば、655 nmでは5 W/cmと見積もります)。

CW Wavelength Scaling

この目安は一般的な傾向ですが、LIDTと波長の関係を定量的に示すものではありません。例えば、CW用途では、損傷はコーティングや基板の吸収によってより大きく変化し、必ずしも一般的な傾向通りとはなりません。上記の傾向はLIDT値の目安として参考にしていただけますが、LIDTの仕様波長と異なる場合には当社までお問い合わせください。パワー密度が光学素子の補正済みLIDTよりも小さい場合、この光学素子は目的の用途にご使用いただけます。

当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社は個別の情報やテスト結果の証明書を発行することもできます。損傷解析は、類似した光学素子を用いて行います(お客様の光学素子には損傷は与えません)。試験の費用や所要時間などの詳細は、当社までお問い合わせください。

パルスレーザ

先に述べたように、通常、パルスレーザはCWレーザとは異なるタイプの損傷を光学素子に引き起こします。パルスレーザは損傷を与えるほど光学素子を加熱しませんが、光学素子から電子をひきはがします。残念ながら、お客様のレーザに対して光学素子のLIDTの仕様を照らし合わせることは非常に困難です。パルスレーザのパルス幅に起因する光学素子の損傷には、複数の形態があります。以下の表中のハイライトされた列は当社の仕様のLIDT値が当てはまるパルス幅に対する概要です。

パルス幅が10-9 sより短いパルスについては、当社の仕様のLIDT値と比較することは困難です。この超短パルスでは、多光子アバランシェ電離などのさまざまなメカニクスが損傷機構の主流になります[2]。対照的に、パルス幅が10-7 sと10-4 sの間のパルスは絶縁破壊、または熱的影響により光学素子の損傷を引き起こすと考えられます。これは、光学素子がお客様の用途に適しているかどうかを決定するために、レーザービームに対してCWとパルス両方による損傷閾値を参照しなくてはならないということです。

Pulse Durationt < 10-9 s10-9 < t < 10-7 s10-7 < t < 10-4 st > 10-4 s
Damage MechanismAvalanche IonizationDielectric BreakdownDielectric Breakdown or ThermalThermal
Relevant Damage SpecificationN/APulsedPulsed and CWCW

お客様のパルスレーザに対してLIDTを比較する際は、以下のことを確認いただくことが重要です。

Energy Density Scaling

エネルギ密度におけるLIDTに対するパルス長&スポットサイズ。短パルスでは、エネルギ密度はスポットサイズにかかわらず一定です。このグラフの出典は[1]です。

  1. レーザの波長
  2. ビームのエネルギ密度(トータルエネルギをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)
  3. レーザのパルス幅
  4. パルスの繰返周波数(prf)
  5. 実際に使用するビーム径(1/e2 )
  6. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)

ビームのエネルギ密度はJ/cm2の単位で計算します。右のグラフは、短パルス光源には、エネルギ密度が適した測定量であることを示しています。この条件下では、エネルギ密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません。ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。ここで、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときは一般にビームの強度が1/e2のときの2倍のパワー密度を有します。

次に、光学素子のLIDTの仕様と最大エネルギ密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です[3]。経験則から、損傷閾値は波長に対して以下のような平方根の関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(例えば、1064 nmで 1 J/cm2のLIDTならば、532 nmでは0.7 J/cm2と計算されます)。

Pulse Wavelength Scaling

 

波長を補正したエネルギ密度を得ました。これを以下のステップで使用します。

ビーム径は損傷閾値を比較する時にも重要です。LIDTがJ/cm2の単位で表される場合、スポットサイズとは無関係になりますが、ビームサイズが大きい場合、LIDTの不一致を引き起こす原因でもある不具合が、より明らかになる傾向があります[4]。ここで示されているデータでは、LIDTの測定には<1 mmのビーム径が用いられています。ビーム径が5 mmよりも大きい場合、前述のようにビームのサイズが大きいほど不具合の影響が大きくなるため、LIDT (J/cm2)はビーム径とは無関係にはなりません。

次に、パルス幅について補正します。パルス幅が長くなるほど、より大きなエネルギに光学素子は耐えることができます。パルス幅が1~100 nsの場合の近似式は以下のようになります。

Pulse Length Scaling

お客様のレーザのパルス幅をもとに、光学素子の補正されたLIDTを計算するのにこの計算式を使います。お客様の最大エネルギ密度が、この補正したエネルギ密度よりも小さい場合、その光学素子はお客様の用途でご使用いただけます。ご注意いただきたい点は、10-9 s と10-7 sの間のパルスにのみこの計算が使えることです。パルス幅が10-7 sと10-4 sの間の場合には、CWのLIDTも調べなければなりません。

当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社では個別のテスト情報やテスト結果の証明書を発行することも可能です。詳細は、当社までお問い合わせください。


[1] R. M. Wood, Optics and Laser Tech. 29, 517 (1997).
[2] Roger M. Wood, Laser-Induced Damage of Optical Materials (Institute of Physics Publishing, Philadelphia, PA, 2003).
[3] C. W. Carr et al., Phys. Rev. Lett. 91, 127402 (2003).
[4] N. Bloembergen, Appl. Opt. 12, 661 (1973).


Posted Comments:
Laurent L  (posted 2019-04-25 11:48:59.733)
What is the behavior of those beamsplitters at 0° incidence? Thanks
YLohia  (posted 2019-04-25 04:25:26.0)
Thank you for contacting Thorlabs. We will reach out to you directly with transmission information at 0 deg AOI.
jlow  (posted 2012-08-01 17:06:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: Thank you for this inquiry. I will get in contact with you directly on the possibility of making this custom.
jikim  (posted 2012-07-31 14:18:33.0)
I would like to ask the availability of plate beam splitters with 6 mm diameter, 3 mm thickness, and 10:90 (T:R). The disired quantity is 3 pieces. Could you also provide me a cube type BS with 5 mm^3 and 10:90 (T:R)? Best Regards
tcohen  (posted 2012-04-05 15:13:00.0)
Response from Tim at Thorlabs: Our online specifications consider incident light on the coated side. You may experience slightly different transmission/reflection as the AOI changes due to refraction through the substrate. Also, please note that the uncoated surface has a slight wedge to diminish ghosting. I have contacted you to discuss this further.
Junweiwei  (posted 2012-03-22 15:35:23.0)
Can I use the plate beam splitter BST12 in the Michelson interferometer setup where the beam will come in 2 directions, such that there are 2 beams (one reflection and one transmission) in both out-going directions? Will the two beams well-overlapped?
jjurado  (posted 2011-02-02 15:26:00.0)
Response from Javier at Thorlabs to qihong.wu: Thank you very much for submitting your inquiry. We will send you a plot with information about the phase shift generated by the BSW06. We will also post this information on the web shortly.
qihong.wu  (posted 2011-01-25 07:35:56.0)
BSW06 Could you provide the phase shift of P and S under 45 degree for BSW
Thorlabs  (posted 2010-07-22 11:58:18.0)
Response from Javier at Thorlabs to Matthieu: Thank you for your feedback. We can certainly offer a BSW20 beamsplitter with a thickness of 3 mm. However, keep in mind that the surface flatness would be compromised (~1/6 wave). I will contact you directly with more details.
Matthieu.Refregiers  (posted 2010-07-22 11:47:28.0)
Dear Sir/Madam, Is it possible to obtain a BSW20 with a 3mm thickness or a 1 inch diameter BSW19 ?
Adam  (posted 2010-05-17 15:49:50.0)
A response from Adam at Thorlabs to Melsscal: I will contact you directly to get information about the application and provide you with a quote.
melsscal  (posted 2010-05-17 14:05:01.0)
We need 0.5" Dia : 1>Beam splitter for 780 nm beam (simple circular disc type) R/T =10/90 (3 pieces) 2>Beam splitter for 780 nm beam (simple circular disc type) R/T =30/70 (3 pieces) Is it possible to get a custom quote for same ? Regards A.K.Bose
ghegenbart  (posted 2008-09-03 02:13:46.0)
Comment from Gerald Hegenbart, Thorlabs Germany: The spec for the flatness of both surfaces is lambda/10 at 633 nm over the clear aperture. Triggered by your inquiry the wavefront error in transmission has been measured by our optics department on an item out of the actual production. It was determined to be about 0.17 lambda peak-to-valley (VP) and about 0.03 root-mean-square (rms). I will email the plots to you. Custom coatings are available on demand. To understand your needs, clarify the details, and agree on a path forward I will contact you directly.
michael.deyerler  (posted 2008-08-28 03:44:53.0)
Hello, we purchased the BSW14 beamsplitter plate. Id like to know the - wavefront error in transmission @ 45° - the flattness of the rear surface. - is this type available in R/T=25%/75% I appreciate your quick reply. best regards Michael Deyerler P.S. A similar, not completed feedback was submitted on failure. Please discard it.

10:90(R:T)プレート型ビームスプリッタ

波長範囲1.0 ~ 1.7 μmの生データはこちらからダウンロードいただけます。
1.2~1.6 µm用にコーティングされた広帯域プレート型ビームスプリッタの透過率および反射率データは、入射角45°で得られたものです。網掛け部分は、このビームスプリッターコーティングの範囲を示しています。反射率と透過率は、それぞれPerkin Elmer社のUV/可視/近赤外域用分光光度計 Lambda 950に方解石偏光子を取り付けて測定されたデータです。

Item #SizeThicknessWedge AngleSplit Ratio (R:T)Overall PerformanceInfo
BSN06Ø1/2"3 mm30 arcmin10:90Tabs = 90 ± 8%, Rabs = 10 ± 8%,
Tabs + Rabs > 99%
|Ts - Tp| < 35% and |Rs - Rp| < 35%, 45° AOI
info
BSN12Ø1"5 mm30 arcmin10:90info
BSN12R25 mm x 36 mm1 mmNo Wedge10:90info
BSN18Ø2"8 mm30 arcmin10:90info
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BSN06 Support Documentation
BSN06Customer Inspired! Ø1/2" 10:90 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 3 mm
¥12,661
3-5 Days
BSN12 Support Documentation
BSN12Customer Inspired! Ø1" 10:90 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 5 mm
¥37,701
Today
BSN12R Support Documentation
BSN12R25 mm x 36 mm 10:90 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 1 mm
¥35,872
3-5 Days
BSN18 Support Documentation
BSN18Customer Inspired! Ø2" 10:90 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 8 mm
¥26,588
3-5 Days

30:70 (R:T) プレート型ビームスプリッタ

波長範囲300 ~ 2500 nmの生データはこちらからダウンロードいただけます。
1.2~1.6 µm用にコーティングされた広帯域プレート型ビームスプリッタの透過率および反射率データは、入射角45°で得られたものです。網掛けの部分は、このビームスプリッターコーティングの範囲を示しています。反射率と透過率は、それぞれPerkin Elmer社のUV/可視/近赤外域用分光光度計 Lambda 950に方解石偏光子を取り付けて測定されたデータです。

Item #SizeThicknessWedge AngleSplit Ratio (R:T)Overall PerformanceInfo
BSS06Ø1/2"3 mm30 arcmin30:70Tabs = 70 ± 8%, Rabs = 30 ± 8%,
Tabs + Rabs > 99%
|Ts - Tp| < 35% and |Rs - Rp| < 35%, 45° AOI
info
BSS12Ø1"5 mm30 arcmin30:70info
BSS12R25 mm x 36 mm1 mmNo wedge30:70info
BSS18Ø2"8 mm30 arcmin30:70info
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BSS06 Support Documentation
BSS06Customer Inspired! Ø1/2" 30:70 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 3 mm
¥10,867
3-5 Days
BSS12 Support Documentation
BSS12Ø1" 30:70 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 5 mm
¥15,051
Today
BSS12R Support Documentation
BSS12R25 mm x 36 mm 30:70 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 1 mm
¥15,896
3-5 Days
BSS18 Support Documentation
BSS18Customer Inspired! Ø2" 30:70 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 8 mm
¥23,352
3-5 Days

50:50 (R:T) プレート型ビームスプリッタ

波長範囲300 ~ 2500 nmの生データはこちらからダウンロードいただけます。
1.2 ~1.6 µm用にコーティングされた広帯域プレート型ビームスプリッタの透過率および反射率データは、入射角45°で得られたものです。網掛けの部分は、このビームスプリッターコーティングの範囲を示しています。反射率と透過率は、それぞれPerkin Elmer社のUV/可視/近赤外域用分光光度計Lambda 950に方解石偏光子を取り付けて測定されたデータです。

Item #SizeThicknessWedge AngleSplit Ratio (R:T)Overall PerformanceInfo
BSW06Ø1/2"3 mm30 arcmin50:50Tabs = 50 ± 8%, Rabs = 50 ± 8%,
Tabs + Rabs > 99%
|Ts - Tp| < 15% and |Rs - Rp| < 15%, 45° AOI
info
BSW12Ø1"5 mm30 arcmin50:50info
BSW12R25 mm x 36 mm1 mmNo Wedge50:50info
BSW18Ø2"8 mm30 arcmin50:50info
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BSW06 Support Documentation
BSW06Ø1/2" 50:50 UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 3 mm
¥10,867
Today
BSW12 Support Documentation
BSW12Ø1" 50:50 UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 5 mm
¥15,051
Today
BSW12R Support Documentation
BSW12R25 mm x 36 mm 50:50 UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 1 mm
¥15,896
Today
BSW18 Support Documentation
BSW18Ø2" 50:50 UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 8 mm
¥23,352
3-5 Days

70:30 (R:T) プレート型ビームスプリッタ

波長範囲300 ~ 2500 nmの生データはこちらからダウンロードいただけます。
1.2~1.6 µm用にコーティングされた広帯域プレート型ビームスプリッタの透過率および反射率データは、入射角45°で得られたものです。網掛けの部分は、このビームスプリッターコーティングの範囲を示しています。反射率と透過率は、それぞれPerkin Elmer社のUV/可視/近赤外域用分光光度計Lambda 950に方解石偏光子を取り付けて測定されたデータです。

Item #SizeThicknessWedge AngleSplit Ratio (R:T)Overall PerformanceInfo
BST06Ø1/2"3 mm30 arcmin70:30Tabs = 30 ± 8%, Rabs = 70 ± 8%,
Tabs + Rabs > 99%
|Ts - Tp| < 35% and |Rs - Rp| < 35%, 45° AOI
info
BST12Ø1"5 mm30 arcmin70:30info
BST12R25 mm x 36 mm1 mmNo Wedge70:30info
BST18Ø2"8 mm30 arcmin70:30info
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BST06 Support Documentation
BST06Customer Inspired! Ø1/2" 70:30 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 3 mm
¥10,867
Today
BST12 Support Documentation
BST12Ø1" 70:30 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 5 mm
¥15,051
3-5 Days
BST12R Support Documentation
BST12R25 mm x 36 mm 70:30 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 1 mm
¥15,896
3-5 Days
BST18 Support Documentation
BST18Customer Inspired! Ø2" 70:30 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 8 mm
¥23,352
3-5 Days

90:10 (R:T)プレート型ビームスプリッタ

波長範囲300 ~ 2500 nmの生データはこちらからダウンロードいただけます。
1.2~1.6 µm用にコーティングされた広帯域プレート型ビームスプリッタの透過率および反射率データは、入射角45°で得られたものです。網掛けの部分は、このビームスプリッターコーティングの範囲を示しています。反射率と透過率は、それぞれPerkin Elmer社のUV/可視/近赤外域用分光光度計Lambda 950に方解石偏光子を取り付けて測定されたデータです。

Item #SizeThicknessWedge AngleSplit Ratio (R:T)Overall PerformanceInfo
BSX06Ø1/2"3 mm30 arcmin90:10Tabs = 10 ± 8%, Rabs = 90 ± 8%,
Tabs + Rabs > 99%
|Ts - Tp| < 35% and |Rs - Rp| < 35%, 45° AOI
info
BSX12Ø1"5 mm30 arcmin90:10info
BSX12R25 mm x 36 mm1 mmNo Wedge90:10info
BSX18Ø2"8 mm30 arcmin90:10info
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BSX06 Support Documentation
BSX06Customer Inspired! Ø1/2" 90:10 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 -1.6 µm, t = 3 mm
¥12,661
3-5 Days
BSX12 Support Documentation
BSX12Customer Inspired! Ø1" 90:10 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2-1.6 µm, t = 5 mm
¥19,834
Today
BSX12R Support Documentation
BSX12R25 mm x 36 mm 90:10 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 - 1.6 µm, t = 1 mm
¥21,523
3-5 Days
BSX18 Support Documentation
BSX18Customer Inspired! Ø2" 90:10 (R:T) UVFS Plate Beamsplitter, Coating: 1.2 -1.6 µm, t = 8 mm
¥26,588
3-5 Days
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