ダイレクトドライブ回転ステージ


  • 180 rpm (3 Hz) Velocity
  • 5 kg Load Capacity
  • Max Axial Wobble 60 µrad

NR360SP4

Grooved Adapter Plate

NR360SP9

Threaded Adapter Plate

DDR100

SM1-Threaded Center Hole
Adapter Plate Included

Application Idea

The DDR100 Rotation Stage can be
combined with the M30XY XY Stage and
the KVS30 30 mm Vertical Servo Stage
for an XYZ-yaw configuration.

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Key DDR100 Specificationsa
Travel Range360° Continuous
Velocity (Max)180 rpm (3 Hz)
Max Wobble (Axial)60 µrad
Bidirectional Repeatability60 µrad
Horizontal Load Capacity (Max)b5.0 kg
Vertical Load Capacity (Max)b2.0 kg (Mounted Centrally)
Min Achievable Incremental Movement70 µrad
Cable Length3.0 m (9.8')
Recommended ControlleraBenchtop: BBD30x;
Rackmount: RBD201, MBD602
Stage Dimensions (L x W x H)115 mm x 115 mm x 40 mm
(4.53" x 4.53" x 1.58")
  • 別売り(下記参照)。仕様の詳細については「仕様」タブをご覧ください。
  • コントローラのPIDパラメータは2 kgの荷重用に初期設定されているため、より大きな荷重には調整が必要な場合があります。荷重を大きくする場合には、設定加速度を小さくしなければなりません。加速度はモータ力によって制限されます。
Vertical Translation Stage
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XYステージM30XY(/M)に取り付けられた回転ステージDDR100(/M) 

特長

薄型ダイレクトドライブ回転ステージDDR100/Mは、5 kgまでの荷重に対して、分解能2 µrad、最大回転速度180 rpmで連続回転を行うことができます。SM1ネジ付きの中央穴はステージ本体を貫通しており、光路として利用できます。 

このステージには、3相ブラシレスDCモータが内蔵されています。これにより機械的な動力伝達機構がなく、高い再現性、剛性、信頼性が実現しています。また、磁気コギングによるトルクリップルもなくなり、低速でも安定に動作します。多数の磁極は大きなトルク(0.7 N•m)を生み出します。高分解能のエンコーダを回転ステージに直接取り付けることにより、高い精度と再現性が得られます。一方、ベアリングの精密性や製造過程における精度が高くなることにより、軸の角度偏差と偏心は非常に低くなります(それぞれ60 µrad、6 µm)。また1°単位で刻印されているバーニヤ目盛は粗動位置決めの目安となります。

ステージは作業面に対し水平に取り付けるか、Ø25 mmポストに垂直に取り付けることができます(右図参照)。また、直角ブラケットAP90RL/MまたはVB01/Mを用いて取り付けることも可能です。さらに、移動ステージDDS300/MDDS600/Mに直接取り付けることもできます。上面プレートには、SM1ネジ付き貫通穴があり、Ø25.4 mm(Ø1インチ)の光学素子およびSM1シリーズの製品に対応しています。上面の回転面および非回転面、および背面には30 mmケージロッドを取り付けるためのタップ穴があります。

コントローラ
当社ではこのステージの駆動用に、1~3チャンネルのベンチトップ型ブラシレスDCモーターコントローラ BBD30x (別売り、下記参照)をお勧めいたします。どのコントローラもS字加減速を設定できるので、振動や衝撃の無い、高速でスムーズな位置決めが可能です。高速動作(数百mm/s)で高いエンコーダ分解能(50 nm)が求められるモーションコントロール用途に適しています。最新のデジタルとアナログ技術とともに広帯域幅およびハイパワーサーボコントロール回路を採用しています。コントローラは、既存システムに簡単に組み込むためのKinesisまたはAPTソフトウェアと共に発送されます。ブラシレスDCモーターコントローラの製品概要については下記をご覧ください。またはこちらをクリックして詳しい製品説明をご参照ください。

当社では19インチラック用のラックマウント型コントローラRBD201や、19インチラック型モーションコントロール用シャーシMMR60x用に設計されたコントローラーモジュールMBD602もご用意しております。これらのコントローラは、ダイレクトドライブ型リニア移動ステージDDR100/Mに対応しており、使用することで多軸モータ制御による複雑なシステムのカスタマイズが可能です。

アダプタープレート
アダプタープレートはステージの回転プラットフォームに固定することができます。溝付きアダプタープレートNR360SP4/Mを用いれば、ステージをファイバ入射システムシリーズの製品と一緒にお使いいただけます。ネジアダプタープレートNR360SP9/Mには、17個のM6取付け穴と4個のM4用ザグリ穴があり、さまざまなデバイスの取付が可能です。詳細については下記ご参照ください。

ジョイスティック
遠隔での位置決め制御用に、2軸ジョイスティックMJC2と3軸ジョイスティックMJC3をご用意しています。詳細は下記をご覧ください。なお2つの移動ステージを同時に制御するときには多軸のコントローラが必要です。

Item #DDR100(/M)
Travel Range360° Continuous
Velocity (Max)180 rpm (3 Hz)
Acceleration (Max)a7200°/s2 at 0.5 kg (1.1 lbs) Load
1800°/s2 at 2.0 kg (4.4 lbs) Load
Bidirectional Repeatability60 µrad
BacklashbN/A
Encoder Resolution2.0 µrad (0.0001°)
Min Achievable Incremental Movement70 µrad
Recommended Loadc2 kg (4.4 lbs)
Horizontal Load Capacity (Max)c5.0 kg
Vertical Load Capacity (Max)c2.0 kg (Mounted Centrally)
Absolute On-Axis Accuracy250 µrad
Max Burst Torque
(1 Sec)
0.7 N•m
Continuous Torque0.5 N•m
Settling Time200 ms Typical
Velocity Stability0.5%
Max Wobble (Axial)60 µrad
Limit SwitchesNone
Central ApertureSM1 Threaded (1.035"-40)
Adapter Plate Mounting Holes4-40 (8 places)
Operating Temperature Ranged5 to 40 °C (41 to 104 °F)
Motor TypeBrushless DC Rotary Motor
Cable Length3 m (9.8')
Dimensions115 mm x 115 mm x 40 mm
(4.53" x 4.53" x 1.58")
Weight
(Excluding Cables)
2 kg (4.4 lbs)
  • 加速度はステージの最大トルク(0.7 N•m)によって制限されます。荷重が軽くなると加速度は大きくなり、荷重が重くなると加速度は小さくなります。試験では、荷重0.5 kgで加速度は7200°/s2でした。加速度の典型値は荷重2 kgで1800°/s2です。 
  • このステージはダイレクトドライブタイプで送りネジがないためバックラッシュはありません。 
  • コントローラのPIDパラメータは2 kgの荷重用に初期設定されているため、より大きい荷重には調整が必要な場合があります。荷重を大きくする場合には、設定加速度を小さくしなければなりません。加速度はモータ力によって制限されます。
  • 通常の室温度外での操作については、PIDパラメータの最適化が必要な場合があります。 
Item #BBD301BBD302BBD303
Number of Channels123
Drive Connector8 Pin DIN, Round, Female
Feedback Connector15-Pin D-Type, Female
Brushless Continuous Output2.5 A per Channel, 5 A Max All-Channel Total Output
Brushless Peak Output4.0 A per Channel, 5 A Max All-Channel Total Output
PWM Frequency40 kHz
Operating ModesPosition and Velocity
Control Algorithm16-Bit Digital PID Servo Loop with Velocity and Acceleration Feed Forward
Velocity ProfileTrapezoidal/S-Curve
Position Count32 Bit
Position FeedbackIncremental Encoder
Encoder Bandwidth2.5 MHz (10 M Counts/sec)
Encoder Supply5 V
AUX Control Connector37-Pin D-Type Female (User Digital IO, 5 V O/P)
Front Panel Display4.3" Full-Color LCD, 480 x 272 Pixels
Input Power
Requirements
250 VA
Voltage: 100 to 240 VAC
Frequency: 47 to 63 Hz
Fuse: 3.15 A
Dimensions
(W x D x H)
199.8 mm x 229.1 mm x 108.8 mm
(7.87" x 9.02" x 4.28")
250.0 mm x 279.1 mm x 108.8 mm
(9.84" x 10.99" x 4.28")
350 mm x 279.1 mm x 108.8 mm
(13.78" x 10.99" x 4.28")
Mass (Weight)1.20 kg (2.65 lbs)1.70 kg (3.75 lbs)2.20 kg (4.85 lbs)

ステージDDR100/Mのピン配列

フライングリードにはオス型15ピンD型とオス型8ピン円形DINコネクタが付いております。ピンの詳細については下記をご覧ください。 

フィードバックコネクタ 

d-type_long

モータードライブコネクタ

8PinDINRound

PinDescriptionPinDescription
1Not Used9Ground
2Ground10Limit Switch +
3Not Used11Limit Switch -
4Enconder Index -12Encoder Index +
5Encoder Phase B -13Encoder Phase B +
6Encoder Phase A -14Encoder Phase A +
7a5 V15Not Used
8a5 V
  • 7と8は内部で短絡
PinDescription
1Motor Phase V
2Ground
3Thermistor (Not Used)
4Motor Phase U
5Stage ID
6Ground
7Motor Phase W
8Enable

BBD301、BBD302、BBD303のピン配列

モータードライバ 

DINコネクタ、メス

BBD MOTOR DRIVE

PinDescriptionPinDescription
1Motor Phase V5Stage ID
2GND6GND
3Temp. Sensor (Not Used)7Motor Phase W
4Motor Phase U8Enable

フィードバック

D型コネクタ、メス

BBD FEEDBACK

PinDescriptionPinDescription
1Not Connected9GND
2GND10Limit Switch +
3Not Connected11Limit Switch -
4Index -12Index +
5QB -13QB +
6QA -14QA +
7a5 V15Not Connected
8a5 V
  • 7と8は内部短絡

ハンドセット

Mini DINコネクタ、メス

Handset Connector

PinDescriptionPinDescription
1RX
(Controller Input)
4Supply Voltage
for Handset 5 V
2Ground5TX (Controller Output)
3Ground6Ground

AUX I/O

D型コネクタ、メス

37-Pin DIN Male

PinDescriptionPinDescriptionPinDescriptionPinDescription
1RS232 TX11User Digital O/P 11+21+5 V31User Digital O/P 4+
2RS232 RX12User Digital O/P 10-22User Digital I/P 332User Digital O/P 4-
3Ground13User Digital O/P 10+23User Digital I/P 233User Digital O/P 5+
4Differential I/P 2+14User Digital O/P 9-24User Digital I/P 134User Digital O/P 5-
5Differential I/P 2-15User Digital O/P 9+25User Digital I/P 035User Digital O/P 6+
6Differential I/P 1-16User Digital O/P 8-26User Digital O/P 036User Digital O/P 6-
7Differential I/P 1+17User Digital O/P 8+27User Digital O/P 137Ground
8User Digital O/P 12-18User Digital O/P 7-28User Digital O/P 2--
9User Digital O/P 12+19User Digital O/P 7+29User Digital O/P 3
10User Digital O/P 11-20+5 V30Ground

USB

USB Type B、メス

USB Connector

I/O

BNCコネクタ、メス

I/O Connector

5 V TTL

注:APTソフトウェアは現状、BBD300シリーズコントローラを使用した動作の同期およびPID設定をサポートしていません。

当社では幅広い種類のモーションコントローラを駆動できるよう、Kinesis® ソフトウェアパッケージと従来のAPT™(Advanced Positioning Technology)ソフトウェアパッケージの2種類のプラットフォームをご用意しております。どちらのパッケージも小型で低出力のシングルチャンネルドライバ(K-Cube™やT-Cube™など)から高出力でマルチチャンネルのモジュール式19インチラックナノポジショニングシステム(APTラックシステム)まで幅広い種類のモーションコントローラをカバーするKinesisシリーズのデバイスを制御できます。

Kinesisソフトウェアには、最新のC#、Visual Basic、LabVIEW™またはその他の.NETに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、.NETコントロールが付属しています。また、.NETフレームワークを使用しない用途向けに低級言語用のDLLライブラリも付いています。センターシーケンスマネージャが、当社の全てのモーションコントロールハードウェアの統合と同期をサポートします。

Kinesis Software
KinesisのGUIスクリーン
APT Software
APTのGUIスクリーン

当社従来のAPTシステムソフトウェアプラットフォームは、C#、Visual Basic、LabVIEWまたはその他のActive-Xに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、ActiveXをベースとしたコントロールが付属しています。また、ハードウェア無しでカスタムプログラムの開発を行うためのシミュレーターモードも付いています。

これらの共通のソフトウェアプラットフォームにより、あらゆるKinesisとAPTコントローラをシングルアプリケーションに簡単に組み込むことができます。ソフトウェアツールは1セット習得するだけで共通した操作が可能です。シングルチャンネルシステムからマルチチャンネルシステムまで、あらゆるコントローラを組み合わせ、全てを1台のPCのソフトウェアインターフェイスから制御することが実現可能です。

このソフトウェアパッケージを使用するには2つの手段があります。GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ユーティリティを使用したコントローラとの直接対話ならびに「out of the box」コントロール、またはご選択の開発言語でカスタム統合の位置決めやアライメントソリューションを簡単にプログラムできる一連のプログラミングインターフェイスです。

APTシステムソフトウェアをよりご理解いただけるために様々なチュートリアルビデオもご用意しております。ビデオではソフトウェアの概要とAPT Configユーティリティをご説明しています。また、ソフトウェアのシミュレーターモードを利用すると、コントローラを接続しないでソフトウェアを試すことができます。その方法を説明したビデオもあります。これらのビデオは「APTチュートリアル」タブ内のリンクからご覧いただけます。

ソフトウェア

Kinesis バージョン 1.14.47

このKinesisソフトウェアパッケージには、当社のKinesisならびにAPT™システムコントローラを制御するためのGUIが含まれています。

下記もご用意しております:

  • 通信プロトコル
Software Download

ソフトウェア

APT バージョン 3.21.6

このAPTソフトウェアパッケージには、当社のAPT™およびKinesisシステムコントローラを制御するためのGUIが含まれています。

下記もご用意しております:

  • 通信プロトコル
Software Download

Kinesis®ソフトウェアでは新しい.NETコントロールが使用でき、最新の最新のC#, Visual Basic, LabVIEW™、ほかの.NET対応言語を使用する開発者がカスタムにプログラムを作成することもできます。

C#
このプログラミング言語はマルチプログラミングパラダイムやマルチプログラミング言語が使用可能となるよう設計されているため、複雑な問題が簡単かつ効率的に解決できます。型付け、命令型、宣言型、関数型、ジェネリック、オブジェクト指向、そしてコンポーネント指向が含まれます。 この共通のソフトウェアプラットフォームにより、1セットのソフトウェアツールを習得するだけで、あらゆるKinesisコントローラを簡単に組み合わせることができます。このようにして1軸システムのコントローラから多軸システムのコントローラまで、様々なコントローラを組み合わせ、全てを1台のPCのソフトウェアインターフェイスから制御することが可能となりました。

Kinesisシステムソフトウェアを使用するには2つの手段があります。コントローラを直接つないで制御を行なう付属のGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ユーティリティ、またはご希望の開発言語でカスタム仕様の位置決めやアライメントを簡単にプログラムできる一連のプログラミングインターフェイスです。

Kinesisモーションコントロールライブラリの構築の参考となる実行可能なプロジェクト機能拡張例については下のリンクをクリックしてください。なお、Quick Startのプロジェクト例の実行には別の統合開発環境(IDE)(Microsoft Visual Studioなど)が必要です。C#のプロジェクト例はKinesisソフトウェアパッケージに付属する.NETコントロールで実行可能です(詳細は「Kinesisソフトウェア」タブをご覧ください)。

C Sharp IconClick Here for the Kinesis with C# Quick Start Guide
Click Here for C# Example Projects
Click Here for Quick Start Device Control Examples
C Sharp Icon

LabVIEW
LabVIEWは、.Netコントロールを介してKinesisまたはAPTベースのコントローラとの通信に使用できます。LabVIEWでは、ツールとオブジェクトでフロントパネルとして知られるユーザーインターフェイスを構築した後、グラフィカル表記の関数を使ってコードを追加し、フロントパネルのオブジェクトを制御します。下記のLabVIEWチュートリアルでは.Netコントロールを使用してLabVIEW内KinesisまたはAPT駆動デバイス用の制御GUIを作成するための情報をご提供しています。 LabVIEWでコントローラを制御する基本的な方法や、LabVIEW GUIを用いてデバイスを操作する前に行うべき設定の手順についても解説しています。

Labview IconClick Here to View the LabVIEW Guide
Click Here to View the Kinesis with LabVIEW Overview Page
Labview Icon

こちらのページでご覧いただくAPTビデオチュートリアルは、付属のATPユーティリティに関する説明と、いくつかのプログラミング環境におけるAPTシステムのプログラミングに関する説明の2つの部分から構成されています。

免責事項:これらの動画は、当初はAdobe Flashによって作成されました。2020年のAdobe Flashのサポート終了後、これらのチュートリアルは再録画されています。各動画の下にはFlash Playerの操作ボタンが見えますが、機能はしません。

APTコントローラには、APTUserユーティリティとAPTConfigユーティリティが付いています。APTUserを用いると、直感的操作が可能なグラフィック制御パネルを介して、APTで制御するハードウェアに素早く簡単に接続することができます。APTConfigは「オフライン」ユーティリティで、メカニカルステージのタイプを事前に選択し、それらを特定のモーションコントローラに対応付けるなど、システム全体のさまざまな設定を行うことができます。

APT Userユーティリティ

下の左側の動画では、APTUserユーティリティの操作概要について説明しています。シングルチャンネルコントローラのOptoDriverは、制御用のPCが無くても前面パネルのコントローラを介して操作できます。前面パネルのコントローラに保存されている操作に関する設定は、APTUserユーティリティを使用して変更することができます。そのプロセスは下の右側の動画でご覧いただけます。

APT User - 概要
APT User - OptoDriverの設定


APT Configユーティリティ

シミュレートされたハードウェア構成のセットアップや、メカニカルステージの特定のモータードライブチャンネルへの対応付けなど、APT Configユーティリティを使用してAPTシステム全体の様々な設定ができます。下の最初の動画ではAPT Configの概要をご覧いただけます。シミュレートされたハードウェア構成の作成方法やステージと対応付ける方法についての詳細は、その右側の2つの動画でご覧いただけます。

APT Config - 概要
APT Config - シミュレータのセットアップ
APT Config - ステージとの対応付け


APTのプログラミング

APTソフトウェアシステムは、ActiveXコントロールのコレクションとして実装されています。ActiveXコントロールは言語に依存しないソフトウェアモジュールで、グラフィカルユーザーインターフェイスとプログラミングインターフェイスの両方を提供します。ハードウェアユニットのタイプごとにActiveXコントロールのタイプがあります。例えば、Motor ActiveXコントロールはすべてのタイプのAPTモーターコントローラ(DCまたはステッパ)の操作に対応します。ActiveXコントロールは多くのWindowsソフトウェア開発環境やソフトウェア言語で直接サポートされており、そのようなコントロールがカスタムアプリケーションに組み込まれると、そこに含まれるすべての機能が即座にアプリケーションで利用できるようになります。下の動画では、LabVIEW、Visual Basic、Visual C++によるAPT ActiveXコントロールの基本的な使用方法について説明しています。これ以外に、LabWindows CVI、C++ Builder、VB.NET、C#.NET、Office VBA、Matlab、HPVEEなどの多数の言語でもActiveXはサポートされています。これらの言語環境についてはチュートリアルのビデオでは特に取り上げていませんが、動画内の考え方の多くは他の言語環境でも適切に使用できます。

Visual Basic

Part 1ではVisual Basicで動作するAPT ActiveXコントロールを設定する方法について説明しており、Part 2では独自の位置決めシーケンスをプログラミングする方法について説明しています。

Visual BasicによるAPTプログラミング:Part 1
Visual BasicによるAPTプログラミング:Part 2


LabVIEW

LabVIEWはActiveXをフルサポートしています。下の一連のチュートリアルビデオでは、APTによる独自のモーションコントロールシーケンスを作製する際の基本的な構成要素を示しています。まずソフトウェア開発中にオンラインヘルプを呼び出す方法をご紹介します。Part 2ではAPT ActiveXコントロールの作成方法をご紹介します。ActiveXコントロールではメソッド(機能)とプロパティ(数値設定)の両方を設定できます。Part 3と4では、ActiveXコントロールで示されたメソッドとプロパティを作成してワイヤで接続する方法をご紹介します。最後に、Part 5では全体をまとめて、独自の移動シーケンスを実行するLabVIEWのプログラム例をご紹介します。

LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 1:オンラインヘルプへのアクセス方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 2:ActiveXコントロールの作成方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 3:ActiveXのメソッドの作成方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 4:ActiveXのプロパティの作成方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 5:ActiveXコントロールの開始方法


下のチュートリアルビデオでは、メソッドおよびプロパティのノードを作成する別の方法について説明しています。

LabVIEWによるAPTプログラミング -
ActiveXメソッドの作成方法(別の方法)
LabVIEWによるAPTプログラミング -
ActiveXプロパティの作成方法(別の方法)


Visual C++

Part 1ではVisualC++で動作するAPT ActiveXコントロールを設定する方法について説明しており、Part 2では独自の位置決めシーケンスをプログラミングする方法について説明しています。

Visual C++によるAPTプログラミング:Part 1
Visual C++によるAPTプログラミング:Part 2


MATLAB

当社のAPTポジショナにMATLABおよびActiveXコントロールを使用する場合は、こちらの資料をご覧ください。

プログラマー向けとして、LabVIEWでAPTソフトウェアをプログラミングする方法もこちらからご覧いただけます。


Posted Comments:
Klaus Bartl  (posted 2021-10-29 07:32:33.13)
Ist ist also possible to drive the DDR100 by the KBD101 Servo Controller? If yes, what's the max. burst torque when using the KBD101?
cwright  (posted 2021-11-04 11:09:04.0)
Response from Charles at Thorlabs: Thank you for your query. The only controllers capable of driving the DDR100 are the BBD series. The KBD101 will not recognise the unit.
Henrik Madsen  (posted 2020-04-03 06:21:55.75)
What is the max eccentricity of the stage in terms of µm?
DJayasuriya  (posted 2020-04-08 03:57:25.0)
Response from Charles at Thorlabs: Thank you for your inquiry. We don't have a published spec for max eccentricity but we will get in touch with you directly to help with your application.
user  (posted 2019-12-16 07:12:50.777)
Hi, I have a Thorlabs DDR100/M Direct Drive Rotation Stage and a BBD202 controller. It is used at an angular velocity of 8degrees/second and every 12 months I want to make sure the angular velicity remains at this speed. How do I best calibrate the system?
cwright  (posted 2019-12-17 09:49:39.0)
Response from Charles at Thorlabs: Hello Daniel, the stage includes a high resolution encoder and should not require calibration. The correct speed should be maintained unless there is a fault with the stage/controller. I will reach out to you directly to discuss your concerns.
benjamin.judkewitz  (posted 2017-12-30 20:53:31.697)
Can you please let me know what the maximum small-angle rotation frequency is? For example, we would like to rotate +/-5 deg at up to 100 Hz sinusoidal rotation angle.
rmiron  (posted 2018-01-04 09:15:08.0)
Response from Radu at Thorlabs: According to the specifications we posted on the website, the maximum frequency for sinusoidal rotation over that angular range is 6Hz for a 500g load and 3Hz for a 2kg load. A lesser weight would allow for a higher frequency, but without additional test data, it is difficult to say what the absolute maximum frequency would be. I will contact you directly in order to check whether we have any stage that can address your requirements.

回転マウント&回転ステージのセレクションガイド

当社では手動式および電動式の回転マウントと回転ステージを豊富にご用意しております。回転マウントの内孔はØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)、またはØ50 mm~Ø50.8 mm(Ø2インチ) の光学素子取付け用に設計されております*。また回転ステージには、様々な部品やシステムが取り付けられるようにタップ穴が配置されております。電動式は、DCサーボモータ、2相ステッピングモータ、あるいはElliptec™共振ピエゾモータにより駆動されます。いずれも360°の連続回転が可能です。 

*下表のマウントは、Ø12.7 mm、Ø25.4 mm、Ø50.8 mmの光学素子に対して最適設計されています。Ø12.0 mm、Ø25.0 mm、Ø50.0 mmなどの少し小さい光学素子に対してもご使用いただけますが、光学素子の偏心が重要ではない用途でのご使用をお勧めします。

手動回転マウント

Rotation Mounts for Ø1/2" Optics
Item #MRM05(/M)RSP05(/M)CRM05PRM05(/M)aSRM05KS05RSCT104
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FeaturesMini SeriesStandardExternal SM1
(1.035"-40) Threads
Micrometer16 mm Cage-Compatible±4° Kinematic Tip/Tilt Adjustment Plus RotationCompatible with 30 mm Cage Translation Stages and 1/4" Translation Stagesb
Additional Details
  • こちらのマウントはPRM05GL5/M(回転マウントPRM05/Mと偏光プリズムマウントSM05PM5のセット)に含まれております。
  • CT104は当社のアダプタープレートMS103/Mを用いることで、移動量6.4 mm(1/4インチ)の移動ステージに取り付けられます。
  • CT104は30 mmケージシステム用移動ステージCT1A/M に対応します。

Rotation Mounts for Ø1" Optics
Item #RSP1(/M)LRM1RSP1D(/M)DLM1(/M)CLR1(/M)RSP1X15(/M)RSP1X225(/M)PRM1(/M)a
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LRM1
FeaturesStandardExternal SM1
(1.035"-40) Threads
Adjustable ZeroTwo Independently Rotating CarriagesRotates Optic Within
Fixed Lens Tube System
Continuous 360° Rotation
or 15° Increments
Continuous 360° Rotation
or 22.5° Increments
Micrometer
Additional Details
  • こちらのマウントはPRM1GL10/M(回転マウントPRM1/Mと偏光プリズムマウントSM1PM10のセット)に含まれております。 

Rotation Mounts for Ø1" Optics
Item #LM1-A &
LM1-B(/M)
CRM1T(/M)CRM1LT(/M)CRM1PT(/M)KS1RSK6XS
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FeaturesOptic Carriage Rotates Within Mounting Ring30 mm Cage-Compatiblea30 mm Cage-Compatible
for Thick Opticsa
30 mm Cage-Compatible
with Micrometera
±4° Kinematic Tip/Tilt Adjustment Plus RotationSix-Axis
Kinematic Mounta
Additional Details
  • こちらのマウントには回転ダイヤルにM3穴が4つ付いており、プリズム取付け用プラットフォームK6A1/Mを取り付けられます。

Rotation Mounts for Ø2" Optics
Item #RSP2(/M)RSP2D(/M)PRM2(/M)LM2-A &
LM2-B(/M)
LCRM2(/M)KS2RSK6X2
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FeaturesStandardAdjustable
Zero
MicrometerOptic Carriage Rotates Within Mounting Ring60 mm Cage-Compatible±4° Kinematic Tip/Tilt Adjustment Plus RotationSix-Axis Kinematic Mount
Additional Details

手動回転ステージ

Manual Rotation Stages
Item #RP005(/M)PR005(/M)MSRP01(/M)RP01(/M)RP03(/M)QRP02(/M)
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Continuous Rotation Mount
FeaturesStandardTwo Hard Stops
Additional Details

Manual Rotation Stages
Item #XRNR1(/M)XRR1(/M)PR01(/M)CR1(/M)XYR1(/M)OCT-XYR1(/M)
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FeaturesFine Rotation Adjuster and
2" Wide Dovetail Quick Connect
Fine Rotation Adjuster and
3" Wide Dovetail Quick Connect
Fine Rotation Adjuster and
SM1-Threaded Central Aperture
Fine Pitch Worm GearRotation and 1/2" Linear XY Translation
Additional Details
  • ステージをネジスロットで取り付けた場合、75.7 mmアリ溝を使用して他のステージまたはアクセサリに重ねて取り付けた場合よりも高くなります。
  • ステージOCT-XYR1/MにはプレートXYR1Aが付いています。このプレートを取り外すとステージXYR1/Mと同様の取付け機能となります。

電動回転マウント&ステージ

Motorized Rotation Mounts and Stages with Central Clear Apertures
Item #DDR25(/M)PDR1C(/M)PDR1(/M)PDR1V(/M)PDXR1(/M)
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DDR25PDR1CPDR1PDR1VPDXR1
FeaturesCompatible with
SM05 Lens Tubes,
16 mm Cage System, &
30 mm Cage System
Compatible with
16 mm Cage System
Compatible with
SM05 Lens Tubes &
30 mm Cage System
Vacuum-Compatible;
Also Compatible with
SM05 Lens Tubes &
30 mm Cage System
Compatible with
SM05 Lens Tubes &
30 mm Cage System
Additional Details

Motorized Rotation Mounts and Stages with Central Clear Apertures
Item #K10CR1(/M)PRM1Z8(/M)aDDR100(/M)ELL14HDR50(/M)
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ELL14
FeaturesCompatible with SM1 Lens Tubes & 30 mm Cage SystemCompatible with
SM1 Lens Tubes,
16 mm Cage System,
30 mm Cage System
Compatible with
SM1 Lens Tubes,
Open Frame Design for
OEM Applications
Compatible with
SM2 Lens Tubes
Additional Details
  • こちらのステージはKPRMTE/M(電動回転ステージPRMTZ8/MとK-Cube DCサーボモーターコントローラ KDC101)に含まれております。
Motorized Rotation Mounts and Stages with Tapped Platforms
Item #PRMTZ8(/M)aELL18(/M)b
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FeaturesTapped Mounting Platform for Mounting Prisms or Other OpticsTapped Mounting Platform, Open Frame Design for OEM Applications
Additional Details
  • こちらのステージはKPRM1E/M(電動回転ステージPRMT1Z8/MとK-Cube DCサーボモーターコントローラ KDC101などのセット)に含まれております。
  • こちらのステージはELL18K/M(インターフェイスボード、取付け用ブラケットならびにPC制御用コントローラがセット)に含まれております。
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ダイレクトドライブ連続回転ステージ

ステージDDR100/Mは、高速回転と高い位置精度が特長で、部品をケージ内やスキャニング、表面マッピング、レーザ溶接などのシステム内で高速回転させる必要がある用途に適しています。安定した閉ループ型制御システムとBBDシリーズのコントローラを、別売りのジョイスティック(下記参照)と併せて使用することで、正確で微細な位置決めと制御が簡単にできるようになります。

DDR100/Mには上部プレート(Central Insert)が付属します。上部プレートを取り付けると、回転ステージのSM1ネジ付き穴が塞がれてしまいますが、プレート自体にはケージロッド取り付け用のタップ穴が8個あるため、16 mmケージシステムや30 mmケージシステムを取り付けることができます。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
DDR100 Support Documentation
DDR100Customer Inspired! ダイレクトドライブ連続回転ステージ、SM1内孔、#8-32&1/4"-20タップ穴(インチ規格)
¥727,140.00
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
DDR100/M Support Documentation
DDR100/MCustomer Inspired! ダイレクトドライブ連続回転ステージ、SM1内孔、M4&M6タップ穴(ミリ規格)
¥727,140.00
Today
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アダプタープレート

  • アクセサリ取付用のアダプタープレート
  • キー溝付きまたはタップ穴付きから選択
    • NR360SP9/M:オプトメカニクスアクセサリ用のM6タップ穴が17個
    • NR360SP4/M:フレクシャーステージ用アクセサリに適合した3 mmキー溝付き
  • DDR100/Mに取り付けるためのM4キャップスクリュが付属

タップ穴付きアダプタープレートNR360SP9/Mと、溝付きアダプタープレートNR360SP4/Mは、回転ステージDDR100/Mの機能を拡張できるように設計されています。NR360SP9/Mにはオプトメカニクスのセットアップを固定するためのM6タップ穴が17個あります。NR360SP4/Mには幅3 mmのキー溝が付いており、ファイバへの光結合やその他のフレクシャーステージ用アクセサリに対応できて便利です。どちらのアダプタにもM4ザグリ穴が4個あり、DDR100/Mに取り付けることができます。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
NR360SP9 Support Documentation
NR360SP9ステージHDR50およびDDR100用アダプタープレート、1/4"-20タップ穴付き(インチ規格)
¥15,054.00
7-10 Days
NR360SP4 Support Documentation
NR360SP4ステージHDR50およびDDR100用アダプタープレート、幅3 mmのアライメント用溝および#6-32タップ穴付き(インチ規格)
¥19,203.00
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
NR360SP9/M Support Documentation
NR360SP9/MステージHDR50/MおよびDDR100/M用アダプタープレート、M6タップ穴付き(ミリ規格)
¥15,054.00
7-10 Days
NR360SP4/M Support Documentation
NR360SP4/MステージHDR50/MおよびDDR100/M用アダプタープレート、幅3 mmのアライメント用溝およびM3タップ穴付き(ミリ規格)
¥19,203.00
7-10 Days
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ベンチトップ型ブラシレスDCモーターコントローラ

当社では、上記のステージの制御用として、BBDシリーズブラシレスDCサーボモーターコントローラをお勧めします。コントローラはチャンネル数に応じて選択できます。単独のステージを使用する場合は、BBD301をご使用いただけます。ジョイスティックMJC2も使用する場合はBBD302をお勧めします。そのほかのアクセサリも使用する場合は、3チャンネルコントローラBBD303をお使いいただけます。3チャンネルのすべてを、ジョイスティックMJC3を介して制御できます。

S字加減速が自由に設定できるため、振動や衝撃の無い、スムーズな高速位置決めが可能です。したがって、これらのコントローラは、高速動作(数100mm/s)と高いエンコーダ分解能を必要とするモーションコントロールに適しています。このBBDシリーズコントローラは、最新のデジタルおよびアナログ技術と、高帯域で高パワーのサーボコントロール回路を使用しており、ブラシレスDCサーボモータを最大連続出力電流2.5 A (型番BBD301)または5 A (型番BBD302とBBD303)で駆動できるように設計されています。

これらのDCサーボコントローラでは、当社のKinesis®およびAPTによるコントロール&プログラミングインターフェイスをご利用いただくことができますので、自動モーションコントロールのアプリケーションに簡単に組み込むことができます。PCとのインターフェイスとして、柔軟性を高めるためにUSBとRS232の両方を備えており、付属のソフトウェア開発キット(SDK)を用いてステージのPC自動制御が可能です。SDKはWindowsで動作する全ての主要な開発言語をサポートしており、ActiveXライブラリまたは従来のダイナミックリンクライブラリ(DLL)の形式で提供されます。

USB接続のプラグアンドプレイによって簡単にPCでの操作が可能になります。多軸のモーションコントロールを行う場合でも、標準的なUSBハブを介して複数のユニットを1台のPCに接続できます。この機能と使いやすいソフトウェアを組み合わせることで、複雑な動作シーケンスを短時間でプログラムして実行することができます。詳細は、ブラシレスDCサーボモーターコントローラの製品紹介ページをご参照下さい。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BBD301 Support Documentation
BBD301Customer Inspired! 1チャンネルベンチトップ型3相ブラシレスDCサーボコントローラ
¥330,914.00
Today
BBD302 Support Documentation
BBD302Customer Inspired! 2チャンネルベンチトップ型3相ブラシレスDCサーボコントローラ
¥499,673.00
Today
BBD303 Support Documentation
BBD303Customer Inspired! 3チャンネルベンチトップ型3相ブラシレスDCサーボコントローラ
¥634,750.00
7-10 Days
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2軸および3軸ジョイスティック

  • USB HIDプロトコルを使用した信頼性の高いジョイスティック
  • ジョイスティックノブによる2軸または3軸制御
  • 高速または高精度の移動を実現する2種類のモード
  • 感度調整のための速度ダイヤル
  • リモート手動操作が可能
  • PCを用いて再プログラム可能
  • 人間工学に基づいた設計

ジョイスティックMJC2およびMJC3は顕微鏡ユーザ向けに設計されており、ステージの位置決めを手動で直感的に行うことができます。MJC2にはXY制御用に2軸のジョイスティックノブ、MJC3にはXYZ制御用に3軸のジョイスティックノブが付いています。どちらのジョイスティックノブも上下左右に動かすことができますが、MJC3のジョイスティックノブでは第3軸の制御機能として時計回りまたは反時計回りにひねることができます。また、ジョイスティックには高速移動と高精度移動を切り替えるプッシュボタンと、速度制御を微調整するためのスピードダイヤルも付いています。ほとんどの用途では、コントローラに保存されたデフォルトのパラメータ設定のままですぐにお使いいただくことができ、それ以上の設定は不要です。そのような使い方をするときはホストPCに接続する必要もなく、真のリモート操作が可能です。PCを使用してパラメータを再設定したとき、それをペアリングしたコントローラにも保存できます。そのため、PCとの接続を外してもリモート操作を継続できます。

ジョイスティックMJC2およびMJC3は、当社のベンチトップ型ブラシレスDCモーターコントローララックマウント型ブラシレスDCサーボコントローララックマウント型ブラシレスDCモーターコントローラーモジュールステッピングモーター用コントローラに対応します。これらのコントローラやUSB HIDクラスを使うセットアップと組み合わせて使用できるように、ジョイスティックにはMini-DINポートとUSB Type-Cポートの両方が付いています。また、6ピンMini-DINプラグ-プラグケーブルとUSB 3.1 Type-A - Type-Cケーブルの2本のケーブルが付属します。USB HIDを介したジョイスティックの構成やセットアップについての詳細は、型番横の赤いアイコン(Docs Icon)をクリックしてマニュアルをご覧ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
MJC2 Support Documentation
MJC22軸 USB HIDジョイスティック
¥76,857.00
7-10 Days
MJC3 Support Documentation
MJC33軸 USB HIDジョイスティック
¥81,748.00
7-10 Days