"; _cf_contextpath=""; _cf_ajaxscriptsrc="/cfthorscripts/ajax"; _cf_jsonprefix='//'; _cf_websocket_port=8578; _cf_flash_policy_port=1244; _cf_clientid='C5025263F5E7A5500D902AECE9DB1955';/* ]]> */
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プレート型ビームスプリッタ、25 mm x 36 mm![]()
BSW10R 50:50 for 400 - 700 nm BSW23R 50:50 for 0.9 - 2.6 μm BSX12R 10:90 for 1.2 - 1.6 μm BSW11R Mounted in a ![]() Please Wait
![]() Click to Enlarge ビームスプリッタ表面には型番が刻印されています。 特長
反射照明観察法を実施する場合、ビームスプリッタは光源からの光を試料に向けると同時に、試料からの光を透過して像面に送ります。当社のプレート型ビームスプリッタは、UV、可視、そして近赤外域の用途向けに様々な波長ならびに分岐比でご用意しております。 こちらでご紹介している長方形のビームスプリッタのサイズは25 mm x 36 mm x 1 mmで、表面には誘電体ビームスプリッターコーティングが施されています。ビームスプリッタの寸法は顕微鏡で一般的に使用されるダイクロイックミラーと同じなので、当社の顕微鏡フィルターキューブや長方形のフィルターホルダにも対応します。当社では、より広い波長範囲でご使用いただける円形のプレート型ビームスプリッタも豊富に取り揃えています。 プレート型ビームスプリッタの多くはUV溶融石英またはIR溶融石英の基板を使用しており、N-BK7ガラスよりも高い均一性と低い熱膨張率を備えています。さらに、UV溶融石英はUV域で優れた透過率を示し、レーザによって誘起される蛍光も実質的に存在しないため、UV域から近赤外域までの用途にお使いいただけます。なお、1.0~6.0 µmのビームスプリッタは、中赤外域において良好な性能を得るため、フッ化カルシウム(CaF2)製となっています。 また、ゴースト像発生を低減するため、各ビームスプリッタの裏面には、前面に施されているビームスプリッターコーティングと同じ波長範囲用のARコーティングが施されています。ビームスプリッタの裏面にARコーティングを施すと、前面を通って戻る反射光は、コーティングの有効な全波長範囲において平均1%以下に減少します。表面と裏面を区別するため、ビームスプリッタの表面には型番が刻印されています(上の写真参照)。 取付けオプション 当社ではより広い波長域に対応可能な円形のプレート型ビームスプリッタも幅広く取り揃えております。詳細はこちらをクリックしてご覧ください。 ![]() ビームスプリッタを透過する光の概略図。青い矢印は光源から放出された光で、赤い矢印は試料から反射あるいは放出された光です。
顕微鏡内でのビームの分岐ビームスプリッタは入射ビームを反射ビームと透過ビームの2つに分離します。分岐比はビームが反射する割合と透過する割合を示します(反射:透過)。顕微鏡内でビームスプリッタは2つの用途に使用されます。1つは光源からの入射光を像面に向けて反射することで、もう1つは試料からの光を透過して像面に送ることです。そのため、ビームスプリッタは両方のビームに対して45°の位置に設置されます(右の図をご覧ください)。ビームスプリッタのほかに、通常直交した2つの直線偏光子を用いて不要な光によるノイズを低減させます(「概要」タブをご覧ください)。イメージングの要件によっては50:50の分岐比以外が望ましい場合もあります。 顕微鏡内でのビームスプリッタの機能をご理解いただくために、上の表では試料面に向けられる入射光の比率と、像面に向けられる入射光の比率を分岐比毎に計算しました。この分岐比の計算はビームスプリッタをお選びになる際の参考としてのみにご利用ください。完全な反射を想定しており、透過損失、試料の屈折率の影響、あるいは偏光素子による損失などは含まれておりません。また、分岐比も入射波長によって変化します。波長毎の反射率ならびに透過率データもご確認ください。
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|