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Kinesis® K-Cube™位置センサーディテクター(PSD)用オートアライナー![]()
KPA101 Power Supply PDP90A 2D Lateral PDQ80A Segmented Detectors Table Mounting Plate ![]() Please Wait
![]() Click to Enlarge K-CubeならびにT-Cubeモジュールを取り付けたUSBコントローラーハブKCH601。T-CubeはアダプタープレートKAP101を使用してハブに取り付けています。 特長
K-Cube™ビーム位置調整用アライナKPA101は、当社の新しいKinesis®シリーズのコンパクトな高性能コントローラです。クォドラントおよびラテラル効果センサーヘッド(詳細は「一般的な用途」タブをご覧ください)に接続して、センサ上のビーム位置を測定したり(開ループモード)、自動ビームステアリング素子用の入力信号を生成したり(閉ループモード)するためにお使いいただけます。 K-CubeピエゾドライバKPZ101と組み合わせると、そのような閉ループビームステアリングの用途に適したものになります。KPA101を他社製のセンサと一緒に使う方法に関しては、当社までお問い合わせください。 内蔵のソフトウェアにより、ユニット上のメニューボタン、有機EL(OLED)ディスプレイ、制御ホイール、外部トリガ信号のいずれかを使用して位置センサーディテクタ(PSD)との通信が可能です。 ユニット上での制御に加え、USB接続によりPCで容易に操作することもできます。そのために、当社では新しいKinesisソフトウェアパッケージと従来のAPT(Advanced Positioning Technology)ソフトウェアパッケージの2種類をご用意しております。 Kinesisソフトウェアでは.NETコントロールが使用でき、最新のC#、C++、Matlab、LabWindows/CVI、Visual Basic、LabVIEW™、その他.NET対応言語を使用する開発者がカスタムプログラムを作成することもできます。当社の従来のAPTソフトウェアを使用した場合は、ActiveX®プログラミング環境を利用して複雑な動作シーケンスを素早く設定できます。例えば、当社のステージおよびアクチュエータの動作に関連するあらゆるパラメータはこのソフトウェアによって自動的に設定されます。2つのソフトウェアパッケージの詳細については、「モーションコントロールソフトウェア」、「Kinesisチュートリアル」ならびに「APTチュートリアル」タブをご覧ください。 ユニットの設置面積は60.0 mm x 60.0 mm x 49.2 mmと非常にコンパクトで、上面パネルのコントローラを使用する際にシステムの近くに配置できるのも便利な点です。テーブル上で操作できれば駆動ケーブルの長さが短くなり、ケーブルの管理も楽になります。ユニットの前面には電源スイッチが付いており、このスイッチをオフにすると全てのユーザ設定が保存されます。ユニットの電源を切るときには、必ずこのスイッチをオフにするようにしてください。KPA101には長さ1.5 mのA-MicroBタイプのUSB 3.0ケーブルが1本付属します。 光学テーブル取付け用プレート 電源の選択 KPA101は、USBコントローラーハブKCH301、KCH601にも対応しています。USBコントローラーハブは1つのUSB接続によりハブに繋がっているすべてのK-CubeならびにT-Cubeを制御可能とします。 また、KPA101をK-CubeピエゾドライバKPZ101などのビームステアリングコントローラと組み合せて閉ループモードで使用する場合、ハブで接続されていればCube同士で直接通信できるので便利です。この結果、閉ループモードで動作しているKPA101が生成するフィードバック信号を、ビームステアリング素子を駆動するピエゾコントローラKPZ101へ直接送ることが可能になります。
電源コネクタミニDINメス型
PC接続用コネクタ*![]() *このUSBポートはUSB3.0対応ですが、USB2.0でもご使用いただけます。USB 2.0 を使用する際は、Micro-Bタイプコネクタを上図の網掛け部分に接続します。KPA101にはAタイプ-MicroBタイプのUSB 3.0ケーブルが1本付属します。 K-Cube™取付けオプションK-Cube™コントローラの光学テーブルへの固定方法を2種類ご用意しております。1つは光学テーブル取付けプレートで、すべてのK-Cubeに付属しており、1台のコントローラを光学テーブルに取り付けることができます。もう1つは、3ポートあるいは6ポートのUSBコントローラーハブ(別売り)で、当社のK-Cubeコントローラを取り付け、それらに電力を供給することができます。詳細は下記をご覧ください。 光学テーブル取付けプレート Kinesis USBコントローラーハブ K-Cube用光学テーブル取付けプレートT-Cubeと違い、すべてのK-Cubeには、コントローラのベース部分をクリップで固定できる取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、2つのM6キャップスクリュ用ザグリ穴は、恒久的に取り付ける際にご使用ください。 Kinesis USBコントローラーハブ3ポートまたは6ポートのUSBコントローラーハブを用いると、多軸の操作をする際に複数のコントローラを1台のPCに接続することができます。K-Cubeはハブに直接取り付けられますが、T-Cubeの取り付けにはアダプタープレートKAP101が必要です。 ![]() 典型的な自動アライメントシステムのセットアップ 自動アライメントシステムのセットアップ例右は基本的な自動アライメントシステムのセットアップ例です。フォトダイオードセンサPDQ80A、ビーム位置調整用アライナKPA101、2台のピエゾドライバKPZ101、ピエゾ駆動の2軸ミラーマウントASM003(旧製品、代替品はこちらからご覧いただけます)、レーザ光源、PCで構成されています。このシステムは、レーザ光のパワー密度に基づいてレーザビームがディテクタアレイの中心にくるように位置決めを行い、その位置を保持するのに用いられます。
上の写真にある実験セットアップは、右の図に基づいて作られています。レーザ光源としては波長635 nmの赤色半導体ーザーモジュールLDM635が用いられています。レーザ光はフレクシャーステージMBT616Dに取り付けられた90°偏向ミラーミラーマウントASM003(旧製品、写真中央)に入射します。90°偏向ミラーのX軸とY軸は、2台のピエゾアクチュエータKPZ101(写真には表示されていません)で制御されます。なお、ピエゾ素子によるビームのアライメント調整は、小さな範囲に限られる点にご留意ください。90°偏向ミラーにより光をペリクルビームスプリッタBP150の方向に反射されます。このビームスプリッタを透過した光は実験セットアップ(写真には写っていません)の方向に伝搬します。一方、反射した光はオートアライナKPA101(写真には写っていません)で制御される4分割センサPDQ80A(写真の右端)に向かいます。 旧世代のT-Cube TPZ001よりも前の世代のT-Cube(「Rev. 1」などのように、T-Cubeが起動したときに改訂番号がLED画面上に表示されます)と組み合わせて使用する場合は、コントローラーハブKCH301やKCH601、あるいは旧世代のTCH002を使用する場合でも、T-Cubeは2つの外部SMAコネクタを使ってビーム位置調整用アライナに接続する必要があります。K-Cube™ KPZ101またはT-Cube Rev. 2 TPZ001をコントローラーハブと組み合わせて使用する場合は、SMA-SMAケーブルは必要ありません。
Kinesis®モーションコントローラのご紹介旧世代のT-Cube製品から大幅に改良されたK-Cubeのラインナップでは、新しいKinesisソフトウェアの導入だけでなく、物理的設計やファームウェアの全面的な見直しも行い、汎用性を高めています。 すべてのK-Cubeコントローラにはデジタルディスプレイが付いています。KPA101の有機ELディスプレイは基本的な入出力情報の表示を行うだけでなく、モニタ、閉ループ、開ループ、閉/開ループの自動切換えなどを含む様々なメニューが選択可能です。ユニットのホイールとメニューボタンにより、利用可能な機能がスクロールできます。またユニットの前面には電源スイッチが付いており、オフにすると、双方向性があり、5 V TTLロジック信号を入出力する2つのSMAトリガーポートの設定を含むすべての調整可能な設定が保存されます。 K-Cube PSD用コントローラKPA101と旧世代T-Cube TPA101の機能の全比較については右の表をご覧ください。
Kinesis USBコントローラーハブ K-Cubeはユニットについているクリップで簡単にハブに取り付けられますが、T-Cube(現製品および旧製品)の取り付けには、右下の動画のようにアダプタープレートKAP101が必要です。 複数のコントローラをお使いになるときには、ハブをご使用になるとUSB用と電源用のケーブル本数を大幅に削減することができます。 K-Cube用光学テーブル取付けプレートT-Cubeとは異なり、すべてのK-Cubeにはコントローラをベースに固定するための取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、恒久的な取り付けに使用できるM6キャップスクリュ用ザグリ穴も2つ付いています。 Kinesis USBコントローラーハブ3ポートまたは6ポートのUSBコントローラーハブを用いると、多軸の操作をする際に複数のコントローラを1台のPCに接続することができます。K-Cubeはハブに直接取り付けられますが、T-Cubeの取り付けにはアダプタープレートKAP101が必要です。 当社では幅広い種類のモーションコントローラを駆動できるよう、Kinesis® ソフトウェアパッケージと従来のAPT™(Advanced Positioning Technology)ソフトウェアパッケージの2種類のプラットフォームをご用意しております。どちらのパッケージも小型で低出力のシングルチャンネルドライバ(K-Cube™やT-Cube™など)から高出力でマルチチャンネルのモジュール式19インチラックナノポジショニングシステム(APTラックシステム)まで幅広い種類のモーションコントローラをカバーするKinesisシリーズのデバイスを制御できます。 Kinesisソフトウェアには、最新のC#、Visual Basic、LabVIEW™またはその他の.NETに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、.NETコントロールが付属しています。また、.NETフレームワークを使用しない用途向けに低級言語用のDLLライブラリも付いています。センターシーケンスマネージャが、当社の全てのモーションコントロールハードウェアの統合と同期をサポートします。 ![]() KinesisのGUIスクリーン ![]() APTのGUIスクリーン 当社従来のAPTシステムソフトウェアプラットフォームは、C#、Visual Basic、LabVIEWまたはその他のActive-Xに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、ActiveXをベースとしたコントロールが付属しています。また、ハードウェア無しでカスタムプログラムの開発を行うためのシミュレーターモードも付いています。 これらの共通のソフトウェアプラットフォームにより、あらゆるKinesisとAPTコントローラをシングルアプリケーションに簡単に組み込むことができます。ソフトウェアツールは1セット習得するだけで共通した操作が可能です。シングルチャンネルシステムからマルチチャンネルシステムまで、あらゆるコントローラを組み合わせ、全てを1台のPCのソフトウェアインターフェイスから制御することが実現可能です。 このソフトウェアパッケージを使用するには2つの手段があります。GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ユーティリティを使用したコントローラとの直接対話ならびに「out of the box」コントロール、またはご選択の開発言語でカスタム統合の位置決めやアライメントソリューションを簡単にプログラムできる一連のプログラミングインターフェイスです。 APTシステムソフトウェアをよりご理解いただけるために様々なチュートリアルビデオもご用意しております。ビデオではソフトウェアの概要とAPT Configユーティリティをご説明しています。また、ソフトウェアのシミュレーターモードを利用すると、コントローラを接続しないでソフトウェアを試すことができます。その方法を説明したビデオもあります。これらのビデオは「APTチュートリアル」タブ内のリンクからご覧いただけます。 ソフトウェアKinesis バージョン 1.14.25 このKinesisソフトウェアパッケージには、当社のKinesisならびにAPT™システムコントローラを制御するためのGUIが含まれています。 下記もご用意しております:
Kinesis®ソフトウェアでは新しい.NETコントロールが使用でき、最新の最新のC#, Visual Basic, LabVIEW™、ほかの.NET対応言語を使用する開発者がカスタムにプログラムを作成することもできます。 C# Kinesisモーションコントロールライブラリの構築の参考となる実行可能なプロジェクト機能拡張例については下のリンクをクリックしてください。なお、Quick Startのプロジェクト例の実行には別の統合開発環境(IDE)(Microsoft Visual Studioなど)が必要です。C#のプロジェクト例はKinesisソフトウェアパッケージに付属する.NETコントロールで実行可能です(詳細は「Kinesisソフトウェア」タブをご覧ください)。
LabVIEW
こちらのガイドはLabVIEWでAPTシステムソフトウェアを使用するための基礎をプログラミングの観点から説明しており、これにより製品到着後すぐにAPTコントローラを使用することができます。
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K-Cube™ビーム位置調整用アライナKPA101は、当社のクォドラントならびにラテラル効果位置センサーヘッド製品に使用する設計です。上面の有機EL(OLED)ディスプレイ付き制御パネルでユニット制御と位置読み出しができます。 OLEDディスプレイにはバックライトが付いており、上面のメニュー選択により明るさの調整や消灯が可能です。 ユニット前面には双方向のトリガーポートが2つあり、5 Vの外部ロジック信号を読み取ることや、5 Vロジック信号を出力して外部機器を制御することができます。ロジックレベルの調整や、トリガ信号の入力あるいは出力の設定は、それぞれのポートごとに独立に行うことが可能です。 このユニットは当社の新しいKinesisソフトウェアパッケージならびに従来のAPTコントロールソフトウェアに対応します。詳細は「モーションコントロールソフトウェア」のタブをご覧ください。 こちらのモジュールには電源が付属しませんのでご注意ください。対応可能な電源は下記をご参照ください。 動作 開ループモードでは、ターゲット画面に表示される差信号のX DIFFとY DIFFは、ユニット背面のSMAコネクタの出力信号とは一致しません。X DIFFとY DIFFのSMA出力信号は位置要求信号であるX OUTならびにY OUTを表しますが、ゼロもしくは閉ループ動作時の最後の値に固定されています。開ループモードではディテクタの手動アライメントが可能です。おおよそのアライメントができたらユニットを閉ループモードに設定し、システムの自動アライメントを開始させることができます。 閉ループモードでは、KPA101内部のDSPプロセッサによりX DIFFならびにY DIFFの位置要求信号が出力され、2つの独立したフィードバックループが動作します。ユニット背面のSMAコネクタから出力されたそれらの信号は、ビームの方向を操作するための素子への入力信号として用いられ、ビームはディテクタの中央にくるように制御されます。比例、積分、微分(PID)の各定数は調整可能で、ターゲット位置の変化に対するフィードバックループの応答性を微調整することができます。 浮動小数点演算を行うので、制御ループのPID定数の選択の幅が広く、それにより高精度と低ノイズが実現されています(詳細はマニュアル内の「Appendix B」をご覧ください)。また、オートアライナを用いて安定化できるアクチュエータの種類も広がります。さらに、ユニットにはノッチフィルタが内蔵されており、このユニットを組み込んだシステム特有の自然共鳴の影響を防ぐことができます。これによりジンバル式ピエゾミラーマウントのように機械的共振の影響を受けやすいアクチュエータでも安定化することができます。 ユニットをUSBインターフェイス経由で制御すると、ユニットの開ループ出力もデジタル値でPCに送られます。なお、安定した閉ループ動作が可能なのは連続発振(CW)レーザのみです。K-Cube KPA101をパルスレーザに対して使用することはお勧めしません。 ![]()
TPS002では最大2台までのK-Cube*やT-Cubeに電源を供給できます。K-CubeやT-CubeをPCへ接続するには、個別のUSBケーブルが必要です。 USBコントローラKCH301は3台、KCH601は6台までのK-CubeやT-Cubeをサポートするハブ部分と、壁コンセントに差し込むだけでハブとハブに接続された全てのCubeに電力を供給する電源部分から構成されています。ハブが供給できる最大電流は10 Aですので、お使いになるCubeの合計電流が10 A以上にならないことをご確認ください。こちらのハブをご使用いただくことで、1つのUSB接続によって、複数のK-CubeやT-CubeとのUSB接続が実現します。 接続用USBコントローラーハブについての詳細は、こちらからご覧いただけます。 *電源ユニットTPS002は、電流リミット値が超えないよう1台のKNA-VISまたはKNA-IRのみの電源供給にご使用ください。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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