ソレノイドコントローラーK-Cube™


  • For Control of 15 V Solenoid-Operated Devices
  • Ideally Suited for Control of our SH05R(/M) Optical Shutter
  • Control via Local Panel or USB Computer Connection

KSC101

Solenoid Controller
(Power Supply
Sold Separately)

Application Idea

A KSC101 Controller can be Used to Drive an SH05R Optical Beam Shutter

Table Mounting Plate
(Included with the KSC101)

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K-Cube KSC101の背面ならびに上面
(詳細は「ピン配列」のタブをご覧ください)

特長

  • コンパクトな設置面積:60.0 mm x 60.0 mm x 49.2 mm
  • 自動、手動、トリガ操作モード
  • セーフティーインターロックジャックとEnableキースイッチ
  • 手動コントロールとユニット上のディスプレイにより、モードの選択とオン・オフ時間制御が可能
  • Kinesis®またはAPT™制御用ソフトウェア一式(詳細は「モーションコントロールソフトウェア」のタブをご覧ください)
  • ソフトウェアは他のKinesisならびにAPTコントローラにも対応しており、統合システムの開発が可能
  • 設定を保存できるので、上面パネルコントローラよりスタンドアローン操作が可能
  • 現在のモデルに加えて、旧モデルのT-Cube™コントローラにも対応します
  • シングルならびにマルチチャンネルの電源を別途ご用意
  • 複数ユニット操作用USBコントローラーハブ(別売り)
  • 磁石と固定用クリップの付いた光学テーブル取付け用アダプタが付属

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K-CubeならびにT-Cubeモジュールを取り付けたUSBコントローラーハブKCH601(T-Cubeを取り付けるにはアダプタKAP101が必要です)

K-CubeソレノイドコントローラKSC101は、当社の新しいKinesis®シリーズのコンパクトな高性能モーションコントローラです。 この小型コントローラは、光シャッタSH05R/Mなどの15 Vソレノイド駆動の手動操作や自動制御が容易に行えるように設計されており、複数の操作モードが可能なデジタルシグナルプロセッサ(DSP)が内蔵されています。詳細は「仕様」タブをご参照ください。この組込ソフトウェア機能は、ユニット上のメニューボタン、ディスプレイや制御ホイールの使用、DSPの指定時間動作の使用、サードパーティ機器からの外部トリガ信号の使用などにより、ソレノイド機器の制御を可能にします。トリガ出力端子(初期設定はTrigger 2)で複数のK-Cubeコントローラを接続し、マルチチャンネルシステムの同期が可能です。

KSC101には3.5 mmステレオジャック接続型のセーフティーインターロック機能が内蔵されています。この機能を無効にするための短絡コネクタが付属します。また、付属の3.5 mmのステレオコネクタを使用して、カスタム仕様の安全回路を製作することができます。コントローラでシャッタを開けるには、この回路を閉じる必要があります。コントローラにはまた、レーザの安全基準を満たすため、シャッタの開閉を有効または無効にするキースイッチも付いています。

ユニットの設置面積は60.0 mm x 60.0 mm x 49.2 mmと非常にコンパクトで、上面パネルのコントローラを使用して手動で位置を調整する際に電動システムの近くに配置できるのも便利な点です。テーブル上で操作すれば駆動ケーブルの長さが短くなり、ケーブルの管理も楽になります。ユニットの前面には電源スイッチが付いており、電源をオフにするとユーザ設定が保存されます。ユニットの電源を切るときには、必ずこのスイッチをオフにするようにしてください。

USB接続によるプラグアンドプレイが可能で、PC制御による操作が容易です。ソフトウェアプラットフォームとしては、当社の新しいKinesisソフトウェアパッケージと従来のAPT(Advanced Positioning Technology)ソフトウェアパッケージの2種類をご用意しております。Kinesisソフトウェアでは新しい.NETコントロールが使用でき、最新のC#、Visual Basic、LabVIEW™など、.NET対応言語を使用する開発者がカスタムプログラムを作成することもできます。当社の従来のAPTソフトウェアを使用した場合は、ActiveX®プログラミング環境を利用して複雑な動作シーケンスを素早く設定できます。このソフトウェアには、当社のステージおよびアクチュエータ製品用に、すべての関連動作パラメータが自動設定されています。これらのソフトウェアパッケージの詳細については、「モーションコントロールソフトウェア」ならびに「APTチュートリアル」タブをご覧ください。 KSC101には長さ1.5 mのA-MicroBタイプのUSB 3.0ケーブルが1本付属します。

光学テーブル取付け用プレート
各ユニットには、コントローラのベース部分をクリップで固定できるプラスチック製の取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、2つのM6キャップスクリュ用ザグリ穴は、恒久的に取り付ける際にご使用ください。光学テーブル取付けプレートの図面は「仕様」タブ、取付けプレートについての詳細は「取付けオプション」タブをご覧ください。

電源の選択
必要な電源(シングルチャンネルまたはハブベース)は、その用途とお客様が対応可能な電源をお持ちかどうかによります。こうした理由と当社の環境イニシアチブの考え方により、当社では電源をセット販売しておりません。

多軸のモーションコントロールの用途では、USBコントローラーハブKCH301またはKCH601(下記参照)をご使用になると、複数のユニットを1台のPCに接続することができます。右下の写真のKCH301は、最大3台のT-CubeまたはK-Cubeコントローラが取り付けられます。右の写真にあるKCH601は、最大6台まで使用可能です。

モーターコントローラKSC101に対応する電源については下記をご覧ください。

KSC101 Specifications
Maximum Exposure Ratea20 Hz
Minimum Exposure Time15 ms
Typical Transfer Time1.5 ms
Accuracy0.3 ms (at 15 ms Exposure)
On/Off Timesb,c10 ms to 1000 s
Maximum Steady State Power3.5 W
Hold Voltage Range6.5 to 7.5 Average Volts PWM
Trigger Input/OutputTTL
Solenoid (Hirose) Output15 V Max (7 V Average PWM Hold)
Output EnableKey Switch and Interlock Jack Plug
Operating Modes
ManualUser Controlled On/Off
SingleDSP Controlled Single On/Off Cycles
AutoDSP Controlled Multiple On/Off Cycles
TriggeredExternally Triggered On/Off
Trig 1 (Defaulted to Trig In)SMA, TTL Type, 5 V
Trig 2 (Defaulted to Trig Out)SMA, TTL Type, 5 V
Solenoid Output (6 Way Hirose)
Solenoid Drive15 V Regulated DC
Position Feedback SensorPhotodiode
Input Power Requirements
Voltage15 V Regulated DC
Current1 A Peak, 300 mA Steady State
General
USB Connector TypeUSB 3.0
USB Connection SpeedUSB 1.1 Full Speed (12 Mbps)
Instrument Weight160 g (5.5 oz)
Housing Dimensions
(W x D x H)d
60.0 x 60.0 x 49.2 mm
(2.36" x 2.36" x 1.94")
  • KSC101がオン・オフシーケンスを実行可能な最大周波数
  • オン・オフ時間がユニットの最小露光時間よりも低い値に設定された場合、シャッタは完全に開閉しない場合があります。
  • シャッタが開くまたは閉じたままの時間。これは設定パネルで設定し、Autoモードで操作している場合有効です。
  • 高さには上部コントロールパネルも含まれます。

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コントローラKSC101で駆動時のシャッタSH05R/Mが閉じるまでの時間(開口部が90%から10%まで閉じる時間)と、開くまでの時間(開口部が10%から90%まで開く時間)の測定例。シャッタの開口部にはコリメートされたLED光でオーバーフィルの状態にし、シャッタが開く、あるいは閉じる間の透過光の量を測定しました。 

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KSC101と付属の光学テーブル用取付けアダプタの図面

ソレノイド接続用コネクタ

Hirose メス型

6 Pin HRS Connector
PinDescription
1Opto Anode (12 V limited to 20 mA)
2Shutter Coil 15 V Pulse, 10 V steady state (0.4 A max)
3Shutter Coil Ground (When ON) Open CCT (When OFF)
4Opto Cathode Ground
5Opto Emitter Ground
6Opto Collector (2.5 V)

PC接続用コネクタ*

USB 3.0

*このUSB3.0のポートにはUSB2.0のMicro-Bタイプコネクタを接続することもできます。その場合は上図の網掛け部分に接続します。KSC101にはAタイプ-Micro-BタイプのUSB 3.0ケーブルが1本付属します。

TRIG 1
(初期設定 Trig In)
SMAメス型

TRIG 2
(初期設定 Trig Out)
SMAメス型

SMC MaleSMC Male
+5 V TTL+5 V TTL
これらのコネクタでは5 Vロジックレベル信号の入出力をします。トリガ信号を外部機器に出力するか、あるいは外部機器から入力するかは設定することができます。 ロジックレベルの調整や、トリガ信号の入力あるいは出力の設定は、それぞれのポートごとに独立に行うことが可能です。

インターロック用
3.5 mmジャック

3.5mm jackplug
ユニットを作動可能とするには、こちらのコネクタの端子を短絡させる必要があります。対応するインターロック用のプラグがユニットに付属します。またこの短絡は、カスタム仕様の3.5 mmプラグにスイッチを接続して、外部制御することも可能です。その場合も、ユニットを作動可能とするにはスイッチを閉にする必要があります。

K-Cube™取付けオプション

K-Cube™コントローラの光学テーブルへの固定方法を2種類ご用意しております。1つは光学テーブル取付けプレートで、すべてのK-Cubeに付属しており、1台のコントローラを光学テーブルに取り付けることができます。もう1つは、3ポートあるいは6ポートのUSBコントローラーハブ(別売り)で、当社のK-Cubeコントローラを取り付け、それらに電力を供給することができます。詳細は下記をご覧ください。

光学テーブル取付けプレート
各ユニットには、コントローラのベース部分をクリップで固定できる取付けプレートが付属します(右の動画参照)。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、2つのM6キャップスクリュ用ザグリ穴は、恒久的に取り付ける際にご使用ください。光学テーブル取付けプレートの図面は「仕様」タブでご覧いただけます。

Kinesis USBコントローラーハブ
USBコントローラーハブKCH301やKCH601を用いると、複数のユニットを取り付けて、それらを1台のPCに接続することができます。 コントローラーハブは、3台(KCH301)もしくは6台(KCH601)のK-CubeやT-Cubes™をサポートするハブ部分と、壁コンセントに接続して電力を供給する電源部分から構成されています。K-Cubeはユニットについているクリップで簡単にハブに取り付けられますが、T-Cube(現製品および旧製品)の取り付けには、上の動画のようにアダプタープレートKAP101が必要です。 複数のコントローラをお使いになるときには、ハブをご使用になるとUSB用と電源用のケーブル本数を大幅に削減することができます。

K-Cube用光学テーブル取付けプレート


T-Cubeとは異なり、すべてのK-Cubeにはコントローラをベースに固定するための取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、恒久的な取り付けに使用できるM6キャップスクリュ用ザグリ穴も2つ付いています。

Kinesis USBコントローラーハブ


3ポートまたは6ポートのUSBコントローラーハブを用いると、多軸の操作をする際に複数のコントローラを1台のPCに接続することができます。K-Cubeはハブに直接取り付けられますが、T-Cubeの取り付けにはアダプタープレートKAP101が必要です。
K-Cube™ vs. T-Cube™ Feature Comparison
FeatureKSC101 K-CubeTSC001 T-Cube
Kinesis Software CompatibilityYES!YES!
APT Software CompatibilityYES!YES!
Kinesis USB Controller Hubs CompatibilityYES!Requires KAP101 Adapter
TCH002 T-Cube USB
Controller Hubs Compatibility
N/AYES!
Power SwitchYES!N/A
SMA Trigger PortsaYES!YES!
Computer ConnectionbUSB 3.0 Micro B
(USB 2.0 Compliant)
USB 2.0 Micro B
(USB 2.0 Compliant)
Included Mounting PlateYES!YES!
Size
(L x W x H)
60.0 mm x 60.0 mm x 49.2 mm
(2.36" x 2.36" x 1.94")
60.0 mm x 60.0 mm x 49.2 mm
(2.36" x 2.36" x 1.94")
On-Unit Digital Display MenuYES!N/A
Set Operating ModesYES!Mode Select and Enable Buttons
Set On TimeYES!Only via Software
Set Off TimeYES!Only via Software
Cycle CountYES!Only via Software
Screen BrightnessYES!N/A
Stage SelectYES!Only via Software
  • KSC101のTrig 1とTrig 2ポートは双方向性がありますが、初期設定はそれぞれトリガ入力、トリガ出力としています。コントローラTSC001のトリガーポートには双方向性はないので、入力・出力端子は決まっています。
  • 詳細は、「ピン配列」タブをご覧ください。

Kinesis®モーションコントローラのご紹介

旧世代のT-Cube製品から大幅に改良されたK-Cubeのラインナップでは、新しいKinesis ソフトウェアの導入だけでなく、物理的設計やファームウェアの全面的な見直しも行い、汎用性を高めています。

T-Cubeとは異なり、すべてのK-Cubeコントローラにはデジタルディスプレイが付いています。ディスプレイでは基本的な入出力値の読み出しだけではなく、操作モード、オン・オフ時間の設定、サイクルカウントなど様々なメニューが選択可能です。ユニットのホイールとメニューボタンにより、利用可能な機能がスクロールできます。 またユニットの前面には電源スイッチが付いており、オフにすると、双方向性があり、5 V TTLロジック信号を入出力する2つのSMAトリガーポートの設定を含むすべての調整可能な設定が保存されます。

ソレノイドコントローラK-Cube KSC101と旧世代T-Cube TSC101の機能の全比較については右の表をご覧ください。

Brushed DC Controller
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K-Cube KinesisソレノイドコントローラKSC101

Kinesis USBコントローラーハブ
Kinesis USB 2.0コントローラーハブは、K-Cubeコントローラの機能を補完する製品です。USBハブには3台用と6台用の2種類があり、複数のK-CubeやT-CubeのコントローラがホストPCと通信できるように設計されております。これらのハブはT-Cube製品との互換性があります。

K-Cubeはユニットについているクリップで簡単にハブに取り付けられますが、T-Cube(現製品および旧製品)の取り付けには、右下の動画のようにアダプタープレートKAP101が必要です。 複数のコントローラをお使いになるときには、ハブをご使用になるとUSB用と電源用のケーブル本数を大幅に削減することができます。

K-Cube用光学テーブル取付けプレート


T-Cubeとは異なり、すべてのK-Cubeにはコントローラをベースに固定するための取付けプレートが付属します。プレートには2つの磁石が付いており、光学テーブルに一時的に設置する際にご使用いただけます。また、恒久的な取り付けに使用できるM6キャップスクリュ用ザグリ穴も2つ付いています。

Kinesis USBコントローラーハブ


3ポートまたは6ポートのUSBコントローラーハブを用いると、多軸の操作をする際に複数のコントローラを1台のPCに接続することができます。K-Cubeはハブに直接取り付けられますが、T-Cubeの取り付けにはアダプタープレートKAP101が必要です。

当社では幅広い種類のモーションコントローラを駆動できるよう、Kinesis® ソフトウェアパッケージと従来のAPT™(Advanced Positioning Technology)ソフトウェアパッケージの2種類のプラットフォームをご用意しております。どちらのパッケージも小型で低出力のシングルチャンネルドライバ(K-Cube™やT-Cube™など)から高出力でマルチチャンネルのモジュール式19インチラックナノポジショニングシステム(APTラックシステム)まで幅広い種類のモーションコントローラをカバーするKinesisシリーズのデバイスを制御できます。

Kinesisソフトウェアには、最新のC#、Visual Basic、LabVIEW™またはその他の.NETに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、.NETコントロールが付属しています。また、.NETフレームワークを使用しない用途向けに低級言語用のDLLライブラリも付いています。センターシーケンスマネージャが、当社の全てのモーションコントロールハードウェアの統合と同期をサポートします。

Kinesis Software
KinesisのGUIスクリーン
APT Software
APTのGUIスクリーン

当社従来のAPTシステムソフトウェアプラットフォームは、C#、Visual Basic、LabVIEWまたはその他のActive-Xに対応する言語を使用してカスタムプログラムを作成するサードパーティの開発者向けに、ActiveXをベースとしたコントロールが付属しています。また、ハードウェア無しでカスタムプログラムの開発を行うためのシミュレーターモードも付いています。

これらの共通のソフトウェアプラットフォームにより、あらゆるKinesisとAPTコントローラをシングルアプリケーションに簡単に組み込むことができます。ソフトウェアツールは1セット習得するだけで共通した操作が可能です。シングルチャンネルシステムからマルチチャンネルシステムまで、あらゆるコントローラを組み合わせ、全てを1台のPCのソフトウェアインターフェイスから制御することが実現可能です。

このソフトウェアパッケージを使用するには2つの手段があります。GUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ユーティリティを使用したコントローラとの直接対話ならびに「out of the box」コントロール、またはご選択の開発言語でカスタム統合の位置決めやアライメントソリューションを簡単にプログラムできる一連のプログラミングインターフェイスです。

APTシステムソフトウェアをよりご理解いただけるために様々なチュートリアルビデオもご用意しております。ビデオではソフトウェアの概要とAPT Configユーティリティをご説明しています。また、ソフトウェアのシミュレーターモードを利用すると、コントローラを接続しないでソフトウェアを試すことができます。その方法を説明したビデオもあります。これらのビデオは「APTチュートリアル」タブ内のリンクからご覧いただけます。

ソフトウェア

Kinesis バージョン 1.14.47

このKinesisソフトウェアパッケージには、当社のKinesisならびにAPT™システムコントローラを制御するためのGUIが含まれています。

下記もご用意しております:

  • 通信プロトコル
Software Download

ソフトウェア

APT バージョン 3.21.6

このAPTソフトウェアパッケージには、当社のAPT™およびKinesisシステムコントローラを制御するためのGUIが含まれています。

下記もご用意しております:

  • 通信プロトコル
Software Download

Kinesis®ソフトウェアでは新しい.NETコントロールが使用でき、最新の最新のC#, Visual Basic, LabVIEW™、ほかの.NET対応言語を使用する開発者がカスタムにプログラムを作成することもできます。

C#
このプログラミング言語はマルチプログラミングパラダイムやマルチプログラミング言語が使用可能となるよう設計されているため、複雑な問題が簡単かつ効率的に解決できます。型付け、命令型、宣言型、関数型、ジェネリック、オブジェクト指向、そしてコンポーネント指向が含まれます。 この共通のソフトウェアプラットフォームにより、1セットのソフトウェアツールを習得するだけで、あらゆるKinesisコントローラを簡単に組み合わせることができます。このようにして1軸システムのコントローラから多軸システムのコントローラまで、様々なコントローラを組み合わせ、全てを1台のPCのソフトウェアインターフェイスから制御することが可能となりました。

Kinesisシステムソフトウェアを使用するには2つの手段があります。コントローラを直接つないで制御を行なう付属のGUI(グラフィカルユーザーインターフェイス)ユーティリティ、またはご希望の開発言語でカスタム仕様の位置決めやアライメントを簡単にプログラムできる一連のプログラミングインターフェイスです。

Kinesisモーションコントロールライブラリの構築の参考となる実行可能なプロジェクト機能拡張例については下のリンクをクリックしてください。なお、Quick Startのプロジェクト例の実行には別の統合開発環境(IDE)(Microsoft Visual Studioなど)が必要です。C#のプロジェクト例はKinesisソフトウェアパッケージに付属する.NETコントロールで実行可能です(詳細は「Kinesisソフトウェア」タブをご覧ください)。

C Sharp IconClick Here for the Kinesis with C# Quick Start Guide
Click Here for C# Example Projects
Click Here for Quick Start Device Control Examples
C Sharp Icon

LabVIEW
LabVIEWは、.Netコントロールを介してKinesisまたはAPTベースのコントローラとの通信に使用できます。LabVIEWでは、ツールとオブジェクトでフロントパネルとして知られるユーザーインターフェイスを構築した後、グラフィカル表記の関数を使ってコードを追加し、フロントパネルのオブジェクトを制御します。下記のLabVIEWチュートリアルでは.Netコントロールを使用してLabVIEW内KinesisまたはAPT駆動デバイス用の制御GUIを作成するための情報をご提供しています。 LabVIEWでコントローラを制御する基本的な方法や、LabVIEW GUIを用いてデバイスを操作する前に行うべき設定の手順についても解説しています。

Labview IconClick Here to View the LabVIEW Guide
Click Here to View the Kinesis with LabVIEW Overview Page
Labview Icon

こちらのページでご覧いただくAPTビデオチュートリアルは、付属のATPユーティリティに関する説明と、いくつかのプログラミング環境におけるAPTシステムのプログラミングに関する説明の2つの部分から構成されています。

免責事項:これらの動画は、当初はAdobe Flashによって作成されました。2020年のAdobe Flashのサポート終了後、これらのチュートリアルは再録画されています。各動画の下にはFlash Playerの操作ボタンが見えますが、機能はしません。

APTコントローラには、APTUserユーティリティとAPTConfigユーティリティが付いています。APTUserを用いると、直感的操作が可能なグラフィック制御パネルを介して、APTで制御するハードウェアに素早く簡単に接続することができます。APTConfigは「オフライン」ユーティリティで、メカニカルステージのタイプを事前に選択し、それらを特定のモーションコントローラに対応付けるなど、システム全体のさまざまな設定を行うことができます。

APT Userユーティリティ

下の左側の動画では、APTUserユーティリティの操作概要について説明しています。シングルチャンネルコントローラのOptoDriverは、制御用のPCが無くても前面パネルのコントローラを介して操作できます。前面パネルのコントローラに保存されている操作に関する設定は、APTUserユーティリティを使用して変更することができます。そのプロセスは下の右側の動画でご覧いただけます。

APT User - 概要
APT User - OptoDriverの設定


APT Configユーティリティ

シミュレートされたハードウェア構成のセットアップや、メカニカルステージの特定のモータードライブチャンネルへの対応付けなど、APT Configユーティリティを使用してAPTシステム全体の様々な設定ができます。下の最初の動画ではAPT Configの概要をご覧いただけます。シミュレートされたハードウェア構成の作成方法やステージと対応付ける方法についての詳細は、その右側の2つの動画でご覧いただけます。

APT Config - 概要
APT Config - シミュレータのセットアップ
APT Config - ステージとの対応付け


APTのプログラミング

APTソフトウェアシステムは、ActiveXコントロールのコレクションとして実装されています。ActiveXコントロールは言語に依存しないソフトウェアモジュールで、グラフィカルユーザーインターフェイスとプログラミングインターフェイスの両方を提供します。ハードウェアユニットのタイプごとにActiveXコントロールのタイプがあります。例えば、Motor ActiveXコントロールはすべてのタイプのAPTモーターコントローラ(DCまたはステッパ)の操作に対応します。ActiveXコントロールは多くのWindowsソフトウェア開発環境やソフトウェア言語で直接サポートされており、そのようなコントロールがカスタムアプリケーションに組み込まれると、そこに含まれるすべての機能が即座にアプリケーションで利用できるようになります。下の動画では、LabVIEW、Visual Basic、Visual C++によるAPT ActiveXコントロールの基本的な使用方法について説明しています。これ以外に、LabWindows CVI、C++ Builder、VB.NET、C#.NET、Office VBA、Matlab、HPVEEなどの多数の言語でもActiveXはサポートされています。これらの言語環境についてはチュートリアルのビデオでは特に取り上げていませんが、動画内の考え方の多くは他の言語環境でも適切に使用できます。

Visual Basic

Part 1ではVisual Basicで動作するAPT ActiveXコントロールを設定する方法について説明しており、Part 2では独自の位置決めシーケンスをプログラミングする方法について説明しています。

Visual BasicによるAPTプログラミング:Part 1
Visual BasicによるAPTプログラミング:Part 2


LabVIEW

LabVIEWはActiveXをフルサポートしています。下の一連のチュートリアルビデオでは、APTによる独自のモーションコントロールシーケンスを作製する際の基本的な構成要素を示しています。まずソフトウェア開発中にオンラインヘルプを呼び出す方法をご紹介します。Part 2ではAPT ActiveXコントロールの作成方法をご紹介します。ActiveXコントロールではメソッド(機能)とプロパティ(数値設定)の両方を設定できます。Part 3と4では、ActiveXコントロールで示されたメソッドとプロパティを作成してワイヤで接続する方法をご紹介します。最後に、Part 5では全体をまとめて、独自の移動シーケンスを実行するLabVIEWのプログラム例をご紹介します。

LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 1:オンラインヘルプへのアクセス方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 2:ActiveXコントロールの作成方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 3:ActiveXのメソッドの作成方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 4:ActiveXのプロパティの作成方法
LabVIEWによるAPTプログラミング -
Part 5:ActiveXコントロールの開始方法


下のチュートリアルビデオでは、メソッドおよびプロパティのノードを作成する別の方法について説明しています。

LabVIEWによるAPTプログラミング -
ActiveXメソッドの作成方法(別の方法)
LabVIEWによるAPTプログラミング -
ActiveXプロパティの作成方法(別の方法)


Visual C++

Part 1ではVisualC++で動作するAPT ActiveXコントロールを設定する方法について説明しており、Part 2では独自の位置決めシーケンスをプログラミングする方法について説明しています。

Visual C++によるAPTプログラミング:Part 1
Visual C++によるAPTプログラミング:Part 2


MATLAB

当社のAPTポジショナにMATLABおよびActiveXコントロールを使用する場合は、こちらの資料をご覧ください。

プログラマー向けとして、LabVIEWでAPTソフトウェアをプログラミングする方法もこちらからご覧いただけます。


Posted Comments:
Tyler B  (posted 2023-09-22 13:13:44.533)
I have a question about the KSC101 controller. I currently have three set up and they all have power and function properly except for one of the controllers does not connect to the computer. I have no problem with the other two connecting and being able to control them from the computer but the third one wont and I was wondering if there was anything I can try? I have unplugged all three, turned off the computer rebooted the software and everything I can think of If you have any suggestions that would be great.
do'neill  (posted 2023-09-25 05:55:41.0)
Response from Daniel at Thorlabs. I will reach out to you directly to help troubleshoot this and pinpoint the cause of the issue.
Shuo Li  (posted 2023-08-16 15:02:19.533)
Excuse me! Can I input 5V control signal to KSC101 through LABVIEW? Or is it necessary to attach an external signal generator?
fguzman  (posted 2023-08-16 10:05:40.0)
Thanks for your enquiry. The KSC101 has two connectors that can provide a 5 V logic level input and output that can be configured to support triggering into and out of external devices. Each port can be independently configured to control the logic level or to set the trigger as an input or output.
Sam Broderick  (posted 2023-05-04 07:53:48.623)
Dear Thorlabs Team While we are big fans, there is one major issue we have: tying to the Windows/VisualBasic/C# environment for SW. The world is moving on to Python/POSIX and it is currently a handstand to tie your products into our development SW. Please support Python! There is already a large number of libraries to show the way, but a supported library is the way to go. This issue has lead us away from your motion control stages, since competitors support Python out of the box! Kind Regards Sam Broderick
Yun-Han Lee  (posted 2022-01-18 10:57:42.803)
I suggest to change the circuit such that interlock port is isolated from the solenoid. The problem I ran into with this is that when I interlock to my enclosure door sensor (the magnetic sensor), the voltage from KSC101 interlock port change from 0.2V to 7V when solenoid turns on, and this creates a surge current that weld my sensor in place.
Tudor Agapescu  (posted 2021-04-06 16:52:34.677)
The docs link to KSC101 is broken. I need the manual file. Can you please email it to me? Thank you! Tudor
cwright  (posted 2021-04-08 11:37:45.0)
Response from Charles at Thorlabs: Thank you for contacting us. The links appear to be functional now. Should a link fail to work it may be a temporary issue with the server and worth trying the same link on another server, such as www.thorlabs.de instead of thorlabs.com.
tom.dzelzainis  (posted 2018-07-16 08:00:47.577)
Hi, I'm wondering if you could tell me the part number of the hires connector that I need to buy to fit this device. Thanks, Tom.
bhallewell  (posted 2018-07-17 10:36:18.0)
Response from Ben at Thorlabs: The hirose connector is for connection to Thorlabs shutters such as SH1 or SH05, found here. https://www.thorlabs.com/newgrouppage9.cfm?objectgroup_id=927&pn=SH1/M#6342 These shutters use a HR10-7R-6S connector which connects to our KSC101 unit.
anre  (posted 2017-07-05 12:21:24.793)
HI, I want to use trig2 for detecting if the shutter is active, but when I measure on the sma TRIG 2 plug it do not change value ? I was expecting that the box will toggle between 0 and 5V? (PS: this is tested in manual setting). Many thanks
awebber-date  (posted 2017-07-06 05:56:18.0)
Response from Alex: The TTL triggers 1 and 2 are configurable using our software packages APT and Kinesis. I will contact you directly to troubleshoot your particular system.
lhe  (posted 2017-03-27 12:17:25.98)
Hello, I am trying to communicate with KSC101 through the APT.dll. However, I can not find the required function to switch the shutter between on/off states in the header file. It seems the only functions described in the header are for motors. I would be very grateful if you could kindly provide me with the correct function? Many thanks!
bwood  (posted 2017-03-28 09:08:04.0)
Response from Ben at Thorlabs: Thank you for your question. Unfortunately, there are no functions in the APT.dll to control the KSC101, you would have to use ActiveX commands. However, I believe such functions are available with Kinesis, which is the successor program to APT.
bkellam  (posted 2016-10-20 16:28:59.993)
See warning at bottom of page 15 of the KSC101 Kinesis User Guide.
bkellam  (posted 2016-10-20 16:19:59.61)
My KSC101 is in trigger mode with a 0-5V signal connected to Trig 1. Trigger 1 is set to input active high. The shutter will not open with trigger 1 at 0 or 5V. The shutter works fine in manual mode. I have Kenesis 1.7.0.0 64 bit installed on Windows 7. I'm able to change setting from the front panel and using Kinesis. In trigger mode Kenesis Key Enabled & Is Ready green indicators are on and Error, Active & Open indicators are off. I have a blue play button and a de-emphasized red stop button. On and off duration is 2s and number of cycles is 5. When I click the blue play button the stop button and active indicator turn on but the shutter doesn't open. What else can I check?
msoulby  (posted 2016-10-31 07:58:46.0)
Response from Mike at Thorlabs: We would recommend that you update the firmware of your KSC101 cube, to do this please first ensure that you have the latest version of kinesis or APT software installed on your machine, it can be downloaded from the following link https://www.thorlabs.de/software_pages/ViewSoftwarePage.cfm?Code=Motion_Control then run the included Firmware Utility application to update the cube.
doyle5  (posted 2015-09-14 21:45:49.473)
In triggered mode, I cannnot prime the unit. No ENABLE LED light when I press the ENALBE button. All other modes (manual, single, auto) are working perfectly. Please let me know how to prime the unit in triggered mode.
msoulby  (posted 2015-09-15 09:55:42.0)
Response from Mike at Thorlabs: Thank you for using our web feedback. The Enable light does not light up when it is ready for trigger signals. You have to press enable after you supply power to the controller and then when a 5V TTL signal is applied the shutter opens and the Enable light turns on. The expectation for the Enable light to be on (“primed”) is misleading in the documentation and we will correct this to avoid further confusion.
thomas.denis  (posted 2015-03-25 13:28:15.24)
I would like to use the external trigger mode. The controller is set to triggered and a signal is connected (5V high, 0V low), however, the shutter doesn't react. In manual mode everything works normal. I checked the signal voltage it is there. How much current does need to flow to exert the trigger? I have a Analog Output from a DAQ unit connected to the trigger input and the current it can support is limited.
bhallewell  (posted 2015-03-27 07:31:13.0)
Response from Ben at Thorlabs: Thank you for your question here. The TSC001 will respond to external trigger signals depending on whether the unit is of a certain age. Should your TSC001 hold a serial number below 85810830, the 'TRIG IN' SMA defaults to logic HIGH when there is nothing driving this input. If the serial number of the unit is above 85810830, this connection defaults to logic LOW. This is further detailed on page 18 of the manual found in the following link. http://www.thorlabs.com/thorcat/15700/TSC001-Manual.pdf This is a TTL circuit whihch has a nominal current requirement of 3mA.
jlow  (posted 2012-09-27 14:50:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: The TSC001 have external trigger in and trigger out on the back so you could possibly use that with an external timer/control for synchronizing between two TSC001. Another possibility would be doing this in a 3rd party software such as LabVIEW and program the delay between the two TSC001. The APT software does not have the capability to program a custom delay between two TSC001. I will get in touch with you directly to discuss more about this.
zhaol01  (posted 2012-09-25 12:00:41.0)
Hi there, I'm from the Dept. of Chemistry at UT Dallas. We've purchased a TSC001 shutter controller with the beam shutter. We are considering buying another set so that we can control 2 beams in sequence and duration in the experiments. My question is does the software I'll receive allow me to program the sequence and delay of the two shutters and how? If not, what is the best way to realize the programmed timing control of the two shutters? Thank you for your attention. Regards, Liang Zhao
robert.prevedel  (posted 2012-02-16 05:24:56.0)
Hi, I am using the T-cube and TSC001 in LabView. All worked well on 32bit LabView. Now we are using 64 bit LabView on Windows 7. I can't import the ActiveX MG17 motor controller (it's not in the list). I already reinstalled the x64 APT setup file, but still does not work. Please advice, thanks a lot!
banterle  (posted 2011-01-07 18:02:39.0)
Hi, Im controlling the T cube controller from labview but when I invoke activex methods sometimes it works but sometimes (not always, thats the strangest part)I get an error message that states that there is no such hardware connected. When I start the Activex control I can see that it is not communicating with the hardware but when I press some commands on the activex interface the control then it somehow wakes up and starts communicating. Im sure this is related to my issue but I dont know how. Do you have any suggestion? Thanks in advance
junlin1  (posted 2010-12-22 11:00:58.0)
I have already found the way to do it from Aams post. Please ignor my last post. Thank you very much.
junlin1  (posted 2010-12-22 10:46:29.0)
After installing the APT software, I wanted to build a LabVIEW interface to control a SH05 shutter by using a TSC 001 t-cube solenoid controller. Where is the solenoid controller ActiveX vi for LabVIEW? I can find some other controllers, for example, laser control, chopper control, piezo control, etc. But I could not find the control for the solenoid controller.
Adam  (posted 2010-03-26 14:17:04.0)
A response from Adam at Thorlabs to mms7r: To build a Labview interface for the soleoid controller, you import the ActiveX MG17 motor controller. Once you enter the serial number it will convert the control interface to a TSC001 controller interface. I will email you directly to ensure that this has worked.
mms7r  (posted 2010-03-26 14:08:48.0)
I purchased 2 SH05 shutters, two TSC001 solenoid controllers, a controller hub, and power supply. After installing the APT software, I wanted to build a LabVIEW interface. Where is the solenoid controller ActiveX vi for LabVIEW???? I could find and insert LabVIEW controllers for all the other T-cube units but not one for the TSC001 solenoid controller. HELLLP!!!
Tyler  (posted 2009-04-03 09:26:23.0)
A response from Tyler at Thorlabs to kelvin_kwan: The maximum repetition rate for the T-Cube shutter controller is 10 Hz. Depending on the application, it is possible that we can offer an alternative solution to using a shutter. Please post more information about your application or directly contact our technical support department. Thank you for your interest in the T-Cube shutter controller. We look forward to finding a solution to your problem.
kelvin_kwan  (posted 2009-04-02 14:44:23.0)
Would you have T cube solenoid controller that can switch a shutter at 30 Hz or above? Thanks.
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K-Cubeソレノイドコントローラ


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USBコントローラーハブKCH301(別売り)に取り付けたK-CubeとT-Cubeモジュール(T-CubeにはアダプタKAP101が必要です)
  • 手動制御用ホイールとデジタル表示
  • 2つの双方向トリガーポート(外部機器からの信号読み取りや外部機器の制御用)
  • 付属のUSBケーブルでPCに接続
  • Kinesis®ならびにAPT™ソフトウェアパッケージに対応
  • コンパクトな設置面積:60.0 mm x 60.0 mm x 49.2 mm
  • 電源は付属しません(下記参照)

K-CubeソレノイドコントローラKSC101は15 Vのソレノイド駆動デバイスの手動ならびにPC制御を行います。上面にはコントロールパネルが付いておりデジタル表示メニューから手動、自動、ならびにトリガ動作モードの切り替えができます。デジタル表示にはバックライトが付いており、上面のメニュー選択により暗くしたり消灯が可能です。 ユニット前面には双方向のトリガーポートが2つあり、5 Vの外部ロジック信号を読み取ることや、5 Vロジック信号を出力して外部機器を制御することができます。それぞれのポートでロジックレベルの調整や、トリガの入力あるいは出力の設定が可能です。Trig 1とTrig 2はそれぞれ入力トリガと出力トリガとして初期設定されています。

このユニットは当社の新しいKinesisソフトウェアパッケージならびに従来のAPTコントロールソフトウェアに対応します。詳細は「モーションコントロールソフトウェア」のタブをご覧ください。

このコントローラには電源が付属しませんのでご注意ください。対応可能な電源を下に記載しております。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
KSC101 Support Documentation
KSC101K-Cubeソレノイドコントローラ(電源別売)
¥96,892
Today
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電源

photo of power supply options
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電源ユニットKPS201(日本国内向けアダプタと共に発送します)
  • 電源(単体)
    • KPS201: K-Cubes™ 、T-Cubes™ 用、3.5 mmジャック付き
  • 電源供給と通信機能を備えたUSBコントローラハブ
    • KCH301: 3台までのK-CubeまたはT-Cube用
    • KCH601: 6台までのK-CubeまたはT-Cube用

電源KPS201の出力電圧は+15 VDC、最大電流は2.66 Aで、3.5 mmジャックで1台のK-CubeまたはT-Cubeに電力を供給します。標準的な壁コンセントに接続して使用します。

USBコントローラーハブKCH301およびKCH601は次の2つの機能を有しています。1つはハブ機能で、最大3台(KCH301)または6台(KCH601)までのK-CubeまたはT-Cubeをサポートします。もう1つは電源機能で、標準的な壁コンセントに接続するだけで必要な電力の供給を行います。ただし、ハブが供給できる最大電流は10 Aです。お使いになる全Cubeの必要電流が合計で10 A以上にはならないことをお確かめください。 また、このハブに取り付けられたすべてのT-CubeやK-Cubeに対して、1本のUSBケーブルで接続することができます。

USBコントローラハブの詳細は、製品ページをご参照ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
KPS201 Support Documentation
KPS201K-Cube&T-Cube単体用電源、15 V、2.66 A、3.5 mmジャック付き
¥5,525
Today
KCH301 Support Documentation
KCH301USBコントローラーハブ&電源、K-CubeまたはT-Cube 3台用
¥82,012
Today
KCH601 Support Documentation
KCH601USBコントローラーハブ&電源、K-CubeまたはT-Cube 6台用
¥99,259
Today