機器用シェルフ


  • 9" x 13" or 14" x 18" Surface
  • A Variety of Post or Breadboard Mounting Options

S1418

S1418

Shown on Post

S913B

S913A

S913A and S913B Shown with
MC2000B Chopper Controller

Detail of S913A Base
and Sorbothane Sheet

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S1418 Instrumentation Shelf on One Post
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ノートPC(15インチ×10インチ)は1本のØ38 mmポストとシェルフS1418上にあります。

特長

  • 様々なベンチトップ型の機器に対応できる2種類のサイズ
    • 228.6 mm x 330.2 mm
    • 355.6 mm x 457.2 mm
  • 光学テーブル上のスペース節約のためにポストに取付け可能なモデルもご用意
  • ブレッドボードへ直接取付け可能な除振アクセサリ

当社のベンチトップ型機器用シェルフは、光学テーブルやブレッドボード上に機器を取り付ける際に便利です。 機械的な雑音や振動の影響を抑えるベンチトップ型の除振プレートや、ソルボセイン®シートもご提供しております。

S913A/Mの取付方法

 

シェルフ1個をポストで取り付ける方法

機器用シェルフS913A/Mは下の図1のようにブレットボード上に取り付けることが可能です。この構成には下記が必要です。

ベースBA2/Mを使用してØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストはシェルフS913A/Mの中央に取り付けています。1個のM6キャップスクリュをシェルフの中央の穴とベースBA2/Mの中央のザグリ穴に通し、ポストにねじ込んでください。(シェルフの裏面にベースBA2(/M)を取り付けた様子が図2です)。次にシェルフをひっくり返して、PB1、PB2/MまたはPB4/Mを取り付けます。これでシェルフを光学テーブルまたはブレッドボードに取り付けられます。

Post-Mounted S913A
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図1:S913A(/M)アセンブリがポストに取り付けられた状態。 ファイバ入射レーザ光源がシェルフの上に載っています。

S913A Mounting Detail
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図2:S913A(/M)の裏面。Ø38 mm(Ø1.5インチ)のポストがベースBA2(/M)に取付けられています。

 

Post-Mounted S913A
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図3:積み重ね構造のシェルフS913A(/M)。ファイバ入射レーザ光源がシェルフの上に載っています。

積み重ね構造でシェルフをポストに取り付ける方法

右の図3のように複数のシェルフS913A(/M)をブレッドボード上で積み重ね設置する方法もあります。この構成には下記が必要です。

C1505/MのØ38 mm(Ø1.5インチ)ポスト用ブラケットを、M6キャップスクリュを使ってシェルフS913A/Mの両端に1つずつ取付けます。ベースPB1、PB2/MまたはPB4/Mを各Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付けます。1つ目のブラケットC1505/Mのクランプ部分をØ38 mm(Ø1.5インチ)のポストの端からスライドさせ、同様にシェルフの反対側にある2つめのブラケットにもう1本のポストを通します。両側のクランプ部分を締め付けて、シェルフの高さと水平度を調整してください。2つ目のシェルフでも同じ作業を繰り返します。

 

除振を必要とする用途でブレッドボード上に直接設置する方法

シェルフS913A/Mにはソルボセインの脚があり、ベンチトップ型の機器を光学テーブルの上に直接置く用途で、ある程度の除振効果が求められる場合に対応するために設計されています。図4ではこの脚部分の拡大写真がご覧いただけます。

より厳しい除振用途向けには、S913Bの除振プレートとソルボセインシートの併用をお勧めしております。この構成には下記が必要です。

  • シェルフS913A/Mが1個
  • ソルボセインシート(SB12A、SB12B、SB12C)1枚
  • 除振プレートS913Bが1個

S913A/M のシェルフをブレッドボード上に置く時には、脚部分がテーブル表面に接するように設置してください。次にソルボセイン製シートをシェルフの大きさに合わせて切断加工します。除振プレートS913Bをソルボセインシートの上に載せます。こちらの構成(図5)は、振動に敏感な実験に影響を与えてしまうかもしれないベンチトップ機器に対して、安定的で振動の抑制されたベースを提供しています。

S913A Shelf Mounting Detail
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図4:除振用のソルボセイン製の脚の拡大写真。各コーナ角に1つずつあります。

S913A Shelf Mounting with Sorbothane
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図5: シェルフS913A(/M)、ソルボセインシートとプレートS913Bを使用した場合の効果的な除振方法。ここではチョッパーコントローラMC2000B載っています。拡大部はシェルフS913A(/M)とソルボセインシートの積み重ね部分です。

S1418/Mの取付け方法

 

S1418 Shelf Mounting Detail
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図1:1本のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付けられたS1418(/M)。電動ステージコントローラが搭載されています。

1本のØ38 mm(Ø1.5インチ)に取り付ける方法

シェルフS1418/Mは1本のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストを使用してブレッドボード上に取り付けることができます。この構成には下記が必要です。

Ø38 mm(Ø1.5インチ)ポストはシェルフS1418/Mに付属するベースBA2/Mを使用して取り付けます。M6キャップスクリュ(シェルフS1418/Mに付属)をシェルフの中央穴とベースBA2/Mに通してポストにねじ込みます。次にシェルフをひっくり返してPB1またはPB2/M、あるいはPB4/Mを取り付けます。これでシェルフを光学テーブルまたはブレッドボードに取り付けられます。完成したアセンブリを図1に示します。

 

複数のポストで取り付ける方法

シェルフS1418/Mは4隅に計4本のポストを取り付けて支持することもでき、高荷重や不均一荷重に対応することができます。必要な部品はポストの形状により異なります。こちらの取付方法はM6タップ穴付きのØ12 mm~Ø12.7 mmポスト(Ø1/2インチ)ポストØ25 mm(Ø1インチ)ポストそしてØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストの全てに有効です。これらのポストを光学テーブルに固定する際のベースも様々です。例えば図2では、シェルフS1418(/M)を4本のØ12.7 mmポストとポストホルダ、および4個のベースBA2(/M)で支えています。図3では、Ø25 mmポストとクランプフォークでシェルフを支えています。

S1418 Shelf Mounting Detail
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図2:4本のØ12.7 mmポストを使用して取り付けられたS1418(/M)

S1414 Shelf Mounting Detail
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図3:Ø25 mmポストを使用して取り付けられたS1418(/M)

 

除振を必要とする用途でブレッドボード上に直接設置する方法

より厳しい除振用途向けには、当社のシェルフS1418/Mにソルボセインシートをご使用になることをお勧めします。この構成には下記が必要です。

  • シェルフS1418/Mが1個
  • ソルボセインシート(SB12AまたはSB12B)が1個

ソルボセインシートをシェルフ表面に合うよう切断し、光学テーブルまたはブレッドボード上に置きます。S1418/Mをソルボセインシートの上に載せます。こちらの構成は、振動に敏感な実験に影響を与えてしまうかもしれないベンチトップ機器に対して、安定で振動の抑制されたベースを提供します。

228 mm x 330 mmより小さい機器には、除振性能をさらに高めるためにシェルフS913A/M、ソルボセインシート、および除振プレートS913Bの組み合わせをお勧めいたします。詳細ついては上記の「S913A/Mの取付け」のタブをご覧ください。


Posted Comments:
sharrell  (posted 2012-09-24 09:50:00.0)
Response from Sean at Thorlabs: Thank you for pointing out the error. The correct weight limit for the S1418 is 35 kg (77 lbs). We will correct the online catalog pdf as soon as possible. In addition, I noticed that this value was missing from our web presentation, it has been added there as well.
cwinter  (posted 2012-09-24 08:00:32.0)
I asked myself what could be the max. loading of this shelf and found as well 35lbs as 77kg in the cataloge. Both cannot be correct. Please update cataloge.
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機器シェルフと除振プレート、228.6 mm x 330.2 mm

機器用シェルフS913A/Mは寸法が228.6 mm x 330.2 mmで、多様な取付け方法があり、光学テーブルの面積を最大限に活用できます。 中央のM6ザグリ穴を用いてØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付けられ、14個のM6タップ穴を用いて小型のベンチトップ型機器を固定できます。 下中央の写真のように、複数のシェルフを用いて数台の機器を狭いスペースに積み重ねて設置することができます。 この取付け方法についての詳細は、「S913A/Mの取付け」タブでご覧いただけます。

除振プレートS913Bも同じ寸法ですが、穴や除振パッドがありません。 除振機能を付加するには、右下の写真のようにS913BをシェルフS913A(/M)の上に設置し、その間にソルボセイン®シート(別売りです)を挟みます。 この取付け方法についての詳細は、「S913A/Mの取付け」タブでご覧いただけます。 

S913A Instrumentation Shelf on One Post
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1本のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストで取り付けられたS913A(/M)
S913A Instrumentation Shelves with Stacked Boxes
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2本のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストを用いて、積み重ねて取り付けられたシェルフS913A(/M)
Instrumentation Shelf with Sorbothane
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下からシェルフS913A(/M)、ソルボセイン、 除振プレートS913B と重ねて、光学テーブルと制御ボックス(コントローラ)を機械振動的にアイソレートしています。
+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
S913A Support Documentation
S913A機器用シェルフ、9インチ×13インチ、#1/4"-20タップ穴(インチ規格)
¥10,913
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
S913B Support Documentation
S913B除振プレート、228.6 mm×330.2 mm
¥8,843
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
S913A/M Support Documentation
S913A/M機器用シェルフ、228.6 mm×330.2 mm、M6タップ穴(ミリ規格)
¥10,913
Today
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機器用シェルフ、355.6 mm × 457.2 mm

S1418 Instrumentation Shelf on One Post
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1本のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストで取り付けられたS1418(/M)
Large Instrumentation Shelf Supported by Posts
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複数のØ12.7 mmポストを取り付けられたシェルフS1418(/M)

機器用シェルフS1418/M は寸法が355.6 mm x 457.2 mmで、多様な取付け方法があり、光学テーブルの面積を最大限に活用できます。 中央のM6ザグリ穴を用いてシェルフを1本のØ38 mm(Ø1.5インチ)ポストに取り付けることができます。 また、4つのM3、2つのM4、8つのM6タップ穴を用いて大きなベンチトップ型機器を固定できます。

このシェルフの、中心から152.4 mm離れた点における最大耐荷重(測定値)は35 kgです。 大きな負荷、あるいは均一でない負荷を取り付ける際には、シェルフを4隅全てで支持することをお勧めします。 このような理由からM6タップ穴が4隅に付いています。 これらのタップ穴を用いてシェルフをØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストで支持できます。

こちらでご紹介した取付け方法についての詳細は「S1418/Mの取付け」タブをご覧ください。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
S1418 Support Documentation
S1418機器用シェルフ、14インチ x 18インチ(インチ規格)
¥15,703
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
S1418/M Support Documentation
S1418/M機器シェルフ、355.6 mm×457.2 mm (ミリ規格)
¥15,703
Today
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ソルボセインシート


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下からシェルフS913A(/M)、ソルボセイン、 除振プレートS913Bと重ねて、光学テーブルと制御ボックス(コントローラ)を機械振動的にアイソレートしています。
  • シートサイズ305 mm x 305 mm 、厚さ3.2 mm、6.4 mm、または12.7 mm
  • 切断や成形が簡単で用途が豊富
  • 硬度:70デュロメータ

このソルボセインシートは積み重ねることができ、機械による雑音や振動の影響を抑えるのに適しています。 基板は衝撃エネルギを最大で95.5%吸収して、しばらくすると原型に戻ります。 重量が2.2 kgを超える場合は、厚さ6.4 mm(SB12B)または12.7 mm(SB12C) のシートのご使用をお勧めします。 ソルボセインシートは様々な用途に合わせて切り取ることができます。 より低い硬度のソルボセインシートをご希望の場合は、当社までお問い合わせください。

これらのシートは、右写真のようにシェルフS913A(/M)と除振プレートS913Bの間に挟んでお使いいただけます。 詳細については、「S913A/Mの取付け」タブをご覧ください。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
SB12A Support Documentation
SB12Aソルボセインシート、305 mm×305 mm×3.2 mm、硬度70デュロメータ
¥4,352
Today
SB12B Support Documentation
SB12Bソルボセインシート、305 mm×305 mm×6.4 mm、硬度70デュロメータ
¥8,667
Today
SB12C Support Documentation
SB12Cソルボセインシート、305 mm×305 mm×12.7 mm、硬度70デュロメータ
¥17,411
Today
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ソルボセイン除振シート用粘着シート

  • 305 mm x 305 mmの粘着シート
    • SB12D:半恒久的セットアップ用両面粘着シート
    • SB12E:片面粘着シート。裏面はフェルト付きで取付け面の傷防止
  • ソルボセイン除振シート(上記参照)に合わせたサイズ
  • ソルボセイン除振脚用のサイズに合わせて切断可能

こちらの粘着シートは当社のソルボセイン除振脚ならびにシート向けに設計されています。SB12Dは、両面が粘着シートになっており、ソルボセイン除振シートを取り外すことのない半恒久的用途に適しています。SB12Eは、片面が粘着シート、片面がフェルトになっていて、接地するテーブル表面に跡や傷がつくのを防ぎます。

シートはソルボセイン除振シート(305 mm x 305 mm)の下にぴったり合うサイズになっていますが、当社のソルボセイン除振脚に合わせて切断することも可能です。

+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
SB12D Support Documentation
SB12Dソルボセインシート用両面粘着シート、305 mm×305 mm
¥1,244
Today
SB12E Support Documentation
SB12Eソルボセインシート用片面粘着シート、305 mm×305 mm、裏面フェルト
¥1,244
Today