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Resolv4K®モジュール式ズームレンズコンポーネント![]()
MVR4K 7X Afocal Zoom Lens MVR10A 1.0X Rear Adapter MVR05L 0.5X Lens Attachment MVRCMC C-Mount Adapter MVRLC Coupler for Lens Attachments ![]() Please Wait
特長
The Resolv4K®1モジュール式ズームレンズコンポーネントを使用して、マシンビジョンおよびその他のイメージング用の高倍率ズームレンズシステムを構築できます。7Xのコアアフォーカルズームレンズはリアアダプタ(下記掲載)と一緒に使用する必要があります。また、レンズアタッチメント(下記掲載)や対物レンズと組み合わせてご使用いただくことができます。Resolv4Kズームレンズでは、0.61~55 mmの広い視野と、32.3~173 mmの作動距離が得られます(詳細は「視野」タブをご覧ください)。当社では、長い作動距離を必要とするマシンビジョン用として、対物レンズを組み込んだ6Xおよび12Xの高倍率ズームレンズもご用意しています。 Resolv4Kズームレンズコンポーネントはモジュール性があるため、お客様のイメージングのニーズに合った構成でご使用いただけます。コアアフォーカルズームレンズMVR4Kの物体側は、標準的な固定焦点距離のチューブレンズと同様に無限遠補正されており、また光学的には430~670 nmでアポクロマートとなるように設計されています。マシンビジョンの用途に加えて、ワイドフィールド観察および撮像用のズーミング可能な無限遠補正チューブレンズとしてもご利用いただけます。また、リアアダプタ、コアアフォーカルズームレンズおよび無限遠補正対物レンズを用いて、ズーム顕微鏡を簡単に組み立てることができます(右下の図参照)。このシステムは、ビネットを最小限に抑えながら、広い視野で回折限界に近い画像が得られるように設計されています。 ![]() Click to Enlarge Resolv4Kシステムはズーミング可能な無限遠補正チューブレンズとしてご使用いただけます。無限遠補正対物レンズ、適切なカプラ、ズームレンズおよびリアアダプタを用いてズーム顕微鏡を構築することができます。 モジュール式ズームレンズシステムの構成コンポーネントには、倍率0.4X~2.8X(ズーム範囲7X)のアフォーカルズームレンズMVR4K、リアアダプタ(倍率:0.6875X、1X、1.375X、2X)、オプションの焦点微調整機能付きレンズアタッチメント(倍率:0.5X、1X、2X)のほか、カメラ取付け用アダプタ、レンズアタッチメント取付け用カプラがあります(すべて下記にて別売り)。これらのコンポーネントを組み合わせることで、焦点距離64~448 mm、倍率4.5X~18X(倍率調整範囲7X)のシステムを実現できます。この倍率調整(ズーム)は、コアアフォーカルズームレンズの鏡筒上にあるリセス加工された回転環で行います。 また、お客様側でシステムを変更できるように様々なアダプタもご用意しております。カメラとの接続用アダプタとしては、Nikon Fマウント用アダプタ(オス型)、および当社のCマウントに対応するsCMOS、CMOS、CCDカメラ用のCマウント外ネジ付き取付けアダプタの2種類をご用意しています。また、レンズアタッチメントはお手持ちの対物レンズと交換することができます。レンズアタッチメントの代わりに対物レンズを取り付けるときには、M25 x 0.75、 RMS、またはM26 x 0.706ネジ付き対物レンズ用のカプラをご使用いただけます。 ズームレンズシステムを構築する場合の詳細情報については、「組立ておよび調整」タブをご覧ください。 倍率計算
ここで、 fRear Adapterはリアアダプタの焦点距離、fObjectiveは対物レンズの焦点距離、MZoom Lensはズームレンズの倍率(0.4X~2.8X)です。このシステムでレンズアタッチメントを使用する場合は、対物レンズの焦点距離はレンズアタッチメントの焦点距離になります。 システムをResolv4Kのコンポーネントのみで作成する場合には、倍率は以下の式で計算することもできます。
ここで、MRear Adapterはリアアダプタの倍率、MLens Attachmentはレンズアタッチメントの倍率、MNet Systemはズームレンズに対応する倍率(0.64X~4.5X)です。例えば、ズームレンズシステムの倍率は0.64X~4.5X(ズーム範囲の7Xに対応)に設定することができます。もし最大倍率の4.5Xに設定し、さらに2Xのリアアダプタと2Xのレンズアタッチメントを取り付けた場合、システムの最大倍率は4.5 x 2 x 2 = 18となります。各レンズの組み合わせで得られる最大および最小の倍率については、「仕様」タブをご覧下さい。
組み立て方法ネジを使用する取付け用アダプタを除くすべてのResolv4K®ズームレンズコンポーネントはアリ溝を介して接続し、それぞれを3本のM4止めネジ(付属品)を使って固定します。部品の損傷を防ぐため、止めネジは2 mm六角レンチを使用して0.14 N·mのトルクで締め付けることをお勧めいたします。ズームレンズシステムの組み立ておよび分解をする際は、アリ溝の接続に適切な止めネジで使用してください(右図参照)。 コンポーネントの組み立ては以下の手順で行なうことをお勧めいたします。
分解する時は、この取付け手順を逆に行ってください。 同焦点距離およびボアサイトの調整リアアダプタでズームレンズシステムの同焦点距離を設定できます。これにより、焦点を合わせたまま倍率を調整することができます。同焦点距離の設定手順は以下の通りです。
ボアサイトもリアアダプタで調整できます。これにより、画像の位置をシフトさせずに倍率を変更できます。ボアサイトを調整するには、1.5 mm六角レンチでアダプタ上のM3止めネジを調整します(右図参照)。 ボアサイトの調整は、センサのX軸またはY軸に沿うようにネジの1つを合わせ、アダプタの反対側にあるネジをその軸に沿って調整して、像をその方向に「プッシュ」することで簡単にできます。 ![]()
![]() ![]() Click to Enlarge ズームレンズMVR4Kの典型的な透過率曲線。レンズには430 nm~670 nmに最適化されたARコーティングが施されています(青い網掛け領域)。
Resolv4KズームレンズMVR4Kは0.4X~2.8Xの範囲で倍率を変えることができ、7Xのズーム範囲が得られます。この手動型のズームレンズは、レンズのバレルにリセス加工された回転環を回して調整します。アフォーカル設計となっているため、入射ビームを発散させたり集光させたりしません。視野が広いうえに高分解能であり、焦点を像面上に保持しながら焦点距離を64 mm~448 mmの範囲で変えることができます。 このレンズ内の光学素子には430 nm~670 nmのARコーティングが施されており、可視域でのイメージングに適しています。 このズームレンズにはリアアダプタ(下記掲載)に取り付けるためのオス型アリ溝と、カプラ(下記掲載)に取り付けるためのメス型アリ溝が付いています。また、メス型アリ溝を固定するためのM4止めネジが3本、ズームレンズを保護するエンドキャップが2つ付属しています。 ![]() ![]() Click to Enlarge リアアダプタにより、ボアサイトおよび同焦点距離の調整が可能です。
これらのResolv4Kリアアダプタは1.0X、1.375X、2.0Xの倍率を付加します(「概要」タブ内の「倍率の計算」のセクションをご覧ください)。各アダプタにはそれぞれに適したセンサフォーマットがあります。また、445 nm~655 nmのARコーティングが施されています(仕様については下表参照)。すべてのアダプタは同焦点距離とボアサイトの調整が可能です(右図参照)。 同焦点距離調整環は2つの止めネジを1.5 mm六角レンチで締め付けて固定できます。ボアサイトも4つの止めネジを1.5 mm六角レンチを用いて調整できます。ズームレンズシステムの同焦点距離とボアサイトの設定方法についての詳細は、「組立ておよび調整」タブをご覧ください。 リアアダプタには取付け用アダプタ(下記掲載)に取り付けるためのM42 x 0.75ネジ、およびズームレンズ(下記掲載)に取り付けるためのメス型アリ溝が付いています。 アリ溝を固定するためのM4止めネジが3本、アダプタを保護するためのエンドキャップが2つ付属しています。
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これらのレンズアタッチメントは0.5X、1.0X、または2.0Xの倍率を付加できます(詳細については「概要」タブ内の「倍率の計算」のセクションをご覧ください)。すべてのアタッチメントにはオス型アリ溝が付いており、カプラMVRLCに接続できます(下記掲載)。 レンズアタッチメントには445 nm~655 nmのARコーティングが施されており、また、10 mmの焦点微調整が可能です。詳しい仕様については右の表をご覧ください。レンズ保護のためにエンドキャップが2つ付属しています。 注:レンズアタッチメントはズームレンズシステムで選択可能な製品です。レンズアタッチメントの代わりに、ご自身で対物レンズを選んで使用することも可能です。 ![]()
カプラMVRLCを使用することで、レンズアタッチメントをResolv4Kズームレンズシステムに接続することができます。このカプラには、ズームレンズ(上記掲載)に取り付けるためのオス型アリ溝と、レンズアタッチメント(上記掲載)に取り付けるためのメス型アリ溝が付いています。 メス型アリ溝は付属の3本のM4止めネジで固定できます。 このほかに、Resolv4Kズームレンズシステムに対物レンズを取り付けるためのカプラを3種類ご用意しています。MVRM25はM25 x 0.75ネジ付き対物レンズに対応し、MVRRMSはRMSネジ付き対物レンズに対応します。MVROCは、M26 x 0.706ネジ付き対物レンズに対応します。これらの3種類のカプラにはズームレンズに取り付けるためのオス型アリ溝と、各種の対物レンズに対応する内ネジが付いています。 ![]()
アダプタMVRCMCおよびMVRCMFを使用することで、カメラをResolv4Kズームレンズシステムに取り付けることができます。アダプタMVRCMCにはCマウント外ネジが付いており、当社のサイエンティフィックカメラなどの標準的なCマウントカメラをズームレンズシステムに直接取り付けることができます。また、アダプタSM1A9やSM1A10を併用すると、Cマウントカメラを当社のSM1ネジ付きオプトメカニクスに組み込むこともできます。アダプタMVRCMFにはオス型のNikon Fマウントが付いており、Nikon製のカメラ本体に取り付けることができます。どちらのアダプタにもM42 x 0.75内ネジが付いており、Resolv4Kリアアダプタ(上記掲載)に直接取り付けられます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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