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高速光トランスミッタ(光信号送信機)、強度変調


  • Digital Reference Transmitters for 12.5 or 40 Gb/s Bit Rates
  • Linear Reference Transmitter with 35 GHz Analog Bandwidth
  • Integrated RF Amplifier, Modulator with Bias Control, and Tunable Laser
  • External Laser Sources from 1250 to 1610 nm Accepted

MX40B

40 Gb/s Digital Reference Transmitter

MX35E

35 GHz Linear Reference Transmitter

32 Gb/s Eye Diagram from the MX35E

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Reference Transmitter Block Diagram
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高速光トランスミッタの内部構造図。

70 GHzまでの製品の設計、開発、製造に
ご対応します。

製品に対するご質問やご要望、

カスタマイズやOEM用途に対するご希望は

お気軽に当社までお問い合わせください。

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特長

  • すべての光トランスミッタ(強度変調)には下記が含まれます。
    • マッハツェンダ強度変調器
    • バイアスコントローラ、手動ならびに全自動動作モード付き
    • RF増幅器
    • Cバンド波長可変レーザ(Lバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定レーザをご希望の場合には当社までご連絡ください)
    • 可変光減衰器(VOA)による自動または手動出力制御
  • デジタルトランスミッタ
    • MX10B:12.5 Gb/sまで
    • MX40B:40 Gb/sまで
    • RF増幅器の出力振幅は設定可能
  • リニア(アナログ)トランスミッタ
    • MX35Eのアナログ帯域幅:35 GHz
    • RF増幅器の利得は設定可能
  • 外部接続のレーザ光源を使用した場合の波長範囲:1250~1610 nm
  • ループバックケーブルが装置の外部での接続のため、外部入力光源の導入など構成のカスタマイズが容易
  • タッチパネル式画面による制御、もしくはUSBまたはRS-232ポート経由の遠隔制御
  • カスタム構成については当社までお問い合わせください。

当社の高速光トランスミッタは光ファイバーシステムのテストや測定用に設計されています。忠実に増幅動作するRF増幅器により駆動されるLN(ニオブ酸リチオム、LiNbO3)変調器をベースにした完全一体型で、ご自身で設定可能な製品となっております。MX10BならびにMX40Bはデジタル変調向けで、RF増幅器の最大出力振幅は設定が可能です(詳細については「動作」タブをご覧ください)。MX35Eはアナログ変調向けで、リニアRF増幅器の利得を設定できます。すべての光トランスミッタには、通信グレードの波長可変レーザと、自動バイアスコントローラが内蔵されています。可変光減衰器(VOA)とパワーモニタは、出力の全自動制御と安定化を可能にします。こちらの製品はオプティカルリンクの構築、高速光変調を必要とする実験などR&Dや製造現場での使用に適しています。

内蔵のCバンドレーザはITU 50 GHzグリッドで1527.6 nm~1565.5 nm(191.50 THz~196.25 THz)の範囲でチューニングが可能です。また、ディザ機能により波長を安定化させることができます(詳細は「動作」タブをご参照ください)。Lバンド波長可変レーザあるいは1310 nm固定波長レーザ内蔵のリファレンストランスミッタのご希望も承ります(当社までご連絡ください)。1250~1610 nmで動作する外部レーザ光源の光を入力することもできます。レーザ入力ポートは、偏波保持ファイバを使用し、スロー軸(コネクタ-キーにアライメント)に合わせた直線偏光を入射します。最大20 dBm(100 mW)の入力パワーに対応可能です。ファイバ端はFC/PCコネクタです。

MX10Bには、ドライバのRF出力ポートと変調器のRF入力ポート接続用の外付けループバックケーブルも付属しており、必要に応じて外部のドライバを使用可能です(詳細は「前面&背面パネル」タブをご参照ください)。MX10BのRFポートはSMAコネクタ、MX40BとMX35EのRFポートは2.92 mm (K™)†コネクタに対応します。当社のマイクロ波ケーブルとアダプタのラインナップをご参照ください。

こちらの光トランスミッタは2通りの方法で制御できます。タッチパネルをお使いいただくと、全ての機能を簡単に操作できます。また、背面パネルにあるRS-232またはUSBポート経由で遠隔操作も可能です。「動作」タブでは、グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)、ならびにカスタマイズ可能な機能についてご説明しています。また、遠隔操作の利用ガイドおよび遠隔操作用ソフトウェアツール(「ソフトウェア 」タブ内からダウンロード可能)をご提供しています。

当社では位相変調の光トランスミッタもご用意しております。

K™はAnritsu社の登録商標です。

デジタル光トランスミッタ(MX10BとMX40B)

Digital Reference Transmitter Eye Diagram
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MX10Bのアイダイアグラム:10 Gb/s
Digital Reference Transmitter Eye Diagram
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MX10Bのアイダイアグラム:15 Gb/s

トランスミッタMX10BとMX40Bには、出力電圧振幅が調整可能な高利得増幅器の使用されています。高利得のため、下のグラフのように幅広い範囲の入力電圧に対応可能です。これらのデバイスでは利得は常に一定に保持されており、変調器への出力電圧振幅のみが調整できます。そのため変調器から出力されるの光信号の消光比が制御できます。どちらのモデルもアイクロッシングポイントが調整可能で、アイトランジションの微調整ができます。

MX10Bは12.5 Gb/sまで動作可能で、RF出力部を変調器の入力部に接続する外付けループバックケーブルが1本付属します。そのため必要に応じて外部変調器ドライバを使用することもできます(詳細については「前面&背面パネル」タブをご覧ください)。MX40Bは40Gb/sのビットレートまで対応しますが、増幅器と変調器は内部で接続されています。どちらのデジタルトランスミッタもRZ、NRZ、OOKなどの多くのバイナリ変調方式に適しています。

Digital Reference Transmitter Eye Diagram
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MX40Bのアイダイアグラム:20 Gb/s
Digital Reference Transmitter Eye Diagram
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MX40Bのアイダイアグラム:40 Gb/s
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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MX10BとMX40BのRF増幅器は高利得で0.1 V毎に出力振幅が調整可能です。

アナログ(リニア)光トランスミッタ(MX35E)

トランスミッタMX35Eは、入力電圧と出力電圧がリニアな関係となるRF増幅器を使用しています(下のグラフをご覧ください)。増幅器の利得の調整で、出力電圧vs.入力電圧曲線の勾配が変化します。

Linear Reference Transmitter PAM4 Multi-Level Eye Diagram
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MX35EのPAM4アイダイアグラム:10 GBaud/s
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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MX35Eのバイナリーアイダイアグラム:20 Gb/s
Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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MX35Eのバイナリーアイダイアグラム:40 Gb/s

利得が調整可能であるため、幅広い入力信号レベルに渡り、増幅器の出力のリニアリティを維持することが可能です。しかし、システム全体のリニアリティの範囲はニオブ酸リチオム変調器の非線形的な応答により依然制限されています。その結果、大きなRF出力信号は圧縮されますが、実はこれが用途によっては利点となる場合があります。

MX35Eは35 GHzまでの周波数応答が必要なアナログ変調向けに設計されており、PAM4のようにマルチレベルエンコードによる高ビットレートの変調システムに対応します。

Linear Reference Transmitter Eye Diagram
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アナログ増幅器では入力電圧と出力電圧間がリニアな関係となります。MX35Eの異なる利得設定により、様々な勾配が実現されています。利得は1dB毎に調整が可能です。
 General System Specifications
Item #MX10BMX40BMX35E
Amplifier Type Digital (Limiting)Linear (Analog)
Bit Rate/Frequency (Maximum)12.5 Gb/s40 Gb/s35 GHz
Internal LaserWavelength Rangea1527.6 -1565.5 nm (C-Band)
Output Power (Maximum)13.5 dBm (Typical)
External LaserbWavelength Range1250 nm - 1610 nm
Optical Input Power20 dBm (Max)
22 dBm (Absolute Max)
Power Calibration Points1310 nm, 1550 nm, and 1590 nm
Optical Extinction Ratio13 dB (Typical Maximum)
Electrical Return Lossc-10 dB (Any RF Port, Typical)
Modulator TypeIntensity
Optical Insertion Loss (Typical)d5 dB (1550 nm)
7 dB (1310 nm)
Internal Optical FiberPM Ports: PM Panda-Style Fiber
SM Port: SMF-28-Compatible Fiber
Fiber ConnectorsFC/PC, 2.0 mm Narrow Key
  • 50 GHz間隔でチューニングが可能です。ご希望により標準のCバンド波長可変レーザの代わりにLバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザに変更が可能です。当社までご連絡ください。
  • 付属しておりません。
  • -3 dB帯域幅まで。
  • Laser IN-Optical OUTの場合。1310 nmでの挿入損失は1550 nmよりも通常2 dB高くなります。
Digital (Limiting) RF Amplifier Specifications
Item #MX10BMX40B
Bit Rate (Maximum)12.5 Gb/s40 Gb/s
Amplifier RF Inputa,b400 mV (Typical)
3.5 V (Max)
4 V (Absolute Max)
400 mV (Typical)
4 V (Max)
6 V (Absolute Max)
Amplifier RF Output Swing (User-Adjustable)a3 V to 7 V
RF Amplifier Gain (Fixed)34 dB30 dB
Rise/Fall Timec35 ps8 ps
Low Frequency Cutoff100 kHz
  • ピーク-ピーク値。
  • 入力部はAC結合。最大入力DC電圧:MX10Bは±15 V、MX40Bは±10 V。
  • 大信号、デジタル応答。
Linear (Analog) RF Amplifier Specifications
Item #MX35E
Bandwidth
35 GHz
RF Amplifier Gain (User-Adjustable)10 dB to 23 dB
Amplifier RF Inputa,b250 mV (Typical)
500 mV (Max)
Low Frequency Cutoff200 kHz
Amplifier RF Output Swinga5 V (Max) for <3.5% THD
7 V (Absolute Max)
Amplifier Linearity<3.5% THD at 1 GHz
Bit Rate (Maximum)46 Gb/s
Typical Frequency Response
(Click Icon to View Graph)
MX35E Frequency Response
  • ピーク-ピーク値。
  • 入力部はAC結合。最大入力DC電圧は±10 V。
C-Band Laser Performance
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内蔵の波長可変レーザのFMノイズスペクトル。 ディザ機能が波長の安定化を補助します。 ディザ機能をオフにするとノイズが低下します。
C-Band Tunable Laser Specifications (MX10B, MX40B, and MX35E)
ParameterMinTypicalMaxUnit
Wavelength Range1527.6-1565.5nm
Frequency Range191.50-196.25THz
Output Optical Power12.513.514.5dBm
Frequency Accuracy-1.5-1.5GHz
Tuning Resolution-50-GHz
Tuning Speed
(Between Wavelengths)
-10-s
Side Mode Suppresion Ratio (SMSR)4055-dB
Optical Signal Noise Ratio (OSNR)4060-dB
Intrinsic Linewidth-1015kHz
Relative Intensity Noise (RIN)a---145dB/Hz
Back Reflection---14dB
Polarization Extinction Ratio (PER)18--dB
  • 光パワーの平均値で規格化されたノイズ。

レーザの選択

Cバンド波長可変レーザの代わりにLバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザをご希望の場合には当社までご連絡ください。
More [+]をクリックするとレーザの仕様がご覧いただけます。

L-Band Tunable Laser Specifications (Substitute Internal Laser Option)a
ParameterMinTypicalMaxUnit
Wavelength Rangea1570.0-1608.8nm
Frequency Rangea186.35-190.95THz
Output Optical Power12.513.514.5dBm
Frequency Accuracy-1.5-1.5GHz
Tuning Resolution-50-GHz
Tuning Speed
(Between Wavelengths)
-10-s
Side Mode Suppresion Ratio (SMSR)4055-dB
Optical Signal Noise Ratio (OSNR)4060-dB
Intrinsic Linewidth-1015kHz
Relative Intensity Noise (RIN)b---145dB/Hz
Back Reflection---14dB
Polarization Extinction Ratio (PER)18--dB
1310 nm Fixed-Wavelength Laser Specifications (Substitute Internal Laser Option)a
ParameterMinTypicalMaxUnit
Wavelengtha-1310-nm
Output Optical Power12.513.514.5dBm
Side Mode Suppresion Ratio (SMSR)35--dB
Intrinsic Linewidth-23MHz
Polarization Extinction Ratio (PER)-20-dB
  • Cバンド波長可変レーザの代わりにLバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザをご希望の場合には
    当社までご連絡ください。
  • 光パワーの平均値で規格化されたノイズ
Intensity Modulator Specifications
Item #MX10BMX40BMX35E
Electro-optic Bandwidth (-3 dB)14 GHz35 GHz35 GHz
DC Optical Extinction Ratio (On/Off)20 dB
RF Drive Voltage (Vpi)a5.5 V
Modulator RF Inputb,c5.5 V (Typical)
7 V (Max)
10 V (Absolute Max)
N/AN/A
Insertion Lossd4 dB (1550 nm)
6 dB (1310 nm)
  • 1 GHzでのピーク-ピーク電圧。
  • ピーク-ピーク電圧。 
  • この仕様値はMX10Bのみ該当します。MX10BのAmplifier RF OUTとAmplifier RF INポート間でループバックを使用しています。MX40BとMX35Eの変調器のRF入力部を触ることはできません。
  • Laser IN-Optical OUTの場合。1310 nmでの挿入損失は1550 nmよりも通常2 dB高くなります。
Power Monitor and VOAa Specifications (MX10B, MX40B, and MX35E)
Power Monitor Accuracyb±0.5 dBm at Power Calibration Points
Power Monitor Resolutionb0.01 dBm
Power Monitor Insertion Loss0.1 dB (Typical) per Monitor
VOA Insertion Loss0.4 dB (Typical)
VOA Response Time1 s
  • 可変光学減衰器。
  • 3つの内蔵パワーモニタすべてに該当します。 
Power and Environmental Specifications (MX10B, MX40B, and MX35E)
ParameterMinMax
Main AC Voltage100 VAC250 VAC
Power Consumption-60 VA
Line Frequency50 Hz60 Hz
Operating Temperature10 °C40 °C
Storage Temperature0 °C50 °C
Humiditya5% Relative Humidity85% Relative Humidity
  • 結露無しの環境 

システムの概要

こちらの強度変調光トランスミッタは、レーザ光源、LN変調器が内蔵されています。必要な外部入力はただ1つ、Amplifier RF Inポートへの信号源のみです。Laser Inポートには内部レーザまたは外部レーザ光源のどちらでも接続可能です(下図の左下をご参照ください)。こちらのポートには偏波保持ファイバを接続し、機器の前面パネルで提示されているスロー軸に沿った直線偏光を入力します。光パワーは3か所(Monitor 1、Monitor 2、Monitor 3)でモニタされ、バイアスならびに出力制御を行います。このパワー値はI/Oポートでも得られます。Monitor 1はレーザ入力部、Monitor 2は変調器出力部、そしてMonitor 3は最終的な光出力部にあります。

Reference Transmitter Block Diagram
高速光トランスミッタの内部構造図

機器制御

すべての機能はグラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)で制御可能です。抵抗膜方式のタッチパネルディスプレイは指で押してもプラスチックスタイラスペンでタップしても反応します。また、スクリーン上の矢印ボタンの代わりに本体の前面パネルに付いているノブを回して、設定値を素早く変更することもできます。ノブは(カチッというまで)押すことにより新しい設定値が確定します。また機器は背面パネルのコネクタを介して送られるシリアルコマンドでも駆動可能です。

MX10BとMX35Eのホーム画面はそれぞれ図1と図2でご覧いただけます。画面は3つのメインセクションに分かれています。  

Linear Reference Transmitter Main Menu
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図2: MX35Eのホーム画面
Digital Reference Transmitter Main Menu
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図1: MX10Bのホーム画面(MX40Bと同一)
  • 左欄:
    • ボタンが各機能のオンオフ状態を示しています。
    • オンオフの切り替えはボタンをタップしてください。
  • 中央欄:
    • 各制御機能の現在の動作パラメータを示しています。
    • この欄をタップすると各機能の設定ページが表示されます。
  • 右欄:
    • 様々なユーティリティやヘルプ機能にアクセスするボタンです。
    • 現システム設定を見たり、カスタマイズする場合にタップしてください。

中央各欄の右上に表示される緑の点は、機能が安定していることを示します。この点は、まだ十分に安定化されていない段階では点滅します。

GUIで設定可能な機能や制御値は下記で詳しく説明しています。

レーザ設定とシステムの波長設定

System Wavelength
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図4: システムの波長選択画面
Optical Transmitter Laser
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図3: レーザの設定画面

図3のレーザの設定画面はホーム画面から直接アクセスできます。各機器にはITU 50 GHzグリッドでチューニング可能なCバンド通信用レーザが内蔵されています(Cバンドレーザの代わりにITU 50 GHzグリッドでチューニング可能なLバンド通信用レーザ、または1310 nmの固定波長レーザをご希望の場合は当社までご連絡ください)。ITUチャネル波長が目盛として使用されています。矢印ボタンでご希望の波長を選択してください。こちらの画面では波長の安定化にディザ機能の使用の有無も選択できます。ディザ機能をオフにすると位相ノイズと強度ノイズが低減します(「仕様」タブで代表的なグラフがご覧いただけます)。ただし、オフにすることにより時間とともに波長が若干ドリフトする可能性があります。外部レーザを使用する場合、ホーム画面のLASERボタンをタップして内蔵のレーザをオフにします。

外部レーザを使用する場合、パワーモニタの校正値を変更する必要があるかもしれません。こちらの機器は1250 nm~1610 nmの波長範囲で使用可能ですが、校正値は1310 nm、1550 nm、1590 nmの3つの波長でご用意しております。これらの3つの波長はOバンド、Cバンド、Lバンドの中心波長です。デフォルトの校正範囲は内部レーザの波長範囲に相当します。この波長範囲外で動作させる場合、ホーム画面のMENUボタンをタップしてパワーモニタの校正値を変更してください。図4のシステム波長の設定は、使用しているレーザ光源に1番近い波長にパワーモニタの校正波長を変更する場合に選択してください。

Optical Transmitter Amplifier
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図6: MX10BとMX40Bの制限増幅器は高利得で0.1 V毎に出力振幅が調整可能です。
Optical Transmitter Amplifier
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図5: MX10BとMX40BのデジタルRF増幅器設定画面。

制限RF増幅器とリニアRF増幅器

制限RF増幅器:MX10BとMX40Bで使用されている増幅器は一定の出力電圧振幅に達した後、「制限的な」特性があります。これにより2つのレベルのデジタル信号がよりきれいに伝達されます。また、ピーク-ピーク出力振幅を調整し、出力信号の消光比を制御することも可能です。これらの制御は図5の増幅器設定画面からアクセスできます。図6では入力信号と出力信号の関係性を示しています。小信号では利得が高いですが、信号レベルが増加すると出力信号の振幅は選択された設定値に制限されます。

小さい入力信号(増幅器のリミット値手前)では、機器のアナログモードでの動作が可能です。アナログモードでは、線形利得領域が最大となるように、出力振幅は自動的に最大値に設定されます。なお、このモードは増幅器が飽和しない程度に入力信号の振幅を小さく維持したときのみ機能します。詳細についてはマニュアルをご参照ください。

アイクロッシングポイントはデジタルモード、アナログモードのどちらの動作でも調整が可能です。0の設定値ではクロッシングは50%、信号の最大値と最小値の間の中間点に相当します。-100の設定値でのクロッシングは35%、+100の場合は65%を示します。

Optical Transmitter Amplifier
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図8: アナログ増幅器では入力電圧と出力電圧間が直線的な関係となります。様々な勾配はMX35Eの異なる利得設定を示しています。利得は1 dB毎に調整が可能です。
Optical Transmitter Amplifier
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図7: MX35EのリニアRF増幅器設定画面

リニアRF増幅器: アナログ光トランスミッタMX35Eに使用されている増幅器は、最小の歪みで高確度な入力信号を再生するリニア増幅器です。また、利得は調整可能で、図7の増幅器設定ページで制御可能です。これにより変調器のRF入力ポートに印加される前に、幅広い入力信号レベルの線形増幅が可能となります。図8では利得の設定により出力信号の勾配がどのように変わるかが示されています。しかし、システム全体のリニア応答の範囲はLN変調器の非線形的な応答により依然制限されています。仕様については「仕様」タブ、信号の制限については「マニュアル」をご覧ください。

MX35Eはリニアトランスミッタなので、大きなRF出力信号でLN変調器が引き起こす非線形性は歓迎されませんが、デジタル用途では、この効果により信号が圧縮されるため利点になります。事前補正を利用して変調器の非線形性に関わらず良い消光比と線形応答を得ることができます。デジタル用途においては、増幅器の利得を調整し、出力振幅を変調器のVpi電圧以下の値にしなければなりません。詳細については当社までお問い合わせください。 

変調器バイアスコントローラ

Intensity Modulator Bias Control
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図10: バイアス設定画面。

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図9: 強度変調器のバイアス設定値。Vpiは半波長電圧。

バイアスコントローラのモードは4つあり、全自動動作または手動動作があります。4つの内Peak、Quadrature、Nullの3つの自動動作モード領域は、図9の変調伝達関数グラフを参照してください。これらのモードの1つが選択されると、変調器がそれぞれのバイアス設定値を維持するため、ディザトーンが使用されます。ディザトーンは温度変動に敏感な変調器で経時的に起こるドリフトを補償することにより、安定したバイアス設定値を維持するロックインアプローチの一部です。ディザトーンは1~10 kHzの周波数の間で設定でき、トーンの振幅も選択できます。Quadratureモードでは正または負の勾配のどちらでも動作が可能です。

ディザレス、かつ自動でバイアス値の維持が必要な用途には、Constant Ratio(比率一定)モードを使用できます。図10にある画面右のMAN機能をタップし、比率と勾配値を設定することにより有効になります。こちらのモードではMonitor 1とMonitor 2の強度値の比率が設定値で維持されるようバイアス電圧を調整します。Slope設定では変調器の電圧増加による光出力の増加または減少の選択ができます。

一定バイアスで、ディザトーンなしに短時間動作させる場合に便利です。固定バイアス電圧を適用する方法は2つあります。Quadrature、Peak、Nullのいずれかのモードで動作させる場合、Ditherの値をタップすることでオンとオフが切り替えできます。ディザがオフの場合、固定バイアス電圧は自動バイアス電圧時の直近の電圧値で維持されます。これにより、ディザトーンなしで、素早く測定することが可能です。その際、変調器は一般的な変調器伝達関数の設定値でバイアスされています。Constant Biasモードは、Mode部分をタップし、続けて画面右のMAN機能ボタンをタップすることによりアクセスできます。このページでは自動のConstant Ratioまたは固定電圧のConstant Biasモードを有効にし、設定します。

可変光減衰器


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図11: VOA設定画面

VOAは変調後の光出力を調整、安定化させる手段です。図11で示しているVOA設定画面では2つの動作モードがあり、どちらかを選択し、パラメータを調整します。Constant Attenuation(減衰量一定)モードでは、外部変調器から光を入力するポートと最終的に光が出力されるポート間の光減衰量が固定され、光出力コントローラの入力部でのパワー変動がそのまま出力に反映されます。Constant Output Power(出力一定)モードでは、最終的な光出力は、入力の変動とは関係なく一定に保持されます。このモードではVOAを光パワーの安定器として効果的に利用することができます。画面右のStepのボタンをタップし、ステップサイズを変更することにより矢印を使用した設定の増減値が決まります。

VOA設定画面からすべてのページで適用される光パワーやパラメータの単位を選択することもできます。光パワー値の単位の選択(mWまたはdBm)は、Power Unitsの欄でお選びください。

背面パネル

背面パネルにはレーザのインターロックやパワーモニタ用の端子、RS-232ならびにUSBポートなどがあり、安全性やユーティリティのための機能が利用できます。USBインターフェイスは、現時点では当社ウェブサイトでご提供しているファームウェアをアップグレードする際にのみ使用します。将来のファームウェアではトランスミッタの機能をリモート操作できるようにする予定です。

すべてのユニットは、インターロックコネクタをショートした状態で出荷されるため、通常は箱から出してすぐにお使いいただけます。 インターロック機能を使用するには、2.5 mmプラグをリモートインターロックスイッチにつなぎ、それを短絡用プラグに替えて背面パネルのインターロックジャックに差し込みます。この機能の電気的な仕様はマニュアルに記載されています。マニュアルをご覧になるには下記の赤いアイコン()をクリックしてください。

前面パネル

MX10B Reference Transmitter Front Panel
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高速光トランスミッタMX10Bの前面パネル
MX40B and MX35E Reference Transmitter Front Panel
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高速光トランスミッタMX40Bの前面パネル
MX35Eの前面パネルも同じ構成となっております。
Front Panel of the MX10B
CalloutDescription
1Touchscreen Display and Control
2Value Adjustment Knob
3Key Switch and Indicator Light for Internal Laser
4Earth Ground Port for ESD Wrist Strap Banana Plug
5aLaser Out for Internal Laser Source,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector
6aLaser In to Modulator,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector
7bOptical Out: Final Output from Modulator
8Amplifier Out: Signal from Internal Amplifier, SMA Female
9Modulator RF In: Signal to Modulator, SMA Female
10Amplifier RF In: Signal Input to Amplifier, SMA Female
11On/Standby Button
  • 内部接続にはパンダ型偏波保持ファイバを使用
  • 内部接続にはSMF-28または同等のファイバを使用
Front Panel of the MX40B and MX35E
CalloutDescription
1Touchscreen Display and Control
2Value Adjustment Knob
3Key Switch and Indicator Light for Internal Laser
4Earth Ground Port for ESD Wrist Strap Banana Plug
5aLaser Out for Internal Laser Source,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector
6aLaser In to Modulator,
Accepts PM Fiber with FC/PC Connector
7bOptical Out: Final Output from Modulator
8Amplifier RF In: Signal Input to Amplifier, K™ Female
9On/Standby Button
  • 内部接続にはパンダ型偏波保持ファイバを使用
  • 内部接続にはSMF-28または同等のファイバを使用

背面パネル

Reference Transmitter Back Panel
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背面パネルの構成は全ての強度変調型光トランスミッタで同じです。
Back Panel of all Reference Transmitters
CalloutDescription
1aI/O Control Port
Outputs from Three Integrated Power Monitors
2Laser Interlock Jack
3aRS-232 Control Port
4USB Port (Type B)
5AC Power Cord Connector
6Fuse Tray
7AC Power Switch
  • ピンの配置については「ピン配列」タブをご参照ください。

 DB15 I/Oコネクタ


I/Oコネクタは、3つのパワーモニタからのアナログ信号を出力します。
PinDescriptionPinDescription
1Power Monitor 19Analog Ground
2Power Monitor 210Analog Ground
3Power Monitor 311Reserved for Future Use
4Reserved for Future Use12Reserved for Future Use
5Analog Ground13Monitor 1 Gain Indicator
6Analog Ground14Monitor 2 Gain Indicator
7Analog Ground15Monitor 3 Gain Indicator
8Analog Ground--

RS-232コネクタ


RS-232コネクタは今後ファームウェアのアップグレードにより、リモート操作に対応するために付属しています。
PinDescription
1Not Connected
2RS232 Input
3RS232 Output
4Not Connected
5Digital Ground
6Not Connected
7Not Connected
8Not Connected
9Not Connected

USB B型コネクタ

USB type B
USBコネクタは今後ファームウェアのアップグレードにより、リモート操作に対応するために付属しています。
High-Speed Optical Transmitter
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各光トランスミッタの底面のアクセント照明は、色のカスタマイズ、またはオフにすることが可能です。

光トランスミッタには下記が含まれます。

  • 光トランスミッタ本体
  • 日本国内対応の電源ケーブル
  • 偏波保持ファイバーループバックケーブル
  • SMAコネクタ付きRFループバックケーブル(MX10Bのみ、写真に掲載されていません)
  • 前面パネル用のインターロックキー
  • 2.5 mmインターロックピン(背面パネルに取り付け済み、写真に掲載されていません)
  • 1.25 A、250 VACヒューズ(写真に掲載されていません)
  • USB A型-B型ケーブル、長さ1.8 m(写真に掲載されていません)
Screen Capture of the TLX Laser Remote Control Tool Software V1.6
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遠隔制御ツールのGUI 

光トランスミッタMX10B、MX40B、MX35Eのソフトウェア

シリアルコマンドを使用した光トランスミッタの遠隔制御
光トランスミッタMX10B、MX40B、MX35Eに送られたシリアルコマンドは内部レーザ、RF増幅器、内蔵変調器のバイアスコントローラ、そして可変光減衰器(VOA)の機能の制御と、一般的なシステムパラメータの設定が可能です。 コマンドはあらゆるOSのPCから光トランスミッタの背面パネルにあるRS-232ポートに送信できます。PCのOSがWindows®7またはそれ以降のバージョンの場合、シリアルコマンドは光トランスミッタの背面パネルにあるUSBポートに送信できます。MX10B、MX40B、MX35Eの遠隔制御中も、タッチパネルはアクティブになっています。PCと光トランスミッタとの接続方法やシリアルコマンドセットならびに各コマンドについての説明はRemote Control User Guide(遠隔制御の利用ガイド)に記載されています。

光トランスミッタをGUIベースで遠隔制御する場合の用途
グラフィカルユーザーインターフェイス(GUI)の遠隔制御用のソフトウェアはダウンロードが可能です。このGUIによって試験やデモを実施したり、別のシリアルコマンドの使用を検討したりすることができます。このプログラムは光トランスミッタを遠隔操作する際には必要ありません。ボタンをクリックするとレーザ光源との接続が確立し、コマンドが送られます。光トランスミッタに送られたコマンドにより光トランスミッタが応答し、ステータス情報のメッセージがボタンの下にある3つの長方形のフィールドに記録されます。詳細については、Remote Control User Guide(遠隔制御の利用ガイド)をご参照ください。このプログラムはカスタムプログラム開発のベースとして使用できます。ソースコードをご希望の際は当社までご連絡ください。

MX10BとMX40Bのアップデート

ソフトウェア バージョン 1.6.1(2017年9月26日)

ファームウェア バージョン 1.6.2(2017年11月15日)

遠隔制御用のソフトウェアツールのダウンロードならびにファームウェアのアップデートは下のリンクから行えます。

Software Download
Software Download

MX35Eのアップデート

ソフトウェア バージョン 1.6.1(2017年9月26日)

ファームウェア バージョン 1.6.2(2017年11月15日)

遠隔制御用のソフトウェアツールのダウンロードならびにファームウェアのアップデートは下のリンクから行えます。

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レーザの安全性と分類

レーザを取り扱う際には、安全な操作の実施と、安全に関わる器具や装置を適切に取扱い、使用することが重要です。 ヒトの目は損傷しやすく、レーザ光のパワーレベルが非常に低い場合でも起こります。 当社では豊富な種類の安全に関わるアクセサリをご提供しており、そのような事故や負傷のリスクの低減にお使いいただけます。 可視域から近赤外域のスペクトルでのレーザ発光ではヒトの網膜に損傷与えうるリスクは極めて高くなります。これはその帯域の光が目の角膜やレンズを透過し、レンズがレーザーエネルギを、網膜上に集束してしまうことがあるためです。

Laser Safety Signs
Laser GlassesAlignment ToolsShutter and Controllers
Laser Viewing CardsBlackout MaterialsEnclosure Systems

安全な作業および安全に関わるアクセサリ

  • 当社では、わずかでも影響のあるレベルのレーザ光線(例:クラス 1よりも高いクラスのレーザ機器)を取り扱う場合は、ネジ回しなどの金属製の器具が偶然に光の方向を変えて再び目に入ってしまうこともあるので、レーザ保護眼鏡を必ずご使用いただくようにお勧めしております。
  • 特定の波長に対応するように設計されたレーザ保護眼鏡は、装着者を想定外のレーザ反射から保護するために、レーザ使用装置の近くのわかりやすい場所に置いてください。
  • レーザ保護眼鏡には、保護機能が有効な波長範囲およびその帯域での最小光学濃度が刻印されています。
  • レーザ安全保護カーテンおよび遮光用材料は、直接光と反射光の両方を実験装置の領域に封じ込めて外に逃しません。
  • また当社の筺体システムは、その内部に光学セットアップを収納し、レーザ光を封じ込めて危険性を最小限に抑えます。
  • ピグテール付き半導体レーザは、他のファイバに接続、もしくは他のファイバから取り外す際には、レーザ出力をOFFにしてください。パワーレベルが10 mW以上の場合には特にご注意ください。
  • いかなるビーム光も、テーブルの範囲で終端させる必要があります。また、レーザ使用中には、研究室の扉は必ず閉じていなければなりません。
  • レーザ光の高さは、目線の高さに設定しないでください。
  • 全てのレーザビームが水平を保って直進するように、実験は光学テーブル上で行ってください。
  • ビーム光路の近くで作業する人は、光を反射する不要な装飾品やアクセサリ(指輪、時計など)をはずしてください。
  • レンズや他の光学装置が、入射光の一部を、前面や背面で反射する場合がありますのでご注意ください。
  • あらゆる作業において、レーザは必要最小限のパワーで動作するようにご留意ください。
  • アライメント作業は、可能な限りレーザの出力パワーを低減して行ってください。
  • ビームパワーを抑えるためにビームシャッタフィルタをお使いください。
  • レーザのセットアップの近くや実験室には、適切なレーザ標識やラベルを掲示してください。
  • クラス3Rやクラス4のレーザ(安全確保用のインターロックが必要となるレーザーレベルの場合)で作業する場合は、適切な警告灯などをご用意ください。
  • 適切なビームトラップを用い、代用品としてレーザービュワーカードを使用したりしないでください。

 

レーザ製品のクラス分け

レーザ製品は、目などの損傷を引き起こす可能性に基づいてクラス分けされています。 国際電気標準会議(The International Electrotechnical Commission 「IEC」)は、電気、電子工学技術関連分野の国際規格の策定及び普及を行う国際機関で、 IEC60825-1はレーザ製品の安全性を規定するIEC規格です(対応するJIS規格はJIS C 6802)。レーザ製品のクラス分けは下記の通りです:

ClassDescriptionWarning Label
1ビーム内観察用の光学機器の使用を含む、通常の条件下での使用において、安全とみなされているクラスです。 このクラスのレーザ製品は、通常の使用範囲内では、人体被害を及ぼすエネルギーレベルのレーザ光を放射することがないので、最大許容露光量(MPE)を超えることはありません。 このクラス1のレーザ機器には、レーザをシャットダウンするか、筐体等を開かない限り、作業者がレーザに露光することがないような、完全に囲われた高出力レーザも含まれます。 Class 1
1Mクラス1Mのレーザは、安全であるが、望遠鏡や顕微鏡と併用した場合は危険な製品です。この分類に入る製品からのレーザ光は、直径の大きな光や拡散光を放射し、ビーム径を小さくするために光を集光する光学素子やイメージング用の光学素子を使わない限り、通常はMPEを超えることはありません。 しかし、光を再び集光した場合は危険性が増大する可能性があるので、このクラスの製品であっても、別の分類に移動する場合があります。 Class 1M
2クラス2のレーザ製品は、その出力が最大1 mWの可視域での連続放射光に限定されます。瞬目反射によって露光が0.25秒までに制限されるので、安全と判断されるクラスです。 このクラスの光は、可視域(400~700 nm)に限定されます。 Class 2
2Mこのクラスのレーザ製品のビーム光は、瞬目反射があるので、光学機器を通して見ない限り安全であると分類されています。 このクラスは、レーザ光の半径が大きい場合や拡散光にも適用されます。 Class 2M
3Rビーム内観察を行わなければ、このクラスのレーザ製品は安全とみなされます。 このクラスでは、MPE値を超える場合がありますが、被害のリスクレベルは低いクラスです。 可視域の連続波のレーザの出力パワーは、このレベルでは5 mWまでとされています。 Class 3R
3Bクラス3Bのレーザは、直接ビームを見た場合に危険なクラスです。 ただし、拡散反射は有害ではありません。 このクラスで装置を安全に操作するには、ビームを直接見る可能性のあるときはレーザ保護眼鏡を装着する必要があります。さらに、インターロック機能付きの自動表示灯等の警報装置を設け、それらがONにならない限り、レーザがONにならないようにすることが求められます。 クラス3Bのレーザ機器には、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 3B
4このクラスのレーザは、皮膚と目の両方に損傷を与える場合があり、これは拡散反射光でも起こりうるとみなされています。 このような被害は、ビームが間接的に当たった場合や非鏡面反射でも起こることがあり、艶消し面での反射でも発生することがあります。 このレベルのレーザ機器は細心の注意を持って扱われる必要があります。 さらに、可燃性の材質を発火させることもあるので、火災のリスクもあるレーザであるとみなされています。 クラス4のレーザには、キースイッチと安全保護装置が必要です。 Class 4
全てのクラス2以上のレーザ機器には、上記が規定する標識以外に、この三角の警告標識が表示されていなければいけません。 Warning Symbol

特注&OEMについて

ご用意している標準品や設定機能がご希望の用途に合致しない場合は、当社までご相談ください。特注品やOEMのご要望についても対応させていただきます。

デモ機の貸出し

こちらの製品のデモ機をご希望の場合は、当社までご相談ください。現在国内にデモ機がない場合でも対応させていただきます。

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MX40B with cover removed
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 デジタルトランスミッタMX40B

設計、製造および試験

当社の超高速オプトエレクトロニクスのチームは、最大周波数応答70 GHzまでの様々なフォトニクス用途向けの高速コンポーネントおよび機器の設計、開発、製造を行っています。RF/マイクロ波の設計や光学素子、光ファイバ、オプトメカニクスの設計、混合信号を用いた電子機器などに関する専門知識を生かし、高速フォトニクスの分野において多岐にわたる実績を積んで参りました。20,000点以上の製品を手がける垂直統合型企業の1部門として、数多くの機器の販売およびサポートを行い、今後もさらに取扱い製品の幅を広げていく予定です。

当社の標準品および特注品のラインナップには光トランスミッタや変調器ドライバ、コントローラ、ディテクタ、光受信機、パルスレーザ、可変光減衰器、そして様々なアクセサリが含まれます。これ以外の特注品やOEM製品の設計、製造に関するご要望もお待ちしております。当社では主に以下の項目についてご対応可能です:

  • 70 GHzまでのディテクタおよび光受信機の設計
  • 70 GHzまでの光トランスミッタの設計
  • RF/マイクロ波の設計およびシミュレーション
  • 光ファイバおよびフォトニクスサブアセンブリの設計
  • 70 GHzまでの高速試験
  • マイクロアセンブリおよびワイヤーボンディング
  • マイクロ波モジュールのハーメティックシール
  • ファイバ融着接続
  • 特注レーザ刻印
  • 品質試験

特注品および標準品の概要 

当社の標準品のラインナップには、光トランスミッタや変調器ドライバ、コントローラ、ディテクタ、パルスレーザ、ならびにアクセサリが含まれます。これ以外にも、受信機などの関連製品や標準品のカスタマイズも取り扱い可能です。以下のセクションでは、当社で対応可能な特注品および標準品(内蔵型から部品レベルまで)についての概要を記載しています。  

光学装置

幅広いご要望に応えるため、当社では光学装置を部品レベルからご用意しています。トランスミッタには、波長可変レーザ、ドライバ増幅器およびバイアスコントローラ付き変調器、フル制御の光出力機能、直感的なタッチパネルが内蔵されています。波長可変レーザ、変調器ドライバ、変調器バイアスコントローラは個別にご購入いただけます。以下の機器にはフル遠隔制御機能が付いており、PCから送られるシリアルコマンドを用いて対応可能です。

  • 70 GHzまでの光トランスミッタ
  • リニア(アナログ)およびデジタルトランスミッタ
  • 70 GHzまでの電気-光(EO)変換機
  • 変調器ドライバ
  • 変調器用バイアスコントローラ
  • CおよびLバンド波長可変レーザ

内部レーザ光源、動作波長範囲、光ファイバのタイプ、増幅器のタイプなどのカスタマイズも承ります。

光コンポーネント

当社の特注品および標準品の光コンポーネント製品には、モジュール設計とハーメティックシール機能が採用されています。50 GHzまでの周波数応答を有するディテクタや、40 GHz以上で動作する光受信機の開発も行っています。また、関連する製品として、ご要望に応じてカスタマイズ可能な増幅モジュールや、可変光減衰器、マイクロ波ケーブル、ケーブル用アクセサリもご用意しています。

  • 50 GHzまでのハーメティックシール付きディテクタ
  • 40 GHzまでの光ファイバ用受信機
  • 増幅モジュール
  • 可変光減衰器
  • マイクロ波ケーブルおよびアクセサリ

シングルモードおよびマルチモードファイバ(該当品のみ)、時間または周波数領域での駆動用に最適化されたディテクタなどのカスタマイズも承ります。

自由空間用機器

当社の自由空間用機器には、周波数応答が1 GHz程度のディテクタやパルスレーザが含まれます。様々な幅のナノ秒パルスレーザを発生させるパルスレーザを、幅広い波長と出力パワーのモデルでご用意しております。ユーザ設定可能な繰返し周波数およびトリガ入出力信号が柔軟性を向上させ、電子ディレイライン製品によって実験中に複数のレーザを同期させることができます。当社の標準品のパルスレーザにゲインスイッチングデバイスを適用すると、100 ps領域までのパルスを発生させることもできます。

  • パルス幅10 ns(固定)のパルスレーザ
  • パルス幅および繰返し周波数を変更可能なパルスレーザ
  • NPLシリーズのパルスレーザを同期する電子遅延装置
  • 増幅ディテクタ

発光波長、光出力パワー、サブナノ秒のパルス幅など、パルスレーザのカスタマイズも承ります。


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デジタルトランスミッタ

 Key System Specificationsa
Item #MX10BMX40B
Amplifier TypeLimiting (Digital)
Bit Rate (Maximum)12.5 Gb/s40 Gb/s
Internal LaserbWavelength Range1527.6 -1565.5 nm (C-Band)
Output Power (Max)13.5 dBm (Typical)
Intrinsic Linewidth10 kHz (Typical)
15 kHz (Max)
External Input  Laser Wavelength Rangec1250 nm - 1610 nm
Amplifier RF Output Swing (User-Adjustable)3 V to 7 V
Low Frequency Cutoff100 kHz
RF Amplifier Gain34 dB30 dB
Optical Extinction Ratio13 dB (Typical Maximum)
Modulator TypeIntensity
  • 詳しい仕様については、「仕様」のタブをご参照ください。
  • 50 GHz間隔でチューニングが可能です。Lバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザ内蔵はご希望により承ります。詳細は当社までお問い合わせください。
  • 付属しておりません。
  • MX10B:12.5 Gb/sまで
  • MX40B:40 Gb/sまで
  • RF増幅器の出力振幅は設定可能
  • マッハツェンダ強度変調器
  • 完全自動または手動のバイアス制御
    • Peak、Null、Quadrature、または手動のセットポイント
    • ディザ使用またはディザレスの操作
  • 内蔵のCバンド*レーザはITU 50 GHzグリッドでチューニング可能

こちらのオールインワン型の強度変調デジタルトランスミッタは、バイアスコントローラ付きのLN強度変調器とCバンド*波長可変レーザ光源、RF増幅器、可変光減衰器が組み込まれています。RF増幅器の出力振幅は3 V~7 V間でユーザ設定が可能です。MX10Bは12.5 Gb/sまで動作可能で、RF出力部を変調器の入力部に接続する外付けループバックケーブルが1本付属します。そのため必要に応じて外部変調器ドライバを使用することもできます(詳細については「前面&背面パネル」タブをご覧ください)。MX40Bは40Gb/sのビットレートまで対応しますが、増幅器と変調器は内部で接続されています。どちらのデジタルトランスミッタもRZ、NRZ、OOKなどの多くのバイナリ変調方式に適しています。

*Lバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザ内蔵の光トランスミッタなど、カスタム構成のご注文も承ります。内蔵レーザの仕様については「仕様」タブでご覧いただけます。詳細については当社までお問い合わせください。

+1 数量 資料 型番 - Universal 定価(税抜) 出荷予定日
MX10B Support Documentation
MX10B高速デジタルトランスミッタ、最大12.5 Gb/s
¥1,995,500
3-5 Days
MX40B Support Documentation
MX40B高速デジタルトランスミッタ、最大40 Gb/s
¥3,259,750
Lead Time

リニア(アナログ)トランスミッタ

 Key System Specificationsa
Item #MX35E
Amplifier TypeLinear (Analog)
Bandwidth (Maximum)35 GHz
Internal LaserbWavelength Range1527.6 -1565.5 nm (C-Band)
Output Power (Max)13.5 dBm (Typical)
Intrinsic Linewidth10 kHz (Typical)
15 kHz (Max)
External Input  Laser Wavelength Rangec1250 nm - 1610 nm
RF Amplifier Gain (User-Adjustable)10 dB to 23 dB
Low Frequency Cutoff200 kHz
Optical Extinction Ratio13 dB (Typical Maximum)
Modulator TypeIntensity
  • 詳しい仕様については、「仕様」のタブをご参照ください。
  • 50 GHz間隔でチューニングが可能です。Lバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザ内蔵はご希望により承ります。詳細は当社までお問い合わせください。
  • 付属しておりません。
  • MX35Eのアナログ帯域幅:35 GHz
  • RF増幅器の利得は設定可能
  • マッハツェンダ強度変調器
  • 完全自動または手動のバイアス制御
    • Peak、Null、Quadrature、または手動のセットポイント
    • ディザ使用またはディザレスの操作
  • 内蔵のCバンド*レーザはITU 50 GHzグリッドでチューニング可能

こちらのオールインワン型のリニア(アナログ)トランスミッタは、バイアスコントローラ付きのLN強度変調器とCバンド*波長可変レーザ光源、RF増幅器、可変光減衰器が組み込まれています。RF増幅器の利得は10 dB~ 23 dB間で設定が可能です。MX35Eは35 GHzまでの周波数応答が必要なアナログ変調向けに設計されており、PAM4のようにマルチレベルエンコードによる高ビットレートの変調システムに対応します。

*Lバンド波長可変レーザまたは1310 nm固定波長レーザ内蔵の光トランスミッタなど、カスタム構成のご注文も承ります。内蔵レーザの仕様については「仕様」タブでご覧いただけます。詳細については当社までお問い合わせください。

+1 数量 資料 型番 - Universal 定価(税抜) 出荷予定日
MX35E Support Documentation
MX35E高速リニア(アナログ)トランスミッタ、最大35 GHz
¥3,640,000
3-5 Days
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