インデックス(角度割り出し)機構マウント


  • Ideal for Redirecting a Laser to Multiple Targets
  • Repeatability Better than 10 µrad
  • Mounting Base Available

NX1N

Kinematic Base
for Ø1" Optics

NX1NF

Ø1.3" Kinematic Mounting Base

NX1NF

Bottom

NX1NF

Top

NX1N

Top Plate
Shown with
Mirror

NX1N

Bottom Plate
(Post Not Included)

Through Hole for
5/64" (2.00 mm)
Balldriver

Application
Idea

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特長

  • ビームステアリング用に16ステップのインデックス(角度割り出し)機構が付いたマウントベース
  • 16ステップインデックス(角度割り出し)機構Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学マウント
  • ボールベアリングならびにV溝設計が10 µrad未満の再現性を提供
  • 黒色アルマイト加工

当社のインデックス(角度割り出し)機構マウントは、レーザの向きを複数のセットアップの方向へ変えたり、光信号を複数の試験機器の間で切り替えたりすることが可能です。 インデックス(角度割り出し)機構光学マウントNX1N/Mは、厚さ7 mm以下のØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子を保持できるよう設計されています。また、インデックス機構マウントベースNX1F/Mには、汎用取付け用に上部にM4タップ穴が付いています。 どちらのインデックス機構マウントも、底部プレートにM4タップ取付け穴が3個所開いており、これにより複数の取付けオプションが可能になっています。 また、16ステップのいずれかに簡単に位置固定できます。さらに、ベースの側面にある2 mmボール(六角)ドライバを利用して、マウントを標準的なØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに固定できます。

注:Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子用インデックス機構マウントNX1N/Mの上部プレートはインデックス機構マウントベースNX1NF/Mの底部プレートに取付け可能で、NX1NF/Mの上部プレートはNX1N/Mの底部プレートに取付け可能です。

再現性テスト

磁気脱着式ベースをいくつか選び、ベースの上部プレートの脱着によるビームの変位をテストしました。 テスト構成ではファイバ出力レーザ光源S1FC635を使用し、Polaris®ミラーマウント(旧製品)に取り付けられたファイバーコリメータを通じてコリメート出力しています。 コリメート光は、ミラーBB1-E02に向けて出射されました。固定式マウントLMR1に保持されたミラーが、磁気脱着式ベースにポストで取り付けられています。 1つ目のミラーに反射した後、ビームはPolarisマウントの筐体に納められている2つ目のミラーへ入射し反射しました。反射後、光はラテラル効果位置センサPDP90Aに入射しました。このセンサの正面には、迷光を遮断するためSM05シリーズのネジ切り加工がされた3つのレンズチューブSM05L10が付いています。

NX1N and NX1NF - Summary of Results
DimensionMeanMedianMinimumMaximumPlot
|ΔX|10.05 µrad1.32 µrad0.09 µrad140.45 µradPosition Deviation
|ΔY|1.30 µrad1.00 µrad0.01 µrad4.27 µradPosition Deviation
Combined10.6 µrad2.12 µrad0.38 µrad140.50 µradPosition Deviation
NX1N
NX1NF

Posted Comments:
epavlenko  (posted 2017-02-24 10:43:29.657)
Could you please clarify the reputability test. What is the beam travel distance between the mirror on the mount NX1N and the detector
tfrisch  (posted 2017-04-10 02:56:46.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you directly about testing for these indexed mounts.
j.degallaix  (posted 2016-12-05 10:36:29.777)
Hello Thorlabs engineers, Would it be possible to only sell the top plate of the NX1N/M ? The idea behind the question would be to quickly swap at mirror at 45 degrees with a beamsplitter. Thanks in advance for your answer Cheers, Jerome
tfrisch  (posted 2016-12-05 01:53:45.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you directly about details for quoting.
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インデックス(角度割り出し)機構マウントベース: Ø33 mm(Ø1.3インチ)

Indexing Mounting Base
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NX1NF(/M)にKM100CP(/M)のようなキネマティックマウントを取り付けることで、あおり調整(チップ&チルト)が可能になります。
  • 22.5°毎に16位置に断続回転
  • 上部プレートに部品取り付け用のM4タップ穴
  • 底部プレートに3つのM4取付け穴付き
  • 光学部品を高い再現性で容易に交換可能

インデックス(角度割り出し)機構マウントベースNX1NF/Mは、22.5°毎に16位置に断続回転し、取り付けた部品を45°または90°に保持することも可能です。角度位置はベースプレートに刻印されているので素早いアライメントが可能です。上部プレートは高い再現性で、刻印された補助線で示されたどの位置にも戻すことができます。このマウントは、光学テーブル上の複数のターゲットにレーザの向きを変える場合や共有レーザーシステムの精密な切り替えに適しています。

Indexing Mounting Base
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NX1NF(/M)の上部プレートおよび底部プレート

最大の安定性を得るために、NX1NFT(/M)の上部プレートに部品を取り付ける際は、重心が規定の取付け範囲内に位置するようにしてください(上の写真参照)。

ネオジムイオン磁石が上部プレートと底部プレートを結合し、ステンレススチール製のボールベアリングとV字溝により16個所の回転位置が与えらます。底部プレートの3個のM4タップ取付け穴で、マウントベースをØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに取付けられます。ポストに取付ける際、底部プレートに刻印されている90°の位置の真下に位置する小さな貫通穴から2 mmのボール(六角)ドライバを使用すれば十分な締め付けが可能です。NX1NF/Mやその他のキネマティックベースの再現性のテスト結果については「再現性」タブをご覧ください。NX1NF/Mの磁石の磁力は上部プレートと底部プレート合わせて6.7Nです。角度再現性の試験では、平均10.6 µrad(最低0.38 µrad、最高140.50 µrad)が得られました。NX1NF(/M)をはじめとしたキネマティックベースの再現性の試験結果については「再現性」タブをご覧ください。

注: このインデックス機構マウントベースの上部プレートは、16位置のインデックス機構マウントNX1N/M(別売り)の底部プレートに取付け可能です。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
NX1NF Support Documentation
NX1NF16ステップインデックス(角度割り出し)機構マウントベース、#8-32タップ穴(インチ規格)
¥15,787
Today
NX1NFT Support Documentation
NX1NFTインデックス(角度割り出し)機構マウントベースNX1NFの上部プレートのみ、#8-32タップ穴(インチ規格)
¥6,671
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
NX1NF/M Support Documentation
NX1NF/M16ステップインデックス(角度割り出し)機構マウントベース、M4タップ穴(ミリ規格)
¥15,787
Today
NX1NFT/M Support Documentation
NX1NFT/Mインデックス(角度割り出し)機構マウントベースNX1NF/Mの上部プレートのみ、M4タップ穴(ミリ規格)
¥6,671
Today
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Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子用インデックス(角度割り出し)機構マウント

Indexing Optic Mount
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インデックス(角度割り出し)機構マウントNX1N(/M)が光学素子を45°ならびに90°を含む16通りの位置に保持できます。
  • 22.5°毎に16位置に断続回転
  • 厚さ7 mm以内のØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子を取付け
  • 底部プレートに3つのM4取付け穴付き
  • 光学部品を高い再現性で容易に交換可能

Ø25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)光学素子用インデックス(角度割り出し)機構マウントNX1N/Mには、22.5°毎に16位置に断続回転し、光学素子を45°または90°に保持することも可能です。 角度位置はベースプレートに刻印されているので素早いアライメントが可能です。 上部プレートは高い再現性で、刻印された補助線で示されたどの位置にも戻すことができます。角度再現性の試験では、平均10.6 µrad(最低0.38 µrad、最高140.50 µrad)が得られました。キネマティックベースNX1N(/M)をはじめとしたキネマティックベースの再現性の試験結果につきましては「再現性」タブをご覧ください。

付属のSM1固定リング(SM1RR)は、マウントの前側の縁に光学素子を固定します。 インデックス(角度割り出し)機構マウントは、厚さが7 mm以内の光学素子を保持します。 ネオジムと鉄を原料とした磁石が上部と底部プレートを結合し、ステンレススチール製のボールベアリングとV字溝により16個所の回転位置が与えらます。 底部プレートの3個のM4タップ穴で、マウントをØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストに取付けられます。 マウントをポストに取付ける際、底部プレートに刻印されている90°の位置の真下に位置する小さな貫通穴から2 mmのボール(六角)ドライバを使用すれば十分な締め付けが可能です。

注:このインデックス機構マウントの上部プレートは、16ポジションのインデックス機構キネマティックベースNX1NF/M(別売り)の底部プレートに取付けることが可能です。

+1 数量 資料 型番 - インチ規格 定価(税抜) 出荷予定日
NX1N Support Documentation
NX1NCustomer Inspired! 16ステップインデックス(角度割り出し)機構マウント、Ø1インチ光学素子用、#8-32タップ穴(インチ規格)
¥17,903
7-10 Days
+1 数量 資料 型番 - ミリ規格 定価(税抜) 出荷予定日
NX1N/M Support Documentation
NX1N/MCustomer Inspired! 16ステップインデックス(角度割り出し)機構マウント、Ø25 mm~Ø25.4 mm光学素子用、M4タップ穴(ミリ規格)
¥17,903
Today