フェムト秒レーザ

フェムト秒レーザは、自由空間用とファイバ入力用でご用意しています。自由空間用には、1550 nmフェムト秒ファイバーレーザ、ファイバ入力用には2 µmフェムト秒ファイバーレーザ(FC/APCコネクタ付きピグテール)、そして1.3～4.5 µm(SWIR～MWIR)ならびに3.5～11 µm(MWIR～LWIR)スーパーコンテがィ二ウム光源がございます。

また、フェムト秒レーザ用のアクセサリも多数取り揃えております。スーパーコンティニウム光発生キットを用いると、フェムト秒パルスのスペクトル幅を広げ、800 nm付近を中心とするスーパーコンティニウム光を得ることができます。Ti:サファイアレーザのご利用に合わせて、フェムト秒レーザ用オートコリレータやフェムト秒パルスコンプレッサなどもご利用いただけます。顕微鏡用スライド型ピークパワーセンサは、多光子顕微鏡の焦点における相対ピークパワーが測定可能となります。テラヘルツ(THz)光伝導アンテナの送受信に必要なフェムト秒パルス光を入射する用途にも、フェムト秒レーザが使用されます。このほかに、オプティカル・ディレイライン、超短パルス用光学素子、分散測定システム、分散補償ファイバなどもご用意しています。