UV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウ


  • 30 arcminute Wedge
  • Eliminate Etalon Effects and Prevent Cavity Feedback
  • Uncoated and AR-Coated UV Fused Silica Substrates
  • Custom Options Available

WW41050

Ø1", Uncoated

WW40530-A

Ø1/2", 350 - 700 nm AR Coated

VPWW42-C

Ø1.5", 1050 - 1700 nm AR Coated

Back Reflections from Wedges Are Not Collinear with the Incident Beam
(Drawing not to Scale)

WW42012-B

Ø2", 650 - 1050 nm AR Coated

Related Items


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Wedged Window Selection Guide
Wavelength RangeSubstrate Material
180 nm - 8.0 µmCalcium Fluoride (CaF2)
185 nm - 2.1 μmUV Fused Silica
200 nm - 5.0 µmSapphire
200 nm - 6.0 µmMagnesium Fluoride (MgF2)
200 nm - 11 µmBarium Fluoride (BaF2)
250 nm - 1.6 µmUV Fused Silica for 45° AOI
350 nm - 2.0 μmN-BK7
600 nm - 16 µmZinc Selenide (ZnSe)
1.2 - 8.0 µmSilicon (Si)
2.0 - 16 µmGermanium (Ge)
V-Coated Wedged Windows
Optical Port with Wedged Window
    Optic Cleaning Tutorial  Optical Coatings Guide

    特長

    • 30 arcminのウェッジ加工
    • コーティング無し、または4種類の広帯域ARコーティング付きの中から選択可能
      • 245~400 nm(-UVコーティング)
      • 350~700 nm(-Aコーティング)
      • 650~1050 nm(-Bコーティング)
      • 1050~1700 nm(-Cコーティング)
    • ウィンドウサイズ: Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)、Ø25.4 mm(Ø1インチ)、Ø38.1 mm(Ø1.5インチ)、Ø50.8 mm(Ø2インチ)
    • サイズのカスタム仕様にも対応(当社までお問い合わせください)

    当社では、フリンジパターンの発生をなくし、面間における共振を防ぐのに役立つUV溶融石英ウェッジウィンドウをご用意しております。ウィンドウはレーザ出力を外部の影響から保護でき、また、ビームサンプリングの用途で使用する際に便利です。 当社では、様々な基板材料とコーティングの種類をお選びいただける平面ウィンドウもご用意しております。

    UV溶融石英(UVFS)はN-BK7に比べて、より深いUV領域における用途に適しています。また、UV溶融石英(UVFS)はN-BK7に比べて、所定の波長に対して低い屈折率、高い均一性と低い熱膨張係数も備えています。ウィンドウはコーティング無し(185 nm~2.1 μm)、または両面に低損失を実現する3種類の標準的な広帯域反射防止(BBAR)コーティング付きからお選びいただけます。BBARコーティングは-UVコーティング(245~400 nm)、-Aコーティング(350~700 nm)、-Bコーティング(650~1050 nm)、または-Cコーティング(1050~1700 nm)をご用意しております。コーティング無しウィンドウの反射による損失値は面当たり約4%であるのに対し、BBARコーティングは、所定の波長範囲での損失をRavg<0.5%(入射角0°~30°)まで減少させます。BBARコーティング特性については、「グラフ」タブをご覧ください。

    当社では、こちらとは異なる基板材料を使用したウェッジウィンドウもご用意しております(右のセレクションガイドをご参照ください)。 一般的なレーザ波長域に対応したARコーティングを施したウェッジ付きレーザーウィンドウ、片面のみ広帯域ARコーティングを施したウェッジ付きビームサンプラ、そして真空システムでお使いいただけるウェッジウィンドウ光学ポートもございます。また、カスタム仕様のサイズ、厚さ、ウェッジ角にも対応可能です。詳細は当社までお問い合わせください。

    すべてのUV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウは、コーティング無し、ならびに245~400 nm(-UV)、350~700 nm(-A)、650~1050 nm(-B)、または1050~1700 nm(-C)のARコーティング付きからお選びいただけます。

    この多層ARコーティングの平均反射率は、所定の波長範囲(下のコーティングのグラフ内青い網掛け範囲)において、0.5%未満です(面あたり)。 これらのARコーティングは、入射角(AOI) 0°~30°(0.5 NA)で規定されています。 下の基板透過特性グラフはコーティング無しUV溶融石英(UVFS)基板の透過率を示しています。 30°よりも大きい入射角で使用する際には、当社の45°の入射角で最適化されたウィンドウをお勧めします。このコーティングの有効入射角は25°~52°です。 カスタムコーティング付き光学素子またはサイズのご注文は当社までご連絡ください。

    -UV Coating Angular Dependence
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    生データは こちらをご覧ください。
    -A Coating Angular Dependence
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    -B Coating Angular Dependence
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    -C Coating Angular Dependence
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    UV Fused Silica Transmission
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    Thorlabs' Standard Broadband Antireflection Coatings

    Damage Threshold Specifications
    Coating Designation
    (Item # Suffix)
    Damage Threshold
    -UVPulse5.0 J/cm2 at 355 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.350 mm
    -APulse7.5 J/cm2 at 532 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.491 mm
    CWa,b550 W/cm (532 nm, Ø1.000 mm)
    -BPulse0.246 J/cm2 at 800 nm, 99 fs, 1 kHz, Ø0.166 mm
    7.5 J/cm2 at 810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.133 mm
    CWa,b20 kW/cm (1070 nm, Ø0.974 mm)
    -CPulse7.5 J/cm2 at 1542 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.189 mm
    CWa,b350 W/cm (1540 nm, Ø1.030 mm)
    • ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この単位(単位長さあたりのパワー密度)が長パルスおよびCW光源において最も適した測定基準である理由については、下記CWレーザと長パルスレーザ」セクションをご覧ください。
    • この値は、実際の損傷閾値ではなく、認証された測定値です(すなわち、試験に用いたレーザの最大出力で光学素子は損傷しなかったことを意味します)。

    当社のARコーティング付きUV溶融石英ウィンドウの損傷閾値データ

    右の仕様は当社のUV溶融石英ウィンドウの測定値です。損傷閾値の仕様はコーティングの種類が同じであればウィンドウのサイズにかかわらず同じです。

     

    レーザによる損傷閾値について

    このチュートリアルでは、レーザ損傷閾値がどのように測定され、使用する用途に適切な光学素子の決定にその値をどのようにご利用いただけるかを総括しています。お客様のアプリケーションにおいて、光学素子を選択する際、光学素子のレーザによる損傷閾値(Laser Induced Damage Threshold :LIDT)を知ることが重要です。光学素子のLIDTはお客様が使用するレーザの種類に大きく依存します。連続(CW)レーザは、通常、吸収(コーティングまたは基板における)によって発生する熱によって損傷を引き起こします。一方、パルスレーザは熱的損傷が起こる前に、光学素子の格子構造から電子が引き剥がされることによって損傷を受けます。ここで示すガイドラインは、室温で新品の光学素子を前提としています(つまり、スクラッチ&ディグ仕様内、表面の汚染がないなど)。光学素子の表面に塵などの粒子が付くと、低い閾値で損傷を受ける可能性があります。そのため、光学素子の表面をきれいで埃のない状態に保つことをお勧めします。光学素子のクリーニングについては「光学素子クリーニングチュートリアル」をご参照ください。

    テスト方法

    当社のLIDTテストは、ISO/DIS 11254およびISO 21254に準拠しています。

    初めに、低パワー/エネルギのビームを光学素子に入射します。その光学素子の10ヶ所に1回ずつ、設定した時間(CW)またはパルス数(決められたprf)、レーザを照射します。レーザを照射した後、倍率約100倍の顕微鏡を用いた検査で確認し、すべての確認できる損傷を調べます。特定のパワー/エネルギで損傷のあった場所の数を記録します。次に、そのパワー/エネルギを増やすか減らすかして、光学素子にさらに10ヶ所レーザを照射します。このプロセスを損傷が観測されるまで繰返します。損傷閾値は、光学素子が損傷に耐える、損傷が起こらない最大のパワー/エネルギになります。1つのミラーBB1-E02の試験結果は以下のようなヒストグラムになります。

    LIDT metallic mirror
    上の写真はアルミニウムをコーティングしたミラーでLIDTテストを終えたものです。このテストは、損傷を受ける前のレーザのエネルギは0.43 J/cm2 (1064 nm、10 ns pulse、 10 Hz、Ø1.000 mm)でした。
    LIDT BB1-E02
    Example Test Data
    Fluence# of Tested LocationsLocations with DamageLocations Without Damage
    1.50 J/cm210010
    1.75 J/cm210010
    2.00 J/cm210010
    2.25 J/cm21019
    3.00 J/cm21019
    5.00 J/cm21091

    試験結果によれば、ミラーの損傷閾値は 2.00 J/cm2 (532 nm、10 ns pulse、10 Hz、 Ø0.803 mm)でした。尚、汚れや汚染によって光学素子の損傷閾値は大幅に低減されるため、こちらの試験はクリーンな光学素子で行っています。また、特定のロットのコーティングに対してのみ試験を行った結果ではありますが、当社の損傷閾値の仕様は様々な因子を考慮して、実測した値よりも低めに設定されており、全てのコーティングロットに対して適用されています。

    CWレーザと長パルスレーザ

    光学素子がCWレーザによって損傷を受けるのは、通常バルク材料がレーザのエネルギを吸収することによって引き起こされる溶解、あるいはAR(反射防止)コーティングのダメージによるものです[1]。1 µsを超える長いパルスレーザについてLIDTを論じる時は、CWレーザと同様に扱うことができます。

    パルス長が1 nsと1 µs の間のときは、損傷は吸収、もしくは絶縁破壊のどちらかで発生していると考えることができます(CWとパルスのLIDT両方を調べなければなりません)。吸収は光学素子の固有特性によるものか、表面の不均一性によるものかのどちらかによって起こります。従って、LIDTは製造元の仕様以上の表面の質を有する光学素子にのみ有効です。多くの光学素子は、ハイパワーCWレーザで扱うことができる一方、アクロマティック複レンズのような接合レンズやNDフィルタのような高吸収光学素子は低いCWレーザ損傷閾値になる傾向にあります。このような低い損傷閾値は接着剤や金属コーティングにおける吸収や散乱によるものです。

    Linear Power Density Scaling

    線形パワー密度におけるLIDTに対するパルス長とスポットサイズ。長パルス~CWでは線形パワー密度はスポットサイズにかかわらず一定です。 このグラフの出典は[1]です。

    Intensity Distribution

    繰返し周波数(prf)の高いパルスレーザは、光学素子に熱的損傷も引き起こします。この場合は吸収や熱拡散率のような因子が深く関係しており、残念ながらprfの高いレーザが熱的影響によって光学素子に損傷を引き起こす場合の信頼性のあるLIDTを求める方法は確立されておりません。prfの大きいビームでは、平均出力およびピークパワーの両方を等しいCW出力と比較する必要があります。また、非常に透過率の高い材料では、prfが上昇してもLIDTの減少は皆無かそれに近くなります。

    ある光学素子の固有のCWレーザの損傷閾値を使う場合には、以下のことを知る必要があります。

    1. レーザの波長
    2. ビーム径(1/e2)
    3. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)
    4. レーザのパワー密度(トータルパワーをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)

    ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この条件下では、出力密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません(右グラフ参照)。平均線形パワー密度は、下の計算式で算出できます。

    ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。次に、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときはビームの強度が1/e2の2倍のパワー密度を有します(右下図参照)。

    次に、光学素子のLIDTの仕様の最大パワー密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です。おおよその目安として参考にできるのは、損傷閾値は波長に対して比例関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(つまり、1310 nmで10 W/cmのLIDTならば、655 nmでは5 W/cmと見積もります)。

    CW Wavelength Scaling

    この目安は一般的な傾向ですが、LIDTと波長の関係を定量的に示すものではありません。例えば、CW用途では、損傷はコーティングや基板の吸収によってより大きく変化し、必ずしも一般的な傾向通りとはなりません。上記の傾向はLIDT値の目安として参考にしていただけますが、LIDTの仕様波長と異なる場合には当社までお問い合わせください。パワー密度が光学素子の補正済みLIDTよりも小さい場合、この光学素子は目的の用途にご使用いただけます。

    当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社は個別の情報やテスト結果の証明書を発行することもできます。損傷解析は、類似した光学素子を用いて行います(お客様の光学素子には損傷は与えません)。試験の費用や所要時間などの詳細は、当社までお問い合わせください。

    パルスレーザ

    先に述べたように、通常、パルスレーザはCWレーザとは異なるタイプの損傷を光学素子に引き起こします。パルスレーザは損傷を与えるほど光学素子を加熱しませんが、光学素子から電子をひきはがします。残念ながら、お客様のレーザに対して光学素子のLIDTの仕様を照らし合わせることは非常に困難です。パルスレーザのパルス幅に起因する光学素子の損傷には、複数の形態があります。以下の表中のハイライトされた列は当社の仕様のLIDT値が当てはまるパルス幅に対する概要です。

    パルス幅が10-9 sより短いパルスについては、当社の仕様のLIDT値と比較することは困難です。この超短パルスでは、多光子アバランシェ電離などのさまざまなメカニクスが損傷機構の主流になります[2]。対照的に、パルス幅が10-7 sと10-4 sの間のパルスは絶縁破壊、または熱的影響により光学素子の損傷を引き起こすと考えられます。これは、光学素子がお客様の用途に適しているかどうかを決定するために、レーザービームに対してCWとパルス両方による損傷閾値を参照しなくてはならないということです。

    Pulse Durationt < 10-9 s10-9 < t < 10-7 s10-7 < t < 10-4 st > 10-4 s
    Damage MechanismAvalanche IonizationDielectric BreakdownDielectric Breakdown or ThermalThermal
    Relevant Damage SpecificationNo Comparison (See Above)PulsedPulsed and CWCW

    お客様のパルスレーザに対してLIDTを比較する際は、以下のことを確認いただくことが重要です。

    Energy Density Scaling

    エネルギ密度におけるLIDTに対するパルス長&スポットサイズ。短パルスでは、エネルギ密度はスポットサイズにかかわらず一定です。このグラフの出典は[1]です。

    1. レーザの波長
    2. ビームのエネルギ密度(トータルエネルギをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)
    3. レーザのパルス幅
    4. パルスの繰返周波数(prf)
    5. 実際に使用するビーム径(1/e2 )
    6. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)

    ビームのエネルギ密度はJ/cm2の単位で計算します。右のグラフは、短パルス光源には、エネルギ密度が適した測定量であることを示しています。この条件下では、エネルギ密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません。ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。ここで、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときは一般にビームの強度が1/e2のときの2倍のパワー密度を有します。

    次に、光学素子のLIDTの仕様と最大エネルギ密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です[3]。経験則から、損傷閾値は波長に対して以下のような平方根の関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(例えば、1064 nmで 1 J/cm2のLIDTならば、532 nmでは0.7 J/cm2と計算されます)。

    Pulse Wavelength Scaling

     

    波長を補正したエネルギ密度を得ました。これを以下のステップで使用します。

    ビーム径は損傷閾値を比較する時にも重要です。LIDTがJ/cm2の単位で表される場合、スポットサイズとは無関係になりますが、ビームサイズが大きい場合、LIDTの不一致を引き起こす原因でもある不具合が、より明らかになる傾向があります[4]。ここで示されているデータでは、LIDTの測定には<1 mmのビーム径が用いられています。ビーム径が5 mmよりも大きい場合、前述のようにビームのサイズが大きいほど不具合の影響が大きくなるため、LIDT (J/cm2)はビーム径とは無関係にはなりません。

    次に、パルス幅について補正します。パルス幅が長くなるほど、より大きなエネルギに光学素子は耐えることができます。パルス幅が1~100 nsの場合の近似式は以下のようになります。

    Pulse Length Scaling

    お客様のレーザのパルス幅をもとに、光学素子の補正されたLIDTを計算するのにこの計算式を使います。お客様の最大エネルギ密度が、この補正したエネルギ密度よりも小さい場合、その光学素子はお客様の用途でご使用いただけます。ご注意いただきたい点は、10-9 s と10-7 sの間のパルスにのみこの計算が使えることです。パルス幅が10-7 sと10-4 sの間の場合には、CWのLIDTも調べなければなりません。

    当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社では個別のテスト情報やテスト結果の証明書を発行することも可能です。詳細は、当社までお問い合わせください。


    [1] R. M. Wood, Optics and Laser Tech. 29, 517 (1997).
    [2] Roger M. Wood, Laser-Induced Damage of Optical Materials (Institute of Physics Publishing, Philadelphia, PA, 2003).
    [3] C. W. Carr et al., Phys. Rev. Lett. 91, 127402 (2003).
    [4] N. Bloembergen, Appl. Opt. 12, 661 (1973).


    Posted Comments:
    xin song  (posted 2022-02-18 06:54:56.877)
    Hi we have order a WW42012-C. On the edge we found both the engraved part number and an arrow mark. However, it is not clear which surface is the wedge surface. In the CAD drawing, it only indicated S1 and S2, but not sppecify either S1 or S2 is the wedge surface.
    cdolbashian  (posted 2022-02-24 04:54:49.0)
    Thank you for reaching out to us Xin. Nominally there should be an engraved arrow pointing to the flat surface, but in the event that it is not we have a process used to determine this which can be done in your on laboratory setting. I have emailed you directly to guide you in this process.
    Fabian Brunner  (posted 2020-06-04 04:18:31.89)
    Dear Thorlabs, we are often in lack of uncoated UVFS and/or CaF2 wedges with a larger wedge angle like 3 degrees. We work with high power beams in the mid-IR and deep-UV so BK7 is not an option. And most often 0.5 degrees wedge angle as you offer is simply too small to separate the front and back reflection within reasonable propagation distance. For now we only found one company offering larger wedge angles of UVFS and CaF2, however quite costly and several weeks of lead time. Maybe you could offer such wedges from stock. Many thanks, F.
    YLohia  (posted 2020-06-04 10:54:12.0)
    Hello Fabian, thank you for contacting Thorlabs. We will consider adding such filters as stock items in the future. We do, however, offer the BSF2550 uncoated UVFS 5 degree wedge which may suffice for your application for now.
    f.m.j.cozijn  (posted 2018-09-17 10:45:43.213)
    Dear Sir/Madam, I noticed that for the coated windows with coating C, which is specifically designed for the IR range, UV-Fused Silica is used as the substrate material. This has the consequence that near the 1.4 um regime you are suffering from OH absorption within the substrate material. Why isn't Infrasil or Suprasil (or any other low OH fused silica material) chosen for this specific application? One would not benefit from the enhanced UV transmission for this windows from UV fused silica as it designed operating window is in the IR range anyway. I'm aware of the possibility of using N-BK7 as an alternative, although N-BK7 also suffers (although minimal) from OH absorption and the material itself is less suitable for our application.
    YLohia  (posted 2018-09-18 12:08:07.0)
    Thank you for contacting Thorlabs. These windows are general-purpose and are not designed with a specific application in mind. We offer a wide variety of wedged substrates such as Calcium Fluoride, Sapphire, and Magnesium Fluoride that do not have the same absorption issue at ~1.4um. We do have the ability to offer these with C coating as custom pieces. I will reach out to you directly to discuss the possibility of offer Infrasil wedged windows. Please contact techsupport@thorlabs.com for custom optics quotes.
    Window Selection Guide (Table Sorted by Wavelength)
    Substrate and Window TypeWavelength RangeAvailable AR CoatingsReflectance over AR Coating RangeaTransmission DataReflectance Data
    Calcium Fluoride (CaF2):
    Flat or Wedged
    180 nm - 8.0 μmUncoated-
    Raw Data
    -
    -D Coating, 1.65 - 3.0 µmRavg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    UV Fused Silica:
    Flat, Wedged, V-Coated Flat,
    or V-Coated Wedged
    185 nm - 2.1 μmUncoated
    (Flat or Wedged)
    -
    Raw Data
    -
    -UV Coating,
    245 - 400 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    -C3 Coating,
    261 - 266 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -C6 Coating,
    350 - 450 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -A Coating,
    350 - 700 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    -B Coating,
    650 - 1050 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    -C Coating,
    1050 - 1700 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    Sapphire:
    Flat or Wedged
    200 nm - 5.0 μmUncoated-
    Raw Data
    -
    -D Coating, 1.65 - 3.0 µmRavg < 1.0% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    -E1 Coating, 2.0 - 5.0 µmRavg < 1.50%, Rabs < 3.0%
    (per Surface, 2.0 - 5.0 µm);
    Ravg < 1.75%
    (per Surface, 2.0 - 4.0 µm) at 0° AOI

    Raw Data

    Raw Data
    Magnesium Fluoride (MgF2):
    Flat or Wedged
    200 nm - 6.0 μmUncoated-
    Raw Data
    -
    Barium Fluoride (BaF2):
    Flat or Wedged
    200 nm - 11 µmUncoated
    (Wedged Only)
    -
    Raw Data
    -
    -E1 Coating, 2 - 5 µmRavg < 1.25%; Rabs < 2.5% at 0° AOI
    Raw Data
    Icon
    Raw Data
    UV Fused Silica, for 45° AOI:
    Flat or Wedged
    250 nm - 1.6 µmCoating for
    250 nm - 450 nm
    Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
    Raw Data
    Coating for
    350 nm - 1100 nm
    Ravg < 2.0% at 45° AOIinfo
    Raw Data
    Coating for
    400 nm - 700 nm
    Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
    Raw Data
    Coating for
    600 nm - 1700 nm
    Ravg < 1.5% at 45° AOIinfo
    Raw Data
    Coating for
    700 nm - 1100 nm
    Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
    Raw Data
    Coating for
    1200 nm - 1600 nm
    Ravg < 1.0% at 45° AOIinfo
    Raw Data
    Potassium Bromide (KBr):
    Flat
    250 nm - 26 µmUncoated--
    Infrasil®:
    Flat
    300 nm - 3 µmUncoated-
    Raw Data
    -
    N-BK7:
    Flat, Wedged, V-Coated Flat,
    or V-Coated Wedged
    350 nm - 2.0 μmUncoated
    (Flat or Wedged)
    -
    Raw Data
    -
    -A Coating,
    350 - 700 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    -C7 Coating,
    400 - 700 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -C10 Coating,
    523 - 532 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -C11 Coating,
    610 - 860 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -B Coating,
    650 - 1050 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    -C13 Coating,
    700 - 1100 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    C14 Coating,
    1047 - 1064 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -C15 Coating,
    523 - 532 nm &
    1047 - 1064 nm
    (V-Coated)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-Click to View Index Plot
    Raw Data
    -C Coating,
    1050 - 1700 nm
    (Flat or Wedged)
    Ravg < 0.5% at 0° AOI-
    Raw Data
    Zinc Selenide (ZnSe):
    Flat or Wedged
    600 nm - 16 µmUncoated-
    Raw Data
    -
    -D Coating, 1.65 - 3.0 µmRavg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    -E4 Coating, 2 - 13 µm
    (Only Flat)
    Ravg < 3.5%; Rabs < 6% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    -E2 Coating, 4.5 - 7.5 µm
    (Only Flat)
    Ravg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    -E3 Coating, 7 - 12 µm
    (Only Wedged)
    Ravg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
    Raw Data
    Icon
    Raw Data
    -G Coating, 7 - 12 µm
    (Only Flat)
    Ravg < 1% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    Silicon (Si):
    Flat or Wedged
    1.2 - 8.0 μmUncoated-
    Raw Data
    -
    -E1 Coating, 2 - 5 µm
    (Only Wedged)
    Ravg < 1.25%; Rabs < 2.5% at 0° AOI
    Raw Data
    Icon
    Raw Data
    -E Coating, 3 - 5 µm
    (Only Flat)
    Ravg < 2% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    Germanium (Ge):
    Flat or Wedged
    1.9 - 16 μmUncoated, 2.0 - 16 μm-
    Raw Data
    -
    -C9 Coating, 1.9 - 6 µm
    (Only Flat)
    Ravg < 2% at 0° AOI
    Raw Data

    Raw Data
    -E3 Coating, 7 - 12 µmRavg < 1.0%; Rabs < 2.0% at 0° AOI
    Raw Data
    Icon
    Raw Data
    • 1面あたりの反射率。各ウィンドウは両面にコーティングが施されています。
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    UV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウ、ARコーティング無し

    Item #WW40530WW41050VPWW42WW42012
    Wedge Angle30 ± 10 arcmin
    Diameter1/2" (12.7 mm)1" (25.4 mm)1.5" (38.1 mm)2" (50.8 mm)
    Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.1 mm+0.0 / -0.2 mm
    Thickness3.0 mm5.0 mm4.0 mm12.0 mm
    Thickness Tolerance±0.4 mm±0.2 mm±0.1 mm
    Clear Aperture≥Ø11.43 mm≥Ø22.86 mm>Ø34.29 mm≥Ø45.72 mm
    Surface Flatnessa≤λ/20 Over Central Ø5 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/20 Over Central Ø10 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/2≤λ/20 Over Central Ø15 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    Surface Quality10-5 Scratch-Dig20-10 Scratch-Dig10-5 Scratch-Dig
    Wavelength Range185 nm - 2.1 μm (Uncoated)
    Transmission Data
    (Click for Graph)

    Raw Data
    SubstrateUV Fused Silicab
    • 633 nmで測定。
    • リンクをクリックすると基板の仕様がご覧になれます。
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    WW40530 Support Documentation
    WW40530Ø1/2" UVFS Wedged Window, Uncoated
    ¥14,118
    7-10 Days
    WW41050 Support Documentation
    WW41050Customer Inspired! Ø1" UVFS Wedged Window, Uncoated
    ¥15,787
    Today
    VPWW42 Support Documentation
    VPWW42Customer Inspired! Ø1.5" UVFS Wedged Vacuum Window, Uncoated
    ¥22,945
    7-10 Days
    WW42012 Support Documentation
    WW42012Customer Inspired! Ø2" UVFS Wedged Window, Uncoated
    ¥23,935
    Today
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    UV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウ、ARコーティング: 245~400 nm

    Item #WW40530-UVWW41050-UVVPWW42-UVWW42012-UV
    Wedge Angle30 ± 10 arcmin
    Diameter1/2" (12.7 mm)1" (25.4 mm)1.5" (38.1 mm)2" (50.8 mm)
    Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.1 mm+0.0 / -0.2 mm
    Thickness3.0 mm5.0 mm4.0 mm12.0 mm
    Thickness Tolerance±0.1 mm±0.2 mm±0.1 mm
    Clear Aperture> Ø11.43 mm>Ø22.86 mm> Ø34.29 mm≥Ø45.7 mm
    Surface Flatnessa≤λ/20 Over Central Ø5 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/20 Over Central Ø10 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/2≤λ/20 Over Central Ø20 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    Surface Quality20-10 Scratch-Dig
    AR Coating Range245 - 400 nm
    Reflectance over AR Coating RangeRavg < 0.5%
    Reflectance Data
    (Click for Graph)

    Raw Data
    SubstrateUV Fused Silicab
    Damage Threshold5.0 J/cm2 (355 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.350 mm)
    • 633 nmで測定。
    • 基板についての詳細情報は、リンクからご覧いただけます。
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    WW40530-UV Support Documentation
    WW40530-UVCustomer Inspired! Ø1/2" UVFS Wedged Window, AR Coating: 245 - 400 nm
    ¥16,600
    7-10 Days
    WW41050-UV Support Documentation
    WW41050-UVCustomer Inspired! Ø1" UVFS Wedged Window, AR Coating: 245 - 400 nm
    ¥18,391
    7-10 Days
    VPWW42-UV Support Documentation
    VPWW42-UVCustomer Inspired! Ø1.5" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 245 - 400 nm
    ¥26,529
    7-10 Days
    WW42012-UV Support Documentation
    WW42012-UVCustomer Inspired! Ø2" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 245 - 400 nm
    ¥27,923
    7-10 Days
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    UV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウ、ARコーティング: 350~700 nm

    Item #WW40530-AWW41050-AVPWW42-AWW42012-A
    Wedge Angle30 ± 10 arcmin
    Diameter1/2" (12.7 mm)1" (25.4 mm)1.5" (38.1 mm)2" (50.8 mm)
    Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.1 mm+0.0 / -0.2 mm
    Thickness3.0 mm5.0 mm4.0 mm12.0 mm
    Thickness Tolerance±0.1 mm±0.1 mm±0.2 mm±0.1 mm
    Clear Aperture≥Ø11.43 mm≥Ø22.86 mm> Ø34.2 mm≥Ø45.72 mm
    Surface Flatnessa≤λ/20 Over Central Ø5 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/20 Over Central Ø10 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/2≤λ/20 Over Central Ø15 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    Surface Quality20-10 Scratch-Dig
    AR Coating Range350 - 700 nm
    Reflectance over
    AR Coating Range
    Ravg < 0.5%
    Reflectance Data
    (Click for Graph)

    Raw Data
    SubstrateUV Fused Silicab
    Damage ThresholdPulse7.5 J/cm2 (532 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.491 mm)
    CWc,d550 W/cm (532 nm, Ø1.000 mm)
    • 633 nmで測定。
    • 基板についての詳細情報は、リンクからご覧いただけます。
    • ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この単位(単位長さあたりのパワー密度)が長パルスおよびCW光源において最も適した測定基準である理由については「損傷閾値」タブをご覧ください。
    • この値は、実際の損傷閾値ではなく、認証された測定値です(すなわち、試験に用いたレーザの最大出力で光学素子は損傷しなかったことを意味します)。
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    WW40530-A Support Documentation
    WW40530-ACustomer Inspired! Ø1/2" UVFS Wedged Window, AR Coating: 350 - 700 nm
    ¥15,787
    Today
    WW41050-A Support Documentation
    WW41050-ACustomer Inspired! Ø1" UVFS Wedged Window, AR Coating: 350 - 700 nm
    ¥17,576
    Today
    VPWW42-A Support Documentation
    VPWW42-ACustomer Inspired! Ø1.5" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 350 - 700 nm
    ¥26,529
    7-10 Days
    WW42012-A Support Documentation
    WW42012-ACustomer Inspired! Ø2" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 350 - 700 nm
    ¥26,327
    7-10 Days
    Back to Top

    UV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウ、ARコーティング: 650~1050 nm

    Item #WW40530-BWW41050-BVPWW42-BWW42012-B
    Wedge Angle30 ± 10 arcmin
    Diameter1/2" (12.7 mm)1" (25.4 mm)1.5" (38.1 mm)2" (50.8 mm)
    Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.1 mm+0.0 / -0.2 mm
    Thickness3.0 mm5.0 mm4.0 mm12.0 mm
    Thickness Tolerance±0.1 mm±0.1 mm±0.2 mm±0.1 mm
    Clear Aperture≥Ø11.43 mm≥Ø22.86 mm> Ø34.2 mm≥Ø45.72 mm
    Surface Flatnessa≤λ/20 Over Central Ø5 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/20 Over Central Ø10 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/2≤λ/20 Over Central Ø15 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    Surface Quality20-10 Scratch-Dig
    AR Coating Range650 - 1050 nm
    Reflectance over
    AR Coating Range
    Ravg < 0.5%
    Reflectance Data
    (Click for Graph)

    Raw Data
    SubstrateUV Fused Silicab
    Damage ThresholdPulse0.246 J/cm2 (800 nm, 99 fs, 1 kHz, Ø0.166 mm)
    7.5 J/cm2 (810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.133 mm)
    CWc,d20 kW/cm (1070 nm, Ø0.974 mm)
    • 633 nmで測定。
    • 基板についての詳細情報は、リンクからご覧いただけます。
    • ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この単位(単位長さあたりのパワー密度)が長パルスおよびCW光源において最も適した測定基準である理由については「損傷閾値」タブをご覧ください。
    • この値は、実際の損傷閾値ではなく、認証された測定値です(すなわち、試験に用いたレーザの最大出力で光学素子は損傷しなかったことを意味します)。
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    WW40530-B Support Documentation
    WW40530-BCustomer Inspired! Ø1/2" UVFS Wedged Window, AR Coating: 650 - 1050 nm
    ¥15,787
    7-10 Days
    WW41050-B Support Documentation
    WW41050-BCustomer Inspired! Ø1" UVFS Wedged Window, AR Coating: 650 - 1050 nm
    ¥17,576
    Today
    VPWW42-B Support Documentation
    VPWW42-BCustomer Inspired! Ø1.5" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 650 - 1050 nm
    ¥26,529
    7-10 Days
    WW42012-B Support Documentation
    WW42012-BCustomer Inspired! Ø2" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 650 - 1050 nm
    ¥26,327
    7-10 Days
    Back to Top

    UV溶融石英(UVFS)ウェッジウィンドウ、ARコーティング: 1050~1700 nm

    Item #WW40530-CWW41050-CVPWW42-CWW42012-C
    Wedge Angle30 ± 10 arcmin
    Diameter1/2" (12.7 mm)1" (25.4 mm)1.5" (38.1 mm)2" (50.8 mm)
    Diameter Tolerance+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.2 mm+0.0 / -0.1 mm+0.0 / -0.2 mm
    Thickness3.0 mm5.0 mm4.0 mm12.0 mm
    Thickness Tolerance±0.1 mm±0.1 mm±0.2 mm±0.1 mm
    Clear Aperture≥Ø11.43 mm≥Ø22.86 mm> Ø34.2 mm≥Ø45.72 mm
    Surface Flatnessa≤λ/20 Over Central Ø5 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/20 Over Central Ø10 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    ≤λ/2≤λ/20 Over Central Ø15 mm
    ≤λ/10 Over Clear Aperture
    Surface Quality20-10 Scratch-Dig
    AR Coating Range1050 - 1700 nm
    Reflectance over
    AR Coating Range
    Ravg < 0.5%
    Reflectance Data
    (Click for Graph)

    Raw Data
    SubstrateUV Fused Silicab
    Damage ThresholdPulse7.5 J/cm2 (1542 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.189 mm)
    CWc,d350 W/cm (1540 nm, Ø1.030 mm)
    • 633 nmで測定。
    • 基板についての詳細情報は、リンクからご覧いただけます。
    • ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この単位(単位長さあたりのパワー密度)が長パルスおよびCW光源において最も適した測定基準である理由については「損傷閾値」タブをご覧ください。
    • この値は、実際の損傷閾値ではなく、認証された測定値です(すなわち、試験に用いたレーザの最大出力で光学素子は損傷しなかったことを意味します)。
    +1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
    WW40530-C Support Documentation
    WW40530-CCustomer Inspired! Ø1/2" UVFS Wedged Window, AR Coating: 1050 - 1700 nm
    ¥16,276
    Today
    WW41050-C Support Documentation
    WW41050-CCustomer Inspired! Ø1" UVFS Wedged Window, AR Coating: 1050 - 1700 nm
    ¥18,066
    Today
    VPWW42-C Support Documentation
    VPWW42-CCustomer Inspired! Ø1.5" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 1050 - 1700 nm
    ¥26,529
    7-10 Days
    WW42012-C Support Documentation
    WW42012-CCustomer Inspired! Ø2" UVFS Wedged Vacuum Window, AR Coating: 1050 - 1700 nm
    ¥27,285
    7-10 Days