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偏光無依存ビームスプリッターキューブ、700~1100 nm


  • Beamsplitter Coating for 700 - 1100 nm
  • 10:90, 30:70, 50:50, 70:30, or 90:10 (R:T) Split Ratio
  • AR Coating on Both Input and Output Faces

BS008

5 mm

BS005

1/2"

BS020

1"

Engravings Mark the Directions
of Light Propagation

BS032

2"

1" Beamsplitter Cube Shown in CCM1-4ER Prism Cage Cube

Related Items


Please Wait
General Specifications
Wavelength Range700 - 1100 nm
AR Coating
(All Four Surfaces, Click for Plot)
Ravg < 0.5% at 0° AOI
from 700 - 1100 nm
Substrate MaterialN-BK7a
Dimensional Tolerance+0.0/-0.2 mm
Reflected Beam Deviation90° ± 5 arcmin
Surface Quality40-20 Scratch-Dig
  • リンクをクリックいただくと基板の詳細がご覧いただけます。

Click to Enlarge

小型キネマティックマウントFBTB(/M)に取り付けられた5 mmビームスプリッターキューブをポストスペーサ付きのØ25 mmポストに取り付け
(その他の取付けオプションについては「BSキューブの取付け 」タブを参照)
Beamsplitter Cube
ビームスプリッターキューブの略図(コーティングと接着層は原寸比ではありません)。

特長

  • 広帯域反射防止(AR)コーティング面:700~1100 nm
  • 内側の斜面に広帯域ビームスプリッターコーティング
  • 分岐比(R:T) 10:90、30:70、50:50、70:30または90:10をご用意
  • キューブは5 mm~50.8 mm(2インチ)のサイズをご用意(下記参照)
  • N-BK7基板

このページでご紹介している当社の偏光無依存ビームスプリッターキューブは、700~1100 nm用に広帯域ARコーティングとビームスプリッターコーティングが施されています。 これらのキューブは分岐比が10:90、30:70、50:50、70:30、または90:10で、入射光の偏光にほとんど依存しません(分岐比の公差についてはご参照ください)。

キューブはN-BK7ガラス製で、ビームのオフセットが最小になるように設計されています。 反射面は1つしかない設計なので、ゴーストイメージを本質的に除去します。 キューブを形成する2つのプリズムのうちの一方の斜辺に、誘電体ビームスプリッターコーティングを施し、 その後、2つのプリズムを接着剤を用いて貼り合わせています。これらのキューブには、ビームスプリッタコーティング層にビームが入射する方向を示す矢印が刻印されています(右図参照)。光はどの面からでも入射できますが、矢印が示す光路を伝播した場合についてのみ仕様が保証されています。

取付けオプションやその互換性については「BSキューブの取付け」タブをご参照くださいまた、当社ではマウント付きの25.4 mm(1インチ)偏光無依存ビームスプリッターキューブ20 mm偏光無依存ビームスプリッターキューブもご用意しています。25.4 mmのキューブは、4つのSM1ネジのアクセスポートが付いた30 mmケージ対応キューブにマウントされています。また、20 mmのキューブは4つのSM05ネジのアクセスポートが付いた16 mmケージ対応キューブにマウントされています。さらに当社では、ペリクルビームスプリッタ(キューブマウント付きまたはリングマウント付き)やプレート型ビームスプリッタもご用意しております。633 nmにおける偏光無依存型ビームスプリッターキューブ、プレート型ビームスプリッタ、ペリクルビームスプリッタの性能をを直接比較される際は「実験データ」タブをご参照ください。

Non-Polarizing Cube Beamsplitters
Visible (400 - 700 nm) Beamsplitters
NIR (700 - 1100 nm) Beamsplitters
IR (1100 - 1600 nm) Beamsplitters
Mounted Cube Beamsplitters
General Specifications
Wavelength Range700 - 1100 nm
AR Coating (All Four Surfaces, Click for Plot)Ravg < 0.5% at 0° AOI from 700 - 1100 nm
Substrate MaterialN-BK7a
Dimensional Tolerance+0.0/-0.2 mm
Reflected Beam Deviation90° ± 5 arcmin
Surface Quality40-20 Scratch-Dig
  • 基板の仕様詳細はリンク先をご参照ください。
Item #SizeSurface Flatness
(@ 633 nm)
Wavefront Error
(Wavefront Distortion)
(@ 633 nm)
Transmitted
Beam Deviation
Overall Performanceb
10:90 (R:T) Split Ratio
BS035a5 mm Cubeλ/10< λ/4< 5 arcminTabs = 87 ± 10%, Rabs = 7 +10/-7%, and Tabs + Rabs > 85%
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
BS03810 mm Cube
BS0411/2" (12.7 mm) Cube
BS04420 mm Cube
30:70 (R:T) Split Ratio
BS047a5 mm Cubeλ/10< λ/4 < 5 arcminTabs = 62 ± 10%, Rabs = 27 ± 10%, and Tabs + Rabs > 80%
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
BS05010 mm Cube
BS0531/2" (12.7 mm) Cube
BS08020 mm Cube
BS0201" (25.4 mm) Cube
50:50 (R:T) Split Ratio
BS008a5 mm Cubeλ/10< λ/4 ≤5 arcminTabs = 47 ± 10%, Rabs = 47 ± 10%, and Tabs + Rabs > 90%
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
BS01110 mm Cube
BS0051/2" (12.7 mm) Cube
BS01720 mm Cube
BS0141" (25.4 mm) Cube
BS0322" (50.8 mm) Cube< λ/4 < λ Tabs= 47 ± 10%, Rabs= 47 ± 10%
T
abs + Rabs > 85%
Tavg + Ravg > 90%

|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
70:30 (R:T) Split Ratio
BS0565 mm Cubeλ/10< λ/4 < 5Tabs = 27 ± 10%, Rabs = 67 +5/-15%, and Tabs + Rabs > 85%
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
BS05910 mm Cube
BS0621/2" (12.7 mm) Cube
BS06520 mm Cube
BS0231" (25.4 mm) Cube
90:10 (R:T) Split Ratio
BS0685 mm Cubeλ/10< λ/4 < 5 arcminTabs = 7 +10/-7%, Rabs = 87 ± 10%, and Tabs + Rabs > 85%
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
BS07110 mm Cube
BS0741/2" (12.7 mm) Cube
BS07720 mm Cube
BS0291" (25.4 mm) Cube

当社で行った特性確認実験: ビームスプリッタの種類に基づく比較

当社のプレート型、キューブ型、ペリクル型のビームスプリッタでの偏光角度、分岐比、出力パワーの総計を比較しました。 無偏光型のビームスプリッタについてはそれぞれ似たような機能を有していますが、詳細な機能についてはビームスプリッタの種類によって異なります。 ビームスプリッタには、種類によってそれぞれ長所と短所があります。 変動に敏感な実験においては、適切なビームスプリッタの選択が重要となります。 ここでは、3種類の一般的な無偏光のビームスプリッタを詳しく分析して、光学的パラメータを比較しました。

この実験では、光源として旧製品の安定化HeNeレーザHRS015 を使用しました(代替品はHRS015Bとなります)。 S偏光とP偏光が等しくビームスプリッタに入射するように、直線偏光子を使用して偏光軸を45°に設定しました。次に実験対象のビームスプリッタが光路中に配置され、分岐後のビーム光が適切なディテクタに送出されるようにセットしました。 このセットアップで、光学素子を出力する総光パワーの値、偏光状態、分岐比や入射角による影響に関する実験検証を行いました。

下記のプロット図は、3種類のビームスプリッタで得られた測定値を図示しています。 これらのグラフによって各光学素子の性能が簡単に比較できます。 左下のプロット図は、各光学素子の出力光パワーの総計を示しています。 この測定結果は、入射光のパワーに対する出力光パワーの総計の変化を示しています。 この結果をみると、プレート型とペリクル型のビームスプリッタの性能は類似していますが、キューブ型では内部で光が吸収されている可能性が推測されます。 さらにこのプロット図は、出力光パワーの総計と入射角の間に相関関係がないことを示唆しています。 下の中央にあるグラフでは、各光学素子での出射偏光状態を比較しています。 キューブ型では、反射光と透過光で同様の偏光角になっており、一方でプレート型では、偏光角の差異が最も大きくなっています。 右下のプロット図は、実験で得られた分岐比の結果をまとめており、各ビームスプリッタの種類ごとに、入射パワーの変化に対する分岐比の結果を示しています。 この結果から、50/50のパワーの分岐においては、プレート型ビームスプリッタが最も理想値に近い数値を示しています。 この実験に使用された装置や実験結果のまとめはこちらをクリックしていただくとご参照いただけます。

Damage Threshold Specificationsa
Split RatioLaser TypeDamage Threshold
50:50Pulse0.25 J/cm2 (810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.166 mm)
CWb10 W/cm (1070 nm, Ø1.012 mm)
  • 試験は50:50のキューブでのみ実施。
  •  ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算してください。このパワー密度の単位(単位長さあたりのパワー)が長パルスおよびCW光源に対して最も適した測定量である理由については、下記の「CWレーザと長パルスレーザ」をご覧ください。

当社の偏光無依存ビームスプリッターキューブ50:50 (R:T)の損傷閾値データ

右の仕様は当社の波長範囲700~1100 nmの偏光無依存ビームスプリッターキューブの測定値です。損傷閾値はビームスプリッタのサイズにかかわらず全てのコーティングで同じです。

 

レーザによる損傷閾値について

このチュートリアルでは、レーザ損傷閾値がどのように測定され、使用する用途に適切な光学素子の決定にその値をどのようにご利用いただけるかを総括しています。お客様のアプリケーションにおいて、光学素子を選択する際、光学素子のレーザによる損傷閾値(Laser Induced Damage Threshold :LIDT)を知ることが重要です。光学素子のLIDTはお客様が使用するレーザの種類に大きく依存します。連続(CW)レーザは、通常、吸収(コーティングまたは基板における)によって発生する熱によって損傷を引き起こします。一方、パルスレーザは熱的損傷が起こる前に、光学素子の格子構造から電子が引き剥がされることによって損傷を受けます。ここで示すガイドラインは、室温で新品の光学素子を前提としています(つまり、スクラッチ&ディグ仕様内、表面の汚染がないなど)。光学素子の表面に塵などの粒子が付くと、低い閾値で損傷を受ける可能性があります。そのため、光学素子の表面をきれいで埃のない状態に保つことをお勧めします。光学素子のクリーニングについては「光学素子クリーニングチュートリアル」をご参照ください。

テスト方法

当社のLIDTテストは、ISO/DIS 11254およびISO 21254に準拠しています。

初めに、低パワー/エネルギのビームを光学素子に入射します。その光学素子の10ヶ所に1回ずつ、設定した時間(CW)またはパルス数(決められたprf)、レーザを照射します。レーザを照射した後、倍率約100倍の顕微鏡を用いた検査で確認し、すべての確認できる損傷を調べます。特定のパワー/エネルギで損傷のあった場所の数を記録します。次に、そのパワー/エネルギを増やすか減らすかして、光学素子にさらに10ヶ所レーザを照射します。このプロセスを損傷が観測されるまで繰返します。損傷閾値は、光学素子が損傷に耐える、損傷が起こらない最大のパワー/エネルギになります。1つのミラーBB1-E02の試験結果は以下のようなヒストグラムになります。

LIDT metallic mirror
上の写真はアルミニウムをコーティングしたミラーでLIDTテストを終えたものです。このテストは、損傷を受ける前のレーザのエネルギは0.43 J/cm2 (1064 nm、10 ns pulse、 10 Hz、Ø1.000 mm)でした。
LIDT BB1-E02
Example Test Data
Fluence# of Tested LocationsLocations with DamageLocations Without Damage
1.50 J/cm210010
1.75 J/cm210010
2.00 J/cm210010
2.25 J/cm21019
3.00 J/cm21019
5.00 J/cm21091

試験結果によれば、ミラーの損傷閾値は 2.00 J/cm2 (532 nm、10 ns pulse、10 Hz、 Ø0.803 mm)でした。尚、汚れや汚染によって光学素子の損傷閾値は大幅に低減されるため、こちらの試験はクリーンな光学素子で行っています。また、特定のロットのコーティングに対してのみ試験を行った結果ではありますが、当社の損傷閾値の仕様は様々な因子を考慮して、実測した値よりも低めに設定されており、全てのコーティングロットに対して適用されています。

CWレーザと長パルスレーザ

光学素子がCWレーザによって損傷を受けるのは、通常バルク材料がレーザのエネルギを吸収することによって引き起こされる溶解、あるいはAR(反射防止)コーティングのダメージによるものです[1]。1 µsを超える長いパルスレーザについてLIDTを論じる時は、CWレーザと同様に扱うことができます。

パルス長が1 nsと1 µs の間のときは、損傷は吸収、もしくは絶縁破壊のどちらかで発生していると考えることができます(CWとパルスのLIDT両方を調べなければなりません)。吸収は光学素子の固有特性によるものか、表面の不均一性によるものかのどちらかによって起こります。従って、LIDTは製造元の仕様以上の表面の質を有する光学素子にのみ有効です。多くの光学素子は、ハイパワーCWレーザで扱うことができる一方、アクロマティック複レンズのような接合レンズやNDフィルタのような高吸収光学素子は低いCWレーザ損傷閾値になる傾向にあります。このような低い損傷閾値は接着剤や金属コーティングにおける吸収や散乱によるものです。

Linear Power Density Scaling

線形パワー密度におけるLIDTに対するパルス長とスポットサイズ。長パルス~CWでは線形パワー密度はスポットサイズにかかわらず一定です。 このグラフの出典は[1]です。

Intensity Distribution

繰返し周波数(prf)の高いパルスレーザは、光学素子に熱的損傷も引き起こします。この場合は吸収や熱拡散率のような因子が深く関係しており、残念ながらprfの高いレーザが熱的影響によって光学素子に損傷を引き起こす場合の信頼性のあるLIDTを求める方法は確立されておりません。prfの大きいビームでは、平均出力およびピークパワーの両方を等しいCW出力と比較する必要があります。また、非常に透過率の高い材料では、prfが上昇してもLIDTの減少は皆無かそれに近くなります。

ある光学素子の固有のCWレーザの損傷閾値を使う場合には、以下のことを知る必要があります。

  1. レーザの波長
  2. ビーム径(1/e2)
  3. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)
  4. レーザのパワー密度(トータルパワーをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)

ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算します。この条件下では、出力密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません(右グラフ参照)。平均線形パワー密度は、下の計算式で算出できます。

ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。次に、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときはビームの強度が1/e2の2倍のパワー密度を有します(右下図参照)。

次に、光学素子のLIDTの仕様の最大パワー密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です。おおよその目安として参考にできるのは、損傷閾値は波長に対して比例関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(つまり、1310 nmで10 W/cmのLIDTならば、655 nmでは5 W/cmと見積もります)。

CW Wavelength Scaling

この目安は一般的な傾向ですが、LIDTと波長の関係を定量的に示すものではありません。例えば、CW用途では、損傷はコーティングや基板の吸収によってより大きく変化し、必ずしも一般的な傾向通りとはなりません。上記の傾向はLIDT値の目安として参考にしていただけますが、LIDTの仕様波長と異なる場合には当社までお問い合わせください。パワー密度が光学素子の補正済みLIDTよりも小さい場合、この光学素子は目的の用途にご使用いただけます。

当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社は個別の情報やテスト結果の証明書を発行することもできます。損傷解析は、類似した光学素子を用いて行います(お客様の光学素子には損傷は与えません)。試験の費用や所要時間などの詳細は、当社までお問い合わせください。

パルスレーザ

先に述べたように、通常、パルスレーザはCWレーザとは異なるタイプの損傷を光学素子に引き起こします。パルスレーザは損傷を与えるほど光学素子を加熱しませんが、光学素子から電子をひきはがします。残念ながら、お客様のレーザに対して光学素子のLIDTの仕様を照らし合わせることは非常に困難です。パルスレーザのパルス幅に起因する光学素子の損傷には、複数の形態があります。以下の表中のハイライトされた列は当社の仕様のLIDT値が当てはまるパルス幅に対する概要です。

パルス幅が10-9 sより短いパルスについては、当社の仕様のLIDT値と比較することは困難です。この超短パルスでは、多光子アバランシェ電離などのさまざまなメカニクスが損傷機構の主流になります[2]。対照的に、パルス幅が10-7 sと10-4 sの間のパルスは絶縁破壊、または熱的影響により光学素子の損傷を引き起こすと考えられます。これは、光学素子がお客様の用途に適しているかどうかを決定するために、レーザービームに対してCWとパルス両方による損傷閾値を参照しなくてはならないということです。

Pulse Durationt < 10-9 s10-9 < t < 10-7 s10-7 < t < 10-4 st > 10-4 s
Damage MechanismAvalanche IonizationDielectric BreakdownDielectric Breakdown or ThermalThermal
Relevant Damage SpecificationN/APulsedPulsed and CWCW

お客様のパルスレーザに対してLIDTを比較する際は、以下のことを確認いただくことが重要です。

Energy Density Scaling

エネルギ密度におけるLIDTに対するパルス長&スポットサイズ。短パルスでは、エネルギ密度はスポットサイズにかかわらず一定です。このグラフの出典は[1]です。

  1. レーザの波長
  2. ビームのエネルギ密度(トータルエネルギをビームの強度が1/e2の範囲の面積で割ったもの)
  3. レーザのパルス幅
  4. パルスの繰返周波数(prf)
  5. 実際に使用するビーム径(1/e2 )
  6. ビームのおおよその強度プロファイル(ガウシアン型など)

ビームのエネルギ密度はJ/cm2の単位で計算します。右のグラフは、短パルス光源には、エネルギ密度が適した測定量であることを示しています。この条件下では、エネルギ密度はスポットサイズとは無関係になります。つまり、スポットサイズの変化に合わせてLIDTを計算し直す必要がありません。ここでは、ビーム強度プロファイルは一定であると仮定しています。ここで、ビームがホットスポット、または他の不均一な強度プロファイルの場合を考慮して、おおよその最大パワー密度を計算する必要があります。ご参考までに、ガウシアンビームのときは一般にビームの強度が1/e2のときの2倍のパワー密度を有します。

次に、光学素子のLIDTの仕様と最大エネルギ密度を比較しましょう。損傷閾値の測定波長が光学素子に使用する波長と異なっている場合には、その損傷閾値は適宜補正が必要です[3]。経験則から、損傷閾値は波長に対して以下のような平方根の関係であるということです。短い波長で使う場合、損傷閾値は低下します(例えば、1064 nmで 1 J/cm2のLIDTならば、532 nmでは0.7 J/cm2と計算されます)。

Pulse Wavelength Scaling

 

波長を補正したエネルギ密度を得ました。これを以下のステップで使用します。

ビーム径は損傷閾値を比較する時にも重要です。LIDTがJ/cm2の単位で表される場合、スポットサイズとは無関係になりますが、ビームサイズが大きい場合、LIDTの不一致を引き起こす原因でもある不具合が、より明らかになる傾向があります[4]。ここで示されているデータでは、LIDTの測定には<1 mmのビーム径が用いられています。ビーム径が5 mmよりも大きい場合、前述のようにビームのサイズが大きいほど不具合の影響が大きくなるため、LIDT (J/cm2)はビーム径とは無関係にはなりません。

次に、パルス幅について補正します。パルス幅が長くなるほど、より大きなエネルギに光学素子は耐えることができます。パルス幅が1~100 nsの場合の近似式は以下のようになります。

Pulse Length Scaling

お客様のレーザのパルス幅をもとに、光学素子の補正されたLIDTを計算するのにこの計算式を使います。お客様の最大エネルギ密度が、この補正したエネルギ密度よりも小さい場合、その光学素子はお客様の用途でご使用いただけます。ご注意いただきたい点は、10-9 s と10-7 sの間のパルスにのみこの計算が使えることです。パルス幅が10-7 sと10-4 sの間の場合には、CWのLIDTも調べなければなりません。

当社のウェブ上の損傷閾値の仕様と我々が行った実際の実験の値の間にはある程度の差があります。これはロット間の違いによって発生する誤差を許容するためです。ご要求に応じて、当社では個別のテスト情報やテスト結果の証明書を発行することも可能です。詳細は、当社までお問い合わせください。


[1] R. M. Wood, Optics and Laser Tech. 29, 517 (1997).
[2] Roger M. Wood, Laser-Induced Damage of Optical Materials (Institute of Physics Publishing, Philadelphia, PA, 2003).
[3] C. W. Carr et al., Phys. Rev. Lett. 91, 127402 (2003).
[4] N. Bloembergen, Appl. Opt. 12, 661 (1973).

レーザーシステムが光学素子に損傷を引き起こすかどうか判断するプロセスを説明するために、レーザによって引き起こされる損傷閾値(LIDT)の計算例をいくつかご紹介します。同様の計算を実行したい場合には、右のボタンをクリックしてください。計算ができるスプレッドシートをダウンロードいただけます。ご使用の際には光学素子のLIDTの値と、レーザーシステムの関連パラメータを緑の枠内に入力してください。スプレッドシートでCWならびにパルスの線形パワー密度、ならびにパルスのエネルギ密度を計算できます。これらの値はスケーリング則に基づいて、光学素子のLIDTの調整スケール値を計算するのに用いられます。計算式はガウシアンビームのプロファイルを想定しているため、ほかのビーム形状(均一ビームなど)には補正係数を導入する必要があります。 LIDTのスケーリング則は経験則に基づいていますので、確度は保証されません。なお、光学素子やコーティングに吸収があると、スペクトル領域によってLIDTが著しく低くなる場合があります。LIDTはパルス幅が1ナノ秒(ns)未満の超短パルスには有効ではありません。

Intensity Distribution
ガウシアンビームの最大強度は均一ビームの約2倍です。

CWレーザの例
波長1319 nm、ビーム径(1/e2)10 mm、パワー0.5 Wのガウシアンビームを生成するCWレーザーシステム想定します。このビームの平均線形パワー密度は、全パワーをビーム径で単純に割ると0.5 W/cmとなります。

CW Wavelength Scaling

しかし、ガウシアンビームの最大パワー密度は均一ビームの約2倍です(右のグラフ参照)。従って、システムのより正確な最大線形パワー密度は1 W/cmとなります。

アクロマティック複レンズAC127-030-CのCW LIDTは、1550 nmでテストされて350 W/cmとされています。CWの損傷閾値は通常レーザ光源の波長に直接スケーリングするため、LIDTの調整値は以下のように求められます。

CW Wavelength Scaling

LIDTの調整値は350 W/cm x (1319 nm / 1550 nm) = 298 W/cmと得られ、計算したレーザーシステムのパワー密度よりも大幅に高いため、この複レンズをこの用途に使用しても安全です。

ナノ秒パルスレーザの例:パルス幅が異なる場合のスケーリング
出力が繰返し周波数10 Hz、波長355 nm、エネルギ1 J、パルス幅2 ns、ビーム径(1/e2)1.9 cmのガウシアンビームであるNd:YAGパルスレーザーシステムを想定します。各パルスの平均エネルギ密度は、パルスエネルギをビームの断面積で割って求めます。

Pulse Energy Density

上で説明したように、ガウシアンビームの最大エネルギ密度は平均エネルギ密度の約2倍です。よって、このビームの最大エネルギ密度は約0.7 J/cm2です。

このビームのエネルギ密度を、広帯域誘電体ミラーBB1-E01のLIDT 1 J/cm2、そしてNd:YAGレーザーラインミラーNB1-K08のLIDT 3.5 J/cm2と比較します。LIDTの値は両方とも、波長355 nm、パルス幅10 ns、繰返し周波数10 Hzのレーザで計測しました。従って、より短いパルス幅に対する調整を行う必要があります。 1つ前のタブで説明したようにナノ秒パルスシステムのLIDTは、パルス幅の平方根にスケーリングします:

Pulse Length Scaling

この調整係数により広帯域誘電体ミラーBB1-E01のLIDTは0.45 J/cm2に、Nd:YAGレーザーラインミラーのLIDTは1.6 J/cm2になり、これらをビームの最大エネルギ密度0.7 J/cm2と比較します。広帯域ミラーはレーザによって損傷を受ける可能性があり、より特化されたレーザーラインミラーがこのシステムには適していることが分かります。

ナノ秒パルスレーザの例:波長が異なる場合のスケーリング
波長1064 nm、繰返し周波数2.5 Hz、パルスエネルギ100 mJ、パルス幅10 ns、ビーム径(1/e2)16 mmのレーザ光を、NDフィルタで減衰させるようなパルスレーザーシステムを想定します。これらの数値からガウシアン出力における最大エネルギ密度は0.1 J/cm2になります。Ø25 mm、OD 1.0の反射型NDフィルタ NDUV10Aの損傷閾値は355 nm、10 nsのパルスにおいて0.05 J/cm2で、同様の吸収型フィルタ NE10Aの損傷閾値は532 nm、10 nsのパルスにおいて10 J/cm2です。1つ前のタブで説明したように光学素子のLIDTは、ナノ秒パルス領域では波長の平方根にスケーリングします。

Pulse Wavelength Scaling

スケーリングによりLIDTの調整値は反射型フィルタでは0.08 J/cm2、吸収型フィルタでは14 J/cm2となります。このケースでは吸収型フィルタが光学損傷を防ぐには適した選択肢となります。

マイクロ秒パルスレーザの例
パルス幅1 µs、パルスエネルギ150 µJ、繰返し周波数50 kHzで、結果的にデューティーサイクルが5%になるレーザーシステムについて考えてみます。このシステムはCWとパルスレーザの間の領域にあり、どちらのメカニズムでも光学素子に損傷を招く可能性があります。レーザーシステムの安全な動作のためにはCWとパルス両方のLIDTをレーザーシステムの特性と比較する必要があります。

この比較的長いパルス幅のレーザが、波長980 nm、ビーム径(1/e2)12.7 mmのガウシアンビームであった場合、線形パワー密度は5.9 W/cm、1パルスのエネルギ密度は1.2 x 10-4 J/cm2となります。これをポリマーゼロオーダ1/4波長板WPQ10E-980のLIDTと比較してみます。CW放射に対するLIDTは810 nmで5 W/cm、10 nsパルスのLIDTは810 nmで5 J/cm2です。前述同様、光学素子のCW LIDTはレーザ波長と線形にスケーリングするので、CWの調整値は980 nmで6 W/cmとなります。一方でパルスのLIDTはレーザ波長の平方根とパルス幅の平方根にスケーリングしますので、1 µsパルスの980 nmでの調整値は55 J/cm2です。光学素子のパルスのLIDTはパルスレーザのエネルギ密度よりはるかに大きいので、個々のパルスが波長板を損傷することはありません。しかしレーザの平均線形パワー密度が大きいため、高出力CWビームのように光学素子に熱的損傷を引き起こす可能性があります。

当社のビームスプリッターキューブ用に、様々なマウントをご提供しています。下記のマウントを使用してキューブをポストに取り付けたり、16 mmまたは30 mmケージシステムsに組み込んだりすることができます。ポスト取付け用のマウントは、M4タップ穴付きØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストまたはØ25 mm~Ø25.4 mm(Ø1インチ)ポストに取り付け可能です。

Post-Mountable Mounts for Beamsplitter Cubes
Click Photo to Enlarge
(Cubes Not Included)
Item #PCM(/M)BSH10(/M)
BSH05(/M)
BSH20(/M)
BSH1(/M)
BSH2(/M)
FBTB(/M)KM100PM(/M)KM200PM(/M)KM100B(/M)KM200B(/M)K6XS
Required AccessoriesBase: PCMP(/M)--Clamp:
PM3(/M) or PM4(/M)
Clamp:
PM3(/M) or PM4(/M)
Clamp:
PM3(/M) or PM4(/M)
Clamp:
PM3(/M) or PM4(/M)
Adapter:
K6A1(/M)
Mounting OptionsØ1/2" PostsØ1/2" Postsa,bØ1/2" PostsØ1/2" PostsØ1/2" PostsØ1/2" PostsØ1/2" PostsØ1/2" Posts
FeaturesCompactCompactGlue-In Mount with Precision Tip, Tilt, and RotationTip and RotationTip and RotationKinematic MountKinematic Mount6-Axis Mount
Compatible
Beamsplitter
Cube Size(s)
Up to 20 mm10 mm, 1/2",
20 mm, 1", 2"
5 mmUp to 20 mmc
Up to 1" d
Up to 20 mmc
Up to 1" d
Up to 2" e
Up to 20 mmc
Up to 1" d
Up to 20 mmc
Up to 1" d
Up to 2" e
5 mm
10 mm
1/2"
  • BSH10/MをØ12 mm~Ø12.7 mm(Ø1/2インチ)ポストにとりつけるにはネジアダプタAP4M3Mが必要です。
  • SH1/MおよびBSH2/Mは2つのM6ザグリ穴を使用して光学テーブルに直接取り付けることができます。
  • クランプPM3/Mを使用した場合
  • クランプPM4/Mを使用した場合
  • PM4/MおよびエクステンションポストPM4SP/Mを使用した場合
Cage System Mounts for Beamsplitter Cubes
Click Photo to Enlarge
(Cubes Not Included)
Item #Cage Cube:
SC6W
ARV1CRM1(/M) or CRM1P(/M)Cage Cube: C4W or C6W aCCM1-4ER(/M)CCM1-A4ER(/M)CCM1-B4ER(/M)CCM1-C4ER(/M)
Required AccessoriesClamp: SB6C,
Platform: SPM2
-Adapter:
K6A1(/M)
Clamp: B6C,
Platform:
B3C(/M) or B4C(/M)
Clamp: B6C,
Platform:
B3CR(/M) or B4CRP(/M)
----
Mounting
Options
16 mm Cage Systems30 mm Cage Systems30 mm Cage Systems or Ø1/2" Posts30 mm Cage Systems30 mm Cage Systems or Ø1/2" Posts
FeaturesCompactCompactRotation MountFixed or Kinematic PlatformsRotation Platforms-One Rotation MountTwo Rotation Mounts @ 180°Two Rotation Mounts @ 90°
Compatible
Beamsplitter
Cube Size(s)
10 mm5 mm
10 mm
5 mm
10 mm
1/2"
1/2"
20 mm
1"
5 mm (with BS5CAM Adapter)
10 mm (with BS10CAM Adapter)
1/2" (with BS127CAM Adapter)
20 mm (with BS20CAM Adapter)
1" (Directly Compatible)
  • 上の写真では可能な組み合わせを2つ表示しています。ケージキューブ、クランプならびにプラットフォームは自由に組み合わせることができます。

Posted Comments:
Vladimir Makarov  (posted 2019-04-11 22:07:10.89)
I am using BS044 beamsplitter. Can you provide estimate of the magnitude of reflections from the internal surfaces of the beamsplitter? For example, how much light will be reflected at ~650-750nm wavelength when incident on internal-to-external surface of the beam splitter? Is the AR coating effective in this direction as well, or does it only guarantee low reflection (due to AR coating) when light is travelling from air into the glass?
YLohia  (posted 2019-04-29 11:07:07.0)
Hello, thank you for contacting Thorlabs. The AR coating is effective in this direction of travel as well. The reflectivity on the exit surface of the beamsplitter cube will be ~0.25% due to the AR coating.
martin.gersing  (posted 2018-11-07 12:43:11.177)
In the Damage Thresholds-Tab for the Non-Polarizing Beam Splitter Cubes (700-1100nm) the maximum cw-Power Density is given with 10W/cm. However for the same Beam Splitter Cubes with other AR-Coatings (400-700nm and 1100-1600nm) this Damage Threshold is significantly higher with 150W/cm. Is this difference only due to the AR-Coating, or is this maybe just a typo? Best regards and thanks in advance.
YLohia  (posted 2019-01-31 09:23:42.0)
Hello, thank you for your feedback. Both of these damage thresholds are correct. There are a couple of reasons for the discrepancy : more absorption in these regions or due to heat dissipation issues (because of differently-sized samples).
h.wu  (posted 2017-06-07 10:19:22.77)
Is it possible to help us permanently mount BS029 to the 1" beamsplitter cube (like CCM1-BS014/M)? Please include engravings mark (the directions of light propagation) on the outside surface of the cube. Thanks
nbayconich  (posted 2017-06-14 10:26:03.0)
Thank you for contacting Thorlabs. I will reach out to you directly about offering the BS029 mounted in a cage cube as a special item.
m.c.ashby  (posted 2015-11-10 00:31:03.903)
Can these splitter cubes be used in reverse to combine two beams (ie one beam incident on the cement side of the beam-splitting interface)? If so, would you still expect a 50:50 attenuation of the power (from a the 50:50 cube)? Thanks
smcelwee  (posted 2015-11-16 11:45:36.0)
Response from Sean M at Thorlabs: Thank you for your inquiry. These 50:50 beam splitters can also be used in reverse to combine two beams. The coating will be a 50:50 split going in both directions, so you would expect 50% power loss from each of the incident beams. The most feasible way to combine two beams and keep their power is using a polarizing beam splitter in reverse. However, this requires each input beam to already be linearly polarized.
art471  (posted 2014-06-11 19:05:36.06)
In the case of Michelson Interferometer using BS029,I'm wondering final intensity ratio of two arms at detector. A beam transmitting at the BS029 will be reflected back by a mirror in the interferometer. Then the beam reflected by the mirror will be reflected by the BS029 to head to detector. In this case, what about the remained intensity of the beam arrived at the detector? Thanks.
besembeson  (posted 2014-07-30 06:37:42.0)
Response from Bweh at Thorlabs: The intensity ratio will be ~1 assuming the reflectivity of both mirrors is the same. This is because when these combine, it will be 10% of 90% and 90% of 10% of original intensity.
adrien.nicolas  (posted 2013-03-01 12:20:41.18)
Having tested three 50:50 BS (ref BS005 and BS014) in my lab with 852 nm light, I found them to exhibit the following features: 55% transmission and 36% reflection (9% losses). I tested all four input faces, with any input polarization angle (the transmission and reflection ratios are indeed very well polarization independant) at different angles of incidence and found always the same ratios (up to <2% variations). This seems to be quite far from the specified 50:50 splitting ratio (anyway it is not suitable for interferometric applications where the outputs need carefull balancing). Is this compatible with the guaranteed tolerance on R and T coefficients ? Can you provide NPBS cubes designed to have well balanced outputs at a specified wavelength ? Thanks in advance
tcohen  (posted 2013-03-07 15:27:00.0)
Response from Tim at Thorlabs: The specifications for these beamsplitters are Tabs=50+/-15%, Rabs=50+/-15%, Tabs+Rabs>90%, |Ts-Tp|<15% and |Rs-Rp|<15%, 700-1100nm, 0deg AOI as indicated on the drawings. We will update the website to remove any ambiguity in the wording there may currently be. The split ratio will vary with wavelength and I will contact you to discuss solutions for your wavelength directly.
tcohen  (posted 2013-01-02 09:39:00.0)
Response from Tim at Thorlabs: Although no timeline for this release exists as of yet, we do have this product in development. The complexity of this design is slightly higher than the rest of the products on this page. While an ideal design is being developed we are able to offer the 90:10 (R:T) Cube Beamsplitter (BS029) as a possible alternative. We will increase the priority of this product as a result of your request and inform you upon its release.
gediminas.juska  (posted 2012-12-17 16:32:50.987)
Are you planning to produce 10:90 (R:T) non-polarizing beamsplitter? What would be the aproximate price of such a custom made element?
jlow  (posted 2012-08-30 08:18:00.0)
Response from Jeremy at Thorlabs: At larger AOIs, one would typically see a slightly larger polarization dependence and slightly lower polarization dependence at lower AOIs. With that in mind, if you have unpolarized light, then the transmission will be slightly higher at lower (and vice versa).
franxm  (posted 2012-08-24 14:00:28.0)
How is the transmission affected by incident angle (e.g., 45+15 to 45-15 deg)? Thanks, Fran
dgardner  (posted 2012-07-03 12:19:00.0)
A response from Dave at Thorlabs to cc375: Thank you for pointing out this error. The specs tab now correctly lists the R:T ratio of each cube, which is consistent with the rest of this page.
cc375  (posted 2012-07-03 08:36:15.0)
You've listed the T/R ratios wrong. On the 'Specs' tab you've shown the BS020 as 30% transmission whereas the 'BS Selection Guide' shows 70% transmission for this cube.

当社ではビームを強度比や偏光に基づいて分岐する、様々なタイプのビームスプリッタを豊富にラインナップしています。フォームファクタの異なるものも多少ありますが、ペリクルや複屈折性結晶なども含めて、プレート型やキューブ型のビームスプリッタをご提供しております。ビームスプリッタの多くはマウント付きまたはマウント無しで取り揃えています。下記のリストでは当社のビームスプリッタの全ラインナップがご覧いただけます。 各項目のMore [+]をクリックすると、ご用意しているビームスプリッタの種類、波長、分岐比もしくは消光比、透過率、サイズをご確認いただけます。

偏光無依存型ビームスプリッタ

プレート型ビームスプリッタ
キューブ型ビームスプリッタ
ペリクルビームスプリッタ
  • 特に記載がない限り入射角は45°

偏光ビームスプリッタ

プレート型ビームスプリッタ
キューブ型ビームスプリッタ
複屈折性結晶ビームスプリッタ
  • 保護用筐体、ネジ切り無しリング、または偏光軸が表示されたシリンダにマウント済み
  • マウント無しの製品、保護用筐体または偏光軸が表示されたネジ切り無しシリンダにマウント済みの製品をご提供

その他のビームスプリッタ

その他のビームスプリッタ

10:90(R:T)ビームスプリッターキューブ

250~2500 nmの生データはこちらをクリックしてダウンロードいただけます。 
上は全入射パワーにおける値です。光の一部はビームスプリッターコーティングによって吸収されます。青い網掛けの部分は仕様の動作波長範囲を示しています。こちらで示しているデータは典型値で、仕様の範囲内でロット毎にバラつきがある可能性があります。
Item #BS035BS038BS041BS044
Cube Side Length5 mm10 mm1/2" (12.7 mm)20 mm
Clear Aperture>3.5 x 3.5 mm>8.0 x 8.0 mm>10.16 x 10.16 mm>16.0 x 16.0 mm
Surface Flatnessaλ/10
Wavefront Errora<λ/4
Transmitted Beam Deviation<5 arcmin
Overall PerformancebTabs = 87 ± 10%, Rabs = 7 +10/-7%, and Tabs + Rabs >85%,
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
  • 633 nmにおける値
  • コーティング範囲700~1100 nm、入射角0° 
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BS035 Support Documentation
BS035Customer Inspired! 10:90 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 5 mm
¥21,102
3-5 Days
BS038 Support Documentation
BS038Customer Inspired! 10:90 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 10 mm
¥24,336
Today
BS041 Support Documentation
BS041Customer Inspired! 10:90 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1/2"
¥25,181
3-5 Days
BS044 Support Documentation
BS044Customer Inspired! 10:90 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 20 mm
¥27,291
Lead Time

30:70(R:T)ビームスプリッターキューブ

250~2500 nmの生データはこちらをクリックしてダウンロードいただけます。
上は全入射パワーにおける値です。光の一部はビームスプリッターコーティングによって吸収されます。青い網掛けの部分は仕様の動作波長範囲を示しています。こちらで示しているデータは典型値で、仕様の範囲内でロット毎にバラつきがある可能性があります。 
Item #BS047BS050BS053BS080BS020
Cube Side Length5 mm10 mm1/2" (12.7 mm)20 mm1" (25.4 mm)
Clear Aperture>3.5 x 3.5 mm>8.0 x 8.0 mm>10.16 x 10.16 mm>16.0 x 16.0 mm>20.3 x 20.3 mm
Surface Flatnessaλ/10
Wavefront Errora 
<λ/4
Transmitted Beam Deviation<5 arcmin
Overall PerformancebTabs = 62 ± 10%, Rabs = 27 ± 10%, and Tabs + Rabs >80%,
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
  • 633 nmにおける値
  • コーティング範囲700~1100 nm、入射角0°
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BS047 Support Documentation
BS047Customer Inspired! 30:70 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 5 mm
¥21,102
3-5 Days
BS050 Support Documentation
BS050Customer Inspired! 30:70 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 10 mm
¥24,336
3-5 Days
BS053 Support Documentation
BS053Customer Inspired! 30:70 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1/2"
¥25,181
3-5 Days
BS080 Support Documentation
BS080Customer Inspired! 30:70 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 20 mm
¥27,291
Today
BS020 Support Documentation
BS020Customer Inspired! 30:70 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1"
¥29,683
Today

50:50(R:T)ビームスプリッターキューブ

250~2500 nmの生データはこちらをクリックしてダウンロードいただけます。 
上は全入射パワーにおける値です。光の一部はビームスプリッターコーティングによって吸収されます。青い網掛けの部分は仕様の動作波長範囲を示しています。こちらで示しているデータは典型値で、仕様の範囲内でロット毎にバラつきがある可能性があります。 
Item #BS008BS011BS005BS017BS014BS032
Cube Side Length5 mm10 mm1/2"
(12.7 mm)
20 mm1"
(25.4 mm)
2"
(50.8 mm)
Clear Aperture>70% of Entrance Face>80% of Entrance Face>40.64 x 40.64 mm
Surface Flatnessaλ/10<λ/4
Wavefront Errora 
<λ/4<λ
Transmitted Beam Deviation≤5 arcmin
Overall PerformancebTabs = 47 ± 10%, Rabs = 47 ± 10%, and Tabs + Rabs 90%,
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| <10%
Tabs= 47 ± 10%, Rabs= 47 ± 10%,
T
abs + Rabs 85%
Tavg + Ravg  90%

|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
Damage Thresholdc
Pulse: 0.25 J/cm2 (810 nm, 10 ns, 10 Hz, Ø0.166 mm)
CWb: 10 W/cm (1070 nm, Ø1.012 mm)
  • 633 nmにおける値 
  • コーティング範囲700~1100 nm、入射角0°
  • ビームのパワー密度はW/cmの単位で計算してください。このパワー密度の単位(単位長さあたりのパワー)が長パルスおよびCW光源に対して最も適した測定量である理由については、「損傷閾値」タブをご参照ください。 .
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BS008 Support Documentation
BS00850:50 Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 5 mm
¥21,102
Today
BS011 Support Documentation
BS01150:50 Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 10 mm
¥24,336
Today
BS005 Support Documentation
BS005Customer Inspired! 50:50 Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1/2"
¥25,181
Today
BS017 Support Documentation
BS01750:50 Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 20 mm
¥27,291
Today
BS014 Support Documentation
BS01450:50 Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1"
¥29,683
Today
BS032 Support Documentation
BS032Customer Inspired! 50:50 Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 2"
¥66,821
3-5 Days

70:30(R:T)ビームスプリッターキューブ

250~2500 nmの生データはこちらをクリックしてダウンロードいただけます。 
上は全入射パワーにおける値です。光の一部はビームスプリッターコーティングによって吸収されます。青い網掛けの部分は仕様の動作波長範囲を示しています。こちらで示しているデータは典型値で、仕様の範囲内でロット毎にバラつきがある可能性があります。 
Item #BS056BS059BS062BS065BS023
Cube Side Length5 mm10 mm1/2" (12.7 mm)20 mm1" (25.4 mm)
Clear Aperture>3.5 x 3.5 mm>8.0 x 8.0 mm>10.16 x 10.16 mm>16.0 x 16.0 mm>20.3 x 20.3 mm
Surface Flatnessaλ/10
Wavefront Errora 
<λ/4
Transmitted Beam Deviation<5 arcmin
Overall PerformancebTabs = 27 ± 10%, Rabs = 67 +5/-15%, and Tabs + Rabs 85%,
|Ts - Tp| <10% and |Rs - Rp| <10%
  • 633 nmにおける値 
  • コーティング範囲700~1100 nm、入射角0° 
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BS056 Support Documentation
BS056Customer Inspired! 70:30 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 5 mm
¥21,102
3-5 Days
BS059 Support Documentation
BS059Customer Inspired! 70:30 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 10 mm
¥24,336
3-5 Days
BS062 Support Documentation
BS062Customer Inspired! 70:30 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1/2"
¥25,181
3-5 Days
BS065 Support Documentation
BS065Customer Inspired! 70:30 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 20 mm
¥27,291
3-5 Days
BS023 Support Documentation
BS023Customer Inspired! 70:30 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1"
¥29,683
Today

90:10(R:T)ビームスプリッターキューブ

250~2500 nmの生データはこちらをクリックしてダウンロードいただけます。
上は全入射パワーにおける値です。光の一部はビームスプリッターコーティングによって吸収されます。青い網掛けの部分は仕様の動作波長範囲を示しています。こちらで示しているデータは典型値で、仕様の範囲内でロット毎にバラつきがある可能性があります。 
Item #BS068BS071BS074BS077BS029
Cube Side Length5 mm10 mm1/2" (12.7 mm)20 mm1" (25.4 mm)
Clear Aperture>3.5 x 3.5 mm>8.0 x 8.0 mm>10.16 x 10.16 mm>16.0 x 16.0 mm>20.3 x 20.3 mm
Surface Flatnessaλ/10
Wavefront Errora 
<λ/4
Transmitted Beam Deviation<5 arcmin
Overall PerformancebTabs = 7 +10/-7%, Rabs = 87 ± 10%, and Tabs + Rabs 85%,
|Ts - Tp| < 10% and |Rs - Rp| < 10%
  • 633 nmにおける値
  • コーティング範囲700~1100 nm、入射角0°
+1 数量 資料 型番 - ユニバーサル規格 定価(税抜) 出荷予定日
BS068 Support Documentation
BS068Customer Inspired! 90:10 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 5 mm
¥21,102
3-5 Days
BS071 Support Documentation
BS071Customer Inspired! 90:10 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 10 mm
¥24,336
3-5 Days
BS074 Support Documentation
BS074Customer Inspired! 90:10 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1/2"
¥25,181
3-5 Days
BS077 Support Documentation
BS077Customer Inspired! 90:10 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 20 mm
¥27,291
3-5 Days
BS029 Support Documentation
BS02990:10 (R:T) Non-Polarizing Beamsplitter Cube, 700 - 1100 nm, 1"
¥29,683
Today
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